2004.10.14(木)159目

今週の一曲 『 喝采 』 ちあきなおみ


其の壱 『 迷惑なダイレクトメール 』

松 どもー、松本人志です。
高 うわ〜〜(笑)
松 ははは。
高 物凄い用意したのに、俺(笑)
松 (笑)
高 カキーーン、高須ホームランですって。こー。
松 う〜〜わあ〜〜〜。
高 貰った、貰ったんや、これ。
松 恥ずかしいなあ、自分。
高 なんで?
松 幼稚やなあ〜。
高 イトイコウスケ君がね、
松 うん。
高 「ええんちゃう?」言うて、葉書くれてん。これ。
松 あ、そう。
高 「カキーン、高須ホームランです。」(笑)
松 ははは。そいつ、勉強できへんで。
高 ははは。
松 えー、もうやめましたよ。159回目で。
高 さすがに。
松 ええ。
高 あ、そうですか。もうやっとですね。
松 160回目までいくような、
高 ほんまですよ。
松 ね。
高 いいですよ。
松 メカ松ちゃんでは、ないですから。
高 どないやねん(笑)
松 ははは。
高 何?メカ松ちゃんて。
松 まあ、あえてここで一個、やっぱり言うとこうかな、と(笑)
高 ああ、メカ松ちゃんで。
松 (笑)
高 (笑)

松 ちょっといいですか?
高 うん。
松 ダイレクトメールみたいなのが、送られてくるじゃないですか。
高 うん。くるよ。
松 ね?
高 うん。
松 ポストに、しょっちゅう入ってくる、
高 よー分からんのが、入ってくるね。
松 ね?
高 うん。
松 ほいでさあ、なんて言うたらええんやろ?なんか、悪びれる様子も無く、来るでしょ?
高 来る。
松 「このたびは、なんやらかんやら」みたいな。「ハ〜イ!」みたいな。
   「ハイ!高須ちゃん」みたいな感じ、
高 うんうん。物凄い、
松 来るやんか。
高 フレンドリーに来るな。
松 フレンドリーに。開けたら、全然、なんか、「え?」
高 うんうん。
松 「高須ちゃんでしょ?」
高 うん。
松 「ハァイ?」
高 うん。分かる分かる分かる。
松 「どう?」
高 分かる。
松 「いい天気ですね。」みたいな感じで来るやんか。
高 うん。
松 いやいや、
高 知らんし。
松 「待て」と。
高 うん。
松 「まず、謝って?」
高 うん。
松 みたいな。
高 「このたび、」
松 「このたび、実は、こういうことで、」
高 うん。
松 「高須様の住所を、」
高 入手して、
松 「入手して、」まあまあ、「勝手ながら、こうさせていただいてます。」っていう、
   思うやろ?絶対。なんなの?あれ。
高 もー、あーいうのってねー、もうどんどんどんどん、
   もう住所は流出してるから、もうあかんねんて。

松 なんか、どっかの保険会社みたいな、とこのね、
高 うん。
松 やつがくんねんけど、
高 うん。
松 もうねえ、もうねえ・・
高 でかいの?
松 ごっっっつでかいねん。
高 ごみになんねんな。
松 ごっつでかいねん。ほいで、もー、中開けたら、いっつも同じやつやねん。
高 そやねん。
松 もー今年入ってから、もー、7,8冊きてんねん。
高 あーいらんなー。
松 ほいでー、その住所書いてあるから、むやみにも捨てられへんやんかー。
高 あーそうか。
松 でしょ?
高 うーん。

松 腹立ってきてねえ。
高 それどーいう時に、自分は住所書いてるの?なんか、なんか物買うた時に、
   送ってもらう時に書いてしまってるの?
松 わかんない。
高 ・・・そんなかわいく言われても。
松 ははは。
高 (笑)
松 分かりません。それは分かりません。
高 でも、そーいうとこやで。
松 どこで漏れてんのか、分からん上に、あんーのでかいやつを、もう、あれをね、
   ポストに入れられたら、もー、あれだけでね、もーなんやろ?
高 ポンポンなってまうんや。
松 (笑)
高 お腹ポンポンなってまうんや(笑)
松 もうそれはねえ、もうすごいねん。
高 うん。
松 俺のその、・・プッシーが。
高 ははは。「プッシー」言うな(笑)
松 ははは。
高 「プッシー」言うな。プッシーなんや。そこは(笑)
松 ははは。
高 うん。松本のマンションの、プッシー、(笑)
松 プッシーが(笑)
高 ははは。
松 もうねえ、分かる?分かってくれる?この腹立だしさ。
高 いや、それみんなで起きてますからねえ。ただ、あなた以上にきてますよ。
松 あ、そういうもんかね。
高 だって、あなた、書かないじゃないですか。そういうのって。

高 それね、最近は、
松 うん。
高 自分の字を、そのまま印刷してくる時あるで。
松 あー。
高 住所も、名前も、全部、自分、俺の字やねん。「あー俺の字や!」
松 ええーー?
高 それが印刷されて送られてくる。
松 やー、怖い怖い怖い怖い怖い。
高 どっかで俺の字が、そのまま出て、そのまんま、
松 うわ、こわっ!
高 いや、そんなんあるよ。もうそんなんやで。
松 うわうわうわうわうわ。
高 最近は。
松 平成のオカルトやんか。
高 ・・・。
松・高 平成のオカルト?
松 オカルトは、ずっとあるもんな。
高 うん。で、「平成の」っていうことも、よう分からんで。
松 (笑)
高 それぐらいで。
松 きん、現代の、怪談や。
高 まあまあ、それも、ま〜〜。
松 それもちゃうな。
高 うん。

松 オレオレ詐欺で、昨日も、なんや今日も朝のニュースでやってたけど、
高 うん。
松 あれ100億いうたで。
高 うそーー?
松 100億いったって。
高 ・・。
松 被害額。
高 そんな簡単なんや。
松 うん。あ、あれ、あ、ラジオ聴いてる人、あれ気ぃつけてください。
   俺もやられたんですけど、ハガキが来てね、
高 うん。
松 なんかね、あのー、なんとか電波、
高 あー俺も来たよ。
松 来た?
高 来たよ。
松 来た?やっぱり。
高 あれうそやで。
松 あれうそやで。気ぃつけなあかんで。
高 あれ電話したら、あかんで。
松 あれね、ハガキでね、ハガキでね、いかにもっぽい感じでくんの。
   ほんで、なんとか電波協会?
高 そうそう。
松 今、あれはやってるね。
高 はやってるはやってる。

高 督促状みたいな感じになってんねんな。
松 なってる。だ、だって「督促状」って書いてるもん。
高 書いてたっけ。
松 で、結構ちゃんとやってんねん。そんなチープな感じじゃないねんな。
高 そうそう。

松 「これが最後の」
高 うん。
松 「通告ですよ。」みたいなん書いてあんねんな。
高 電話した?
松 で、電話番号も1個じゃなく、2個あんねんな。
高 だから、電話した?
松 ずっと話中。
高 俺はね、連絡したのよ。
松 うん。
高 連絡して、
松 やっぱりでも、してまうよ。
高 うん。出てきたんや。出てきて、
松 出た?
高 出た。出て、
松 出やがったか。
高 出やがったよ。出やがって、
松 うん。
高 「どういうことですか?」って言うたら、えーとー、えらい前や。2年ぐらい前に、
松 うん。
高 ネットでなんか、繋がって、30何万いってた、と。
松 うわー。
高 「いやいや、そんなん、いってること、僕絶対無いです。」言うたら、
松 うん。
高 「いやいや、そー言われても、えーっと、こっちにデータが残ってますから。」
   「あー分かりました。じゃあデータもう1回送ってください。」って、
   喋ろうと思った時に、また、ピッて切ったのよ。
松 うん。
高 「あ、こいつちゃうわ。」と思って、
松 うん。
高 で、そのままびりびりって破って、
松 うん。
高 したらもう、連絡何もけえへん。あれあかんで。
松 あれあかんで。ラジオ聴いてる人も気ぃつけんと。

松 こんだけ言われてても、オレオレ詐欺でひっかかってんねん。やっぱり。
高 ・・。
松 自分、おかんとか、1回やってみたってみ?
高 それは俺がやったら、あかんがな。
松 ・・。
高 オレオレ詐欺より、オレになってまうがな。
松 ははは。
高 ははは。何を言うてんの、自分(笑)
松 ははは。
高 「何してんの?あんた。」言われてまうやん。
松 いや違うやんか。そういうことは言えへんけど、
高 他の奴、他の奴でかいな?
松 いや、他の奴やなくても、
高 言葉足りひんなーー自分。
松 いや、ちゃうちゃう(笑)
高 (笑)
松 高須がやるけど、
高 うん。
松 ある程度疑ってかかるかどうかを、
高 いやいや、俺の声は分かるもん。だから、よその奴にやらさなあかんがな。
松 うん。じゃあ、じゃあ、いいよ。分かったよ。俺〜の声で、
高 うん。
松 やるわ。高須のおかんに、今。
高 いや、今やらんでいい。仕事中やから、別に〜。やらんでええよ(笑)
松 (笑)

高 最近は、うちのおかんも、携帯をやっと使いこなすようなって、
松 マジで?
高 もーアホやな。あれメールうってきよんな。おかんて。
松 うわ、こわ、もー。
高 自分、メール、あのー、
松 絶対イヤやー。
高 きたことある?
松 ないよ。俺、おかんとメールとかしてないもん。
高 もうな、「メール教えて。」言うて、「アドレス教えてー。」言うて、ショートメールできたんや。
松 うわ〜〜〜(笑)
高 「うう〜〜わあ〜〜こおわ〜〜」思て(笑)
松 「アドレス」言うてることが、
高 うん。
松 もーほんま、もー殺すに値するよな。
高 ははは。せやろ?
松 ははは。

高 それでなんか、なんか、なんかがあったのよ。田舎に行ってるかなんかで、連絡来て、
松 うん。
高 で、「今、帰りました。」みたいな。
松 うん。
高 どーでもよくてな。
松 うん。
高 「なんやねん、これ。」と思って、
松 うん。
高 「なんやの?それが。」って送ったら、
松 うん。
高 「返りが早いね。」って。あの、電話とかより。
松 ははは。
高 いやいや、違うがな、お前がよー分からんもんを、なんやねん!なんか腹立つねん!(笑)
松 ははは。
高 「返りが早いね。」みたいなことを、
松 ははは。
高 なんかムカツクねん!!(笑)
松 しかも、「返り」ってなあ?
高 「返り」、腹立つねん。言い方が〜。
松 「返信」とか。
高 そうやねん、そんなんないねん。
松 なんやねん、「返り」て。
高 ははは。

松 未だにうちのババアでも、留守電やっぱおかしいもん。
高 あー、そう。
松 もーなんか、しばらく、「んじゃねー。・・・・・ん、なんやこれ・・これや、ブーン。」
高 ははは。あかん。
松 みたいな、なんか。
高 あるある(笑)
松 「なんか最後言うたでー。」
高 ははは。
松 (笑)
高 分かるわー、そんなんある(笑)
松 「何言うたんや、最後〜。」(笑)
高 ごちょごちょごちょごちょしててなあ(笑)
松 (笑)
高 「ガチャガチャ、ガチャガチャガチャガチャ!」
松 ははは。
高 「もう切れた。な、ブーン。」
松 ははは。
高 「ちょっと声聞こえてるでー、オイ。」みたいなのあるなあ(笑)
松 あるよ(笑)

其の弐 『 紙幣の話 ・ 遺産 』

松 お金の話ばかりで、申し訳ないですけど、
高 うん。
松 変わるんですか?紙幣が。
高 なんか変わるみたいですね。
松 おう。
高 1万円おいて、
松 うんうんうん。
高 あと全部。
松 なんで1万円おいて?
高 あ、二千円札がそのままで?あとは全部変わんの?
松 二千円札なんて、あれへんがな。そんなん。
高 あー。え?1万円札も変わんねやったっけ?・・あーそうなんや。デザインが変わんねや。
松 俺ね、それ、それやったらねぇ、
高 うん。
松 ちっちゃしてくれへんかな?
高 いや、ほんまやでー。
松 なんで?ドルと一緒にして。もー。
高 なあ。紙幣なんか、合わしたらええのにな。
松 ごっつうっとーしいねん。海外行った時とかー。あの、大きさ違うの。
高 あー。そっかー。
松 うん。
高 なるほどねー。
松 あのーーー、もう海外行った時とかは、
高 うん。
松 もう、俺、マネークリップを使いたいわけよ。
高 かっこええなー。
松 も〜俺は、そやねん。かっこええねん。
高 で、
松 四六時中。
高 ・・うん(笑)
松 (笑)
高 うん、四六時中かっこええのは、ええねんけど、(笑)
松 うん(笑)
高 日本円は、別に置いとったらえーやん。かばん中に。
松 いやでもなんや、きっちりしーやからぁ、
高 うん。
松 もーあの、イヤやねん。あのーなんかもー、なんか、
高 怖いんかいな?
松 ドルと円をもー、ええ、もーなんか、トントンッ!ってやりたいねん。
高 ・・。
松 もー、背丈が、もートントンッ!て合うようにしたいねん。
高 いや、分かるけど(笑)
松 ごっつ腹立つねん。

松 あのね、知ってました?アメリカって、
高 うん。
松 MDって、正直ないんですよ。
高 うんうんうん。
松 あ、それ知ってた?
高 知らん知らん。
松 ないねん。
高 へー。そうなんや。
松 これ意外とびっくりするでしょ?
高 うん。まあ、でも、別にMDいらんもんね。
松 MDなんてね、日本、言わば「だけ」みたいなとこなんですよ。
高 うん。
松 で、日本人は、ちっちゃいことに命かけるんですよ。
高 うん、なるほど。
松 コンパクトにしようと、
高 コンパクトに。
松 コンパクト化をはかろう、はかろう、と。
高 まあ、そう、
松 でも、アメリカではむしろ逆で、
高 うん。
松 まあ、アメリカ人の場合は、
高 ・・。
松 ・・むしろ
松・高 逆でぇ、
高 ははは。
松 おっきい方がよしとされてるわけよ。
高 ナタリアね。
松・高 ははは。
高 うん。まあね。
松 大きい方が。
高 なるほど。

松 だから、あのー、コン、コンポとかでも、
高 でかいよね。
松 でかいでしょ?
高 うん。
松 やたらめったら。
高 うん。
松 あれでかい方が、よしとされてんねん。
高 ・・・。
松 ・・・なんでこんな話になったの?
高 いや、だから、な、なのに円、円は、
松 あ、なのにぃ、札〜が、
高 だけ、
松 札だけは、なんでこんなに、
高 でかいねん。
松 日本はでかいねん、と。ドルがあれやったら、むしろ円は、
高 もっと。
松 もっとちっちゃなかったらあかんのに、っていうことを、言いたい訳。
高 へー。
松 あの、ほんとあれは変えなあかんよね。貨幣、価値というか、単位もね。
高 前言うてた、アジアで統一した「フーね。
松 ・・ほー。
高 あなたが自分で言うた、いやいや、「ほー」じゃない(笑)
松 (笑)
高 あんたが言うとったんや。「ほー」って何を言うとんねん(笑)
松 (笑)
高 あーたが言うたんや。「アジアも、」
松 うん。
高 あのーその、なんやったっけ?「ユーロみたいな感じで、」
松 はいはいはいはい。
高 「なんか統一したらえーんちゃう?」
松 うん。
高 「フーかいな。」言うたけど、
松 うん。まあ、ええことは言うてないけど、
高 言うたよ、自分が、「フー」言うて。
松 (笑)
高 で、俺「あ、なるほど、ええ感じやな。」と、「風」?ええ感じやん。
   風(フー)って。「あ、すごい、ええ、ええ響きやし、」
松 お金なんて所詮、か、
高 風に飛んでけ、と。
松 飛んでいけ、みたいな、ところもあるよね。
高 ところもあって。
松 あるあるある。

松 で、もう100ドルを、100円にしたらえーやん、っていう話なんですよ。
高 100ドルを100円?
松 100ドルを100円にしたら、えーやん、て。
高 ややこしーやんか〜。
松 ややこしい?
高 100円?
松 でも、あのー先進国は大体あれなんですよ。日本ぐらいなんですよ。
高 うん。
松 先進国のくせに、
高 うん。
松 妙に円が、
高 1万とか、
松 そうそうそうそうそう。
高 そうね。
松 高いのは。
高 うん。
松 だからね、本当はそれは合わさなダメなんですよ。
高 うん。

松 だから、「円」をやめたらえーんやな。
高 それまたややこしーやん。全部「円」でいってるから、楽や、今。
松 だから、「風」にしたら、もう「風」で、えー、
高 そうよ。
松 100ドルは、100風にしたらえーねん。
高 ・・。
松 っていうか、俺らだけでも、そういうふうに変えていったら、えーやん。
高 「俺らだけでも」?
松 そう。俺らだけでも、「風」にしていったらえーやん。
高 ・・。
松 今日。今をもって。
高 ・・・曲いこうかな、もう早よ。今日あかんで。
松 ははは。
高 今日これ、松本さんこれ、俺らだけでもぉ(笑)
松 ははは。「今日。今をもって」って(笑)
高 よー分かれへんもーん(笑)
松 (笑)
高 まあね、でも、確かに単位は、あったら楽ですよね。
松 そうやねやー。
高 うん。

高 え?ビリー・ジョエル、3回目の結婚?
松 ・・。
高 奥さん若いんやったっけ?ビリー・ジョエルってね。
松 ふーん。
高 はあ〜、ビリー・ジョエルね。
松 どーでもええわ。
高 ビリー・ジョエル好きやったなー。
松 ビリー・ジョエル道で会うても、すれ違っても気づけへんやろ。
高 うそ、気づくって〜。
松 俺、知らんもん。だって、どんな顔なのか。
高 マジで?
松 うん。
高 エルトン、エルトン・ジョンは?
松 エルトン・ジョンも、もー、「あ、どうも、エルトン・ジョンです。」って言われても、そんなに。
高 「君かいな。」みたいな感じ?
松 「君かいな。」みちあな、感じ。
高 ヅラやねんね。
松 ビエルトン・ジョンが、「ビリー・ジョエルです。」って、
高 言うたところで、
松 ボケても、全然笑われへんし。
高 笑われへんし。
松 笑われへん(笑)
高 ははは。まあ、元々笑われへんけどな(笑)
松 ビリー・ジョエルが、おもっきりエルトン・ジョン殴って、
   その殴り方がおもろいことで笑うかもしれんけど、
高 けどぉ、
松 ボケた意味は分からん。
高 分かれへん。ははは!
松 うん。
高 ツッコミも分かれへんしなあ。
松 そうそうそう。
高 あーそういうことですか。

高 まあでも、エルトン・ジョンは、遺産の一部をベッカムの長男へ、
松 それどーいうことなん?
高 いやー、ねえ、
松 うん。
高 エルトン・ジョンも、よー分からんねん。
松 なんでエルトン・ジョンが、ベッカムの長男に、・・お金あげんの?
高 同性愛者なんですか?
松 ・・・。
高 ・・な、な、でも、仲がいいらしいですよ。
松 いや、仲がええからって、なんでお金あげるの?
高 結婚してないのかな?エルトン・ジョンて。
松 ・・。
高 だから、子供もおれへんから、自分がもし、もしなんかあった時に、
松 うん。
高 なんかね、えーとー、ベッカムの子供が、エルトン・ジョンにピアノ教えてもらってるらしいですよ。
松 (笑)うん。
高 で、そんなんもあって、「かわいい」と思ったのかしれんけど、
松 うん。
高 10人ぐらい選んだんよね?自分で。多分。
松 うーん。
高 あのー、自分が亡くなったら、遺産を、
松 うん。
高 330何億あるやつを、
松 うんうんうん。
高 あのー「10人で分けろ」みたいな感じで、その10人の子供を発表したのよ。
   そん中に、なんかベッカムの、長男と、
松 (笑)
高 なんか、もう1人、妹も入ってなかったっけ?
松 アホちゃうか(笑)
高 だから、1人30何億入るわけよ。
松 アホやな(笑)
高 だから、その2人ベッカムおるから、ベッカムの2人おるから、70億ぐらい貰えんねん。
松 うわ、2玉かいな、その場合は。
高 めちゃめちゃえーねん。
松 それはもー、兄弟やから、1玉分、30何億でえーのにな。
高 これ、2玉分の70億貰えんねん。もー、それ、
松 なんで10人にしたんかも、よー分からへんし、
   もうベッカムの息子は、もう金持ってるから、もっとお金ない人にしたらえーのに。
高 そやねん。
松 アホやな、こいつ。エルトン・ジョン。
高 ものすごい、
松 ビリー・ジョエル?
高 エルトン・ジョンや、エルトン・ジョン(笑)
松 アホやな、ビリー・ジョエル。
高 いやビ、エルトン・ジョンや、言うてんねん(笑)
松 (笑)

高 70億。えーなあ。
松 こんなもん、子供にやったらあかんよ。
高 俺、ほっしーわあ〜。
松 そんなん子供にやったらあかん。70億も。
高 俺〜が、ベッカムの子やったらなあ〜。
松 (笑)
高 俺が今、ベッカムの子やったら、ものっすごい楽しいやろな〜。
松 すーごいお年玉やろな。でも。
高 すごい。
松 「どんなぽち袋やねん!」言う話やね。
高 そうやなあ。
松 30何億。「はい、これ、おめでとう。」
高 どーん!
松 「おっちゃんに"ありがとう"言い。」
高 「はよ、言いーな!」
松 (笑)
高 もー、全然言えへんで。
松 「照れて言いやらへんわ。この子〜。」
高 ははは。
松・高 「すいませんねぇ。」
松 すむかぁ!そんなことで。
高 ははは。ほんまやわ。
松 (笑)
高 そんなんやわ、もー。

松 変わってしまうよ。でも。人生観が。
高 ・・変わってしまうかしら?これ。
松 変わってしまうよ。
高 70億あったら、俺、どーするかな〜。
松 うーん。
高 遊ぶな。
松 意外と普通やな。
高 ・・いや、普通かもしれんけど、ほんーまに遊ぶわ。俺、
松 うん。
高 仕事せえへんで。
松 そうか。
高 うん。
松 昨日もそういや、アキと、
高 うん。
松 山崎と3人で飲んでてんけど、
高 うん。
松 なんかねー、
高 うん。
松 やっぱみんな、貯金ない〜んやな。
高 ないですよ。みんな、あなた。僕なんかも、ないですよ。
松 またまた(笑)
高 ほんまですよ。
松 も〜〜、
高 いや、ほんーまないねんて。
松 ・・・そんなわけあれへんやん。
高 そんなわけあんねんて。ほんーまにないですよ。
松 なっ・・・脱臼するわ(笑)
高 ははは。
松 ははは。
高 よー脱臼する人やな〜(笑)

松 まあええけど。
高 うん、今年のだから、もー決算、5月、6月か?大変やったんや。俺〜、ほんーま、
松 ドキドキもんかいな。
高 ドキドキもんやがな!
松 (笑)
高 「クリア?なあ、クリア?」って言うたもん。
松 ははは。
高 ははは。
松 ほんーまになあ・・。
高 でも、松本さん、もういいでしょう。
松 ・・。
高 俺ね、
松 うん。
高 もー自分ほどあったら、もーええと思うねん。
松 ・・。
高 色んなこと、もう。
松 ・・お金ですか?
高 お金。
松 そんなことないよ。
高 いや、もういいでしょー。
松 そんなことないよ。全然〜や。
高 まだまだ、いる?
松 そらいるよ、
高 使えへんやろ?もー、そんな元々。
松 あのねえ、使うとか使えへんとかじゃないんですよ。お金ってやっぱり。
高 ・・。
松 俺、最近ほんーま思うねん。
高 ・・・(笑)まあ、どういうことですか?お金、どういうことですか?
松 いや、もう額面通りですよ。
高 あ、あればあるほどいい?(笑)
松 (笑)
高 使う使わず関係なし?
松 いや、なんやろな〜〜。

松 じゃあ、まあ、僕に500万貯金があったとしましょうよ。
高 うん。
松 500万貯金がある人たちが集まって、
   その人たちを「あーなるほどな。」って言わすことはできるんですよ。
高 うん。
松 500万貯金メンバーを。
高 うん。
松 納得さすことはできるんですよ。
高 うん。
松 でも、500万貯金の人間が、なん〜ぼいいように言っても、
   100万貯金の人を、やっぱ納得させられないんですよね。これ。
高 ・・・・全然理解ができない。
松 なんでやねんな。

松 「俺の5倍やがな!」みたいな、偏見がある人とは、
高 うん。
松 ・・なんかこー、フラットに話ができない、絶対に、
高 差別しとんのか、わしらを。だから〜〜。
松 ははは。
高 ってことは(笑)
松 差別じゃなくって(笑)
高 なあ、差別をしとるんやな。
松 どんな言い方をしても、そう、どんな言い方をしても、
高 偏見は持ってないけど、「偏見持っとる」と思とるわけやな。
松 ははは。
高 ははは。
松 どんな言い方しても、「差別しとんのか!」って思われるし、
高 うん。
松 無理やねん。これ。やっぱり。
高 やっぱり線引いてんねや。そこは。
松 ははは。
高 ははは。
松 と思うな。ほんま。

松 でも俺は、ほんま金の欲って、全然無いよ。
高 ・・じゃ、いらんやんか。もー。
松 いらんよ。ほんまに。なんなら。俺がもし、明日でも死んだら、そのまま、
高 俺にくれる?
松 俺の遺産が、高須にあの、転がり込むような、
高 おお。
松 「これちょっとサインしといて」って言うたら、
高 いや、サインじゃない、
松 別に俺、
高 ここで言うてくれたら、ええ!ここで言うてくれたら、今言うてくれたらええ。
松 ははは。
高 ラジオで。え?え?え?どういうこと?
松 いや、別に、できるよ。
高 いやいや、
松 俺は。
高 自分が死んだら?もっかい、ちゃんと、ちゃんと言うて!
松 ははは。
高 自分が死んだら、
松 俺がぁ、もしぃ、
高 死んだら?
松 死んだらぁ、
高 うん。
松 そん時はぁ、
高 うん。
松 高須に、
高 うん。
松 俺の持っている、
高 おお(笑)
松 あの、ジーパンとかを、
高 ジーパン!はははは!!
松 ははは。長袖!
高 いや、そんなんいらんわ(笑)
松 ははは。長袖全般を、(笑)
高 そこを、それも全部ちゃうんかい(笑)
松 ははは。
高 半袖も全部くれや(笑)
松 ははは
高 限定やんか、それも(笑)
松 長袖に限りぃ(笑)
高 ははは。高須に譲る場合もある。
松 ははは。
高 全然やんけ、そんなん!(笑)
松 全然やな(笑)
高 全然や、もー。なんやこれ〜、これ「くれる」言うたら、すごいことですよ?
松 (笑)
高 でも、くれてもいいはずですよ。何年供にやってきたと、
松 なん、どういうことやねん!(笑)
高 ねえ?
松 意味が分からんわ(笑)
高 こら、もー、でも誰か違う奴に、あげてしまうんやったら、俺にくれた方がいいでしょ。それー。
松 いや、昨日もそんな話になったんや。「今、松本さん死んだら、どーなるんですかー?」
高 そら親にいくように、
松 「親にいくんかなー。」すごいなー。
高 親、びっくりするで。

松 俺を育てるのに、計算したら、多分、
高 (笑)
松 200万ぐらいしか、かかってへんわけよ。
高 また減ったな、うん(笑)
松 (笑)うん。
高 うん。まあね。
松 そう考えたら、もー、ほんまにねえ。
高 そうやで。利回りが良すぎるで。
松 利回りが良すぎる。
高 (笑)
松 そやね。「毎月宝くじ当ててるんですよ。」って、よう言うねん。
高 そやねえ。
松 山崎が。
高 まあ、そういうことやな。
松 うーん。
高 毎月、お母さんが、宝くじ当ててるみたいなもんやね。
松 そうやねえ。まあ、そこまでの額ではないですけど。
高 いやでも、スゴイ。まあでもね、確かにお金じゃないですからね。
松 お金じゃないんですよ。
高 うん。ほんとほんと。
松 ほんとに。
高 やって、一生懸命なんかやったものに、ちゃんとこー、お金がついてくるだけの話でね。

高 そのー自分が、圭ちゃんに、
松 うん。「圭ちゃん」?
高 清水圭。
松 おーほーほー。
高 圭ちゃんに、
松 うん。
高 「圭、やっと100万いったわー。」って、
松 俺が言うたの?
高 大阪時代に、
松 ほえー。
高 物凄い長い明細、だから、もーイベントやらなんやら、
松 うーん。
高 ど〜かあ〜〜って、明細書に書かれて、
松 うん。
高 一枚じゃなく、こう何枚もなってる時に、
松 うん。ふんふん。
高 圭ちゃんは、自分に「圭、ちょっと見てくれ。」って、ぱっと、
松 うん。
高 見せられて、
松 うん。
高 圭ちゃんもぱっと見て、「なんすか?」言うたら、
松 うん。
高 そのー、「やっと俺、100万いったわ。」言うて、
松 うん。
高 こう見せられたことを思い出す、って言ってたわ。
松 ふーん。
高 清水圭。
松 そんなん言うたっけ?
高 うん。で、「そうかーそうかー。100万あったらええなー。」って思ったつったもん。
松 最初、みんな100万て言うよね。大体ね。
高 そら、給料100万きたら、嬉しいよー。
松 嬉しい。
高 なあ?
松 ところが、
高 うん。
松 100万をもらえることになったら、
高 次また、
松 もうその頃には、100万もらえる頃には、もう、そうやなー、2000万〜分ぐらいの仕事してる時やねん。
高 なるほどな。
松 はい。
高 大変やった時期やからな。
松 そうなんですよ。

松 自分、やらしーなあ。なんで、そんな、人のことばっかり言うの?自分の方が、生涯賃金すごいんやで。
高 いや、ないないないない、自分何言うてんの?
松 自分だって、まだ〜〜、いくつまでやんの?
高 分からん。
松 79、
高 ちょっと待ちーな。そんだけ作家やっていけるかぁ(笑)
松 ははは。
高 そんなやってる人聞いた事無いわ。あんまり(笑)
松 (笑)
高 そんーーなバラエティあかんで。79で、(笑)
松 79でFAX送ってたら、おもろいやろなあ(笑)
高 もー、小ネタ案やろ?(笑)
松 ははは。
高 小ネタ案、タイトル案やろ?(笑)
松 (笑)
高 「こいつのタイトル、おもろないなあ。」(笑)
松 ははは。
高 「前も見たで、これ。」みたいな(笑)
松 (笑)
高 「小ネタ案、もろもろよろしく。」何々様って、まだ書いてあるからな。わっかいディレクターに(笑)
松 ははは。
高 「計4枚です。」って、よーさん書いたなーー(笑)
松 ははは。もー会議でも、「えーうーあー。」言うとるわ(笑)
高 言うとるな(笑)

高 はよーから来とるで。会議は。
松 ははは。
高 一番先に来てるからな。少ないから、もー(笑)
松 (笑)
高 いや、大変、やりづらーてしゃーないと思うわ。
松 やりづらーてしゃーないわ。

高 あのー、「ガキ」にライセンス来てるやんか。
松 ライセンス来てるよ。
高 来てるやろ?
松 うん。

其の参 『 面白い話 』

高 ライセンスに、「藤原、なんかおもろい話ないんか?最近。」
松 あのおっきい方やな。
高 おっきい方な。
松 うん。
高 「あ、あっと、ひとつだけ、ひとつだけちょっと、おもろいというか、まあ、オチはないですけど。」
松 うん。
高 「なんやねん?」言うたら、
松 うん。
高 あいつバイク乗ってんねん。ずっとな。
松 うん。
高 で、あのー、わーっと道、こう、がーっと走ってたら、
松 うん。
高 ものすごい、ピーポーピーポーって、あのー、
松 パトカー?
高 パトカーじゃない、なんちゅうの?あれ。
松 消防車?
高 消防車じゃない、あのー、
松 救急車。
高 救急車、がーーっと来たんや。
松 うん。
高 みんな、うわーってあけて、
松 うん。
高 えらいこー、ど真ん中を、赤、赤なのに、
松 うん。
高 がーーって来るのよ。で、うわーって、ふっと見たら、
松 うん。
高 中で大爆笑してんねん。みんなで。
松 ははは。
高 ははは。「えーー?!」こんな赤を、
松 (笑)
高 赤をやで?赤を、信号無視して、音鳴らして、
松 マジでぇ?(笑)
高 中で、大っ爆笑やねんて。「うそーーん!」
松 笑いの絶えない(笑)
高 「それはびっくりしました。」言うて。なんであんな笑てんのか。
松 あーー、まあ、ちょっと、まあちょっと面白い。
高 ちょっと面白い。

松 でもなんで、今そんな話したん?自分。
高 ・・。
松 いや、っていうのはね、
高 うん。
松 ちょっと俺、今ひっかかってることなのよ。それって。
高 うん?どういうことですか?
松 あのー、面白い、面白い話ってあるやんか。ネタじゃなくって。
高 うんうん。
松 で、誰でも絶対一個か二個持ってて、これはもー、素人・プロに関わらず。
高 関わらずにあるよね。
松 あのー、なんか、
高 ある。
松 「こんなことあったんですよ。」っていう話って、
高 うん。
松 絶対持ってるやんか。
高 まあね。
松 で、結構、何回聞いてもおもろい話ってあるやんか。もうオチも全部分かってんねんけど、
高 あーまあな。まあ。
松 そういう番組って、なんかできんちゃうかなー。
高 あーなるほどね。
松 「ちょっと、あの話もっかい聞きたいねんけど、」とかやっぱ、あるし。
高 あーうんうんうん。
松 面白いなーと思って。
高 なるほどね。
松 意外とねえ、そういう番組ってなかったやん。
高 うん。

松 そん番組をね、
高 うん。
松 あの、「やろ〜」言うて、言うてたんですよ。
高 なるほど。
松 びっくりするようなことって、あるしね。
   いや、でも、もっとそんなびっくりすることじゃなくても、ええぐらいやねんけどね。
高 うーん。それを覚えてるかどうかと、
   それを面白いと捉えるかどうかっていうのが、また難しいとこやねんなあ。
松 うん。

松 あと、そんな話を、今のなんか、その藤原の話を高須がしたやん。
高 うんうんうん。
松 これまた、これ、趣が変わって、
高 あー。
松 それが面白い場合もある。
高 まあねー。

高 ただ、喋れる人間がいるね。そこそこね。
松 おるし、そこであんーまり、神々しくやってしまうと、
高 あーもう、おかしな空気になってまうね。
松 「あーちょっと、いつもの調子出てへんやん。」みたいな、
   あとあれ不思議なもんで、例えばその、俺がちょっと、「こういう面白い話があった」、
高 うん。
松 実は俺はもう、それは高須に前にした。
高 うんうん。
松 高須もえらいそん時は、おもろいと思ってた。
高 うん。
松 んで、そん時に、第三者がこう、入ってきて、
高 うん。
松 高須は、
高 うん。
松 「ちょっと松本、あの話を、俺は知ってるけど、」
高 うんうんうん。
松 「あいつに、こ、こいつにしたってほしいねん。」
高 はいはいはい、はいはいはいはいはい。
松 言うて、した時に、「あれ?松本そんなんちゃうやん!」って思うような時もあるやろ?
高 あるあるあるあるあるある(笑)
松 あると思うねん。
高 あるあるある(笑)
松 「あれ?」
高 うん。
松 「あん時の松本の方が良かったのに、」
高 良かった、うん。
松 「なんでそこでそんなん言うの?」とか、
高 うん。あるあるあるあるなー。
松 「頑張れ、松本!」みたいな、
高 あるあるある(笑)
松 なんか、変な立場に、
高 うん。
松 入る、
高 あるある。
松 面白さもあんのよな、あれ。
高 なるほど、なるほど。

松 でも、「今ふんなよ」っていう時もあるやろ?
高 うん。「今、ちょっと、おかしな空気やん、これ〜。」
松 俺、小学校の時とか、よーあったわ〜。「まっつん、あの歌うとて〜。」みたいなこと、言われんねん。
高 うわ、最悪や(笑)

松 こんなんもあるやん。「あの話したろ」、
高 うん。
松 「今日は3人おんな、よしこの3人に、あの話したろ。」と思って、
高 うん。
松 喋ってる途中で、
高 うん。
松 「あれ?ちゃうわ。2人にはこの話したわ。」
高 ある。あるよ。
松 で、途中で気づいて、
高 うんうん。
松 「ということは、こいつだけや!」
高 ははは。あるよ。
松 (笑)
高 さっき、いかにも「この話おもろいやろ?」ってふっていった、
松 うん。
高 ふり方間違ってる!
松 ははは。
高 ゆっくり退散、いうのあるよ。
高・松 ははは。
松 ある、ある!(笑)
高 ゆっくり退散、
松 あるあるあるあるある(笑)
高 していくで〜、みたいなんあるよな(笑)
松 ははは。
高 そんなんあるよな(笑)

松 なんで俺が、そう思ったかって言うと、
高 うん。
松 なんか、話って1回したら、もうしたらあかんみたいな、
高 うんうんうんうん、まあ、ちょっとね。
松 のがあるやんか。
高 うん。
松 ちょっとね、
高 違う。
松 俺、それって違うと思うねん。勿体無いやんか。
高 うん。
松 絶対面白い話やのにぃ、
高 うんうん。
松 なんや、テレビで1回2回、
高 うん。
松 ラジオで1回2回して、
高 うん。
松 もーお蔵入りっていうか、もう、なんやろ?
高 うん。そうね。
松 なんか、あれ勿体無いやん。
高 うん。そんな面白いことをな。
松 うん。だから、「あの話をもっかい聴きたいねん」ていう〜のは、
高 うん。なるほどね。
松 俺、やってええと思う〜〜
高 なるほどな。
松 のよね。だって俺もあるもん。「あの話、もっかいしたいねん。」っていうの。
高 あーなるほど。

松 あの、1回俺、企画でやりたかってんけど、なんか、こ、ここで、相撲取りが来て、
高 うん。
松 例えば、なんやろ?急に車が突っ込んできて、みたいな状況を作って、
   で、そっちにはカメラないねん。
高 うん。
松 で、そいつは、電話だけで、もうその状況を伝えなあかん、っていう、
高 なるほど。
松 ような、なんか、企画?
高 なるほどね。うん。
松 それってやっぱり才能やん。
高 そうやな。
松 いかに無駄な言葉はぶいて、
高 面白く伝えるかってことやね。
松 相撲取りをどこに持ってきて、
高 うん。どんな風に登場して(笑)
松 どんな風に登場して、(笑)
高 どんな顔で、受け止めたんやっていうのをね。
松 そうそう。「びっくりしましたよ、こないだ。」っていう、もうこっからやからね。
   でも、「びっくりしました」って言わなあかんわけでは、ないんやから。
高 うん。そうやな。
松 「もー、ちょっと聴いてもらえます?」
高 うんうん。
松 って言う奴もおるし、
高 おるし、「あの、ありえへんことがこったんですよ。」って、いきなり、ドン!て
松 いきなりドン!て来る奴も、
高 おるし。
松 おるしぃ。
高 なるほどねー。
松 うん。「腹立つ」って言ってしまえば、「腹立つ」でいけるし。
高 そうやな。

高 その頭の言葉って、重要やね。
松 重要やねん。
高 この話をどの方法で、こう、ひら、開いていくか?みたいなとこあるもんな。
松 そう。
高 うん。
松 これは、素人は分かってくれへんねん。
高 な。中々な。
松 実はすーーごいとこから、もー、
高 いやいや、始まってるな。
松 始まってんねん。実は。
高 もっと言うと、その前から始まってるからね。
松 始まってる。
高 その前の話の、終わりから始まってるからな。
松 そうそうそう。
高 ほんと言うとな。
松 うん。

松 1回だから、この番組でやってもえーねんけどね。だ、なんか、若い、若手何人か呼んで、
高 うんうん。話を聴くっていう、
松 話を聴くっていうね。
高 あーなるほどね。
松 いや、これは、中々、やっぱり面白い話は、
高 あるやろな。
松 うん。「あーなるほどな。」みたいな。
高 あるよね。

高 だって、俺〜にちょけんの小堀の話とか、やっぱ面白いもん。
松 うん?
高 10万円で売ってもらわれた話。
松 いや、俺知らん。
高 浮気して。
松 うん。
高 おかん、浮気してもうて、隣のおっさんと。
松 (笑)
高 向かいのおっさんと浮気してもうて、
松 (笑)
高 (笑)で、親父怒ってもうて、「ふざけんな!」言うて、「もう離婚や!」言うて、
松 うん。
高 離婚したって、
松 そらそやわ。
高 したら、
松 うん。
高 その親父も、なんか相談事を近所のおばはんにしてたら、
松 したんや。
高 また、浮気してもうて(笑)
松 (笑)
高 もう最悪やねん。あそこの家族(笑)
松 できてもうて。
高 できてもうて、
松 うん。
高 で、まず親父が、
松 うん。
高 えーと、ずっと子供を持ってたのかな?
松 うん。
高 あの、小堀を持ってたんや。
松 うん。
高 で、おかんの方も、浮気してんねんけど、
松 うん。
高 あの、ふ、うわ、浮気してんねんけど、
松 うん。
高 「そんなん、あんたすんねやったら、この子どーすんの?」言うたら、
   「この子、10万で売って!」言うて(笑)
松 ははは。
高 ほいで、10万で売ってもうたんや(笑)
松 ははは。
高 ほいで、おかんの方に、育てられたんや(笑)
松 ははは。
高 最悪やろ?
松 最〜〜悪やな。

松 こみこみで(笑)
高 こみこみで(笑)
松 こみこみで10万かいな(笑)
高 こみこみで10万で、「よっしゃ!」言うて(笑)
松 (笑)
高 「お前、それ最悪やなー。」言うて(笑)
松 小堀ってどっち?
高 不細工な方や。こないだ「ガキ」出た。
松 あーー。ヘドロ。
高 ヘドロや。ヘドロが、
松 うん。
高 ヘドロが10万で売られたんや(笑)
松 そらヘドロみたいなるわ、あれ。
高 なるわー。
松 なれへんかった方やわ。
高 うん、まあ・・(笑)
松 (笑)
高 10万や、あれ。10万の男や、あれ。
松 面白い。
高 面白い、それ聞いて10万で売られたらキツイなー言うてたんや。
松 そんなん〜、でも、それはかなりの、
高 それすごいね。
松 あの、面白い話やな。
高 それはすごいな。

其の四 『 韓国ブーム ・ すごいアニメ 』

松 たまにはハガキいく?
高 ハガキいきますか?
松 ハガキなあ〜。

高 お名前は、アップルティーさん。
松 うわ、もうその、時点であかんやん。
高 えー、「アップルティー」て、なんでこういう名前にしようと思ったんやろ〜。
松 (笑)
高 男やで、ほんで。
松 (笑)
高 20代やから、20代の男性やで、これ、もー。
松 (笑)
高 怖いわ、もう(笑)「松本さん、高須さんこんばんは。」
松 うわー。
高 「早速ですが、」
松 ええ。
高 「最近、韓国ブームとなってますが、」
松 うん。
高 「自分は、なんで?と思ってしまいます。」
松 おお。
高 「このブームをどう思いますか?」ってあるけどね。
松 うーん。(笑)
高 これねー、でもね、これね、変な話ね、
松 おーおー。
高 変な話していい?
松 変な話しようやないかい。
高 一時さあ、
松 うん。
高 なんか韓国のこと言うたら、なんやピリピリする時も、あったでしょ?なんや、昔。
松 あーありましたありました。
高 そんな変な風潮が。
松 ありましたね。
高 でもね、俺、それをとっぱらったのはね、オジャパンメンやと思ってるんですよ。
松 あーまあ、言えてへんけど、
高 「オジャパメン」
松 ・・ああ(笑)
高 「オジャパメン」。
松 まあまあ、そうかもしれへんね。
高 うーん。
松 うん。
高 俺はねえ、結構あれが、
松 うん。
高 なんか開いたような気がすんねんけど、違うやろか?
松 うーん、全開とはいかんまでも、
高 門を、
松 まあ、
高 堀を一個埋めたみたいなとこ、
松 うーん。
高 ありますよ。
松 ことはあるかもしれへんな。
高 うーん。
松 うん。

松 でもねえ、俺は実は、
高 うん。
松 俺はむしろ逆でぇ、
高 うん、ははは。
松 (笑)
高 おお。
松 イマイチねー、
高 うん。
松 怒ってるとこがあるんですよ。
高 おごってる?
松 お、怒ってる。
高 あなたが?
松 はい。
高 おお、どういうことですか?
松 あのー、「韓国なめんなよ」って、ちょっと僕は思ってるんです。
高 どっちが?
松 何がですか?
高 「韓国なめんなよ」?

松 あのね、
高 うん。
松 なんか、「ヨン様、ヨン様」みたいに言うけど、
高 言うけど。
松 なんか・・ちょっとなめてるやん。
高 日本を?
松 違う。ちょっと、ちょっと小ばかにした感じで「ヨン様」言うてる感じが俺はして、しょーがないねん。
高 いや、そんなことないですよ。
松 マジで?
高 みんな、リアルに、
松 リアル、
高 ピュララブですよ!ピュアラブ!
松 そうかなー?
高 いや、ピュアラブです。
松 ほんまぁ?
高 ほんまほんま。リアルに、真っ芯で捕らえてますね。若い人たちは。
松 (笑)
高 僕の鼻は、そう、におってます。
松 左右(笑)
高 うん。左右穴があいてます、しっかりと。空気が吸い込みます(笑)
松 (笑)

松 俺は、ごめん。納得できへんわ。ちょっとどっか〜、
   小ばかにしてる感じが、俺はしてしょーがない。それがすごくいややねん。
高 全然無いですよ。
松 ちゃんとしてあげて?って思うねん。
高 いや、「してあげて」って、やばいぐらいですよ。もうとられてますよ。
松 とられてもいいじゃない。
高 いやいや、だめですよ。頑張らないと。日本も。
松 うーん。
高 だからね、中途半端やねん。
松 わ、怒ってるな。
高 日本のね、
松 うん。
高 ドラマも。
松 ほうほうほうほう。
高 ドラマも役者も。
松 ほうほうほうほう。
高 ほんまに。
松 ほうほうほう。
高 個性が足りひんねん。
松 おーーー。
高 ・・とまあ、思うんですわ。
松 ははは。
高 ははは。
松 鼻が、
高 うん。
松 きく高須ちゃんにしたら。
高 俺は思うんですよ。もっとね、
松 うんうんうん。
高 「本気になれ!」と。
松 ・・。
高 「お前ら、本気になっていけ!」と、もっとね(笑)
松 (笑)

松 全然なんかこー、訴えかけてけえへんねやけどな。その自分の(笑)
高 俺も、自分で何を、「なんでこんなこと言うてしまってんねん、俺。」って思いながら、
松 (笑)
高 ははは。
   ツンツン、ツンツン誰かに押されてる感じがすんねん(笑)
松 ははは。いやでも、高須違うって、それは。
   なんか俺は、今の韓国ブームは、ウソの感じ、あの、
高 まあ、確かにね、ど、いろんなもの、いろんなところが、仕組んでるところありますよ。
松 所詮なんか、なんか、あのね、あのー、アジアでは、
高 うん。
松 なんだかんだ言いながら、アジアでは日本が一番、ね?
   ちょっと韓国を下に見て、なんか、もー「余裕があるでしょ?」みたいなところで、
   俺はやってるような気がして、それがちょっと鼻につくんですよね。
高 そうですかねー。
松 ちょっと、あのーー、韓国なめてんちゃうか?みたいな。逆に、なめてんちゃうか?みたいなね。
高 なるほどね。

高 まあ、言わんとすんのは、分かりますけどね。
松 うん。
高 ちょっとはね。ただでも、かなりぃ、
松 俺が思ってるほど、
高 うん。そらやっぱりね、リアルに「いい、いい」言う人いますよ。
松 そうやろかー。
高 ただ、ブームです、今。これがずっと続くかどうかわかりません。
   ブームとして、今現在は来てますよ。
松 うーん。

高 でも、まあまあ、日本も頑張らんと。
松 うーん。
高 だって、「こんなドラマ!」って、ないでしょ。今。
松 ないね。
高 やっぱり昔はありましたよ。いい・悪いに関わらず、こー強烈なんが。
松 うん。
高 なんかね。冒険するような。なんか、昔のばっかりやってるじゃないですか。「西部警察」やったりとかね。
松 「西部警察」やってるねー。

松 ソフトがないねん。でもこれは、ハリウッドも同じことなんですよ。
高 おーー!松ちゃんハリウッドを斬る。
松 ソフト不足なんですよ。
高 ラテ書けるやんかー。
松 もう、もうもうもう、全然、
高 おーー、松ちゃんハリウッドを斬る。
松 ハリウッ、ハリウッドなんて斬っといたらいいの?
高 斬っといて(笑)
松 今回は、あんなもんでいいの?
高 いいよ、いいよ。今回はもう、それで。
松 あんなもん斬っとくだけで〜、ラテに載るの?
高 載るよ(笑)
松 あー、じゃあ、
高 お願いします。
松 うーんと、斬っとこうかしら。
高 ははは。斬っとけ、はよ(笑)
松 ははは。いやだってね、
高 うん。
松 考えてくださいよ。えーと〜〜じゃあそうですね、ハリソン・フォード、
高 はいはい。
松 ニコラス・ケイジ。
高 はいはい。

松 ブルース・ウィルス。
高 うん。
松 このあたりを、最後にいつ観ました?
高 ・・なるほどね。
松 実は、物凄い長いこと観てないんですよ。
高 なるほどー。
松 「シックスセンス」を最後に、ブルース・ウィルス観てないでしょ?
高 でも、ブルース・ウィルスは、いいものがないから、やれへんのでしょ?
松 マジですか?
高 映画は出てきてるじゃないですか。
松 出てきてます?
高 ・・まあ、
松 今、全然出てないですよ。
高 それはさ、映画は何本もあるけども、
松 うんふんふんふん。
高 その、いい映画がない、
松 結局ヒットがないし、もうソフトがないし、
高 うん。
松 いい本がないんですよ。

松 今度なんてね、知ってますか?「エイリアンVS」
高 うん。あれ知ってるよー。
松 えーー、なんでしたっけ?
高 「プレデター」。
松 「プレデター」ですよ。
高 うん。ごっつ観たいわ。
松 末期やん。
高 ごっつ観たい。
松 いや、・・・でもね、
高 うん。
松 もー、
高 あんなことやったら、あかんで。もう。
松 絶っ対あかんやん。もう、三枝と仁鶴は、やっぱ一緒に出たらあかんやん。
高 ははは。えーやんか。そこは出れるけども。
松 ははは。

松 しかも、絶対おもろいわけない。一応観るけど、絶対おもろいわけない。
高 うん。きん、当時の欽ちゃんと、
松 うん。
高 長さんを一緒に対談させ、みたいなことや。
松 そう。
高 コントせえ、
松 コントせえ、みたいな。もう話題性だけでなんぼかは見込めるやろ、
高 そら無理無理無理。
松 もうね、
高 お互いのええとこ、消えてまうもんなあ。
松 もう完全に、末期です。

松 ほいでなんや、こないだ久しぶりにハリウッドが金かけてやるー言うた、
   映画が、なんかあったじゃないですか。
高 ありましたか?
松 結局ね、簡単に言うたら、ドラキュラ映画なんですよ。(「ヴァン・ヘルシング」?)
高 あーありましたな。あーありましたな。
松 今時、こんーなご時世に、またドラキュラて!
高 うーん。
松 でしょ?
高 うん、まあ確かに。
松 もうね、あのーあの、ホワイトボードに書いとるんですよ。
高 ・・。
松 「ドラキュラもん」いうて。
高 ははは。おう、なるほど。
松 (笑)
高 1月2月の、この線ひかれて、こう矢印書かれて(笑)

松 「忍者もん」、
高 その先は(笑)
松 「ドラキュラもん」(笑)
高 「ドラキュラもん・忍者もん」
松 絶対そんな感じなんです。
高 ほー、その、その先の、
松 その先は、もうふわふわふわふわふわ〜ってなって、
高 「などなど」かいな。
松 「などなど」みたいな。
高 ははは。
松 「等などあって」みたいな。
高 あって、かいな。
松 もうそんなんですよ。今。
高 「カンフーもんもあり」みたいな。
松 (笑)
高 (笑)
松 うん、「カンフーもんで戦わすのはありなのでは?」
高 あー。
松 みたいな(笑)

高 なんのアニメが、一番スゴイと思う?あなたが、松本アニメを斬る。
松 実は、
高 うん。
松 あのー、意外と好きや、スゴイと思ったのは、あのー、
高 なんでしょう?
松 タイトルは分からないんですけど、
高 うん。なんや。
松 「ミンミン!」言うて、プシュー走る、
高 あー。
松 あれって、
高 うん。
松 実は、
高 うん。
松 スゴイんですよ。
高 うん。

松 あのダチョウみたいな奴と、
高 うん。
松 それを追いかけるコヨーテみたいな、
高 おったおったおった。
松 こいつらしか出てこないんですよ。
高 うん。
松 んで、単純にこのコヨーテが、ミンミンを捕まえるためだけに〜
高 やってる。
松 時間を費やすんですけど、
高 うん。
松 まー、あの手この手で、色々とやるんんですけど、
高 やった。
松 絶対捕まらないんですよ。そのー、ミンミン!が。これーが、俺実は、
高 なるほどね。
松 あのー、元祖の、元祖っていうか、なんて言うのかなー?
高 トムとジェリーもそんな感じやね。
松 うん。トムとジェリーもそうなんやけど、
高 あるよね。
松 トムとジェリーは、もうちょっとなんか、ちょっとこー、ごちょごちょ、ごちょごちょしとんねん。
   なんや、ごちょごちょしとんねん。じゃなくて、もーー、あのミンミンはねえ、スゴイんですよ。実は。
高 まあね。まあ、確かに分かるなあ。あれ、俺、朝学校行く前に、
松 うん。
高 7時45分から8時、前後でやってたやろ?
松 うん。
高 「これ全部観たら、学校間に合えへん」みたいなとこの、
松 はいはい。ギリギリなとこですよね。
高 微妙〜〜な感じで、タイムコード見ながら出て行ったなあ。
松 うん。もう、こっちもぎりぎりまで観て、
高 うん。
松 ミンミン!
松・高 プッシュー!
松 ですわ。こっちこそが!
高 そう言えや、最初から。
松 ははは。

松 なーーんも考えんと観てたけど、やっぱあっこから色々吸収して、
高 あるある。
松 あんねん。
高 あるある。

松 でも実はねえ、あれってすごくて、あれ、俺好きやったねー。
高 「ロードランナー」って。
松 「ロードランナー」。そうそう。
高 なあ。自分、あれ知ってる?アニメやないねんけど、言うていいかな?
松 ん?
高 この際やから。
松 なになに?
高 「チンパン探偵」。
松 知らんわ、そんなやつ(笑)
高 ごっつ、これ、みんな覚えてないねん。
松 知らん笑い
高 ♪ちょいと出ました、チンパン探偵〜。
松 知らんわ、そんなん(笑)
高 知らん?チンパンジーが色んなことやってんねん。
松 (笑)
高 お、ごっつおもろいねん。
松 ・・俺は、それを言ってる、高須がおもろいわ(笑)
高 うそー、チンパン探偵・・知らん?チンパンジーがぁ、葉巻くわえて、
松 もーええわ、その話(笑)
高 ははは。ほんま、やって、ビリヤードやってんねん。
松 で、全然見えてけえへんねんもん。
高 探偵やねん。チンパンジー。
松 ははは。だから、分かっとるわ、そんなもん(笑)
高 女役のチンパンジーと、男役のチンパンジーと、なんか探偵と、なんっか、
松 実写かいな。
高 実写よ。
松 おー。

高 ほいで、車乗ってんねん。チン、チンパンジーがほんまに。
松 ほーほーほー。ど、どんな車乗ってんの?
高 古〜い、あの、その昔のアンティークの。
松 おー。
高 で、なんか銀行強盗とかすんねん。
松 探偵やのに?
高 いやそれは、探偵は探偵で、また追っかける奴おんねん。そいつが逃げてんねん。
松 犯人はなんやの?
高 犯人は、その、親分みたいな奴やねん。
松 だから、その親分はなんやの?
高 分かれへん。それはもう、だ、チンパンジー、だから(笑)
松 (笑)
高 チンパンジーの普通の親分やんか。
松 「チンパンジーの普通の親分」?
高 いや、服着てるよ。あーいう、マフィアみたいな。
松 ・・・。
高 で、コロンボみたいな格好をした刑事もおったりとか、
   ドレス着たメス役のチンパンジーがおったりとかすんねん。
松 それ、どこの国の・・?
高 分かれへんなー。海外のやつや、「チンパン探偵」。
松 そんな話は、あんましたないわ。
高 ごめんめんめん。ちょっと、
松 せっかく、外国アニメで盛り上がりたかったのに、俺はもっと色々あったのに、
高 なになに?じゃあ、なに?
松 「スーパースリー」とか、いっぱい、
高 「スーパースリー」なあ。
松 「スーパースリー」好きやったわー。

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