2004.10.7(木)158目

今週の一曲 『 雨のエアポート 』 欧陽菲菲


其の壱 『 世の中2個説 』

松 出っ歯の松ちゃんでーす。
高 味噌っ歯の高っちゃんでーす(笑)
松 もー、ぱくりぱくりやん。
高 ・・いやいや、
松 ごっそりやん。
高 出っ歯と味噌っ歯は、だって違うやんか。
松 (笑)
高 カテゴリーは一緒やけど。
松 歯に衣着せず、ね。
高 どういうこと?(笑)
松 (笑)
高 歯切れのええ言葉で。
松 ほんとに。
高 うん。
松 お願いしますよ。
高 はいはい。
松 で、なんや、ポケットがなんやて?
高 もーえーやんか。それ、先週の話や(笑)
松 (笑)
高 うけのところがや(笑)
松 (笑)
高 うけのところに、タバコのカスが溜まりやすいからぁ、もうタバコ吸うのやめよう、
松 なんや、「うけのところ」、ポケットの底でしょ?「底」でいいんでしょ?
高 あー、「底」でええのかー。
松 うーん。
高 もー、俺は、「うけのところ」、
松 ははは。
高 (笑)
松 あーーちょっと、
高 なんですか?
松 あなた、ポット使ってます?
高 ・・ポットですか?
松 うん。
高 ほとんど使いませんね。
松 あ、ほんと。
高 はい。

松 1回1回、湯沸かすんや。
高 うん。
松 あーそう。
高 うん。
松 それはちょっと、どーかと思うね。
高 えーーー?
松 俺は絶対、湯沸しポットが常にあって、
高 湯、いつ沸かすの?それ。朝起きたら沸かすの?
松 いや、もーずっと。ずっと、電源入ってる感じですね。

松 ほんでね、
高 はい。
松 まあ、これ、別に音消してくれてもいいんですけど、
高 うんうん。
松 僕前まで、あのーララのやつを使ってたんですよ。
高 うんうん。
松 これいいんですよ。
高 うん。
松 全然。
高 うん。
松 これーが、もうちょっと、もう長いこと使ってたんで、
高 うん。
松 もー下の方が、もうザラザラみたいなってきて。
高 ほー。
松 それで「もーええわ」思て、
高 ほーほー。
松 ほいで、あのうちに新たに来たのが、
高 うん。
松 今度、ララのなんですよ。
高 おー。
松 アホやな!
高 ララマジで?
松 アホですよ。あれ!
高 はあーそう。
松 あれねー、もーほんまねえ、世間的にはさあ、
高 うん。
松 なんかこー、なんか、2大みたいな感じになってるでしょ?
高 なってますね。
松 他の商品でもそうやと思うんですよ。
高 うん。
松 「どっちも同じぐらいの感じやねんな。」って思うでしょ。
高 思いますね。
松 これね世の中ってね、よう考えたらね、全〜っ然ちゃうかったりすんのね。
高 (笑)
松 あのね、
高 はい。
松 僕が言いたいのは、
高 なんですか?
松 大体世の中、2個あるんですよ。
高 ・・・何が、
松 これを僕、言いたいんですよね。
高 何が2個あるんですか?
松 なーんでも、大体、2個あるんですよ(笑)
高 ははは。
松 違うやんか。だから、だからぁ、(笑)
高 うん。何が2個あんねんな。
松 だから、
高 うん。
松 2大、2大政党みたいなことですよ。世の中。
高 あーはいはい。

松 ファミレスで言うたら?
高 ・・知らんよ。
松 ははは。言えや!
高 デニーズと、
松 デニーズがあって、
高 あって、
松 ロイヤルホストみたいなことでしょ。
高 そう。
松 大体この、2巨頭で、成り立ってるんですよ。世の中って。
高 トヨタがあって、
松 トヨタがあって、日産があるんですよ。
高 ・・そういうもんなんですかね?
松 うん。
高 ほー。
松 でも僕は、そんなことが言いたいんじゃないんですよ。
高 うん。
松 もっと更に、突っ込んだ話がしたい。
高 はいはいはい。
松 でね、この2個は、だから、「接戦してんねやろな。」って、みんなどっかで思うでしょ?
高 はいはいはい。
松 ね?
高 うん。
松 だから、「大体、このどっちかいっといたら、間違いないわ」と思うでしょ?でもね!
高 うん。
松 これね、
高 うん。
松 1位と2位には、びっっっくりするぐらいの開きがあるっていうことを、最近、すごく思うんですよね。
高 うん。
松 むしろ、2と3は大した事無いわ。
高 なるほど。
松 そう考えると、この2いうのは、一番たち悪いですよね。
   ほんとは、3と大して変わらへんのに、まるで1かのように、1と、ほぼ同列ぐらいの感じにさしてる、
   この2の罪っていうのは、重いと思うんですよね。
高 うーん。例えば?
松 例えばその、ララですよ。こんーーなにできへんやつだとは、僕思いませんでしたよ。
高 何ができないんですか?(笑)
松 あのね、
高 うん。
松 あのね、
高 うん。
松 なんかしょーーもない会議を開いたんでしょ。
高 うん(笑)
松 入れるでしょ?電源。
高 うん。
松 ほなね、ほんならね、
高 うん。
松 90度になるようなってるんですよ。
高 うん。ほっといたら?
松 ほっといたら。
高 ふんふんふん。
松 有り得へんやろ!!
高 なんでよ?
松 なんや、90度、
高 沸騰さしたい、ちょっと、ちょっと沸騰はさせへんけど、ちょっと、下、ぐらいのことちゃうの?
松 いやいやいやいや、そんなん絶対あかんや〜ん。絶対あかんやん。
  誰が喜ぶの?誰が90度にしたいの?それは、常に100に近づけてほしいやん。
高 そうなんや。
松 ほなね、ララ、水入れてからね、コンセントさしてね、
高 うん。
松 ほっといたら90やからね、
高 うん。
松 あの、設定温度をね、98みたいになるように、一回ボタン押さなあかんねん。
高 なるほどね。そやったら、逆にしとけってことやな。
松 そうやねん。もう絶対おかしいやん!
高 なるほどね。

高 90度ってそんなにあかんの?
松 90度なんて、全っ然あかんよー。
高 まあ、聞いてなかったのが、悪いっちゃー悪いんですけどね。
松 ・・ええ?
高 (笑)
松 (笑)
高 いやいや、そら聞いてなかったのが悪いんでしょー。
松 あのね、あのね、
高 聞くべきですよ。
松 あのね、98度、
高 おーおー。
松 90度。
高 うん。
松 60度っていう、設定があるんです。
高 うーん。まあいいんじゃないの。60度で使いたい人もおるでしょ。
松 もーそんなん、
高 子供とかおったら、子供さんの、
松 ありえへんやーん。
高 なんかとか、そんなもんちゃうの?
松 ありえへんやーん。ありえへんやーん。
  しかも、それは、もう、コンセントさした状態では、まず98からはじめようや!
高 そうなんや。俺はもう、使えへんからもーさっぱり分からへんわー。
松 ははは。
高 (笑)

松 まず最初は100度に近づけますよっていうね、これはもーポットと恋愛はそういうことやんか。
高 ・・・(笑)なんで恋愛、まあええよ。はい。はい。分かりました。
松 まず燃え上がろうや。まず。最初から90度なんてありえへんでしょ?
高 いやいやー、それくらいから、こーじんわり行くのもあるんちゃいますかあ?
松 ははは。
高 ははは。
松 っていうか、「60度ってなんやねん」っていう話やな(笑)
高 いや、ほんまそうやけど(笑)

松 もう98に、・・何を言うてたんでしたっけ?(笑)
高 (笑)もー勘弁してや、もー。
松 ははは。とにかく(笑)
高 ははは。ど、どうなんねや(笑)
松 おかしいです。そんなのは。
高 忘れたらどーなんねや。
松 (笑)
高 道しるべ無くなった瞬間の芸人ってどうなんねや。
松 ははは。
高 (笑)
松 おかしいでしょ?
高 おかしいよ。おかしい。
松 昔あのー、「ゴレンジャー」でね、
高 「ゴレンジャー」で?
松 知ってます?
高 知ってるよ。
松 赤レンジャー、
高 うん。
松 ごっつい強い、なんたら仮面みたいなのが出てきたんですよ。
高 おーおー。
松 で、ゴレンジャーがね、
高 うん。
松 な、2回ぐらい負けるんですよ。
高 ほーほー。
松 30分でしょ?あれ。「ゴレンジャー」って。
高 (笑)
松 2回ぐらい負けて、
高 はいはい。
松 「もーどーすんねん」
高 「これもー、無理やろ。」子供心に、
松 「無理やろ」
高 「無理やろ、勝たれへんやろ。」
松 「勝たれへんやろ。」って思ったんですよ。
高 うん。
松 そしたらね、え、江戸川総司令っていうのがいるんですよね。
高 うん。いますな。
松 ゴレンジャーを束ねてる、
高 いてるいてる。
松 おっさんが、
高 おっさん、おった。どうしよった?
松 このおっさんね、最後の最後ね、
高 うん。
松 赤レンジャーのね、
高 うん。
松 横っ腹のとこ、ぱかっと開けてね、
高 (笑)
松 目盛りを上げたんです。
高 ははは。
松 「うっそーーん!」(笑)
高 そんな、(笑)
松 「強」みたいな感じにしたんですよ(笑)
高 もー、そんなんありえへんやん(笑)
松 ははは。
高 ははは。
松 「っていうか、なんで弱になってたん?!」言う話でしょ?
高 ほんまやー。まあ、それは思うよ。それは、
松 それと一緒じゃないですか。
高 「それでやられたら、どーすんねん。」と思うけど、これ、やられること無いんやから。別に。
松 (笑)

松 僕はねえ、それと一緒やと思うんですよ。「なんで弱にしてたんや?」って。もう、
高 「弱」までいってへんやん。90やん。
松 だから、あのー、なんやろ?「全速力で走りぬけようや」って考え方なんですよね。僕は。
高 ・・うん。
松 だから、今テレビでもね、ぱってつけたらね、なんか、電源節約みたいなになってたりしません?
高 うん。あるね。
松 あーいうのキライなんですよ。「ガッといけやー。」って思いません?
高 ・・・。
松 あの、電話でも、携帯電話でも、もう、もう、もーなんやろ?
  着信音も、もういっちばんデカイやつにしたいんですよ。僕。
高 ええー?
松 イヤなんですよ。
高 MAXにしときたい。
松 MAXにしときたい人間なんですよ。
高 はー。
松 でも、受話音量は、「弱」にしてますけどね。
高 どないやねん。
松 それは、MAXで喋りたいからなんですよ。
高 え?どういうこと?
松 機会の力を使って、おっきい声にしたくはないんですよ。
高 うん。
松 やっぱり、生声で、MAXを出したいから、受話音量は「中」ぐらいにしてるんです。
高 受話音量って、向こうから聞こえる音しかないんちゃうの?
松 いやいや、その、俺の、
高 向こうが聞き取るのは、向こう次第で、こっちは別に関係あれへんのんちゃうの?それ。
松 ・・・ほんまやな。
松・高 ははは。
高 受話音量は、そら、聞くほうの(笑)
松 それは、俺と喋る側の奴がやらな(笑)
高 さじ加減ひとつやん。向こうの(笑)
松 (笑)
高 まあまあ、よろしいわ(笑)

松 でもね、実は1位と2位って、スゴイ差があるってことをね、これはね、
高 なるほどね。
松 気づいた方がいいです。
高 でも、そうかもしれへんね。
松 ほんとにそうなんです。でもなんかね、人間の中でね、常にねー、
  これ、2巨頭みたいに考えてしまう癖があるんですよ。
高 それなんでやろな?
松 なんでなんでしょうね。
高 ・・。
松 だからね、2つまで、大体受け入れられるように人間はできてるんですよね。
高 なるほどねー。どっちか迷ってしまう、3つ迷うよりも、やっぱり2つ迷う方が多いもんな。
松 そうなんですよ。そうなんですよ。だから、ぽこっぽこってなってるんですよ。人間て。脳が。
高 うけのところかいな。
松 うけのところが。
高 脳のうけのところがかいな(笑)
松 うけのところが。
高 おー。

松 あ、これ深い話やわ。
高 うん。深い話よ。だから俺も、違うように喋り、喋り出したでしょ?
松 うん。
高 途中から。
松 これ、深い話やわ。
高 うん。
松 じゃないと、
高 うん。
松 人間て、やっぱり前へ進まれへんみたいな部分もあんのね。
高 うん。やっぱりね、1回選択肢しぼらんと、行動できへんから、
松 うん。
高 それを遮るもうひとつが、やっぱ出てくんねん。
松 そうやねん。
高 人生ですね。これは。
松 もうね、ぶっちゃけた話ね、
高 うん。
松 ね、2人ぐらい、2人の女がっつり好きになれるからね。
高 これ、なんでやろねー。
松 がっつりなれるでしょ?
高 なれるね。
松 3人、4人なってくると、
高 もう、
松 どっか嘘が出てきますし、
高 いや、3人4人なったら、順番つけてまう。
松 順番つけますや。
高 うん。
松 ・・。
高 「つけますや」(笑)
松 ははは。ね。
高 2人やったら、順番つけられへん。
松 ほんまそうなんです。

其の弐 『 カニの謎 ・ 千原ジュニア、ボロボロの日 』

高 これ、会議で話してたんですけど、カニとかがおいしいとこ行きますわな。
松 うん。はい。
高 空港とか、ぱっと出た時に、あれなんでカニとか土産にあると、
松 うん。
高 「買おかしら。」と思って、
松 うんうんうんうん。
高 いっつも何も送ってない所に、送りたくなるんやろね。あれ。
松 うんうんうん。
高 そういう感覚になったことない?
松 うんうん。まあまあ分からんでもないですよ。
高 あのー、カニだけやねん。

高 「うちもなんか、送ろうかしら。」みたいな、
松 うんうんうんうん。
高 「じゃあ、俺も。」みたいな、親父と
松 うん。
高 弟んとこ送ってもうたりとかすんのよね。
松 うんうんうん。
高 あれ、なんでカニはそんなこと思わすんやろ。
  あれ決して、東京よりそんな安くてええか?言うたら、そんーなでも、
松 その空港とか、なんか見たら、誰かに送りたくなるっていう気持ちに対して、
高 うん。
松 「はい」って賛成しましたけど、あの、色々その後話し聞いてると、
高 ええ。
松 カニ限定なの?
高 物凄いカニ、
松 それに関しては、もう全くないな。
高 えええー?!
松 なんでカニだけなの?
高 知らんねん。もー、
松 俺、こないだマンゴーは思たよ。沖縄行った時。なんか、「マンゴー送ってやりたいな。」みたいな。
高 マンゴーは思えへんねん。あんなもんは、なんにも思えへんねん。なんか、もー、
松 (笑)
高 新鮮な、もーなんや、カニ、カニ・エビみたいなものは、
松 (笑)
高 みーんな、
松 エビ、エビカニ。
高 エビカニは、みんーな、なんや知らんけど、ADまでが走っていって、
松 うん。
高「親に送るために」みたいな、「なんでそんな、ここのカニが必要やねん。」思うぐらい、
松 (笑)
高 「何匹買うねん!」みたいな。
松 あーそう。
高 なんか、空輸したりとかしよんねん。みんな、送って、
松 カニにかぎ、限って。
高 カニやな。大体、俺が見てると、もうカニ〜を目の前にすると、みんな、
松 ははは。何回言うねん(笑)
高 みん〜な。みんな送ってまうな。
松 何を?(笑)
高 親に、
松 何をや?(笑)
高 カニをや(笑)
松 ははは。
高 大体はカニやな。不思議やろー?
松 そんなカニ送りたいかな?
高 え?自分ない?自分あんまり、カニがおるとこ行ったこと無いんちゃう?
松 (笑)
高 (笑)
松 なんか失礼な。
高 ははは。
松 意外とカニおるとこは、行ってるで。
高 行ってる?
松 うん。
高 カニがおるとこ行くと、どーしても、なんかやっぱし、新鮮、新鮮に見えんねんなー。

松 あのー、最近あれなのよ。
高 うん。
松 二十世紀が、
高 ほう。
松 東京で食べれるようになったのよね。
高 うん。
松 東京の人は、いまいち二十世紀ぴんとけえへんらしいんですけどね。
高 あーそうですか。
松 はい。

松 俺らが子供の頃食べてたのは、二十世紀なんですよね。梨。
高 薄いやつね。
松 薄い、皮のうっすい、
高 うん。
松 しゃりしゃり感のある。
高 うん。

松 それが、あのー、最近分かったのは、あれ鳥取で作られてるんですね。
高 うん。なるほど。
松 二十世紀。
高 うん。
松 で、ほとんど関西圏で、もー、
高 ペイされて。
松 ペイされてたんですよね。
高 なるほど。
松 で、あんまこっちの方に流れてけえへん。
  だから、別に高級というわけじゃなくて、単純に在庫の問題ですよね。
高 まあね。

松 それがなんや、この最近の、このーなんや、あのー、
高 なんですか?
松 運搬、運搬業界の、
高 おーおー(笑)
松 ヤマト運輸しかり、
高 ヤマト運輸しかり?
松 クロネコヤマト、
高 クロネコヤマトしかりの?
松 あ、どっちも「ヤマト」や。
高 (笑)
松 (笑)宅急便しかり、
高 しかり。
松 ほら、これも2大巨頭や!
高 ・・・なんで?

松 クロネコか、
高 うん。
松 宅急便でしょ?
高 どっちも・・
松 ははは。
高 ははは。「クロネコヤマトの宅急便」言うてるのに(笑)
松 (笑)
高 1大巨頭やん(笑)
松 いや、大体2つですやん(笑)
高 怖いわ、もー。怖いです。
松 ははは。なんの話をしてんねん。だから。
高 ははは。知らん知らん。
松 だ、だから、梨やんか。
高 梨ね。それがあるから、東京にも来てると。
松 それがね、最近ね、東京で梨食えるんですよね。
高 あーそうですか。
松 梨食えるのは、そうやわ(笑)
高 うん、梨食えるな。
松 二十一世紀食える、「二十一世紀」ちゃうわ(笑)
高 ははは。むちゃくちゃやな(笑)
松 ははは。こないだ、こないだ、ジュニアが、
高 それで思い出した(笑)
松 めちゃくちゃやったやろ?あいつ。
高 もー俺もな、なんとなくかましてたから。あいつ。ジュニアオーラ出してたわ。
松 うん。うん。
高 「今日俺やるで」みたいな。
松 あのー、「板尾の食えんのは俺だけや」みたいな。
高 うん。なんとなく、「板尾さんの血ぃ継いでるのは俺やでー」みたいな。
松 「俺やでー」みたいなな。

高 なんやね、どっかのー「なんとかの」ってつけなあかんのを、「の」を忘れてもうたんや。
松 ははは。
高 「の」をつけてしりとり、
松 あったな。「なになに」
松・高 「の」
松 「なになに」って言わなあかんかったのを、
高 そうそう。
松 「なになにが」みたいな感じになってもうたんやな。
高 忘れてもうたんや「の」をつけるのを。
松 うん。
高 で、しかも、
松 うん。
高 それは自分で手ぇ挙げたんや。
松 (笑)
高 自分で手ぇ挙げて、「の」忘れてもうてあんねん(笑)

松 勝手に間違うて、
高 てぇ、で、「の、ついてないですよ」言われて、ぱ〜なってもうて、
松 で、そのままを残して、
高 うん。
松 発想残して「の」に変えて言うたんやけど、伝われへん、文法としてもおかしいから、
高 おかしい。
松 おっかしいことになって、うわーーなって、
高 なった。
松 もう「全く変えよう」て変えたら、
松・高 「ん」ついてもうたんや。
高 びっくりしたわ。あんなジタバタしたジュニア、ジタバタしたジュニア見たん初めてや。俺(笑)
松 ははは。
高 そっからもー、
松 もうね(笑)
高 1周、1周、全然おもろないねん。
松 ははは。
高 ははは。「え?なにそれ?どういうこと?」みたいな。
松 ははは。
高 もうかわいそうやったわ。俺。
松 あの、あれはでも、あのーあれはなんやろなー。く、玄人目的には面白いよね。
高 面白い。ペースそれで、全部乱れてもうて、もう引きずってもうてあんねん。2周目も。
松 うんうんうん。
高 あれはかわいそうやった。
松 俺はねー、他人事ながらねー、
高 あれはちょっと笑ったやろ?
松 「こうはなりたないな」思てね。
高 ははは。
松 あのー、なんか次の日に、
高 うん。
松 ルミネの出番があったんやって。
高 うん。ジュニア。
松 ジュニアが。
高 うんうん。
松 そこでもー、もう引きずりまくってぇ。
高 ははは。
松 多分あれね、あんな奴やからね、
高 うん(笑)
松 寝られへんねん。
高 うん。寝られへん。

松 もうね、ほっとんど出る言葉はね、
高 うん(笑)
松 「死にたい。」
高 ははは!
松 ははは。
高 いや、あれよー観てんねん。あのー業界内視聴率高いねん。
松 せやんなあ。
高 芸人が、
松 俺も、がっつり観てもうた。
高 そう、芸人とか観んねん。
松 まあ俺はね、ジュニア頑張ってほしいやん。
高 「頑張ってほしい」と思うからな。
松 そうそうそう。
高 うん。
松 あのー、い、板尾とジュニアで、なんかこー、
高 うん。
松 ラリーを観たいなって、俺なんかは思うからぁ、
高 いや、実際は、それぐらいに、
松 それ、仕組んでたでしょ?
高 うん。今回は、ジュニアが行くんちゃうか?みたいなことまであったわけですよ。
松 うん。

松 その空気もあいつ読んでたんやろな。「期待されてるな」みたいな。
高 いや、でも出だしは面白いこと言うて、
松 うん。
高 あの、挨拶も、
松 うん。ちゃんとかまして。
高 ちゃんとかまして、笑いなって、
松 うん。
高 「あーやっぱジュニアやるな」と、みんな思ってる最中に、
松 うん(笑)
高 ズタボロや(笑)
松 ははは。
高 びしょびしょやもん(笑)
松 なんや聞いたわ、「ジュニアさんが、えらい今日ルミネで元気なくて、」
高 ははは。
松 「"もー俺みたいなもんは、死んだらええねん。"ばっかり言うてるんですよー。」って言うから、(笑)
高 (笑)
松 「あ、ほんまかー。」言うて、俺、すぐ電話したったんや。
高 うん。ははは。
松 「観たぞー。」言うて、
高 うんうん(笑)
松 「えらい"死にたい死にたい"言うてるらしいやんけ。」
高 うん。うん。
松 「まあ"死にたい"っていうか、俺がもしジュニアやったら、もう死んでるけどな。」って言うたって、
高 言うたんや(笑)
松 「なんでやねん!!」みたいなこと言うのかなー思たら、
高 言うと思うわな。
松 「はい・・。」
高 ははは。
松 ははは。
高 おいおい、かわいそうなってきたなあ(笑)
松 (笑)
高 いやほいで、その時は、やっぱり板尾さんが、えらいもんで、
松 おーおー。
高 やっぱ板尾ワールド炸裂してたねー。
松 うーん。
高 優勝しとったね。
松 まあ、板尾ってええとこやんか。
高 ええとこやね。
松 うん。

高 よゐこの有野が、
松 はい。
高 なんかの、なんか番組があって「虎の門」入ってくるから、
松 うん。
高 もー「もしこれやる時、いれてくれるな」と。
松 うん。
高 前にあんまり。
松 うん。
高 なんかやっぱちょっと、ちょっと緊張すんねんて。
松 いやでも、難しいとこやで。
高 うん。
松 なんかね、前になんかやっといた方がええ場合もあんねん。あれ。
高 なるほど、なるほど。
松 うん。

高 俺は、もーできへんわ。あーいうとこ。よーいかんわ。あんな緊張感。
松 うーん。
高 やっぱ芸人やなあ。
松 っていうか、
高 そうやなあ。
松 緊張感を持って、持たすように持って行った時点で負け、みたいなとこもあるやんか。
高 まあまあ、あるわな。
松 そう。
高 うん。
松 そうやねん。だからね、板尾はえーねん。
高 そう。なんか。
松 で、ジュニアはね、なんかね、若干ね、緊張感をね、
高 うーん。漂いますよ。
松 持って行ってる。あれを一回捨てなあかんねん。
高 難しいなーそれ。
松 だから、こないだぐらいのズタボロになって、
高 1回ぐらいならんと。
松 もう1回ぐらいズタボロなって、「もうえーねん。もう俺なんて。」ってとこから、
高 なるほど。
松 もっかいまたスタートせな、
高 なるほど。
松 あかんねん。ほんまはな。
高 まあ、1回板尾さん、本番中に寝とるからね。
  そういう緊張感の無さを、スタッフに売ってもうてるから、
松 うん。あれはねー、あいつほんで汚いねん。あいつ汚いねんでー。
高 あのー実は、
松 あのー、
高 あの言い方もかなり、
松 言い方もあるしねー、でねーわざとね〜上の句決まってるくせにね〜、
高 うんうん。
松 ちょっと待ってから言うたりしたり。
高 うんうん。あるある。

高 びみょーなテクニック使ってるなあ。
松 もーあいつねー、汚いんですよお〜。
高 「ノートルダム寺院の、シール。」言うたからな。
松 うん。あれねえ、
高 あれうまいこと言いよんな。
松 あれもね、ほんま「シール」なんて、
高 決まってあんねん。
松 決まってんねん。なんやったら、もー始まる前から、
高 いや、ある。
松 「今日なにがあっても、"シール"ってあるな。」
高 「"シール"って使えるなー。」
松 っていうのを、引き出しに入れとんねんな。
高 分かる分かる。分かる分かる分かる。

松 ほいでね、言い終わった後にね、わーってウケてもね、
高 うん。
松 あのねえ、なんかねー、ふわ〜〜って、またそのウケたのをね、
高 うん。
松 ふわ〜っと流す感じ。
高 流すねん。そやねん。そんな感じやねん。
松 ジュニアはね、どーしてもね、どや顔してまうねん。ちょっと。
高 あーあー。
松 「どや?今の。」
高 あーなるなあ。なるなるなるなる。
松 「やるやろ?俺。」みたいな、
高 うん。
松 顔してまうやんか。あれが次に響くねん。
高 うーん。あるねーあるねえ、
松 うん。
高 確かにねー。
松 なんでこんな話になったん?
高 いや、分からへん。

其の参 『 浜田の息子の目指すもの? ・ 倉本さんの鬱 』

高 あれ知ってますか?
松 何?
高 浜ちゃんさん。
松 うん。
高 聞いたら笑うな。浜田の子供って、あのーベース弾いてるみたいやな。今。
松 ははは。
高 (笑)
松 ちょっとこないだなんや、落研入ってるって言ったやん。
高 それもやってんねん。
松 えー?
高 ベースも弾いてんねん。
松 ベース漫談かいな。
高 ベース、ははは!おおっ!
松 ボンボンボンボンボンボン、
高 これあかんでぇ?かぶってるで?
松 ははは。
高 ははは。はなわやで、それ(笑)
松 ははは。
高 これはあかんでー(笑)
松 ははは。
高 いや、「ジャンク」で言うてたらしいねん。
松 マジでぇ?
高 ほいで、それだけならまだ、こう、
松 まだしも。
高 こりず、
松 はい。
高 習い事ととして、タップもやり出した言うて。
松 ははは。
高 「どこ行きたいねやー」思て。俺(笑)
松 (笑)
高 色んなこと興味持ち出したで、おえ〜(笑)
松 スゴイな。

松 ビルボードやんか。
高 いや、ビルボードやねん。ほんま。エンターテナーや。
松 ははは。
高 マチャアキになろう思てるで、もう(笑)
松 (笑)
高 あれ、どーなんやろなー。親も、そら、
松 あーそう。
高 びっくりするで。いや、確かにね、親やから、
  やりたいものは、なんでもやらしたらえーんやけど。
松 スゴイねー。

松 っていうかさ、なんであいつは、俺の知らんとこでそんなんばっか言うてぇ、俺には言えへんの?
高 自分、ボロカス言うからやんか。
  いやそら難しい時期やて。子供、もう中学生とかなるからな。
松 うん。
高 どう思てんねやろな。自分のことを。子供。会うたことないんちゃう?
松 会うてないな。
高 なあ。
松 うん。
高 物凄いお父さんとずーっと、
松 会うたことないし、絶対俺の前で、家のこと言えへんやんか。あいつ。
高 ・・そら言わへんよ。でも、
松 うん。
高 いやでも、
松 こないだうちの兄貴から、電話あったで。
高 あれ言うて、言うてから?
松 留守電は入ってたで。
高 なんて?兄貴。
松 「隆博ですー。」
高 うん。なんて?
松 「なんやー、あのー、色々心配、心配してくれてるみたいやけど、」
高 なんて言うた?なんて言うた?(笑)
松 「そんなことないんでー。」
高 誰とおったんや。ほんならー。
松 ははは。
高 なあ?
松 知らん(笑)
高 センター街おったがなー。
松 (笑)
高 いや俺な、それ思ってたんや。
松 うん。
高 浜田の子は、
松 うん。
高 松本のことをどー思てんねやろなー、と思って。
松 どー思てんねやろな。
高 なあ?お父さんの、
松 でもさあ、み、観てないと思うで。もう。
  その、最近で言うと、子供の頃、もっと小学生ぐらいの時は、
高 うん。
松 観てたかも分からんんけど、
高 観てへんかな。
松 今はもー、ばってテレビつけても、
高 うん。そうか。
松 他観ると思うねんな。
高 そうか。親父が出てるのなんか、観たくも無いか。気持ちの悪い。
松 まあまあ、だから、強いて言えば、俺が紳助さんとやってるようなのは、観るかも分からんけど、
高 そうやな。
松 関係なく。
高 もう「浜ちゃんと!」なんか、もー、気持ちの悪い、「何メイクしとんねん」
松 まあ、浜田の番組は観いひんやろな。
  特に、浜田がドラマなんかやったら、絶対観ぃひんやろな。俺でも観ぃひんもん。
高 ほんまやー。
松 俺、家帰って、ぱっとテレビつけて、浜田がドラマ出てたら、「うわああ〜〜!」って変えるもん。
高 ははは。「こわー!」と思うんや。
松 「こわーー!」って思う。
高 思うわな。
松 うん。
高 もー、そういえば、楽屋で話してたら、浜田言うてたもん。
松 うん。
高 ボンボンボンボンうるさい、と。やっぱし。えらいもんで。
松 (笑)

高 なんらかの影響受けとんねん。それは、はなわかどーか知らんけど(笑)
松 ははは。
高 なーんかの影響(笑)
松 いや、はなわやろ。
高 うわーー!それはあかん(笑)
松 それは、「ガッツ伝説」観て、
高 うえっっ?!
松 大爆笑してんで。
高 ははは。それはもー、おとんからしたらどーしたらええねやろなー。やっぱそうか。
松 (笑)うん。そらそうや。
高 「ガッツ伝説」
松 「ガッツ伝説」で大爆笑。
高 「こんなんありやなー、ありやなー。」
松 「ありやな、ありやな」みたいな。
高 「やられた、やられた。」言うて。
松 うん。
高 はあー。
松 やってんちゃう?
高 はー、それはえらいもんやなー。
松 うん。ハガキ職人みたいになってんちゃう?ほいで。
高 ははは。
松 ははは。
高 もーほんま、
松 うん。
高 「お父さん、話があんねん。」って言われたら、どーするやろな。
松 ドキドキするやろな。
高 「僕は、色々お父さんのテレビを観ててぇ、」
松 (笑)
高 「おお、こいつ、なんか、何言い出すねん。」
松 うん。
高 「吉本にぃ・・」って言われたら、どーやろ。
松 「吉本のぉ・・」
高 うわー。
松 「はなわになりたいねん。お父さん。」
高 ははは。
松 言われたら、どーするやろな。
高 ははは。
松・高 「ええーーー?!」
高 スゴイなー。大変やなー。
松 うーん。

高 悲しいお知らせです。
松 あーどうしたの?
高 えーこの番組は、TOKYOFMをキーステーションに、
  JFN35局ネットでお送りしています。また1局減ったみたい(笑)
松 あーそういうことかいな。
高 (笑)
松 はは。なんで減ることがあんねん。
高 ねえー?ねー?
松 気ぃ悪いなあ、なんかー。
高 ははは。ねえ。
松 増えることすらあれ、
高 あれは、ねえ(笑)
松 減らされる筋合いないよねーー。
高 ないよねえ。いやまあ、過激なこと言うてるからかなあー。
松 そうなんですか?
高 色々とありますが。
松 うーん。

松 あれ行ったんかなー、思て。
高 行ってないねん。尾道でしょ?
松 尾道ラーメン。
高 どーもねー、ラーメン行く機会がなくて、最近忙しくて、
  夜中までやってんです、会議がいっつも。遅いんですよ、3時4時ごろまでやってるんです。
松 めちゃくちゃやんか、自分。
高 物凄い働いてます。夏休みなく働いてます。
松 あーそう。
高 ええ。
松 は〜〜。
高 もう来週久しぶりに、
松 うん。
高 来週、今週か。温泉行きます。
松 あ、
高 この土曜日、久しぶりに温泉です。
松 温泉、疲れるで。でも、自分。
高 そうかな?
松 うん。温泉もね、いや、俺好きやけど、
高 うん。
松 もーものっすご、はよ起こされるで?
高 あーそうかー。
松 あれ、うーん、絶対寝不足なるからね。温泉行ったら。
高 あー。一泊だけですけどね。土曜日から。

松 俺も、ちょっと前に温泉行ったのよー。
高 うん。
松 これ、もー、まあ、放送してもしょうがない話かもしれんけど、
高 またキレたんかいな。
松 違うねん。そうじゃなくてぇ、
高 あかんでー。もう〜。
松 もう倉本さんがさー、
高 何したん?倉本さん。
松 あれね、あのー、あれそううつ激しいやろ?
高 激しい。あの人激しいねん。
松 もーびっくりしたでー。
高 何?ど、(笑)
松 俺とキムとジュニアとねー、
高 うん(笑)
松 品川やなんやって、
高 うん。
松 結構大人数で行ったのよ。
高 おー。
松 倉本さんと。
高 おー。おー。何人ぐらい?
松 10人ぐらいや。
高 あら。
松 ほいでもー、そこでまた、部屋で、あのなんや、
高 うん。
松 ホットプレートでわー、じゅう〜、
高 仲良う、
松 「次はこれもございます〜。」
松・高 じゅう〜。
高 ええやんか。
松 楽しんでて、わ〜騒いでたんやんか。
高 うん。
松 途中から、なんか知らんけど、急にうつ入りやがって。
高 ほう。
松 後半から、もー、なんやろ?死にかけみたいなって。
高 ほー。
松 なんかね、1回メール見てからやと思うねん。
高 なんかあったんかな?
松 なんか1回メールを見たのよ。
高 うん。
松 そっからや。ひとっことも喋れへんようなって。俺とかキムは、もう知ってるからあれやけど、
高 あー、あーいうことをね。
松 でも、他の後輩は、「なんか怒って、俺なんか言いましたかね?」とか、色々なるやんか。
高 なるほどなー。

松 それから何日後かに、「DX」があったのよ。
高 うん。
松 「DX」の時も、まだ治ってなかった。
高 えー?
松 あれでもね、俺、昔言うたったことあんねん。
高 あーそう。
松 あーもう、その病気らしいから、
高 うん。
松 しょーがないけど、できるだけバレへんようにするとか、ちょっと距離置くとか、
高 なるほど。
松 倉本さん、せんと、あれは、倉本さんも損やで、みたいなことを言ったことがあんの。
高 あー。
松 だから、それがあるんやろ思うねん。
高 うーん。
松 多少、誤魔化し方は昔よりは覚えた。
  昔は、もう「もう、はい!もーうつです!」みたいな感じやったんが、
高 おー。
松 最近は、ちょっと、こー自分はうつって思うと、
  もうわりと寄ってけえへんかったりするようには、しとんねん。
高 うーん。

松 楽しい回路、みたいなのが、ぷつんと切れるらしいのよね。
高 ふーん。
松 これ、病院行って、今もうなんかすごいいい薬があるらしくて、
高 ふーん。
松 それで、その薬を飲むことで、繋いでくれるらしいねんけど。
高 へー。
松 だから、どーしようもないらしい。
高 あーそう。
松 うん。急にぽろぽろ〜涙出てきたりするらしいからね。
高 えー?なんもなしで?
松 まあ、なんもなし、まあ、楽しくはないやろな。

其の四 『 杉田かおるさんと飲む ・ 木村祐一ブーム 』

高 こないだ俺、杉田がおるさんと飲んだなー。
松 2人で?
高 な、2人なわけあるかいな。
松 ははは。
高 怖いわ、びっくりした、今。今(笑)
松 2人で飲んで、カいたら面白かったのに。
高 ほんま、勘弁してください。ほんとに。
松 なんでよ。
高 いやいや、そんなことなんにも、
  それはもう杉田さんがどーのこーのじゃないですけど、
松 うん。
高 それに関してはね。いや、なんかね、淳がよう飯食ったりとか飲んだりしてるらしいのね。
松 うん。
高 でー、まあ、テレ朝のプロデューサーの方と、
松 うん。
高 で、まあ、飲んではって、
松 うん。
高 で、「来ませんか?」で、行ったのよ。
松 うん。うん。
高 会議終わりの、12時ぐらいかなあ?
松 うん。
高 行ったらもう飲んではって。
松 うん。

高 で、淳も来て、
松 うん。
高 飲んではって。
松 うん。
高 後半、もーえらい酔い出して。
松 うん。
高 「もー40やから」みたいなこと言い出して。
松 何飲むの、あーいう、あれは。
高 いやー、焼酎飲むわ、
松 世界の銘酒かいな。
高 世界の銘酒がぶ飲みやがな。もーワインは、ぐいぐいぐいぐいいくし。
松 ふーん。
高 もースゴイでー。で、今までの、その、なんや、ねえ、
   「小勝」って言われたらしいね。昔は。勝さん、
松 あー。
高 勝新太郎さんとかにも、すごいこー、
松 可愛がられて。
高 うん。もうあーいう、なんかね、おっきい人にえらい可愛がられんねんて。
松 うーん。
高 巨泉さんとかも、物凄い、
松 うん。
高 もーその、可愛がるねんて。
松 うん。

高 で、知ってはったわ。「放送室」。
松 うん。
高 あのー、「すいません。ありがとうございます。"鳥の詩"かけていただいて。」言うて。
松 えー?
高 「えっ?なんで知ってるんですか?」言うたら、
   「いや、ファンの方から、色々メールいただいて、そこにこー書いてたんで。」
松 怖いなー。
高 よー聴いてはるよー。多分これも届きはりますよ。
松 うん。

高 いや、大した、これといったオチもないんですが、
松 飲んだという、
高 飲んだという、もーかなり、まあ、色々とまあ、まーあんま言われへん話とか、
松 ははは。
高 色んなこと、それが多いんですよ。また。
松 聞きたいなー。
高 修羅場をね、もーそら、もーえらいことやってるからね。

松 だって芸歴30何年やもんね。
高 そう。チー坊の時からやから。
松 チー坊のときからやから。
高 ほいで、言うてたんや。
松 うん。
高 ずっと、ポイントポイントで売れてはる、と。
松 うん。
高 やっぱチー坊で、どーん!いって、
松 うん。
高 ほいでー、
松 元太、
高 元太でいってぇ、
松 うん。
高 で、
松 「金八先生」
高 金八でいって、
松 うん。
高 で、また今、
松 なんか、今度バラエティ、
高 またバラエティで、
松 でね。
高 「すごいですねー。」
松 うん。
高 「いろんな変化をこー、しながらね。」
松 うん。
高 「だから、子役から、こんーなに幅のある、」
松 うん。
高 「タレントというか、芸能人は、見た事無いですよ。」まあ、お世辞じゃなく言うてたのよ。
松 うんうんうん。
高 したらもう、後半物凄い上機嫌で、
松 上機嫌なってきて、まあまあ、「カくなら、カけ。」みたいなことやわな。
高 いや、まあ、それは(笑)
松 (笑)
高 それはないですけど(笑)
松 (笑)
高 もうそれ、何を言わしたいの?自分(笑)
松 ははは。

高 「全然幅は、私ありますよ。」と。なんやったら、「上、80(歳)でもいい」と。
松 あ、肉体的に?
高 うん。
松 肉体関係を持つ、
高 うん。80でも、80の人がすごいセクシーに見えるときがある、可愛くも見えるし。
松 80の人も、そういえば、久しく見ることがないよね。
高 見ることがないし(笑)
松 うん。
高 で、そういう人を、そういう気持ちで眺めることもないやろしね(笑)
松 (笑)うん。
高 そういう風に、全然思える、と。
松 ほー。
高 だから、恋してしまう人はいろいろやと。

高 でもね、
松 うん。
高 このバラエティに入ったのは、「笑いのじかん」が初めてで、
松 あーまあ、そう。
高 もっと言うと、「ガキの使い」の、1回「鳥の詩」出てもらってるんですよ。
松 そう。
高 だから、あれはバラエティーが初めてなの。
松 そうです。
高 だから、
松 だってびっくりしたんです。
高 俺らびっくりしたもんなぁ?
松 ここで、鳥のね、
高 うん。
松 "鳥の詩"で出てくれたら面白いなって、
高 言うてた。
松 でもまあ無理やろな、と思ったら、
高 OKしはったからな。
松 OKしはったんですよ。
高 びっくりしました。
松 あれは、まあ、ほんまびっくりしたね。
高 「こんーな女優さんがやってええんか?」
松 いや、ほんまほんま。
高 「断ってええねんで?」って思ったもんな。
松 いや、ほんまにほんまに。

高 あれ出ていただいて。「覚えてますよー。」言うて。
松 あーそうかそうか。だから、高須に関しては、
高 うん。
松 特別なもの持ってんねん。
高 どういうこと?
松 高須に関しては、やっぱり、普通〜の男性には、み、見えへんもんを、見てんねん。
高 ・・まあ、見てはる。それはだから、あの、い〜、
  「色んなバラエティとか呼んでくれはるから」みたいな、だけのことやと思うけどね。
松 うんうんうん。
高 それ以上何も無いですよ。
松 うんふんふんふんふん。
高 何をしたい、何を言わしたいの?
松 ははは。
高 (笑)

高 言いたいけど、言われへんことが多いから、もーあの人、も〜。
松 下ネタ多いでしょ?ほんで。
高 下ネタも多いし、
松 うーん。
高 ダーティなことも、めちゃめちゃ知ってるし、
松 うん。
高 業界の、裏のこと、もーーのすごい知ってる。
  「あーそうなんや。」って、俺、うなずくこと何回もあったもん。「へー!」言うて。
松 でもさあ、女で、
高 うん。
松 やらしい意味じゃなくて、
高 うん。
松 なん、なんやろ?すっごい下ネタに強い人って、いない?
高 おるなあ。おるおるおるおる。
松 あのー、なんやろ?自分で言うわけでもなくても、
高 うんうんうん。
松 別に言われても、
高 うん。
松 平気な。
高 うんうんうん。
松 あーいうのって、どーいうことなんやろ?
高 どーなんやろなー。
松 やっぱり、りょ、親のあれがあるわけ?
高 ある〜〜んやろな。
松 うーん。
高 多分。
松 うーん。いや、どっちがいい、悪いじゃないねんけど、
高 うん。
松 全然OKな奴おるやんか。
高 おるおるおる。
松 で、「この程度で引かれたら、お前と話できへんわ」みたいな奴、
高 おるわ。
松 おるやろ?
高 おるおるおる。そんなんもおるなあー。
松 それはでも、イヤ。
高 なあ?
松 面白くない。
高 面白くない。ほんまそや。
松 「なんやねん!」て思うわ。
高 そんなん、別にそんな、「それお前ほんまかぁ?」って思ってまうもんな。
松 その守備範囲の狭さ。

松 多少、俺、下品なほう、女の方がええなー。
高 あ、そうですか?
松 多少ね。
高 ほんま多少ですよ。
松 いや、まあ、多少ですよ?
高 好きな、
松 いや、まあ、自分から言うわけじゃなくても、
高 うん。
松 こっちが言う下ネタを、ちゃんと受け入れる、
高 笑ってくれる人ね。
松 わら、笑ってくれるその、許容範囲が無かったら、
高 うん。
松 やっぱり俺は、
高 それはそう、
松 無理やわー。
高 それは分かる。
松 腹立ってくるやろ?
高 それは分かる、それは分かる。
松 ・・。
高 それは分かる。うん。
松 「なんやこいつ?」
高 うん。分かる。
松 なあ?で、そんな奴に限って〜、口でやらしたら物凄いうまかったりするやんか。
  「どないやねん!!」みたいなことあるやん?
高 うん(笑)まあ、あるある。「そんーなスケベやったん?」いうのあるもんねえ。みんなで、
松 ・・・・何この感じ?物凄い恥ずかしなったわ(笑)
高 いや、もー、なんや、「そんなことわざわざ言わんでええのに。」思って。
松 (笑)
高 いやでもね、可愛い人でしたよ。
松 誰が?
高 杉田さん、やっぱり、あの、
松 ベッドの上でもかいな。
高 なんもしてへんがな、俺。
松 ははは。
高 怖いこと言いな、自分(笑)
松 (笑)

松 この先どういくの?杉田かおる。
高 どーいくんやろな。あの人な。でも物凄い、ネタ帳持ってる言うたからな。
松 あー(笑)
高 なんか面白かったことを、自分で考えて、
松 うん。
高 どっかで1回喋って、どんな感じか調べて「DX」とか行くから、
  「大変なんですよ。」って言うねん。
松 うん。
高 「そんなことしてはるんですか?」言うたら、
松 うん。
高 「一応ね。」って。でも、まあ、常識はちゃんと持ってる人やったけどな。
松 ま、そやろな。
高 うーん、でもねー、あーんな可愛かったなあ、俺もー、
松 うん。
高 「金八の時に、可愛かったですねー、あん時は〜。」って言ったんですよねー。
松 言ったんかいな。
高 そしたら、もー、ほんまに、こー笑ってはったけど、
松 うん。
高 「今はどないやねん。」みたいな顔を、ちょこちょこ見してはったねー。
松 ははは。
高 自分なんかはさ、
松 うん。
高 前、ほら昔、アイドルの遍歴みたいなんあったやんか。ずっとね。
松 うん。
高 まあ、えー、スーちゃんぐらい、
松 うんうんうん。
高 からね、ぐーっとこうさかのぼっていって、
松 うんうん。
高 まあ、山口百恵。
松 はい。百恵ちゃんブーム、僕の中でもあったからね。
高 あったでしょ?
松 ええ。
高 松本さんの、アイドル遍歴みたいなのは、どこで終わってるんですか?
松 俺でも、真子ちゃんも、結構あったのよね。
高 あるでしょ?
松 真子ちゃんあったんですよ。
高 俺、中学ん時、石野真子ガンガンいってたもん。
松 あー、俺の中でもありましたよ。
高 あったよね。僕ランちゃん、ランちゃん終わったら、もういきなり石野真子いってましたよ。
松 でも、多分〜、そう。
高 ねえ。
松 そこが最後ぐらいやと思う。
高 あ、もー自分、そんなにあんまりいかずに。
松 で、聖子ちゃんも、
高 うん。いったいった。
松 こー、
高 かじった。
松 肩越しでは感じてたんやけど、
高 うん(笑)
松 がっつり向いて、向こうには、向いてない感じ。
高 あー。
松 「あ、おるなー。きとるなー。」
高 「あー。こいつきとんな、今〜。」
松 「きとるな〜。」
高 と思ったけど、
松 うん。
高 それぐらいやったんや。
松 あの、「持っていかれちゃうのかなー。」みたいな
高 ははは。
松 感じのところまでは、きてたけどね。(笑)
高 「もって行かれちゃうのかな」ってところまでは来てた(笑)
松 うん。俺、俺、このまま持って行かれちゃうのかなー、
高 来たんや(笑)
松 って思ったけど、そこまでは、もー年齢的に、そん時、俺、もー高3・・
高 あーそう。

高 俺はほらまだ、そこから大学もあるから、
松 うん。
高 俺も聖子ちゃんいきーの、
松 うん。
高 あの、あの辺にいったわ。あのー、1回、あの、その聖子ちゃんのちょっと手前ぐらいで、
松 うん。
高 やっぱ、高校生の1年ぐらいの時には、もーちょっと大人の女性が良くなってきて、
松 うんうんうんうん。
高 そのあたりで、烏丸せつこみたいなね。
松 (笑)
高 ははは。ちょっと烏丸せつこ的なね、あのーなんやろ、あの烏丸せつこの、
松 烏丸せつこが、俺、読めんで。中々読まれへんかったなー。
高 ははは。

高 大人っぽい感じに、ぐわーっと「持って行かれんちゃうか?」みたいな。
松 ははは。
高 「俺、もー完全に持って行かれるなあ、これ〜。」と思ってて(笑)
松 (笑)あるよね。
高 あったなー。

高 聖子ちゃんいった後に、石原真理子もちょっとええなーと思ったのよ。
松 んん〜!マジで?
高 ちょっと「アリやな」と思ったよ。
松 あー、一時期ありましたよ。
高 一時期あったでしょ?
松 俺の中で。
高 ちょっと、
松 石原真理子ブームあったし、
高 ブーム。世の中的にも。
松 あと、あのー、あのー、なんか、あったなーなんかあったなー。山下久美子、
高 あー。雰囲気ありましたよ。そんなんありましたよ。
松 ブームみたいなんも、
高 うんうんうん。
松 軽〜くあったね。
高 うんうん。俺でもあんまね、あのオバチャンにはいけへんね。
松 「おばちゃん」言うな(笑)
高 ははは。ごめんごめん。
松 ははは。

高 藤谷美和子さんのCM、
松 「♪100円で〜」やろ?
高 「♪100円で〜」あの時は、
松 あれ、ようみんな言うてたなー。
高 かわいかったけどなー。
松 うん。
高 びっくりするぐらい好きやったけどなー。
松 俺、そっちの方、あんまいけへんかったな。
高 おー、「DX」ん時、ぱっと見たけど、「こんな感じやったんやー。」
松 うーん。
高 って、あの人ね。
松 キムなんや、仲ええらしいよ。
高 物凄い仲ええ。
松 なあ?あれ。キム。
高 キム兄はね、えらいもんで、あれ、俺ちょこちょこ最近「飲み行きましょうよー」って、
松 うん。
高 2人で行ったりとかしてるやんか。
松 うんうん。
高 したら、こないだもね、松居直美ちゃんと、
松 はいはいはいはい。
高 はしのえみ〜、
松 なんかあの辺でしょ?
高 うん。で、ミッチャン、清水ミッチャンがいるときに、
松 うん。
高 「男誰呼ぶ?」言われ、3人で、
松 うん。
高 こー「今から呼んで、一番面白いのは誰や」言うて、
松 うん。
高 最後の最後の、
松 うん。
高 先週か今週か忘れたけど、
松 うん。
高 2個玉説の、キム兄か小柳トムやったのよ。
松 ははは。
高 ブラザートム、どっちにする?
松 (笑)
高 ここに呼ぶには。
松 2巨頭。
高 2巨頭。
松 うん。

高 勝ち残ったのが、木村祐一なのよ。
松 ほー。
高 その3人とこに、木村祐一ば〜っと来て、面白いこと言って、喋って、
松 うん。
高 で、帰って。「なんやそれ〜。」言うて。「えらいはまってまんなあ、今〜。」
松 うん。
高 「いやいや、そんなことないですよー。」言うてたわ。えらいね、
松 うん。
高 業界のファン多いですよ。
松 多い多い。
高 で、またね、
松 うん。
高 意外とね、気ぃ使いやから、
松 うん。
高 みんなね、気持ちがいいのよ。
松 でね、あいつね、あのー、
高 うん。
松 後輩に、わりと厳しいように思われがちでしょ?
高 うん。
松 確かに厳しいとこあんのよ。
高 うん。
松 で、物凄い怒るのは怒るの。
高 うん。
松 でもね、別に計算はしてないと思うけど、
高 うん。
松 あとのフォロー物凄いちゃんとしてる。
高 せやね。
松 怒るだけじゃないねん。
高 やっぱ気ぃ使いやねん。そこは。

高 ハシモトも、「木村先生、木村先生」言うてるやろ?
松 「木村先生、木村先生」。うんこ流せへんから、ビンタされたりしてるけどぉ、
高 ははは。でもぉ、
松 「お前はな、楽しかったからな、またどっか行こな。(優しく)」
高 ははは。
松 (笑)
高 優しいですなあ。やっぱ、あの男はあの男で、やっぱ優しいですよ。うーん。
松 うん。
高 いやだから、最近ね、物凄いね、
松 うん。
高 俺、色んな番組でね、
松 うん。
高 あのー「木村さんを呼ぼう」みたいな、
松 そうや。今ちょっと軽く、キムブームみたいなってるで。
高 うん。俺、俺、色んなとこで言うてるもん。

高 力そこそこあるし、やっぱし、それはできていくから。
松 いやだから、やっぱりあれでしょお?そのー、俺に携わってた人間は、やっぱりやるでしょ?
高 うーん。
松 そん〜なおっかしな奴と、俺、付き合えへんからな。
高 まあそういうことやね。
松 そういうことですよ。
高 そういういことですね。
松 そういうことですよ。やっぱり。
高 おかしな奴は、もー、その前に切磋琢磨さ、して、
松 そう。
高 もうおらへんようなっとるもんな。
松 あのねえ、これね、世の中うまいことしたもんでねえ、おもんない奴らは、おもんない奴同士でかたまるわ。
高 えらいもんやな。
松 えらいもんですよ。
高 えらいもんや。うまいこと、
松 あ、あ、アホはアホ同士でかたまってるでしょ?あれ。
高 一緒やね。
松 うまーいことこれ、うわ〜ザル、ふわ〜やってたらな、段々分かれてきよんねん。
高 そうそう。
松 ね。
高 実際はね。
松 うん。

松 結局だから、「ごっつ」とか、すごかったでしょ?
高 そうですね。YOUもね。
松 もっと昔からいけば、2丁目〜のそのー、何?
高 そうです。
松 「4時ですよ〜だ」のメンバーとか、やっぱ、すごかったんですよ。
高 そらそうですね。
松 うん。
高 まあでもね、こー、才能は集まるといいますからね。

松 キムユウ。
高 キムユウ。
松 うん。
高 ファッションもねえー、最近スゴイんですよ。
松 うん。
高 坊主に線が入ってきて。
松 (笑)
高 最近ね。赤パンはいたり、
松 ほいで、なんや、イメージカラーを黄色にしようとしてるやろ?
高 ははは。知らんわ、そんなん。マジでぇ?(笑)
松 知らん?今、もーちょっと黄色のイメージでいこうとしてんの。
高 えー?
松 ちょっと帽子とか、パンツとか、黄色やったりすんねん。
高 えー?
松 車とか。
高 ペー・パー的発想やんか。
松 そうやねん。
高・松 ははは。
松 そうそうそうそう。
高 えー?
松 「ピンクとられたから、俺は黄色や。」みたいな感じ。
高 へー。まあ、確かに車は黄色やもんね。今ね。
松 うん。
高 はー。

高 「DX」ん時、俺の横やから、
松 うん。
高 いつもこー、なんや、わけ分からん、わけ分からんことないけど(笑)
松 うん。
高 ちょこちょこ、ちょこちょこ、キレたりとかしてんねん。
松 うん。
高 そのAD言うてることに。
松 うん。

高 これが、もー裏返って(笑)
松 ははは。
高 それはねー、もう笑ってまうねん。俺、もー。
松 あのあれですよ。
高 うん。
松 今、
高 うん。
松 まさに、
高 うん。
松 今この最中、
高 うん。
松 うちの家で、まあ鍋して、
高 あーそうなんすか。
松 はい。
高 作ってるんですか?
松 はい。
高 へー。いいですね。
松 うん。もう鍵預けてあるんで。キムに。
高 今、鳥鍋を、
松 今、鳥鍋をコトコトコトコト、
高 はあー、えらいもんですなあ。
松 うん(笑)
高 それはいいです。

其の五 『 クール?な東野幸治 』

高 あ、あの人も、えらいニュースになってま、なってましたなあ。東野幸治さん。
松 え?何?
高 「より戻った」言うて。
松 あーはいはいはいはい。
高 ねえ?
松 あれねー、
高 あれどうなの?真相。
松 いや、どこまでほんまか分からんねん。
高 え?!戻ったんでしょ?
松 ・・。
高 一緒に住んでるって、
松 うーん。でもねー、どこまでほんまかっていうか、
  そのー、要するに〜〜、あれやんか。別に東野は、
高 うん。
松 そのー、嫁はん以外に、その結婚当初から、嫁はん以外に、他に女作るような奴ではないわけよ。
高 うんうんうんうん。
松 というのは、人を好きになったことがないから。
高 ・・・。
松 でしょ?
高 うん。まあね。そんな、
松 だから、愛人なんて逆に言えば、作るわけがないんですよ。
高 なるほど。
松 だから、浮気はしないんですよ。
高 元々。
松 元々。
高 うーん。
松 だって〜〜別に興味ないわけですから。
高 はいはいはいはい。そうですね。
松 うん。
高 うん。
松 だ、もんで、別れたものの、別に嫁に代わる、女がいないわけですよ。
高 そうか。
松 で、「それなら、」って色々考えたら、
高 「もう、嫁でええか。」
松 「もうわざわざ別にする必要も無いか。」みたいなことでしょ?
高 会うた?まあ、会うてはしてないか。
松 いや、会うてない。
高 俺もなーー、
松 でもね、籍は戻すかどうか分からんて。
高 これも不思議やなあ。
松 不思議やねん。っていうか、愛情ないから。人に対して。
高 またこれ、そればっか言うてるわ。
松 ははは。
高 クールやからね。ほんまに。
松 「クール」っていうか、人のこと好きになれへんわけやからぁ、
高 ははは。そらーあるでしょ。
松 いやいやいやいやいや。だって、動物とか飼っても、別に死んでも何も感じひんらしいからね。
高 マジで?
松 そうですよ。何回も言うてるやんか。亀をゴミ箱に捨てたって。
高 信じられへんな、俺。

松 なんかね、こんな話したっけ?
高 何?
松 あのー(笑)
高 なんですか?
松 誰かが、亀を飼うてたのを、それまた違う亀らしいねんけど、
高 うん。
松 なんか、亀を飼うてたのを、なんか、もろたんやて。東野が。
高 うんうん。

松 ほいで、なんや大分経ってから、
高 うん。
松 体調がー、おかしなって。その亀が。
高 うん。
松 で、ちょっとなんや「元気ないねん」みたいな、
高 うん。
松 ことで、「もうええわ。返すわ。」みたいな、
高 おお(笑)
松 ことで、
高 うん。
松 その亀を、後輩、返されたわけよ。
高 うん。
松 ほんなら、確かに元気が無いねん。
高 うんうん。
松 ね?
高 うん。
松 ほいで、「これ、なんやねん?」言うて、ペットショップ持って行って、
高 うん。
松 で、ペットショップのおじさんも、
高 うん。
松 獣医も、「よう分からんなー」言うて。
高 うん。
松 で、1回レントゲン、とおして見てみよう、言うたら、
高 うん。
松 腹の中に、
高 うん。
松 ○○が入ってたらしいねん。
高 ええっ?
松 あのー、
高 なんで?
松 東野が食わしてたんやろ。
高 えーー?!
松 (笑)
高 ほんまあ?むちゃくちゃやん。
松 そうですよ。めちゃくちゃですよ。なんや、もー、愛情ないから、
   ○○やったら食いよるから、おもろがって食べさしたらしい(笑)
高 むちゃくちゃや(笑)

高 あかん。それはあかん。
松 (笑)あの、だってね、そのーこの話、別にどうか分からんけど、
高 うん。
松 離婚したやんか。
高 うん。
松 その時に、みんな嫁はんの方に持っていったんですよ。
高 うん。
松 ほいで、東野は、ワンルームマンションみたいなの借りて、そこに住んでたんやけど、
高 うん。
松 まあまあ、ある程度は、こう「これは俺の、これはお前の」みたいな、
高 うん。するわ。
松 あるやんか。ほとんど東野の持ち物はなかってんけど、
高 うん。
松 一個だけ、東野がタンスを、
高 うん。
松 持って来たのよ。ね?
高 うん。
松 そのタンスは、実は、そのー新婚当初からずっと使ってたタンスで、
高 うん。
松 そのー娘も、
高 うん。
松 そのタンスにスゴイ愛着が、
高 うん。
松 あったわけよ。
高 うん。

松 たまたま、娘が遊びに来てたときに、
高 うん。
松 「もうこのタンスいらんから、持ってかえってくれ。」みたいなことを、
高 うん。
松 なんか、捨てようかなんか、してたんや。
高 うん。
松 そん時に、娘が大泣きをして、
高 うん。
松 もー「ダディ、」
高 うん。「ダディ。」
松 「ダディおかしい。」
高 うん。
松 「このタンスは、私達家族を、」
高 うん。
松 「ずっと見続けた大事なタンスやん。なんでそれを捨てれんの、ダディ〜。」言うて、
高 うん。
松 ぐわ〜泣き出してんけど、その涙の意味が分かれへんかってん。
高 えーーー?!ダディ。
松 ダディ。「なんで泣いてんねん、こいつ。」
高 ・・むちゃくちゃや・・むちゃくちゃや(笑)
松 ははは。

松 で、ダディも考えたらしいで。「これは俺な、」
高 うん。
松 「やっぱおかしいんやな」
高 うん。と思って、
松 どーも前から、そんな気はしてたけど、「あ、これは俺、おかしいんやなー」と思って、
   ちょっとなんや、あのーカウンセリング行ったりとかしたらしいけどね。
高 ダディ?
松 ダディ。
高 うーん。やっぱり、芸人てねぇ、
松 うん。
高 えらい〜人生、生きてきてるやんか。
松 うん。
高 子供の頃ね。やっぱね、まともな教育できてないわ。
松 うん。
高 そういう子は、悪い環境の中で、
松 うん。
高 これもう、確かにね、笑いの感性は豊かになったかもしれんけど、
松 うん。
高 失うものも多かったからね(笑)
松 うん。
高 そこの弊害が、勝手に、こー出てしまうっていうのは、多々あるな。
松 まあ、そうやな。
高 ね。
松 そらそうやわ。
高 だから、大体、「バランスよく、人間おろう」とは思うんやけど、いかんせん、育った環境が、
松 まあ、でもあれやんか。その、なんか〜なんて言うの?
   あーいう五角形か六角形みたいな、
高 ペンタゴン?
松 ペンタゴンみたいのあるやんか。
高 うん。
松 あんなんでも、やっぱ「芸人が均等に六角形なってどーすんねん」みたいなとこあるからね。
高 まあね。
松 まあ、東野はほんま、物凄いいびつな形をしてる、
高 そやろなー。
松 うん。

高 一人でおったんじゃあ、亀に○○与えてまうわなぁ。
松 ははは。
高 (笑)むちゃくちゃやな。よう飲めたな。○○も。
松 (笑)


☆ ○○は、なんと「缶のプルトップ」のようです。

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