2004.8.26(木)152回目

今週の一曲 『 林檎殺人事件 』 郷ひろみ・樹木希林

其の壱 『 さっとん 』

松 どもー、松ちゃんビーチホテルでーす。
高 どもー、高須ちゃん〜〜の里です。
松 ・・んーなんか、とったな。すっと、背景を。
高 (笑)
松 (笑)なんや「里」て。
高 あのね、
松 うん。
高 ちょっと歯に、小梅ちゃんが、
松 ははは。
高 小梅ちゃんが、もー、こんな感じで始まったもんやから。
松 ははは。
高 ちょっと待ってくださいね。小梅ちゃんが噛んで、
松 あのな、
高 うん。
松 怒られるで。
高 ほんま、もー、歯に物凄い小梅ちゃんが。
松 (笑)
高 失礼しました。ほんとに。

松 さあ、今日もね、えーーーー、第2回、
高 宣言しますか。
松 横蹴り3本シュートの、
高 ははは。
松 週ですよ。
高 はい。
松 ええ。ね?
高 いやーーしかしね、
松 うん。
高 8月の26日。
松 おーおー。
高 これはね。
松 おーおーおー。
高 もう夏終わりですか。
松 夏終わりですよ。もー、お岩さんの季節も終わりですよ。
高 ですよー。
松 ええ。
高 お岩さんの季節ねー。
松 うんうんうんうん。
高 大変やねえ、これ、夏と言えばお岩さん。
松 ははは。無理やりひろげんでええわ。別に。
高 ひろげんでええんかいな(笑)
松 おー(笑)いや、ほんま終わりですよね。ええ。
高 あのー、僕ちょっと、変わったことがありまして、
松 変わったこと、
高 変わったことというか、あなたにも関わる事ですが、ちょっとまあ、ブルーっちゃあ、ブルーなんですけど、
松 うん。
高 知り合いが、亡くなりまして。
松 そうやねん。
高 物凄い、ここで、まあ何度か言うてる子ですよ。
松 いや、ほんまにねえ〜〜〜。
高 びっくりしましたよ。
松 びっくりするで。
高 やっぱり、
松 でね、そう、高須と浜田〜〜は、も、多分俺よりもびっくり、
高 うん。
松 してる、
高 びっくりしてるな。
松 わりと、俺、以上に親しかったもんね。
高 うん、そうやな。俺にしてしまえばよ、これ。
松 うん。
高 「してしまえば」というか、俺にしてみれば、
松 うん。
高 八百屋やん。さっとんは。
松 そうそうそうそう。
高 で、俺、果物屋で、生まれた時から一緒やねん。
松 そうやろ?もう斜め前、前か。
高 前や。
松 ほとんど、前の、しょ、商店街じゃないな、あれ、
高 市場みたいなとこに、
松 うん。
高 で、もう幼稚園も、もちろん一緒。
松 うん。ほんまやでー。
高 小学校も一緒、中学高校も一緒やねん。
松 うん。そう。
高 もうなあ、落ち込んだ。
松 いや、あれはねえーー、そうやんなあ。

高 で、子供が二人いてはんねん。
松 そうそうそうそう。
高 奥さんいてはって。
松 そうそうそう。
高 で、一番上がもー、なんや、えーっと小学校一年生か。
松 ほえー。
高 これがな、ほんで、まあ、俺、ばーっとお通夜が、土曜日あったから、
松 うん。
高 自分に電話したやんか。留守番電話いれといたやろ?
松 うんうんうん。
高 で、お通夜あるからって、仕事やって即飛び出しで行って、7時からやってんな、向こうが。
松 うん。うん。

高 行ったんや。
松 うん。
高 そしたらねえ、普通はなんとも思えへんけど、その「なになに家」っていう、その、ある所から、道路に、
松 出るな。
高 道路に出るやんか。あれ見たら、「うわーー」って思うねん。
松 うーーーん。
高 で、その、そのなんちゅうの?あれ。えー香典持って、自分、名前書くやんか。
松 うん。
高 あの、手ぇ震えてまうねん。「うわあーー。」って震えて、
松 うん。
高 サインがにじんでもうて。ばーって。
松 うーん。
高 いーや、ちょっとヘビーでしたよー。
松 そうやな、それはヘビーやなあ。
高 もう、入るなりあかんかったもん。涙ガーーッ出てきて。
松 あーそう。
高 もう、ここ30年ぐらいで、一番泣いたな。
松 ほええーーー。
高 あー、みんな来てましたよ。わんちゃんも、伊東も、藤井も。
松 ほいでやんか。ほいで、俺、わんちゃんに電話してんけどな、
高 あー。
松 わんちゃんのお母さんがやね、えーとーーー、2,3週間前かな?
高 うん。
松 いなくなって。
高 うん。
松 それはまあ、病気で亡くなってんけど。
高 そうね。
松 そこにも当然、さっとん来てたからね。
高 来てたんや。そこに来て、
松 「元気出しや。」みたいなこと、
高 そうやねん。
松 それもわんちゃん言うてたけど、
高 うん。
松 それが、2週間後ぐらいに、
高 2週間後には、この世におれへんようなって。
松 この世におれへんみたいなことが、
高 ほんまに。
松 もー、わんちゃんは、もー、もーなんやろ?もーなんかもー、もーなんや、「もーもー、分からんわっ。」
高 うん。
松 みたいな感じやったけどね。もう。
高 ダブルパンチや。
松 「なんやこれ?」みたいな。うん。
高 いや、びっくりしたなあ。

松 大変やけど、なんでそんなことを、ラヂオの冒頭で言うねんな。
高 いや、なんかちょっと、すごい自分の中で出来事やから。
松 (笑)
高 いや、だからね、皆さんもね、
松 逆に吐き出しときたかったんや。
高 これ、皆さんね、
松 うん。
高 会いにいかなあかんよ。会ってない友達。「あーあいつ懐かしいな。」とか、
松 うん。
高 こう、「思いだすなー。」とか、「何してるかなー?」とか、会っとかなあかん。
松 うーん。
高 いや、ほんまですよ。
松 最後に会うたのいつ?さっとんと。
高 もう、
松 俺はもーー、
高 自分は、もう結構前やろ?
松 めっちゃめちゃ前やで。
高 10年、もっと前かな?
松 いや、もっとや。正直、ピンときてないもん。
高 正直、言うたな、今。
松 ピーンときてないよ。
高 あー、そうかもしれんな。
松 うん。
高 浜田の方が会ってるか?
松 浜田はどうか、分かれへん。
高 うーん。
松 俺、多分でも、最後の会うたん、10代かも分かれへんで。
高 あ、もうじゃあ、結構もう、なあ?俺は一年半ぐらい前に、
松 うん。
高 正月一回会うてるから。
松 うん。
高 だからまあ、思い出したりもするけどな。
松 うーーん。怖い怖い。ほんま怖いわ。
高 怖いでー。

高 初めて、棺おけを、他人の棺おけ持ったん。
松 あ、俺持ったことないわ。
高 うちのじいちゃんの棺おけは、持ったことあんねんけど、そのー、同級生の棺おけを、
松 うーん、それはイヤやな。
高 うん。それ、その重さが手にまだあんのよ。
松 うわ、めっちゃイヤやな、そんなん。
高 「え?なんで、ここにコイツおんの?」って、思うねん。で、ガッて持った時に、どわーってまた涙出てくんのよね。
松 ・・・うーーーん。なんでそんなことを、冒頭に言うのよ。
高 いいやんか。別に。そんなこと言いたいねん。
松 (笑)
高 ちょっと、は、吐き出したいねん。俺。もうね、しばらく落ち込んで。ほんまに。
松 まあな、そうやなあ。
高 ほんな、なんかあったら、思い出すのよ。
松 うんーー。

高 骨焼きに行って、
松 うん。
高 で、帰り?
松 うん。
高 ほな、もう骨がこんなん入るやんか。骨箱、ちっちゃくなるやんか。で、その、えっと、こういう写真と、デカイ額の写真と、
  で、ずっと俺らとおってんけど、その子(さっとんの息子)が、おばあちゃん、まあ、俺らの、さっとんのおばちゃんやな。
松 うん。
高 おばちゃんと、その子と、親戚のおっちゃんだけでタクシーに乗って、
松 うん。
高 で、葬儀場にもう一回戻ったんや。
松 うん。
高 その中で号泣してたらしい。もうだから、お母さんの前では、泣かへんようにしてたらしい。
松 ・・。
高 いやもうねえ、
松 でも、じいちゃん死んだ時、俺小1ぐらいやったけど、理解してなかったなあ。
高 だから、半分、ちょ、ちょっとピンとはきてないとこもあんねん。
松 うんうん。
高 でも、やっぱし、自分のお父さんが、ちっちゃなって、その、箱に入ってしまったことと、あのー写真持った瞬間に、もうもう耐えられへん。
松 はあー。
高 嘆かわしい、もうそんなん聞くと、かわいそうでかわいそうで。言うてても、しゃーないねんけど。
松 言うてても、しゃーないで。ほんまに。もーー。
高 言うてても、しゃーないねんけどなあー。
松 うん。

高 みんな、通夜やって、色んな奴来とったわ。
松 うん。
高 そらもー、俺らの小学校の奴とかね。
松 あー、同窓会みたいなもんやな。
高 そうやねん。伊東が、また来たよ。伊東が。
松 まあ、来るわなあ。
高 通夜ちょっと遅れて来よったんや。あいつ。
松 うん。
高 もう、あいつな、俺ら、物凄いこう、みんなこう、こういう風になってんのに、
松 うん。
高 あいつちょっと、入り口が違うとこから、入ってもうて、
松 うん。
高 なんか、もー、始まり出してもうて、
松 まあ、有り得るな。伊東なら。
高 「あれ?あれ?あれ?あれ?」
松 あれはあれで、色々考えんたんやろうけどな。
高 なんかね、普通裏からぐっと来たらええのに、
松 うん。
高 なんか入り口間違えて、で、なんや、トイレ行く、こっちからいけるんちゃうかな、思たら、
松 うん。
高 親族の前あたりに出てきてもうてぇ、
松 ははは。
高 ははは。「何してんねん、伊東〜。」思て、俺、もー、みんなおるときに、「お前、どっから出てきてんねん。」
  んで、来て、こう、あんまりみんなの目ぇ引くからぁ、
松 うん。
高 親族のとこ座り出して(笑)
松 ははは。
高 もう、俺とわんちゃんで「あいつ何してくれてんねん、も〜〜。」って。
松 うん。なんで、それを冒頭に言おう、思たん、自分。
高 ・・ええやん。言うやん。いや、そらね、色んな人亡くなってるよお?そのー、
松 なんちゅう大づかみな言い方や。
高 この、夏だけで。
松 うん。その、なんちゅう大づかみな言い方や、それ(笑)
高 いやいや、そういうこともあるからね。聞いてる人で、そういう人もおるかもしれん。「あーせやな。」と。
松 うん。
高 会っとかな、ほんま、あかんで、と。
松 俺ねえ、でも、正直あんまり経験がないねんな。そこまでの、この、ガーッて、
高 近い人間。
松 近い人間がっていう。
高 せやろなー。

松 俺、わんちゃんと電話した時は、もー、晴れやかやったで。
高 うん、かっかっかー笑てんねん。笑てみたり、
松 うん。
高 また夜中なったら、
松 せやろな。
高 泣いてみたりとか。
松 せやろな。
高 その連発やねん。で、緊張感あるから、笑いにもなんねん。
松 うん。
高 ほいでー、夜中ぐらいに、また藤井が来たのよ。
松 うん。
高 電気屋の藤井が。
松 関係ないやん。藤井。
高 関係あれへん。
松 さっとん、ほとんど知らんやん。
高 そんな知らんはずやけど、藤井が来よったんや。一応、すその短〜いズボンはいて、
松 (笑)
高 (笑)来よったんや。なんか、その、大人の顔して。
松 うん。
高 ほいで、「じゃあ、おがましてもらうわ。」言うて、
松 うん。
高 「藤井もやっぱその辺は大人やなあ。」思て、
松 うん。
高 ポケットから、ジャラジャラ〜ッ出したら、ものっすごい長い、なんか、業務用の数珠みたいなん持って来て。
松 ははは。
高 ははは。「なんやそれ、見たことないぞ!」みたいな。もーのすごい、「業務用やがな、コレ〜。」言いながら(笑)
松 ははは。
高 「どないして指いれんねん。」
松 プロ、プロ使用みたいな(笑)
高 プロ使用のやつやねん(笑)
松 ははは。
高 俺ら、もー、全員で笑てもうて(笑)
松 (笑)
高 さっとんには申し訳ないけど(笑)

高 今でもね、思い出すよ。ちょっと。
松 全然いいねんけど、全然いいねんけど、
高 うん。
松 ラヂオ聴いてる人は、
高 うん。
松 なんで死んだかが、物凄い気になってるような気がしてんねんけど。
高 あーそれはね、
松 軽く触れといて、
高 軽く触れると、仕事中に、
松 うん。
高 まあまあ、睡眠不足やって、ずっとね。
松 うーん。
高 で、ちょっと、えっとー事故で、エレベーターの扉がバーンてはずれたんや。あたって、あの、
松 要するにあれでしょ?なんか、ダンボールに、
高 中央市場、中央市場みたいなとこで、
松 うん、そうやな。
高 で、こー、
松 野菜をダンボールになんやしてたんや。
高 そう。

高 フォークリフトって言うの?そんなんに乗して、運んでたんやけど、たまたまその、エレベーターの、荷物載せるエレベーターんとこに、
  ゴーン!と当たったんやて。なんか操作ミスかなんかで。当たった。
松 うん。
高 したら、扉がバーン!はずれて、その、エレベーター自体は、下に、1階にあったのよ。で、その高さは、本来そこは3階やねんけど、
  そういうとこの市場の倉庫って、高いのよ。
松 うん。
高 だから、5階ぐらいなの。高さが。で、そこにフォークリフトは残ったんやけど、その子だけ飛んでってもうたんや。
  で、下へ、まっさかさま。
松 うーん・・。
高 だから、「痛みがなかったんはよかったなあ。」言うて。そんな苦しまず、
松 うーん。
高 だから、一瞬やな、落ちたら。
松 うーん。

松 ほんま、さっとんはね、
高 物凄い運動神経ええ。
松 尋常やないぐらい運動神経良かったよな。
高 そうやねん。それみんな言うてた。
松 なんかやっといたら良かった。
高 そう。
松 なんかなってるよな。
高 なんかなってるなってる。
松 うん。
高 ボクサーとか、なれてんちゃうか?つって。

高 俺、帰りますわ。さすがに。初七日も終えて。
松 うん。
高 色んなこと全部やって。
松 うん。
高 で、東京帰ってきて、で、その日会議もやって、
松 うん。
高 夜中帰ってきたんや。
松 うん。
高 夜中帰ってきて、
松 うん。
高 ちょっと、ちょっと、怖いねんな。
松 ・・。
高 全然ええねんで?全然、
松 霊、霊的なことが?
高 全然出てきても大丈夫やけど、
松 うん。
高 大丈夫やねんけど、ちなみに「ガキの使い」の「廃旅館」の、
松 うん。
高 ビデオチェックが、待ってたんや。俺の中には。
松 うんうん。
高 で、夜中2時ぐらいで、
松 ははは。
高 松本が一人で、夜中やってる、夜中、24時間廃旅館やったやんか。
松 おー。
高 あれの、俺、DVDのチェックせなあかんねん。
松 うんうん。
高 で、それを、「うわーー今日に限って俺、DVD廃旅館のチェックやなー。」あれ、怖いシーン実はよーさんあんねん。つのだ、
松 あーはいはいはいはい。
高 じろうさんの、
松 怖い話とかな。
高 怖い話とか、
松 うん。
高 あと、つまみ枝豆さんの怖い話とか。
松 うん。そこはほんまに怖いからな。
高 心霊写真とか、
松 うん。
高 あとまあ、トイレから出てくるあの女の人の顔も、
松 あーうんうんうん。
高 夜中、一人で見たら、実はちょっと怖いねん。
松 うん。
高 そのチェックを全部せなあかんねんな。もうなー、
松 うん。さっとんには悪いけど、
高 さっとんには、悪いけど、
松 うん。
高 もう怖い。
松 ははは。
高 もう、物凄い怖かってん。「物凄い怖いやん。」と思って。
松 「出んといてやー。」(笑)
高 いや、ほんま、その前の日まで、
松 うん。
高 通夜、告別式の夜は、
松 うん。
高 全然大丈夫やったんや。「出てきてもかまへんでー。」思てたんやけど、一人っきりで東京の家いたら、
松 うん。
高 「あれ?・・ごっつ怖い。」
松 ははは。
高 「ごっついてそう!」みたいなね(笑)
松 「今はええわ。」って思うよな(笑)

松 自分薄情やな。それは薄情やわ。
高 違うねん。
松 俺、絶対ないねん。そんなやつ。
高 自分な、
松 うん。
高 俺もないねん。俺もないけど、さすがに、
松 うん。
高 あんだけな、
松 俺はむしろ「出てきてくれー。」って、
高 あのね、
松 思うタイプの、
高 あのね、俺も、
松 人間。そっちの人間。
高 あのね、俺は薄情やない。
松 うん(笑)
高 もうね、いちっばん俺が、あのー、
松 (笑)
高 その男を、こーー愛した男やから、それはないと思うねんけど、
松 うん(笑)
高 さすがにね、そういうビデオのチェックだけは、集中してるからぁ、
松 どうなんやろなー。どうなんやろ?俺、もし死んで、高須とかのとこに出てビビられたら、イヤやなあー。
高 イヤやで。
松 そらやっぱりヘコむな。

松 どうなんやろ、それって。あのー、みんなそうなんかなー?
高 いやあ、
松 さっとんの嫁さんも、怖かったりすんのかな?
高 そこは分かれへんねんな。いや、でもそら、
松 そこはあんまり、みんな言えへんとこやもんな。
高 そこ言わへんとこやねん。だから、
松 うん。
高 ひょっとしたら、
松 うん。
高 あのー、「出てきて欲しい」と思って、出てくるのはええと思うけど、
松 うんうんうん。
高 そら、なんか違うことやってて、
松 うん。
高 横からスッと出てきたら、「わーー!」言うと思うで。そら。
松 まあ、そらそやな。
高 そら怖いよ。
松 そら怖いな。
高 でも、ほら、「出てきてくれー。」つって、出てきてくれて、話す分にはぜんぜん大丈夫やな。
松 うーん。いやーー、でも、こんなことはこの先いっぱいある〜〜って。
高 そうやねん。
松 うん。
高 ほん〜ま。だから、「気ぃつけよな。」言うて、みんな、
松 そうやねん。だから、俺も電話して、「みんなに言うといて。」と、「ほんま、みんな気ぃつけよな。」
高 ほんま、気ぃつけよ、気ぃつけよ。
松 もーとろなっとんねん。

其の弐 『 中村雅俊のいる結婚式 』

松 「とろなってる」で思い出したけど、キムもびっくりしたでー。
高 何が?
松 こないだね、
高 うん。
松 もー、ほんまね、
高 うん。
松 なんか、まあ、ちょっと軽く飲みながら、飲みながら、
高 うん。
松 なんかしょーもないクイズみたいなん、になる時あるやんか。
高 あるあるあるある。
松 「あれ知ってる?」言うて。「これ、一本足してなににせえ。」とか。
高 あーあるね。
松 マッチ棒的な。
高 マッチ棒的なやつね。
松 あーいうの。で、キムがなんか問題出してきたのよ。
高 うんうん。
松 で、「これに2本足して、」なんか「六面体にせえ」か、なんか言い出したのよ。
高 はい。
松 で、品川とかな、
高 うん。
松 一時間ぐらい、もー、ほんま「教えんといてくれ」言うて、
高 すごいな。
松 一時間ぐらい悩んだんやけど、「分からん。」言うて。
高 うんうん。
松 「分かりませんか?」
高 うん。
松 「じゃあ、言いますよ。これ、あのね、これ・・・・あれ違う、3本や。」
高 うわーーー。
松 ははは。
高 ありえへんやん。
松 ははは。絶対あかんやん。
高 うーーわ。いや、そんなん絶対やれへんかったやん。
松 分かるわけないやん。
高 品川のその時間は、なんやったんや(笑)
松 (笑)
高 あーー、
松 老いや、老い。
高 老いやなー。

松 キムらしからぬ話やろ?
高 らしからぬ。そんなんする人間やないもん。
松 ほんま、あの一時間返して欲しいわ。
高 らしくないわー。
松 ずっとその一時間ぐらい、半笑いやってんで。「うーん。」
高 「わかりませんかあ〜?」
松 「惜しいなあ。」みたいな(笑)
高 ははは。
松 ははは。「うーん、大分近くまできましたねえ。」みたいな(笑)
高 正解、見えてたんかい、それ(笑)
松 (笑)
高 どれ見て言うとったんや(笑)
松 「そしたら言いましょかー。」みたいな。
高 こわーー。
松 「しょーがない兄さんと後輩やなあ。」みたいな感じで(笑)
高 「いいですかぁ〜?」(笑)
松 ははは。
高 (笑)
松 「・・違うわ。3本や。」
高 ひどいわーーー。それ、ひどいなあー。
松 ははは。
高 そんな人間やなかったけどなーー(笑)

高 そのだから、その友達が亡くなる、い、一週間前に、友達の結婚式行ったんですよ。
松 もー、大変やな。
高 そー。
松 冠婚葬祭。
高 いや、ほんまねえ、礼服がびっくりしてるよ。そんな一週間でね。
松 ・・・。
高 喜びと悲しみを、こう、ね?
松 うーん。
高 いや、まあええか。

高 ほいで、それが、前言ってた中村雅俊さんの、
松 ふんふんふん。
高 娘さん、
松 ふんふんふん。
高 と結婚した、
松 ふんふんふん。
高 作家のやつやねんな。

高 「中村雅俊の話聞かな。」思て、これね。
松 あの人も来てたんや。
高 「総理が、今日どんな感じになるんやろー。」思て、見に行くやんか。
松 うーん。
高 そら来るよ。あの人来るんかって、親やのに、来るよ〜。
松 ははは。そらそうか。
高 なにをぼーっとして喋っとんねん(笑)
松 ははは。おーおーおー。
高 なんやその、考えてへんような、会話。
松 おう(笑)
高 そら来るよ。親父やから(笑)
松 (笑)
高 しっかりせえ!(笑)
松 おーおーおー、ほいでほいで?(笑)
高 ほいで、来てて、
松 うん。
高 「総理やー。」思て、
松 うん。
高 ずーっときたら、もうえらいもんで、
松 うん。
高 あれ、泣きはんねんなあー。もんのすごい泣いてはったで。
松 へえー。
高 俺らにしたらさあ、もうその奥さんのだん、あのーお父さんと見てないわけよ。中村雅俊やからね。
松 そうかー。
高 泣いてはったなー。号泣やったでー。
松 あれはーーーー、どういうことやろ。うちの親父なんか、全然泣いてなかったけどね。
高 ・・・・でも、まあ、おかしな・・
松 (笑)
高 ねえ?感覚の人やから・・(笑)
松 ははは。
高 ちょっとまあね(笑)
松 うーん、なんやねやろなー。

高 でもね、浜田は行ったらしいね。あの、結婚式は行ってないけど、
松 うん。
高 浜田が一回、その結婚する前か、何時間か前に、
松 うん。
高 菜摘ちゃんと行ったらしいわ。
松 へえー。
高 菜摘ちゃんが、昔、ほら、あのーー、
松 (思い出したように手をたたく)
高 「夕陽丘の総理大臣」
松 出てたなー。
高 総理んとこ行って、行ったらしい。だから、息子とか娘さんとか知ってんねん。あの男。「ほえーー。」言うて。
松 そういうつながりがあんねや。
高 実は。
松 うん。
高 あれ、あれ行っとんねんな。浜田も、あんなとこ。
松 ふーん。
高 で、なんか物持って行ったりとかして、
松 うんうんうん。
高 大人の付き合いしてんねんな、入ってってお酒飲んでってくれー言うて、お酒飲んで。
松 ふーん。へえー。
高 二人で話したんやて。大人やなあ。総理と。俺、それにびっくりしてもうたわ。浜田が。
松 うーん。
高 「はあー、浜田も芸能人やな〜。」思て。
松 ははは。
高 二人っきりやでえ?
松 うん。
高 総理に呼ばれて。
松 うーん。
高 「浜ちゃん、浜ちゃん。」言われて。
松 「総理」言うな、そろそろ(笑)
高 ははは。
松 ははは。

高 で、普通さ、芸能人のコメントもらうやんか。
松 うん。
高 で、別に奥さんは、あのー日本テレビのデスクの人やけど、別に番組しっかり作ってるわけじゃないから、
松 うん。
高 あんまり知らんわけよ。
松 うん。
高 したら、旦那の方は、この業界やから、色んな人がコメントしてるわけよ。ナインティナインもするし、ナイナイもするし、
  やってる番組のおすぎとピーコさんもするし、みたいなね。
松 うんうん。
高 色んな人コメントしてて。
松 うん。
高 で、奥さんの方いてへんやん。
松 うん。
高 だから、正俊さんが、
松 うん。
高 総理が自らマイクとカメラ持って、
松 うん。
高 吉田拓郎さんとこ行ったりとか、
松 うん。
高 「一言」みたいな。吉田拓郎さんも、そんな知らんやん。つながりあんま、奥さん、奥さんていうか、娘さんにないはずやのに、
  「おめでとうございます。」みたいなこと言うてんの。だから、全部あの人、その、中村雅俊本人が行って、
松 うん。
高 撮ってんのよ。
松 ・・・・・イタイな。
高 いや、そんなん言うたらあかんわ。
松 ははは。
高 俺、それは、俺、そんなつもりで言うてんちゃうもん。
松 ははは。

高 あの、旦那の方の、親父、お袋は、
松 うん。
高 四頭身や、もう。
松 あ、あんなもんはな。
高 あんなもん、ものっすごい田舎の方から来てるから。
松 そらそうやな。
高 もうかみ倒し。親父の挨拶も。
松 そうやなー。
高 ひどいよ。
松 ソフトビニールみたいやな。
高 ソフトビニールみたいな(笑)
松 ソフビ人形みたいなもんやな。
高 なってるよ(笑)
松 指人形みたいなもんやもんな(笑)
高 ははは。かぱかぱやんか(笑)
松 ははは。
高 うっすーいし(笑)
松 うっすーい(笑)まあな、そら合えへんわな。
高 相手は、娘さんのお父さんは、中村雅俊で、頭を、
松 うん。
高 あげてんねん。ちょっと、こー、ツンツン的に。
松 あー。
高 おしゃれに。
松 はいはいはい。
高 勿論、白髪なんてないよー?
松 はいはいはい。
高 茶色、茶色っぽい感じであげて、ツンツンツン、すらーっとしてるやんか。
松 あー。
高 かたや四頭身で白髪まじりで、かみ倒しの親父が、
松 うん(笑)そらな。
高 そらあかんで。
松 あー。
高 かっこええわー。
松 ははは。
高 あんーなお父さんお母さんやったら、かっこええわー。

其の参 『 ユニット ・ ベストオブギャグ 』

〜曲を聴いて
松 いやー、正直聴いてて、だるかったね。この歌。
高 これ、自分が選らんだんやで。
松 だるかったわー。
高 まあ、「こんなん選ぶねやー。」と、俺思て。
松 何が言いたいんか、よう分からへんわ。
高 「林檎殺人事件」。
松 ええ時代やな。この頃はな。
高 ええ時代です。ほんーまええ時代ですね。
松 もう、ほんま、ちょこちょこーっと、もう、こんなんで歌出したら、
高 うん。
松 もー、売れる時代やったのよ。

松 今もう、こんな甘いもんやないで。
高 いや、そらーもう、みんなどんどん失敗してますから。
松 ユニットで、どんーだけみんな失敗していってるか。
高 ここんとこねえ。
松 ここんとこひどいねえー。
高 誰ですか?まずは。
松 えーとーーー、千秋とKABA.ちゃん。
高 あーあー、当たり障りないとこ言ったなー(笑)
松 ははは。
高 当たり障りないとこ言った(笑)いや、まだありますよね?
松 いやーー、うん。
高 まだ、何ありましたっけ?あと。
松 あとなんや〜〜あるよ、なんやったっけなあ。
高 宇崎竜童さんと、
松 あのー、篠原ともえのやつとかですね(笑)
高 ははは。あれも、ちょっと難しいとこいったね。
松 むずか、もう、もうねえー。
高 あーいうの難しいんですって。
松 あ、あれも、あれも、あれも、もー、
高 出てきました?
松 あれやったで。
高 出てきました?
松 アッコさんと、
高 あっ!
松 ははは。
高 わーー、マチャミ?
松 ははは。
高 あらーー来た来た。ちょっとまあ、着ぐるみ着てもうたからね。あれ難しいねー、あれもねえ。なんか、ん?カレー?じゃがいも?
松 (笑)
高 なんや、そんなんやね。難しい。
松 難しい。ほんーとに、今はね。

松 俺、こないだ、たまたまパッと「ミュージックステーション」か、なんか観たんかなあ?
高 うん。
松 サザンやわ。
高 いや、すごいよ。
松 バケモンやな。
高 バケモンやで。今なおトップやで?
松 だって、中〜〜2、中3ぐらいやで?俺らが。
高 ずーーっとやろ。

松 あれなんやったっけ?
高 「勝手にシンドバット」。
松 「勝手にシンドバット」やんか。
高 ♪ラララーララ、ラーラーラー
松 俺らが15の時やで?俺ら、今、いくつやねんな?
高 40。
松 40やで?
高 25年。
松 25年。
高 むちゃくちゃや。
松 で、今度出した曲が、また、1位かなんかなったでしょ?
高 1位なりましたねー。
松 何考えてんねん。
高 すごいですねー。
松 中3やからね。俺らが。
高 中3や。でも、そんなん言うたらね、あのーマチャアキさんもすごいよ。
松 あーマチャアキさんなー。
高 GSやろ?
松 から、ずーーっと。
高 グループサウンズん時からやろ?
松 すごいな。ずっと「あるある大辞典」や。まあ、言わば。
高 ・・・どういうこと?
松 ははは。
高 「言わば」言うたけど、どーいうこと?あえて聞くけど。
松 まあな。
高 まあな。
松 だからー、すごいことやって。
高 ははは。

松 でもさあ、それーーやと、それもすごいことやけど、
高 うん。
松 そう考えたらやっぱりぃ、やっぱりい、ダウンタウンもすごいわ。
高 出た出た出た。
松 (笑)
高 もうねー、いつ来るかいなー思て。あまりにも早いんで、びっくりしましたよ。
松 ははは。
高 もうあと1人2人、言うてくれるのかなー思たら、
松 違う違う違う違う、ダウンタウンがすごいっていうか、
高 もー、早いわ。
松 違う違う違う違う、違うねん。
高 うん。
松 俺はね、ふっとね、昨日でも『ガキ』とかやってて、思ったわけですよ。
高 うんうん。
松 やっぱまだ、フリートークしてるやんか。
高 してますねえ。今もね。
松 俺ねーー、すごいと思うで。
高 いや、すごい。
松 なんーーにもないからね。
高 そうやね。それでやって、もうほんま、なんにもないからな。
松 なんーーにもないからね。
高 ほんまやなあ。
松 そりゃあね、フレッシュさは、かけらもないわ。
高 ははは。言うな言うな、そんなこと(笑)
松 そんなものは、かけらもないですよ。
高 まあね。
松 うーん。
高 そらそうですよ。もう浜田なんて、アホみたいに喋って、アホ、
松 アホみたいに喋ってる、ますからね。
高 うーん。
松 そりゃあねーー、それでねーやっぱりねえ、できないですよ。
高 毎回毎回ねー。
松 毎回毎回、できないですよ。
高 そんなに面白いことが、ほんまにあるわけじゃないしねえ。
松 あるわけじゃないもん。

松 そこあんま言うてくれへんのよね。でもね。
高 ・・だから、あなたも、なんかちょっと考えた方がいいですよ。形を、今後の展開を。松本人志の。
松 うん、どういうことやねん。
高 あのー、例えばね、
松 うん!
高 僕が思う、力強いなあー(笑)
松 ははは。おおん、どーいうことやねんな。
高 いやいや、そんな風に聞かれても、
松 ははは。
高 あのね、言うたら、
松 うん。
高 俺思うねんけど、
松 うん。
高 猪木さん?
松 はい。
高 あの人も、一時はやばかったやん、こー借金や、
松 やばかったと思うよ。
高 ねえ?
松 うん。

高 もう今はカリスマですよ。
松 うん。
高 で、あーいうたくさんおったら、ビンタ?
松 うん。
高 気合入れてくれって言われてよ?
松 うん。
高 でーー、ほら、「1−2−3−、ダーッ!」
松 うん。
高 あれ正直どーですかぁ?
松 まあまあ、ぐずぐず。
高 ぐずぐずですよお?
松 まあ、ぐずぐず。
高 ただ、でも、みんなあれをやりに、みんな来るわけじゃないですか。
松 そうやね。
高 ねえ?
松 ほんっとにそうなんですよ。

高 あれでいいんですよ。
松 あー。
高 「1,2,3、」これ、もー、ありものですよ。
松 (笑)
高 「ダー」(笑)
松 それも多分、本人発じゃないと思うねん。あーいうのって。
高 そーなんかなあ?
松 多分ね、最初「ダーッ」なんか言うてなかったと思うねん。勝手にね、どんどんね、周りがね、
高 うん。
松 「ダーやって。ダーやって。」みたいなことを言われて、「ダーってなんや?」って最初思ったかもしれん。
高 あー、なるほど。あの、まあ物語はね。
松 物語は。
高 はじめて物語は。
松 「猪木や、猪木や。ダーやって!」言われて、「ダーってなんや?」って、
高 「猪木さんあれですよ。前やった、わーって手ぇ挙げたやつですよ。」
松 「おー、あれダーか。」
高 「最後、」
松 「俺、ダーって言うてたっけ?」
高 「そういう風に聞こえたかもしれませんねえ。」
松 「そうか。」
高 「はい。」
松 「ほんなら、えーー、みなさん。」
高 ははは。
松 ははは。な?
高 うん、なるわ。

松 志村さんもあれ、最初「アイーン」て言うてなかったらしいからな。
高 ええ〜〜?!
松 言うてなかってん。あの人、手ぇだけ、なんか、うーんってやっててん。「ふぃーん」、「ふぃーん」みたいなことを言うてたんや。
高 ほいで、「アイーン」
松 勝手に周りがなんや、「アイーンアイーン」て、
高 「アイーン」
松 言い出して、
高 ええように、
松 後からこう、引っ張られる形で、「アイーン」言うて。
高 いや、そんなんがええわー。そんなん自分作らなあかんで。そろそろ。
松 ははは。作らんでええわ、俺(笑)
高 俺ね、あれもすごいな、と思って。郷さんが出た時、「ジャパ〜〜ン」て言うて。
松 あー。
高 「ジャパンがあの人のもんかい。」と思って。
松 ひどい話やな。
高 俺らの国やで?!
松 ははは。
高 俺らの国が、
松 うん。そらそうや。
高 「郷さんちょっと、ジャパーン言うてください。」言うたら、「ジャパーン。」ドカーン!やで?
松 まあ、そらそやな。

高 「OK牧場」も。
松 OK牧場。
高 だいぶウケ出してんで。最近。
松 あー、ずーっと言うてて、
高 そうやねん。
松 ずっと言うてるだけで、
高 いつか、
松 なんーーべんも、OK牧場すべってんの見てきたよ。
高 見てきた見てきた。
松 うん。
高 でも、今や、もー出てきて「OK牧場。」ドカーン!やからね。
松 うーん。
高 結構、ドカンやで?
松 うん。
高 これ、やり続けなあかんわ。
松 うーん、でも、俺がそれを、俺、その俺を観たい?
高 俺は、あの、ある意味観たいな。
松 ははは。
高 「押してるなー、松ちゃん。浸透せえへんなー。」(笑)
松 ははは。
高 「浸透せえへん、なんやこれ?!」(笑)
松 うーーん。
高 でも、あーいう生き方もあんねんね。
松 あるよ。そりゃー。
高 あーいうギャグを作って。ガチョーンですよ。もう、ずっと。
松 そうそうそうそう。

高 だから、藤井もあれも、「ホットホット」やり続けなあかんで。もうやめてるけどね。あれ。
松 まあなー、そうやなあ。
高 あーいうのやっといた方が、ええんちゃうか?と思いますなあ。
松 うーんうーん。
高 そういうの持ってるタレント、最近少ないですね。
松 なんでやろ?みんな。
高 ねえ?
松 なんかちょっとこー、
高 照れがあんのかな?
松 照れ、照れ出すねんなあー。
高 あー。
松 最初は自分の意志でやってたんが、もー、やらされてる感になってるからな。
高 それがイヤなのかねー。
松 うん。それがイヤなんやなあーー。

松 ギャグって「作ったろ。」思て、作れるもんじゃないから。
高 そうなのかなあ。
松 うん。勝手に周りが作ってくもんやからなあー。
高 ベストオブ、一発ギャグは何?
松 ・・・なんやろー?
高 ベストオブよ?
松 なんやろなあ。

松 俺でも、やっぱ、あのー、最初、最初っていうか、
高 うん。
松 1回、吉本新喜劇あかんようなって、
高 うん。
松 ほいで、あの、立て直す、言うて、
高 チャーリーさんや。
松 そうそう、そうそう。そん時に、ビデオ出したのよ。吉本新喜劇の、そのー、
高 うん。
松 あれを観た時の、「ごめんくさい」は、もー、ほんーまにおもろかったね。
高 ははは。
松 ははは。
高 確かにね。
松 ものっすごいね、ええ力の抜け具合で、もーチャーリーさんあかんねん。
高 うん。
松 最近、もーあれやろ?もー、「ごっめんくっさああ〜〜い。」とか言うて、
高 笑われへん笑われへん笑われへん。
松 もー、それは・・(笑)
高 あれ、普通に力が抜けてるのが良かったんやな。
松 最初は全然ちゃうかって、もー、ふわーって来て、もう全然おかしな格好もしてへん。フツーーにサラリーマンの格好して、
高 うん。
松 「ごめんくさい。」言うてたんや。
高 ははは。そら笑うっちゅーねん(笑)
松 ははは。
高 「くさい」じゃないもん。
松 「おもろいこと言う、思えへんやん!」みたいな。
高 それも、
松 「それ、卑怯やわ!」みたいな感じでね。

松 ガキんときに、っと「ごめんくさい」を観てて、
高 (笑)
松 いっぱい俺、スルーしてきたで?「もーええねん、おっさん。」
高 「もうえーねん。」
松 「俺はもー、花紀京が見たいねん。」とか、
高 うん。あー。
松 「俺は岡八郎で笑いたい。」正直。
高 思ってたけども。
松 正直。
高 うん。
松 「もうえーねん。なんやねん。」って思ってた。
高 うん。
松 それが、もー、一回、こーなんか、自分の中で、こー、一回終わった感じがあって、あらためてビデオ観た時に、
高 「うわっ!」と。
松 ははは。
高 ははは。
松 「なんやこの酔拳みたいな、力のないギャグ。」
高 ははは。
松 びっくりするわ。
高 あー分かる分かる。ありましたねー。
松 うん。
高 あったなー。

松 もっかい俺は戻して欲しい。普通に。
高 そうやなー。
松 元々に戻して、元々はなんやったんやろ?って。
高 デビューをやってほしい。
松 「ごめんください。」やったやんけっていうことをね、
高 ははは。なるほど。
松 だから俺はね、一回、チャーリーさんね、向こう5年間ぐらいは、「ごめんください。」って言うてほしいねん。
高 あ、もう元に戻して。
松 一回元に戻して欲しいねん。
高 なるほど。
松 「ごめんください。」
高 「あれっ?そんなこと言うの?」みたいに。
松 ははは。そうそうそう。
高 なるほどなるほど。
松 一回、5年ぐらいそれでやって欲しいねん。
高 して、
松 して、ここから、
高 晴れて5年目、
松 言う時に、「ごめんくさい。」言うたら、
高 そらもー、
松 ドカーン!になるはずなんですよ。
高 「噛んだ。」思えへんかな?そこ、普通に。
松 ははは。
高 普通に。
松 ははは。ほんま、最初噛んだらしいね。でもね。
高 あれは。
松 っていう、俺は聞いたような気がするけどなー。
高 へえー。あ、でも、そうかもしれんなあ。
松 違うかなあ?
高 「ごめんくさい。」
松 うん。
高 なるほどね。

松 あー、でも俺、めだかさんの、めだかさんの、やっぱりかにばさみが好きやなー。
高 あ、あんたかにばさみ、
松 かにばさみ好きやなー。
高 へえー。
松 能書き垂れるやろ?
高 うん。
松 俺、やっぱちょっと、わろて、めだかさんの能書きちょっと好きやねん。
高 へー、あ、そうなんや。
松 うーん。
高 めだかさんは、俺、なんかなーー?まあでも、まあ、ばさっときて、ぱっとやって、
松 うん。
高 ってやつがええかな?ジャケット着るやつが、やっぱり。分かりやすい。
松 ははは。

高 子供の頃、もー、「コメディナンバーワン」が、おもろーてしゃーなくて、
松 うん。
高 坂田師匠、出るたんびに笑ってたもん。
松 いや、っていうかねえ、俺、やっぱりあのー、何?あれ、腹巻きみたいな。きんちゃくみたいな、何あれ?
高 何?あー、あの、
松 なんて言うの?あれ。
高 あのー、金太郎。
松 金太郎さんみたいなやつ。
高 うん。よだれかけみたいなやつ。
松 あれをねえ、やっぱりつけた、
高 坂田師匠。
松 ことはねえ、もー、
高 うん。
松 やっぱり、
高 すごいなあ。
松 すごいーものを、手につかんだんやな。
高 うん(笑)
松 (笑)
高 もう、ほんで、ほら、怖いものなしになったやんか。サイヤ人になったやんか。
松 俺ね、でもね、ほんま、笑い話みたいにして今でも、ちょこちょこ言うけど、
高 うん。
松 ほんーまやねんで?
高 何が?
松 あのー、俺がね、
高 うん。
松 まだデビューして間もない頃に、
高 うん。
松 そのー、俺らは、「フレッシュコーナー」みたいのに、最初出されてたから、
高 うん。うん。
松 だからもー、楽屋もちゃうねん。他の芸人さんとちゃうとこやねん。
高 あーあー。
松 で、他の芸人さんと会うても、なんかもー、逃げるように、ネタやって、
高 うん。
松 逃げるように帰るっていう時期やんか。
高 (笑)
松 それで、俺ら漫才やって、まあそんなにはウケてなかってんけど、まあ、その日は、まあ、ちょっと、
高 ちょっとは、うん。
松 ウケてたのかな?ほいで、「もうええわー、ありがとうございましたー。」言うて、ばー帰ったら、
高 そでにはけて。
松 ほんーまに、袖に、
高 うん。
松 坂田師匠が、
高 うん。
松 殿さんの格好して、
高 うん。
松 パイプいすに腕組んで座って、
高 うん。
松 ちょんまげが、2メーターぐらいあんねやんか。こー。
高 ははは。
松 殿さんのね、あのー、
高 ははは。
松 ビーーン!伸びてんねん。
高 おもろいなあ、それ(笑)
松 それで、あおばな、べ〜〜出てるわけよ。
高 ははは。
松 それを、腕組んで見て、
高 ははは。
松 「お前ら、中々おもろいやないか。」
高 お前の方がおもろい(笑)
松 ははは。
高 お前の方がおもろい(笑)
松 「お前の方が、なんーぼかおもろいわ」と思って(笑)
高 ははは。その話、やっぱおもろいなあー。それはおもろい。やっぱし。
松 でも、あの人にしたら、自分がそんな格好してることも、もう忘れてんねん。
高 あーそうかー。
松 うん。

高 俺、あーいうの好きやったな。カトちゃんのタトゥー(タブー?)の「ちょっとだけよ」、ものすごい好きやったなー。
松 あー。
高 「来た〜〜!」思たもん。
松 うん。
高 なあ?
松 うん。ほんまに。
高 ♪タンッタララッタッタタン、タンッタララッタッタタン、
松 もうねえ、
高 子供心が、もー、はずんでたな。
松 もうねえ、おかんが、
高 うん。
松 「この子、」
高 うん。
松 「××××ちゃうか?」って言うぐらい、笑てた。
高 いや、俺も俺も(笑)
松 ははは。
高 俺も笑てた(笑)
松 「なんやの、この子?!」
高 あれ笑てたなあー。
松 「お父さん、人志おかしなったよ!」ぐらいの、
高 ははは。分かるわ(笑)
松 ××××みたいな笑い方ってあるよね?たまにね。
高 あるあるあるある。
松 あのー、何?
高 あるある。キャッキャ言うときな。

松 なんやったんやろなー。
高 なんやったんやろねー。でも、子供の心には、びしーっときてたやろ?
松 ほいで、加藤さんも、
高 うん。
松 やっぱ、あったんやろな。やりながら、
高 うん。
松 「・・あれ?あんまウケへんようなってきたぞ。」
高 ある日な(笑)
松 ある日。
高 ある日な(笑)
松 ある日、「明らかに先週とは違うぞ。」っていう、
高 「あれ?あれ?全然、いつもなら、どーんってくるのに、けえへんな」っていうのあったんやろな。
松 あったやろな。
高 そっからやめたんやろな。
松 ほいで、次の週やってみたら、またなんかウケたりして。
高 はいはいはいはい、そこはね。
松 「あれ?あれ?あれ?」
高 「ウケんねやん。あ、あの日は客が悪かったんや。」
松 「あ、あれはーー、山口市民会館。」
高 ははは。狭い狭い(笑)
松 ははは。
高 そんなんややこしいわ。
松 みたいな、
高 空調も悪かったし。
松 「空調も悪かったし、なんや、暑かったで、あれ〜〜。」
高 なるほどなるほど。
松 「その前からちょっとウケてなかったで。」みたいなんがあって、
  「あ、今日はちゃんとウケてるやんか。あー、イケるイケる。なんや、イケるわーー。」言うて、次の週やったら、
高 次の週、
松 シーーーンみたいな話やろね。
高 ははは。
松 ははは。そういうのあるんやろなー。
高 いや、あると思うよ。あると思う。ほんまに。

松 俺でも、志村さんがはじめて、
高 うん。
松 あの「全員集合」に出たとき覚えてるで。
高 あーそう。
松 やっぱりね、インパクトあってん。
高 あーそう。
松 ほんま覚えてんねん。俺。
高 自分、偉いなー。
松 なんっか覚えてんねん。
高 あーそう。
松 あのー、ガードマンみたいなんで来てん。あの、金、金庫破りかなんかしてたんや。
高 へえー。
松 あのーーーー、なんかそんなネタやってん。
高 うん。
松 で、そん時に、ガードマンで、ちょっと酔っ払った感じのガードマンみたいなんで、来てん。
高 うん。
松 なんか、みょーーにこなれてる感じで、
高 うん。うん。
松 「誰や、これ?」って。
高 うんうんうん。
松 「なんかちょっとおもろいぞ。」って思ってんけど、な、顔も名前も全然分からんから。
高 知らんし。
松 「誰やねん、なんやねん。」って思ってたのを、ごっつ覚えてる。
高 あーそう。
松 うん。

高 「入ってきたなー、最近」っていうのはあったんやけど、
松 うん。
高 「カトちゃんをおびやかすな!」っていうね、カトちゃん派やったから、
松 うーん。
高 もう、新参者はやっぱり、とっぱらうというねぇ、
松 はは。
高 気持ちになってまうねん。
松 ははは。
高 「お前はなんやねん!俺はカトちゃんなんやから!」っていうねえ、なんかこーねえ、嫌ってたねえ。志村さんを。
松 あー、そらわか、分からんでもないな。
高 うん。

松 ギャグは作りません。
高 あ、そうですか。
松 はい。
高 今までにも、なんかそんなようなことありましたもんね。なんか、こー、
松 うん。
高 まあ、な、ガララニョロロなんか、あれギャグじゃないんですか?半分。
松 あんなもんだって、一過性のもんやから。そんなん、実質は1,2ヶ月ぐらいの話。
高 まあなあ。
松 うん。
高 そうか。あれって、どこでも使えるもんじゃないとあかんしな。
松 そうそうそうそう。
高 コントの中だけやったら、ややこしいしなあ。
松 だからもう、ほんと申し訳ないけど、完成度高いとあかんのよね。
高 なるほど。
松 うん。
高 あえて、ちょっと、
松 完成度高いと、
高 「ドゥーーン!!」
松 あ、あれも、よーできてるなあ。
高 どうですか?あれ。いつ出してもOKですよ?
松 あれー、
高 喋ってて、急に「ドゥーーン!」言われても、もうOKですよ。
松 うーん。強引やわ。
高 なあ。
松 強引や。
高 ・・。「何を言うー早見優―。」」言うてるで。
松 ははは。
高 ははは。

松 二丁目ね、一回出た時、俺、ずっと観てたのよ。
高 うん。
松 客席で。
高 ショージさんを?
松 あんまウケてへんねんで?
高 うん、ショージさん。
松 あんまウケてへんけど、おっかしーてしゃーなかったんやけど、
高 うん。
松 えーとね、3分ぐらいかな?
高 うん。
松 ずっと喋らんと、
高 うん。
松 タバコ吸うてんねん。もう、ううわあ〜〜って。
高 ショージさんが?
松 もー、何本も火ぃつけて。
高 うん。
松 もうすぐ消して、また、うーわ〜〜〜。
高 うん。
松 「どー氏はんねやろ、どーしはんねやろ?」ほんま3分ぐらい。
高 うん。
松 客もあんま笑てへんねん。
高 そら笑えへんよ。
松 「どーすんねん。どーすんねん。」3分ぐらいガーッやって、
高 うん。
松 「がんになるわっ!」
高 ははは、おーー(笑)
松 ははは。ごっつおもろかってん。
高 あーなるほどな。

高 ショージさんて、いくつぐらい?さんまさんと同じぐらい?
松 ショージさん、
高 紳助さんと、50ぐらい?
松 年齢はね、多分、一緒ぐらい。
高 50、ぐらいやなあ。
松 紳助さんとか、うん。
高 そうやな。
松 でも、ちょっと後輩やで。多分、あの人、20歳過ぎて、
高 あー。
松 わりと遅いねん。
高 オクレさんが、40、40代やねんな、まだ。
松 うそん。
高 ・・あれ?ちゃうかったかな?ちょっとちゃう?
松 40代ってことないよー、オクレさーん。
高 あのー、さんまさんは、オクレ兄さん、オクレ、オクレさんって、
松 「オクレ兄さん」って、
高 って言うてるよな。だから、上やと思うねんけど、
松 40代ってことは、ないないないないない。
高 あー、じゃあ、なんか調べ間違いかなあ。俺、今、また、あの、今年も、
松 うん。
高 吉本の手帳を作ってんねん。
松 ・・・うーん、
高 去年も作ったんや。吉本の手帳をね。
松 (笑)
高 で、今年もやってんねん。
松 うん。
高 俺、自分の手帳がほしいから。
松 うん。

高 で、それで、吉本の芸人さんのプロフィールを見てたら、オクレさんが40いくつって、それなってんのよ。
  「えー?そうなん?」って。したら、「入ったんがめちゃめちゃ早かったんかなー。」と。
松 うーん。
高 「中学卒業して入ってもうたんかなーとかね。」
松 いやいやいやいや、そんなことないよ。
高 上か、やっぱし。
松 もう言うたって、60、とかじゃない?・・60は言いすぎか(笑)
高 そーんないってないですよ。
松 それは言いすぎか(笑)

松 あの人(オクレさん)、てんかんもちやねん。
高 あ、らしいね。
松 あの人てんかんもちやねん。
高 うん。
松 たまに倒れはんねん。
高 うん。
松 それが、年に一回か二回、
高 あるらしいね。
松 なんかあってん。俺らがネタやってる時に。「ポケットミュージカル」っていって、
松 あーあーあー、知ってる知ってる知ってる。
松 オクレさんとか、あの人らとかと、合同でなんか、
高 やるやるやるやるやる。
松 なんかね、30分ぐらい与えられてなんかやんねん。歌ありコントあり、みたいな。
高 うん。
松 それで、俺らが、最後に5分ぐらい漫才やんのかな?
高 うん。
松 そん時に、ドーーン!って音して。
高 え?同じ舞台上で。
松 そうやで。いや、「舞台上」っていうか、そで、ギリッギリんとこやねん。ちょっとだけ、頭見えたあるみたいな感じやねん。
高 ははは。
松 ほいで、(笑)ほいで、ネタやってたら、知らん?(笑)
高 知らん。
松 ネタやってたら、ドン!て音して、
高 あーあかんあかんあかん。
松 で、ちらって見たら、もー、完全にオクレさん倒れてんねん。
高 ははは。
松 ははは。泡ぶ〜〜っなって、「うわ、こわーーいいーー」と思って、「オクレ倒れたで〜!」思って。
  で、「おい、オクレ倒れた!」みたいなって(笑)
高 ははは。あわただしいねや。動きが。
松 うん。「泡吹いてる」から、あんま「あわだたしい」とか言えへん方がええねんけど。
高 あー、ほんまやな。
松 うん。
高 うん。なるほど。ははは。
松 で、(笑)「オクレっ!オクレっ!動かしたらあかん!」
高 ネタが(笑)
松 ネタできるか!(笑)
高 ははは。「動かしたらあかん、動かしたらあかーん!」
松 「邪魔すな、ボケ〜。」(笑)
高 ははは。いや、分かりますねえ。面白い。
松 怖いねん。

松 島木さんも。知ってる?わりと最近。
高 知らんな。
松 なんかね、なんやったかなー?悪いいたずらされて、
高 うん。
松 なんか、ポコポコヘッド的な、また新しいギャグをね、
高 うん。考えたんや。
松 なんか考えたんやて。
高 うん。
松 で、それを、なんかね、なんかやらかーいものらしいねんけど、
高 うん。
松 みんな、あの、新喜劇の人、みんな、もー好きやから、
高 うん。
松 いたずら好きやから、
高 うんうん。
松 なんかに変えたんや。
高 うん。
松 なんか、かたーーいもんに。
高 硬いもんに。うん。
松 ほいで、なんや、ポコポコヘッド的なやつをやったら、
高 うん。
松 頭、血だらけなって(笑)
高 (笑)そりゃ怒る。
松 本人、本人血ぃって分かってへんわけよ。
高 「汗や。」思てる。
松 「汗や。」思てんねん。
高 うわっ。
松 で、客、引いてんねんけど、
高 どんどんやって(笑)
松 ははは。
高 笑えへんから(笑)怖いわ。
松 なんか、言うてたで。
高 へえーー。

高 ほら、オクレさん47やで?
松 えっ?・・・微妙やん。
高 さんまさんより、下やねん。
松 あ、・・・・
高 ショージさん、49や。
松 えええーーーっ?!
高 そうや。だから、俺で正しかったんや。オクレさんより下やと、
松 これはもー、トリビアでもいけるで。
高 すごいやろお?
松 実は、Mr.オクレは、ショージよりも年下やった、言うて。
高 すごいでしょ?
松 マジで?!
高 俺もね、見たのよ。あーいうタレント名鑑みたいな。吉本の。
松 うん。
高 書いてあったから、びっくりしたのよ。「ええーっ!?」
松 これ、嘘やろ。
高 いや、嘘は書けへん。
松 ごまかしてんねん。オクレさん。
高 吉本だけの、タレント名鑑にごまかしがあんの?
松 なんか、ちょっと、も、モテたいとか、そんなんあんねんて。
高 ・・そ、
松 トシちゃん的な考え方が。
高 そんな安い考え持ってへん。
松 ははは。
高 そんなタイプでもないし(笑)
松 うそやーん。

松 さんまさんいくつって?
高 50ぐらいでしょ。49か、50ぐらいでしょ。なあ?ほれほれほれほれ。分からんもんやろ?
松 60ぐらい思てた。俺、もー(笑)
高 俺もな、俺もそやってん。「上や、上や。」思ててん。したら、46、ええーっ?っと思って。

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