2004.7.8(木)145回目

今週の一曲 『 赤頭巾ちゃん御用心 』レイジー


其の壱 『 台風 ・ 段取り下手 』

松 どもー、松ちゃん、岬です。
高 どもー、高須ちゃん女優でーす。
松 ははは。高須ちゃん女優?
高 うん。
松 何それ?もー、「高須ちゃん」っていうのは、もー、なんなん?
高 ははは。
松 ははは。
高 なんやろね、「高須ちゃん女優」って(笑)
松 何?「高須ちゃん」っていうものはもう、なんなの?!
高 ははは。
松 ごめん、二回言うたけど。
高 いや、分からへんねん。高須ちゃん女優が、なんか、耳ざわりがええな、と思って。
松 ほえー、そうですか。

松 すいません、なんか、私のあのー、まあまあ、あー、勝手といいますか、
高 そうですよー、もー。
松 えー、ちょっとこうね、軽い夏休み、
高 早い夏休みやなあ。
松 もうね、このぐらいの時期に行かんと駄目なんですよ。
高 駄目なんや。
松 もー、バカ家族と一緒になるのがイヤなんで、
高 向こうで根。
松 ずらすんですよ。

松 あのー、まあ、ちょっと時期は、このラヂオオンエア時期はずれるでしょうけど、
高 はい。
松 台風来てるでしょ?
高 来てますね。
松 もう、言うのも、もうだるいねんけど、
高 うん。
松 一回だけ言わして。今まで一回も言うたことないから、
高 じゃあ、一回だけね。
松 なんで台風来てんのに、
高 うん。
松 つり行くの?
高 あー。
松 なんなん?!
高 また怒り出した。この子。この子すぐ怒り出すから、そんな、
松 思えへん?
高 いやだから、つりが好きなんやろ、
松 「来てる」言うてるのに、なんで行くの?!
高 つりが好きやねん。
松 迷惑やって。
高 いやいや、たまたま台風で、
松 うん。
高 そこまで被害を被ると思ってないときに、高波来るときあるからね。
松 え?どういうこと?!
高 いや知らん。
松 ははは。
高 フォローしよう思たけど、俺もフォローできへんかった。
松 いや、もうかんーーがえられへんわ。
高 まあね。
松 絶対のまれる奴おるやん。
高 いや、そらしゃーないですわ。

松 でもねえ、それは、やっぱり、めちゃくちゃ迷惑かけるわけですよ。俺、もう、やっぱどう考えても、雪山上る奴って納得できへんのよ。
高 まあね。
松 あれ、遭難したら、ものっすごい迷惑ですよ。
高 まあ・・。
松 でも、成功したときは、己の力みたいな感じになるでしょ?
高 まあ、
松 で、失敗したときは、「あー助けて!えらい目遭うたわー。」いやいやいやいやいや!
高 どうどう、ちょっと待ちーな。
松 ははは。
高 つりと、つりと雪山はまた別、
松 いやいや。
高 また別やんか。これ、
松 これね、意外と誰も言えへんのよ。

松 おかしいもん!人に迷惑かけるやん。絶対に。
高 まあまあ、その偶然なる人もいますからね。その、本当にそうじゃなくて、
松 だから、一筆書いていったらいいんですよ。だからー。
高 うん。
松 そういう奴は、「こうこうこうで、行きます」言うて、
高 うーん。
松 そこで何があっても、もー、私のぜんーぶ責任なんで、
高 うん。
松 もう一切探さんといてください、と。
高 うん。
松 いう話ですよ。
高 ほんまはね。
松 ほんまは。

松 もうね、もうね、えーとね、えーとね、
高 うん。
松 迷惑かけんといて。
高 ははは。それだけかい。
松 ははは。せや、迷惑かけんといて(笑)
高 ははは。はよ言えよ、そしたら(笑)
松 (笑)
高 いやでも、分かりますよ。
松 分かるやろ?
高 分かります。それは僕も全然分かります。

松 台風来てる〜うてるのに(怒)
高 物凄い怒ってるやんか。
松 腹立つわー。で、なんや、NHKでもな、なんかNHKニュースやってましたよ。
高 うん。
松 なんかおばはんが、あの新大阪か、なんか来たら、新幹線止まってるっていうのをね、
高 うん。
松 「今、来て分かった」みたいな言うて、「えらいこっちゃー。どうしようか。」みたいな、立ち往生みたいな。あのさあ、
高 何?どういうこと?それ。
松 だから、知らんねん。
高 うん。
松 台風が来てることを、いまいちわかってない奴がお、おんねん。
高 ふーん。うんうんまあね。
松 もうね、それが腹立つねん。俺は。
高 ははは。
松 なんで知らんねん!
高 (笑)自分元気ええなー。
松 いやいやいや、なんで知らんの?台風来てんの。こんだけテレビで、ニュースで、ラヂオで、新聞でやってんのに、なんで知らんの?
  己が、新大阪で新幹線乗るいう状況にあって、なんで天気を気にかけてないの?なんで新大阪来て、初めて気づくの?!死ねっっ!!
高 ははは。もうええかな?もうよろしいか?もう言いましたか?だいぶ(笑)
松 ははは。ちゃう、腹立てへん?
高 違う、俺、そんなん考えへんもん。どーでもええもん。俺はね。

松 俺、キムとよー言うねんけど、
高 うん。
松 世間の人って、
高 うん。
松 「意外と天気、気にせえへんよな」ってよう言うのよ。
高 うーん。
松 明日、晴れとか雨とか、みんな知らんかったりすんねん。
高 うーん。

高 そういう人はおるよ。
松 おるよな?
高 おるおる。俺はそんなん考えられへんけどね。
松 考えられへん!
高 だから、俺は靴ですら考えるからね。「あ、これ明日雨やったら、この靴はいていかれへん。」
松 あー、考える考える。
高 やろ?
松 ちょっとあの、ジーパンでも、
高 うん。
松 すその、
松・高 長めのやつやめようかな、思うよな?!
高 それは思うねん。

松 いろいろ対策があるわけですよ。
高 なるほど。
松 暑いか寒いかによって。
高 なるほどなるほど。
松 そういうことをするから、俺は風邪もひかんと、こうやって、
高 うん。
松 みなさんへ、元気に、こうやって、ラヂオやテレビやで、元気な俺を、
高 また風邪ひくで(笑)
松 わんぱくなこの俺を、
高 わんぱくちゃうがな(笑)
松 ははは。見せてる。見せていけてるわけですよ。
高 あー、まあ、そうかもしれませんなあ。
松 ほんーーま。
高 まあ、でもあーいう人はおりますね。
松 おる。
高 無頓着というか、
松 無頓着。
高 一切意識せえへん人がね。
松 うん。

松 女にキレんのって、ほとんどそれやねん。
高 ん?
松 「なんでできへんねん!そんなことが」っていうことやねん。
高 それでキレてんの?
松 キレる。めちゃめちゃキレるよ。めちゃめちゃキレるな。
高 はは。どういうのにキレんの?
松 もうなんか、なんやろ?来てから、ちょっと「化粧落としたい」とか言うて、
高 うん。「じゃあ、落としたらええがな。」って、
松 いや、落としたらええけど、その前になんか飯食うなら食うで、な、どーするか決めてから落とせや!と。
高 うんうんうん。

松 決めてからやれや!って。
高 自分のタレ大変やなあ。
松 いやいや、思えへん?
高 いや、俺はそういう時は、「あ、こういうもんや、しょうがないなあ。」って思ってるよ。
松 なんか、出前とるにしたってさ、どうせ電話したって何分かかかるわけやんか。3,40分かかるやんか。先、それをすましてから、
高 そうですよ。
松 でしょ?
高 ですよ。
松 お前が化粧おとすん、ずっと俺、なんで待っとかなあかんねん!
高 あのーーー段取りごとがへたくそな人いるんですよ。

松 あのねえ、女とね、飯作ったらよう分かんねん。
高 段取り悪い。
松 先、お湯沸かせや!とにかくお湯は沸かせや!
高 自分あかんわ。俺もそれやから。
松 はは。
高 俺なんかも、料理、ちょ、ちょっとなんかやる時も、
松 うん。
高 「これ、あれして、こうしたら、ちょうどチンやったら、同じぐらいの時間やん」とか考えるやろ?
松 考える。考える。

松 「なんで、いきなりサラダから作り出してんねん!」みたいなことあるやんか。
高 分かる分かる。めっちゃ分かる。
松 分かるやろ?(笑)
高 めちゃめちゃ分かる(笑)
松 でも、大抵男はね、それ意外とできんねん。わりと男はね。女の方ができへんねん。
高 そうか?
松 そう。ほいでなんか、「オイオイオイ・・」まあ付き合い、付き合い出しのころとかは、あんまりよう言えへんやんか。そない言えへんやんか。
高 ダッサい男やのーオイ。
松 ははは。なんでやねん(笑)
高 「よー言わへん」て、松本、その口が〜。
松 ちょっとずつやん。
高 あんだけガンガン言ってた口が〜。
松 ちょっとずつやんか(笑)

松 「うわうわうわ、サラダ作り出してるで、こいつ。」みたいなんあるよ。
高 あるよあるよ。
松 あるでしょ?
高 「いかんいかんいかんいかんいかんいかん。そっからいったらあかん。」
松 「そっからいったらあかん。」でもまあ、まあ、その最初からね、いきなり
高 うん。
松 付き合い出して1ヶ月2ヶ月で、そないに、
高 いや、まだサラダはいいですよ。
松 だから、ぱっと冷蔵庫入れたりとかね。もうこっちがそれをするわけですよ。もう、できたサラダを、
高 すごいね。ラップ、ぱっとやって。
松 「ほんまは、お前の失敗やねんで?でも、これは俺が冷蔵庫入れることで、なんとか回避。」みたいな。
高 サポートした。
松 「で、それもいちいち言えへんで?」みたいな。「見て?見て覚えてや。」みたいなとこってあるやんか。
高 そう、
松 うるさいかな?俺ら。
高 一緒。
松 で、さあできました、と。
高 うん。
松 やっとできたー、もう、お前の段取り悪かったけどなっ!(怒)って思いながらも、
高 ははは。
松 さあ、やっとできた思て、ほいで並べて、
高 うん。
松 「さあ、食おうか」言うたら、トイレ行ったりとかするやろ?
高 はよせーや、もー。
松 いやいやいやいやいやいやいやいや・・
高 ははは。
松 なん〜で、今、トイレやねん!!
高 俺も一緒や。ものすごい俺も一緒や。
松 ははは。

高 これねー、僕ら結婚できませんよ。
松 できないですね。まあ、でけへんといおうかね、
高 そこのね、段取りごとは僕らよくしますよね。
松 でも、当たり前のことやと思うねんけどなーー。

松 そら結婚できへんわなあ(笑)
高 なあ?できへんやろ?(笑)
松 (笑)
高 もうねえ、お湯、おるやん、
松 (笑)
高 しばらく、ずーっとお湯見てる奴。
松 ははは。
高 何見てんねん。この間、お前、なんでもできるやろ。
松 ははは。
高 思えへん?
松 思うな(笑)
高 なあ?何をずっと湯がこー、ぐらぐら煮詰まる、煮、
松 そうやな。
高 煮え立つのを待ってんねん。
松 そうね。
高 ねえ?
松 うん。ほんまそう。

松 でもね、それはすべてのことに、俺は通じてると思うね。
高 そう。ええこと言う。今日は松ちゃん。
松 うん。ほんとに思いますよ。これがもう、仕事にも全部及んでるわけでしょ?
高 そう。そう。

其の弐 『 板尾氏に驚き ・ メロンと生ハム 』

高 あのー、「虎の門」があったんですよね。
松 観てたわー。
高 観てたやろ?あのー、「しりとり竜王」やってて、
松 観てた観てた。俺、こないだ結構ちゃんと観てたで。
高 観てたでしょ?
松 こないだみんな、なんかいまいち調子悪かったな。
高 うん、いまいち調子悪かった、まあ、それはえーねん。
松 うん。
高 内容は、さておき。
松 うん。結局ね、あのー、「洗濯 オア ダイ」が一番おもろかった
高 俺もそうやねん。お、
松 せやろ?
高 うん。(カラテカ)矢部の「洗濯 オア ダイ」。
松 結局最後まで、誰もあれを抜かれへんかったな。
高 自分、やっぱよう観とんのー。よう観とんのーお前は。
松 だからあれ、意外と、
高 あれ、意外と矢部やりよったんや。
松 そう。あれはもう、
高 「お、こういう発想できたか!」と思った。
松 「洗濯 オア ダイ」は。まあ、ほんまは「ネバーダイ」の方がええけどね。
高 まあ、そこはええやんか。
松 うん。それで?
高 で、まああって、そんなこともあって、
松 うん。
高 板尾さんがんばってましたわ。
松 うん。
高 俺、ばーっとまあ、Vで観てたから、
松 うん。
高 「あー、これどうなるかなー。」と思ってたら、板尾創路負けましたわ。
松 はーはーはー。
高 で、しばらく、ぽっと観たら、一応MCの後ろにおるわけですよ。
松 うんうんうん。
高 なんかちょっと、「なんか怒ってんのかなー?」思て。ずーっと、こうね、
松 ふんふんふん。
高 腕組んで、
松 ふんふんふん。
高 みんな笑てるのに、笑たりなんかリアクションとったりしてやってるのに、
松 うん。
高 板尾さん、ずーっとこう、
松 難しーい顔してんの?
高 難しい顔してるから、何か「あれ?気に食わんことでもあったのかな?」
松 うん。
高 負けたからどうのこうのって思う人じゃないから、
松 そうやな。うん。
高 「おっかしいなー。」思て、聞いたら、
松 うん。
高 寝ててん。
松 え〜〜〜っ?!
高 びっくりするやろ?
松 マジで?
高 マジやで?生放送寝てたんやで?あの人。
松 ははは。
高 で、しかもさっきのさっきまで、頭フル回転して、
松 (笑)
高 気にならんのかい!と。
松 ははは。
高 その後のメンバーの、ジュニアがやっとんねん。一生懸命。
松 ははは。
高 ジュニアと、ジュニアと鐘が一生懸命やっとんねん(笑)
松 ははは。

松 すごいね。
高 びっくりしたわ。
松 あー。なんやろ。
高 スタッフに聞いて、笑てもうたよ。俺。
松 (笑)
高 「あれ、あれなんやったん?あれ。」「違うんです。寝てたんです。寝てはったんです、あの人。」言うて(笑)
松 (笑)っていうかあれなんや。それもさることながら、もう生活パターンが眠たい感じなんや。
高 かな〜?
松 あのぐらいの時間て。な。

松 でも、あれってあの日のスタジオの空気、もあるよね。
高 あるある。
松 な。
高 あるね。
松 あれ、空気わる〜〜い時、なんかあるやんか。
高 うん、あるある。
松 あーいう時はもう、あかんな。
高 あかん。
松 あれなんやろ、あの空気。
高 あれやっぱり、その日の、空気によって違ってくんねんなあ。
松 違ってくる。

松 あの日、空気悪かったやろ?「虎ノ門」。
高 うん。あの、緊張しまくってんねん。みんなが。なんかおかしな空気になってんねん。
松 「あー、空気悪いな〜〜」と思ってて。「うわこれはちょっとイヤやなー。」
高 ガチガチやってん。それ、ジュニアが出したらしいわ。
松 ん?
高 ジュニアが、
松 うん。
高 こー、ジュニアががーっと考えてるん、周りにうわ〜〜伝わって、
松 あー。
高 鐘にもうわーーきて、
松 なるほどなるほどなるほど。
高 で、若手なんかもそれで、
松 うん。
高 もうカッチンカチンになってもうて(笑)
松 ははは。
高 ほいでもう、有野も、有野で、
松 うん。
高 これはこれで、「ジュニアが来たらそれなりのことせなあかん」みたいななんか、
松 あーなるほどね。
高 なんか、空気が、ぴーーーんとね、どれも「疲れるわ、これ」みたいな感じになってもうて。
松 ははは。
高 (笑)「もっと楽にしよう、楽に。」みたいな感じが、
松 ははは。そうかー。
高 うん。

松 俺なんか観てたら、複雑やねんなー。出たいような、俺はもう出られへんなーとかさ。
高 まあな。
松 うーん。
高 これ、難しいとこやね。
松 難しいとこ。
高 ね。こういうのってね。
松 絶対俺は出られへん。
高 おかしなるで、空気。
松 うん。
高 おかしなるで、空気。
松 うん、絶対おかしなる。
高 だから、もう、それは無理なんや。
松 ジュニアでそこまでいくなら、
高 だから、無理やろ?
松 もう無理。
高 俺、木村さんなんか入ったら、もうもう、もうおっかしなると思うもん。
松 あーそう。
高 うん、空気がおかしなるから、木村祐一は木村祐一で、なんか別の回で、
松 うん。
高 やっていかなあかんねんて。
松 うん。
高 だから、本来は、あれは板尾創路のもので、
松 多分ね、俺が入ると、
高 うん。
松 あのー、あそこの枠があるやんか。どーでもええ枠みたいな。
高 うん。
松 あるやんか。
高 うんうんうん。
松 あのー、こないだ誰出てたっけ?
高 えー、志茂田影樹さん。
松 うん。あの、あの、あーいう人らが、めっちゃおいしなるよ。多分。
高 あー分かる分かる分かる。逆にな。
松 全部もってかれると思う。
高 だから、大久保も、「タオルケット」みたいなもんが、意外とちょっとはまってもうたりするもん。どーでもええ(笑)
松 はは。

松 メロンに生ハムって、納得してるタイプ?自分。全然、話関係ないけど。
高 全然してない。
松 (笑)やっぱり?
高 なんーなんであんなことになんねん、と思って。誰の目線?誰の発想?
松 ははは。
高 誰がそれを流行にしたわけ?って感じやわ。俺からしたら。
松 あれはー、このまま黙ってるとー、いって、いかれてしまう、
高 うん。未来永劫、こういうもんや、と。
松 されてまうよね。
高 うん。
松 だから、どっかで誰かが、
高 うん。
松 もっかい、「ちょっと待って。もっかい、もっかい考えよ。」って、いう、
高 「おかしないか?」と。
松 うん(笑)
高 うん。まあ、あのー、メロンと生ハムにしたら、「チッ、今言いにくんなやー。」みたいな感じはあるやろな。
松 うんうんうん。
高 「もう、俺らええ感じになっとんのやからー。」みたいな。
松 そうやな。

松 納得いかんまでもいけへんねんけど、
高 あの、ハンバーグにパインも一緒やんか。
松 あ、もうあんなんは、
高 外道やろ?
松 外道や。

高 あれはあきませんね。
松 あれは、あれ、あんなもんは、
高 丸いから、丸いもん乗した、みたいな感じ、
松 違う、あんなもんは、「あかん」て分かるやんか。だから、あの子らはまだ、
高 うん。
松 そんな悪い子らじゃないような気がすんねん。あのー、
高 分かってるから。自分らが、そんな大したもんやないって。
松 「奇襲戦法、ど、どえ〜〜〜す。」やんか(笑)
高 (笑)な、なんやもー、こいつら、イタイやつらやなあ、パインとハンバーグはイタイ(笑)
松 全然おもろないで?(笑)
高 うん(笑)
松 クラスおったら(笑)
高 こいつら、もー、パインと、ハンバーグはイタイイタイ。友達になられへんわ、こんな奴ら(笑)
松 俺も、俺も嫌いや(笑)
高 グイグイ来よるやんか。前に(笑)
松 めっちゃキライやで。あのー、全然、どっちも女っけないっちゅーか、モテへんし(笑)
高 もー、イヤや、そんなもん、声でデカイだけやがなー。
松 ははは。
高 ハンバーグの顔がおもろいだけやん(笑)
松 ははは。
高 ちょっとハンバーグの顔が、おもろいだけでやってるやん(笑)
松 そやねんそやねんそやねん。もー、そやねん。
高 そんなんあかんわ。
松 うん。
高 そんなんイヤイヤイヤ。
松 学校休めへんからね。絶対こいつら。
高 うーーわ(笑)
松 めっちゃ学校好きやもん。
高 うっとしーー(笑)
松 ははは。
高 給食ものすごい、残さず食うしなあ(笑)
松 残さず、ものすごい食うし、
高 もうええで。
松 ジャージも、ゴムちゃんと足通すから、
高 うわうわうわうわ、腹立つわー。
松 下、下んとこがゴム通しよるから。
高 規定の靴履いて(笑)
松 ははは。
高 腹立つなー。
松 「奇襲戦法」
松・高 「どえ〜〜〜す。」
高 全然おもんない(笑)
松 ははは。

松 これはもう、「もうお前ら、あっちいけ!」っていえるやんか。
高 言える言える言える。
松 でもね、生ハムとメロンはね、
高 そういう意味じゃ生ハムとメロンは、
松 そない言われへんやろ?
高 どっちだけでも、もういけてまうやんか。
松 そうそう。そやねん。で、そやねん。
高 「敢えてです」みたいな、
松 そんなにあんまり、そこは、笑いにして言えるようなタイプの子でも、ないやんか。
高 ややこしい。難しい。
松 で、兄貴ちょっと野球部やったりして、
高 うん、シュッとしてる。
松 結構、兄貴シュッとしてたり、
高 シュッとしてる。
松 で、兄貴とこいつは関係ないねんけど、
高 なんや、そいつもええ感じに、
松 そいつもなんか、ええ感じに見えてしまう、みたいなとこ
高 分かる分かる。
松 なんで、こいつはなかなか、たち悪いな。
高 こいつら二人組んだら、いやらしいなあ。
松 いやらしいねん。

松 ボタンダウンのシャツ着よるもん。
高 ははは。まあな。ちょっとおしゃれなな。
松 ちょっと、ちょっと、
高 俺らみたいなカッターじゃないもんな。
松 そうそうそう。
高 いもカッターじゃないもんな。
松 うんうんうんうん。
高 よう、いもカッター言うてたな。
松 (笑)

高 おかんが買ってくんねん。いもカッターを。
松 あれ、イヤやなあ。開襟シャツもイヤやろ?
高 まだ、まだ良かったわ。
松 うそ。
高 後期。
松 うそ。
高 後期、納得できて、
松 あ、逆に後期は開襟シャツもあり、
高 ありや。ありのようにもっていけたで。

高 俺、ボタンダウンが良かったわー。
松 ボタンダウンは、いっぱい欲しかったなー。
高 自分でも、俺、知ってるで。中3ぐらいの時に、
松 うん。
高 あのー、どこで見つけたか知らんけど、ボタンダウンを着とったな。
松 ははは。どこで・・
高 メーカーは、
松 どこで見つけたって(笑)

高 自分は、なんやちょっと、「どこで見つけたん?そのボタンダウン」
松 ははは。
高 「襟がちょっとちっちゃいなー。」みたいな感じの、
松 ははは。
高 で、俺はわかって、俺はわかってたで。生地が違う。ちょっと黄色みがかってるみたいな、
松 ははは。そうかな。
高 ちゃうかったっけなー(笑)
松 いや、分からん。

松 ごめんなさい、やっぱあかんかったわ。メロンと生ハム。
高 そやねー。あいつら、いじらせへんわ。
松 ごめん。あかんかった。またあかんかった。
高 なんとかしてよ。
松 また、もう、またあのー、何ヶ月後かになんか言うてみるわ。
高 大丈夫?
松 なんかあるかも分かれへんから。とりあえず、今は据え置き、というか、一回おかせて?
高 いやや。
松 一回、もち、持ち帰ろう?ここで。
高 自分一回、ボタンダウン言うたから、そっからなんかあんのかな、いいアイディア、
松 いやそれはもー、全然、違う、違う、とこに逃げる感じや。
高 それはあかんわ。
松 ごめんな。
高 うん。
松 これやっぱり無理や。

其の参 『 布袋さんの話 ・ 欽ちゃんファミリー 』

〜曲を聴いて
高 これね、レイジーに、あのー、ドラムのポッキー(?)っておったのよね。
松 人気あったで。俺ら中学の時。
高 中学、「かわいいかわいい」いうとったけども、
松 今、もー、乳毛とかすごいでー。
高 ははは。
松 乳のしたのしわとか、あそこ汗たまってもうて。
高 汚いなー(笑)背中にものっすごい、あざとかあるでー。ようさんねえ。
松 そうやねえ。
高 しみとかね。
松 なんぼこう、シャーン!としても、
高 うん。
松 乳の下の、
高 しわはとれへん。
松 線は、もうとれへんからね。
高 うん、それはとれへん。とれへん。

松 布袋さんの話ぐらいやな。あと。
高 うわー、またエライ話するな、自分〜。
松 ははは。
高 あれ、布袋さんも、エライことになったなあ。
松 (笑)
高 あんなんしたらいかんわ。
松 ちがう、俺ね、
高 うん。
松 あのね、
高 うん。
松 知らんで。これがそうやとは、全然言いませんけど。
高 言いませんけど、はい。
松 これね、でもね、あのー女ってさあ、
高 うん。
松 結構さあ、いや、・・うーん、この、この発言もあんましたないけど、
高 うん。
松 結構さあ、
高 うん。
松 そんなんしてけえへん?
高 どういうこと?「そんなんしてけえへん」て?
松 これ、わざとちゃうの?あれ。
高 あい、相方の方が。
松 なんで、路上でね、キスしたりとかね、
高 うん。
松 ってね、思うやんか。
高 うんうん。
松 よーしてるでしょ?
高 うん。
松 大抵、あれ、女からでしょ?
高 いや、まあ、それもー、
松 男からは、絶対せえへんと思うねやんか。
高 イヤ、そんなこともないんじゃないですか。
松 うっそー、男からするかなー。
高 酔っ払ったら、どっちからでも、あるんじゃないですか?
松 おん、いや、女の方から来られたら、「いやいやいや、いやいやいや・・」とはやっぱり、やりにくいやんか。
高 まあ、そんなことあったらね。女から、
松 でしょ?
高 やりづらいですね。
松 だからもう、これ、みんーな男はねえ、やむなく、やってるんやと思うのよ。
高 あら、自分、正当化というか、
松 いや、
高 お店やで?あれ。
松 何が?
高 布袋兄やん。
松 いや、布袋兄やんは、どうか知らんよ。
高 ああ、色んな人がね。
松 布袋兄やんはどうか知らんけど、
高 うん。
松 大抵の場合。
高 そうねー。
松 あれ、女は、わざとやもん。多分。

高 あのー、布袋さんて背ぇデカイやんか。1メーター90ぐらいでしょ?
松 うん。
高 相方のー、高岡さんは、ちょっとそんなに高くないじゃないですか。
松 うん。
高 もう、首がガビーン折れてあんの。
松 ははは。
高 (笑)こんーな感じになってて。
松 あー。はーはーはー。
高 もうね、首すわらへん、子供みたいなってんねん。
松 う、浮き袋に空気入れてるみたいな。
高 ほんまにほんまに(笑)
松 (笑)
高 布袋さんがな(笑)
松 ははは。
高 ほんま凄いのよ。「こんーな体勢で、キスせんでもええやろ」言うぐらい(笑)
松 怒られるで。
高 自分やで。
松 まあまあ、いいですよ。そんなこともね。
高 うん。

高 勝俣さん、
松 はいはい。
高 カッチャンの、
松 うん。
高 取材を受けまして。

高 「どこがいいんですか?」って話を、
松 うん。
高 今、欽ちゃんファミリーの人って、
松 うん。
高 動じひんやろ?あんまり。
松 いや、やっぱりーー、
高 エライもんやな。
松 「エライもんやな」って思うとこはあるよ。
高 あの、カッチャンと、松居直美さん。
松 あー。
高 松居直美と、あと関根さん。とか、やっぱし、
松 は、はしの。
高 はしのも。
松 もそうやね。
高 うん、まあね。なんか、動じひん、
松 動じていうかね、なんか返すねん。やっぱり。
高 なんか返すよね。
松 なんか返すねん。それ、もう大将がよく言うてた「黙っちゃだめ」やねんな。
高 うん。うん。
松 ほんま、なんかは絶対返すから。
高 返すよね。
松 そうなのよね。

高 普通、「あれ?ヤバイ、この話ヤバイぞ。」と思ったら、
松 うん。
高 ぐらつくやんか。
松 うんうんうん。
高 ぐらつきが少ないね。
松 うん。
高 あ、欽ちゃんファミリーの人達は。
松 うん。あの、画面づらはほとんどわかれへん。
高 わかれへんやろ?
松 で、俺らは、ちょっとだけわかるときあるけど、
高 うん。
松 でも、なんとか、
高 うん。
松 なんとか捻挫せんと着地する。
高 なあ。
松 うん。
高 あれ欽ちゃんファミリーの、なんかあれやな。
松 なんやろね。
高 なんやろね。あれね。
松 うーん。鍛えられたものなのか、
高 うん。そういう人を選んだのか。
松 そういう人を大将が、選んでるんのか。
高 スゴイね。

高 ほいで、「どういうとこがいいですか?」僕はもう、ポジティブに考えるやんか。
松 うん。
高 なんや知らんけど、ずっとシャーシャーシャーシャー、言うて。
松 うーん(笑)
高 元気ええやんか。
松 うん。
高 もう40なろう男が、もう短パンやで?あの、ひざぐらいまでの。
松 そうやな。
高 あれも、俺、理解できへん。あれはいてる人。
松 誰かもう一人ぐらいおれへんかった?
高 てっちゃんや。山本もそうや。なんとなく。極楽の山本も。
松 あーほんまや。あれ、なんで?あれ。
高 分かれへん。
松 あれ体温調節おかしいんやろ。あいつら。
高 だって、冬でもあれやろ?
松 うん。絶対体温調節ができへんねん。
高 それだけのこと?
松 うん。病気なんやろ思うで。
高 そんなことないでしょ(笑)
松 いやいや、絶対そう。おかしいんやて。暑い寒いが分かれへん。
高 そら分かってますよ。そらー。
松 わかったら、長ズボンはくもん。そんなもん。人として。おかしいて。
高 あれキャラやないの?なんか「元気ええ」みたいな。「若い」みたいな。
松 いやーーー、
高 俺、あのズボン、あんなズボンはける?自分。
松 ・・いや俺は、はける。
高 えええーっ?!
松 ははは。
高 あのズボンは、はかれへんわーー。
松 いや、俺ははけるけど、まわりが、スルーしてくれへんやろね。
高 あー。ねえ。
松 うん。
高 「何してんねん」
松 「ちょっと、ちょっと、来なさい。」
高 かなりいじられるよな。
松 かなり、その、「免許書、出して」みたいなことが、
高 はは。なるわなあ(笑)
松 なるね。あ、やられたわ、「免許書出して」もー。

松 フイルムがどーたら言うて。
高 やられたん?
松 いや、結局やられてないねんけどね。点数は引かれてないねんけど、もーわかっててん、俺。
高 何が?
松 もー、わーって車止めて、
高 うん。
松 止めてたんですよ。
高 うん。
松 ほいで、わーーって来たら、もうパトカー止まってんねん。で、完全にその、持ち主を待ってんねん。
高 うわうわうわうわうわ。
松 「もう絶対待ってるやん。これー。」で、「多分、これ、フイルムのことちゃうかなー。」ってなんとなく、思たから、
高 うん。
松 もー、ずーっと離れて様子見てたんや。
高 うん。
松 結構長かったよ。

松 ほいで、やっとしびれ切らして、ふわーっと行きよったから、
高 うん。
松 「もう、今や!」思て、わーっと乗ったら、
高 うん。
松 もう、すぐついてきて。
高 うわーーうわうわうわ。
松 「ちょっと脇に止まり、より、寄りなさい。」
高 うわーー。
松 うっとーしいわーー。

松 「わ〜。俳優の!」「俳優の」言われたから。
高 うわー(笑)
松 ははは。「俳優の松本人志さんなんですねー。」
高 ははは。
松 言われて。
高 誰やねん、それ(笑)
松 ははは。いやいや、言われて。
高 へえー。
松 まあ、「はい。」言うといたけどね。そこは。
高 ははは。
松 で、「これ、フイルムが、これ、あのー、ダメねー」みたいなことで、で、まあまあ、多分あのー前言うた、はかるやつを持ってなかったのよ。
高 あーじゃあ、良かったねー。
松 うん。

松 まあ「はがしててね」とは言われたよ。
高 うん。「分かりましたー。」みたいな。
松 うん。
高 「すいませーん。」
松 うん。でもさ、おかしいと思えへん?まあ、今回俺、別にやられてないけど、
  その機械を、パトカーがね、もって、つんでる、機械をつんでるパトカーがあるらしいねん。
高 言うてたね。
松 それに止められたら、はかられんのよ。濃度を。濃度っていうか、暗さを。
高 うん。
松 で、それ、規定からオーバーしてたら、
高 はがされるんでしょ?
松 罰金やねん。罰金かなんか、
高 はがされて、罰金。
松 なんかそんなんやねんけど、「いやいや、ちょっと待て」と。
高 うん。
松 「その機械、うちにない。」と。
高 うん。
松 ね?
高 うん。
松 だから、どのくらいの濃度か、わしゃ知らん、と。で、今はかられて、越えてたってことが、分かりました、と。
  じゃあ、はがしますけども、今日はええやん、って話じゃない?
高 ・・・。
松 次から、
高 細かいこというと、そうやけど、
松 俺ね、もしね、なんかできっぷ切られそうなったら、言おう思てんねん。「乗って」って、一回、俺の車。
高 なんで?
松 「これ、危ない?」って。
高 危ないでしょ。
松 絶対危なないで、俺のこゆ、こゆさ。
高 うん?
松 ははは。「うん?」て(笑)
高 こゆさは別にーー、やっぱり夜とか見にくいでしょ?それは。
松 絶対大丈夫やて。ほんーーまに。ほんーーまにやで(笑)
高 絶対違うて。そら危ないですよ。あなたの暗いもん。結構。
松 暗ない。暗ないって。ほんーーまに暗ないって。ギリッギリのとこでやってるもん。俺。
高 ・・・。
松 ・・・。
高 そうですか(笑)

其の四 『 結婚式 ・ 人命救助犬? ・ 寝苦しい 』

高 「ワールドダウンタウン」とか「ごっつ」やってた、ずっとやってた、コナカおったやんか。
松 あー。日本香道の。
高 日本香道のね。
松 日本香道の。
高 ♪せ〜いう〜ん
松 すごいねんね、あれね。
高 うん。結婚式があったんで、行ってきました。
松 あのーー、お線香の会社の息子、
高 そうなんですよ。
松 が、フジテレビの社員で。
高 うん。
松 で、これ、お線香の会社、ニホン香道。
高 うん。
松 ニッポン香道?
高 うん。
松 「なんや、まあまあ、聞いたことはあるけど、それがどないしてん、」
高 うん。
松 て思うでしょうけど、
高 うん。
松 スゴイねんてね。あれ。
高 線香のシェア、何十%は、スゴイからね。
松 90何%って言ってたよ。めっちゃめちゃ金持ちやで?それ。
高 そうですよ。未来永劫ですからね。
松 ほおーー。

松 人の死なない日はないってことは、煙た、たかない日はないってことですからね。
高 まあ・・、
松 けむにまかない日は、ないってことですからね。
高 ・・・。
松 けむにまけない日は、ないってことですよ。結局。
高 ははは。
松 ははは。
高 色んなもの足されてるけど、大丈夫かいな、これ(笑)
松 (笑)

高 デカイとこで、ほいで、あって、
松 壮大な。
高 デーカイですよ。そりゃ。
松 佐々木んとき・・
高 いやいや、負けてません。あれ。
松 ほえー。
高 全然、色んな人がうわ〜〜。で、もうあのー、「笑点」メンバーが、ずら〜〜来てんの。円楽さんとか。
松 「笑点」?
高 あの、「笑点」は、日本香道の、一社提供ですよ。だから、コナカのために来てるんじゃなくて、おやっさんのために来てるんです。
松 はあ〜〜。
高 「ちゃら〜〜ん!」言うてましたよ。
松 そうかそうか、ははは。そうか。
高 うん。
松 でも、息子はフジテレビなんや。
高 そうなんです。

松 別にええけど、うちはなんで呼ばれへんの?
高 ・・。
松 いや、ええけど。
高 あんたら、別に来る気、なんもあれへん。別に。
松 でも、全然声かかってないな。
高 でも「ワンナイ」も、なんかゴリしか、なんか、
松 なんで?
高 なんか、タレント少ない方が良かったんかもしれんね。
松 なんで?
高 あの、要は、あの、「笑点」グループを一番メインに。
松 うわー。

高 円楽さんの、
松 うん、、スピーチ?
高 「イギリスの〜」から始まんねんで?
松 「い」から始まったか。
高 「イギリス」から始まったとき、俺、「え〜〜っ!?」(笑)「イギリスでは〜」かな?
松 ほあー。
高 「チャーチル婦人は〜」とか、喋りだすねん。
松 (笑)
高 「もう、な、どっからいくねん、オイ。なんやこれ、スピーチちゃうで、これ。」みたいな(笑)
松 ははは。
高 みんな。みんな目ぇ合わして。「なんや?イギリスでは?」(笑)
松 (笑)あ〜〜。
高 面白かった。そういう、落語家さんならではの、スピーチがありますね。
松 ふーーん。
高 面白いですよー。

高 あの、タレントは大変やねー。
松 大変大変。
高 陣内さんも、大変そやったー、もー、期待値上がってるしー。
松 そやろ?
高 そりゃもー。
松 「なんか面白いこと言ってくれんちゃうか?」みたいなんあるでしょ?
高 大変や、あれ。
松 でも、式で、面白いこと言おう思たら、新郎をくさすしかないわけよ。
高 まあ、ある程度、
松 でもそのくさし加減にも、ほどがあるやんか。
高 難しいねー。
松 あれはほんま、難しいよ。で、新婦は、悪く言われへんしな。
高 言われへん。
松 意外と、新婦ぐらいもきったたらえーねんけどねー。
高 ははは。
松 もうでも、向こうの親が、いい気せえへんもん。

松 伊藤に、「ワールドダウンタウン」の伊藤、
高 あー、「ワンナイ」プロデューサーの伊藤ね。
松 そうそう。あいつ何を思たかしらんけどさ、楽屋来て、
高 うん。
松 「松本さん、」
高 うん。
松 「絶対結婚しないでください。」
高 うん。
松 いや、し、し、「しないでおきましょうね。」自分も含めて。
高 うんうん。あいつしたないねん。
松 まあ、そうかしらんけど、なんで楽屋で、
高 あいつエライ松本に対して、「松本さん結婚したらダメです。絶対に。」いい、言いきんねんもん。あいつ。
松 そんなもん、俺の人生やんか。
高 あれ?なんか今日は、なんやひとつ・・
松 ははは、違うやんか。違う、そういうことじゃなくって(笑)
高 うんうんうんうん。
松 ちゃう、伊藤にそんなこと言われたってさあー、
高 いやそうなんですよ。勿論そうなんですけど、なんかこー、
松 うーん。
高 「松本さんは・・」俺にも言うたもん。あいつ。「松本さんは、結婚とかせんでくださいね。」って、「あんなん絶対ダメですよ。あんなん。」って言うの。
松 うーん。でも、俺が伊藤に言うたのは、
高 うん。
松 「それは、あのー、逆に伊藤ぐらいの歳が、一番、結婚を意識しすぎてるとこがあるから」
高 うん。
松 もー、俺らぐらいの歳になったら、逆にそこまで、
高 そうやね。
松 「せんといたんで〜!」みたいな、肩の力も別にないから、
高 全っ然ないな。
松 そうなのよな。だから、「まあまあ、まあ分かるけど、」
高 もうあいつ犬おったらえーねん。
松 ええ?
高 犬おったらえーねん。犬さえおったらえーねん。
松 犬、そんなずっとおれへんで?
高 まあな。
松 うん。

松 犬で思い出した、今日、もうなんかわけのわからん、知ってる?ナナちゃんていう犬。
高 知らん。何それ?
松 ニュースでやってたでー。ナナちゃん。
高 何それ、ナナちゃん(笑)
松 びっくりするわ。
高 どうしたの?ナナちゃん。
松 なんかあのー、主人とね、
高 うん。
松 あの、なんかの山に入ってたんですよ。
高 あれ?くまの話ですか?
松 そうです。くまの話ですよ。熊が出てきたんですって。急に。
高 なるほどね。
松 うん。ほんなら、そのナナちゃんがね、お、おったことでね、
高 うん。
松 「助かった。命拾いした。」
高 エライ吠えたらしいね。
松 エライなんやー言うて。で、ナナちゃんは、どこ、
高 逃げてった。
松 逃げてったっていうか、行方不明なったんや。
高 熊が追いかけてきたんやね。
松 そう。

松 何日かたったら、ナナちゃん戻ってきたんでしょ?家に。
高 へー。
松 戻ってきてんて。で「ありがとう。ナナ。」言うて、「ナナに救われた。」
高 うん。
松 言うてんねやんか。
高 うん。
松 「あー賢い犬やなー。」思てたのよ。
高 うん。
松 よー話聞いたら、
高 うん。
松 知ってる?
高 知らない。
松 あの、(笑)ばー歩いてたら、熊が出てきたから、
高 うん。
松 出てきて、
高 うん。
松 ナナちゃん、
高 うん。
松 走って逃げて行ってん。
高 ははは。
松 ははは。それを、
高 うん。
松 熊が、
高 うん、「なんや!」と。
松 「なんや」思て、追いかけたんやて。ナナちゃんを。
高 それだけ?
松 それだけやねん。それを、
高 美談にしてもうてるだけ。
松 ナナちゃん、ごっつい美談にしてもうてんねん。なんーにも、ナナちゃん救ってないねん。逃げてんねん。
高 ははは。
松 ははは。それを、「ナナに救われた。ナナに救われた。」
高 何を、何を(笑)
松 何を(笑)
高 何を美談にしとんねん(笑)
松 ははは。俺な、ほんま、「アホか!」思てな(笑)
高 まあでもね、その人にとっちゃあね。そら助けてもらったんですよ。それじゃなかったら、熊に襲われてるわけですから。
松 「ナナも、どのつらさげて戻ってきたんや」思てね(笑)

松 寝苦しない?
高 寝苦しいです。
松 除湿機買うてん。
高 大したこと無いやろ?
松 除湿機で、
高 うん。
松 もー、ここは一発、
高 一発なれへんと思う。
松 バッシー決めたろ、思て。
高 うん。あかんやろ?
松 あのー、
高 なんら変われへんやろ?
松 なん、なん、なん、なん、なんなの?
高 変わらへんねん。なんぼ吸ったって、なんぼでも入ってきよんねん。
松 ちょっと腹立つねんけど。あれ。
高 吸っても吸っても出てきよるから。今は。
松 いや、「吸っても」いうかな、何も、「吸っても」ないねんけど。
高 吸ってますよ。そら、あなった。
松 いや、パカッとあけてもなんか、
高 水たまってんの?
松 カラッカラやねん。
高 はあ?
松 っていか、スイッチ入れた時点で、湿度がもう40何%叩き出してるから、
高 そしたら、ふわー、
松 なんやったら、加湿器ぐらいのかんじやろ?
高 いやいやいやいや。
松 40何%の湿度は。
高 うそー?
松 そうやで。湿度は60くらい。
高 自分細かいなー。

松 だから俺は、なんのために、僕はいったいなんのために加湿器買ったんですか?っていうことをね、
高 除湿機やろ?
松 ・・・除湿機をね(笑)
高 もー、分かれへんわ、聞いてる方がもー。
松 ははは。
高 除湿機言うてみたり、加湿器言うてみたり、もー、これー。
松 ははは。ヒヒヒヒー(笑)
高 ははは!腹立つ!(笑)
松 (笑)ほんまね、この時期ね、教えて。どうしたら寝れんの?ええ感じで。
高 あの、風呂入った後って気持ちええやないの。
松 サラサラしてね。
高 サラサラして。それでクーラーつけて、バッシーいくやんか。
松 うんうんうん。

高 で、これをね、2時間ぐらいきかすんですよ。
松 風呂入る前に、もうきかしとくんや。
高 うん。
松 じゃあそれ、風呂の前に言わなあかんやん。
高 あーそうかいな。
松 (笑)
高 (笑)まあ、じゃあ、2時間前にかけといて、
松 うん。
高 で、その後もしばらく2時間ぐらいかけとて、
松 どないやねんな。
高 ね?そいで、あのーあれですよ。ちょうど、起きる前ぐらいにかかるようにするんです。
松 ほーほーほー。
高 ほなええんちゃうの?何を言うてんの、自分。
松 自分それしてんの?
高 いやしてへんよ。
松 してへんのかい!(笑)
高 いや、面倒くさいねん。そんなタイマーどうのこうの、
松 もー、ほんま腹立つわー、もー、クーラーの表面ひんやり中は、ほっかりみたいな、何あれ?
  子供の時、あんなん感じひんかったけどねえ。クーラーかけたら、もう「涼しいてええわー。」言うて、寝てなかった?
高 寝てたよ。
松 今なんで、こんなナイーブになってきたの?
高 そら、ええ生活してるからやろ。単純に。
松 そ、
高 なんもないとこに、ずーっとおったんやから。クーラーちょっとあったら、それでもうOKやった。
松 OKやった。もう、銀行にずっとおりたかった。

松 ていうか、クーラーの冷たさも、決してそないええもんと思ってないから。
高 疲れてくるからな。体がな。
松 うーん。
高 だから、子供の頃はな、疲れへんねん。そんなんでも、多分。
松 あーそう?
高 うん。

高 ちょっとねえ、過敏になりすぎですよ。松本さん。汗かいたらよろしいねん。ちょっとぐらいは、そんなもん。
松 いやもー、なんかもー、寝られへんようなるで?
高 寝ますよ。僕は。
松 あかんもー、なんか、サラサラで寝たいわ。
高 (笑)
松 サラッサラの生活が、したいな。
高 まあな、ちょっとねばっとくるからな。
松 もー、ねばっとくんのは、もーいやや〜。

松 なんかこー、「反発しよう」みたいな感じがあるな。
高 ないですよ。そんなのー。
松 ・・・浜田もようあんねん。反発しといたら、盛り上がるんちゃうかみたいな。
高 あーそんな単純なこと考えてへん。
松 ははは。
高 ははは。
松 まあ、イヤなんですけどね。
高 まあね。

高 ええ時期って、日本にはもー何日間しかないね。
松 ほんまそやで。
高 秋の何日間。春の何日間。
松 もうちょっと言えば、それの何時か。
高 あー。
松 何時から何時までって、ほんまそんなんやで。
高 どこか一番、ここちいいの?世界で。
松 だってさあ、
高 いや、聞いてんねん。
松 ははは。だってさあ、まだ言うで。
高 何?
松 だって、
高 うん、「だって」?
松 甘いのほんーまに真ん中の、
高 スイカはええわ。
松 ははは!
高 スイカの話はいらんわ。
松 ははは。
高 スイカはなんぼでも食ったもん。
松 いやいや(笑)
高 甘いのは真ん中の方やって、どーでもええわ。
松 これ、すごいええこと言うてんねんで?
高 なんでっか?
松 スイカって、あんだけデカイのに、あんだけ赤いのに、
高 あんだけ赤いのに。
松 甘いのって、ほんーまに中んとこだけやねんで?
高 だから?
松 あの真ん中の甘いことだけで、
高 うん。
松 スイカは甘いって思わさ、られ、種もな、なきものとされ、
高 うんうん。
松 ね?
高 ほんで?
松 してるわけですよ。
高 うん。
松 ・・・うーーん、あーーー。おーーー。
高 おーーー。おーおーおー(笑)
松 (笑)

高 なんじゃそら(笑)
松 ははは。
高 いや、ほんまそうですよね。
松 ほんまそうですよ。
高 ほんまそうです。人生もそうですよ。
松 人生もそうなんですよね。
高 大きく見るとね。いいとき、
松 種だらけですよ。
高 種だらけ。
松 でも、まあ、この種がないとあかんからな。
高 なんで?
松 ははは。子孫繁栄やないか!
高 あー、
松 そうでしょ?
高 そこはまともにいくねや。
松 そうなんですよ。

松 ほいで、意外と塩をかけなあかんかったりするやんか。
高 ・・・。うん。どういうこと?それは。
松 (笑)なんかできそうじゃない?これ。
高 できへんよ、そんなん。
松 (笑)
高 汗かくんかいな。
松 いや、違うな。
高 塩をかける?
松 塩を、かけなあかん、かけた方が甘みを増したり、
高 ツライことの方が、ツライことした方が甘みが分かる、
松 うん、そういうことやね、
高 いや、自分が言ったんやん(笑)
松 (笑)
高 違うやん。俺が(笑)
松 そのまま自分言って。なんかいけそうやん(笑)
高 俺いかれへんよ。
松 なんでなんで?
高 自分が言い出したんやから。
松 とったやん。
高 元々、とり、とりたないねん。こんなもの。
松 ははは。
高 自分が、
松 いやいや、えーえーえーえー。
高 改造するために、
松 えーえーえーえー。
高 俺ないもん。そんな、食べられへんとこよーさんあるもん(笑)
松 (笑)

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