2004.6.17(木) 142回目

今週の一曲 『 あなたならどうする 』いしだあゆみ

其の壱 『 結婚式 』

松 どもー、松ちゃん、病でーす(笑)
高 「病」やて、あの、なんとか「病」とかの。
松 そうや。
高 「病気」の「病」やんね?
松 うん。
高 えーー高須ちゃん湖でーす。
松 ・・うん。
高 高須ちゃん湖(こ)って言うたほうがええかな。
松 それ、まあまあ、あのーラヂオなんでね、
高 うん。
松 あの、字が出ないから、分かりにくいね。
高 (笑)
松 まあ「みずうみ」って言うたから、「こ」が分かるようなった、
高 うん。
松 っていうね、いきなり「こ」は分かりにくい。
高 はい。
松 どう?
高 何がですか?
松 最近。
高 最近ですかー。
松 うん。佐々木の結婚式あったね。そういえばね。
高 ありましたねー。あのー「HEYHEY」のプロデューサーでね。
松 えーえーえーえー。
高 若干36歳ですか?
松 30・・
高 5ですか?
松 6もいってない・・
高 5か4ぐらいですか?
松 うーん。
高 ですね。
松 うん。
高 いや、面白かったですね。あの結婚式も。
松 はーはー、そうやねー。

高 あれ何?200人ぐらい来てるんですか?
松 来てたんちゃうかなー。
高 花が、尋常やないですね。あれ。
松 やっぱりあの、音楽番組とかやってると、そんなんはすごいね。
高 こんなね、そのサザンやら〜、
松 うん。
高 ガクトやら〜、
松 あー。
高 坂本龍一やら、もう、うーわ〜、
松 なあ。
高 豪華で、う〜わ〜おるわけやろ?
松 VTR出演で、あっても、「おめでとうございます」言うて、
高 すごいことやで?
松 すごいもんなあ。
高 モーニング娘。は言うわね、坂本龍一も言うわ、これ。
松 ほんまやなー。
高 あれはすごいことですよ。
松 すごい、すごい。でも、これ、高須の結婚式だって、そらあるで。
高 いや、作家なんて大したことないですよ。
松 いやでもーー、やっぱりーー、そらあるでしょう。あなたも、そんな、セルリアンで、やる、やらなあかんわけやんか。
高 なんでセルリアンなんですか?(笑)
松 そら、セルリアンでやらんとあかんやろ〜。
高 僕ね、あーいうの嫌いなんですよ。
松 俺もいや。
高 もしね、もし僕が結婚するならば、こじんまり、もう、
松 地味婚かいな。
高 地味婚なんですよ。
松 えー?
高 もう、人前立ったら、もー、俺、緊張してぇ、
松 うん。顔、あか〜なる。
高 あか〜なるし、うちのおやじやお袋が、どうなるか大体想像つくからね。
松 あーもう、それはあかんわ。あかん。
高 もうね、歩けないですよ。うちのおやじ。手と足一緒に出ますよ。
松 あーもうあかんあかん。
高 あかんでしょ?
松 絶対あかんと思う。
高 ね?
松 びっくりすると思うで。
高 せやろ?
松 あんなことになったら。そらサザン、まあサザンが、高須のこと祝うかは、さておきですよ。
高 さておき。
松 「高須君。」
高 うん。
松 「高須さん。」
松・高 「おめでとうございます。」
松 言われてみ?
高 うちのおやじ、ぽ〜〜っとしてもうて。
松 ははは。
高 もうしばらく、なんのこっちゃ覚えてへん。
松 (笑)
高 衝撃で(笑)親戚一同、ぽっか〜〜ん口あけて。
松 いやー、ほんまやねー。
高 うん。
松 ほんまほんま。まあでも、考えたら佐々木んとこ、ボンボンやからね。
高 まあ、
松 嫁さんもあれ、お嬢さんでしょ?
高 お嬢さんですよ。
松 ね?
高 そらそうですよ。ゴルフでね。
松 ゴルフ部やもんねえ。
高 そんなもん、俺らの周りにゴルフ部なんておれへんで。
松 ほんと。
高 おった?誰か、ゴルフなんてやってる奴?
松 おらへん。
高 学生で。
松 すごい。
高 なあ?
松 うん。

松 でもさあ、結婚式のスピーチとかすんの嫌いやわー。
高 ツライなあ。
松 もう嫌い。なんか、ものっすごい期待されるし。
高 でも、絶対あなたが行くと、絶対言わなあかんやろ?
松 すっごい嫌いやねん。あーいうの。
高 で、そんなウケへんしね。
松 いや、もうねーー、
高 あーいうとこって。
松 そうやねん。
高 期待しすぎて。
松 期待しすぎて、そうやねん。

松 「こんなとこで面白いこと言うなや!」ってとこで、言いたいねん。俺は。
高 どこですか?
松 基本的には。俺はぁ。
高 (笑)
松 「こんーなとこで、面白いこと言うとこちゃうやんけ!」っていうとこで言いたいのよ。俺は。
高 いや、だから、2回、分かったよ。2回言わんでも。
松 ははは。それを、「はい、面白いこと言うてくださーい。」って、
高 「は〜い、次、松本さん言うてくださ〜い。」
松 「はい!」っていうのがもー、すごい嫌い。それを裏切りたくなんねん。「何?全然面白くないよ。」って、
高 うん。
松 いうふうにしたくなんねん。なんか悪い虫が、騒ぎ出すねん。
高 悪い虫やなー。
松 悪い虫やねん。なんか、あのー、裏切り、裏切りの、
高 そこは、なんか言うてよ。そこは。
松 街角やから、俺は。
高 うわっ!!
松 ははは。裏切りの、革ジャンやから(笑)
高 (笑)

高 タレントは大変やと思うわ。
松 そう、あんなん浜田の方が向いてんねん。そうそう、あんな、なあーんも考えてへん、あのー、
高 あー。
松 あんな、そう、あんなんの方が向いてんねん。
高 あーまあねー。
松 だから、ダウンタウンの歩兵がやったらえーねん。あーいうのはね。
高 ほう、歩兵?
松 歩兵の浜田がやって、
高 うん。
松 王将は、やっぱりどかーんとしとかんと、あかんわけですよ。
高 おーおーおー(笑)
松 あの(笑)
高 なるほどね。
松 うん(笑)
高 なるほど。

高 同じ席やったんですよね。あなたとね。僕ね。
松 (笑)
高 今ちゃんとかも、く、ちょっとそろそろ始まんなー、思たら、みんな手ぇ止まりますわ。
松 いや、ちょっとイヤやねーん。ほんーまうっとーしいねーん。
高 ね。
松 特に佐々木は、
高 うん。
松 あーいう子やからぁ、
高 うん。
松 そんなにほら、失敗談がある子でもないしぃ、
高 真面目な子やからね。
松 真面目やから。で、こー、そんなにこー、
高 くさされへんしね。
松 そうやねん。そう、くさして生きるタイプでもないからぁ。
高 ないからねー。
松 そら、清水みたいなタイプやったら、
高 くさすけどねぇ。
松 そら武野とかやったら、
高 くさしたらええけねん。
松 なんーぼでもくさすけど。
高 なんーぼでも、くさしたらええ。あの、一番ウケたのが、「HEYHEYHEY」バージョン。
松 あーはーはーはー。
高 あれウケますねー。
松 あれは卑怯やわ。
高 これ、聞いてる人に言いますけど、ちょうど結婚するのが素人ですからね、だからね、局員二人で。
松 うんうんうん。
高 で、それ、「HEYHEYHEY」のまったく同じスタッフで、
松 うん。
高 チャンプが登場するのと同じようにさして、トークするんですよね。
松 だから、普段の収録終わった後に撮ってんねん。だから、セットもそのままやから。
高 客も残ってね。

松 曲、2曲歌わして。それももう、ちゃんとカメラ割りもして。
高 かっこよくね。
松 ええ。
高 一曲めが「TSUNAMI」で、二曲目が「チューチュートレイン」
松 そうそう。
高 EXILE残して、一緒に歌って。
松 そう。そうそうそう。
高 EXILEが、ダンスしてますよ?一緒になって(笑)
松 ははは。
高 「おいおい、なんーぼ金かけんねん、これ。」と思って。
松 いや、ほんーまに。あーいうのは、まあ、ウケうわなあ。
高 あれはウケる。どっかんどっかんきてた。

松 いやー、でも、あんなん行くと、やっぱ結婚式〜なんかは、するもんやないなと思うわ。
高 でしょ?思うでしょ?
松 俺はもう、無理やわ。
高 いや、あなたはしてくださいよ。あなたはすごいじゃないですか。
松 いや、みんな言うねん。「せえ」って。絶対イヤやからな。
高 もーのすごい人集まりますよ。
松 いや、絶対イヤやからね。
高 ぶっちゃけた話が、
松 うん。
高 金(小声)
松 ははは。
高 金集まりまっせ(小声)
松 ははは。
高 めちゃめちゃ(小声)
松 ははは。
高 あなたが好きな(笑)金が集まりますよ、これ(小声)
松 まあ、だって、俺、今まで人の結婚式で、
高 そうですよ。
松 ものっすごい金使ってるからね。
高 そうですよ。そうですよ。
松 何百万やろ?何千万いってんちゃうかな?
高 何千万もいってないでしょ!
松 いや、いってんちゃうかなー。
高 マジでぇ?
松 マジで。いってると思うよ。
高 だって、百万で、
松 いや、これ、ぶっちゃけた話、10万均一って決めてるんですね。
高 でしょ?
松 祝いね。
高 100人で、一千万ですよ。
松 100人ですよ。
高 そんなに行ってないでしょ。さすがに、あなた。
松 行ってない。
高 ははは。明らかに、一千、こえてないでしょ(笑)
松 (笑)
高 怖いわー、この子。
松 半分もこえてない。
高 ははは。

高 中居君が。
松 うん。
高 全然関係ない話ですけど、長者番付の出てましたけども、
松 はーはーはーはーはー。
高 ダントツで一位でしょ。どう考えても。
松 あれはねー、色んな説が。
高 ぶっちゃけた話。
松 こないだ飯食うててんけど、その話、忘れてた。
高 絶対一位ですよ。だってね、
松 うん。
高 ゴールデンね、「うたばん」でしょ?「金スマ」でしょ?
松 うん。
高 「スマスマ」でしょ?
松 うん。それねー、あのやらしい話ね、
高 うん。
松 それ、そういうのをね、酒の席でね、
高 うん。
松 みーんなやってるよ。
高 そうやろ。
松 「なになにやろー、なになにやろー。」(笑)
高 「なになにやろー?」やってるよね?
松 みんーな色々やってる(笑)
高 みんなやってるよね。でも、中居君すごいですよ。
松 うん。
高 ほんーまに。
松 いや、ほんまにすごいよ。

松 今回ね、
高 うん。
松 あのー去年一回、もー、一位なってるでしょ?
高 うん。
松 今回、一位にな、あの、(公表)やらなかったでしょ?
高 うん。
松 前回、一回、一位やのに、
高 うん。
松 もう今更いいじゃないですか。誤魔化さんでも。
高 いいじゃないですか。
松 それまでは、あれ、わざとずらしてたのね。
高 あー。うんうんうん。
松 世間に出ぇへんように。
高 うん。
松 でも、一回去年出てんのに、なんでもう一回それをやったかというと、
高 うん。
松 これは、もう世間に物凄いようさん貰ってることは、もうバレてるからいいんですよ。これはもう誤魔化しようがないし。
高 うん。
松 で、今回それをやったのは、世間に誤魔化すためじゃないってことですよ。
高 引くからですよ。
松 引くからですよ。
高 CMも、
松 それ、ひいては、ほかのメンバー4人も引くんですよ。
高 そうですよ。
松 多分ね。
高 いや、そうですよ。そらね、CMの量も半端やないですよ。
松 あ、そうや。ほんまや。

高 で、ほら、使えへんやん。中居君も。
松 使わん。
高 忙しいし。彼も。
松 ひどいで。
高 ひどいやろ?
松 あれ、ひどい。
高 なんぼほど金たまってんの?
松 あれは、ほんーまに使えへん。
高 な?
松 あいつの携帯見たことある?
高 ない。あ〜〜、あるかなー。
松 えーとーー、あれね〜〜10年ぐらい前の機種まだ使てんねん。
高 はー。
松 アンテナとれてんねん。
高 Pの101やて。
松 あーそうそうそうそう。
高 ええ〜?
松 車ももう、全然、あのー
高 うそやん。
松 乗りかえへんし。いや、すごいよ。あれ。
高 どないすんの?そんな金ためて。
松 どないすんねやろなー。
高 分からんわーー。
松 さ、サッポロ一番みそらーめんを食うねんて。家帰ったらいつも。
高 ええ〜〜??
松 卵、卵2個入れて。
高 ははは。あー2個はちょっと分かるわ。
松 ははは。
高 物凄いうまいねん。2個入れたらなー。
松 そんなんやって。
高 えーー?
松 なあー。
高 怖いなー。

松 一回、このラヂオこさしてみようか。
高 あ〜〜〜。
松 ちょっと、そのー、
高 そんなんいいですね。
松 ちょっと、き、聞いてみようか。
高 いいですね。

高 武野ね、
松 うん。
高 さっき話し出ましたけど、
松 うん。
高 アホのプロデューサーの武野。
松 うん。筆頭頭。
高 もーーー、これねー、
松 どうした?
高 僕、よくセルリアンで打ち合わせしてるんですよね。
松 うん。
高 前も言ったでしょ?
松 うんうん。
高 また、武野と会う時があったんですよ。
松 うん。

高 ちょっと僕の知り合いを、紹介せなあかんかったんですよ。
松 うん(笑)
高 紹介してほしい、と。その業界の、ある業界の人を紹介してほしい、と。
松 うん。
高 「分かった分かった。じゃあ、12時にしようか。食事でもしながら。」つって。
松 うん。
高 ほな「分かった分かった。」言って。で、僕12時に行ったんですよ。
松 どこに?セルリアンに?
高 セルリアンに。
松 うん。
高 な、大体ね、武野君は、こー、すごく律儀なんで、
松 うん。
高 12時、5分ぐらいには、僕んとこ電話あるんですよ。
松 おーおーおー。
高 「来てる?」言うて。真面目やから。
松 うん。
高 まあ、いつもくるけど、けえへんかってん。
松 うん。
高 「ちょっとおかしいなー。」と思ったけど、「まあまあ、そんなことないやろ。まさか。」ねえ?
松 うん。
高 で、待ち合わせしてたんですよ。
松 うん。
高 したら、も、そ、紹介する奴がきて、
松 うん。
高 で、二人で、まあ、「先入ってよ、レストラン。」15分たっても、20分たっても、全然連絡あれへん。
松 えー?
高 「やったんちゃうかー?あいつ〜。」で、電話したら、
松 うん。
高 「あーもしもし?」って、全然、普通やねん。
松 うん。
高 「あーもしもし〜?」つって、
松 謝る感じでもないんや。
高 全然。「えっ?え?え?え?えっ?」みたいなこと、勝手に、どんどんどんどん、ストーリーをなんや、勝手にな
松 うん。
高 勝手に、先走りしていってんな。
松 うん。
高 「え?え?え?え?(12時)半ちゃうかった?」みたいなことを、もう何も言うてへんのに、
松 うん(笑)
高 「半ちゃうかった?」みたいなことを、12時やのにね。
松 うん。
高 で、「おーいやいやいや」で、笑てもうてん、これ。「これ絶対嘘や。」と。こいつね。
松 ははは。
高 「絶対に、こんなもん、絶対に寝てたに間違いない」と。
松 ははは。
高 ほいで、(笑)「まあ、ええわ、まあええわ、武野待ってるわー。」言うて、パーンときって、「ごめんね。」言うて、その子に。
松 うんうん。

高 で、まあ、来ましたわ。
松 うん。
高 すーっとね。これ、エライもんで、30分かからんと来ましたわ。
松 あー。
高 さあ、
松 そこはね。
高 ここの後ろの毛ぇが、めりーぃって、後ろ。
松 ははは。
高 (笑)こんなんなって、ここにもー、なんかのへりがぐわ〜〜っ、
松 ははは。
高 目の横にへりがね、全然とれへんねん。で、これが、明らかにどっかの角に当たって寝とたんやろな。ベッドかなんかの角が。
松 (笑)
高 とれてへんねん。あれ。「あーすいません。遅れまして。」って来てんねんけど。
松 あー(笑)
高 もー、俺、かっこ悪い、と。
松 (笑)
高 一応ね、プロデューサー、
松 ベタベタやな!(笑)
高 ベタベタやねん。俺、「かっこええプロデューサーですよ。」言うててん。
松 うん。
高 あの、色んなんやってます、と。「アフリカのツメ」っていうドラマみたいなんもやってますし。
松 うん。よみうりの、まあまあ、
高 よみうりの、エースですよ、と。
松 エースですわ。

高 で、もう口の周りとか、白〜なってあんねん。なんか、粉吹いてもうて。
松 (笑)
高 「お前、これで来なよ〜。」と思って。
松 (笑)
高 (笑)で、ちょっと早めに帰って。
松 えー?ちょっとー、12時、誤魔化したやーん。
高 誤魔化してんねん。「寝てへん、寝てへん。」
松 それでなに?ちょっと乗り切った感じになってんの?
高 いやー、そいで、俺が押したんや。
松 うん。
高 「お前、おかしいやろ。」言うたら、
松 うーん。
高 二度寝やってん。
松 ん?
高 それを、「あかーん」と。咄嗟に「あかーん!」と思って、
松 うん。
高 俺と、俺と武野だけやったら、かまへんと思ったんやけど、
松 うんうん。
高 「あっ、今日はあの・・」
松 うん。
高 「紹介する人おるから、こらあかーん!」と思って、咄嗟に、
松 うん。
高 「半やなかったん?」って、先走ってもうたんや。
松 ううーーわ。
高 寝てないふりにしてもうてんねん。怖いやろ?あいつ。それでも遅れとんねんで?半でも(笑)
松 ははは。
高 45分ぐらいに着いとんねやから(笑)
松 チンケな男やで〜。
高 チンケな男やろ?
松 チンケやわ。
高 もうね、怖かったよ。

其の弐 『 情報過多の中で 』

高 あのね、
松 うん。
高 こないだね、
松 うん。
高 えーと、もう日本がエライことなってきたなーって話をしてたわけですよ。
松 何?エライ、大きい、
高 いよいよね、
松 大きい話やな。
高 いよいよね、
松 うん。
高 いつからこんな国になったんや、と。
松 どういうことやねん?何をそんなに怒ってんねんな。
高 例えば、・・インターネットでもそうですよ。
松 ふんふんふん。
高 色んなことが、公開されてもうたりとかね。
松 はいはいはい。
高 一気にね。
松 はいはいはい。
高 隠してたのにね。
松 データーがね。

高 あのー、あなたも言ってましたけど、加藤あいさんが、露天風呂がどうのこうの、
松 はいはいはい。
高 あれがね、今、TSUTAYAとかに、普通に置いてあるらしいんですよ。
松 えええ〜?!
高 TSUTAYAじゃなかったかなー。
松 ははは。
高 どっかのビデオ屋ですわ。あのね、限定したらいやらしいから。もしちゃうかった場合、ややこしいんで、あれですけど。
松 (笑)
高 ただ、そういう、
松 うん、分かるよ。
高 エロエリアに、もう置いてあるんですよ。
松 うん。
高 もう、そんなんてどう思います?あかんでしょ?
松 もうね、
高 国が全〜力を尽くして、犯人捜さなあかんでしょ?
松 そうなんですよ。
高 で、全部、回収せなあかんでしょ?
松 まあ、回収せな、あかんのですよ。それはほんとに。
高 あなたも言ってましたもんね。それ、
松 これはあの、先進国としてね、
高 うん、情けない。
松 これ、もう、やら、え?日本とか、
高 さっきからね、(笑)
松 うん。
高 なんかええこと言おう思てるとは思いますけど、
松 うん。
高 ピシッとした英単語が出てこないんですよ。
松 うん。あーそうやねん。
高 「システム」は出てきましたけど、
松 そうやねん、そうやねん。
高 「なーんか、これ、ぴしっとしたのが出てけえへんなー。」と思って、
松 うん。
高 待ってんねんけども。
松 ほんとにそうやねん。
高 ははは。
松 ははは。これはぁ、ほんとにそうやねん。
高 ははは。
松 ははは。

松 で、これはぁ、僕は殺人やと思ってるんですね。
高 おー。
松 これは殺人事件ですよ。人を殺してし、るわけですからね。
高 そうですよね。
松 で、これは、明らかに公開殺人ですから、
高 うーん。
松 ちゃんと取り締まらないと、
高 ダメでしょう?
松 絶っ対にだめなんですが、
高 うん。
松 なぜこれを動かないのか、僕は、
松・高 さっっっぱり
松 分からないです。
高 分かれへんやろ?ほんまやねん。
松 被害届けが出てるとか、出てないの問題じゃなしに。
高 ないない。
松 こんなもんは、被害届けは、本人出せないんですよ。
高 うん、認められないんですよ。
松 認められないんですから。そんなことは、分かりきってることですから、
高 うん。
松 もう、それは、被害届けは出てなくても、動かんとだめなんです。

高 でもね、昔やったらね、例えばそんなVTRを撮られたとしても、
松 うん。
高 こんなふうにまわらなかったんですよ。
松 そうですね。だから、僕は、思うんですけど、
高 うん。
松 インターネットって、
高 うん。
松 やめませんか?
高 って僕も思うんです。
松 これ、意味あるんですか?
高 うん。

松 もう、顔の見えへん相手との、もう、あーいうのが、やっぱりダメなんですよ。
高 俺もそう思うねんなー。そういうのってやっぱり、ツライと思うねん。
松 ツライです。
高 やられたほうが。
松 あとよく言いますけど、便所の書き込み見せられてるようなもんですから。
高 ね?
松 うん。
高 いや、それでね、
松 うん。
高 じゃあ、そう、そういうこともひとつとして、
松 うん。
高 情報があふれかえっとるわけですよ。そういうね、勝手に見せられてしまう情報がね。
松 うん。
高 なら、そのー、
松 あ、そうか、まだ核心いってないんや。
高 ・・当たり前ですよお?
松 ははは。こんなもんは、まだ、4合目。
高 4合目よりも、もっと下ですよ。こんなもん、
松 2合目?
高 当たり前じゃないですか。そんなもん。
松 え?、ど、2合目?
高 2合目。え?・・2合目。
松 まだ8合もあんの?
高 そら、ありますよ。
松 おおー。

高 さっき起こったことが、飛び散るわけですよ。色んなとこに。
松 うん。
高 瞬間にしてね。
松 はいはいはいはい。
高 世界中にまわってくわけですよ。映像から何から。
松 放射線状にね。
高 そう。それも、正しいかどうか、も、分からんまま、いくわけですよ。
松 はい。
高 これも、よくないと思うんですよ。
松 うんうんうんうん。

高 その人が歩いていける範囲で、伝えてしまうことはあるかもしれません。
松 うん。
高 これは情報としてしょうがない。
松 うん。
高 人間の正しい、情報の伝わり方ですよ。
松 うん。
高 ね?
松 うん。
高 で、それを言うと、僕は飛行機とかもよくないと思うんです。
松 うんうん。
高 なんでかというと、鳥インフルエンザもそう、
松 はい。
高 えーと、まあ、色んな菌でも、そうですよ。
松 うん。
高 えーとまあ、HIVでもそうなんですけども、
松 はいはい。
高 そういうものも、一気に飛び散るんですよ。で、昔は、色んな病気があったんですけども、
松 うんうん。
高 そこで、その村一個だけで終わってしまったんですよ。
松 うん。

高 出て行かなかった。
松 うん。
高 でも、今やもう、
松 うん。
高 飛び散るわけですよ。い、い、いっぺんに。
松 「飛び散る」が、ちょっと、えらい、エライ多く出てくるなとは思うけど、まあ、分かる。
高 分かるでしょ?
松 うん。もうでも、「飛び散る」はもうやめよう。うん。
高 ははは。ツライな、それ取られたら(笑)
松 ははは。
高 そこもう、とっていく?そんなに。じゃあ、一気に、
松 うん(笑)
高 一気に、・・・散らばるんですよ。
松 スパークするんですよ。
高 スパークする(笑)
松 (笑)

高 風邪みたいな・・SARSや、SARS!
松 風邪みたいな(笑)
高 ははは。高熱出る、なんかあったでしょ、あれもね(笑)
松 ははは。
高 ね?あれもそう。一気に飛び散るわけですよ。あー、「飛び散る」
松 「飛び散る」言うな、言うてんねん(笑)
高 散らばるわけですよ。
松 スパークや(笑)
高 あ、スパークするわけですよ(笑)
松 ははは。
高 一気にね。これ、よーないんですよ。
松 (笑)
高 分かります?(笑)
松 ちょっと、今、何合目?
高 これもう、8合目。
松 早〜〜っ!(笑)
高 ははは。
松 明らかに二段飛ばしで上がったで(笑)
高 でね、何を言いたいかと、僕は言いますと、
松 おお〜〜!!
高 ね、
松 うん。
高 無駄をはぶきすぎたらあかん、っていうことを言いたいんですよ。僕は。
松 ん?どういうことやろ?無駄をはぶきすぎたら、
高 あのね、時間を節約しようと思って、
松 あーあーはいはいはい。
高 なんかに乗る、なんか作る、
松 あーそうですね。ショートカット、ショートカット。
高 うん、これはよくないわけですよ。
松 うんうん。うんうん。
高 感動、すばらしいこと、これ、
松 まあそう言うてるあなたが、2合目から8合目、えーらいショートカットしましたけど。
高 ははは。まあね(笑)
松 ええ(笑)
高 でも、所詮、人っていうものは、
松 うん。
高 この足で歩ける距離でしか、動かれへんし、
松 うんうんうん。
高 馬、まあ、ええわ、馬乗ってもええわ。
松 うん。
高 所詮この、地球上におるね、
松 うん。
高 生き物に乗って移動する分にはいいんですけど、
松 うん。
高 いろんなとこ行って情報をね、
松 うん。
高 受けたらダメなんですよ。

高 だから、今の子は、ネットでぱっと見たら、ものすごいエロのページとか見れるわけですよ。
松 うん。
高 物凄い、とんでもないエロページが。
松 うん(笑)
高 もろみたいのあるでしょ?あんなもんね、僕ら小学校の時ありましたか?
松 (笑)

高 もうね、も〜ろね、あそこが映ってたりとかするんですよ。
松 うん、そこをエライ強調するな。
高 もろですよ?!
松 ははは。
高 ははは。僕、これはいかんと思うんですよ。
松 そうね。

松 なんでこんな、インターネットがいいと、ど、な、なんで?
高 わから、だから、情報を、情報をもっとよりリアルな情報がほしいとか思うんですけども、
松 いや、でも、
高 情報なんか入れたらダメなんですよ。もう、これ以上。
松 ハイリスクよ?
高 いや、ほんまそうなんですよ。だから、これからは、ほんま情報をいかに、いかに省くかなんですよ。個人情報も出したらだめなんです。
松 いや、あのー、まあ、僕の大好きな、
高 ・・。
松 マングローブの話をしていいですか?
高 ははは。お願いします(笑)
松 (笑)
高 じゃあ、松本さんの、十八番の、あのマングローブの話、どうぞっ!(笑)
松 ははは。どんなんやったかなあ。
高 えええ〜〜?(笑)もう勘弁してください。師匠。
松 うそうそ。あのね、マングローブはね、
高 うん。
松 種をぽとぽと落とすわけですよ。えーと、
高 落とすわけですよ。
松 あのー湖とかで、あの、木ぃがね、マングローブって、
高 川とかね、
松 川とかに、あるわけですよ。
高 うん。
松 で、それが、種をね、
高 うん。
松 あの水藻に、水にぽとんぽとん、
高 うん。
松 落としていきよるんですよ。
高 落とす。うん。
松 で、これで、そのーどんどん増えていくんですけども、
高 うん。
松 あのー、これ、マングローブがすごいのは、種の重さが、
高 うん。
松 全部ちょっとずつ違うんですよね。
高 なるほどー。
松 だから、軽い種は、遠くまで
高 遠くまで。
松 流れていくし、重いのはそばで、落ちるから、
高 なるほど。ひっかかるわけね。
松 だから、どんどんどんどんそうやって、着実にちょっとずつテリトリーを広げていくという、
高 そういうもんなんですよ。
松 こう、情報もこれとおんなじで、
高 同じ。
松 ねえ?
高 ええこと言う。
松 マングローブ、これ、「キャッチ」ですよね?これ。
高 マン「グローブ」?
松 ははは。
高 マン「グローブ」?
松 グローバル(笑)
高 グローバル?(笑)
松 ははは。

高 要は身の丈の情報量を、ちゃんと、
松 だからやめようやー。別にこのラヂオで、俺ら二人が言うたところで、どうしようもないんか知らんけどさー。
  マイナスの方がおっきいやん。インターネットなんて〜。
高 お金儲けや言う人もおるし、便利や言うひともおるんですなあ、これ。僕も「ちょっと便利やな」って思う時あります。確かに。
松 うん、でも、でも、車の便利とはちょっと違うやろ?
高 まあ、確かにね。
松 なけりゃないで、大丈夫なもんやろ?
高 まあねー。
松 誰や、こんなん、考えたーん。
高 知りません。
松 ろくなことないと思うけどなー。

高 芸能人であって良い時代は、もう終わりですね。
松 うーん。そうね。
高 どんどんプライベート剥がされていって、公開されていって、
松 うん。
高 身包みはがされて、
松 うん。
高 ツライ人生を歩みますから、もうなったらあきません。みなさん。
松 なったらあきませんよねー。でも、そうなると、芸能の文化というものがどんどん衰退していきますからね。
高 でもね、これね、かわいそうなことに、どんどんヤバイことになりますよ。
松 うーん。
高 個人データ、どんどん出ていきますよ。
松 うーん。
高 どこにカメラがあるか、今分かりませんからね。
松 ねえ。
高 そんなもん。
松 局で、ションベンもできへんわ。
高 できへん。
松 そんな、時代ですからね。
高 うん。

松 その話の続きじゃないけど、
高 うん。
松 ポストにね、
高 うん。
松 ようなんか入ってるやんか。
高 うんうんうん。
松 ダイレクトメールっていうかさ、その、
高 入ってるね。
松 ね。
高 うん。
松 で、まあ、ちゃんとしたおっきい会社から来てたりするやんか。
高 来てますね。
松 でも、俺はそこに住所教えた覚えもない、わけですよ。
高 ないね。
松 で、「なーんでこんなん来てんねーん」って思いながら、
高 うん。
松 すましてるけど、いやいやいやいや、
高 おかしい。
松 待てよ、と。
高 おかしいですよ。
松 どんどんどんどん突き詰めていって、ソースはこれ、突き止められへんの?
高 言っときますけど、あのTSUTAYAのやつあるでしょ?
松 うん。
高 TSUTAYAの書く、前も言ったかもしれませんけど。
松 うん。
高 TSUTAYAに入会する時に、書かされるじゃないですか。名前とか書くじゃないですか。
松 うんうん。
高 あん中に、この情報は、えーー、よそに売られてもいいですよ、「売られても」、まあ、流用してもいいですよって書いてあるわけですよ。
松 ・・・ほー。
高 読んでないんですけど。読んだらそう書いてあるんですよ。
松 えー?
高 うん。だから、あのデーターは、出て行くんですよ。なんかに使われるんですよ。
松 えーーええ〜〜?!
高 でも、でも、それがゆえに、
松 「ツタヤ」や。
高 いや、全部がTSUTAYAやないですよ。
松 いや、「ツタ」屋。
高 ああーー!
松 ・・
高 ツタヤ。
松 ははは。
高 なんやねん、これー。
松 いやいやいやいや(笑)
高 のってもうたけども。
松 いやいやいやいやいや、そうよ。そういう意味やったんや。
高 まあまあ、そういう意味かもしれませんけど、そういう意味じゃないと思いますけどね。一応。
松 からまっていくんや、どんどんどんどん。そうやって。

高 住所書きすぎ。僕らは、色んなところに。
松 住所書きすぎ。
高 うん。住所書きすぎ。
松 住所書きすぎ、書きすぎ住所かいな。
高 ・・違う、「住所書きすぎ」よ。
松 ははは。いやだってね、
高 うん。
松 そうですよ。
高 うん。

松 でも、俺はね、これ、また逆のこと言っていいですか?
高 はい。
松 あのー、それもそうやねん。データが漏れへんことが、一番いいと思うんですよ。
高 うん。
松 でも、このご時世、
高 うん。
松 絶対それは、もう無理でしょ?
高 無理です。
松 で、無理やから、ほんなら、押してもダメなら引いてみな、の論理じゃないですけど、
高 うん。
松 もう、完っ全に全員熟知した方がいいんじゃないですか?
高 いや、あのね、松本さん。
松 うん。
高 それ、あなたの住んでるとこ分かってしまえば、色んなもん、送ってきますよ?
松 うん。
高 イヤなもんも、送ってきますよ?
松 うーん、でもなんか、
高 我々は、戻れないとこまで来てしまったんです。
松 こう、なんか機械みたいなんがあって、横、通りすがった奴、と、通った奴も、ピピッてなってもう、
高 うん。
松 い、一応そいつが、どこの誰なんかっていうのは、
高 うん。
松 分かるように、それは「なんやそれ!」って、最初はなるかも分かれへんけど、
高 うん。
松 でも、突き詰めて、よー考えたら、その方が良くない?
高 じゃあ、そのデータがね、正しいのか、どこで管理されてるのかっていうのは、
松 うん。
高 わかんないですよ?これ、一部だけがやってて、やってない人間も作られてしまいますよ?
松 そうなんかなー。
高 そんなねー、無理です。そんな。そんなもん、無理です。
松 そうなんかなー。
高 うん。もうね、戻れないんですよ。我々は。
松 ・・・どこへ?
高 (笑)いや、もう戻れない、とこ、パンドラの箱を開けたんです。我々は。
松 あー、住所書きすぎたもんなあ。
高 書きすぎました。
松 書きすぎ書きすぎ、書きすぎだから、やもんな。
高 あ、ちょっと変えましたね(笑)
松 (笑)

高 それでも、少しずつ戻るしかないんです。
松 どういうこと?
高 やめるんです。
松 何を?
高 情報を、もう閉ざすんです。
松 だから、も、ん〜〜〜っ具体的にどう、なって、じゃあ、何から我々は、このラヂオを聴いている人、
高 うん。
松 ね。
高 うん。
松 うーん、高須様を、
高 うん。
松 崇め、崇めましてですね、
高 うん。
松 「じゃあ、分かりました。高須様のおっしゃってることが、」
高 住所をまず書かない。
松 ほーほー。

松 もう、何もできないようになりますよ?
高 それは、できるように、また違う管理法を作るんですよ。
松 ・・。
高 (笑)何を言うてるんですか、僕は。
松 ははは。

高 わかんないです!そんな言われても。僕も!
松 ははは。
高 あのね、追求しないでください。考えてください、そこは、おのおの。
松 ははは。
高 松本さん(笑)

松 えーとー、ETC。
高 はい。
松 これはやっぱりダメです。
高 なんでですか?
松 これはやっぱりそのー、何時何分にどこに行ってるかっていうのが、もうバレてるのが気持ち悪いです。
高 いいじゃないですか。別に。ずっと高速乗ってるわけじゃないですから。
松 いや、あれはダメです。それと、
高 うん。
松 あの金がどこに流れてるのか、全然よく分からないです。あれは。
高 でも、そんなん言い出したら、色んな金分からないですよ。
松 えー、それと、インターネット。
高 うん。
松 これは、ほんまにもう、やめたらいいんじゃないですかね。そうすることによって、僕はだいぶ良くなると思いますよ。
高 そうですかねー。
松 ええ。

高 なんか昔がええなー、やっぱ俺は。なんか、おかしなってる。世の中が。
松 昔ってどれぐらい昔よ?
高 思いっきり昔。
松 だから、どれぐらい昔?
高 だから言うてるやんか。さっきも言うたように、
松 うん。
高 あのね、
松 うん。
高 江戸時代の人はぁ、
松 あのね、僕ね、ほんとね、ちょっと、あのーバシッといきましょ?
高 だから、いきますよ。いっしょ、
松 僕、これ、Dやったとしたら、もう、マングローブのとこから、がっそりいきたいぐらい・・
高 いや待ってください、松本さん。マングローブも危ないとこですよ。あれ。
松 ははは。
高 ははは。マン「グローブ」っていうのは、ヤバイとこですよ。あれ。
松 ははは。
高 (笑)決して、
松 あのー(笑)
高 ビシッとはいってないですよ(笑)
松 あのぐらいから、なんか悪いものの、が、始まった気がしますよ。
高 なに、何か、
松 確かに。
高 「なんか言わなあかん」っていうその、
松 確かに。でも、マングローブまでは、僕、割とね「あ、なんかこー、」
高 「今日はいくんちゃうか」と。
松 うん。「ええ話できてるやん」って、ねえ?
高 そうですか。
松 うん。あそこからがねー、もうそのー、だ、やっぱり、言いだしっぺが、なんか、ゆるゆるやからね。
高 言いだしっぺ。
松 何が言いたいんか、いまいち分かれへんねん。で、「昔は良かった、昔は良かった」。
高 だから、無駄があるものが良かったって言ってるわけですよ。エロ本買うにしても、
松 うーん。
高 その、フリがいるんです。笑いも、同じように。
松 なんでも、かんでも、ショートカットすんな、と。
高 そう。そこだけ見たらええってもんじゃないんです。
松 あの、だから、あれでしょ?世の中の化学調味料化。

高 「ダシ取れ」と。
松 そう、「ダシ取れ」ってことなんですよ。

松 だからテーマは「ダシ取れよ」なんです。
高 いや、違う違う、そんなん絶対違う、やめて!
松 なんでよ。
高 そんな風に変えられんのは、絶対違う(笑)
松 何が、テーマは「ダシ取れよ」
高 俺は、無駄をなくさ、なくしたあかんでって、無駄も必要やでってことを言ってるんですよ。言いたいのは。
  「ダシ取れよ」は、けんけ、関係あれへん。それ。
松 ははは。
高 料理やんか。それ。
松 いやいやいや、これは、僕すっごい、流行語にもなるんちゃうか、
高 ダシ取れよ。
松 今年の流行語大賞になるんちゃうかなー。ダシ取れよっていうことですよね。
高 いや、無駄を作ろうよってことですよ(笑)

高 笑いも、テレビがほんと必要かってことですよ。
松 うーん、まあね。
高 ね。
松 うん。
高 純粋に、人の前行って、ライブがある、待つ、
松 うん。
高 なんか喋りだす、「何があるんやろ?」面白いこと言う、どかーん、その人、
  その周りの人だけ笑ったらいいんですよ。
松 うーん。
高 なまじっかね、いっぺんに、色んな人笑わそうと、飛ばすから、無理がくるんですよ。
松 でも、それ言い出すと、我々の仕事、これもう否定することになってきますよ?
高 ・・いや、僕はもっともっとね、面白い人は重宝されると思いますよ。
松 ・・。
高 「松本が見たい」って、みんなもっと思うと思いますよ。
松 ふーーん。
高 見れないですから。もう。
松 うーん。
高 「面白かったでー、あのライブ。」
松 でも、そんなん言い出したらですねえ、このら、ラヂオすらもですねえ、
高 はい。
松 ちょっと矛盾、やってることの矛盾が出てきませんか?これ。
高 あれぇ?もっと今日、俺、ビシッといくつもりで喋っててんけどな。
松 あーそう?
高 全然いってないやろ?
松 いってない、いってない。全然いってない。
高 あのね、今日、あなたに話てて、全然いってないの分かってんねん。
松 うん。
高 ただ、他の人に話すとごっついってんねん。
松 うんうんうんうん。
高 放送作家連中で喋ったのね、これね。
松 あーはーはーはー。
高 ビッシビシいってんのよ。
松 その時、お酒入ってなかった?
高 入ってたね。
松 ははは。
高 ははは。
松 それや(笑)
高 入ってたなーー。ほんまに入ってた。ただ、入ってたけども、「高須さん、なるほどー。高須さん!」の、もうね、連発やったわけです。
松 それは、聴いてるほうも、
高 うん。
松 喋ってるほうも、あの、酔うとるからや。
高 はあー。
松 だから、酒ってやっぱり怖いよ、っていう・・
高 ははは。
松 話や、今日は。
高 なんか、もービシッといってへんわ、もー。
松 ははは。

高 マングローブも決してね、
松 うん。
高 そのーなにビシッときたわけじゃないですよ。あれ。
松 そやね。
高 ははは。
松 ははは。そうなんや。
高 ね。
松 そうなんや(笑)
高 なんでそんなね、種の話でね。
松 あのーそやねん。

松 「あなたならどうする」。
高 おおっ!
松 ってね、これ、いしだあゆみ、今日これ、
高 テーマがビシッといってる(小声)
松 ビシッといってるでしょ。
高 ねえ。
松 今日うまいこと、いしだあゆみだけですよ。今日、しっかりしてたの。
高 ははは。
松 ははは。

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