2004.6.10(木) 141回目(途中まで)

今週の一曲 『 絹の靴下 』 夏木マリ


其の壱 『 眠い 』

松 どもー、月刊松ちゃんでーす。
高 どもー、週刊高須ちゃんでーす。
松 うわー。
高 もっと早いベースでいこ、いうことなんですよ。
松 あー、月刊よりもね。
高 うん。
松 どーですか?高須ちゃん。
高 何がですか?(笑)
松 元気ですか?
高 元気ですよ。
松 本当。
高 あのね、僕、昨日もんーーのすごい眠ぅて、
松 すごかったねー。「ガキ」のあれ、あれやんか。会議っちゅーか、
高 うん。
松 会議室で寝てたやんか。
高 うん。もー。
松 びっくりしたわ。
高 もー、ねむーて、ねむーてぇ。
松 ははは。
高 ほんま横になりたかってん、俺。でも、さすがにね、
松 ふーん。
高 演者さんが、今からトークしよー言うてるのに、横になられへんやんか。
松 うん。
高 だから、ちょっと悪いけど、もーーのすごい眠くてぇ。
松 へーー。
高 あの10分ぐらい寝るだけで、だいぶ違いますね。でも。
松 そうかー。
高 ちょっとスキッとしますね。
松 いや、俺もね、ちょっとタバコやめてから、おかしいのよね。
高 らしいね。
松 サイクルが。
高 らしいね。
松 うん。
高 どんな感じですか?最近。
松 もう、ほんーと、タバコやめたその日の夜から、あー、その日の、もう朝からおかしかってんけど、
高 どっち?夜なのか朝なのか。
松 ははは。
高 混同するから。
松 だから、おかしかったのは、
高 うん。
松 夜やんか。でも、「おかしい」と気づいたのは、朝になってみてや。
高 うん。なるほど。
松 だからぁ、どっちとも取れるわけやんか。だから、どっちの目線でも、
高 うん。
松 ロゼの感覚でぇ、
高 ロゼの感覚?
松 白でも、赤でも分かるようにぃ、
高 (笑)
松 白リスナーにも、赤リスナーにも分かるように言うとんねん(笑)
高 意味が分からん。
松 ははは。

松 5,6時間で目ぇ覚めてまうねん。絶対に。それはもう、絶対にやねん。
高 明らかに変わったのは、
松 うん。
高 あなた、汗、よくかきますね。
松 あ、汗すっごい出る。
高 あの、タバコやめてから。
松 うん。
高 ものっすごい汗、出れ、出て、出てる。
松 あ、え?
高 でれでれに出てる。
松・高 ははは。
松 それは、いいことなの?
高 いいことでしょ。それはだって、新陳代謝がいいんですから。
松 そうなのかなー。
高 昨日でも、あんたすごかったよー。
松 汗出てる。
高 で、「HEYHEY」のこないだのやつかって、ミスチルの時かって。
松 「HEYHEY」はでもね、あ、セットやと思う。セット変わったでしょ?
高 変わりましたね。
松 ドーナツ型で、
高 あーあー。
松 ものっすごい、
高 熱気かいな。
松 照明がやっぱり、色んなところに当ててるんで。あのーセットやめてくれへんかな、思てんねんけど。
高 あーそうですか?
松 うん。
高 高いんですよ。あれ、一億かかってるんですよ。
松 え〜〜〜??
高 一億ですよ、あれで。
松 マジでぇ?
高 「ほんまかいな。」と思いますけどね。
松 ふ〜〜んうーんうーーん。
高 一億、
松 なんやー、(笑)
高 (笑)一億かかってるからね、そんな簡単には、
松 そんなんでね、ずーっと5,6時間なんですよ。
高 どういうあれですか?何時に寝て、5,6時間ですか?
松 え〜〜、
高 ちなみに、昨日なんかは?
松 昨日はぁ、
高 はい。
松 がんばって、
高 うん。
松 えーとー、6時ぐらいまで起きてたんですが、
高 うん。
松 で、あ、5時かな?ぐらいまで起きてたんですが、
高 うん。
松 えー、11時ぐらいに目ぇ覚めましたね。
高 5時で11時、6時間ですか。
松 6時間や。
高 寝てるじゃないですか。
松 寝てんねんけど、こっからどうしてええか分かれへんわけよ。起きてから。
高 散歩するなり、本読むなりすりゃあ、
松 まあまあ、そういう、いろいろ、
高 ビデオ観たり。
松 今はもう「ピクミン」ばっかりやってんねんけど、
高 (笑)ほんと、好きやねんねえ。あんだけ言うといて(笑)
松 (笑)

其の弐 『 誰が作った言葉? 』

高 あの「おいしい」っていう表現あるでしょ?
松 「おいしい」って、
高 お笑いの中でね。
松 お笑いの、はいはいはい。
高 なんか、誰かが面白いことやったときに、「うわ、おいしいなあ、自分〜。」
松 うんうんうん。
高 あれ、誰が言い出したの?
松 うーーーーんーーー。誰やろ?
高 さんまさん?
松 誰やろ?さんまさん、のりおさん、あの辺やと思うなあ。
高 あの辺の時代に、
松 やろね。
高 前も一回喋ったかもしれませんけど、あの昔やったら面白いことやったら、
松 うん。
高 やってない人間、同じ芸人は笑うしかなかったやんか。
松 うんうん。
高 まあくやしいけど、本心はくやしいけども、
松 うんうん。
高 一緒になって笑ってるしかなかったけど、
松 うんうん。
高 「おいしいな、自分〜。」って、あの開き直った言い方っちゅーのは、
松 うん。
高 ひとつ、こー面白いあれですなあ。
松 そうねー。
高 いや、俺、「すごいなー。」と思って。これを、
松 誰が言い出したんやろ?
高 誰が言い出したんやろ?と思って。起死回生を狙っていく、
松 まあでも、楽屋言葉であることは間違いない。
高 そうやな。
松 うーん。

松 そういうので言うと、これはもー、完全に俺が言い出したんですけど、
高 はい。
松 あのー「からみにくい」みたいなんをね、
高 「からみにくい」
松 言い、言い出したのは、これはいいとこでしょ?
高 いいとこですね。
松 とりあえずそれを言うといたら、まあまあ、いけるやん。
高 「からみにくいなー」って言うといたらね。
松 うん。
高 とりあえず、
松 言われた方も、まあまあ、言う方も、まあまあ、
高 あるある。
松 そこで一個笑いができるし、誰も損せえへんていうか、
高 分かる。
松 うん。
高 「ぐずぐず」もあなたが結構言う、
松 まあ、「ぐずぐず」もそうやね。
高 結構言いはりましたねえ。
松 うんうんうーん。
高 あれ、なんか、これもまた、前も言いましたけど、「辛っ」とか
松 うん。
高 「長っ」とかって言うのも、
松 言い切り。
高 言い切り。
松 単発。
高 あれもあんまりなかったでしょ?
松 あれもなかった。あれもや。
高 もう、今、みんな言うでしょ?
松 みんな言う。
高 なあ?
松 あんなんもほんまねー、あれやで、携帯の何?あれ?待ち受け、待ち受け?
高 うん。
松 なんや分からん、あんな感じのサイトみたいなもんでねー、あんなん1回言うたびに、俺に10円ぐらい払わなあかんで。あんなもん。
高 そやねー。
松 ほんまに。
高 「長〜っ」とか言うてるもんな。
松 そう。
高 あんなん言うてなかったよね。今までね。
松 絶対言うてない。だって、「さぶ!」からきてんねんもん。
高 そうか。
松 もともと。多分。
高 「さぶっ」
松 「さぶっ」って言うところから来て、
高 うん。
松 「怖っ」とか、「長っ」とか、
高 うん。そやね。それをどんどん、どんどん普通にさしてったよね。
松 そうそうそう。
高 普通、違和感あった言葉をね。
松 そう。
高 そうや。でも、「さぶ」もね、
松 うん。
高 「さぶ」は、俺、ダウンタウンがかなり言ったと思うね。
松 うーん。うん。
高 「うわ、さぶ!」っていうのは、もうね、この、突き放しギャグの最たるもんね。これ。
松 うん。
高 もうこれ、一人にしてしまうっていう、
松 うん。あとだから、あれやんか、そのー、ほら、字を出すでしょ?
高 うん。
松 画面に。
高 テロップでね。
松 テロップで。
高 うん。
松 それが出るようになったんて、この、まあまあ、何年ぐらい?
高 まあ、十〜〜、
松 それもあんねん。
高 あー。
松 その「さぶ!」とか、「長っ」とか、「早っ」、
高 なるほど、なるほど。
松 とかいうのも、画面に字が出てない時代は、
高 あんまおもんなかった。
松 いまいち、ガッとけえへんかった。
高 あーそう。はいはい。
松 だから、「早っ」って、字がコーン!と入ってくるから。
高 なるほどね。

高 志村さんがね、
松 うん。
高 「DX」で、あのー「最初はグー」の話。
松 あー「最初はグー」志村さんが考えたって言うてたね。
高 あれすごいねえ。知ってた?ねえ?
松 うーん。
高 実は、あれでしょ?みんなで、
松 いや、俺はすごいと思うねんで。
高 うん、すごいじゃないですか。
松 いや、すごいと思うし、こんーだけ広がってるっていうのは、すごいねんけど、
高 すごいよ。
松 ただ、
高 うん。
松 「最初はグー」をちょっといまいち認めてないっていうか、意味があんま分かってないっていうのは、あんねん。
高 あのね、
松 いる?
高 意味が、あの、ないこともいいじゃない。
松 意味ないよな、最初はグー。
高 でもね、そういうものほど、残っていくねん。
松 うーん。
高 あの、猪木の「いーち、にー、さーん」
松 うん。
高 「ダーーッ!」なんか、「なんやコレ?」やんか。
松 うん。
高 全然「なんやコレ?」やんか。
松 多分、最初は「ダー」とか言うてないと思うしね。
高 なんで「1,2,3」でそんなこと言うの?
松 うん、分からん。

高 そういう、意味ない言葉の方が、残るんですよ。だから、最初はグーなんかも、意味はなんでか分かれへんけど、
松 うん。
高 でも、聞いたらわかりますよね?あのエピソード。
松 もう、こう合えへんかったんやろ?
高 何十人でやって、合えへんかって、じゃあもう合えへんから、「最初はグー」ってやって、その後「ジャンケンホイ」で、次で合わそうぜって言って、
松 うん。
高 だから、「最初はグー、ジャンケンホイ」。
松 まあまあ、10人ぐらいなったら分かるわ。「最初はグー」も。でも、2人でもやってるからね。
高 いいんですよ。そこはもう。逆転したわけですよ。

松 だから、「トリビア」じゃないけどさ、
高 うん。
松 はい、震源地っていうかさ、
高 うん。
松 そんなん、なんかやったらええのになあ。
高 そうですねえ。僕も、
松 もう、俺なんて、めちゃくちゃあるで。
高 だから、言うてください。なんですか?お願いします。
松 ははは。
高 じゃ、もー、
松 いや、自慢やないけど(笑)
高 いや、分かってますよ。そら。
松 めちゃめちゃあるで?ちょっとしょーもない話していい?じゃあ。
高 いいよ。なんですか?
松 今もうね、これほんましょうもない、じゃあ、もうほんと、これ、ほんま、このテーマやから、なんとなく言うだけのことですよ。
高 はい。
松 でも、ちょっと言うときたいんです。
高 はい、お願いします、はい。
松 あのね、
高 はい。
松 今、ジャガーのね、
高 はい。
松 XJRってめちゃめちゃ走ってるでしょ?
高 あ、あー、走ってますね。
松 もう、俺ぐらいしかおれへんかったんですよ?
高 そんなことないですよ。
松 ちゃうちゃうちゃう、ほんーまやねんて。
高 それは、
松 ジャガーは、ちょこちょこ走っててん。でもXJRは、俺が結構、雑誌で「これや!」と思って、もう、ジャガーの正規、
  代理店も取り扱ってなかったのを、俺があのー「これを欲しい」言うて、持ち込んだのよ?言わば。
高 でも、その雑誌を、同じ頃にみんな見て、
松 まあ、まあ、まあ、・・・まあそやねんけどぉ、
高 ははは。
松 ははは。まあ、でも、今、すごい〜、
高 はや、早かったってことですね?
松 「早かった」うーーん。
高 いわゆる。「俺が!」言うたら、もー、雑誌に松本さんがですね、
松 うーん。
高 「俺これ乗ってるんですよ。日本で一番ですよ。」って言ったら、すごいですけどね。
松 いやでも、一番に近かったと思うな。
高 言いますなー。
松 いや、一番に近かったよ。ほいで、
高 うん。
松 あれの、元々の、一番のベーシックな色は、
高 うん。
松 グリーンやねん。
高 ほー。
松 なんたらグリーン言うて、そんな色有り得へんやんか。
高 うん。
松 もう、これは絶対黒やないとあかん、言うて、もー、黒をまあ、・・・も、持ち込んだんやな。もう。
高 ははは。いや、あったんでしょ?黒は。「持ち込んだ」もくそも、黒はあるじゃないですか。前から。
松 (笑)っていうか、俺がなんか、やったんやね。その、
高 はあ?
松 その、
高 どういうことですか?
松 まあだから、「やった」で一緒やと思うよ。
高 ははは。
松 (笑)やったんにさも似たりやと思うよ。
高 どういうことやねん(笑)

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