2004.6.3(木) 140回目

今週の一曲 『 六本木心中 』 アン・ルイス

其の壱 『 日本て 』

松 どもー、松、松島松ちゃんでーす。
高 ははは。高須ジャータです。
松 なんか、一回言うたような気ぃするなー。
高 うん、なんか言うたような気ぃするね。これね。
松 うん。まあ、ええんちゃう?
高 なんかね、スジャータってね、
松 うん。
高 「ヤンタン」思い出すのよ。
松 「♪スジャータ」
松・高 「♪スジャータ」
高 ってやってたやろ?
松 うん。
高 「スジャータが、」
松 こっちでもやってんの?スジャータって。
高 いや、分かれへん。「スジャータが、何時をお知らせします。」
松 だから、今、なんで言うの?
高 ラヂオつながりやね。
松 ん?
高 AMとFMの違いはあれど・・。てんてんてん・・。
松 はは。AMとFMの違いは、数あれど、かいな。
高 「数」はない。違いはあれど。
松 えーやん。もー、「数」で。
高 はは。
松 しかしねー、
高 おお、「しかし」。
松 この日本という国は、ほんとに雨のよく降る国じゃないですか?
高 まあそうですねー。
松 僕は悔やむならば、日本という国を僕は愛してますが、
高 なるほど。
松 富士山よし。
高 うん(笑)
松 富士よし、川よし。
高 川よし?
松 うん。
高 大きく捕らえますね。「川よし」。
松 はい。日本酒もいいと思いますし、
高 はーはーはー。
松 和服、
高 よし。
松 えーーーーーー、
高 「和服よし」ですか?
松 ははは。便器、
高 便器?
松 和式便所・・。
高 いやー、
松 あー、畳。
高 畳。よし、ですね。
松 畳よし。
高 うん。
松 えーー、
高 麦茶よし。
松 麦茶よし。
高 うん。
松 風車あり。
高 「あり」?
松 ははは。
高 はは。
松 そんな、「よし」とは思えへんので、風車は。
高 あ、じゃあ、風鈴よし。
松 風鈴よし。
高 風鈴よし、やね。あ、座布団あり。
松 座布団・・・・よし。
高 「よし」?!
松 よし。
高 えー?座布団よしですか。
松 うん。
高 はあー。
松 竹串あり。
高 えっ?!竹串・・(笑)
松 ははは。
高 そうですか。
松 そんな中で、
高 はい。
松 嫌いなのは、この、ほんっとに雨の多い、
高 ほんまですねー。
松 島国。まあ、島国だからそうなんですか?
高 まあ、日本は多いでしょう。雨量。でも、こんだけ雨が多いから、
松 うん。
高 そのね、
松 美しい。
高 川がちゃんとあるわけですよ?あなたが、好きな、さっき「よし」と言った川が。
松 うーーん、まあねー。
高 うん。
松 まあねーー。

松 なんか、なんーや、勝手に名前付けて雨降りよるよね。菜種梅雨とかさー。
高 お、わ、エライこと知ってますねー。
松 な、なんですか?そのーー、
高 えー、五月雨。
松 なんや言うてね。
高 ねえ。
松 なんやかんや言いながら、降りたいだけやん!みたいな、
高 あー。
松 感じありますよね。
高 でも、そういうの良くないですか?そういう風に言うってことが。同じ雨でもね、
松 うん。
高 「レイン」って言ってしまう、単純なことよりも、
松 うん(笑)
高 「なんとか雨」って言えることが、やっぱ良くないですか?
松 あ、あれですか?外人は、もう全部「レイン」で決めてまうんですか?
高 「レイン」ですよ。
松 あーー、あいつらはやっぱアホやな。
高 でしょう?雪でもそうですよ。「スノー」ですよ。
松 「スノー」で終わりかいな。
高 僕らは、牡丹雪、ささめ雪、
松 まー言えへんけどね。
高 まあまあ、なんや、ねえ。なんとかねえ、
松 (笑)まあ、あるわね。

高 向こうは「スノー」ですよ。なんか言うかもしれませんけどね。「パウダースノー」とか。
松 ・・・うわあ、言うてるやん。
高 ただぁ、
松 ははは。
高 ただぁ、(笑)
松 ははは。
高 ただあ〜、(笑)
松 うーわ、言うてるやん。「パウダースノー」とか(笑)
高 それは日本で、
松 それを眉間にしわ寄して、言うただけやん。自分。
高 違います。それは、
松 「そんなもんは」みたいな(笑)
高 それは、多分、日本人が言ってるわけですよ。日本人が「パウダースノー」って付けたと思いますよ。
松 日本語英語なんや。
高 と、僕は踏んでるんですけど。

松 あれですよ、海苔とかがあかんらしいですね。
高 あ、味のり、海苔ね。
松 うん。海苔とかが、もー、
高 あー。
松 「紙食べてるみたいやー」
高 気持ち悪いんやろ?
松 い、言うて。
高 順応性がないねん。
松 うん。
高 紙って。
松 「紙食べてるみたい」って。ねえ?
高 紙ちゃうもんね。
松 紙ちゃうもん。で、紙やったとしても、食べてみたらえーやん。一回。
高 一回な。
松 アホが。
高 「アホが」って、そこまで言わんでもええと思うけど(笑)
松 ははは。ほんーまそうですよね。まあ、多分、甘辛いとかもないんやろね。そういうのも。
高 あー、そうかもしれませんね。
松 うん。

其の弐 『 イタリアンシェフと風俗 』

高 「それなんか面白いから、特番とかできたらええなあ」と思ってんけど、
松 うん。
高 面白いか?おもしろないか。まあええわ。イタリアはね、
松 うん。
高 えーと、まあ、7月ぐらいから、まあ、7月の後半ぐらい・・からあ、
松 雨季に入るんですよ。
高 まあ、8月の、えー、
松 (笑)
高 第三週ぐらいまで、結構有名なレストランは、
松 (笑)
高 ・・雨季に入らへんで。
松 ははは。
高 有名なレストランは、あのー、あれなんですよ。ものすごいカラッとしてますわ。
松 (笑)
高 イタリア、その時期ね。で、その時期の、
松 うん。
高 有名なレストランは、意外と休んでたりするんですよ。
松 おーおー。意外にも。
高 意外にも。
松 うん。
高 これ、やっぱりね、シェフが、イタリアンシェフが、
松 シェフの気まぐれ。
高 シェフの気まぐれですよ。まあ、バカンスですよ。どっか行くんですよ。どっか地方へ。
松 ほおー。
高 で、そこで、色んなもん食したりしてくるわけですよ。ずうーーーーっとイタ飯作ってて。で、8月の最終週、第4週に、
松 うん。
高 戻ってくるわけですよ。で、そこの予約が取れないわけです。色んなレストランて。
松 うんふんふん。
高 なんでかというと、
松 うんうんうん。
高 そん時の、
松 うん。
高 戻ってきた時の、シェフの舌が、
松 うん。
高 一番ナチュラルな舌やというわけですよ。
松 うーふんふんふんふん。ふんふん。分かる分かる。
高 分かります?
松 分かるよ。

高 その時の、シェフの舌がぁ、
松 セフの舌が。
高 セフ?!
松 ははは。
高 ははは。物凄い敏感なわけですよ。
松 ほおおーー。
高 これを求めて、全国のぉ、
松 シェフがぁ、
高 いや、グルメがや。
松 ははは。
高 全国のシェフがどーすんねんな(笑)
松 ははは、雨季に関わらずぅ、
高 かか、雨季ちゃうっちゅーねん。だから(笑)
松 はは。
高 雨季は全然ないです。その頃に集まる、イタリアに集まるっていうわけです。
松 ほーほー。ほーほーほーほー。
高 ええ話でしょ?
松 いい話というか、
高 ちょっと面白いでしょ?
松 そういうことやもんね。でもね。
高 は?
松 そういうことやもんね。

松 だから、僕はやっぱり風俗っていうのは、必要悪やと思ってるんです。
高 ほうほう。
松 そのー、世の中の奥さん。
高 うん。
松 彼女たちはね、
高 うん。
松 「そういうのはダメや」って言うかもしれんけど、
高 うん。
松 ね?
高 うん。
松 風俗に行くことによって、
高 うん。
松 風俗でなめ倒した舌がぁ、
高 ははは。
松 嫁をなめ倒すわけですよ。
高 ははは。
松 この時の舌が、一番なめ倒せると、
高 ははは。
松 言われとるわけですよ。
高 アホや、コイツ(笑)
松 ははは。
高 アホや、コイツ(笑)
松 ははは。それ(笑)
高 何を言うとんねん。なるほど、なるほどね(笑)
松 これ、いい話(笑)
高 舌、舌がらみで(笑)
松 これ、特番で(笑)
高 できるか!画撮られへんわ(笑)
松 ほんとにね、そこで、嫁の良さとか、
高 なるほど。
松 分かるんですよ。絶対に!
高 なるほどねー。
松 ね?
高 ほんとの愛は、なんたるか、と。
松 ほんとの愛はなんたるか。
高 そこで分かるんですよね。
松 そう。真実の愛を知るためにはぁ、
高 うん。
松 風俗っていうのは、必要なんですよ。
高 なるほどー。
松 ね?
高 うん。
松 逆も、そら、勿論ありますよ?
高 うん。
松 「嫁はこんなんやってくれへんかったな。」ってのも、ありますよ。
高 ははは。うん。
松 ありますが、
高 うん。
松 それはやってくれへんからこその嫁なんですよ。
高 なるほどー。
松 その大事さも、分かるはずですし。
高 なるほどねー。
松 だから、バンバン行ったらいいんですよ。
高 なるほど。嫁も行っていいんですか?じゃあ。
松 嫁も行っていいんですよ。嫁、嫁も行っていいんですよ。
高 そういうとこがあれば。
松 そう、そうです。
高 ・・また屁ぇこいた。
松 ははは。
高 この子、もーー。屁ばっかこいてるやんか。もー。
松 ほんとに。
高 あーそうですか。

高 でもな、そういうもんですよね、あのーーー、
松 くさっ。
高 え?くさいんかいな。
松 うん。
高 あの、和田修一おったでしょ?
松 はい。
高 和田修一って、僕らの友達ね。
松 はい。

高 もう、当時付き合ってる女の子おったわけですよ。和田修一に。
松 うん。
高 で、僕は僕でおったわけですよ。
松 はいはいはい。
高 ね?
松 なんとなく知ってますよ。
高 うん。ほいで、二人で、スキーに行こう言うて。で、俺がどっかで知り合うた子がおるから、
松 あー、それ知らんな。
高 で、2・2でスキー行こう言うて。
松 うん。

高 で、「どんな子?」言うて、なんか言う、なんか言うたんや。
松 うん。
高 なんか、かわいらしいこと言うたんや。で「だれだれ似やてー。」言うたら、「えーがなえーがな〜。」よし、もう色めきだって。
松 うん。
高 これ、もう「行く行く行く行く〜。」言うて。
松 うん。
高 で、まあ、(和田修一は)彼女に内緒で行ったわけですよ。2・2で行ったわけですよ。
松 うん。
高 そしたらね、
松 うん。
高 くさっっっ!!
松 ははは!!
高 くっさ!もーーー、またや〜〜。自分、くさっ!もー勘弁して(笑)
松 ははは。
高 もー、またや、これ、くっさあ〜〜〜。
スタッフ はははは。
松 いや、俺もねー、は、話聞きながら「いつ気づくかな」思て(笑)
高 くっさ!!もーー〜〜〜自分、ほんま(笑)
松 「そしたらねー、くさっ!!」(笑)
高 もー、めっちゃくさい。メタンガスや、またこれ。もーーー(笑)
松 しゃーないがなー。
高 むちゃくちゃくさい(笑)
松 このまま、その話を聞くのは、「どんくさい」と思たんやから。
高 ははは。
松 ははは。
高 なんや、このにおい。もーー。
松 くさいなー、ほんまに。
高 くさいやろ?これー。
松 くさいくさい。
高 びっくりするわ(笑)これ、なんかできへんもんかね?なんか。

高 うわー、ぬくっ。空気がぬくいわ、なんか。
松 (笑)
高 もー、気分悪いわ。
松 「そしたら、くさっ」(笑)
高 ははは。いや、そしたらね、
松 うん。
高 和田修一の話で、そしたらぁ、
松 もー、なんやったっけ?もー。ちょっともう一回、
高 2・2でね、
松 かい、あら、あらすじを言うて。
高 2・2でスキー行ったわけですよ。
松 うん。
高 で、まあ、わんちゃんに、俺はわんちゃん、
松 うん。
高 向こうは、誰かつれてくる、
松 「つれてくる」言うて。
高 誰かかわいい子つれてくる、言うて会うたら、もー、全然あかんかってん。
松 うん。
高 ぶっさいくな子やってん。で、わんちゃんも落ち込んで、
松 うん。
高 あのー、
松 やる気なくなるよねー。
高 やる気なくなって、でも、3日間はスキーで楽しんで、帰ったわけですよ。
松 うん。
高 そん時に、そのね、
松 うん。
高 「俺は、」
松 うん。
高 あら、もー「あらためて、彼女が好きになった。」と。俺の、自分の彼女がどんだけええか、分かったと。
松 うん。そうそうそう。それそれそれ。
高 ・・・くさ・・(小声)
松 ははは。
高 もー、勘弁して欲しい。
松 だから、いかに屁のないオン、オンエアがいいかいうことが分かるやろ?
高 分かる・・。
松 ははは。
高 もー、きつ〜〜。
松 屁のないスタジオが、いかに喋りやすいかっていうのが、
高 幸せかって分かるわ。
松 幸せかっていうことが、分かるっていうことを、
高 分かりました。
松 もう、言うとるわけやねん。
高 前聞いたけどな、それ。
松 ははは。
高 その教訓は、一回、俺、味わったけど。別に、今回味わわんでも(笑)
松 いや、この教訓は、何回も味わってえーねんて。
高 そうですか。
松 そう、2ヶ月にいっぺんぐらい味わってえーねん。
高 もー、くさいなー。

其の参 『 色々なバー 』

高 こないだね、
松 なんですか?
高 浜ちゃんが、あのー、なんか?あのー誕生日や、言うて。
松 あー。
高 浜田会があったらしいですよ。
松 5月の・・16?
高 うん。浜田会があったらしいですよ。
松 うん。
高 そら、もー、奥さんも来てはって。
松 何ソレ?
高 浜田と奥さんと。
松 うん。
高 ほいで、遠藤と遠藤のかみさん、千秋と、
松 うん。
高 ほいで、まあ、木野(木戸?)さんとか、原さんとか、
松 うん。
高 敏とか、
松 なんじゃそれ。
高 もー、みんな、浜田ファミリーが、ご一行で。
松 いやいや、それ、全然かめへんけど、遠藤夫妻は、あんま、よう分かれへんな。
高 いやなんか、まあ、遠藤もよう浜田とゴルフ行ったりしてるから、
松 うん。
高 そういうのもあって、「じゃあ、来るか?」ってなったんちゃうかな。
松 へえー。
高 そら、よーさんが、みんな、何十人と
松 うん。
高 飯食い行って。
松 ふんふんふんふん。

高 なんかその後マジックバーみたいなの、面白いらしいのよ、マジックバーって。面白いらしいねん。
松 うーん、なんか大々的なのがあるわけ?
高 なんか、行ったら、やってくれ、もーショーみたいなのやってくれるんですよ。テーブルがあって、もーずっとやんの。
  で、その人曰く、えーと〜、まあ、24時間は勿論、ネタはやり続けられて、
松 うん。
高 24時間をマジック、ぼんぼんやっていって三日はできる、言うてたかな。ぐらいネタがある。
松 あの、かぶらずに。
高 かぶらずに。
松 まあなー。
高 一回行ってみようや。
松 俺、前、キムにつれてってもうたSMバーと、どっちがおもろいかな。
高 それなんか、ショーがあんの?また、それ、ひとつ。
松 それは、あのー、SMのバーやんか。
高 まあ、ろうそく垂らしたり、
松 なんか、もー、行った時には、もー俺らが行った時には、
高 クライマックスかいな。
松 デブの女が吊るされてたけどね。
高 うわっ。はやっ(笑)
松 ははは。
高 それは何?構成上どのあたり?
松 いや、なんかね、
高 うん。
松 なんかね、そういうショーじゃないねん。
高 えー?
松 なんか、ショーの店ではなかったな。
高 なんの店?
松 だから、フツーに喋ってて、
高 もう始まってるみたいな?
松 なんかもー、なんか、「じゃあ、つってみようか。」みたいな、まあ、な、話の流れで。なんで話の流れで、そんなことなんのか知らんけど。
高 えー?なんやそれ。
松 なんか、つられたりしてたわ。
高 うんうんうん。

松 ほんで、そこのママが、ごっつい女王様で。
高 うわ、
松 なんかもー、ほら、俺顔さすからさー、
高 うん。
松 もう、物凄い俺にこー、やってこようとするわけよ。
高 もうええで、そんなんねー。
松 色んな器具があるわけよ。
高 うん。
松 こんなね、なんか注射器みたいになっててね、
高 はーはーはー。
松 こう、指、キュッと押したらね、先っちょに針みたいなのが4本出ててね、乳首つまむみたいなやつがあんねん。
高 ははは。
松 ほいで・・・知ってる?(笑)
高 知らん。なんや、それもーー(笑)
松 いや、俺も知らん。初めて見てんけど。
高 そんなん、
松 ラヂオで、どー説明してええか分からんけど。
高 造った奴がおる、いうのがおもろいわ。
松 うん。マジックハンドの、
高 あ、3つ、3つを、
松 3つか4つやったわ。
高 ぐらい、
松 の、
高 はさむやつね。
松 なんか、針金で、
高 UFOキャッチャーの、最後つかむやつの、
松 そやね。そうそうそうそう、あれのもっとほっそ〜〜いやつで、
高 ほっそ〜〜いやつね。
松 あれをね、キュ、指でキュってやったらね、シュッて出て、乳首はさみよんねん。それを何回もやってきよんねん。「もうええ」言うてんのに。
高 それ、自分やってくんの?
松 そうそうそう(笑)
高 (笑)
松 「もー、ええ」言うて、
高 え?やってくるって、自分、乳首出してんの?
松 いや、出してないけど、あの、あれ、
高 自分、出してんちゃう!?乳首!
松 出してないわ!(笑)
高 ははは。大丈夫?自分、そんなとこで。
松 その針、ごっつ細いから、
高 あーあー、上からかいな。
松 関係ないのよ。
高 あー、うう〜。
松 もー、なんーや言うたら、もー
高 乳首やって(笑)

松 途中、半分キレかけてん。
高 あー。
松 「もう、ええー言うてんねん。」
高 あー。
松 しつこいなー、あいつら。
高 あー、でもそれが気持ちええと思てんちゃう?それではまってると、「フリか?」みたいに思てんちゃう?
松 で、「もうええ」「もうええ」言うて。
高 うんうん。
松 で、もー、ほんならなんか、あのーけ、ケツになんかいれさせ、みたいな感じになって。
高 (笑)
松 ほいで、ははは。
高 (笑)

松 ほいで、ア、アキが、アキ、
高 アキ行ったん?
松 アキが、「ちょ、お前、アキ、お前やってもらえ。」言うたら、
高 (笑)
松 あのーなんかあのー、
高 うん。
松 あ、赤ん坊のこんなやつあるやんか。
高 はいはいはいはい。
松 なんつうの?
高 ほっかむりみたいなやつ。
松 ほっかむりみたいなやつをかぶりよんねん。あれをかぶらされて、アキが。
高 うん。はい。
松 ほいで、なんか知らんけど、なんでそれをかぶらされんのか分からんけど、ほいで、なんやー、あのー、ちちくびみたいな吸わさせられて。
高 うん、おしゃぶり。
松 で、ケツ出しさせて。
高 はは。
松 ほいであのー、なんや、な、バイブ的なものを、なんかアキのケツに、
高 最悪や、もー(笑)
松 うん。ほんなら、
高 うん。
松 アキは、
高 うん。
松 あの、なんて言うのかな?だまあーーーってたな。ずうーっと。
高 ははは。
松 なんで黙ってんねん(笑)
高 いや俺わかるよ。黙るしかないやろ、そら。そんな公共の場で、罰ゲームやがな、そんなもん(笑)
松 はは。俺はその、黙ってんのがおもろかったのよね。嫌がるわけでもなく、
高 あーそう(笑)
松 悶えるわけでもなく、(笑)
高 そうか(笑)
松 ずーーっと黙〜〜ってたな。20分ぐらい、ずーっと黙―――ってたな(笑)
高 (笑)アキもつらいなあ、それー。みんなにケツ見られて、これ。
松 その間も、ブタの女、吊られんねんで?
高 えー?
松 「あ゛ー」「あ゛ー」言うて。
高 ダブルボケやんか。
松 そうや(笑)
高 目ぇちるわ、そんな構成(笑)

松 あのー、二郎と倉本さんと3人でロシア行ったやろ?
高 うん。
松 ほいで、もー、なんか、最後の夜ぐらいに、もうやることもないから、
高 あーあー、うん。
松 あのー「ストリップ行こうか」言うて。
高 うんうん。
松 ストリップ行ったのよ。
高 うん。
松 ほんなら、あのー、ろ、ろ、ロシアのストリップ、
高 うん。
松 ロシア人のストリップで、全員、まあ当たり前ですけど。
高 おー、そらそうやな。
松 やっすいねん。
高 安いなー。

松 100円とか、150円ぐらいの、
高 そんな安いの?
松 チップ渡したら、物凄い寄ってくんねやんか。
高 はあー、そうですか。
松 で、もー、もー、ちょっとおもろかったけど、
高 うん。
松 倉本さんに照準をバッチー合わされて、
高 おー。
松 ストリッパーが。ははは。
高 ははは。
松 で、もう、なんかやばーい空気してたから、
高 うん。寄ってきたでー。
松 もー、離れてたんよ。

松 倉本さんの方に(ストリッパーが寄ってきて)、
高 うわ〜。
松 「倉本さんチップ払たったらええねん。」
高 言うて、払たら、
松 払たら、倉本さん、めがねバーン取られて、
高 ははは。
松 めがねの柄をべろべろべろべろ〜(笑)
高 わー(笑)いらんわ、そんなん。やっていらんわ。きったない、くさっ。
松 ははは。その倉本さんが、
高 うん。
松 俺もう、おっかしーてさあ、(笑)
高 ははは。それも、罰ゲームやもんな。半分。
松 罰ゲームやがな。なんかもー、ずりずりずり〜〜みたいな(笑)
高 それも、松本と二郎に見られてるしな、ずっとな(笑)

其の四 『 爪の不思議 ・ 傘 』 

高 あなた、何してるんですか?
松 ははは。
高 一週間ぐらいも・・。
松 なんにもしてないですね。
高 あのね、
松 ええ、
高 僕〜は、あのーーー、木曜の、
松 うん。
高 この曜日。
松 うん。
高 これ、たまに、「松紳」とかぶったりしてるんですね。
松 あ、ラヂオとテレビで?
高 遅れてきたりすると。
松 あーー。そうなのかね。
高 野球が遅れると。
松 あーはーはーはー。
高 びっくりした、俺。
松 それはでも、あかんよね。
高 まあ、ほんまはね。
松 ほんまはね。細かいこと言うとね。
高 そうやね。
松 あれよう分からんねんな、でも、そういうのが。ね?
高 うん。びっくりした。「あー、そうか、松紳てこんな曜日やってたんや。」思て。
松 あーいうのってどーなってんの?例えば、年末なってきたらさ、
高 ん?
松 そのー、ワイドショーとかでも、
高 うん。
松 「紅白」の話題とか、とりあげたりするやんか。
高 うーん。
松 でも、「紅白高合戦」てテレビ番組やんか。
高 うん。
松 で、その裏に、自分たちの局の番組もあるわけでしょ?
高 そうですね。
松 あの、あの辺のところは、どー捕らえてんの?
高 まー、でもその、「紅白」はお祭りで、
松 うん。
高 なんとなく、まあ、年中行事のようなさ、それは、日本の風物詩ぐらいになってんちゃうの?
松 ふ〜〜ん。
高 年末は紅白っていうのは、なんとなく。
松 おかしいな、でも。
高 うん、まあおかしいんですけどねえ。

高 何してんすか?日々。
松 だから、なんもしてへん、言うねん。うっさいな。
高 「うるさいな、うるさいな」って、誰に言うとんねん!
松 はは。爪ってさ、
高 知らん!爪の話は知らん!
松 ははは。
高 爪の話興味なし!
松 ははは。
高 自分何してんの?
松 ネイルやんか、ネイル。
高 うん。ネイルやね。ははは。
松 爪ってさ、・・チッ(舌打ち)あれは、ほんまにな〜、なんで伸びよんの?もー、うっとおしいわーー。
高 分かりますよ。分かります、分かります。
松 なんなんですか?あれは。
高 なんなんですか。俺はもう、人より爪使ってないはずやねん。
松 うん。
高 多分、えーやん。一番ええとこで止まってくれたらね。
松 そうそうそうそう。そうやねん。
高 でもすごない?この、びったりついてるやんか。このー、
松 びったりついてる。
高 爪に。で、切れる分、白い分てちょっとやんか。
松 うん。
高 あとは、びったりついてるやんか。
松 びったりついてるね。
高 これ、べりってなったら、ごって痛いやん。
松 ま、痛いやろね。
高 ただこれ、ぐいぐい、どーやって伸びていくの?ぐいぐい伸びてくやんか。
松 うん・・。
高 押し上げていきよるやんか。
松 うんふんふん。
高 肌の上、ぐいぐい〜って押し上げたら、ほんまはごっつ痛いはずなのに、
松 (笑)
高 全然痛みを感じませんな。
松 それ前も言うてたな。
高 これを物凄い気になんねん。これなんで?
松 俺、全然、そんなん気になれへんわ。
高 ものっすごい気になんねん。ほんまに気になんねん。

松 例えば、プールの水をね、
高 はい。
松 プールの水、
高 はいはい。
松 水が、鼻にツーン入ったら、
高 入ったら、
松 はい、高須ちゃん、どうなりますか?
高 ツーンとなります。
松 ツーンとなるでしょ?
高 うん。
松 でも、高須ちゃんの鼻水、
高 うん。
松 バーッ吸うたら、高須ちゃんどうなりますか?
高 ツーンなりませんね。
松 ならないでしょ?
高 うん。
松 それは、高須ちゃん、だからなんですよ。
高 ・・うん。
松 高須ちゃんは、高須ちゃんに強いんですよ。
高 うんうんうんうん。
松 ね?想像するのも気持ち悪いですが、
高 うん。
松 高須ちゃんの鼻水を俺が吸うたら、ツーンとするはずなんですよ。
高 ならへんでしょ、それは。
松 なんでやんねんな(笑)
高 ならないですよ。そんな。
松 なるやろ、それは(笑)
高 いや、おんなじ濃度で、多分ならないですよ。
松 違う、分かってないなー。
高 ならないです。

松 自分の中での出来事は、全部自分で解決できるように、生き物ていうのは、なってるんですよ。
高 うーん、なんか、分かったようで、分かれへんことを言われてるなあ。これー。
松 はは。
高 爪がなんで痛くないのか、全然分かれへんもん。これ。
松 だから、
高 うん。
松 ほんまは、痛いんですよ。
高 ものっすごい。
松 ものっすごい痛いんや。
高 でも、我がことやから、
松 我がごとやから、分かってへんねん。
高 大した、大したことないんやって思ってんねや。
松 そう。そうやねん。
高 夜中、めっちゃ痛いねや。
松 ほんまは、めっちゃ痛いんですよ。
高 はーー、うーん。
松 まあ、そりゃ確かに盛り上がりに欠けるよ。
高 ははは。
松 ははは。
高 うん(笑)
松 でも、盛り上がりに欠けたらなんであかんねん。
高 ははは。いや、あかんとは言うてませんけど。なるほど、そういうことですか。そういうことですか(笑)

松 だから、二度と言わんといて。
高 分かりました。そういうことと受け止めます。僕も。
松 そうでしょ?
高 分かりました。
松 うん。

高 傘立てって、
松 はは。
高 あれ、腹立つわ〜〜。
松 別に、あんーま腹立てへん。
高 えーー?!
松 いや、だって、使えへんやんか。あんなん。
高 自分はだから、スターやからや。そんな風に、スター気取りしやがって、ボケェー。
松 いや、スター気取りじゃなくて、俺、昔から、子供の時から、
高 うん。
松 もう、宵越しの傘は持てへんタイプやったからね。
高 じゃあ、自分はそやけど、普通の人は傘さすねん。みんな。
松 うーん。

松 何をそんなに怒ってるのか、俺は分かれへん。
高 あれ、靴箱みたいなさー、た、「横に入れるやつがあればいいのに。」って思ったのよね。
  縦にするから、なまじっか縦にするから、ぶらんぶらん、ぶらんぶらんなって、
松 う〜ん、う〜ん。
高 筒状のさー、下駄箱みたいな、ちっちゃいの、
松 だからねえ、俺なんか、ちょっと、もういっそのことね、
高 うん。
松 もう無茶なこと言うって思うかもしれませんけど、
高 うん。
松 ちょっと、いきなりパーンとこんな注射入れられたら、ぴくっと体してしまうかもしれませんけど、
高 はい。
松 よく考えたら、後で効いてくる話なんで、
高 はいはい。
松 ちょっと聞いてほしいんですけど。
高 はい。
松 傘って、いうものをね、
高 はい。
松 僕、根絶したらどうかなって思うんですよ。
高 なんで傘いらないんですか?
松 あのー、傘があることで、すごいこーー、弊害がいっぱいでてくるでしょ?
高 例えば?
松 うーん、傘ってやっぱり、ストレスの根源みたいなところあると思うんですよね。
高 根源ですか?
松 はい。傘があることで、傘を忘れた、「傘忘れた」ってごっついあるでしょ?
高 ありますね。
松 傘忘れて、おかんにこっぴどく怒られた、
高 いや、僕もありますよ。

松 でも、傘って、すごい雨降ってる時に、どれだけ俺らを守ってくれたんや。
高 うん。
松 傘と警察は、どれだけ俺らを守ってくれたんやって、
高 うん、「警察」、この際いらんやん。別に。
松 ははは。ね?
高 うん(笑)
松 で、あの、そこまで傘に守ってもらった記憶もないんですよ。
高 ・・・いやいやそんなことないですよー?子供の頃。
松 うん。
高 雨うわー降ってて、傘なかったら、びっしょびしょですよ?
松 うん。でもね、
高 長靴のなかにも入るし、教科書、教科書ぬれるし。
松 あ、分かりました。じゃあ、もうかいつまんで、話しますけど、
高 はいお願いします。はい。
松 びっしょびしょやったら、なんであかんのですか?っていうことですよ。それは、
高 うん。
松 びしょびしょじゃない人がおるから、びしょびしょの人があかんってことになってくるわけでしょ?
高 うん。
松 傘っていうものをなくして、
高 うん。
松 「今日は、もう雨です。」っていうことにして、
高 うん。
松 もー、みんなが、びしょびしょなら、
高 うん。
松 「あの人びしょびしょだよー、おかあさーん。」みたいなことは、ないわけですよ。
高 うん。
松 どう?
高 いやいや、納得できへん。
松 なんで?
高 あのーーーーだって、人から見られて、びしょびしょが嫌がってるわけでもなく、
松 うん(笑)
高 自分が嫌なんですもん(笑)
松 うん(笑)
高 「あの人びしょびしょだよ。」って言われることが恥ずかしくて、
松 うんうんうん。
高 僕はびしょびしょになってるわけじゃなくて、
松 うんうんうんうん。
高 ぬれたくない、風邪ひく、ね?
松 うんうんうん。
高 で、教科書も張り付いて、
松 うん。
高 なんやよー分からん、めくられへんようなってまう。
松 うんうんうん。
高 これがいやなんですよ。
松 うんうんうん。
高 自分自身が、高須がイヤなんですよ。
松 うんふんふん。そんーなにね、いっぱい言わんでも、もう俺が負けてんのは、もう分かってるよ(笑)
高 ははは!
松 もっと前で、済んでた話や。
高 なるほど(笑)
松 うん(笑)
高 「そこまでやらんでも、えーんちゃうんか。」(笑)
松 そこまで言わんでも、もう俺が負けとんのは、分かっとんねん。
高 ははは。これは、すいません。これは申し訳ない(笑)

其の五 『 ダメなAD 』

松 あれ腹立つなー。
高 何?何?(笑)
松 あのー大阪とかじゃ、あんまないことやねんけど、ドラマとかよう撮っとるやろ?
高 あー、あるよあるよ。よくありますよね。
松 よくあるやろ?
高 東京は、よくありますよね。うん。
松 で、止めよるやろ?あれ。
高 止めます、止めます。止めます、止めます。
松 で、まあ、我々も一応、そんな関係の仕事ですけどぉ、
高 うん。
松 腹立つ時あるよねえ?
高 あります。

松 で、こないだ砧スタジオでね、
高 はい。
松 ほいで、わー行ったらね、
高 はい。
松 あの〜、何時入りや?あれ。3時入りか。で、3時ジャストぐらいやったんや。
高 うんうんうん。
松 で、もー、別にその、ねえ?
高 うん。
松 い、に、何分遅れたからってなにっちゅーこともないけども、
高 うん。
松 まあ、どうせやったらまあ、ええ感じで入りたいやんか。
高 うん。「松本来たな」と。
松 そしたら、入り口んとこでロケやっとんねん。あのとこで。
高 TMCとこで?
松 TMCとこで。
高 おーおーおーおー。おーおー。
松 ほいで、俺の一台前の車がおんねん。
高 うん。
松 で、そいつらから、そいつから止めてんねんけど、俺2台目やねんけどね。
高 うん。
松 そしたら、ADの女がね、
高 うん。
松 なんかバーッ止めよんねん。
高 うん。
松 で、前の人に、「すいませーん。今、なんやらかんやら〜。」みたいな、
高 うん。
松 でもね、2台目の俺に、全然なんにも言わんねん。
高 これはあかん。これはあきません。
松 ねえ?
高 よくあります、それ。
松 あるでしょ?
高 よくあります。

松 で、細かく言うたら、それで俺、遅刻したわけやからね。
高 そうね。
松 それなかったら、俺、時間通り入れてるわけやからね。
高 まあね。
松 細かく言えば、ですよ?
高 まあ、ちょいちょい遅刻はしてますけどね。
松 まあ、まーまーまーまあ、そう、
高 ははは。うん。
松 ほいで、ほいで、終わって、
高 はい。
松 ほいで、「はい、大丈夫です、行って下さい。すいませんでした。」って、言うのもその前のやつだけ、
高 一番前の奴。
松 俺には一切言えへんねん。
高 わかります。それ分かります。
松 いやいやいやいや。
高 いやいやいや、物凄い分かります。
松 それがね、また、その女がね、
高 うん。
松 アホくそADのくそ女がね、
高 はは。
松 ぶさいくでも、かわいくもない、ちゅーーとはんぱな女でね、
高 ははは。
松 それがまた、見てたら腹立つんですよ。あのね、イキイキしてるんですよ。
高 はは。
松 なんかね、こう、「お母さん、アタシ、」
高 ははは!
松 「東京で、今・・」
高 「がんばってる!」
松 「楽しい!」みたいなね。
高 あー(笑)
松 「毎日大変だけど、アタシ、頑張ってる!」みたいなね、
高 えーやないの、そういう子やったら。
松 ははは。
高 大目に見たりーな、そんな子やったら。
松 髪の毛引っ張りまわしてやろうか思うよな。
高 ははは。
松 なんや、お前のそのドラマに、お前がドラマ撮ってるそのドラマに、俺は参加させられてんのかぁ・・みたいなね。
高 ははは。えーやんか。それ別に。
松 ははは。

松 「お母さん、今、もうすぐ本番。」
高 うん。
松 「アタシは止め、とめてます、車。車を。」
高 なんや、その言い方(笑)
松 ははは。「でも・・・楽しいっ!」みたいなね(笑)
高 分かってるって。それもう分かってるよ、そのキャラはもう。踏まえてるよ。俺もちゃんと(笑)
松 ははは。腹立つねん。ほんま腹立つねん(笑)
高 いや、分かるよ。そういうタイプの、
松 いやでも、ほんま、腹立つねん。なんやねん、あれ、ほんまー!(笑)
高 ははは。
松 ほいでちょっとあのー、あのー、共演者か、共演者じゃないわ。
高 うん。
松 なんや、スタッフの中にか、
高 うん。
松 もしか、もしくはタレントかもわからんけど、
高 うんうん。
松 ちょっと恋みたいなんしてるんかも分かれへん。
高 あー。
松 それでなんかちょっと、イキイキしてるのかもわかれへん。
高 あー。
松 その感じがもー、腹立つねん。
高 腹立つねん。
松 もー、腹立つねん。
高 はは。

松 「どこのスタッフや、あれー。」言うたら、宮迫とこのドラマ撮ってる奴。
高 あららららららら(笑)
松 (笑)「アットホームダッド」かなんか、
高 あー。フジテレビさんですね。
松 ほんーま、しょーもない。
高 まあ、いいじゃないですか。それはそれで。
松 は〜。で、宮迫に言うたったんや。宮迫関係あれへんけど、
高 関係あれへん。
松 「あそこでき悪いなー。あれ。」言うたら、
高 あー。
松 ちゃう、あそこほんまに、でき悪いんですって。
高 あ・・。
松 宮迫も言うてた。でき悪いんですって。

松 5時間押しとか、平気でやりよんねんて。
高 あーそれはやっぱり、
松 「あーでも分かるわ。」と。
高 あー、あの感じ。
松 「つじつま合うわ。」と。
高 なるほど。
松 思いましたよ。
高 なるほど。
松 だって、2台目の俺にまたさんとね、なんか、あの、い、「お母さん、今、アタシ。」
高 だから、分かったって、それは(笑)
松 ははは。
高 しかもそれ、言うてるかどうかも、分かれへんし。
松 ははは。

松 あいつの、あの女はドラ、青春ドラマをしてるんですよ。
高 演じてんねや。
松 あいつの青春ドラマ、ドラマを撮ってる青春ドラマに、俺はつき合わせ、
高 出てんねや。
松 第四話で出さされてるんですよ。
高 あーー第四話ですか。
松 そうですよ。
高 一番、中だるみするところですね。
松 一番・・(笑)
高 ははは。
松 いちばん、しかも、野球で押す、
高 うわうわうわうわうわ。
松 曜日、日、回ですわ。
高 なるほど。

高 ちょっと見たくなるんですよ。こんだけテレビやってても。俺でも。
松 あー、「誰かタレントおんのかな?」みたいな。
高 うん。「何を撮ってんねやろ?」って、やっぱ気になるから、
松 俺はないねん。俺は、ほんーまにないねん。そんなんは、絶対嫌いやねん。
高 絶対ちょっとは見てる。
松 絶っ対嫌いやねん。
高 絶対ちょっとは見てる。
松 で、ちょっと前、もー、俺、待ち合わせしてたんですよ。で、「この辺やったかなー?」てとこで、ちょっと、
高 はい。
松 やっぱりスピード落とすやんか。
高 うん。
松 ほんならね、ちょーどボヤがあったんですよ。
高 あーはーはー。
松 ほいでね、そのー消防隊員みたいな、
高 はいはいはい。
松 「止まらないでっ!」って言うねん。
高 ははは。
松 「ボヤなんて見るかぁぁっっ!!」言うて。
高 ははは。それはちょっと腹立つけどな。
松 ちょっと腹立つねん。その消防隊員がまた、なんかもー、「オレ!」みたいな感じなんですよ。
高 ははは。
松 その、
高 「おとん、オレ!」(笑)
松 ははは。
高 「じっちゃん、オレ!」(笑)
松 「じっちゃん!・・じっちゃん、見てるか?」(笑)
高 ははは。「死んだじっちゃん!」(笑)んなこたないわなあ。
松 腹立つんですよ。
高 腹立つねんな。

松 えらい渋滞してたのよ。
高 うん。
松 で、「えらい混んでんなー」思て、結局、高速でね。
高 うん。
松 で、うちの車線は、全然なんもなかったのよ。
高 うん。
松 ほな、反対車線や。結局、向こうの車線で、
高 うん。
松 えーとね、車がね、ボンゴみたいな、ワゴンみたいなんでね、
高 ほうほうほう。
松 横転してて。
高 おー。
松 でね、警官が4人ぐらい、パトカーも来てて、
高 うん。
松 警官4人ぐらいおってね、
高 うん。
松 ほいでね、なんかね、やくざみたいな、チンピラ、やくざみたいなんがね、2人ぐらいね、
高 うん。
松 もー降りてね、
高 うん。
松 腕組んでね、その横にね、
高 うん。
松 あのね7、8人ぐらいのね、フィリピン人が立ってたのよ。見てまうやろ?
高 そら見るわ。
松 ははは。
高 そら、見てまうし、あなたの描写すごいですよ。凝視してますよ。それ(笑)
松 「なにがあったんやろー?」と思ってね(笑)
高 ね。
松 ええ。
高 何があったんやろね。
松 でも誰もね、死んだ形跡もないのよな。
高 何があったんやろな。
松 うん。
高 ほら、こんな風にね。
松 いや、あれは見るわ。あれは見る。

其の六 『 時計 』 

松 あのー、子供ん時ね、
高 はい。
松 家にね、
高 はい。
松 柱時計ってあったでしょ?
高 ありました、ありました。うちにもありました。
松 あったよね?
高 ありました。
松 で、カッタカッタカッタ言うて。
高 言うてた。
松 そいで、「ボーン」言うてたでしょ?
高 言うてた、言うてた。
松 10時なったら、10回鳴ってたでしょ?
高 鳴ってた、鳴ってた。
松 へたしたら、半になったら1回鳴ってたやろ?
高 鳴ってた。
松 あれで、なんで寝れてたん?
高 もー今、気になってしゃーないやろ?今、気になってしゃーないことない?
松 気になってしゃーない。

高 子供の頃ってねー、もうはふぇい、はしゃぎまくってるから、寝れんねん。
松 何時ごろ寝てた?
高 9時ぐらい。
松 9時ぐらいでしょ?
高 うん。
松 俺もそうやねん。9時ぐらいに寝てんねん。
高 うん。
松 ってことは、10時11時12時なんて、
高 何回も聞いて。
松 物凄い鳴ってたはずやねん。
高 でも、ぜんーぜん。

高 あのね、寝るのも体力入るっつーからね。
松 あー。
高 だから、子供の頃の方が体力あるから、熟睡できるっつーのもあるのよ。
  今もう、年とったから、寝る体力がないねん。起きてまうのよね。目ぇ覚ましてまうのよね。
松 そうやわ、絶対。
高 うん。
松 寝る体力やな。
高 ないねん。

松 最近、特にまた秒針が気になり出して、
高 あるねー。
松 で、寝室にある壁時計がね、
高 うん。
松 「チッチッチッチッチッチ・・」
高 うわ、分かるわー。
松 っていうのが、もう腹立ってきてぇ、
高 腹立つ。
松 で、もー、そでも耳栓して寝てたから、まあまあ、なんとかしててんけど、「もうあかん」と思って、
高 うん。
松 こんなもん、もー、
高 「いらんわ」と。
松 「いらんわ、もう買い換えたらえーんや。」思て。で、もー「時計買うたろ」思て。
高 うん。
松 で、見に行ったら、「ザ・ベストテン」みたいな、あのー「今週の第何位は」みたいな、
高 あー(笑)
松 パタパタ形式の、
高 ちなみに、それうちにもあるけど、同じようなことが起きてると思うで。はい。
松 ははは。
高 ははは。びっくりするやろ?
松 パタパタ形式のやつ。「これやったら、もー、」
高 「問題ない。」と。

松 59分、
高 分かる(笑)
松 例えばまあ、11時59分、あーあーご〜ー変わるわー。
高 ははは。
松 パタァッッ!!
高 いや、もー、びっくりするやろ?あれ。うちもあんねん(笑)
松 ははは。
高 あれ怖いやろ?「なんかが倒れたんかな?」思うやろ?最初(笑)
松 ははは。
高 いや、分かる(笑)
松 腹立つ(笑)
高 あれはあかんわ〜〜。
松 なんでこんなことになんねん!
高 いや、ほんま。

高 最初びっくりしたんや、俺。「誰か家に入ってきたんかな?」思て。
松 いや、ほんまやで。
高 なあ?
松 ほんまやで。
高 同じ体験してる。
松 チャイニーズマフィアや思たよなあ。
高 いや、ほんまにな(笑)
松 最初は。
高 最初は。それぐらい物音すごいねんな。
松 (笑)
高 あー一緒のこと起きてるわ。

松 で、もうやめたもん。
高 やめましたか。
松 やめましたよ。
高 僕はもったいないから、ずっと置いてますわ。もう大体、「この時間なったら、もうくるで」ってなりよるから、
松 そうやねん。それが気になるから。
高 あーそうか。
松 で、一分もわりとパターン!鳴りよんねん。
高 え?
松 一分も意外とパターン鳴りよんねん。でも一時間のあれの時が、もうすごいねん。
高 でかいねんあれが。
松 チャイニーズマフィアなんですよ。
高 分かる分かる。
松 スネークヘッズなんですよ。
高 え?
松 蛇頭が来たかと、
高 あー蛇頭ね。
松 蛇頭が来たかと思うんですよ。自分は、誰?何が来たと思う?
高 いや、誰も来たと思えへん。チャイニーズマフィアぐらい、ぞうざっぱなことしか。
松 「ぞうざっぱ」(笑)
高 ははは。なんでかむんやろなー、こういう時になー。
松 いや、だからね、ラヂオ聞いてる皆さんね、これ、あの、気ぃつけた方がいいですよね。あれね。
高 そう。いや、まあ、それ、まあ否定すんのもね?それで気になれへん人もおるから。俺らは気になるけどね。
松 うーん。
高 もんのすごい気になるよな。あれな(笑)
松 物凄い気になる。
高 ほんまに。俺も「失敗したー」思たもん。

松 もう秒針いらんねんなー。
高 うん。ほんまはいらんねん。
松 ね。
高 うん、ほんまはいらんねん。

松 でも、あんなん(秒針が気にならないスタジオの時計)って、大体こんな木の枠やったりすんねんなー。
高 そうやねん。
松 嫌いやねん。
高 ちょっとねー、マイホーム買った後すぐ付けたみたいなねえ。
松 そうそうそうそう(笑)
高 なんか、こういうものね。
松 そうそうそうそう。
高 イヤなんですよ。僕、こういうの。
松 まあ、そんなにうまいたとえではなかったけど。
高 例えばどういうの?これは、たとえると。
松 どういうこと?
高 いや、こういうのをどういうの?なんていうの?
松 オクタゴンでしょ?
高 え?
松 オクタゴン的な、やつでしょ?
高 オクタゴン?
松 オクタゴン的なやつでしょ?ペンタゴン的なやつでしょ?
高 はは。何?オクタゴンとペンタゴンて。ちょっと違うやんか。オクタゴンていうの?これ。
松 ペンタゴン、5つでしょ?
高 うん。
松 オクタゴンは六角形。
高 あ!俺、それ知らんかった。あーそう?初めて知りました。で?これ、六角形ちゃうやんか。
松 ・・。
高 八角形。
松 八角形ですよね。
高 え?え?どういうこと?
松 もー、僕の手には負えない。
高 ははは。なんやねん。自分、今日、あっさり負けを認めること多いな。
松 ははは。
高 そうですか(笑)

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