2004.5.27(木) 139回目(途中まで)

今週の一曲 『 鳥の詩 』 杉田かおる

其の壱 『 皇室的なこと? ・ 名前 』

松 どもー、ニセ松ちゃんでーす。
高 どもー、高須チャンピオンでーす。
松 「高須チャンピオン」うわ、このまま書いてる、このままの通りに、
高 はは、ありがとうございます。
松 読んだんですね。
高 もー、どんぴしゃ当たってもうた。
松 あー、そうなんですか。
高 うん。まさに、今、そういう気分なんですよね。
松 高須チャンピオン?
高 高須チャンピオン。
松 どういうことですか?
高 うん、まあまあ、チャンピオンみたいな感じっていうだけのことですけど。
松 (笑)あーそう。
高 はい。テンションですね。
松 細かいこと言うようですけど、「チャンピオンみたいな感じ」ってことは、
高 はい。
松 高須チャンピオンでは、ないってことですよね。裏を返せばね。
高 願望ですね。だから。
松 ですよね。
高 はいはい。だから、あのー願望、未来の僕ってことですかね。
松 ほえーー。未来をねえー、ここで。
高 ははは。ど頭で(笑)
松 ど頭で。未来をねえーー。

松 最近ちょっとまた、飲んでしまいました。ちょっと、
高 あー。飲みましたかー。
松 だからしんどいっすね。
高 あー飲むとねー。
松 ほんとにねー。
高 何時まで飲まれたんですか?昨日は。
松 昨日〜〜、何時まで飲んだというか、うーん、帰ったらもー、6時半とか、そんなんでしたね。
高 えーー?!
松 ははは。
高 めちゃめちゃやな。
松 めちゃめちゃですね。もー。そうですね、6時ですね。
高 それはあれですか?昨日、山崎とか、宮迫とかと。
松 山崎は帰りました。山崎は、もーあかんね。あれは。
高 もうすぐ帰る?
松 もーサラリーマンやから。あれは。
高 あー、もー。
松 サラリーを稼いだら、もう帰りよるな。あれ。
高 ははは。その日のサラリーを。
松 その日のサラリーを、もう、
高 なるほど。
松 稼いだら帰りよるなー。あれ。
高 2回言うねや、そこは。
松 ははは。
高 「サラリーを」なんか言うのかなー、思たら。
松 ちゃうちゃう、ちょっと待ってちょっと待って。
高 うん。
松 あのー、俺、絶対今日調子悪くないねん。
高 あ、そうなの?
松 絶対、調子くわるくの、悪くないねん。
高 ははは。「調子くわるくないねん」?
松 ちゃう、それは、もー分かってんねん。長年の勘で分かってんねん。
高 あー、今日はくるな、と。
松 今日は来るな。
高 出てきよるな、と。

高 昨日ねー。
松 うん。
高 あなた、もう帰ったでしょ?
松 おー「ガキ」終わり。
高 うん。今日、あー、まあ、はよ終わったんですよね。
松 うん。
高 意外とね。
松 うん。
高 で、まあちょっと、木本。
松 うん。
高 あ、マネージャーの、ダウンタウンマネージャーの。
松 うん、きもーろ。
高 うん、きもーろと、「飯食いに行こうやー。」言うて、
松 うん。

高 そしたらね、そのしおだ放送会館の、なんやお偉いさんとかが、5人ぐらいが、腕章つけて、
松 うん。
高 「すいません、ちょっとここ動線なんで、動線をはずしてください」って言われたのよ。
  「動線?!どういうことか、分からん、まあええわ、じゃあ、エレベーターの前をのきゃええねやろなー。」

高 そしたら、女の人が時計見出して、
松 うん。
高 「はあ〜。」つって。
松 うん。
高 「ちょっとすいません、ちょっと(小声)」何度もくるから、「なんですか?」つったら、「ちょっとすいません。」
松 うん。
高 「恐縮ですけども」
松 うん。
高 「隠れてください。」って言われたの。
松 うん。
高 なんで俺らが隠れなあかんの?
松 はは。
高 汚いもんみたいにな。なんかさー、木本と、
松 うん。
高 誰か来るねやろなー、明らかに。待ってんねん。
松 うん。
高 で、木本がちょっとキレて、「隠れるってどういうことですか?」
松 うん。
高 って言うたんや。それ当たり前やんか。
松 うんうん。

高 「いやいや、ちょっとあのー、ある方が、通られるので。」
松 うん。
高 「隠れてください。」はあ?
松 ははは。
高 汚いんか?わしらは(笑)
松 あー。
高 えー?「じゃあ、ある人って誰ですか?」って言うたら、
松 うん。
高 「あーー、それは言えないですー。」
松 ははは。
高 えええー?もうなあ、腹立ってきてさー。
松 えーなんやろー?
高 ぐいぐい押されて、
松 え、結局ちょっと待って、け、結論分からんの?
高 結論分かれへん。

松 気持ち悪いから、そんな話せんといてーや。ごっつい、結局、結論、結果出てないやんか。
高 ん?
松 ははは。いや、「ん?」やなしにやな、
高 うん。
松 気持ち悪いやんか。
高 うんうんうんうん。

松 結局、答え分からずかいな。
高 うん。なし。
松 ははは。
高 ははは。なんーにもなし。
松 なんやねん。
高 違うねん。でもな、失礼じゃない?
松 なーんやろ、それ。なんか、でも、皇室的なもんじゃない?
高 皇室的なもの?でもさー、あのー、「すいません、ちょっとあのー」
松 ちゃんと言うてくれたらいいのに。
高 言うてくれたら、俺らもスッと行くやんか。
松 外タレ?いや、そんなことないなー。
高 いやいやー外人やったらわかるもん。

松 「皇室的なあれ」で思い出してんけど、あのー、く、宮内庁のさ、
高 はいはいはい。
松 あのー、なんか、人が出てきてさ、なんか、あったやんか。
高 うんうんうん。
松 あのー、雅子さんのなんやかんや、みたいな問題
高 うんうんうん。
松 があって、なんか知ってる?
高 うんうんうん。
松 宮内庁のおっさんが出てきたん知ってる?
高 うん。
松 そのおっさんな、
高 うん。
松 あの、「はげた」って言うねんけど、
高 はは。
松 もうねえ・・・、ほんまにねえ・・、
高 うん(笑)
松 ほんとにハゲてんのよ。
高 はは。
松 ははは。
高 べたやけど。
松 あんなんなんとかならんのかねー。
高 そこはもー、名前変えるなり。
松 名前変えるなり、あんなん、あれ、ならんかなー。
高 仮にそのー、
松 それも禿げ鷹の「禿げ」じゃないねん。
高 あー。
松 もうね、「は」は、「破壊」の「破」みたいな「は」でねー、
高 はは。
松 で、「け」は「毛」やねん。ははは。ほいで、田んぼの「田」やねんな。
高 へー(笑)
松 もう、耳の上に心なしか毛あるぐらいで、もうほとんどハゲてんねやんか。
高 ははは。
松 もうそれは、もー、かわいそうやわー。
高 なるほどね(笑)
松 うーん。
高 まあまあ、それもあんのかなー。

高 なんか昔ほら、「あくま」とかいう名前付けて、
松 「あくま」あかん言うてな。
高 あかん言うて。
松 「あくまくん」。うん。
高 あれーは、なんの基準なわけ?
松 そこはねえ、ものすごいむずかしい。
高 ねえ、どう、
松 でも、あほな親がおるから、そんな子供の名前で遊ばれたらたまったもんやないっていうことを、
  国に管理させなあかんアホな親がおるっていうことが、問題があるってことやな。
高 うーーでもさ、アホな親、親かもしれん。それはもちろんね。
松 うんうん。
高 それは重要なものやから。
松 うん。
高 軽んずるもんやないと思うけども。
松 うん。
高 でもさ、
松 うん。
高 なんでそれ止められる、
松 まあ、その、本当に細かく言えば、言えたもんやないんやけども、
高 自らの子供を、つ、作ってよ?
松 うん。
高 それに、「その名前だめ!」って言われたら、「えー?そ、自由、えー?」
松 で、結局あかんかったもんね。
高 あかんかったよね。

其の弐 『 放送禁止用語 ・ おかんの俳句 』

高 芸名やったらえーねんな。
松 芸名やったらえーねんね。
高 分別できるから?そんなことあれへんでー。
松 芸名やったらええねん。
高 おかしな話でしょー。なんで止められんねやろ、思て。
松 あ、でも、芸名でもなんでもええってわけじゃないんか。
高 そうか。
松 あれどうなったん?あの大阪の、おばちゃんおったやんか。あのーえーーとーー、くれないまんことか。
高 あーーー、ははは。今、ドキッとしましたけど。
松 くれないまんこっておったやろ?
高 あーいましたね。
松 いやでも、別に、普通に・・
高 名前ですからね。
松 名前ですからー。
高 はい、名前ですから。
松 テレビ普通に出てたよね。
高 はい、いましたね。はいはい。

松 まあ、本名じゃないでしょ。
高 えーーっ?!
松 多分あれは本名じゃない、
高 敢えて作ったのー?
松 敢えてつ、つけたと思うよ。だって、絶対、本名じゃないって。だって、ちょ、ちょっと芸人さんじゃないけど、ちょっと、
高 あ、
松 そういう・・。
高 そうなの?
松 そうそうそうそう。
高 あ、じゃあ、別にええんちゃう?
松 いや、ええけどさー、ええけどーー、
高 気になりますね。
松 気になるしーー、
高 言いづらいですね。
松 やっぱりなんかーー、こーー、家族で見てても、
高 ちょっとね。
松 ちょっと、どうしてええか分かれへんやんか。
高 はい。どうしてええか分かれへんね。
松 あのー、(笑)
高 ほんまに、オンエアできんのかなー(笑)
松 ははは。

松 別に、国語辞典を調べてもですよ、
高 うん。
松 それは、その、載ってるような言葉じゃないからね。
高 あーまあね。

松 勝手にわれわれが、そう思い込んだだけで、
高 そうですよね。一個、十個、千個、×××というのもそういうことですもんね。
松 今のは、もー絶対あかん。
高 え、なんでやのよ?!(笑)
松 ははは。今の言い方は、絶対あかん(笑)
高 なんで?一個、十個、単位に分けてるだけやない(笑)
松 ははは。
高 百個、千個、×××。
松 あーそれはもー、自分ほんま、しゃれならんわ。そういう言い方は、絶対あかんね。
高 ははは。じゃ、どういう言い方、
松 遊んでるから。
高 遊んでるんじゃない、
松 しかも、大量にあるから。
高 ははは。
松 ははは。
高 大量にあるからあかんの?(笑)
松 絶対あかんねん。
高 あーそう。
松 うん。

高 あの、ホーミーって、
松 あーホーミー。
高 って、なんか、
松 よう言うね。ホーミー、そうそう。
高 ホーミータイト。
松 それもまた、そうらしいね。
高 それもそういうこと。
松 ホーミーどこやったっけ?沖縄とかそんな、
高 なんか九州の方か、なんかやね。
松 うんうんうん。
高 で、あのー、松田聖子が「♪ホ〜〜ミ〜〜」とかって歌う時にも、
松 うんうんうん。
高 アップを敢えて寄るみたいなことをやってるって、
松 沖縄、琉球放送なんかは。
高 琉球放送じゃないけど(笑)そん時に、たまたま、九州住んでた奴が、
松 うん。
高 もうびっくりした言うたもん。松田聖子が、あんなカメラ目線で、
松 ははは。
高 びっくりするぐらい顔よりで、「そんーなことええのか?」思たつって。
松 うーん。そうやなー。

松 あの、大将が、物凄い下ネタ嫌いな人だったでしょ?
高 はいはい、はいはい。
松 で、ほら、俺ら出てたやんか。
高 あーあー。
松 ちょっとだけやけど。あん時にも、絶対下ネタっていうか、絶対そういうの言っちゃダメって、言う、言うのね。
高 うん。
松 ほんで、あのー、「ちんちん」はいいわけよ。大将の中では、それは、犬のちんちんやから。
高 ・・ええー?
松 あの、犬にちんちんってさすやろ?
高 うん。
松 で、それは全然大将の中では、OKなの。
高 ちんちん?
松 うん。
高 ふーん。
松 でも、なんか、大将は下ネタ嫌いやし、絶対そんな話言うたらいかんっていう気持ちがあるやんか。
高 うん。
松 だから、「ちんちん」ってなんか、言わな、言う状況やった時に、「おちんちん」って誰かが言うたのよ。
高 (苦笑)
松 ほんーなら、もう、めっちゃ怒ったっていう、
高 ええーー?
松 ははは。よう分からん。
高 よう分からん。
松 よう分からんねん。

松 ただあのー、大将のあれだけの下ネタ嫌いは、どこからきたのかな、って思うよね。
高 あのー、よくね、そのー、大将が、
松 うん。
高 コント55号の時には、ねえ?
松 あ、そうか。結構やってたね。
高 ♪タンタンタタン、野球拳やってましたからね。♪タタタタ、野〜球
松 あ、そうですよ。
高 あんなんすごいですよ?脱いでいくんですよ?
松 なんでやろなー。俺、なんかあったと思うのよね。あの人、どっかで。
高 「もう、下ネタはダメだ」って。
松 「ダメだ」って。
高 子供ちゃうかなー?
松 あー。
高 子供が出来た時に「あ、そうかー。親と見られへんとか、色んなこと考えると、あんまやらん方がええのかー。」とか、あるんじゃないですか?
  そう思たら、あの浜田のボケは、ほんーーま、
松 ははは。
高 子供が、おろうが何しようが、すごいですね。あの男は(笑)
松 ははは。
高 あれは。
松 んー、そう。
高 お構いなしですからね。

松 あ、おかんから、
高 きましたか?いよいよ。
松 手紙が届きまして、
高 あ、また、新作が。
松 まあ、新作がしたためてましたよ。
高 届きましたかー(笑)
松 (笑)
高 じゃ、ちょっとお披露目〜〜、
松 えーとねぇ、
高 していただいてよろしいですか?
松 何個かはありましたけどねぇ。
高 すごいですねーー、お母さん。

松 びっくりするんやけどー、
高 はい。
松 今回ねー、写真が入ってんねん。
高 うわっ。
松 写真がね。
高 写メで送ってきてんの?
松 で、なんかね、その状況の、なんでそういう写真になったんか、
高 はは。
松 解説を書けっちゅーすんけど、
高 おー。
松 なんも書いてないんですけど、
高 読み取れ、と。
松 なんか知らんけど、
高 うん。
松 セーラー服着てんねん。
高 おばちゃんが?
松 おばはんが。
高 えーーー??
松 で、あのーカラオケ歌てる、セーラー服着てカラオケ歌とてて、「かわいいやろ〜?」って書いてんねん。
高 こわー。
松 もう分からんねん。で、裏ぱっと見たら、
高 うん。
松 「平成16年」
高 うん(笑)
松 「48歳」って書いてんねん。
高 ははは。
松 ははは。
高 ちょっとそれが面白いな。怖いなーー(笑)
松 うそついてんねん。
高 うわっ、こわあーーー(笑)
松 48なわけあれへんがな(笑)
高 それが面白いな(笑)
松 俺、一瞬「あれ?」って思ったけど、「えー?」って「48ん時か?」とか思って、「んなことない、んなことない。」(笑)
高 そんなわけあれへん(笑)「平成16年」なってんねから。
松 一番末っ子の俺が、もう40やのに。
高 ほんまや。

松 これようわからないですよ。
高 よう分からんの、はい。
松 「逃げること」
高 うん。
松 「追っかけること チャンスみて」
高 えええーー?(笑)
松 ははは。
高 え?「逃げること」
松・高 「追っかけること チャンスみて」
松 よう分からんでしょ?これ。
高 でも、深いのかもしれませんよ。
松 ウソやん。

松 もう、物凄いヒドイねんけど。
高 うん。
松 「本命と」
高 うん。
松 「思ってちょうだい リボンチョコ」ははは。
高 ははは。あのねえ、前からそうなんですけども、乙女チックや念(笑)
松 なんやねん!リボンチョコって!(笑)
高 いや、でも、あなたのお母さんて、
松 うん。
高 恋・・・
松 恋をしたい。
高 恋心がものすごくある人やんね。
松 あーちょっとね、それはちょこちょこ見られるね。
高 ね。
松 気持ちの中では、セーラー服を着とるね。
高 なあ。
松 うん。

高 恋したいんやなー。
松 「予約した」
高 うん。
松 「客に見栄張る すしの上」
高 ははは。
松 ははは。
高 アホやー、アホやーもう(笑)
松 ははは。
高 あーでもね、これはまあ、なるほどね、と。
松 あーそう?
高 まあまあ、おばさんならではの、こーね、感覚で。
松 あー、まあね。

高 怖いなー。
松 「気まぐれな」
高 うん。
松 「あんたをうまく あめとむち」
高 ははは。
松 ははは。
高 またや、やっぱりや。
松 まあ、そんな感じやな。
高 恋愛や。怖いでー。え、いくつよ?
松 70。
高 うわっ。すごいなー。
松 そうやろ?

高 笑いを狙いに出してないやんか。
松 あー。
高 それが偉いと思うねん。
松 はいはいはい。
高 あの、
松 笑いは出してない。
高 うん。

松 まあ、そうやね。決してそういうことは、
高 せえへんやろ?
松 小手先のそんなことは、
高 せえへんやろ?
松 うん。
高 「ほんまにええこと書いたら、人志は喜んでくれるんや」っていうことで、
松 あのー、
高 理解してるのが偉い。
松 「ラヂオで紹介してや」って感じでもないよね。
高 そこはね、
松 うん。
高 うまい。目線の下げ方がうまい。
松 「まだまだあるでえーー」って書いてたわ。最後。
高 (笑)そんなあんねやったら、出してくれよな。まだまだあるんなら(笑)
松 ははは。
高 あーそうですか(笑)

其の参 『 長者番付 』

高 長者番付でしたっけ。
松 長者番付。
高 なんかまた、上位にランクイン、なされたみたいで。
松 全然分からないんで、
高 ヒトシマツモト。
松 また、今年も出てましたね。
高 うん。
松 まあ、でもほんっとにね、
高 うん、やめてほしい?
松 毎年ほんとに、同じことを言うようですけど、
高 うん。
松 もう、もっかい言わして?
高 もうええんちゃう?
松 なんぼ稼いだばっかり言わずに、
高 うん。
松 なんぼ納めたってことを言って。
高 いや、納めてるって、
松 誰も言えへんやん。
高 言うてますよ。
松 いや、言えへんねん。
高 いや、書いてますよ。

松 「ええな〜」みたいな。
高 そら、
松 ええことあるかー、1億なんぼも、税金でとられて、何がえーねん。そこを切り取って考えろや!
高 はは。いや、違うがな。世の中の人も、同じだけ払てんねん。
松 払てへんがな。
高 いやいやいや、比率やんか。自分の生活の中で、払てる分はあるわけじゃないですか。
松 あれはなんやろなーー。
高 それが大きいから、みんな「ええなー」って言うねん。
松 あさましさ。

高 10年前の、あなたのやつをね、
松 うん。
高 いくらやったか、いや、何位やったかいうたら、2位やったんですよ。
松 うん。
高 10年前から、2位とかそのねー、5位以内をうろうろ、うろうろしてるわけですよ。1位もとりました。
松 まあまあ、
高 ねえ。
松 うん。
高 で、大体これー、ってことは、10年間、
松 うん。
高 大体の貯金が分かるわけですよ。
松 うん。
高 まあ、みなさん、聞いてください。
松 ははは。
高 ははは。
松 まあまあまあ、そうやね。
高 大体これねえ、大体これ調べはったらよろしい、みなさん。暇な人は。
松 ははは。
高 松本人志の貯金が、大体分かりますから。
松 あーまあ、そう、
高 大体ね。だって、推定金額出てるし。
松 まあまあ、そうやな。
高 納めた金額、
松 え?10年前からそんなことなってる?
高 2位ですよ。2位ですよ。
松 あーそう。

松 でも、もっとの人おるやんかー。
高 そう。もっとの人いてはる。
松 そうでしょ?
高 そらね、
松 もう、10年どころじゃないーー、
高 もー、何十年といてはります。
松 実はね、そんなもんあれですよ?われわれなんてたかだか10年ぐらいでしょ?
高 うん。
松 全然分からないですよ。全然分からないですけど、例えばマチャアキとか、
高 あー堺さんもすごいねー。
松 あの辺ぐらいの人の方が、長いですよーー。
高 そらねー、グループサウンズの時からずっとですからねー。

高 聞いてびっくりしたのが、永ちゃん。
松 うん。
高 5年前にね、60何億損したとか、どうのこうの言ってたでしょ?
松 はいはい。
高 あれ返したんですよ。もう、みんなね、「ええーーっ?!」言うて。
松 うーんーー。
高 とてつもない額らしいね。あのタオルが。あれ全国のシェアなんぼぐらいとってんのか知らんけど、
松 タオル?
高 永ちゃんタオルや。
松 あー。
高 今までタオルを、
松 うん。
高 あれもう、どんだけ売れてるかつったら、
松 60何億の時は、冷や汗かいたやろうけどね。
高 うまいこと言うねー。
松 ・・ははは。
高 ・・そんーなうまいこと、かどうか知らんけども。
松 もっと大きいの、ほしかったやろうけどね。
高 ははは。なんやねん、それ。

高 やっぱ、あの当時の加山雄三さんて、かっこよかったな、と思ってね。
松 ふーんーー。
高 まあまあ、いいですけど。全然興味ないみたいなんで。
松 ははは。
高 加山さんには。
松 失礼なことを(笑)
高 いや、
松 悪くおさめるな。
高 全然のってけえへんから。加山さん、すごいすごい言うてんのに。
松 あー。
高 自分、あんまり若大将のこと、ええように言えへんの?
松 うーん、いや、全然そんなことないよ。
高 え?
松 あんまピンとはきてない。
高 何を言うてんねやー。

高 あの頃の、
松 うん。
高 シンガーソングライターの走りは・・・・
松 ・・。
高 ・・若大将ですよ?
松 うわ、名前、今とんだやん。
高 うん(笑)
松 ははは。
高 あの、「加山さん」て(笑)
松 誰のことを言うてたんか、今、分からんようなったやん。
高 ははは。
松 うわ、怖いわ、もー。
高 違う違う、聞きなさい。
松 怖い!
高 ・・何が怖いねん。
松 ははは。
高 怖いことあれへん。一個も怖いことあれへんで。
松 (笑)
高 あの、加山さん、次のこと考えてた(笑)
松 えー?根本見えへんようなったやん。今―(笑)
高 大丈夫、大丈夫。ね?エレキをやって、で、しかも、(笑)
松 こうはなりたないわ。

高 で、今は、なんや天体にエライこってて、星のことばっかり気にしてるみたいですよ。
松 星が気になってしゃーないねや。
高 気になってしゃーない。
松 星がちらついてしゃーない。
高 うん。なんか、なんか言えるみたいね。もう一発ぐらい。
松 いや、言えるけど、
高 うん。
松 ここはもう、言わんへんようにするわ。
高 はは。「言わんへん」ようにするんや(笑)
松 ははは。言わへんオシャレが、あるわ。
高 (笑)
松 ここに。
高 うん。面白い(笑)
松 ははは。
高 言わへんオシャレ(笑)
松 言わへんオシャレ、
高 うん、なるほど(笑)
松 してみる。
高 うん。さすがやねー(笑)
松 そうそう。
高 オシャレ好きやねー(笑)
松 ははは。

其の四 『 今、面白い人 』 

〜曲を聴いて〜
高 いやーええ歌ですね。
松 ええ歌やんな。
高 杉田さんねー。
松 えー。この頃はねー、すごい、ええ、ええ子やと思ってたからねー。
高 うん。
松 「ええ子やと思ってた」って(笑)
高 ええ子というか、心優しいね、ナイーブな、
松 このままの子やと思ってたからね。
高 ナイーブな、鳥の詩を歌う、いそうなね。
松 そうそうそうそう。
高 でも、俺、一回「ガキ」で、出てもらったやんか。
松 ええ。
高 杉田さん。
松 うん。
高 あの、まだバラエティー出てない頃。
松 ええ。
高 で、
松 そうそうそうそう。
高 シャレで、ま、
松 「鳥の詩」歌ってもろたんやな。
高 うん。あん時、物凄い真面目な人やと思ってたから、
松 ものっすごいまじめな、
高 「ええーー?!」え、杉田かおるが、
松 「ガキ」なんか出るんやー。
高 「ええねや、それ〜。」
松 「ええねやー。」思たもんね。
高 「女優がー。」思たもんね。
松 うん。
高 こんーな人やったんやね。
松 こんーな。
高 こんな、バラエティーモードバリバリの。
松 こんな怪鳥やったんやね。
高 怪鳥やったんですよ。
松 (笑)
高 「ギャーー!」って声出す。
松 ははは。
高 ピーチクパーチクじゃないんですよ(笑)

高 面白いですねー。
松 おもろいけど、関わりあいになりたくない。関わりあいになりたくない、面白い人っていうのは、いっぱいいるんですよ。
高 例えばどんな人ですか?
松 うーーん、それは誰やろなーー。関わりあい、・・そうねーー。
高 はは、言いづらい?(笑)
松 難しいなー。
高 言いづらいですか?あーまあ、
松 うん。ははは。
高 あれですね。でもまあ、この人は、よく、今やこの人出たら、数字上がってますからね。
松 マジで?!
高 えー?杉田かおる出たら、数字上がるんですよ?
松 数字持ってんの?
高 持ってるんですよ。今や。
松 ほええーー。そうなんや。
高 今、そう言われてるんですよ。杉田さんのことやると、数字取るって。
松 ほー。

高 YOUと杉田さん、すごいよ。
松 ・・YOUも?
高 YOUもすごいんですよ。あの、いや、それは、面白いし、
松 うん。
高 尚且つ、言ってることが理解できる、り、し、ま、理解もできるし、
松 うーん。
高 嫌いじゃないねん。だから、みんな好きや言うねん。YOUも、好きや、好きやー。好きや、好きや、言うねん。
松 へー。
高 で、杉田かおるさんのことも、すっごい好きやー。
松 なるほどなー。
高 すごいでしょー?

高 ダブルおすぎって言われてるんですよ。今。
松 うん。
高 杉本彩さんと、
松 あーー。
高 杉田さんが、
松 あーはいはいはいはい。
高 今、言うて、ティーンは、ダブルおすぎが、ちょっと面白い。
松 あー面白い、あの人も〜〜。どう、今、誰が来そうな気がする?俺、もう、ちょっと、阿部寛がおもろいねん。
高 阿部寛おもろい言うてたね。なんか、自分ね。
松 面白い。
高 まあ、分かるなー。

松 もう、松岡修造がおもろいのは、分かってる、
高 もう過ぎたねー。
松 話やからね。
高 もう、いっぺん、僕は一回、なんか「上々」とかで、
松 そうやね。
高 一回あったから、もうええかなー。
松 でも、本人は、もう全然笑かそうとしてないところが、
高 まあね。
松 いいよね。
高 まあね。

高 でもね、やっぱりかっこええ人は面白いですよ。
松 かっこええ人は面白い。
高 阿部寛さんも、かっこいっすもん。
松 面白い。
高 だから、面白い。男前やから。精神まで。
松 おもろいもんなあ。あれ、誰やったっけ?
高 もー、全然分かれへん。ヒントくれへんから。
松 あのー、あれやんか。
高 こうはなりたないわ。
松 ははは。
高 怖いわ、もう。「あれやんか、あれやんか。」
松 「芸能人は歯が命」ってやってた、
高 東幹久やろ?
松 東幹久も、やっぱおもろいねん。
高 おもろいおもろい、やっぱねえ、
松 東幹久、俺、もーちょっと板尾とかぶってるとこあって、
高 あー、分かる分かる分かる。目ぇ板尾さんやもん。
松 ふわって、見てるだけで、なんかおもろい。
高 おもろい、おもろい、おもろい。分かる分かる。

松 俺、絶対永ちゃんおもろいと思うよ。
高 永ちゃんは、面白いねー。
松 もー、それはもー、絶対おもろい。
高 永ちゃん、面白い。
松 うん。
高 俺もね、やっぱり、永ちゃんみたいな人おらへんのよ。日本に。カリスマやから、やっぱあの人。
  やっぱね、あーいう人がどんどん消えていってんのよね。
松 うーん。
高 永チャンはカリスマやでー。
松 貴重な存在やな。
高 貴重な存在やで。
松 うん。
高 だから、つぶしたらいかんねん。

松 杉田かおるはよかったな。
高 生きていきますよ。この人はまだまだ。最近ちょっと綺麗くなったって、噂ですよ。
松 綺麗くはなってないけど(笑)
高 いやなんかね、やせたんですって。
松 ・・そういう問題じゃないけど(笑)
高 ははは。そうですか。
松 うん(笑)
高 僕は、松本さんとは、合いそうな気ぃしますけどね。
松 あーそうかなー。
高 うん。

松 やっぱ言うても、俺、的場の話は好きやけどね。
高 なんやったっけ?的場さんの話。
松 あのー、あーいう、
高 あーあーあーあーあー。あ、あの系の話ね。
松 あの系の話。
高 面白いね。
松 面白いよねー。うん。
高 やっぱね、面白い人はおんねん。俺、あの、スター。えーとー、にしきのあきらさん。
松 はいはいはい。
高 あの人と、やっぱし、山下慎司さんは、やっぱねーー、おもろいんですよ。
松 おもろいね。
高 いまだに。なんやろなー。
松 うーん。
高 何?あの面白さ。分からんねんけど。
松 まあね。
高 おもろいねー。あの2人は。
松 まあまあ、オンエアはできへんけど、
高 うん。
松 ××××みたいな感じがするもんね。
高 ははは。
松 ははは。
高 いや、ほんまにその通りやわ。
松 それーを言ってしまうと、
高 みもふたもない。
松 二人の、みもふたもないんですけど。
高 うん、いや、それほんまに、
松 そこのもう、権化みたいなところ、
高 ははは。
松 が、あるでしょ?
高 なのに、スターやと思ってるからね。
松 そうそうそうそう(笑)
高 そこがやっぱり、かっこいいんですよー。かっこいいと、面白いの間いくんですよー。

松 そんなことで、「ピクミン」をやったな。「ピクミン」を。
高 面白いですか?あれ。
松 あれはーー、
高 きますか?
松 やったことある?
高 ないんですよー。いや、なんか、
松 俺、「1」やってなかって、
高 ええ感じやなって気だけしてるんです。
松 「2」をね、ちょっとやってみたろ、と思って。どういうゲームか知ってる?
高 知らんねん。
松 結局ね、あれはね、そのーなんやろねー?まあ、アリやね。
高 はー。
松 まあ、アリというか、まあアリは人間でもあるんですけど、
高 うん。
松 まあ、いっぱい増やしていくわけよね。で、それの自分はリーダーなわけやんか。
高 うんうんうんうん。
松 で、こーー、敵が出てきたりしたら、こー、いかにどう戦うか?
高 うんうんうん。
松 で、色んな色のピクミンがおるから、
高 うん。
松 それの、能力に長けた奴がおるわけ。
高 はいはいはいはい。

松 いろいろあるわけよ。
高 なるほどー。
松 俺へねー、やってみたけどねぇ、
高 うん。
松 向いてないね。
高 なんでですか?
松 あのね、これ、正直な話してもいいですか?
高 うん。
松 優しすぎる。
高 ・・・・どういうことですか?やさしすぎるって。
松 あのね、あのねえ、
高 うん。
松 その、ガッバーー殺しても、
高 うん。
松 もーあの、それでも、ガッバー、敵が出てきた時に取り囲んで、ガーっと、殺すわけですよ。
高 うん。
松 敵をやっつけるわけですよ。
高 うん。
松 そん時に、物凄いこう、死ぬわけ。何十匹、と、こう殺される、
高 おーおーおー。
松 こともあるわけですよ。でもその敵を殺したら、そのでかい奴を殺したら、そいつを持ち運んで、基地に帰ったら、
高 うん。
松 また生まれるんですよ。ピクミン。
高 新しい生命が。
松 新しい生命が。
高 うん。
松 だから、死んだ数よりも、生まれた数の方が多かったりするんですよ。
高 なるほど。
松 だから、死ぬのもある程度は必要というか、
高 なるほど。
松 しょーがない。
高 しょーがない。うん。
松 でもね、俺はね、無理やねん。
高 ほー。
松 その一匹のピクミンも殺したくないねん。
高 ・・うん。
松 だから、できへん。
高 でも、やったんやろ?
松 やった(笑)
高 ははは。「できへん」てやってるやん。

松 だからあれができるっていうのは、ある種怖いことなんかも分かれへんよ。
高 そうねー。
松 うーん。
高 そうねー。
松 そうやねん。だから、これちょっとまた話戻りますけど、別にこの話したかったわけじゃないですけども、
高 うん。
松 また、「また松本その話かい」って思われるかもしれないですけど、
高 はい。
松 税金の話に戻るんですよね。
高 またや。
松 で、やっぱり、
高 またや。
松 ピクミンなんですよ。
高 どういうことですか?
松 そのー、金じゃないんですよ。
高 うん。
松 僕が、一年間かけて集めた、ピクミンなんですよ。
高 ブーーッ(吹き出す)おーおー(笑)
松 ははは。
高 物凄い愛してるじゃないですか!(笑)
松 ははは。これを、
高 うん。
松 もう、物凄い死んでいってるわけですよ。まあ。
高 なるほど。
松 いわば。
高 なるほどー。うん(笑)
松 一匹たりとも、
高 うん。
松 一円たりとも、
高 ははは。
松 渡したくない、ははは。
高 どけちや、どけち。えーやんか、それはー(笑)
松 青色ピクミンも、赤色ピクミンも(笑)
高 なるほど。
松 一円たりとも、
高 なるほどー。
松 これがもー、なんかもー、水に飲まれて死んでいったりするわけですよ。もー。
高 なるほどねー。

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