2004.5.6(木) 136回目

今週の一曲 『 男どうし 』 杉田二郎

其の壱 『 休んだら何したい? 』

松・高 ああっ!
松 どもー、松ちゃん・・定食でーす。
高 はは。それ、一回言うたような気がするけどなあ(笑)
松 ははは。
高 高須ちゃんアーモンドです。「アーモンド」って書いてあるからね。なんで、俺だけなってんの?いつのまに(笑)
松 ははは。
高 ちょっと待ってーや。
松 ほんまや(笑)
高 どんどん、シ、シフト変えていっとるな、これ(笑)
松 ははは。「高須ちゃんアーモンド」って、何、他に何アーモンドがあんの?
高 ははは。分かれへん(笑)なんやろな、これな。
松 うーん。
高 まあまあ、ね。
松 うん。

松 さあ、これ、ゴールデンウィーク真っ只中で、
高 うん。
松 これ、ラヂオなんて、聞いてるもんなんでしょうかねー。
高 聞いてないでしょー。
松 そうですよね。
高 もー。
松 えー。
高 皆さん、行楽、行楽ですよ。
松 あ、そうですか。
高 えー。僕はでも、どっか行きたいんですけどね。海外とか。
松 うーん。
高 一回休みたいんですよ。ちょっとしばらく。
松 休みーや、ほんまに自分。マジでー。
高 いや、会議とか、どう、どうすんですか。休んでいいんですか?
松 だから、いいですよ。別に。
高 ええっ?!
松 いいですよ。
高 1年間、
松 失礼な話やで、昨日でも、「ガキ」ね、
高 うん。
松 夕方ぐらい終わって、
高 ははは。
松 作家、だーーれもおれへんねんで?
高 ちがう・・(笑)
松 ほいで、「来週何しましょー?」みたいな。
高 はよ終わったから、これ(笑)
松 これ、キレよう思たら、キレれんで、これ。
高 ははは。

松 一回、休んでみたったらええんちゃう?1ヶ月くらい。
高 そんな休めませんわー。
松 うそ。
高 そんな休めませんわ。
松 無理かね。
高 そんな休んだら「来んでええわ。」言われるわ。
松 そう?
高 ほんとですよ。
松 そこらへんの危機感はあるんや。
高 それはね、厳しい世の中ですよ。
松 うーん。

松 俺もちょっと、1年ぐらい休みたいな。
高 休みたいやろ?
松 休みたい。
高 な。
松 エライのっかかってきたな、これ。
高 俺、だから、昔から言うてるやん。休みたいねん。ほんまは。
松 うーん。
高 1年休みたいねん。
松 1年ぐらい休みたい。
高 ただ、休んだら、俺、俺らは、あんたはまだ仕事あるけど、
松 まあ、別になかってもええわ。
高 ・・蓄えがあるからね。
松 いや、蓄え(笑)
高 いやもー、
松 そういうことじゃなくて(笑)
高 2,30億やったっけ?
松 や、あるかあー(笑)
高 2,30億。
松 で、振れ幅デカイわ。2から3が。
高 はは。20億。
松 いや、そんなない。それは全然ないっすけど。
高 いやまあ、10億あるからぁ、いくらでも、10億あったら、大体、
松 うん。
高 1年に、えええーっ?・・・まあええわ。
松 何がいな?
高 5000、ええー?!10億あったら、もー全然食って行けるね。
松 10億あったらね。
高 ・・無いわけないやんかあ〜、もー(笑)
松 もー、
高 松ちゃんなかったらねえ、みんな、
松 0.何億でしょ。
高 はああ??
松 0.何億。
高 何千万ってことやんか。
松 そうですよ。0.0何億みたいな話でしょ。
高 いや、今のは嘘や。そんなこと有り得へん。有り得ないですよ。
松 はは。なんでそんなこと、自分、
高 まあいいわ、そんなことはどうでもいいんですよ。
松 はい。
高 ただぁ、
松 うん。
高 やっぱし、僕らの場合は休むとねえ、やっぱないですよ。
松 ほう。
高 タレントさんっちゅーのは、やっぱえらいもんで、いききってしまえば、
松 うん。
高 やっぱある程度お仕事ありますよ。
松 うーん。

高 面白いもんには、携わっておきたいっていう気持ちはあるでしょ?
松 そんなにない。
高 自分、そんなんないの?最近。
松 そんーなに無いね。いや「最近」ていうか、昔からないで。
高 ・・うっそだあー。
松 ほんまほんま。俺、そんなんないで。
高 いや、面白いことやってきたっていう気持ちはあるでしょ。
松 あ〜りますけど、でも、テレビではもうできへんっていうのは、
高 もう分かったんや。
松 分かってるんで、そんなにもう無いね。
高 あら。
松 うーん。だから、もー今田とか見ると「よー、よー頑張ってんなー。」よう頑張ってんなあ、というか「仕事好っきやなー。」と思うよね。
高 はあー。刹那的やねー。
松 そう?
高 そうですか。
松 いや、でも、逆に言えば、前向きでしょ?
高 まあ、ある意味ね。

高 休んだらね、僕はね、
松 うん。
高 あのー、中国行くんです。
松 (笑)
高 もう決めてるんです。
松 はいはいはい。
高 シルクロードを、
松 ほう。
高 僕は闊歩しますから。
松 (笑)ガニ股で。
高 はい、ガニ股で。
松 嘘や。
高 ほんま。目ぇむいて(笑)
松 ははは。
高 もう(笑)
松 顔面蒼白で。
高 うん、顔面蒼白で、もうそらもう、鼻くそほじりながら行きますから(笑)
松 ははは。
高 必死ですよ。もう。僕は。
松 たて蝶ネクタイで。
高 たて蝶ネクタイで?!
松 ははは。
高 アホ丸出しじゃないですか(笑)
松 へー。
高 いや、そら行きますよ。僕は。

松 いや、まあ、大丈夫よ。「放送室」は、なんとかするから。
高 ・・・なんか、それも、それで哀しいね。
松 なんでやの?
高 「なんとかする」ってどういうことよ?俺、おれへんでも大丈夫みたいな感じがちょっとイヤやねん。
松 そらー、
高 戻ってきづらいねん。
松・高 ははは。
松 戻ってくるつもりかいな。
高 当たり前や、んなもん。
松 いや、なん、大丈夫ですよ。別に。
高 戻ってきたら、欲しいがな、仕事(笑)
松 ははは。いや、全然大丈夫よ。あの、
高 いや、それこそ、顔面蒼白になるわ、俺(笑)
松 ははは。蝶ネクタイ、たて蝶ネクタイかいな。
高 おーおー、たて蝶ネクタイなってまうわ(笑)
松 なんなん?「たて蝶ネクタイ」って。
高 自分が言い出したんやん。怖いなー、自分。

高 あなた、1年休めたら何します?
松 何がですの?
高 1年休めたら、何しますか?
松 あ、俺、国内を点々と、
高 おー。
松 温泉巡り、
高 うわうわうわ。
松 温泉郷巡りをするわ。
高 あらあら、そんなことしたいんや。
松 うん。
高 あーーー、らしいな。
松 もー、もーー、闊歩するわ。
高 うまいもん、あら、闊歩すんの?
松 もー、
高 顔面蒼白で?(笑)
松 ははは。たて蝶ネクタイ。
高 ほんまかいな(笑)
松 なんなん?ほんま。
高 いや、自分が言い出した(笑)
松 たて蝶ネクタイって(笑)

高 今ね、その、松本人志っていう、まあ、名前がなければ、
松 うんうん。
高 なんの仕事が一番いいですか?今、ほら、自分ていうものが、もうあるやんか。
松 うん。
高 松本はこうせな、こーせなあかん、みたいなことがなんとなくあるやろ?
松 うんふんふん。
高 それが無かったら、どんな仕事が一番いいですか?
松 何がええんやろなーー。なんやろお?でも、年齢的な問題もあるやんか。
高 そうねーー。
松 うん。そんなん考えへんかったら、ちょっと、ホストとかもやってみたいけどな。
高 うーわああ〜〜〜。
松 おばはん相手に、どれぐらい〜〜、
高 おもろいこと言えるか。
松 おもろいこと、ははは(笑)
高 ははは。全然、自分あかんと思うで。
松 そうかなー?
高 うん。自分、ホストなんかなったら、「あの子イヤ。あの子、目がイヤ。」
松 ははは。
高 はは。「あの子の話、下品!」みたいなことで、
松 はは。下品なんは、下品やろなーー。
高 それあかんでー。
松 なあ?
高 うん。
松 確かに下品やなあー。
高 下品ですよー。
松 でもこれは別に、俺らが悪いんじゃないで。俺らの地域が悪いんやからな。これ。
高 そうですねー。
松 俺らの、
高 街が悪いんやなー。
松 街が悪いんです。
高 でも、俺らの街があったからこそ、
松 のぐさへいじゅうろうが悪い(笑)
高 「野草兵中郎(当て字)」!(笑)
松 (笑)
高 おったなー(笑)
松 尼崎市長や(笑)

松 でも、なんか、あれらしいよ。
高 ん?
松 あのー、山崎がね、
高 うん。
松 もう何年かしたらね、
高 うん。
松 沖縄に住むねんて。
高 ほんまかいな、あれー。もう〜〜。
松 語っとんねん。
高 絶対嘘やん。
松 なんか、紳助兄やんも、そんな感じのこと言うてるらしいよね。
高 えーー?
松 うん。
高 そら、向こうに住んだら、向こうも色んなことありますよ?そんなねー、観光でちょこっと行ってるだけとは、違いますからねー。
松 あ、そう?
高 はい。
松 見た事も無いような虫に刺されたりする?
高 するよ、そんなん。見た事無いような、多分ね、虫だけじゃなくて動物も、多分、知らんのよーさんいますよ。イリオモテヤマネコだけじゃないですよ。あんなもん。
松 ふんふんふんふん。
高 いや・・知らんけど。
松・高 ははは。
高 なんーにも知りませんけど。

高 僕は最近ね、
松 うん。
高 あのー、夢を見る力が衰えてきたと。
松 お、ええこと言うやんか。
高 ええこと言うんですよ。これ、夢見るのも力が、
松 その夢ってどういう、
高 「将来こうありたい」とか、「こんーなことになったらええな」いう、夢ですよ。

高 やっぱり、この力がね、
松 ドリームですね。
高 ドリームです。
松 はい。
高 これのね、これやっぱり、あれ、見るにも力がいるわけですよ。
松 うん。そらそうですよ。
高 見ようと思っても見れない人がいるんですよ。
松 はいはいはい。
高 で、思い描いた人は、そこに近づいていけるっていう能力なんです、
松 はいはい。
高 あれも一つのね。
松 ドリーム、
高 カムトゥルー。
松 視力みたいなこともありますからね。
高 まあそうですね。そうなったら、そういう言い方するのか知りませんけど、
松 ははは。
高 じゃあ、「ドリーム視力」?が、ついてる人になって、
松 視力ドリームみたいなことがありますからね。
高 (苦笑)まあ、じゃあ、視力ドリームみたいなことで、
松 うん。
高 こー、自分をね、
松 ええ。
高 高めていかなあかんわけですよ。
松 高めていかなあかん。

松 結局何を言いたいわけ?分かったけど、
高 もっと、僕は松本人志に、
松 うん。
高 温泉でね、
松 うんうんうん。
高 温泉、「温泉巡りがしたい」
松 なるほど。
高 そんなね、1年あって温泉巡りがしたい、テレビがあかんから、温泉巡りがしたいとは、僕は言って欲しくないんですよ。
松 なるほど。なるほどなるほど。その、松本がぁ、
高 うん。
松 なんかの効能になれ、という話やな。
高 ・・・ちょっと、まあ、ちょっと違うんやけど、
松 ははは。
高 まあ、そのね、ドリーム視力を持って欲しいと、僕は思うわけですよ。
松 ドリーム視力持っとるがな。
高 もっと。じゃあ、もっと持たなあかんねん。
松 まー、持ってるけどやねーー。

松 いやでも、最近ね、テレビ観てたら思うのよね。
高 うん。
松 あのー、若い子いっぱい出てきてるやろ?
高 うん。
松 で、ね、ネタをね、
高 やりますね。
松 ネタ番組も、結構色々あるでしょ?
高 うん。
松 ほいでね、そんなね、悪くないのよ。
高 そうですね。
松 まあ、結構おもろい奴も、
高 おる。
松 おるんですよ。
高 うん。
松 おるんです、よね。
高 うん。
松 ほいで、番組も、色々こーバラエティ、色々あるでしょ?
高 ありますよ。
松 まあ、「虎の門」とかでもそうですよ。
高 ありますね。
松 ちょこちょこ観てますよ。
高 はい。
松 別に、まあ、観れるし、いいんですよ。
高 はい。
松 全然、なん、なんていうのかな?悪く、
高 「いいんじゃない?」
松 腹立たんわけですよ。「あーあー、ええんちゃう?」
高 うん。
松 「まあ、ええんちゃう?」って思うんですよ。まあ、もーいまだに腹立つ、
高 番組もあるけども。
松 番組もあるけども、「まあまあ、ええんちゃう?」「で、ここにもし俺が、入っていくとして」みたいなことを考えたとして、
  「いや、もう俺は、入れないし、入る必要も無いし」
高 うんうんうん。
松 「もうそういうことでもないなあ。」
高 「ないなー」と思うんやろ?それはいいじゃないですか。
松 思うわけですよ。
高 うん。
松 ほいで、あのー、料理の服部先生知ってますか?
高 いますねえ。はい。中学生の服みたいな、
松 はは。そうそうそう。
高 いますね。はい。
松 服部先生の話を、ちょっとしていいですか?
高 いいですよ。
松 あの人は、実は何を隠そう、調理師免許を持ってないんですよ。
高 知ってますよ。
松 何故か分かりますか?
高 知りません。
松 あの人が、調理師免許を作ったからなんですよ。
高 どういうことですか?
松 あの人が、日本の調理師の免許と言うものを作ろっていう風に考え出した、
高 提案したってことですか?
松 提案したってことなのよ。

松 持ってるわけないんですよ。だって、ねえ?
高 はいはい、そらそうですね。
松 誰から・・
高 持たなくてもいいんですよ。
松 だ、あの人は貰える人がいなかったわけですよ。
高 うん。はい。ほんとにそうですか?
松 そうなんです。
高 あーそう。

松 だから、こー、俺もちょっと無免許みたいなとこあるんですよ。
高 うん。
松 なんか、こー、なんて言うたらええのかなー?分かります?
高 いや、分かります、なんとなく分かります。
松 だからもー、僕、無免許なんですよ。
高 いー、はいはい。無免許、はい。
松 ほいで、・・・ほいで・・・。
高 「もうええんやないか?」
松 ははは。
高 「そんな一個一個やらんでも。」
松 そうそう、そういうことなんかなあ?
高 まあ、そういうことでしょ。
松 うん。だから、今俺がテレビの中に入っていってあるとこって、よう分からんようなってきたよねー。
高 なるほどね。
松 うーん。
高 まー、テレビの限界っていうのもありますから。勿論ね。
松 うーん。

高 いやー、僕はやっぱり「続けて欲しい」と僕は思うわけですよ。
松 持ちつづけてるんですけどねぇ。
高 うーん。だからまあ、別に、俺ねえ、「松本人志はなんか、お笑い以外に、なんか無いのかなー?」って思う時あるんですよ。
松 うん。
高 たまに、笑い一切関係なくて、じゃあ、やってもええんちゃうの?とかね。
松 うんーー。
高 ほら、自分あんなん好きやん。前も言うたけど、そのー、何?特殊メイクのさあ、なんか、
松 うん。
高 変な気持ち悪〜いオブジェ作ったりすんの好きやんか。
松 うん。
高 「そんなんは、そんなんでやったらええんちゃーう?」とか思うのよね。
松 うーん。
高 いや、別になんでもええねんで。そんなんじゃなくて、料理でもええよ。「ものっすごいうまい料理つくったら、ええんちゃーう?」とかね。
松 うーん。
高 「なんも興味無いのかなー?」って思ったりするんですけど、あんま興味無いですね。
松 基本的には、あんまり無いのよなー。

松 昨日もずっとそんな話や、山崎とずっと喋ってて、結局、
高 うん。
松 なんやねん、言うたら、
高 うん。
松 やっぱり、もー、
高 笑いや。
松 セックスなんですよ。
高 あれ?
松 ははは。
高 あれ?
松 結局やっぱり、セックスにいってしまうのよな。
高 「なあ」って、下品やなー、夢の話しとんねん、これー。
松 ははは。
高 ドリーム視力、視力ドリームの話して、結局はセックスか、
松 それも全部、野草兵中郎のせいやねん。
高 ははは。
松 あいつがセックスばっかりしとるからやな、
高 はは、してないしてない!
松 ははは。
高 そんなん分かれへん、見たんか!(笑)
松 ははは。よーさん、よーさんつっこんだな(笑)
高 いや、そらもうねえ、野草兵中郎怒ってくるで(笑)

松 いや、だから俺は、もう次のステップを考えるしかないよ。
高 そうでしょ?
松 だって今のテレビの中に俺が入っていって、もう今更どうこうってことも、もうないんで。
高 うん。うん。
松 もう次のステップですよ。
高 っていうことは、あれですか?「なんか需要があれば出ます。」「ダウンタウンが必要ならば出ますよ。」ってことやね。
松 まあ、そうやなー。
高 自分から「これをやりたい」っていうことではないってことね。
松 そうでしょうねえ。

高 まあ、頑張っていきましょね。それはそれでね。
松 頑張っていきまっしょいかいな。
高 はは。いや分かれへん。それどういうことよ?「いきまっしょい」って(笑)
松 なんかそんな映画なかった?
高 あー、田中麗奈の?
松 あーそうそうそう。
高 ははは。分かりません。全然知りません。
松 (笑)

其の弐 『 笑いのすごさ 』

高 あのね、気持ちってあるじゃないですか。
松 気持ちね。
高 人の気持ちってあるでしょ?
松 はい。
高 で、これ、笑いと非常に密接に関係してくる事かもしれませんけど、
松 はい。
高 「人間はスゴイな」と思うことがあって。
松 うん。
高 人、まあ例えば自分の親が死――んだりとか、
松 うん。
高 自分の親戚、もう、物凄く可愛がってもらったおじいちゃん、おばあちゃんが亡くなった時に、
松 うん。
高 哀しいんですよ。
松 うん。
高 でも、なんでか面白いことがあると、一瞬それを全部忘れて、
松 うん。
高 笑ってる瞬間があるじゃないですか。
松 うん。
高 うちのばあちゃんが、そうだったのよ。

高 泣いてたんや。で、その後「みなさん、ご飯食べて〜。」って、なんかやんのよ。どっかで。こう、お弁当出して。
松 うん。
高 大笑いしてんのよ。大爆笑や。
松 うんうんうん。
高 びっくりしたんよ。
松 はーはーはー。
高 「まった、そんなー、また遊びにきてねー。わっはっはっはー。」言うて笑って、またお酒ついでんねんな。
松 うん。
高 「なんや、人の気持ちって。」で、帰ったら、また物凄い落ちこむねんで?
松 うん。
高 で、一瞬にして忘れれるねんなあ。
松 うん。
高 そう、その、言うてること分かる?
松 うん。だから多分、俺が思てんのと、で、間違いないんやと思う。
高 なになに、どどどど、どどど、どういうこと?どういうこと?
松 いやだからー、笑いっていうのは、
高 やっぱ一瞬、それ忘れさせてくれんねんなー。
松 一番強い、
高 なあ。
松 ものなのよね。
高 感情として。
松 感情として。
高 哀しさに勝ってまうねんな。一瞬。
松 勝ってまう。
高 な。

高 人より笑てるでー。
松 まあ、人よりは笑てるやろな。
高 物凄い笑てるで。
松 スゴイ量やと思うわ。
高 うん、毎日どんだけ笑てるか。
松 笑い声もいっぱい聞いたもんな。
高 聞いてる。それは、やっぱ幸せな仕事やと思うわ。

高 こんなもん、自分、印刷工やっとってみー?
松 ははは。
高 自分が就職した。
松 まあ、おもろい話は読んでたかもしれんけどな。
高 そんな、俺ね、多分自分がね、尼のそんなんにおったらね、
松 うん(笑)
高 もうどエライ人間になってたと思うわ。「まっつん。」って逢うたら、もう、顔、よーあわさん、みたいなねぇ。
松 あー。まあねー。
高 首ダラダラのシャツ着てるで。
松 首ダラダラやし、もー、もーなんやろ?パンツ、ダルダルやろ。
高 ダルダル。ダルダル、あの俵みたいなマークのパンツはいてるで。
松 ははは。
高 はは。もう、3つぐらいの、うちの親父がはいてた、俵みたいな(笑)

松 嫁はんきったないでー。
高 そら汚いよ。自分の嫁はんやろ?
松 うん。
高 汚いよ。鼻毛はえてるよ。鼻毛。ヒゲと(笑)
松 耳、耳ん中がなんか、あるよな。ごろごろしたもんが。
高 あー、イヤや、イヤやーーそんなんイヤやー(笑)
松 はは。
高 指が硬いわ。指の皮膚が。
松 (笑)そうそう。
高 なんかな。しなやかじゃないわ。なんかもー、
松 で、もー、蝶ネクタイが、縦やわ。
高 ・・・どういうこと?それ。
松 ははは。

其の参 『 予想通りの芸能人 』

松 「質疑応答」。
高 うん、質疑応答。
松 質疑応答っていう言葉を、
高 うん。
松 知ったのが、
高 うん。
松 俺、結構ね、
高 え〜?
松 2,3年前ぐらい。
高 ええー?
松 それまで俺、そんな言葉知らんかった。
高 でも、学校で絶対言ってるはずやで。
松 だからね、多分、ちょーどその「質疑応答」の頃、
高 友達と喋ってたんや。
松 俺が、友達と喋ってたり、なんか、どっか違うところに意識がいってて、ちょーーど、
高 なるほど。
松 「質疑応答」のところを、避けてきたんやわ。
高 縫って歩いてたんやな。
松 縫って歩いてたきたんやな。
高 はー。なるほど、そんなんあるやろな。
松 ある。
高 はー。

高 たまにはメールいっときましょか。
松 あー、はい、いいですよ。別に。
高 「松本さん、高須さん、こんばんは。」
松 ちゃんとした、あのー質問にしてね。
高 いやいや、ちゃんとしてますよ。
松 アホみたいなんやめてな。
高 「お二人が、まさか売れるとは思わなかった歌手や芸能人はいますか?」まあ、これね、逆にしましょ。売れると思わなかったは失礼なので、
松 あー。
高 「まさかこれが売れたか?」っていうか、「これ、やっぱり売れた」っていうのありました?僕はスゴイですよ。
松 当ててるってこと?
高 僕、物凄い確率で当ててますよ。
松 うーーん。それも、あのー、占いみたいなとこありますからねー、あれ。当たったもんだけカウントしてるみたいなとこがありますから。

松 誰ですか?例えば。
高 例えばね、
松 えーえー。
高 まあ、売れた売れてないだけで言いますと、
松 うん。うんうん。
高 売れた売れてないだけで言いますと、
松 うんうん。
高 ユースケなんかね、バラエティでいけると思ったね。
松 あー。ユースケ・サンタマリア。
高 なんにもない時ですよ。僕。ユースケがまだ売れてない時に。
松 あー。なんか、感じるものが。
高 僕がトータスの、
松 うん。
高 結婚パーティがあったんですよ。
松 うん。
高 で、えーらい一人でね、酒も、酒飲んでると思ったのよ。
松 うん。
高 テンション高いから。「おーっ!よっ!トータス、よっ!!(拍手)」って、こうやって、一人パーティで盛り上がってる奴がおったのよ。
松 ほうほうほうほう。
高 で、俺は飲んでて、トータス、後輩やから、
松 うん。
高 バイトのね。で、喋ってたら、「あ、高須さん、紹介しとくわー。」って、「ユースケ。」「あ、どうも。」って。
松 うん。
高 「何してんの?」「あ、僕一応、あ、すいません、すいません、ほんとに。」って言って、
  「自分、何してんの?」言うたら「いや、一応、バンドとかやってるんですけど、いや、もう一人でやってて、なんでもやりますんで。」とか言って。
松 うん。

高 「こいつおもろいなー。」と思って、俺、色んなところで言ったのよ。
松 うん。
高 「誰か面白い人いませんか?」っていうので、テレビ誌とかでも。
松 へーー。
高 ほいで物凄い、ユースケ・サンタマリア、ユースケ、サン、タ、モリアって言うてんのよ。
松 え?
高 いや、「ユースケ・サンタマリア。ユースケ・サンタマリア。」って言うてたのよ。
松 (笑)あーすごいな、ほんなら、結構、その高須が広めたとこあるな。
高 俺ね、結構あるよ。だからユースケが、なんかラヂオやり始めた時に、
松 うーん。
高 ファンの子から、俺が言ってたっていうのを聞いて、
松 へーーそうなんや。
高 俺結構ありますよ。
松 それはでも、ユースケにもうちょっと、あの、「高須さんありがとうございます。」的なもんが欲しいってことやね。
高 そう。言いたいのはそこやねん。
松・高 ははは。
松 なんか、ファファファッと。
高 そう。「なんやお前、ちょっと」ね、
松 自分の力でここまで来た、みたいな。
高 なんや、ここまで来た、みたいなね。俺が言うたったぞ、と。
松 うんうん。

高 そらね、松本人志、スゴイですよ。「ごっつ」の頃に、今田耕二、東野幸治、130Rね、
松 あーそういうことですよね。
高 花子ね、やっぱ引っ張ってきた、
松 あーはーはー。
高 「ごっつ」で、あの時点で引っ張ってきたっていうのはね、
松 はいはいはいはい。
高 ねえ。そら、さきものが、先物買いですよ。
松 チッ(舌打ち)
高 さきものがー。
松 はは。

高 僕ね、藤井(隆)。
松 あー藤井。

高 「ホットホット」の時、「こいつおもろい!」と思って、僕いち早く、あの、「ガキ」のハイテンションに、松本に「あれ、どう?」
松 あー、せやったっけ。
高 で、初めてダウンタウンが。・・あのー新喜劇かなんかに出る時やったのよ。
松 うんうん。
高 で、「あいつ面白いで」って話をしたんですよ。
松 ほうほうほう。でも、そこはね。
高 もう出来上がってたからね。藤井はね。
松 まあまあ、分かるとこやからなー。

松 君はあれですか?桜田淳子派ですか?
高 ・・・これ哀しいかなねー、
松 はい。
高 桜田淳子派やったんですよねー。
松 うわー、くさっ。
高 あのね、
松 くっさ。
高 淳子ちゃん怒ってくるで。
松 フィルターちゃんと掃除してへん、みたいな匂いするわ。
高 言うてるけど、どんな匂いですか。
松 ははは。それやったら、百恵ちゃんでしょ。
高 自分、そこはスゴイね。俺ね、百恵ちゃん、ケツでかいし、
松 浜田もそやってん。
高 ケツでかいしねー、
松 ははは。
高 あの体形良くないのよ。あれ、今、今やから言うけど、みんなね、あれね、見てみ?百恵ちゃんね、体形分かりづらいスカートはいてんねん。
松 あーあ〜(笑)
高 あれジャージ着たらよう分かるわ。淳子ちゃんはサッとこうね、
松 はーはー。
高 やっぱスタイルええねんけど、
松 はーはー。
高 百恵ちゃんのねー、体形はねえー、もっちゃりしてねえー、
松 はいはい。
高 ケツデカねえやんやったんや。
松 ははは。
高 内股のケツデカ姉やん。
松 はは。
高 これ、あれ、あかんで。
松 「あかんで」言うたって、きっちり差はついたじゃないですか。今、こう現にね。
高 演出やね。だから、あれは。
松 うんうん。
高 プロデュース力の違いやね。
松 そう、浜田もそうやろ?
高 うん、あいつも淳子ちゃん。
松 淳子ちゃん派でしょ?
高 はい。俺らは、淳子ちゃん派。
松 ほら、そこでやっぱり俺が、まず、ササッとこうね、やっぱり百恵ちゃんの方にいくっていうのは、先見の目っていうか、
高 ・・。
松 俺、淳子ちゃんは無かったもん。もう、俺ね、ちょっと極端な話していい?
高 いいよ。
松 淳子ちゃんいくぐらいなら、もう、昌子ちゃんでいいじゃないって思ってたぐらいのぉ、
高 それは・・それはごめんなさい。
松 はは。
高 前も昌子ちゃんのこと言うて、これ昌子ちゃんファンがおったら、物凄いショック受けるかもしれんけど、昌子ちゃんは無い!
松 (笑)
高 俺、もう昌子ちゃんやったら、これもう申し訳無い。男の方がええと思ったから。
松 ははは。
高 ひろみの方がええんちゃう?思ったから(笑)
松 ははは。あ、淳子ちゃん、百恵ちゃん、
高 うん。
松 「ひろみ」やったんや。
高 「ひろみ」やってん。どっちか言うたら。
松 それはスゴイな。
高 うん。
松 それはスゴイわ。

松 あれは?ピンクレディーは?
高 だから、これもミイちゃんやったんですよ。
松 ・・。
高 今となれば、ケイちゃんですけどね。
松 あー、今となればケイちゃん。
高 あのね、ケイちゃんの良さがほんーま分からんかったね。あれキャンディーズは?
松 ・・・キャンディーズね、
高 あれっ?!
松 キャンディーズはねえ、正直、
高 自分、まさか、スーちゃんとか言わんといてや。
松 正直、迷ってたね。
高 うわーー。
松 あのー、ほんと迷ってたね。うーん。
高 ランちゃんしかないやんかー。
松 いや、どうやろ?
高 はは。
松 それは、スーちゃん、
高 ええー?!
松 じゃないのかな。
高 自分、間違ってるわーー(笑)
松 ははは。そら、スーちゃんなんでしょう。きっと。
高 いや、ランちゃんですよ。
松 いや分かりますよ。ランちゃんも分かりますよ。でもやっぱり、
高 えっ?
松 どうでしょうねー。
高 うわうわうわうわうわ。
松 やっぱり、・・やっぱりスーちゃん気になると思うんですよ。どーしたって。飯食いに行った時に。
高 全然なれへん。
松 ・・いや、あのーーー、
高 あのね、デブーって感じがしたのよ。俺の中で。
松 はは。
高 3人の中やったら、なんか。
松 簡単にまとめるなあ(笑)
高 ははは。
松 でも、
高 うん。
松 例えばね、
高 うん。
松 ランちゃんとそういうことに、なったとしましょう。
高 うん、なったとしましょう。
松 ほいでー、
高 うん。
松 「ちょっと、ラン。」まあ、まあまあ、もう一回カイとるから。
高 うん。
松 「ラン、今日も飯行くか。」
高 はいはいはいはい。
松 ってなった時に、
高 なった時に。
松 「ごめんなさい、今日ちょっと、スーもつれてっていいかしら?」みたいなことに、
高 「ええよ、ええよ、ええよ。おいでーや。」
松 「あー、ええよ、ええよ、ええよ。」って、こうなった時に。
高 うん。
松 ぱーっと、こう、
高 スーちゃんとランちゃんと。
松 こう3人で飯行った時に、
高 うん。
松 まあ、ランはカイたわいな・・なんの話しやねん(笑)
高 ははは。うん。
松 やっぱり、スーのことが気になるやん。
高 ならへんよ。なんにもならへんよ。「はよ、帰れへんかなー。はよ、帰れへんかなー。」思うよ。
松 ははは。

松 俺はね、あのね、スーちゃんをカイとけば、もうランちゃんはええんかなって。
高 えっ?!
松 って気が。なるような気がすんねん。
高 ない。
松 なんて言うのかなー?
高 全然ない。
松 あのー、ランちゃんがスーちゃんを越えることはないと思うねん。そっちの部分で。
高 はいはいはいはい。
松 ボリューム的に。
高 はいはい(笑)はい、はい。

松 今、ランちゃんとスーちゃんやったら、どっちがええの?
高 そらランちゃんでしょ。
松 はーー。相も変わらず。
高 相も変わらず。スーちゃんですか?
松 ・・スーちゃんかもしれないですね。
高 うっそ、キッツーー(小声)
松 でも、1ミリたりとも、ミキちゃんがええと思ったことは無かったですね。
高 あー、まあ、俺もそうです。
松 ははは。
高 ミキちゃんは一回も、
松 ミキちゃんこそ、ほんと「はよ帰ったらええねん・・。」
高 ははは。
松 はは。
高 怖い発言や、これ、考えたらねえ(笑)

高 僕の知り合いの放送作家が、
松 うん。
高 あの、中村雅俊さんの、
松 うん。
高 あのー娘さんと結婚したんですよ。

高 あのね、聞いたんですよ。「娘さんを下さい」って言ったとき。
松 行ったんや。
高 そら行きますよ。
松 お父さんに会いに。
高 うん。もうね、そら、中村雅俊がお父さんですよ?どうするー?
松 あのーまあ、普通の場合でも、あの、
松・高 緊張すんのにぃ、
高 「総理〜!」やで?
松 ほんまやなあ。
高・松 ♪て〜のひら〜に〜
松 やな。
高 やで?(笑)
松 うん。
高 そんーな総理が、前におったら、
松 うん。
高 そらなんも言われへんで。「おい。」って言うたら、奥さんが、五十嵐淳子さんが、サーッ出てきて。
松 玄関で、ゲタ見ただけで、もう「うわーー。」
高 もう「うわー!」
松 ははは。
高 「総理〜!」やで(笑)
松 ははは。
高 ゲタあるかいな、そんなもん。玄関にゲタ、まだはいとんのかい(笑)
松 ははは。

松 でも、娘さんは何をしてはんの?
高 日テレのデスクやったのよ。
松 ふーん。

高 これ、結婚したにも関わらず、まだ親逢わしてへん、言うて。自分とこの親。不思議な感じやろ?いや、籍入れたけどね。まあ、うち、2人きりで、
松 うん。
高 結婚したんか、よう分からへん。その辺はよう分からへんけど。

高 こらね、相当プレッシャーやと思うよ。これもしね、もし、俺やった時に、
松 うん。
高 うちのおかんとおとんが、尼くんだりから、
松 はいはいはいはい。そらそうや。
高 必死の格好してきますよ。
松 そらそうやな。
高 「光聖、こんなんでええかな?」言う格好が、もうそらもう、おぞましい格好で来ますよ。
松 おぞましいやろなあ、それは。
高 もー、そら、おかんの靴なんか、ぶかぶかやからね。基本的に(笑)

高 だからね、まあ、自分なんか芸能人と結婚する率高いわけですよ。
松 はあ。
高 松本さんとかね。
松 はーはー。
高 そしたら、それなりの人ともし結婚しました。1度はね、
松 えーえー。
高 自分とこの身内に、逢わせなあかんやろ?
松 うわー。逢わせたないなあー。
高 そらねえ、あがり倒してると思うで。自分とこの親。
松 いやー、逢わせたないなー。
高 怖いことなるでー、そりゃー。
松 うーーん。逢わしたないな、それはなあ。
高 言わ、あのねえ、言わへんけど、大声では言わへんけども、
松 うん。
高 落ちこむで。彼女。
松 「うわー。」って。
高 「やめよかなー。」
松 「うわー。」ってなるやろな。
高 「もうやめてまおかなー、いっそのこと。」
松 まあ、せやな。
高 ははは。
松 まあ、巻き寿しの端みたいなとこはあるからねえ。
高 うわーボロカスや(笑)
松 ははは。
高 ボロカスや(笑)いやそら、俺とこもそうですよ。
松 いやまあ、そうですねえ。
高 見せられへんよ。
松 見せられへんな。

高 多分、皮パンはいてくるよ。中村雅俊。
松 ははは。
高 そんなお父さんやで?多分。
松 ははは。皮パンはいて、あのー、あ、あのー、
高 はは。
松 あのマイクつけてくるな。あのー、
高 ははは。
松 「夜逃げ屋本舗」の時みたいなマイクつけてくるな。
高 そうやでー、あれ(笑)
松 ははは。
高 スタイリッシュやでー(笑)

高 でも、松田聖子売れると思ったねー。僕は。
松 あーそう。

高 誰思いました?来るな、と。
松 俺ねえ、
高 うん。
松 俺はねー,
高 うん。
松 あのーピンクレディは、
高 うん。
松 あかんと思ったね。
高 あ、俺も思った。「ペッパー警部」なんか、
松 絶対ありえへんもんな。
高 子供だましな、こんなもん、有り得へんと思った。
松 うーん。あれがいけんのねえ。なんか。
高 いけんねん。

松 だってな、モーニング娘。とかな。
高 あんなんええと思えへんかった。
松 え、売れると思った?
高 思わんかった。正直思えへんかったやろ?自分。
松 全っ然思えへんよ。
高 あのね、
松 うん。
高 パフィーとかの時代やんか。
松 うん。
高 ある種。ちょっとなんか、空気が。
松 うん。
高 で、小室さんの時代やろ?
松 うん。

松 「モーニング娘。」て〜!
高・松 って思たよなー。
高 それがやでー。何年もってるよ、これー。スゴイで。
松 うん。そうやねん。で、正直ね、その最初の頃のモーニング娘。のメンツ見たってね、
高 うん。
松 そない大したのおれへんねん。
高 うん、まあまあまあまあ・・。
松 なんか、こー「え〜〜?」
高 おーおーおーおー。
松 「こんなんおるでー?」みたいな。
高 そんな風に思わしてた。
松 うん。
高 確かにね。
松 なんなんでしょうねえ、あれってー。

松 「HEYHEY」でもねえ、まあ、色んなん来るやんか。
高 うん。
松 分からん。
高 「これあかんやろ。」っていうのもあるやろ?雰囲気で。
松 うん、これは、やっぱりある。
高 やっぱりあかんな、っていうのはあるやろ。
松 「やっぱり、あ、やっぱあかんかったか。」っていうのも、
高 もう俺は、一個あかんなっていうのがあんねんけど、名前も思い出せないし、あんま、言うてもいやらしい、
松 え?なになになに?
高 カットしてほしいんですけど、
松 うんうんうん。
高 あの、物凄い、物凄いコスチュームプレイした奴おったやん。前に。
松 あ、
高 あれはもー、
松 名前も、
高 出てけえへんけど、
松 あー。
高 あれはあかんな、と思ったよ。
松 あれね。

松 世紀魔Uがきて、
高 はいはい。
松 それに乗じて、なんか、なんか、おったでしょ。あーの、
高 氏神?
松 なんかそんなんおったね。
高 なんですか?えーー、歌舞伎ロック。
松 歌舞伎ロック。
高 あー。
松 絶対あかんやん、と思ったもん。

松 もー、あのーいつ頃の生まれや、とか言ってたよな。なんか、あのー、
高 あれはもう、つらいですよ。
松 あれはツライ。
高 あれはねえ、閣下が最初に言ったもん勝ち。ネタやから、あれ。
松 あれネタやからね。
高 あれ意外とさあ、ガクトがそれひきづってるやんか。
松 ん?
高 154何年生まれや、言うてるから。
松 ははは。
高 「それ、もーあかんて!あとあと、」
松 言うてる(笑)
高 「後々つらいって、それー。」
松 そうそう、ガクトそこだけは言うてんねん。あれ。
高 うん。

高 俺も自分も言うてたけど、あれ良かったね。もうやめてもうたけどあのー、なんやったっけ?♪天井裏から愛を込めて〜
松 アンジ(?)
高 アンジ(?)良かったよね。
松 アンジ(?)。
高 ちょっと良かったよね。
松 うん。
高 俺がちょっと「この歌ええわあ。」言うたら「この歌ええやろー。ちょっと俺もええねん。」言うたよな。「夢逢え」の時にな。
松 そうそうそう。

高 あ、あのね、
松 うん。
高 杉田さん。杉田、
松 あーかおる。
高 さん。
松 うん。
高 が、よく俺のこと言ってくれてるみたいです。
松 なんて?
高 なんか、「あの人、よくやってくれる」とか。
松 なんで?作家の中では、
高 「ちゃんと私のことを考えてくれてる。」と。
松 ほえー。
高 って言ってたっていうのを、「めちゃイケ」のスタッフに聞きました。
松 「私のことを考えてくれてる」?
高 いや、「私のキャラクターをよく分かって」
松 あー。
高 「ちゃんと企画を考えてくれてる」と。
松 あーなるほど。

高 あれも「上々。」からですからね。あの、「あれも」言うたわ、「あの人」。
松 ははは。ほーお。あ、そうなん?
高 「上々。」から、もう1回がーーっと出だしたんですよ?杉田さん。
松 ふーん。
高 今、よーさん出てますけど、
松 ふーん。
高 そう言ってくれてるって聞いて、今日嬉しかったです。
松 いやね、ほんとに複雑なのよね。俺は「パパと」
高 あれはねー。
松 「呼ばないで」大好き人間ですから、
高 まさかね。
松 いまだに俺、ビデオ持っててぇ、いまだにちょこちょこ見るのよ。
高 その人が(笑)
松 もー、あのチー坊がねぇ、俺、今の杉田かおるも好きなのよ。
高 面白いやろ?
松 もー、酔っ払って、なんやろ?中央市場みたいなとこでカニと一緒に寝てたっていうのが、
高 ははは。
松 もーたまらんねん。
高 やっぱ面白いでしょ?あの人。
松 おもろいねん。めちゃめちゃおもろいねん、
高・松 けどもぉ、
松 「あのチー坊がなあ〜〜。」
高 「これかい〜。」
松 ていうところが複雑なんですけどね。
高 分かります。

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