2004.4.15(木) 133回目

今週の一曲 『 S・O・S 』ピンクレディー

其の壱 『 革ジャンを買わされる 』

松 どーもー、松ちゃん温泉でーす。
高 どーもー、高須ちゃんパーキングでーす(笑)
松 あ、いいじゃないですか。
高 いいですかぁ?
松 いいと思いますよ。
高 やんねや。
松 まあ、やりますね。
高 えええー?もうよう分からんわ(笑)
松 温泉にもパーキングはあるからね。俺は、俺やったら言えへんかったけど、
高 そらね、
松 うん。
高 そら、あんた一番最初やから、なんでもありやから、
松 ははは。
高 それで、「温泉でーす。」って言われて(笑)
松 えーえーえー、えー。
高 びっくりするじゃないですか。一応はね。
松 「まだやるのか。」みたいなことでね。
高 うん。俺もう、絶対やら、「やれへんやろなー」と思ったから(笑)
松 (笑)いや、俺もほんーまやりたないんやけどね。
高 (笑)
松 しゃーない。
高 「松ちゃん温泉」やで?大丈夫なん?
松 もう、いいんですよ。それで。
高 営業妨害になれへんの?それは。大丈夫?
松 それはもう、ならないです。
高 あ、
松 秘湯やから。
高 ・・・秘湯?
松 だから大丈夫。
高 隠れた湯、秘湯・・(笑)
松 (笑)
高 だから大丈夫、
松 だから大丈夫なんですよ。
高 秘湯やと、
松 俺の中で、ちゃんと秘湯やと思ってるから、大丈夫なんですよ。
高 あーあー。その温泉は。
松 はいはい。
高 松ちゃん温泉は。

松 俺は隠れた、美人女将の宿やから。
高 それと秘湯関係あれへん。
松 ははは。
高 美人女将なら、美人女将で言いな(笑)
松 はは。
高 秘湯や言うて、(笑)

高 僕はねー、昨日ぐらいから、
松 うん。
高 「あれ?松ちゃん、」
松 うん。
高 いつになく、いつになく、「いつになく、こう、見ぃひん皮ジャンが、登場したねー。」みたいな感じに思ってたんですよ。
松 ははは。もーええ、言うねん(笑)
高 ははは。ちょっと待って。
松 いや、もうねえ、
高 僕ね、やっぱり、貴方の服装よく見るんですよ。
松 まあまあ、そうやな。
高 大体このシーズンは、
松 そうやね。
高 あの白に、
松 うん。
高 蛇みたいな、
松 えー。
高 あの、模様の
松 えー。
高 皮ジャン?
松 うん。
高 が多いじゃないですか。
松 うん。
高 で、あれでグイグイ押してくるか、もしくは、あのー、ジャージ?
松 うんうんうんうん。
高 ジャージ系でくるから、まあ、その、まあ2面待ちやったんや。ずっと。
松 まあまあ、そうですね。
高 したら、ここにきて、
松 ここにきて。
高 もう、冬ももう終わろうとする時に(笑)
松 えーえーえー。
高 ぐいっと黒で押す皮ジャンが出てきましたけども。
松 ははは。
高 はは。
松 違うねん、これキムに、
高 うん。
松 キムがね、クロムハーツがわりと好きでぇ、
高 好きですね。
松 ちょいちょい行くでしょ?で、俺も付き合いで行ったのよ。
高 うんうんうん。
松 ほんならね、なんかね、あのーー、ストライプのスーツが、皮の、
高 クロムハーツに?
松 そうそうそう。

松 で、なんとなくふわっと着たら、結構気持ち良かったのね。
高 あーそう。
松 「ちょっと気持っちええな、これ。」
高 「こんなんありやなー」と思って。
松 「これ、もしかしたらアリか?」とか思て。
高 うん。
松 で、一応、上下なんですよ。
高 そらそうですね。
松 でー、下、履いたら、
高 うん。
松 下がサイズがね、
高 うん。
松 合わなくてね、あのーデカイんですよ。
高 あー。
松 「へー、あーそうかー。」言う形で、もうこのままふわ〜〜っと、
高 うん。
松 無かったように、
高 もうフェイドアウトしようかと。
松 うん、キムの付き添いみたいな感じで、
高 なるほど、なるほど。
松 あのーー、フェイドアウトしよう思たら、ほんなら、なんか「大阪の方にあるかも分からんから、」
高 あかんあかん。
松 「ちょっと電話で聞いてみます。」みたいになって。
高 そんなん、ややこしいわー。
松 ぐちゃぐちゃ、ぐちゃぐちゃってなってぇ、で「どーしよーえ〜?」ってなって、
高 どんどん心は離れてるのに。
松 どんどん、で、ふわっと、そのくらいの時に、値段をわっと見たら、
高 うん。
松 結構、目の玉飛び出るような額やったのよ。
高 ははは。
松 で、「うわー、うわー。」思て。
高 自分、遅いわ。はよ見な、そこは。
松 はは。

松 「どーしよーかなー。」思て、「うーん、こっちの・・」言うて、他の方に、
高 目をそらそうと、
松 目をこう、
高 あ、色んなんに興味ある、みたいにしたんや。
松 そうそうそうそう。
高 それだけで、
松 そっちのこと、ふわふわっと忘れさそうとして。
高 なるほど。うんうん。
松 「これはー。」言うて、それで手に取ったんが、これ、今着てるやつやったんですよけどぉ、
高 はいはい。さっと着てみて、
松 もうさっと着てみたら、エライ「ええ」みたいなことになってきて。
高 周りが「ええやないですか。」
松 もう、そんーなもーー、あのーー、ね?
高 うん。
松 今更、引き下がる事もできへんし、
高 そらそうや。向こうはほら、えらい金持ってると思ってますからね。
松 そうそう。キムもね、結構な買い物してるから。
高 あー、あるね。
松 クロムハーツではね。
高 うん。
松 もー、もう、先輩が、
高 恥ずかしいことできへん。

松 もう買うてもうてさーー。びっくりするでー?もう俺のもう、もうすごいイヤやねん。そーいうの。
高 もってないです。
松 もうね、後にも先にも、もう買えへんで。こんなん。
高 うん。
松 60何万ですよ?
高 60何万するらしいですねぇ。その皮ジャン。
松 す〜〜ご・・(笑)
高 そんなねえ、多分ね、ぱっと見た感じ分かりませんよ。
松 うん。
高 こんなん作ろう思たら作れまっせ。
松 そうそうそうそう。
高 クロムハーツには、申し訳ないけど。
松 いや、ほんーまに。
高 デザイン料が入ってるんですね、間にね。多分。
松 うーん。
高 ブランド料とね。

松 いやー、俺のキャラじゃないんでね。
高 そう俺も、昨日ぱっと見てね、「あらっ?」
松 言わないでね、誰にも(笑)
高 「松ちゃん、珍しいな、クロムハーツなんてー。」と思って。
松 いや、でも!でも、年間俺の服に使うお金は、い、一般の人の、これでも少ないよ。
高 いや、絶対。俺の方が絶対多いもん。
松 せやろ?
高 絶対自分より、俺の方が多い。
松 ほら。
高 ほんーま買えへんもんねー。いや、それがびっくりしたのよ「おー!」と思って。
松 まあまあ、買う時はね、
高 うん。
松 やっぱこう、ぱし〜〜っと。
高 いや、それはいいんじゃないですか。
松 「毛皮買うた」言うたら、もー、なんやねん、
高 なんやねん、
松 言う話やからね。
高 買う人おるからね。芸能人でね。
松 そうそうそうそう。

松 あのー、キンキラキンのね、
高 分かれへん。
松 あーいうのって、もう一周回ってんのかな?
高 あの−、俺ね、ダイヤを、
松 「敢えて」みたいな感じなのかなあ?あれ、真っ向勝負で、あれがええと思ってる人、
高 おる。
松 おるのかなー。
高 おんねんて。おかしなんねんて。金持ちは、キラキラしたもんにどんどん惹かれてくんねん。
松 うーん。
高 おかしいで。
松 それもなんかもー、あ、あ、遊びの延長みたいなとこで、これで、「この時計してたら、やらしいと思とるやろなー。」みたいなとこで、遊んでやってんちゃうの?
高 いや、麻痺してる。麻痺してる。
松 そうなのかなーー?
高 どんどん麻痺してんねん。だって、大体金持ちの家って、そのー、なんやあのー、ロココ調の家具があったりとかするやんか。
松 あるある。
高 絶〜対ええことないやろ?あんなん。
松 絶対ええことない。
高 「なんやねん」と思うやん。
松 そうやなー。

松 あーいうのってなんなんやろ?
高 分からん。
松 いや、女でもそうやんか。ショーモデルみたいなん、
高 うんうんうん。
松 ええことあれへんやん。
高 ええことあれへん。
松 あんなんを、ええと思ってる男なんておれへんやろ。
高 うん。でも、あっちに行くな。
松 な、あれが、
高 あっちがええみたいな。
松 あっちがええ、みたいな。一応まあまあ、なんやろ?
高 麻痺。
松 背が高くて足が細〜てみたいな。
高 ええんや、ええんや、ええんや、
松 太ももも、ほっそ〜いみたいな。
高 そんなもん、全然あかん。
松 あんなもんで、興奮する男おれへんよな。
高 おれへん。あかんあかんあかん。
松 でも、あれを良しとせなあかんのか?一応、あれを上に置いとくことで、なんか、こうバランスが、
高 バランス?
松 保ててんのかねー。

高 だから、あーいうファッションショーみたいなん、俺よう分かれへんねん。あれ「ほんまかぁ?」思うねん。見ても。
松 いやー、
高 「着れるか?これ、街で。」って思うねんなー。
松 そうやねん、そうそうそうそう。
高 英樹さん、高橋英樹さんとか、時計にダイヤがぐうわあ〜〜ってあったやんか。
松 うん。
高 あのー、フランクミュラーでも、中でもダイヤがだあ〜〜っみたいな、
松 うんうん。
高 そんなもんて、
松 あのね、1つはねぇ、
高 全然分からん。
松 いや、僕も分かりませんよ。1つは、
高 うん。
松 税金対策やと思うねんけどね。
高 ええーー?それでダイヤにいくの?
松 どーせ持ってかれる金やから、みたいな。
高 ダイヤ?
松 分からん。知らんけどね。

高 自分中で自己催眠してんのかね?
松 いや、多分、そうやと思うどぇー。
高 え?何、今の。
松 ははは。
高 なんやの。どこの人?!も〜〜(笑)
松 ははは。
高 「そうやと思うでぇ〜。」(笑)
松 ははは。
高 ちょっともー、おかしいやん。寝てないのもあるけど。
松 ちゃう、ほんまねえー、5時間ぐらいで目ぇさめてまいやがって、
高 もーー。
松 たまにあんのよ。今日はあかんで、だから。
高 ちょっと待って(笑)
松 でも、このラヂオの時多いなー。なんやろ?

其の弐 『 子供びいき 』

松 「ニュースステーション」が終わりましたね。
高 あーなんかね。
松 俺はでもね、正直ね、ニュースなんてね、
高 うん。
松 あのーー、誰がやったっていいと思うんですよ。
高 うん、どういうことですか?それ。
松 あのーーー、よく言うでしょ?あのー「新たな」「斬新な切り口」とかさ、
高 うーん。
松 なんかそのー、
高 言いますね。
松 ねえ?
高 うん。
松 ごちょごちょごちょごちょ。ね?
高 うん。
松 ニュースなんてね、あんなもん、政見放送みたいなんで、いいんですよ。
  あったことだけを、原稿だけを、決められた原稿だけを読んどいたらいいんですよ。
高 うん。
松 それをね、なんか、しょーもない演出もいらんし、
高 うん、まあね。
松 もー、変な曲もいらんし。
高 まあね。

松 あれ、もー、腹立つやろぉ?
高 何?
松 あのー、公園の遊具、遊具言うて。
高 あー、自分言うてたな(笑)
松 今もー、な〜〜、
高 あれ腹立つよな、ほんま。
松 俺の言うてることおかしないやろ?
高 いや、俺はほんまね、素晴らしいと思ったよ。
松 文句言うのおかしいって。
高 そんな、
松 俺らガキん時、ひどかったよなぁ?
高 もっとヒドイよ。で、みんな手ぇつめたりとかぁ、足くじいたりとかぁ。
松 そうそうそうそう。
高 「こわ〜!」と思ったわ。
松 あ、俺、ブランコの鎖でも、あのー、
高 うん。指、ぐりっってなったり。
松 指、ぐりっってなったり、ねえ?
高 なったり。

高 子供も、でも、学習してますからね。
松 もう、絶対そうやってー。
高 うん、いやなった人は、かわいそうかもしれません。それはありますけど、
松 うん。
高 被害者ですからね。
松 うん。
高 ただ、だからつって、全部それなんとかせぇ!っつーのはおかしい。
松 もー、おかしいって、
高 親が教えろや、それぐらい。
松 なんかシートでぐるぐる巻きにして、
高 いや、気持ち悪い気持ち悪い。
松 気持ち悪いよなー?
高 気持ち悪い。気持ち悪い。
松 で、そこでスゴイ大怪我があった、それが使われへんように、とりあえず一旦すんのは、まあまあまあまあ、まあしゃーないとしても、
高 として、
松 それと同じ感じのやつを、全然違う公園のも使われへんようにしたりとか、
高 おかしい。おかしい。
松 なんなん?!だから、ほんま、木登りして、このまま行ったらですよ、木登りして、子供が落ちたら、「木ぃ切ってまえ!」言う考え方でしょ?
高 ほんとそうやねん。

高 だから、自分も言うたけど、回転ドアからちょっと来とんねん。
  なんでも、それは危ない、みたいな。いや、確かにあれはそうかもしれんけど、
松 そらそうや。
高 あれとこれとは違うねん。
松 そうそうそう。

松 あの回転ドア、
高 うん。
松 映画観に行った時、
高 うん。
松 ちょっと怖い。
高 「なんやこの入り方。」
松 ちょっとあれは、気持ち悪かったね。
高 うん。
松 変な動きやった。

松 だから、あれの流れが、回転ブームみたいになっとんねんな。
高 ・・いや、別に・・ブーム(笑)
松 (笑)回るもんで子供がケガしたもんは、ないのか?みたいな、
高 いや、ちが・・(笑)
松 なんかね(笑)
高 そんな、そっから来てないやろ?(笑)
松 いや、俺ね、腹立つのは、ニュースをブーム化するなって言うんですよ。
高 うん、まあね、ニュースに対してはなぁ、
松 絶対ね、
高 うん。
松 公園でね、この前も誰か公園でケガしたってニュースでやってましたよ。
高 便乗ニュース。
松 便乗ニュースなんですよ。あんなもんは、年間ずっと今までもあったはずやねん。
高 そうやね。
松 今まで、それは対して取り上げへんかったんが、もう、あの森ビルの回転ブームから、
高 から、もう、「回転や!」と。
松 回転や。
高 「回転数字とるで」みたいな。
松 テーマは回転。
高 わー、あかんな、おい〜。
松 みたいなことでね、回転した子供がケガをするみたいなことを、「ないか、ないか?」言うて、
高 「あったー」
松 「あったー!」言うて、もー、あー、じゃあ、これ遊具や、これの遊具には、今熱いで、みたいなことで、
高 うん。
松 もう、「それにまつわるニュースないんか?」みたいなんで、もうバンバン出していって。
高 うん。
松 なんやろ?「最近、公園で子供がようケガしてんなー」って、
高 うん。
松 知らんもんは思うわね。でも、そんなもんは前からあんねん。
高 あんねんあんねん。あんねんあんねん。何回もケガした、俺も。
松 何回も。
高 子供のころなあ?
松 そうそうそう。
高 何回もやった。
松 それでも、怒っていくとこがおかしいよな。

高 「アホか!」って、俺らが怒られたわ。
松 怒られてたな。だから、親に黙っといた、みたいな。
高 そう、ほんまほんま。
松 ものすご腫れてるけど、黙っとてたみたいな、
高 いや、ほんまやで(笑)
松 とこあるよな。
高 ほんでおかん、風呂上りに気付いて「なんやの、あんた、それ!?」
松 ははは。ちゃう、ほんまやで。
高 で、嘘ついてたくらいやで?
松 もうおかしいって。そっから危険な事も学んで、安全を知るんですよ。
高 ええこと言うねー。ほんまそうやと思うよ。
松 マジで。
高 そんなもんね、ちょっとしたことで言うてたら、どこも行かれへんで。
松 どこも行かれへん。

高 指つっこんだ言うてるけど、あかんに決まったあるやん。
松 あかん。
高・松 あかんに決まったるやん!
高 (笑)「それが子供やったら分からへん」て言うけど、
松 うん。
高 それは、俺らも経験して、俺らも子供の時代あったから。
松 あった。やれへんかったもん。
高 うん。今、大人やないからね。
松 うん。
高 それを経てきとるから、知っとんねん。
松 そうそう。

松 あっこ手ぇつっこんで回したらなるやろな、って分かるねん。
高 なんとなく分かる。
松 だから、あそこに木の棒つっこんでなんかやったりとか、
高 してたかもしれへん。
松 してたかも分からん。
高 それで壊すようなことはあったかもしれへん。
松 あったかもしれへん。
高 はは。
松 でも、指は入れへん。
高 入れへん。でね、そういうの学ばなあかんねん。
松 あかんねん。うん。だから別に「こういう事件がありました」って、届け出んのは、別にいいですけど、
高 いいですけど、
松 親は親として、子供にそれは、それとはまた別として、怒らなあかんで?
高 うん。
松 「何してんの、あんた。」と。
高 そうそう、子供にも怒らなあかんねん。
松 怒らなあかんで。

高 おかしくなってることは確かですわな。
松 おかしくなってる。今日も、知ってる?出てくるときニュース観たら、
高 うん。
松 これもおかしかったで。
高 何?
松 なんかねー、幼児虐待の疑いがあるって、警察がなんや、なんやーって、やっててんけど、
高 うん。
松 あの、あの、ほんまのとこは俺知らんで?
高 うん。
松 ね?
高 うんうんうん。
松 でも、今、俺が知ってる、そのニュースで言うてる情報だけで言うたら、
高 うん。
松 「えー?」って思うで。なんか、赤ん坊をダンボールで寝かしてた。
高 うん。
松 もー、基本的には、それだけやねん。
高 え?それがあかんってこと?
松 なんかそれが、
高 虐待っぽくなってる?
松 幼児虐待の疑いがあるってことで、なんか、なんかやってたわ。
高 そんなもんね、
松 「えー?」
高 俺も昔、親父とお袋に、
松 うん。
高 あの、家、入れてもらわれへんかったから、
松 うん。
高 家のダンボールで寝てたって。
松 いや、それはまた別問題やろ(笑)
高 いや、でもそんなこともありまっせ?
松 いや、おかしいやろ?
高 はたから見たら、
松 うん。
高 もう泣いてんねんで?
松 あーそうか。あー言われかねへんわ、今やったら。
高 玄関で、うえー泣いてんねんで?
松 言われかねへんわ、今やったら。
高 うちのおかんは、その、お父さんに「ちょっとやりすぎちゃう?」言うたけど、うちの親父は「ええねん、これぐらいせなあかんねん!」言うて、
松 うーん。
高 開けてもらわれへんから、俺んとこ果物屋やったやんか。
松 うん。
高 ダンボールよーさんあんねん。さっぶいから、
松 うん。
高 ダンボールんとこ行って、寝とったんや。俺。
松 うん。
高 だから、周りの人見とったら、そらそうなるで?「あそこはヒドイ!」
松 今やったらなるな。
高 びーびーびーびー、泣いてんのに、
松 連絡する奴おるかも分からん。
高 おるで?ただ、うちの親父もおふくろも、ちゃんとしてまっせ?
松 うん。
高 別にそれを俺は、なんかその、根に持ったりとか、
松 でもあのー、あれやで、多分、そのー自分だけ、
高 「あれ」って?!
松 ははは。
高 はは。
松 話できへん(笑)
高 ごめんごめんごめん。うん(笑)
松 別室つれてかれて、
高 うん。
松 「どうなの?どうなの?」みたいな、なんかあの、なんやろ?
高 尋問、
松 誘導尋問みたいなんかけてくると思うで。
高 ・・「その時、お父さんどんな顔に見えた?」
松 そうそうそうそう。
高 「そらちょっと、怒ってるように見えた。」
松 お、お、「鬼のように見えなかった?」!
高 それは・・
松 「赤鬼のように見えなかった?」!
高 「赤ですか?」
松 はは。
高 「あ、見えたかも・・。」
松 「顔は赤かったでしょ?」
高 「赤かった。」
松 「赤鬼ですよ、それは!」みたいなことを言われて、
高 ははは。
松 「あかおにぃぃ〜〜」ってなりますよ。
高 いや、そんな、赤鬼が、めちゃめちゃ(笑)
松 「赤鬼が襲来!!」みたいなことを、ガーーッ焼き付けますよね。脳に。
高 子供の中の(笑)
松 子供の。
高 なるほど、それがトラウマとなって。
松 ほんーまに。腹立つで、親かって子供に、そんなん言われたら。
高 うん。俺はね、
松 「認めましたよ、おたくの息子さん。」言われてみ?
高 「赤鬼や言うて。」
松 「赤鬼や言うて。」
高 これや、赤鬼って。
松 「あなたのこと、赤鬼言うてましたよ。」言われてみ?これ、親子関係も、おかしなるって。
高 なあ〜。
松 良かれと思ってやってたのに。
高 それってさー、やっぱりそんなにー、俺らほら、子供いてないやん。どっちもな。
松 うん。
高 確かにそれは信じられへんとは思うけど、無茶なことする奴〜〜ばっかり、まあ確かにそういう奴もおるけど、そうじゃない人もいてるよね。
松 うん。
高 その、育て方の違いというかさ。
松 そうそうそうそう。
高 ねえ?
松 そうそう。

高 全て子供に合わしてない?
松 もう絶対おかしい。
高 俺はね、子供の頃「ええなあ、大人ばっかり。」って思ってそだったから、大人になりたかったんや。
松 そうやねん。だから、俺らごっつ、ごって損な世代やわ。
高 ははは。
松 子供の頃はね、
高 うん。
松 もう、虐待され・・虐待されたんかい!(笑)
高 ははは。
松 ははは。
高 いや、でもほんまそうですよ(笑)
松 虐待じゃないですけども(笑)
高 親、親の、ちょっとした気持ち一つで、どつかれ、
松 そうやで。
高 うん。
松 機嫌が悪いとなじられ、
高 なじられ、
松 つねられ、
高 つねられして、
松 してね。
高 うん、俺もどつかれ蹴られして、
松 「きっと大人になったら、」
高 「あんなことできんねやー」
松 「あんなことできんねやー。」
高 「あんなうまいもん食えんねやー。」
松 「あっち側にまわれんねやー。」思て、
高 と思って、頑張ってきたんや。
松 頑張ってきたんや。
高 なあ?
松 ほんなら、いざ、自分らが大人んなったら、
高 子供や。
松 子供の方が偉いねん。
高 物凄い、ごって損やん。

高 俺らの頃はかなり、
松 いやもー、たっぷり吸いこんでもうた。
高 うん、かなりスルーされてもうてるで。
高 うん。
松 そう。
高 「よし、これもちょっと身体に悪いけどよし!」
松 あのね、俺、今だとかもよう言うねんけど、あのーー、ものすごね、
高 うん。
松 俺が屁をこく、と。
高 はいはいはい。
松 でね、そのー、吉本の屁こき1位、2位を決めるとしたら、
高 ダウンタウン。
松 「松本さんと浜田さん、」
高 そらそうや。
松 「どっちが1位か2位か分からへんけど」
高 「分からへんけど。」うん。
松 でもね、吉本1の屁こき1位と2位がね、
高 うん。
松 同じコンビやっていうのはね、
高 うん。
松 やっぱおかしいでしょ?
高 身体がね。
松 これはね、きっと、その尼崎という、
高 あーー。
松 工業地帯が生んだ、
高 なるほどねー。
松 あの、ヘドロ人間なんですよ。
高 僕らは?
松 ははは。
高 僕らヘドロ人間なんですか?!
松 ヘドロ人間なんやと思うんですよね。
高 え〜〜?だから、中で、ふつふつと、
松 ははは
高 ガスが、
松 が、ガスがもう、ぷくん、
高 ぶくん。
松 ぶくん、ってあのー、
高 それがいっぱいなってきて、ボーン!
松 ボーン!てなるんですよ。だってどう考えても、俺と浜田って、屁の量が尋常やないんですよ。
高 はー。それは何?あのーーー、常識が無いってことじゃなくて?
松 常識がないっていうことじゃなくて、あのー(笑)
高 ははは。
松 その、なんかこー、子供の時に色んなものを、大気汚染的なものを、
高 そらそうですよ。前も言いましたけども、
松 えーえー。
高 うちらの小学校は、
松 うん。
高 もう扇風機も、クーラーもないけど、空気清浄機はあったからね。
松 これはもう、シャレならんかったんやろね。
高 ゴウウ〜〜〜〜ン言う。
松 あのーははは。
高 小学校1年やで?俺らの時代の1年やったら、
松 あのね、それはね、
高 うん。
松 多分、そんな書類は、シュレッダーにかけられてないんやろうけど、
高 ないんやろうけど(笑)
松 びっくりするような、なんや分かりませんよ?
高 うん(笑)
松 なんや分かりませんけど、びっくりするような数値が出たんやと思う。
高 いや、俺もそやねん(笑)
松 ははは。
高 だって、じゃないと、あんなね、あないに、
松 何かは知りませんよ?
高 うん。何かは知らん。あんなでっかいね、
松 うん。
高 おかしかったよな。
松 うん。

高 相当大気に、
松 何かがあった。
高 ははは。
松 これはもー、もうダイオキシンの250倍みたいなね。
高 ははは。
松 なんかがあったんやと思う。
高 なんかがあったんやねー。
松 うん。すーごい、赤い旗立ってたもんね。
高 立ってた。
松 ごっつ危険な、
高 「これいかんで〜。」思ってた。
松 ははは。
高 はは。
松 それをたっぷり吸いこんでたから。
高 「すぐ、うがいしなさい」とかね、おかしかったもん。「手ぇ洗いなさい。うがいしなさい。」
松 うんうん。でも、基本的にはもー、市も分かってたでしょ。もう遅いことぐらい。
高 そうやなー。空気清浄機もなんぼ取れてんのか、分かれへんもんな。
松 そうそう、そこはそこでフィルターの交換とか全然せえへんもんな。
高 全然せえへん。
松 せえへん。
高 あれずーっと一緒やで。
松 ずーっと一緒、一緒。あれ絶対効果は無いね。
高 無いね。でも、や、「つけてます。」ってことで、良しとされてんねんな。
松 そうそう。「つけること」って一応それはね、
高 そっか〜。
松 それはもう、ヘドロ人間の出来上がりですよ。
高 まあ、先生もたまにアンケート出して、
松 うん。
高 「目ぇ痛い人」とかね、よーさん書かされ、チェックされとったわ。で、俺目ぇとか痛ないから、でもあれよう考えたら、目ぇ痛いで、多分。
松 ははは。
高 あんまり、そんな痛いっていうのは、相当痛ないと書けへんから、子供なんて。
松 っていうか絶対痛かってん。
高 うん。
松 でも、
高 うん。
松 痛かってんけど、全国の小学生がこんな感じや、
高 と思ってたから(笑)
松 小学生って、目ぇ痛いもんやと思ってたから。
高 思ってたからなぁ。
松 はは。
高 おっかしいよ。
松 うん。

高 俺らん時なんか、もー、夜何時ごろでも走りまわってたよなぁ。
松 うん。そうやな。
高 おっさんに「うるさい、オラァ〜〜!」言われて、どつかれて。
松 どつかれて。
高 で、また、
松 「全然ついてへんやん・・。」
高 「全然ついてへんやん・・。」
松 はは。
高 はは。どつかれっぱなしやった。俺、もー。
松 ほんまやで。くそみその世代や、我ら。
高 俺、もー、小学校の時に、「うわ、大人って怖いなぁ〜〜。」って、何回も思ったよ。
松 今、子供「大人怖い」なんて思てないよ。
高 思てないよな。俺ら、何回も味わったよな?
松 うん。
高 「あのオッサンの顔、マジやん。」てよう言うてたもん。
松 うん。俺だってー、「4時」の頃やけど、「4時です(よーだ)」の頃やから、
高 うん。
松 まあまあ、結構前やけど、
高 うん。
松 なんか、ガキがおったの。
高 うんうん。
松 メイクさんかなんかの、あのーガキがおったのよ。
高 はいはい。
松 もー、みんな「かわいい、かわいい。」ってやんねやんか。
高 うんうんうん。
松 別に俺は、「対してかわいくもないなー。」思ててんけど、
高 うん。
松 なんかがあった時に、「あかんやろ!そんなんしたら!」
高 って言うたんや。
松 言うたのよ。
高 うん。
松 そいつが、もー、ずっと俺のこと覚えててぇ、
高 あら。
松 ね?でも、そいつが悪いから、俺、怒ってんで?
高 うん。
松 ほんなら、そっから、その子がそん時いくつぐらいやろ?3つぐらいかな?
高 うん。
松 で、5つぐらいなった時に、
高 うん。
松 あのー、俺のこと覚えとんねん。
高 怖くて。
松 怖くて。
高 うん。
松 ほいで、なんかね、雑誌をキリで突いてたんやって。
高 うわ、こっわ〜〜〜(笑)
松 「何してんの?」見たら、俺の写真やってん。
高 ははは!
松 ザックザックザック!て突いてて。
高 ううわああ〜〜〜怖ぁ〜〜〜(笑)
松 「それって、どうなん?!」って思ってぇ、
高 嘘ぉお〜〜ん。
松 うん。
高 怖いなー。
松 怖いよ。だから、悪いことを注意した俺が、逆恨みされる、ことになってくるんですよ、今度。
高 アホに殺されるや。
松 アホに殺されるんですよ。

松 「あいつ優しくない」っていうことになってきてぇ、
高 「敵!」
松 「敵!」
高 「赤鬼!」(笑)
松 「赤鬼!」っていうことになってきて、
高 うん。
松 もー、あんな、
高 ザックザックかいな。
松 ザックザックですよ。もー、でも、そうは言っても、中学生とか、高校生ぐらいになってますから、
高 うん。もー、
松 もう本人を突きに来ますよ。
高 はいはい。オイオイ、怖いこと言うな(笑)
松 ははは。いや、ほんとよ。
高 そんなん言うたらあかんよ。怖い怖い。
松 マジで。だから、もう怒られへん。
高 そういう貴方にですね、
松 ええ。
高 こんな歌どうですか?
松 なんですか?
高 「S・O・S」ピンクレディー。
松 ・・なんかうまないなー。
高 え、うそ?俺、今やなーと思ったんやけどな。
松 はは。
高 違う?(笑)
松 世の中に、でしょ?「そんな世の中に」でしょ?
高 あー!そっちか。突かれるって自分が言うたからやで?自分〜。
松 いや、そら今の世の中を、全部まとめた方が良かったんじゃないですか。
高 じゃあ、
松 ミイちゃんケイちゃんに。
高 なるほどー。
松 ・・・え?
高 ・・。
松 なんでミイちゃんケイちゃん?
高 いや、分からん。なんで俺も「なるほど。」言うたか分からん。
松 ははは。

其の参 『 見様見真似?清水P 』

(「SOS」を聴き終えて)
高 これもパンチ効いてますねー。
松 ははは。
高 まあ、1976年ですからね。
松 はいはいはいはい。
高 エライ前ですよ、これもー。
松 ほんとねー。
高 うーん。
松 ピンクレディーですよ。
高 あれ浜田あかんで、あれ。
松 何がですか?
高 ほんーま、十三楽坊?
松 うん。
高 十二楽坊?何やったっけ?あれ。
松 女子十二楽坊。
高 女子、十二楽坊、かいな、あれ。
松 うんうん。
高 なんやの、あれ。
松 言うてたでしょ?
高 「しっかり見たら、パンチ効いてますねー。」て、あれもうあかんで、あんなこと言うたら、ほんーまあの男は、ほんーーまに怖いです、あれ〜。
松 あいつはねーー。
高 ぽろ〜〜っと言うやろ?
松 あれは、ほんとにーー、なんなんでしょう?
高 ほいであれやろ?いすのとこにあったの、あれ陰毛やろ?
松 陰毛的なもんですよ。
高 なんであんなこと言わなあかん?
松 なんでそれを生放送で言うのか、よう分からんでしょ?
高 なんやのあれ?
松 もうーー、あいつはねぇ、あのーー、今からでも塾行ったらええね。
高 ははは。どこの塾やねん。
松 ははは。
高 どこの塾?
松 なんか、あるでしょ。
高 あー。
松 なんかあるんでしょ。きっと。あいつが行くような塾が。

松 なんか、こう、お、お寺入ってみるとかね。
高 あー。
松 したほうかいいかもしれません。
高 そうですか。
松 まあでもね、さっきの話とちょっと繋がるかも分かりませんけど、
高 うんうん。
松 ね?
高 うん。
松 浜田がいい例ですよ。
高 うーん。
松 あれ高校3年間ね、
高 うん。
松 全寮制でね、
高 そうですよ。
松 厳しく厳しく育てられてね、
高 えーうん。
松 もう〜〜〜、これぞ教育、みたいな、
高 うん、やられて。
松 やられ方をしてぇ、
高 うん。
松 あれどうですか?できあがった、焼き上がりは。
高 あー、出来上がりは、まん、もう大した事無いですねえ、あれね。
松 そうでしょ?
高 ひび入ってるから。
松 あん飛び出てるでしょ?
高 あん飛び出てる、焼き上がり?そっちかいな(笑)
松 ははは。
高 うん。
松 おっかしいでしょ?あれ。
高 うん、なるほどね。
松 だから、そのー、関係無いんですよ。
高 なるほどねー。
松 うん。
高 ん、どういうこと?
松 どういうこと?だから、そのーー、
高 関係無いんですよってどういうこと?
松 あのねー、
高 ざっくり今、OKしたけど(笑)
松 ははは。だから、人間を形成する上で、
高 うん。
松 あのー、そういうなんか、なんて言うのかなー、好きに、
高 うんうん。
松 自然に、
高 うん。
松 野生児として育ててたらいいんですよ。
高 あーあーあーあー。

高 「決まりきった型にはめて、育てるな」ってことやね。
松 そうそうそうそうそうそう。
高 これがええ言うもんなんて、ないぞ。
松 そうそうそうそうそう。
高 ね。
松 早朝から起きて、便器磨いてたらしいですからね。あいつ。そんな反動があんなんなったんかも分かりませんから。
高 あれおっかしな男やね。
松 おかしな男ですわ。あれは、ほんと。
高 でもね、世の中の人は、「浜ちゃん、浜ちゃん」言うてね、
松 うん。
高 「優しい優しい」、いいパパや、いうとこもあって。
松 うん。
高 あれおっかしな男ですよ。あれ。
松 おかしい、もー、
高 あれ、もう、ね。
松 おかしいですからね。あれ。ちょっと、
高 なんですか?
松 清水。
高 (笑)
松 笑うで、あいつ。
高 あれ「HEYHEY」観とったけど、アホやな、あいつは〜。
松 アホやろ?
高 アホやなー。
松 タイミングも悪いやろ?
高 悪いわ、あれ〜。
松 紙ふぶきの、あのタイミングも・・
高 俺、だから、すぐスガさんに連絡して。
松 うんうん。
高 スガシカオさんにね。
松 あーはーはーはー。
高 俺,知り合いやから。
松 あーあーあー。

高 あれ観てんけど、そんなに悪いとは思えへんかったけど、
松 うんうんうん。
高 ただ「HEYHEY」の会議で、「あれは良くない」っていうのが、物凄いかきこ、かきこみがあったのよ。
松 ははは。
高 あの、アーティストが今から歌おうっていう時にあーいうことは良くないつって。
松 ははは。
高 すっごい書きこみがきたのよ。
松 あーそう(笑)
高 うん。
松 しかもチーフプロデューサーが(笑)
高 何をやってんねんってあったのよ(笑)
松 ははは。
高 物凄い書きこみなのよ(笑)
松 面白いなあ。
高 うん。

高 電話したら、「いやいやいいんですよー。」
松 うん。
高 って、「僕も、」あのー「僕は僕で、逆に何もなかったら」なんか、まきがあって、
松 うん。
高 喋る時間なかってん。ほとんど。
松 まあ、なかったね。
高 だから、出ても、実は、あーいうのがないと、出たって印象が無いから、
松 うん。
高 「僕は全然、僕らサイドは良かったですよ。」
松 まあねえー。
高 って、多分気ぃ使うてんねん。それもな。
松 まあ、そやろなー。
高 でも、言うてくれてんの。「あー、じゃあ、ごめんねー。じゃあ、また飯行きましょう。」みたいな感じで終わってんけど、
松 うん。
高 そらやっぱりね、周りが一瞬ぴくんとするよ、多分。
松 ははは。
高 アーティスト周りの人間は。「何しとんねん、お前。」みたいな(笑)
松 ははは。
高 あのバカ、ほんまにも〜(笑)
松 ははは。
高 タイミング悪い、今から歌おういう人間が(笑)
松 だーれも得せえへんな(笑)
高 得せえへん(笑)
松 うん。エライもんで、客も全然笑てなかったなー。
高 いや、ヒドイで。ヒドイ。
松 俺は面白かった。
高 いや、俺も面白いけどね。「こいつ、アホやな。」と思った。
松 あいつは、ほんーまにアホでね、
高 うん。
松 あのー、そやねん。まあ、去年ね、
高 うん。
松 桜の見えるね、
高 うん。
松 あのー、綺麗なお店つれてってもろたのよ。「花見しましょ、松本さん。」言うて。
高 おー、いいじゃないですか。

松 で、それスゴイ良かったから、あのーー、「清水、今でも行けるかな?」
高 うんうん。
松 今年、桜、結構長いこと咲いたやろ?
高 うん。
松 「行けるかなー?」「予約してみますよー。」言うて。
高 うん。
松 「ごめん、ありがとう。かめへん?」「いいですよ、いいですよー。」
高 うん。
松 ほいでちょっとたったら、電話かかってきて、「あのー、やっぱ、急には
ちょっと無理なんですけど、」
高 うん。
松 「月曜日か火曜日なら、行けるんですけど、」
高 (苦笑)
松 「どっちがいいですか?」
高 うん。
松 「・・・ごめん、清水〜、月曜日、HEYHEYの生あんねんけど。」
高 ははは。
松 「あー!」言うて。
高 ヒドイわ、アイツは(笑)
松 ははは。言うて、ほいでまだあんねん。その後に。
高 それは「HEYHEY」で言うたもんな。
松 そう。その、それがあって、その3,4時間後にもっかいかかってきて、
高 うん。
松 「そのお店もいいんですけど、なんやったら、その店終わりでバーみたいなんで、また桜がよー見えるとこがあるんですよー。」
高 うん。
松 「その後行ったらどうですか?」みたいな。
高 うん。
松 「あのね、分かりますかね、なになに通り、をなになにで、信号を・・、」ややこしー道を説明しだすから、
高 うん。
松 「清水、」
高 うん。
松 「月曜日会うから。」
高 ははは。そこでえーやんか。
松 「あー。」(笑)
高 ははは。いや、ほんまなー、あいつアホやねん。びっくりするわ。
松 あいつの中で、もう生放送なくなっとんねんな。
高 びっくりするで。
松 俺はもうあいつの事は分かってんねん。
高 分かってんねや。
松 あのね、見よう見まねプロデューサーだね。
高 ははは。
松 ははは。「こういう時って、こんな感じだな。」みたいな、
高 って思って。
松 で、作家が言うことを全部「OK,OK」
高 言うてたらあかんから、
松 言うてたあかん、いうのを、どっか、
高 ばっしーー。
松 なんかの走り書きで見たんや。
高 なるほど。
松 便所の走り書きみたいなんで(笑)

松 で、「俺も、プロデューサーになったときは、それでいかな。」みたいな、それをふっと思い出したりして、
高 うん。
松 やっとるだけやねん。
高 あのね、
松 うん。
高 ほんま、「こいつは受け売りが多いなー。」って、
松 うん。
高 あのー俺がね、「なんでスマスマってええんやろなー。」って、大分、
松 うん。
高 これ、もうね5年ぐらい前の、
松 うん。
高 「スマスマって、こういうの良かったんちゃうかな?」って話してたのよ。
  それは、SMAPってその当時は、始まった頃は、まだバラエティ慣れてないし、
松 うん。
高 テクニックないけど、あそこに関根さんとか久本さん入れたら、
松 うん。
高 あの、まとまりすぎて、
松 うん。
高 SMAPの良さが出てけえへん、と。
松 うん。
高 で、その当時ヘタでも中居君がしきったりすることで、
松 うん。
高 やっぱりスマスマって、自分達でスタンスつけたんやろなーって、言って、
松 うん。
高 あの、できへんかもしれん、ざらっとした、ざらざら感がええんやで、
松 うん。
高 っていう会議、で俺が言うたのよ。
松 うん。
高 で、それを、「なるほど」みたいな顔して、まあ、その頃はあんま言えへんけど、まあ、持って持ちかえったわ。
松 うん、持ち帰ってね。
高 で、何年後かに、まあ、ね、「HEYHEY」で(笑)
松 うん。
高 「分かりますかね?ざらざら感。」
松 ははは。ご返杯されたんでしょ?
高 もう、俺のね、
松 あるよ。
高 言うたまんまやねん(笑)
松 めちゃめちゃあるよ。知識のご返杯。
高 ご返杯はキツイで(笑)
松 「いや、もともとわしやがな!」みたいな。
高 せやろ?(笑)
松 うん。

松 まあ、清水に関わらず多いけどね。この世界。
高 あれヒドイわー。
松 うん。あれはヒドイね。
高 しかも、その時、俺に言うたからね。
松 はは。
高 俺が言うたこと、俺に言うたから。「ざらざら感」言うて。
松 「ざらざら感、高須さん分かりますかねー?」みたいな(笑)
高 そうそう(笑)
松 「じゃかましい」(笑)
高 「アホ−」(笑)
松 でも、そういう奴がプロデューサーになるっていうのは、面白いよね。
高 まあね。ようなれたで、あれ。
松 まあ、ようなれた。まあね(笑)
高 ここ5年ぐらいでなったからね。それまで営業やってんから。
松 うん。そうそう。
高 営業で、編集もした事無い人間が、
松 うん。
高 「LOVELOVEあいしてる」のADで入ってきたんや。
松 だから、あれでしょ、いわば、
高 大出世よ。鼻くそほじって。
松 鼻くそほじって。
高 人前でどんどん鼻くそほじっていったら、
松 ははは。
高 どんどん地位が上がっていったんや。なんやそれ。
松 指先が、地位と言う名のものに触れたんや。
高 ははは。

松 あのー、社員はそうなるみたいやな。
高 まあね。
松 AD経験、ほとんどなかったりするもんね。
高 あー。
松 うん。
高 あれで編集しよったからね。一時期。
松 うん。
高 へたくそやね〜〜ん。
松 ははは。
高 へったくそやねーーん(笑)
松 ははは。
高 見よう見真似やけど。ほいでもー、すぐ、すぐやで?自分もディレクターとしてできると思ったんやろね。
松 あー。
高 編集してへたくそやったから、
松 なるほど。
高 えらい言われるもんやから、
松 うんうん。
高 もう自分、「俺、編集嫌いやねん。」
松 ははは。
高 「嫌い」っていう概念に変えてもうて(笑)

松 でも、うまいこと逃げ切るっていうことはあるな。
高 うん。
松 俺も、なんとか、あのー仕切らんで、逃げ切ったわ。
高 うん。うんうん。
松 もう仕切りできへんねん。俺。
高 なんで?
松 できへんやろ。
高 できるやろ。
松 いやいや、無理やと思うでー。
高 そうかなあ?
松 うーーーん。もうあかんもん。絶対、
高 照れるんやろ?
松 ・・・でもやっぱり、仕切りながら面白いことを言うって、難しいよねぇ。
高 でも、島田紳助さんなんか、そうでしょ?
松 まあ、そうやね。
高 あの人ボケやったからね。
松 まあ、そうやねー。まあでも、ツッコミ、ツッコミボケの人でしょ?
高 うーん、まあまあ、
松 さんまさんも、そうやけど。
高 どっちか言うたらそうかな。
松 そうやろ?あのー、そうやねん。人をつっこんで、笑いとるタイプの人は、
高 まあね。
松 まあ、できるやろな。
高 うん。
松 俺、どっちか言うたら、そっちじゃないからね。
高 自分がボケる方やからなあ。いや、だからそれはね、明確に、
松 うん。
高 まあ、これ変なこと言うとあれやけど、浜田がもう、もうボケ、ボケ絶対せえへんやん。
松 もー、仕切り!
高 仕切り!てなってるから。
松 「これ、もう、俺!」みたいなったからな。
高 うん、だから、なってもうたから、どっちもそうやからできへんねん。
松 そやなー。
高 浜田もボケられへんで。もう。
松 俺、「4時」くらいの時に、ちょっとはやっといたら良かったのかなー。
高 せやねん。一回やっといたら、
松 うん。
高 そのメモリーでなんとかなるかもしれへんけど、
松 うん。
高 もう、今はもうちょっと照れ隠し、
松 照れるな。
高 そうやろ?
松 もう、その「ガキ」の、あの「第1回チキチキ、なんとかなんとか〜!」
高 うんうん。
松 もう言うことが、照れるもん。
高 もう、だって立ち方おかしいもん。
松 ははは。
高 右に体重かけたり、左に体重かけたりとかしながら、
松 ははは。

松 な、なんかおかしいやろ?
高 なんか言いながら、「第1回」
松 言うやろ?
高 うん。
松 あの、「バイオハザード」の、しばらくほっといた時の女みたいな(笑)
高 へんな、たまにぴくん、と動く(笑)
松 ははは。

高 飲みに行ったら、結構つっこんだり、進行したりしてるで?
松 まあそやね。
高 普通に。
松 そうやけどな。
高 うん。
松 それがもー、ちゃんとマイクつけられると、
高 うん、おかしなってまう。
松 バイオハザードに、
高 バイオハザードの、ぴろりんって動く(笑)
松 ははは。
高 変な動きに(笑)
松 なってまうねえ、あれ。
高 おかしなもんやねえ。
松 うーん(笑)

其の四 『 岡村宅空き巣事件と高須 ・ かしこ過ぎる? 』

高 あのー、木村さんと飲みに行こうか、言うて。キムキム兄やん、
松 あー知ってる知ってる。俺、だって、キムにたまたま電話したんや。
高 いや、知ってますよ。
松 「高須さんと2人で飲んでます。」言うから、
高 あー、珍しいね。
松 珍しいなー。
高 珍しい、珍しい、あの、あのー「DX」の会議、いつも横やから、
松 うん。
高 ずっと話してたのよ。で、飯行くか飯、めきし、飯行きましょう、言うて。
松 チッ(舌打ち)
高 え?
松 メキシコ料理?
高 メキシコ料理、行きましょか、言うて。
松 はは。
高 一回、話になったんやけど、ただまあ、
松 どこにあんの?メキシコ料理。
高 あー、あんねんあんねん。あのー、世田谷の奥のほうに。
松 はは。
高 メキスコ料理、あんねんけど、
松 え?
高 メキシコ、
松 今度は言えてないやん。「メキシコ」って。メキシコでいこうって決まったら、とたんに今度「メキシコ」が言えへんようなってるやん。
高 ははは。
松 はは。
高 あの、焦んねんな(笑)

高 「飯行きましょう」言うてんねん。
松 うん。なって、
高 なって、
松 知ってるよ。俺、キムがよう行く店。
高 そうそう、あの鳥屋行って、
松 うん。
高 食ってましたわ。ほいでまあ、したら、松本さんから電話ありまして、
松 うん。
高 ね?
松 うん。
高 「兄やんですわ〜。高須さん、兄やんですわ〜。」
松 うん。
高 「ちょっとこれ、どうしますか?」「いや、全然いいですよ。」
松 うん。
高 で、「ちょっと行ってきますわ。」出て、なんやかんや、なんかここ来んのうっとーしい、言うて「今日、なんか多分来ませんよ。兄さん。」言うて。
松 あー、スゴイな、あいつ、やっぱり。
高 うん。
松 スゴイね。
高 せやろ?
松 あー。
高 そう言うてたわ。
松 よう分かっとるわー。

高 あのー「これで終わりませんよね?」みたいなことになってきて、
松 うんうんうん。
高 あー、今日は深酒やなー、
松 「帰しまへんで。」みたいなことになってきて。
高 うん。じわーーにじり寄ってきて。
松 うん。
高 俺、まあ、木村さんと、まあ、「深酒になるなー、今日は。」思いながら、
松 うん。
高 「じゃあ、バー行きましょか〜。」言うて、
松 うん。
高 「知ってるバーありまんねん。」みたいな。
松 うん。

高 ほんなら、わーっと今ちゃんから連絡入って、
松 うん。
高 で、「来る」言うて。で、じゃあまあええわ。山下と、
松 うん。
高 ふじもん(?)つれてきて、わーー飲んでて、
松 うん。
高 ほいでまあ、そん時に、岡村の話になったのよ。
松 はいはいはい。
高 ナイナイの岡村の話になって、
松 はいはいはい。
高 「あ、じゃあ、岡村、俺、昔、岡村と飲む言うたから、岡村に電話したろ。」と思って、
松 うん。
高 岡村に電話したのよ。
松 うん。
高 ばっとね。したら、「岡村何してんの?」言うたら、「いやー・・。」「どないしたんや?お前。」「やー、ちょっと今日はちょっと・・。」「え?な、ど、ごめんごめん、何?」
松 うん。
高 いや、「今、」
松 うん。
高 「空き巣に入られまして。」
松 あ、観た観た。
高 うん。ほいで、「えーっ?!」言うたら、「今です。今、僕、帰ってきて、まだ警察に電話してないんです。」
松 あーそうなんやー。
高 とんでもない時に、俺電話して、
松 すごいタイミングやな。
高 すーごいタイミングで(笑)
松 ほえー。
高 で、物とられてないねんて。あいつ。
松 なんやろ。
高 いや、わっかれへんねん。
松 空き巣っていうか、なんかストーカーっぽいよね。
高 かな〜。なんかなー。

松 俺やっぱ思うよ。「HEYHEY」とかね、
高 うん。
松 こないだでも、3時間、生やってるわけでしょ?
高 うんうん。
松 日本国中の人に、
高 ほんまや。
松 俺がいないってことを、
高 ほんまや。
松 教えてんのと一緒の事やから、俺の家さえ知ってたら、ってことになってくる、
高 「誰もおれへんで。」ってなってくるよな。
松 そうやねん。
高 気持ち悪いなー。
松 気持ち悪いねん。

松 写真週刊誌でも来てさー、夜中にさー、なんか駐車場んとこ待ってて、
高 うん。
松 わー来て、フラッシュ、バッババッバたくやんか。
高 うん。
松 あんなもんバレるっちゅーねん。
高 バレるっちゅーねんなあ。
松 あいつらその責任を、どう考えてんの?あれ。
高 なんにも考えてないんちゃう?そんなこと知らん。
松 それがね一番イヤやねん。実は。何を聞かれるとか、そんなんじゃなくて、
高 ここがそうやって、バレることがいや。
松 そうそうそうそう。
高 なあ。
松 そんな夜中に、フラッシュ、バッババッバたかれたらおかしいもん。そんなもん。
高 なあ。ほんまやなー。
松 うん。
高 イヤやなー。
松 そうそう。で、マンションの、同じ住んでる人らにね、なんか、あのー、やっぱりちょっと出て行ってほしいみたいな感じに、
高 あーー。
松 口では言えへんけど、
高 あの人
松 できたら、うっとーしいやんか。
高 そらそうや。
松 うん。したら、ちょっと居心地悪〜なったりとかね。

高 あのー、俺、前住んでた、あの三茶んとこあったやろ?
松 うん。
高 あそこに、
松 え、前住んでたとこ?
高 うん。引っ越してん。
松 ええっ?!
高 引っ越してん、引越してん。でも、あれやろ?それ、後でええから。それあるやろ?
松 ははは。
高 ほいで、そこに、そこに、
松 うん。
高 「工藤静香さんが住んでましたからねー」とか、
松 言うやろ?
高 言うねん。
松 言うやろ?
高 そんなん、「なんでやねん」と思うもん。
松 タレントにタレントのこと言うの、絶対おかしいよね。
高 それはおかしい。

松 自分、何ぃ?引っ越したん?!
高 引っ越したよ。
松 なんで言えへんの?!
高 いや、別にそんな大したあれじゃないから。赤坂の、
松 いや、大したあれじゃないって、
高 事務所兼のところがあって、
松 はえ〜〜。
高 いや、すごないよ。別に。何がスゴイ、
松 なんも「スゴイ」言うてへんがな(笑)
高 「はあ〜。」言うから。
松 いやいやいや、あーそう。
高 うん。

高 あのーあれですよ。出川さんが。
松 うんうんうん。
高 結婚したでしょ?
松 あー哲ちゃんがねー、うんうんうん。
高 我らと同じ40ですよ。
松 あー、そうそうそうそう。そうやなー。
高 松本さんはいつなんですか?
松 ねえー。いつなんでしょうね〜〜。
高 あれ?
松 全然分からないっすわ。
高 あれれ?
松 なんですの?自分、あれやな、ほんま2週おきに一回ぐらい、そんなこと言うな。
高 はは。いや、こないだね、
松 うん。
高 哲ちゃん、いや、昨日ですわ、「ガキ」終わりで、
松 うんうん。
高 まあ、えーと「ロンドンハーツ」の数字が良かったから、言うて、
松 うん。
高 打ち上げやってる言うて。

高 その、哲ちゃん祝いに、スタッフも集まって、演者も集まって、
松 あ、はーはーはー。番組でなんか、哲ちゃんの奴をやってたんや。
高 やってたんや。哲ちゃんの、
松 あーはいはい。
高 なんやー、あのー、告白というか、
松 うん。
高 まあ、プロポーズ?
松 結構、なが〜いスパンで。
高 うん。もう撮ったやつを、で、それが数字良かったんや。
松 ほーほーほー。
高 17.いくつあって、
松 ほーほー。
高 で、まあ、哲ちゃんのドアップのところが20何%あった言うたから、
松 うんうんうん。
高 それは、ありがちこっちゃ、まあ、自分のプライバシー売ってくれたから、
松 うん。
高 まあ良かったんやけど、数字とれたからってやっててんけど、
松 うんうん。
高 エライ男ですねえー、あれ、抱かれたくないナンバー1が、今は、もー、エライもんですよ。
松 ははは。そうね。
高 あー。
松 まあまあ「抱かれたくない」を聞く方に、俺は問題があると思いますけども。
高 そうやねえ。そうそう、あ、ええこと言うた。ほんまや、それデリカシーないで。
松 いや、ほんとに。
高 愛ないもん。
松 お前ら、お前らは一体どういう立場やねん。
高 うん。で、
松 何様や、いう話や。
高 で、それ言われて、笑ってれるんかい?っちゅう話やねん。
松 いや、ほんまにね。
高 お前やったら。書いたお前が言われたら。
松 そうやねんね。
高 で、「芸人やから、笑いになるから」っていう一言で、片付けられるけども、
松 うんうん。
高 実はナイーブなとこやよ?
松 いや、ほんとにね。

高 いよいよ、もー独身タレントが少ななってきますよ。これー。
松 うーん、そうねー。
高 坂田師匠と、これ〜(笑)
松 (笑)
高 モト冬樹さんとこれ〜〜、
松 そうねーー。そうやなーー。
高 ウッチャンもそうか。
松 あ、ウッチャンもそうやわ〜〜。
高 ウッチャン、あれ〜、遅そうやなあ〜〜。
松 ウッチャン・・(笑)
高 ウッチャンも難しそうやねーー。あの人も〜。
松 なんやろ?でも、これ、あれじゃない?
高 うん。
松 もし俺がしたら、
高 うん、ウッチャンもする。
松 結構、バタバタっとしそうな気配、ある、
高 あるある。ウッチャンは、多分、松本を大分見てると思う。
松 あーーーどうなんやろ。うーーん。
高 いや、分かれへんけど、それ、俺が勝手にイメージしてんねけど。
松 うーん。
高 いやー、これ、もういよいよ、
松 うん。
高 いよいよですよ。これ。
松 いよいよかもねー。
高 これもー、ラストオブ独身やで、これ。
松 はは。
高 もう、いよいよですよ。これ。
松 まあねー。
高 うん。
松 まあ「ウッチャン、ウッチャン」言うたって、俺より〜〜、2コ下か?
高 1コ下でしょ。
松 あ、1コ下かな。
高 うん。
松 だからまあ、俺の方が、あれやわね。
高 うん。そうですねー。あとは、
松 でも、それ言い出したら、自分に、跳ね返ってくるで?
高 俺もねー。
松 「俺はタレントやからええがな。」って、そう、またなってくるねやんか。
高 俺もなー。ほんまやねん。いつまでこんなことやってんねんって話や。
松 いや、ほんまに。いつまで、こんなことやってんねん。

松 あのね、ほんと僕思うんですけど、
高 うん。
松 これね、結婚てね、
高 「別れたらよろしいやん」てこと?
松 結婚ね、あなたしてないでしょ?
高 うん。
松 僕もしてないでしょ?なんでやと思いますか?今、結婚、あ、もう、40近いのに結婚してない人達はね、
高 うん。
松 なんやと思いますか?僕はね、
高 考え過ぎ。
松 やっぱりね、賢過ぎるんですよ。
高 あー。
松 でね、結婚てね、やっぱり、アホにならんとできへん。
高 あー、これ、結婚されてる方、申し訳無いけど僕もそう思います。
松 そうでしょ?
高 うん。
松 いや、申し訳ないんじゃないですよ。
高 うん。
松 それは、結婚してる人も分かってるんですよ。もうアホにならんと、もー、「もーえーねん、えーねん」
高 解放せなあかんねや。
松 どっかで、もー「アホになろ!もー、こんなもん、もー、真剣に、理詰め理詰めで考えていったら、」
高 うん。もーおかしなる。
松 「できるかい!」っていう話なのよ。
高 「できるかい!」絶対、最後は「できるかい!」。
松 マイナスポイントの方が、絶対多いから。
高 全部たしてくと、パズルができへんもん。
松 できへん。
高 合えへんなったる。
松 合えへんようなったあるんやけど、分かってんねん。でもアホのふりして、もう、みんなアホのフリして、
高 「合うた〜!」言うて、強引にはめこんどんのかいな。
松 合うた〜(笑)
高 はは。

松 それは悪い事じゃないのよ。
高 そやねー。
松 なんでもかんでも、真剣に考えていってみ?
高 でも考えるやろ?
松 うん。
高 色んなことを理詰めで考えていくやんか。
松 うん。
高 これはこうでこうで、あーでこうで、こうでって、やっぱり考えるやんか。
松 ほな「独身でいこ」ってことになってまうやんか。
高 なってまう(笑)いや、「いこ」とは、思えへんけど、
松 なってまうねん。
高 「いこ」とは思えへんけど、
松 うん。
高 「結婚やめとこ」と思うねん。「独身でいこ」とは思てるわけじゃないで。
松 うんうんうん。

松 だから、その考え方、絶対に間違ってないねん。
高 うん。
松 ね?
高 うん。
松 我々が結婚して、してこなかったのは、
高 うん。
松 これもう、まちがっっってないねん。
高 ないねんな。うん。
松 これもう、ほんと間違ってないんですが、
高 ただ、
松 間違おうぜ。
高 あ、きた。
松 間違おうぜよ、っていうね、
高 うんうんうんうん。
松 「ぜよ」
高 おー。コーチ(笑)
松 そのコーチの考え方で。「コーチの考え方」(笑)
高 分かれへん(笑)
松 っていう、考え方をええ加減、持たなあかん、
高 あれ?
松 じゃないかなっていう、
高 あらっ?!
松 いう、
高 いよいよ?
松 ことは思いますよね。
高 松本さん、これ大・・
松 いや、違います。そういうことじゃ、
高 大きな、
松 自分、すぐそういうふうに、
高 いや、「ぜよ!」、今までそんなこと言えへんかったから。
松 いや、いや、それ前から思ってたよ。ほんーまに理詰めで考えたら、できへんなって。
高 うん。

高 なるほどねー、そういうもんですか。
松 そういうもんですよ。だって、なんで惚れた女と一緒に住まなあかんねん、言う話やんか。ものっすごガキの発想やん。そんなん。
高 はは、いやいや、それは
松 逆、逆に言えば、よ?
高 まあね。
松 なんで、好きやからって一緒に住むの?っていう、
高 まあまあ、そらそう、
松 そっちの方が、遥かに人間的じゃないと思うよ。ほんとはね。
高 まあまあまあまあまあ、まあね。
松 でしょ?
高 まあ、でも確かにね、
松 うん。
高 あのー、飛び越えていかなあかんもんでは、あんのかもしれへんなー。
松 うん。まあ、うん。じゃあ、なんでわざわざアホにならなあかんの?って言う人は、まだしてない、
高 うん。
松 しないんでしょうしね。
高 うーーん。難しいですね。

高 おっかすぃでしょ?
松 おっかすぃ。
高 おかすぃな〜。
松 だってーー、なんにも不満無いでしょ?
高 無いです、無いです。
松 自分で、例えば洗濯したりね、
高 無いです。
松 あれもー、
高 全然ないです。
松 だるいよ?だるいけども、
高 でも、全然そんなん大丈夫です。
松 別に・・なあ?
高 うん。
松 自分のたたみ方もあるしなあ。
高 もー、全然、全然・・全然ありますよ(笑)
松 ねえ?
高 うん。「ちょっと荒いなー、こいつー。」っていうのもありますしねぇ。
松 ありますねー。だから、それは、ハマッたゲームなんかある時は、誰にも相手してほしない、
高 そうです。
松 もー、かまってくれるなっていう話でしょ?
高 その話はよくしますけど(笑)
松 うん。
高 ほんーまに、寝るフリしますからね(笑)
松 寝るフリしますよ。そんなもん。
高 そっから、延々起きとるから。こっちは(笑)
松 ははは。

松 いや、でも言えんぞ。
高 言われへんねん。言われへんねん。もう、すぐ寝るフリするもん。
松 「あたしとゲーム」みたいなことを言い出す奴も、おるかも知れんからな。
高 だから、もう寝ん寝ん。
松 お前とがゲームじゃ、みたいなとこあるでしょ?
高 うわ、そんなこと言うてええの?
松 いや、まあまあまあ、なんて言うんですかねー。
高 はは。
松 いや、それはいい意味ですよ。
高 いい意味でね、なるほど。
松 クリアできない、
高 ラブゲームね。
松 ん〜〜。
高 あ、クリアできない、
松 クリアできない、
高 うん。
松 そうそう、お前とは、今、3面めや、みたいなことでしょ?ら、ライフが、
  ははは。
高 もー、「ライフが」とか、もー(笑)
松 宝箱、
高 宝箱、おーおー!
松 みたいなことや。
高 え?
松・高 ははは。

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