2004.3.25(木) 130回目

今週の一曲 『 嫁に来ないか 』 新沼謙治

其の壱 『 気になるCM ・ 花粉症 』

松 ま、松ちゃん柑橘系でーす(笑)
高 ははは。高須ちゃんと〜インリンと〜ジョイトイと〜、です。
松 ・・・。
高 なんにも寒ないよ?これ。
松 はは。
高 これ、山ちゃんのギャグやからね。
松 うわ、きたねっ(笑)
高 ははは。
松 ウケたら自分、滑ったら山崎のせいかい(笑)
高 ははは。
松 えーーーー、一応ですね、高須さん。
高 はい。
松 今期と言いますか、
高 おお!
松 これ最後なんです。
高 よお〜〜しっ!
松 だからもーあのー、こういうお寒い、
高 ほんとですよ。
松 挨拶は、
高 いや、じゃあ、これが最後に。
松 これが最後に。
高 「松ちゃん柑橘系」が最後ってこと?
松 「松ちゃん柑橘系」が最後ですよ。
高 うわうわうわうわ〜。
松 ええ。
高 なるほどね。
松 もう今日で、まあ一応、通常放送最後なんですよ。「通常放送」っていうか、
高 あ、そうなんですか?
松 何がですか?
高 通常放送最後・・(笑)
松 通常放送最後っていうか、
高 こういうのね。
松 あ、まあ、
高 終わるんですか?ラヂオ!
松 いや、終わらないんですけど、(笑)
高 うん。こういう頭、やめましょね。
松 もうやめましょ、やめましょ。
高 もう、こういうのだって、おもしろないと思われますもん。
松 あのーーーーー、なんのことない、アホかと思われるわ。
高 (苦笑)
松 せやろ?
高 も〜ね、賢く思われなあかんのにね。そろそろね。
松 そうそうそうそう。アホかと思われますよ。成立してへんからね。
高 成立してないね。
松 細かく言えば。
高 全然してないですよ。
松 だって、
松・高 「高須ちゃんと、インリンと、ジョイトイと」
松 って、
高 意味分かれへん。
松 一人じゃないような感じ。
高 全然おかしいしね。
松 もうおかしい。
高 「松ちゃん柑橘系です」って・・
松 もうおかしい。そんなんないもん。
高 ないもんね。

松 あのー、吹き替えにしてるCMあるじゃないですか。
高 ・・・。
松 一連の。
高 あーあーあー。
松 タウンページ?
高 ん?タウンページちゃうんちゃう?ホット・・ペッパー?
松 そうそうそう。あのーCMね、
高 ちょっと面白い、
松 まあまあ、ええやんか。ちょっと面白かったやんか。
高 うん。
松 もう俺ね、細かいこと言うていい?今回の指揮者のやつが、どーーしても納得できへん。
高 あー観てないわ、それ。
松 あのー、あのータクト持ってな、ぐわあ〜〜振りまわしてるわけよ。
高 うん。
松 で、「そこの君〜!」ってその、
高 あーあーあー。
松 吹き替えをやってるわけよ。「演奏中に〜」そのー、なになに、その、
高 うん。
松 「それを読むのをやめなさ〜い!」
高 うん。
松 言うて。ね?
高 うん。
松 ちょっとほんま細かいことを言わしてもうていいですか?
高 うん。
松 もと、あれはね、まあ製作者側も分かってると思いますけど、まああえて言いますよ。
高 はい。
松 あれはね、全然違うことをやってるのに、吹き替えることによって、全然違う場面に、
高 見せる、というかね。
松 見せるということが、今まで、まあまあ、
高 面白い。
松 ずっとやってきたわけですよ。頑張って。
高 うん。
松 今回、「そこの君」
高 うん。
松 「演奏中に、」
高 それ、もう、
松 だから、もう指揮者になってて、
高 あー。
松 「えっ?そ、そこはそのままいくのっ?!」もうね、興ざめです。
高 そこちょっと寂しいな。
松 な?
高 もっと飛ばして欲しかったな。

松 ファンタも、ファンタも!
高 は?
松 なんとか先生。「3年何組」みたいな。
高 あー、あれどうなってんの?今。
松 あれも「中々できる子やね〜」思ってたら、
高 思ったら、今なに先生?
松 今回の、ちょっと「DJ先生」が俺は、ない〜〜なぁ。
高 あー。
松 なーーんで今更DJにいくかな〜〜っていう・・。
高 そうやなー。
松 そうやねーーん。
高 有りうる、範囲やからなー。
松 まだ、そうやねん。ありうる範囲。有り得へんで?
高・松 有り得へんけどぉ、
高 ・・飛び方がちゃうやんなぁ。
松 飛び方がちゃうねん。

高 勿体無いですね。
松 勿体無いよー。
高 「出きる子や。」思て、目ぇかけてたらもー、裏切られたみたいなとこありますよねぇ。
松 裏切られたみたいなとこあってね。
高 うーん。
松 頑張って、ほんまに。
高 ねえ。できるからねえ。
松 ねえ。
高 ・・。
松 ・・すいません、なんか。
高 いや、いいですよ。何を言うてるんですよ。全然いいですよ。松本さん。
松 俺みたいな・・
高 なんですか?
松 4流がこんなこと言いまして。
高 ははは。
松 ははは。
高 4流って相当やで(笑)
松 ははは。

高 どうですか?最近は。
松 最近ですか?
高 もう花粉飛んできてねー。
松 はいはいはい。
高 今日らでも、物凄い風吹いてて。
松 うん。
高 僕も、やっぱり、ちょっとね、鼻が、グズグズいう時あるんですよ。またやられるんですよ。
松 あー。花粉症に。
高 うん。あなた、もう花粉症全然無いらしいですね。
松 僕は、もう花粉症、全然無い。
高 スゴイですねー。強いですねー。
松 僕はあのーーー、花粉〜〜を、
高 おお。
松 が、スゴイ、みゃあ、スゴイ、花粉でぇ、(笑)
高 「みゃースゴイ」。
松 ははは。花粉でスゴイ苦しんではる方が、いっぱいいるでしょ?
高 いますね。注射うったりとかしてますからね。みんなね。
松 うん。
高 うん。
松 僕はね、花粉が全部、俺とこ来たらええと思ってる。
高 うわ。
松 俺が全部花粉を、
高 なんてデカイ・・。
松 吸いこんであげたい、と。
高 おーおーおー。
松 自負してる。
高 おー(笑)なるほど。
松 うん。

松 今、僕が言った言葉の中に、2つ大きな、ことが含まれてますよね。
高 はいはい、どういうことですか?
松 えー、「それぐらい花粉が大丈夫や」っていう、
高 事と、
松 人志と、
高 うん。おっ!
松 そして、
高 うん。
松 えー、花粉の人達を助けてあげたいという、
高 「花粉の人達」?
松 花粉の(笑)
高 「症」の人達ね。
松 花粉症の人達を助けてあげたいという、愛の人志。花王、愛の人志。
高 ははは。
松 ははは。
高 観たないわーー(笑)
松 ははは。この「花王」は、「花」で花粉にかかってるからね。
高 花の王!
松 花の花王、
高 おおわあ〜〜!
松 「花王、愛の人志」やね(笑)
高 なるほど!(笑)
松 そらそうですよ。かけてかけて、かけていってんねや。
高 なんーーでも、今日はかけていくなー。
松 ほんまに今日は、かけていきますよ。
高 いや、今日は始終かけていってね。どんどんどんどん。
松 ははは。

松 なんでこんな花粉がスゴなったか知ってる?
高 ・・。
松 なんか、あれらしいで。戦後ぐらいに、
高 うん。
松 ものすごい一杯杉を植えたらしいよ。
高 うん、まあ、確かに植えてたやろねぇ。
松 で、その杉の木を一杯使う思たんやって。
高 うん。
松 ほいで、ものすご植えたんやけど、
高 うん。
松 結局、わりとコンクリートの建物が増えてきて、思ったより杉を、
高 使えへん。
松 使えへんかって。
高 うん。
松 「あんなに植えたけど、」みたいなことで、ほったらかしになってるのが、今ここで、なってるらしいよ。
高 なるほどねー。

高 あの、もっともっとくしゃみしたら、強なっていくんかねぇ?鼻が。
松 そうね。あのー、そう。闘っていかなあかんねん。
高 負けたらあかんねん。
松 負けたらあかんねん。
高 敗北宣言したらあかんねん。
松 そう、マスクなんかしたらあかんねん。
高 なるほど。一回、弱いと思われてると、ずっといじめられるみたいなもんやね。
松 ほんとほんと。

松 道歩いてて、向こうからね、車ががーーって来たらね、
高 うん。
松 手ぇ前、ガッて出すでしょ?
高 うん。
松 アホが。
高 うん。
松 こんな手でね、
高 うん。
松 車、支えられるわけないんですよ。
高 ・・何が言いたいの?自分。それとちょっと、微妙に違うやんか。
松 ははは。違うやんか。車向こうから、バイクでもいいですわ。
高 あー、来ますわね。
松 バーッ来たら、
高 手で押さえられない、
松 手でわっと、手ぇ出すやろ?
高 一応ね。
松 ね。
高 うん。
松 この手でバイクなんて押さえられるわけないでしょ。
高 はい。
松 そんなこと分かってて、手ぇ出してるみたいなとこもありますけど。
高 はい。
松 手ぇ出すでしょ?
高 はい。
松 所詮マスクなんて、その程度のことなんですよ。
高 ん?どういう、じゃあ、ええやん。別に。
松 ははは。
高 つけてても。
松 俺に言わしたらね。
高 つけててえーやん。
松 もうもう、ほんまは、高須は全部納得したんやろうけども、
高 ははは!してないわ(笑)
松 内容上、
高 逆やんか、それ〜(笑)
松 電波上、
高 ははは。
松 そういう風に言うやろうけど。分かるよ、それも(笑)
高 ははは。何が分かんねん。
松 電波にのっかかった感じでね。
高 あー。

松 で、これ曲いったら、
高 うん。
松 「でも、あー言うたけど、」
高 「俺分かるわ。」
松 って、
高 後に言うんや。
松 言う。
高 言うかぁっ!(笑)
松 (笑)涙ながらに、許しを請うのはもう目に見えてんねんけど(笑)
高 何を言うてんねんな(笑)
松 ははは。
高 いや、全然分かりません。
松 あーそうですか。

其の弐 『 シロマの話 ・ 裁判員制度 』

高 あのー城間さんの話してましたよね。
松 城間、城間。
高 あのー、
松 ガサツな。
高 え、え、「エステ」を、
松 うん。
高 「ヘルス、ヘルス」言うた奴(笑)
松 はは。ああ。
高 あれは色んなことやりまっせー。
松 あいつねー、ほんまねー、びっくりするで。
高 なんやろー、面白い男やねー。
松 あのね、倉本さんの家で鍋をやってたのね。
高 やってて、うん。
松 鍋やってて、で、倉本さんがね、
高 うん。
松 あのー、「サンダ対ガイラ」とか、
高 あー。
松 昔のあーいう、
高 怪獣映画ね。
松 怪獣映画をね、
高 おお。
松 借りてきてて。
高 おーおー。
松 「ちょっとこれねー、これ、昔の怪獣映画をバカにするけど、よう結構、出来てたりすんねんで。」言うて。

松 で、まあまあ、みんなで倉本さんちでね、
高 うん。
松 もう、まあ、キムとかまあ、おって。鍋つつきながら、
高 あーあーあー。
松 まあ、BGM代わりでもないけども、
高 ま、ちょっと、ま〜、
松 まあちょっとかけながら。
高 BGVね。
松 もうね、それがねー、もうねえ、城間も来てぇ、
高 うん。
松 「なんなんすか、これー?」
高 はは。
松 「これどういうことなんすか?分かんねぇなあー。」
高 ガサツやなー(笑)
松 ガサツやから、もー、
高 ははは。
松 「いや、だから、これは、こうこうこうこうやねん、城間〜。」言うて、で、
高 あー。
松 例えば、倉本さんに「倉本さん、これは何?」「これな、あれやねん。なんやかんや。」言うてんのに!
高 うんうん。
松 さっき、それもう終わったのに、
高 終わったのに、
松 「これはなんなんですか、これ〜?」「だーからー!」
高 ははは。
松 「今説明、さっき俺がしてたがな。」「すいません俺、聞いてなかったんで、すいませんね〜。」
高 分かるわ〜(笑)
松 「うわ、なんだ、コレ?!なんか出てきたぞ!」
高 ははは。
松 「もー、ウルサイ・・。」もー(笑)
高 いや、人はええねんで?人はええねん(笑)
松 ははは。
高 もうね、沖縄の子でね、人はええねん。
松 そうそう、で、城間「そうや、じゃあちょっと、」
高 うん。
松 「観よか?」「あーそうですね。・・あっ!」
高 「なんですか?これ〜。」
松 「なんですか?!これはあ〜。おかしいぞお〜。」
高 ははは。
松 「いや、もうちょっと・・」(笑)
高 分かるわー(笑)
松 言うて、もうふっと気付いたら、もう、
高 うん(笑)
松 「グーーー(寝ている)。」
高 ははは!
松 ははは。死ね(笑)
高 ほんま、おもろい(笑)
松 帰れ!(笑)
高 あれ面白いなあ(笑)

高 「セレモニーホール、セレモニーホール」言うのよね。
松 うん、なんやそれ?
高 「なんやそれ?」言うて。
松 うん。
高 「亡くなったら、セレモニーホールに。」
松 はは。
高 「メモリアルホールや!」(笑)
松 ははは。
高 「セレモニーホール」言われても(笑)
松 ははは。

高 でも、なんでもなんでも思た事口に出しすぎやわね。
松 そうそう、そうやねん。あいつがねー、もー、あのー、犬の散歩をたまに、代官山あたりでしとんのな。
高 気持ちの悪い・・(笑)
松 気持ちの悪い(笑)
高 ははは。
松 あいつがね、
高 うん。
松 犬を、紐に繋いで逃げへんようにしてることが、あさましいわ。
高 あー、あさましい。気持ちが悪い。
松 気持ちが悪いわ、もー。
高 貧乏臭い
松 貧乏臭いし。
高 ほんまにな。
松 うん。なんでしょうね〜。
高 犬を可愛がるっていう意識が、あいつにあんのか?って話ですよ。
松 そうやねん。犬を飼えるのか?ってことがね。
高 それはえーやんか(笑)
松 (笑)「お前も、二足歩行やないぞ」、言う話なんですよ。
高 なるほどね。そんーーなに、
松 お前が思てるほどね。
高 そうそうそうそう。

松 ねえねえねえ、
高 なんですか?
松 あれ、裁判員制度。
高 なんですか?俺知らんわ、裁判員制度。
松 裁判員制度、もう多分、通りましたよ。通ったのかな?
高 いや、俺知らん。
松 と、と、通るんですよ。
高 最近観てない、何それ?何それ?
松 裁判員ですよ。
高 何?裁判員て。
松 あの、陪審員とはちょっと違うんですけど、
高 うん。
松 裁判員制度が、もう日本は、もう、
高 うん。
松 まず間違い無く、そうなるんです。いや、
高 陪審員じゃなくて、
松 いや、なったんです。
高 裁判の、あ、その、何?どういう人?
松 これはスゴイことですよ。
高 言うてください。どういうこと?
松 えーと、10人選ばれるんですよ。その裁判に。国民から。
高 まあ、陪審員みたいなのですね?言やあ。
松 うーんとね、陪審員ほど、権力はないんです。
高 あー、あったね。

松 で、これは選ばれたら、
高 うん。
松 行かないとダメなんです。拒否できないんです。
高 えっ?義務。
松 び、
高 国民の?
松 義務です。
高 「び!義務」?
松 「ビック義務」です。
高 あー、ビック義務。
松 うん。
高 あーそう。
松 こーれ、拒否できないんです。
高 はあ〜〜。
松 拒否したら、これ、罰金もしくは懲役ですよ。
高 ・・無茶苦茶やねー。
松 はい。
高 ・・それは、じゃあ、うちの親父がそん時にぃ、
松 うん。
高 まあ、仮にですよ?
松 親父がなんで、急に、急に親父来たな!
高 いや、もしうちの親父が危篤で、
松 うん。
高 なんか、あっても、それ行かなあかんの?
松 あ、それはしょーがないですよ。そういう事は許されますけど、
高 うん。
松 基本的には拒否できないですよ。
高 「ビック義務」言うたやんか。自分。
松 ははは。

高 そんなに俺、その事件に興味無かったらイヤやなー。行くの。
松 興味無かったらいやっていうこともあるしぃ、
高 うん。
松 物凄いこれ〜、凶悪犯ね?
高 うん。
松 何人も殺してるようなね、
高 あーもうそんなん、なんかどーしたらええか分かれへんわ〜。
松 いやこれね、難しいと思うよ。
高 難しいよ。そんな分かれへんよー。
松 で、高須が選ばれてやね、
高 うん。
松 で、それ意外に9人おるわけですよ。
高 うん。
松 でもーーね?人何人も殺してて、高須はもう「死刑や。」言うて、
高 うん。言うて、
松 「極刑や」言うてんのに、他の9人が「う〜〜ん。」
高 うん。
松 みたいな感じで、で、裁判長もあのー「極刑はない。」みたいなことで、
高 うん。
松 結局、まあまあ、何年間かで出てきてみ?
高 うん。・・・物凄い怨まれるやんか。
松 ね?それで、なんかたまたま、こー、道で、
高 逆恨みされて。
松 逢うたりとかさー。
高 「お前、どっかで見たな。」
松 「お前、どっかで見たな。お前、俺のこと、極刑、俺に勝てる言うてたな。」
高 「言うてませんよ〜。全然言うてませんやん。」
松 ははは。みたいな話がね、
高 んなことあるんですか?
松 いや、あるんじゃないですか?
高 でも、誰がどれを言ったかなんて、分かんないでしょ。
松 あ〜〜そうなの。
高 うん、そらそうじゃないですか。

高 まだ陪審員制度が無いだけいいですよ。
松 うん。
高 向こう、マイケル・ジャクソンのあれかって、
松 うんうんうんうん。
高 あのーなんか、そのー要は彼が黒人やから、
松 うん。
高 そういう人が多いとこに行こう、そこで裁判やろうとしてるわけでしょ?
松 うんうんうん。
高 なんかちょっとおかしないですか?そういうのは。
松 おかしいな。うん、全然おかしい。
高 なんですか?
松 考えられないですよ。
高 ねえ?
松 うん。
高 あれなんでしたっけ?なんか人殺しやー言われて、一時期逃げまくってた、ジープで。オー・ジェイ・シンプソン(?)。
松 オー・ジェイ・シンプソン。無罪なりましたよ。
高 あんっだけ、ジープで逃げまくっといてよ?!
松 ははは。
高 あないに、逃げて逃げて、逃げまくってやな(笑)
松 (笑)
高 ほいで(笑)
松 「ジープ」は、もういらんやんか。く、「車で」でえーやんか。なんか、その「ジープになんかあんのかな。」思てまうやん。
高 ・・。
松 「スポーツカーやったらええんかい。」みたいな感じになってまうんで(笑)
  え〜らいジープ押しやけど、なんかその、「オー・ジェイ・シンプソン」と「ジープ」かかってる感じもあって、なんか、
高 (笑)
松 なんか、「ジープ」はあんまり、いらんのちゃうの?
高 じゃあ、「ジープ」はいらん(笑)
松 ははは。
高 ジープじゃないねん。ジープじゃなくてもいいんですけど、(笑)
松 ジープじゃなかったんかいな?(笑)
高 ジープじゃなくても、いいですけど、
松 うん。
高 車乗って、
松 「じゃなくてもいいですけど」ってなんか、
高 ・・じゃあ、ジープでしたけどぉ、
松 ははは。
高 ははは。
松 だから、ジープの事はええやんか(笑)
高 だから、車乗って、
松 車、何乗ってたん?
高 ジープですよ。
松 ははは。
高 いやそのジープ、いや、それはどう、どうでもいいんですけど、あんだけ逃げまわっといてですよ〜?
松 おーおーおーおーおー。
高 それでまたね、
松 いや、逃げまわってたかどうかは分かれへんやんか。
高 もお〜〜のスゴイ逃げてましたよ。あれ。
松 何を、じゃあ、
高 ぐーいぐいあのージープで、
松 ははは。
高 ははは。ヘリの画がすごかったですよ。あれ。
松 あーそうなん?
高 おー。

高 あんーだけ逃げた人が、無罪っていうのはね、
松 ・・そんーーーなに逃げてたんかいな?
高 そんーーなに逃げてたよ。
松 じゃあ、俺が想像してる〜〜より逃げてたんや。
高 うん、逃げてたよ。あれ、
松 俺の想像でも結構、自分、大分聞かされたんで、
高 うん。
松 結構逃げてたけどね。
高 もっと、自分の思ってる、もうそらもう、4、5倍は逃げてたよ。
松 ほー、ええ〜?スゴイで。俺、めっちゃ逃げてると思ってたで?!
高 それ、めっちゃ逃げてるってどれぐらいのこと言ってんの?
松 いや、もーめっちゃ逃げてたよ。
高 その、だ、ほんまに、物凄い逃げててん。あれ長い間ずーっと追われてたもん。

高 その陪審員制度っちゅーのは、こうね、
松 うん。
高 こー、ひっくり返ることがあるからね。ちょっと僕は怖いこともあるんですよ。
松 俺も怖いことあると思うなあ。
高 うーーん。
松 あると思う。
高 なんかね。
松 うん。
高 違うと思うんですよね。
松 で、なんか一人、調子乗りっていうかね、
高 うん。そいつの意見に引っ張られてまうからね。

松 必ず言い出す奴が、
高 うん。
松 それは、そのー、なんて言う、「昔の仇討ちと一緒なんや」みたいなことを言い出してくるんですよ。
高 ・・はい。
松 ね?昔のやったやられたみたいな世界で、そんなこと国が認められるわけが無いみたいなことを言い出す、
高 うん。
松 輩がこれ、俺に言わしたら「輩」ですよ。
高 はい。
松 いやいやいや、違う、仇討ちやないねん。向こうが、
高 うん。
松 こっちの身内を殺したんや。
高 うん。
松 まず、向こうが1回の表攻撃してきたんや。
高 うん。
松 1回の裏はやらしてくれよ。
高 うーん、まあね。
松 ほいでまたこれ、向こうがね、
高 うん。
松 「なんやとぉ!」って来たら、これは仇討ちですよ。
高 なるほど。
松 2回の表は。
高 うん。こらいかん。
松 2回の表はない。
高 うん。
松 でも、1回の表裏はありますよ。それはある。
高 あーー、難しいとこやねー。
松 いやー、それはあると思うなー。

松 物凄い人何人も殺した奴がさー、出てきてぇ、ね?
高 うん。
松 それ、やっぱり、自分のマンション住んでたらイヤでしょ?
高 イヤです。
松 これはしゃーないやん。これは差別じゃないって。
高 うーん。区別やね。
松 これは〜〜、
高 イヤです。
松 ましてや自分に子供、家族おったりして子供おったりしてさー、隣りに、殺人、もう罪はもう償った、言うてもさー、隣りに住んでてみぃ?
高 いやー、ちょっとまあ、不安ですわね。
松 ちょっとどころの・・
高 いや、そら不安ですよ。
松 ちょっとどころの!
高 ははは。
松 ちょっと
高・松 どころの!!
高・松 ははは。
松 いや、ほんまになー。

高 曲いく前に言うときますけども、
松 えーえーえー。
高 えー、城間君が、あのー、拓郎さんいてますわな。
松 はい。
高 吉田拓郎さん。
松 はい。
高 ね?
松 はい。
高 「吉田拓郎さんのあの歌なんでしたっけ〜?・・嫁に来ないか。」
松 ははは。
高 ははは。「結婚しようよ」や!「結婚しようよ」(笑)
松 はは。気持ちはおんなじやね(笑)
高 いや、気持ちは、行為は一緒やねん(笑)
松 はは。
高 「結婚しようよ」。全然雰囲気が違うわ。「嫁に来ないか」と(笑)
松 (笑)
高 吉田拓郎さんもびっくりするわ!
松 (笑)
高 と、いうことで、一応松本さん選曲で、
松 あーはい。
高 新沼謙治で「嫁に来ないか」。

其の参 『 人は変わる? ・ 本当は出たいあの番組 』

高 頑張っていかなあきませんね。
松 頑張っていかなあかんのですよ。やっぱりね。
高 ねえ。
松 せっかくですから。パンツはきまくっていかなあかんのですよ。
高 は?
松 パンツを、
高 うん。
松 はきまくっていかなあかんと思うねん。
高 どういうことですか?「パンツをはきまくっていく」って(笑)
松 はは。生きていく上で、
高 うん。
松 パンツってやっぱ、はくでしょ?
高 そうですね。
松 ね?
高 はい。
松 1日、何回はきますか?
高 いや、1回ですよ。風呂入る時に脱いで、新しくはくか。2回。
松 2回ぐらいはくでしょ?
高 うん。
松 うん。そうそうそう。だからやっぱり、パンツはか、はく、はいていかなあかん。
高 ははは。「はかい・・」そうですか。
松 (笑)そうそう。
高 はあ、まあねえ。人のね、人の性格って変わると思いますか?松本さん。
松 変わると思います。
高 あ、そうですか。なんでですか?どういう時に変わりますか?貴方も変わりましたか?
松 う〜〜〜〜〜〜ん、変わったと思う。
高 ほお〜〜。
松 あのーー、要するにね、人はよく「天に召される」って言うでしょ?
高 うん。
松 ね?
高 「よく」は分かりませんけど、
松 ははは!
高 まあ、言います。
松 「天に召される」って言うでしょ?
高 はい。
松 で、誰が言い出したんや、言う話ですけど、なんか、死んだら上に上がるみたいな感覚が、
高 ありますね。
松 あるじゃないですか。でも、それは当たってるか、間違ってるかはさて置きですね、
高 うん。
松 目線が上がって行くっていうことを言いたいんやと思いますね。僕は。
高 どういうことですか?
松 要するに、
高 はい、お願いします。
松 人っていうのは、成長するに従って身長が伸びますよね?
高 なるほど。
松 ある種。
高 はい。
松 ・・「ある種」?
高 いやいやいや、まあ、そうそうそうそりゃそう。
松 歳をとっていくっていうことは、どういうことかと言いますと、
高 うん。
松 目線が上がって行くっていうことなんです。目線が上がって行くっていうのは、どういうことかと言うと、俯瞰で物が見れるっていう事なんですね。
高 はいはいはいはい。
松 ・・。
高 ・・。
松 ・・ぜん〜〜ぶ終わりました。
高 ははは。
松 ははは。
高 オールフィニッシュ?
松 オールフィニッシュです!
高 えええーー?!
松 下げてください。皿を。
高 ははは。いやいや、残ってるじゃないですか、ここに。
松 ははは。残ってないです。
高 肉も半分以上残ってるじゃないですか(笑)
松 ははは。
高 肉が物凄い残ってますよ、これ(笑)
松 もう、反吐が出ます(笑)
高 え〜〜〜?!
松 ははは。そういうことなんです。
高 あ、そうですかー。
松 はい。
高 あのー、よくあのー、自己啓発セミナーとかありますよね?
松 ああ。

高 あーいうのって、行ったらまた変わってくるんですかね?
松 変わってくるでしょうね。
高 変わってくるのかねー。
松 そこがまたこれ、洗脳というやつとの、
高 それもありますねーー。
松 微妙〜な、
高 うん。
松 どこまでが洗脳なんや?っていうのは、これはもう本当に、はっきりした線引きは出来へんねんけどね。
高 うん。
松 でも、ある程度の洗脳っていうのは、絶対必要やからね。
高 いや、必要やと思うな。
松 うん。
高 ほんまに、
松 それがなかったら、なんにも、
高 そう。
松 する気が起これへん。

高 自信というか、一個一個が、
松 うん。
高 思いもよれへん力になっていったりするやんか。
松 うん。いや、だってな、
高 うん。
松 これ、今俺ら喋ってるけど、
高 うん。
松 ここにマイクあるでしょ?
高 うんうん。
松 こんなもんね、俺らラヂオやと思って喋ってるやんか。
高 はいはいはい。
松 だから、・・頑張ってって言うか、
高 ちょっと、ちょっとはこう、
松 テンション上げて、
高 うん。
松 声高めに喋ってるやんか。
高 うんうん。
松 こんなもん、オンエアーしてるかどうか、
高 分かれへん。
松 実体あれへんからね。
高 うん。なるほど。
松 もう、もしかしたら、かつがれとんのかも分かれへん。
高 なるほど、なるほど。
松 130回、かつがれとんのかも分かれへん。
高 ははは。うん。なるほどね。
松 だって、俺、オンエアー別に聞いたことないからね。
高 なるほど。
松 ほんまにこれが、電波に流れてるっていう保証はどこにもないから。
高 どこにもない。
松 多分、流れてへんやろ。
高 いやいやいやいや、流れてるからあんだけ来たんやろ。放送室(笑)
松 ははは。そう。
高 あのー、本も、
松 まあ、これもだから、ある種洗脳ですよ。まあ、洗脳じゃないけどー、
高 なんやろねー。
松 まあ、自分の中でこー、まあ、マイクがるから、
高 なんかそれらしく、
松 マイク=オンエアー、
高 まあそうやろな。
松 みたいなことで、
高 うん。
松 まあ、やってるだけで、
高 うん。
松 こんなもん、ほんまは分かれへんからね。
高 分かれへんね。
松 うん。
高 あれなんやろ、なんか一つで、物事がどんどんどんどん好転して行くことってあるやんか。
松 うん。
高 逆に悪くなることもあるやん。
松 うん。
高 なんか一つでね。
松 うん。

高 いつ自分の人格ができたんかなーと思って、やっぱし、この業界おって、10何年おって、自分と一緒におって、
松 うーーん。
高 俺が変わってきてる?
松 ・・。
高 要するに、俺は松本人志は変わってると思うねん。ど〜んどん変わってると思うねん。こういう性格じゃなかったからね。
松 ・・俺変わってる?
高 いや、変わってる変わってる。
松 「どんどん」変わってる?
高 そら言い過ぎた。
松 はは。
高 ちょっと変わってる。
松 あーそう。
高 うん。
松 まあ、「変わってるやろなー。」とは思うけど、
高 うん。
松 ほ〜〜ん。
高 まあ、変わってるよ。「松本人志」になってきてるよ。
松 ・・。
高 「ダウンタウン松本人志」に。
松 ふーーーん。どっち?「ダウンタウン」が付くか付けへんかが、分かれ目みたいなとこあんのに、
高 うん。
松 一回目は、
高 付けへんかったね(笑)
松 はは。
高 だから、そこやのに、なんで、真逆を言うたからね。
松 真逆を言うたからね。
高 ある意味ね。二つの道しかないのに。
松 そうそうそう。
高 え、だから、後半の「ダウンタウンの松本人志」になってきてる。
松 それはねー、
高 昔はぁ、
松 うん。
高 やっぱり、「松本人志」やったね、ずーっとね。
松 うん。
高 「ダウンタウン松本人志」という人間に、ふさわしい人間にならねば、と思ってるのかもしれん。っていう意識が、ちょっとどっかであるんちゃうかな、と思うねん。
松 うん。

松 まあ、それはあるやろね。少なからず。
高 うんうんうん。だから、変わってきてるやろな。
松 うん。
高 発言も変わってるやろし、多分、物の見方とか、その、うん、多分、自分っていう人格もちょっと変わってるやろね。
松 ふーーん。高須はそんな変わってないかな。
高 俺、あんま変わってないやろ?
松 あんーーま変わってないかもしれん。
高 まあ、そう、やっぱ思うねん。
松 ま、単純やもんな。自分は。
高 ・・。
松 ひごとたこ糸で出来てる、みたいなとこあるやんか。基本的には。
高 ・・。
松 ひごが、ひごが、こう曲がって、それを跳ね返す力でたこ糸がつられてるみたいな感じで、
高 うん。
松 まあ、動いてるやん。
高・松 ははは。
松 ね?
高 簡単な原理やなーー。
松 もうちょっと本当は色々あるよ。輪ゴム、あ、輪ゴム・・
高 輪ゴムはない。
松 輪ゴムはない。
高 うん、だから、どっか引っ張ってるだけの話で。

高 「人って変わらなあかんのか〜、変わっていくのかどうか分かれへんな〜」と思て、みんなその、40ぐらいなってね、
松 うーん。
高 いや、「変わらなあかんのかな」っていう感じもすんのよ。自分の中でね。
松 うーん。
高 「ずっと一緒でも、一緒でもあかんかなあ」って。
松 ふーーーん。
高 面白いで、あのー、よゐこの浜口が、
松 はいはいはい。
高 こないだ聞いて笑てんけど、
松 うん。
高 あのー、「ウリナリ」かなんかで、
松 うん。
高 あいつが、なんかこー、もう一つやる気が起きひんから、
松 うん。
高 自己啓発セミナーに行くっていう企画をやったんやって。
松 へえ〜〜。うん。
高 で、ほんまにあいつ、すぐ洗脳され、
松 あ、カメラ回って?
高 回って。
松 うん。
高 でも、あいつ、ほんーまにアホやから。
松 うん。
高 ほんーまに洗脳されやすいねん。
松 うん。
高 思いこむねん。わーーっと。
松 うん。
高 で、「大声でもう、思ったこと全部口に出しなさい。」って言うて、
松 うん。
高 「腹立つ人がおったら、なんでも言いなさい。」言うて、ウォッチングを、ウッチャンナンチャンがしてんねんで?その様を。
松 うん。
高 「南原〜〜ぁっ!」言うて殴ってんねんて。人形を。
松 うん。
高 ナンチャンのことが嫌いやってん。
松 はは。
高 ははは。
松 それほんまなんかなぁ?
高 ほんまやねん。

高 ナンチャン、ほんまにへこんだ言うたもん。
松 んー。それは本人達にしか分かれへんな。
高 分かれへん。「南原のボケ〜!」言うてんねんで?(笑)
松 ははは。それは、ちょっと、
高 微妙にナンチャンへこんできたって、ウォッチングしながら。浜口が・・(笑)
  自分を解放していったら、そうなったんかい、みたいな。
松 あのねー、
高 ねえ。
松 そうかー。
高 怖い話ですよ。
松 怖い話やなー。

高 あの、芸人でも急に面白くなる瞬間あるやろ?
松 ある。
高 「あれ?コイツおもろなったなー。」
松 ある。
高 「一気にステージ上がったで。コイツ。」っていうのあるよな?
松 あのねー、ある、スゴイ感じたのは、鶴太郎さんやな。
高 あーそう。
松 なんか、どっかでパーーンはじけたん、頃がスゴイ覚えてる。
高 「あ、この人おもろなった!」
松 急にバッとはじけた。
高 あー。
松 2段階ポンポンって上がったみたいな。
高 あーーそう。
松 あったね。

松 まあ、逆もあるけど、逆はでも、そんーなに、
高 まあまあ、
松 急にガクーーンっていうのはないか。
高 うん。
松 うーん。

松 誰?例えば。その、
高 「伸びたなー。」?
松 「こいつあかんやろ。」思てたのに、
高 「伸びたなー。」?
松 うん。

高 俺、山崎伸びたと思うよ。
松 はあ〜〜。
高 どっかで、まあ違う伸び方やけど。
松 ・・まあ、しょーーじき誰もが「あかん」と思ってたよね。
高 うん。もー、俺、TEAM0終わった時点で、
松 うん。
高 「あーあーあーあーあー。あーあー、あかんわ、この子。」
松 はは。「あかんわ。」と思たよな(笑)
高 「絶対あかんわ。」と思ったもん。よ〜〜残ってるで。首の皮一枚で。
松 首の皮一枚やなーー。
高 それが、しばらく何年もあって、今やそこそこやりますからね。
松 うーん。そうやな。
高 スゴイもんですよ。なんか山崎と宮迫とてっちゃんが飲んでたらしいのな。
松 うん。
高 お笑い論してたらしい。

高 そん時に山崎が、えっとーー、てっちゃんに言うたら、後輩がおってそいつに言うたんか分かれへんけど、
松 うん。
高 「俺らみたいな芸人がすべることなんて、」
松 うん。
高 「地球規模から考えたら、なんてことあれへんねん。」
松 ・・。
高 って一回言うたらしいねん。で、みんなが「あ、なんか、なんとなく、ざっくり分かる。」みたいなって。
松 ははは。
高 で、その後に言うたのが、
松 うん。
高 「インダス川を流れてるようなもんや。」
松・高 ははは。
高 はあっ?!
松 あのね、でかく見したいんや。
高 でも、それ、(笑)
松 でかく見したい、どてらい奴、
高 ははは。
松 「どてらい奴やで、俺は〜。」って言うね、
高 分かるけど、
松 そこだけが、先走りしてもうたんやな。
高 そう、それはかるけど、「インダス川を流れてるようなもんや。」っていうのは、
松 ははは。
高 意味が分かれへんわ。
松 いやもー、とにかく、とにかく地球、
高 「次なるデカイものを!次なるデカイものを!」
松 そうそうそう。地球規模、なんでも良かったんやと思うで。
高 なるほど。
松 チョモランマでもなんでも。

松 昨日でもなんか、エライこと言うたで。「僕、僕、最近分かったんですよ。」
高 おーおーおー、大発見かいな。山ちゃんの。
松 うん。
高 おー。
松 「何が分かったと思います?」って、このもう、
高 問題形式にされてもうたんや。
松 「山崎、もうそのね、」
高 うん。
松 「はっきりせえへんクイズはもうええわ〜。なんやねん、それ。」って。「何がわかったと思います?」とかね、
高 目線を上げるだけやからな。
松 よう言うやろ?あいつ。
高 よう言う、よう言う。

松 「で、ちょっと分かったのが、緊張せえへんようなったんです。」
高 ・・。
松 「一切。」
高 ・・はは、お〜、言い出したんや。
松 うん。
高 おー。
松 「なんでなんで?」
高 なんで?うん。
松 「なんでっていうか、せえへんようなっ、なったんです。」
高 オールフィニッシュかいな?!
松 オールフィニッシュやったのよ。
高 う〜〜わ〜〜〜、それは、
松 「いや、それはもー、分からんからぁ、なんやねんな〜。」
高 はは。
松 「なんやねんな?」ほんなら、
高 うん。
松 その、テレビを、
高 うん。
松 観てる、出てる側からじゃなくて、
高 うん。
松 観てる側からも、見れるようになって、もう緊張がなくなった。
高 ・・どういうこと?
松 もうここまでが精一杯やったらしいねんけど、もう、意味が全然分かれへんやろ?
高 観てる側からもわかるようになってぇ、
松 うん。
高 緊張せえへんようになった、
松 なったんやって。
高 です、っていうのは全然分かれへんね。
松 全然分からんやろ?「ごめん、山崎、全然分かれへんわ。」
高 「えええ〜!?」って言うやろ?
松 そう。「全然分からへんわ。」って言うて、
高 うん。
松 もっと説明してほしいやんか。
高 してほしい。
松 もっと説明して欲しい。
高 うん、どういうことかっていうのをね。
松 もっと説明してくれるんかなー思たら、
高 うん。
松 「まあ、全然緊張せへんようなったっていうのは、嘘ですけど。」って言われたらぁ、
高 ははは。なんやねん。
松 もうね、ははは。もうね(笑)
高 ははは。
松 なんやろ?雪駄とブーツを履いて歩かされたみたいなね、もうなんかもー
高 めちゃめちゃや(笑)
松 ははは。

高 あのでも最近さ、
松 うん。
高 ちょっとてっちゃんとか、山崎とか、
松 うん。
高 えー、竜ちゃんとかキャイ〜ンとか、
松 うんうんうん。
高 ちょっと「天然様」って言われてた人達がちょっとこー、
松 うんうん。あっちのブループね。
高 あっちのグループが、ちょ、ちょっと若干、
松 うん。
高 弱くなってきたというかね。
松 あーあー。
高 意識が、こー、ちょっとまた下の奴らがきたから。
松 あー。
高 なんか、みんなちょっと・・ぷるぷるしてるみたいよ。
松 ははは。
高 「そろそろしっかりしていかんと。俺らも。」みたいなね。
松 あーーー。
高 「俺らの年代だけでも、しっかりしていかな。」みたいな意識が高まるらしいですね。
松 あーー、なるほどねーー。ちょっと中途半端な・・位置に、
高 そうなんですよ。難しいんですよ。
松 おるかもしれん。
高 下がおるから。いじめられ役が出てきたんですよ。その下に、ぐっと。
松 そうやな。
高 うん。ダメな下が出てきたから。
松 うん。ほんまやなー。
高 で、中堅の、そこそこ次は、ツッコめる、喋れる、まあ、
松 うん。
高 さまぁ〜ずとか、くりぃむしちゅーとか、
松 うん。
高 まあ、勿論ね、Wコージもそうですよ。
松 うーん。
高 みんな、そこそこやる人間がおるでしょ?
松 うんうん。
高 ほいで、若手をいじられたら、「俺らいじってくれへんやん。」みたいに、なってまうからね。
松 そうやな。そうやなー。つらいわ、あいつらは。
高 つらいで。これ〜。

松 言うても、勝俣とかもしっかりしとるからなー。
高 しっかりしてますよ。
松 しっかりしとるなー。
高 あれ、あれ何?俺ね、カッチャンは、
松 うん。
高 俺、「スゴイなー。」と思う時あんねん。
松 うーん。
高 何この、動じひん感じで喋る、度胸。
松 あーー。
高 不思議な、・・カッチャンはちょっとね、
松 うん。
高 カッチャンこそ、動じひん感じすんな。どの場でもそこそこやるぐらいの、
松 もう緊張せえへんようなったんや。
高 なってる感じがする。
松 テレビを観てる側の、
高 観てる側の自分をちゃんとこー、
松 ははは。
高 持ってる感じになってるな。
松 山崎論で言うと。
高 うん。いや、勝俣っていうのはスゴイ男やで。あれはあれで。
松 うーん。まあ、達者やな。
高 達者やな〜。
松 なんとかしよるからなー。

高 で、意外とボーダレスやねん。
松 うん。
高 とんねるずともやる、ウッチャンナンチャンともやる、
松 うん。
高 さんまさんともやる、ダウンタウンともやる、紳助さんともやるって、
松 うん。
高 あんまおれへんやろ?
松 うん。

松 しばらく食えるな。
高 食える。あそこは食えまっせー。
松 なあ?
高 うん。あれしばらく、第2の関根さんやで。
松 ほんまや。お父さん頑張ってやな。高級料理ではないけど、あれあったら、
高 いや、あれあったらもう、ずーーっと飯食っていけるで。
松・高 ははは。
松 おー。
高 いやーー、カッチャンは食ってくよ。あれ。
松 そうやな。ほんまや。
高 あの位置、意外とおいしいですよ。
松 あの位置とか〜〜〜、みんな、頑張・・ったらええのになーー。ねえ?
高 あーいう位置?
松 俺ちょっと羨ましいとこあんのよねー。
高 あーそうですか。
松 あーいう、色んな番組呼ばれて、
高 あーー、面白いこと言うて。
松 そうそうそうそう。
高 なるほどね。
松 俺、「DX」なんて、ちょっと出たいもん。
高 自分がやろ?
松 うーん。
高 出る側で、ちょっとおもろいこと言いたい。
松 そうそうそうそう。

松 でもその、一応、出られへんやんか。その、俺、別にだって、「さんま御殿」とか出たいで。別に。
高 おお〜〜。それええとこきたね。
松 でも、出られへんやんか。
高 さんまさんが、・・ほんま?
松 いや、あのね、出たいねん。出たいけど、俺だけの、問題じゃないやろ?
高 ダウンタウンとしてのなんか、みたいなんあったりするからね。
松 なんか、色々、こうあるやんか。で、俺が出た時にぃ、
高 変な空気になってまう。
松 変な空気になるやろ?多分。それがね、・・俺だって、あのーーほれ、こないだも、自分あれ、「虎の門」。
高 おーおーおー。
松 「虎の門」で、あのーー、
高 しりとりね。
松 しりとりのやつとか、めちゃめちゃ出たいよ。俺、あんなん。
高 あーー。
松 出たいけどぉ、あっこに俺入ったら、もう空気おかしなるやろ?
高 「松本が喋るで〜!」みたいな、みんな、
松 なんか、
高 目で見られるからな。
松 なんか、おかしなるやろ?それがね、お、俺が、今一番イヤなとこやねん。
高 いや、いいじゃないですか。どんどん出ていったら。打破していったら。逆に。
松 回数重ねていったら、
高 気になれへん思うで。
松 気になれへんもんかねー。
高 うん。

松 っていうか、そういう、聞かれることがもう無いやろ?
高 誰も聞いてけえへんしな。
松 誰も聞いてけえへんねん。
高 そんなん元々ない、あかんやろって思ってるからね。
松 そうそうそうそう。
高 そんなことないのにね。意外と昔からそんなこと言うてるもんな。
松 そうそうそうそう。
高 「出ていくで〜。」
松 だから、俺、あのー、あの、もう大分前になるかな、あれとか、めっちゃ楽しかったよ?あのー「いろもん」とか。
高 あーー、「いろもん」ウッチャンナンチャンと出た時、
松 そうそう。あんなんとか呼ばれたいねん。
高 あーーー。あれ、あのーみんな観た人間が、
松 うん。
高 「いや〜、ちょっとびっくりする4ショット」あ、つるべさん外してるわ、「5ショット」か。
松 ははは。
高 ははは。
松 オイ(笑)
高 「5ショットは、」
松 あー。
高 「いやー、面白かったですよ。」みんな、あの、客席がどよめいたからね。
松 うーーん。
高 「わあ〜〜。」って。ねえ。
松 呼んでくれへんからさ。

松 でも、かかったらかかったでなあ〜〜。
高 どないやねん、これ〜!
松 ははは。
高 どないやねん、
松 いや、分かるやろ?俺は出たいねん。
高 分かる分かる。
松 でも空気を、番組の空気を、変な、「変な空気」っていうとあれやなー。
高 うん。
松 なんか、ね?
高 うん。
松 変えんのは、申し訳ないし、
高 良い形で、
松 他のゲストの人も、やりにくなると思うねん。
高 だから、
松 「それやったらもっと通常の時出たいわ。」みたいな、あるやんか。
高 なるほどねー。でも、俺は観たいなあ、そしたら〜。
松 うーーん。

高 俺は、みんな「この人とこの人やれへん」って言うけど、ちょっとぐらいあってええと思うねん。
松 俺も、ちょっとぐらいあってええと、
高 じゃないと、ドキドキせえへんもん。
松 なかったらあかんと思うねん。
高 「みんなが仲良くなって、どないすんねん。」と思うねん。
松 いや、そうやねん、ほんまにそう、
高 ほんまに仲悪いわけじゃないから、
松 うん。
高 ちょっと緊張感を持っとくっていうのは、俺、ええと思う。
松 ほんとにねー、
高 な?
松 プライドとか、格闘技も一緒やけど、
高 うん。
松 「あれとあれ観たい」とか言うけど、
高 うん。
松 全部が全部かなえたら、
高 あかん。
松 あかんと思うねん。

高 やっぱ芸能界、緊張感は必要やねんな。ある程度。
松 そうそう。ブラジャー。
高 ・・・は?
松 ブラジャーやと思うねん。俺。世の中は。
高 ほお〜〜。はい!
松 ははは。
高 おお。
松 ね?
高 おお。
松 ブラジャーとって、乳見たいでしょ?
高 見たい。
松 でも、ほんまは、ブラジャーつけてる時が一番気持ち良かったりすんねん。
高 なるほどねー。
松 分かる?
高 はあ〜〜、大人やな〜。
松 世の中は、ブラジャーや!!
高 ははは。
松 ははは。
高 言いきったね〜(笑)
松 ほんと、そういうことなのよ。
高 分かるわ、分かる分かる。
松 ええこと言うでしょ?
高 ええこと言う。でもね、ほんまにそやで。
松 うん。
高 なんでもかんでも、見たらええっちゅーもんちゃうっちゅーねんな。
松 そうそうそうそう。
高 見えないところがええねんな。

高 でも、それ叶う時は、やっぱ面白いからねー。やっぱ見てみたいねー。
松 そうか、そうやねん。
高 「きたー」
松 だから、ブラジャーを、ラジャーを完全に納得してしまったら、もうそれはブラジャーの効力がないわけですよ。
高 無いですね。
松 「やっぱりブラジャーはとってほしい」って、思てることにブラジャーの効力はあるわけですよ。
高 なるほど。
松 でも、とったら効力なくなるからね。
高 うん、そうか。難しいの〜〜。
松 難しいねん。ブラジャーは。
高 でもね、これはええこと言うてるよ。
松 うん。
高 すごく。
松 すごくいいこと言ってるでしょ?
高 うん。こういうのんが、なんか色んなものの鮮度やったりとか、
松 うん。
高 ちゃんとこう、持続さすための、
松 うん。
高 緊張感ってやっぱ必要やからね。
松 そうそう。
高 これ、自己演出ですよ。
松 ブラジャーも乳が垂れへんように保つっていう意味もあるからね。これ。
高 なるほどなーー。
松 ね?ブラジャーなかってみ?
高 うん。
松 垂れてくるで。
高 うん。
松 お笑いが、垂れてくるで。
高 「お笑いが垂れてくる」?(笑)
松 ははは。
高 「お笑いが垂れてくる」?
松 そうそうそうそうそう。バラエティーが垂れてくんねん。コメディーが、黒くなってくるで。
高 ははは。
松 これ、(笑)
高 コメディの先が(笑)
松 ははは。
高 黒くなってきよる?黒くはなれへんやろ(笑)
松 黒くはなれへんやろ(笑)
高 はは。
松 バラエティーの、谷間が、無くなってくるで。
高 あれ?それ、合ってるのか?あ、合ってるか。
松 そうそうそう。
高 なるほど。
松 ね?
高 うん。
松 そういうことを言うてるわけ。
高 なんかもっと言えるはずやけどな(笑)
松 ははは。
高 なーんかもっとえるはずやけどな。
松 そういうことです。
高 そういうことですね。いやー、ええ話聞けました。

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