2004.3.18(木) 129回目

今週の一曲 『 はじめての出来事 』 桜田淳子


其の壱 『 今日の話 』

松 どもー、松ちゃんインフルエンザでーす。
高 えええ〜〜??(笑)
松 ははは。
高 高須ちゃん・・カーレースでーす。
松 全然あかんやないか、自分。
高 ちょっと待って?(笑)
松 何?(笑)
高 俺、・・俺が「インフルエンザ」言おうと思ったのに(笑)
松 ははは。
高 びっくりしたわ、今(笑)
松 もうそんなもん、取り合いや。
高 ヒドイな〜〜(笑)
松 インフルエンザ取り合いしてんのは、ここぐらいやで。
高 ほんまやな(笑)
松 うん。
高 今、びっくりしたわー。もう「インフルエンザ」言おうと思ったのにー。
松 せやろ?
高 自分―、そんなんあかんで。
松 そら、あんただって、あれやんか。今日はほんまあかんで、俺。
高 俺、俺もね、今日ちょっと、(笑)
松 うん。
高 半笑いなってるでしょ?(笑)
松 うん。
高 俺寝て、2時間ぐらいしか寝てないねん。
松 あーそれ、逆にええやんか。
高 でも、
松 うん。
高 口がもう、めちゃめちゃなってるで。
松 あ、そう。
高 かつぜつは悪いし、
松 はは。
高 今日、朝、電話バンバン鳴ってるけど、
松 うん。
高 噛み倒しやからね。
松 でも、俺思うねん。噛んでいったらええと思うねん。
高 あーそう?
松 うん。
高 あ、ほなまあええけども。
松 あのー、ほらよう、なになにが昔あって、
高 うん。
松 なまってこれになったって言うやんか。
高 おーおー。うん。
松 あーいうのって考えたら、
高 うん。
松 噛み倒しなのよね。
高 はっは〜ん。

松 だから、噛むっていうことは、悪いことじゃないよね。
高 なるほど。
松 まあ、「ちりも積もれば」の一番最初の、あと、みんなが、それにならっていってくれたら、言葉って変えれるわけよね。
高 なるほどね。
松 うん。
高 それが、本当の言葉になってくわけやね。
松 そうそうそうそう。
高 なるほどー。
松 噛むっていうことは、ある種先駆者でもあるわけやから。
高 あ、
松 ね?
高 ほんまやね。
松 そうでしょ?
高 うん。
松 だから、ガンガン噛んでいったら、
高 噛んでったらええねん。
松 ええと思うな。
高 うん(笑)
松 ははは。
高 だからなんや、て(笑)
松 ははは。

高 俺、今日ね、田島君、これ、あのーー松本のマネージャーのね、
松 アホの田島。
高 田島君が、
松 あ、田島の夢みたな。
高 今日、
松 さ、さっきや。
高 ははは。「ささき」?
松 ははは。
高 「佐々木」?!(笑)
松 (笑)さっき見て起きた感じがあるわ。
高 うん。
松 あのー、まあええわ。
高 ほいで、
松 泥だらけで走ってたけどな。
高 ははは。
松 ははは。それを、岡本がごっつ笑てんねん(笑)
高 ははは。
松 岡本がな、でっかーいコンピュータみたいな中に入ってな、ごっつ笑てんねん(笑)
高 ははは。
松 それで岡本が笑ってるとこから、なんか、拡声器みたいなん出てくんねん。
高 ははは。
松 でっかーーい、
高 それおもろいやんか(笑)
松 拡声器みたいなのに、「あっははははー」笑てんねん。
高 田島、泥だらけで走ってんの?
松 田島、泥だらけで走ってる。
高 あ、それ面白いやんかー。
松 うん。
高 面白い夢見るなー。
松 それを見たわ。俺。
高 あーそう。

高 15時にね、
松 うん。
高 松本起こす、と。
松 ほうほうほう。
高 ほいで、申し訳ないけど、それちょうど1時ぐらいかな?俺が。
松 うん。
高 「田島、ちょっと起こしてくれへんかなー?」
松 うん。
高 で、えっとー、多分、あのー、物凄い寝てる、と。
松 あ、無理やねん。俺。タイマーにしてるから。電話を。
高 あ、そうなんや。
松 それより早くかかってきても、む、連動せえへんねん。
高 あ、そっからやっと連動、
松 連動じゃないわ、電源入れへん(冷)
高 ・・・はは。冷めんなや、急に(笑)
松 ははは。
高 びっくりしたわ。そんなに温度下がんの?(笑)
松 これを連動とは、絶対言いたくない。
高 言いたくないからな。まあ、分かる分かる分かる。
松 うん。

高 いや、ほいでね、
松 なんやねん。
高 先週、
松 え?終わったん?その話。
高 そんなもんやねん。
松 なんやったんや。ほいでその、
高 いや、
松 1時に俺を起こしてくれっていうの。
高 1時ちゃうやん。き、の、ボケてるなー。
松 ははは。
高 1時に電話して、
松 「き、あ、ボケてるなー。」(笑)
高 15時に(笑)
松 めちゃくちゃやん。もう(笑)
高 15時、15時(笑)
松 めちゃくちゃやん(笑)
高 15時に起こしてくれ、言うててん。俺。暑っ!この部屋暑ない?
松 ははは。なんやねん。ちゃんとやれや(笑)
高 15時に、15時に起こしてくれって言うたんや。
松 おー。
高 俺ね。松本15時に起こすから。
松 うん。
高 で、1時ぐらいに、あと2時間しか寝られへんけど、
松 うんうん。
高 これ、今日はちょっと俺も起こしてもらわんと、下手こいたら、松本だけ来て俺寝てもうてる、みたいなことあるかもしれんから、
松 あーあー。あーはーはーはー。
高 「ごめん、田島〜。申し訳ないけど、俺のマネージャーじゃ全然ないけど、」
松 うん。うんうんうんうん。
高 「一緒に起こしてくれへんやろかー。」
松 あ、そういうことか。
高 そう。
松 あ、なるほどね。
高 で、もう俺なんてピシッとしてるから、
松 うん。
高 電話がかかる前に起きて、メール入れて、
松 はは。
高 「ごめん、田島もう起きたわー。」
松 あーまあ、「俺はピシッとしてるから」は余計やけどね。
高 でもね、ありがとうございます。
松 うん。
高 先々週、まあ、先週というかね、
松 うん。
高 あの、僕は鬱、僕がちょっと鬱ちゃうかー言うて。
松 おー、あー、言うてたな。全然そんなことあれへんやん。
高 かっらあ〜〜と晴れましたわ。
松 ほんまの鬱の人怒ってくるで。
高 ほんまやわ。だから、ラヂオ終わった時から、治っててん。
松 もー、そんなん鬱言えへんやん。もー。
高 でもね、
松 ほんまに苦しんでる人おんねんで。もう、通院して、もう薬飲まんともー、
高 違うねん。
松 そんーな簡単にね〜、「鬱」とかなぁ、もう「殺すぞ」とか言うたらあかんねん。
高 言うてへんやん。「殺すぞ」なんかなんにも(笑)
松 ほんとに。
高 いや、ほんまにね、あの日はおかしかったんですよ。
松 うーん。
高 ただもう、ラヂオやってる最中ぐらいから、「あ、治ってきたなー。」みたいなね。
松 ははは。
高 終わった時には、もー、すかっとしてましたわ。ありがとうございました。ほんとに、みなさん。
松 ははは。まあでもね、
高 うん。
松 確かに、
高 うん。
松 あのー、こういうラヂオとか、
高 うーん。
松 やってると、
高 うん。
松 なりにくいっていうのは、あるよね。
高 なんやろねー。
松 俺なんて、今日ね、多分、ラヂオなかったら、
高 うん。
松 休みやったら、もう多分1日中、もうね、
高 うん。
松 ちょっともう、「チッ(舌打ち)」ってなってると思う。
高 あーそう。
松 でも、もう、やらんとしゃーないから。
高 しゃーない。
松 で、まあ、最初は無理してやるやんか。
高 うん。
松 もう、今やから言うけど、「松ちゃんインフルエンザ」の時なんか、ほんま、「帰ったろか」思ってたけどね。
高 ははは。
松 でももう、(笑)もう、5分10分経ったら、
高 治ってくる、
松 まあちょっと治ってくんのよな。
高 なあ。喋っていったら、なんかが起こって。
松 マイクがあったら、喋らんとしゃーないから、喋ってるうちに、
高 変わってくんのよね。
松 段々こっちが、
高 そうやねん。
松 こっちに乗せられる感じに、
高 「こっち」と「こっち」、どこ?
松 俺と、
高 おーおー。
松 内面的な魂の、
高 おっ。
松 魂が、
高 うんうん。
松 こう、お、おっぴき出されるわけよ。
高 ははは。「おっぴき出される」?(笑)
松 おっぺけだされるわけよ(笑)
高 ははは。新しい言葉や(笑)うん。
松 そういうことなのよね。
高 でも分かる。

松 そんなね、喋ることもないのよ。
高 そうです。
松 「鬼武者」やったぐらいやわ。
高 そんな家の中でねぇ、
松 うん。
高 「鬼武者」面白い?
松 「鬼武者」〜〜、うん、まあまあ。
高 あーそうですか。
松 まあまあ。まあまあ、面白いかな。
高 最近、ゲームは全然しないね。
松 まあ、やらんでええっちゃやらんでええけどな〜。
高 ねえ。
松 「何してんねやろ、俺。」って思うねん。もー、
高 せやろ?
松 今回の鬼武者なんかね、
高 うん。何してるんですか?
松 もー、あれですよー、あのーーーー、あいつおるやんか。
高 誰よ。
松 あのー、
高 松田優作?
松 香港の。
高 「香港のあいつ」言われても、
松 ははは。
高 金城かいな。
松 金城。
高 うん。
松 金城が、あれ、鬼武者でしょ?
高 はいはいはいはい。
松 ね?
高 うん。
松 なんとか時代にいるんですよ。
高 はいはいはい。
松 何時代や?あれ。
高 戦国時代?
松 戦国時代に、まあおるわけや。
高 うん。
松 ほいで、今度、そのジャン・レノが、
高 うん。ジャン・レノ。
松 フランスにおんねんけど、
高 おーおー。
松 そのフランスの、
高 うん。
松 ジャン・レノ、フランスはこれね、現代なんですよ。
高 ほー。そうなんですか。
松 それ、いったりきたり、時空がおかしなことなってて、
高 はー、そういうことなってるんですか。今は。
松 そうそうそう。
高 へー。
松 だからそのー、その戦国時代の金城が、
高 うん。
松 あのー、鍵を開けとけへんかったら、
高 うん。
松 あのー現代のフランスの、
高 ジャン・レノが、
松 ジャン・レノが入られへんかったりすんの。
高 ほうほうほうほう。
松 で、ジャン・レノの取ったアイテムも、
高 うん。
松 フランスでは、使い物にならんから、戦国時代に、転送装置みたいなんがあって、
高 ほうほうほうほう。
松 金城に送ったり。
高 ほう。
松 で、金城がまたジャン・レノに送ったり。
高 ほえ〜〜。
松 すんねんけど、
高 うん。
松 「俺は何をしてんねん。」って思って(笑)
高 ははは。
松 ははは。
高 何を、使いっぱしりしとんねん(笑)
松 ははは。使いっぱしりやもんなー。
高 ほんまやなー。
松 うん。
高 「お前ら勝手にやっとけや」言うのを、使いぱしりしてるだけやからな。
松 いやー、まあ、ゲームというのは、そういうもんなんですけど。
高 でも、今はすごいもんやねー。
松 何が?
高 子供の、ガキの頃にあったら、ずーっとやってるで、あんなん。
松 ほんま、学校、ほんま、行けへんかもわからん。
高 ヒドイ。
松 あー、まあ、引きこもりになるのも、ひとつ分かるな。
高 いや、分かるで。
松 うん。

高 あの人生ゲームとかって、続か、今って一人でできるやろ?
松 うん。
高 だから、あかん、
松 なんか今、世相をき、き、斬りそうな感じやんか。
高 感じやったね。
松 高須ちゃん。
高 ね。
松 うんうん。
高 もうちょいやねんね。
松 ははは。
高 もうちょい、今、ころ〜んとなんか出るとこやねんけど、なんや、なんかひっかかって出てけえへんな、なんにも(笑)
松 ははは。
高 あれぇ?なんか出そうやね。そんなん、
松 なんか、ええこと言いそうやったのにな。
高 でも、ほんま、あの頃は、ほんーまに、みんながおらんとできへんゲームばっかりやったのよね。
松 うん。
高 友達がおらんと。
松 そうや。トランプかって、
高 そう。
松 一人でできる遊びなんて、たかが知れとるわな。
高 うん。そう。
松 うん。
高 でも、今は一人でやるゲームばっかりですよ。
松 そやな。
高 それがあかんのですね。
松 それもあかんやろな。
高 なんかねー。
松 うん。おかしな話やな。
高 おかしな話ですよ。
松 「おかしな話やな。」と思うで。
高 なんですか?
松 明け方にー、ジャン・レノに、
高 はは。
松 なんか渡したりとか。
高 ははは。40のオッサンが。
松 40のオッサンが。
高 あかんで自分(笑)
松 はは。
高 ほんま。あのね、人生ってそんな長ないわけですよ。言うたってね。
松 そう(笑)
高 そこの間の、1日を(笑)
松 うん。
高 ジャン・レノと、金城の、武器を渡したってる、いうのはねぇ(笑)
松 そうやねぇ。

其の弐 『 アレ ・ 覚えられない女優 』

高 「あれ」言うの多なってるで。
松 うんうん。
高 多なってるでしょ?
松 うんうん。
高 こないだねー、
松 うん。
高 びっくりしたことあるんですよ。自分で。
松 うん。
高 あのー、あるディレクターと寿司食いに行ったんですよ。
松 うん。

高 ばーっとこう、ネタが入ってますわな。
松 はいはい。
高 わーっと、もうあのネタなんか、全部分かるでしょ?
松 まあまあまあ。
高 大体分かるじゃないですか。
松 ん〜〜〜、レギュラーの人達やからね。
高 勿論。
松 あそこにおんのは、もー。
高 勿論。
松 A級の人達やから。
高 勿論そうですよ。1級がおるわけですよ。
松 1級がおる。
高 一流がおるわけですよ。
松 まあ、そうですね。
高 トロ、ね?まあ、シメサバもありますわ、えび、
松 えび。
高 たこ、
松 はいはいはい。
高 いか、
松 はいはいはい。
高 ね?サザエなんや、ありますわ。いくらとか、わーありますわ。
松 うん。
高 そこに、ころ〜んと貝があったんですよ。
松 はいはいはい。
高 何が出てけえへんかったと思います?出てけえへん。これが。
松 え?
高 あのね、あるものが出てけえへんかってん。それは何かと言いますと、
松 うん。
高 あわびが出てけえへんかった。びっくりしてん。自分で。
松 あーー。
高 「あ〜!これ!えー、えーーっと・・」
松 ははは。
高 「えー、あれ、あれ。これ。え〜〜〜〜っとね、」
松 ははは。
高 「え〜〜〜っと、これ、なんや、これ。」(笑)「これなんや!」思て(笑)
松 ははは。
高 ははは。びっくりしたわ、俺、自分で。

高 ほいでずっと考えて。「あ、もう出てくるまで食わんとここれ。」と思って。
松 うん。
高 「あ、あわびや。」と思って、「あわびください。」ってやっといたけど、
松 あーー。
高 あわびがしばらく食われへんかったもん。ずっと。次はあわびの順番やったけど、全然あわび食われへんかったからね。
松 何が悲しいってやっぱり、味覚〜〜が、
高 うん。
松 あわびを覚えてるくせに、
高 うん。
松 頭がそれ、味覚に負けてるってことやからね。
高 負けてんねん(笑)
松 あー、頭が味覚に負けたらあかんわ。味覚〜よりは、やっぱり頭はしっかりしとかんと。
高 びっくりしたな。自分でびっくりしましたよ。

高 いやでもね、最近俺らの歳の奴、見といてみ?「あれ」言うの多いで。
松 「あれ」はでも、よう言うけどなぁ。
高 昔はでも、出ぇへんかったで。そんなん。「あれ」なんて。
松 せやろか?
高 出るかいなー、んなも〜ん。
松 もっとバシバシ言うてた?
高 バシバシ言うてたよ。
松 うーーん。
高 「あれやで、あれ。あれを、もーー、」
松 まあ、うちのおかんなんかは、確かに「あれ」多かったよね。
高 うちの親父とかも、「あれ」ばっかりやったもん(笑)
松 ははは。
高 なにが、「あれってなんやねん。」ずっと思ってたもん。
松 ははは。
高 それ、増えてきよるんですよ。歳とったら。
松 あー。
高 びっくりするもんが、出てけえへんからね。
松 結構その前まで、長〜〜くもうちょいやのに、
高 うん。
松 が「あれやで、あんた。」って言われる時あるもんな。
高 ははは。
松 ははは。
高 「あれあれ、あの人の、あれが〜〜、もースゴイ大変やから、もー、おかしいことなんねんでー。」言うて。
松 ははは。
高 どこのこと指してんのか、さっぱり分からん時ある(笑)
松 ね。
高 ね、ほんとに。
松 いや、それはしっかりしてください。
高 ぱしっとしますよ。

高 よくタレントの名前とかあるやん。
松 うん。
高 「あの人の、あれ、ほら、あの、あのほら、あれあれあれ。」
松 うん。
高 「顔はもう浮かんどんねん。」言うのあるやんか。
松 あるあるある。
高 なあ。
松 うん。
高 あんなん昔なかったで。そんなに。
松 うーん。
高 あるやろ?
松 でね、絶対頭に入れへん奴がおんねん。
高 あーー、はいはいはいはいはい。
松 もう、ほんーーま何回、「もうあかん。もう腹立つ。」と思って、
高 うん。
松 「絶対刷り込もう」と思てんけど、
高 うん。
松 やっぱ入れへん奴おんねん。
高 入れへん奴おんなー。

松 俺ね、
高 うん。
松 あの、あの女の子が全然入れへんねん。あのーー、女優さんやねんけど、
高 誰?
松 今、あの藤井のドラマにも出てるわ。
高 えー?誰やの。
松 なんか、おるやんか。
高 あ!あの子やろ?えーーー、あのほら、誰や。あの、
松 もう、全然入れへんねん。俺もう、
高 癒し系やった子やろ?
松 あー、まあ、そうかな。
高 一時癒し系や言われて。えっと、あのー、
松 なっ?
高 誰や、あれ。

松 俺、めっちゃ腹立って、色んな奴電話しまくったことあんねんもん。
高 あれ誰やったっけな。あれ誰?(スタッフに)あああ〜〜!言おか?
松 あのあれやろ?
高 言いますか?ヒント。
松 ああ、いいですよ。
高 「ほ」
松 本上でしょ!
高 ははは。
松 ほんーーまに入れへんねん。
高 ははは。
松 本上まなみでしょ?
高 本上まなみが入れへんねー。ありますよ。そんなんまります。
松 あれなんで本上まなみが、入れへんねやろ。
高 いや知らん、
松 絶対俺だけじゃないと思うで。
高 そうかねー。

高 それもう、本人ごっつショックやけどなー。
松 まーー。
高 「もー、ちょっと早よ出てきてくれや。」言う〜〜、
松 本人ショックやけど、逆に言えば、こない本上まなみが出てくることが、
高 まあまあまあ、あんまないか。
松 なあ(笑)
高 ははは。まあな。
松 ほんーまに入れへん。
高 あーそう。
松 ほいで、今は、藤井のドラマ、
高 うん。
松 出てるっていう、
高 「乱歩R」ね。
松 説明ができるから、こうやってみんなわりと早めに思い出してくれるけど、
高 なかったらあかんで。
松 なかったら、
高 あかんで。だからね、代表作っているんですよ。
松 あー。
高 やっぱり。「宮沢りえ」って言ったら、「あのほら、サンタフェの。」って言えるやん。
松 おお(笑)
高 いや、これ失礼かもしれへんけど、いや、なんか言えるやんか(笑)
松 あー。
高 あれが代表作っていうわけじゃないけど(笑)
松 はは。
高 申し訳ないけど(笑)
松 宮沢りえは、あんま忘れることはないけどな。

松 でもね、俺、本上まなみも悪いと思うねん。
高 なんでですか?
松 あのね、本上まなみじゃない。
高 あの顔は?
松 うん。「中川」。
高 中川か?あれ〜。
松 あれ中川なんとかやわ。
高 え〜〜?
松 だから、思い出されへんねん。俺。
高 じゃあ、中川でえーやん。中川にしときーな、もうあんたは。
松 だから、ははは。だから、だから、
高 中川でえーやん(笑)
松 「本上まなみ」の顔を思い浮かべた時、絶対に、「中、なんやったっけ?」「なんとか中、やったっけ?」って思ってまうねん。
高 あ、なんか、「中」はなんか入ってる感じする。
松 「中」は絶対入ってるやろ?!
高 うん。中、「な」が入ってる感じや。
松 入ってるやろ?!
高 うん。
松 そうやねん。
高 「まなみ」の「な」がおかしなとこに、
松 おかしなとこにきとんのかな。
高 きとんのかな。
松 あれねー、あれー、
高 「な」が入ってる。
松 「中川なんとか」やねん。
高 あー。なるほどねー。
松 「中川いまる」とか、そんなんやねん。多分。
高 それは違う。
松 はは。
高 全然違う。そこは分かれへん。
松 ははは。絶対そやねん。だから、変えるべきやと思うねん。
高 そうですかね。
松 うん。

高 物忘れ激しなってきたな。
松 そういうことなんか?
高 いやでも、名前出てけえへんのはあるでしょ?
松 うーん。まあるな。
高 あるやろ?
松 まあ、ある(笑)
高 あれ腹立つねん。
松 腹立つ。

其の参 『 鳥インフルエンザ ・ トリオの構造 』

高 鳥インフルエンザ。松ちゃんインフルエンザやったけども。
松 あー、鳥インフルエンザ。
高 あのー、あれなんですか?あれ、関西地方の人ばっかり隠すでしょ?あれ、なんかあると。
松 ははは。
高 もー、俺恥ずかしいです。もー。あれ、なんで関西の人は、あれなんとかやりこめると思うのか(笑)
松 別に関西の人間だけやないやろうけど(笑)
高 いやいや、でも、
松 あのねー、「いける」と思うことが、怖いよな。
高 怖いわ。雪印とかもそやったんちゃうかったっけ?
松 まあなー。「いける」思とるからなー。あれで。
高 なあ。「なんとかなる」思とるから。
松 うん。
高 狂牛病みたいなのもそやったんちゃうかったっけ?なんか、関西の方で。
松 うーん。
高 なんか、肉変えて。
松 これはでも、鳥インフルエンザ。
高 うん。
松 鯉ヘルペス。
高 うん。
松 狂牛病。ね?
高 うん。
松 牛、鯉、鳥、と。
高 うん。どんどんきますね。
松 これ、陸、海、空。
高 おー!
松 これ誰も言うてないですけどね。
高 はあ〜〜。
松 これ、陸、海、空なんですよ。
高 ほ〜〜〜、で?
松 まあ、「海」言うても、鯉は、
高 まあ、ね、海やないしね。
松 海やないしぃ。
高 うん。「水」やしね。
松 「水」。うん。で、陸、海、空やったとしても、
高 うん。
松 別に、あれへんからね。そんなもん、なんにもね(笑)
高 ははは。うん、だからってなんやあれへん。
松 でもぉ、これ、高須ちゃんは、
高 どう捉えるか、
松 どう捉えるんですか?

高 「どう捉える」?
松 いや、これは何か我々に、警告を発してるんですか?
高 グローバジ、グローバリゼーション?
松 はは。
高 っていうんですか?
松 あー、はい。
高 いわゆるひとつのね。
松 はい。
高 昔なら、こうね、あのー、こう、
松 うん。
高 地域性があったわけですから、流れていかなかったんですよ。急に。色んな病気があっても。
松 うん。
高 ちゃんとそこで絶えていく。で、次のとこには、回っていかないようなことがあったんですけど、
松 あーあー。
高 ただ今は、一瞬にして世の中に、
松 ♪せ〜かい〜はま〜わる〜、かいな。
高 うん、まあ、・・え?!
松 ははは。
高 ははは。
松 世界がひとつになろう、なろうとすればするほど、
高 するほど、
松 まあ、結局そういうことやわね。
高 うん、やっぱりおかしい、
松 行き来が、ジャン・レノと金城武やね。
高 あ、ほんまですよ。
松 ほんまか?(笑)

松 これは、本当に、誰も作為的にやってないんですか?
高 ではないでしょう。
松 鳥インフルエンザとか?
高 だって、それやる意味なんかありますか?
松 うーーん・・。まあね。
高 メリットないでしょ。
松 メリットないか。
高 いや、遠いとこで、なんかおこな、ってるのかもしれないけど、それは、ないと思いますよ。
松 うーん。
高 知りませんが。
松 うん。ねえ。
高 いや、知りませんよ。
松 知りませんよ。

松 これ、豚肉しか食われへんからね。
高 おかしな話やで、豚もなんかなるで、これ。
松 ねえ。
高 うん。
松 ほんまやで、これ。
高 豚の肩にかかっとるからな、ずっと。
松 豚、「鳥インフルエンザ」や。
高 うん。
松 ね?「鯉ヘルペス」や。
高 うん。
松 豚は何になんの?
高 え?・・豚・・。
松 うん。
高 何になるんや?豚・・・・。
松 ・・早よ言うた方がええで。
高 これ、俺が言わなあかんの?!
松 それはそうや。
高 絶対に。
松 そらそうや。
高 豚ぁ?
松 うん。豚、なにになんの?
高 そんな言葉ほしいなー。なんかあるなー。
松 あるやろ?
高 「ヘルペス」みたいななー、なんか・・。
松 そうそうそう。
高 豚・・、
松 うん。
高 豚ぁ・・、あ、なんや、豚なに?
松 なんかあるやろ。早よ言い。
高 うーー〜〜・・・肝炎?
松・高 ははは。

松 「豚肝炎」・・なんやそれ(笑)
高 ははは。病気がって、豚なんや、豚、
松 日射病や。えーとーー、
高 まずい、それは、
松 ははは。
高 豚日射病?!
松 ははは。
高 ははは。なるほど。

〜桜田淳子の歌を聴いて
松 これまあ、高須ちゃん選曲なんですけど、
高 そうなんですね。これー。
松 淳子ちゃん好きやったんや。
高 僕はね、百恵ちゃんと淳子ちゃんやったら、淳子ちゃんやったね。
松 わーもう、絶対百恵ちゃんやったなー。
高 いや、あの頃の淳子ちゃんもよかったよー。
松 淳子ちゃん〜、やっぱ色気なかったのよな。
高 まあ確かに色気は無い。色気は無いけど、淳子ちゃんの目ぇ、くりくりっとした感じね。
松 ほー。
高 健康そうや。
松 あー、俺もう、そういうのがあんまあかんねん。
高 あかんでしょ?
松 ちょっと不健康な感じの方が好きやねん。
高 あー。まあでもね、どっちか言うと、昌子ちゃんは無かったから。
松 昌子ちゃんは、
高 「たわしヘアー」言われてたからね。
松 ははは。
高 めちゃめちゃやで。そらね、青春ど真ん中の子にぃ(笑)
松 あのねー、昌子ちゃんはねー、
高 うん(笑)
松 あのー、やっぱりね、めちゃくちゃやった。
高 めちゃくちゃですよ(笑)
松 あのー、めちゃくちゃやった言うか、ちょっと作為的なね、
高 いや、ダメです。
松 確信犯的な部分があって。
高 いや、あれはダメですよ。ニセライダーですよ。
松 ニセライダーですよ。あれね、あれね、スタッフもわざとやってたんちゃうかなって今としたら思うんですよ。
高 ははは。ちょっとねー。
松 百恵ちゃんがね、色々映画とかやりだしたでしょ?
高 ほいほいほいほい。

松 でね、淳子ちゃんもやりだしたんですよ。
高 はいはいはい。
松 で、百恵ちゃんは、あーいう文学シリーズみたいな。
高 なるほど。
松 やり出して。
高 そうね。うん。
松 淳子ちゃんは、また、違う、
高 アイドルっぽい、
松 ちょっとアイドルっぽい感じで。
高 うん。
松 もうね、昌子ちゃんもねー、
高 うん。
松 あのー、何を思たんかしらんけど、
高 うん(笑)
松 や、や、や、やり出したんですよ。
高 やったんや。
松 やったんですよ。
高 おー。
松 デビュー作の、
高 うん。
松 森昌子の、
高 うん。
松 映画のタイトルなんやと思う?
高 なんですか?
松 もー、完全に笑かそうとしてるで。
高 なんですか?(笑)
松 「どんぐりっ子」。
高・松 ははは。
高 ううわ〜〜〜〜(笑)
松 お、(笑)
高 それは、
松 オリジナルにも程があるやんか(笑)
高 うわ〜〜〜。

高 昌子ちゃんもグレるで〜。
松 昌子ちゃんもよ〜、あの子は、気丈にも頑張ったわ。
高 頑張った。頑張ったよ。
松 ね。
高 あの子歌うまかったから良かったけど、歌さえなかったら、
松 うん。
高 歌なかったらねぇ、
松 うん。
高 あの子ボロボロですよ。もう。
松 そうですよ。
高 明らかにファン少ないしね。
松 もう、それはもう、わかってる、
高 中3トリオの中でも。
松 分かってたやろねー。
高 ヒドイねー。
松 ええ。もうそら、野口五郎とアイコンタクト、
高 ははは!
松 チラッチラ、
高 ははは。
松 「おんなじだね。」
高 「なんで俺の方見んねん。」
松 ははは。
高 「まあ、俺の方見んの分かるけども。」(笑)
松 「おんなじだね。」みたいな感じでね。
高 いやいや、
松 ええ(笑)
高 しょうがない、ここはね。
松 うん(笑)
高 でも、なんや言うたら「中3トリオ」とかね、
松 うんうん。
高 あれなん、野口五郎とか、何トリオやったっけ?あれ。
松 え〜〜、「新御三家」。
高 御三家か。
松 「御三家」ってあれ嘘やんか。御三家って、ほんまは一人は、
高 うん。あ、そう。
松 嘘やんか。
高 一人は嘘。
松 ちょ、長作やんか。
高 長作(笑)
松 ははは。ちょうさく・・(笑)
高 ヒドイ話やな(笑)

松 だから、あの御三家はちゃんとした御三家やったんやろか?初代の。
高 いやいやいやいやー、
松 ほんまは、
高 橋幸夫は有り得へんと思うで。
松 ははは。
高 西郷さんは、やっぱりね。
松 あー。そうか。
高 ♪好きなん〜だけどぉ〜
松 西郷さんは、あのー、ひろみ郷やったし、
高 ひろみ郷や。百恵ちゃんやったかもしれんね。
松 百恵ちゃんやったかもしれんね。
高 うん。舟木さんも、
松 うん。
高 あの頃は、高校三年生で、
松 うん。
高 まあ、若い子がキャーキャーって言うような、ひょっとしたら、
松 秀樹西城。
高 秀樹西城、
松 桜田淳子やったんかも分かれへんな。
高 うん(笑)ま、これ、♪いたこ〜のいた〜ろお〜は、(笑)
松 ははは。
高 ははは。
松 自分ほんま、俺知らんからな。俺、なんも言うてへんからな。
高 あのねぇ、
松 ははは。
高 自分が、
松 俺はなんにも言うてない。
高 どんどん導いてったんやで?
松 寧ろ、聴いて怒ってるぐらいやからね(笑)
高 ずーるいわ!自分がそう言うてんねやんか〜。
松 (笑)
高 俺も全然言うてないよ。

松 でもね、俺ね、それわざとやと思うねんなー。
高 うーん。
松 3人とも3人が、
高 うん。
松 かっこよかったり、可愛かったりしたら、多分、成立せえへんようなると思うねんな。
高 うん。やっぱり、色んなとこをチョイスしてあげるようにね。
松 う〜〜ん。

松 僕ねえ、ちょっと申し訳ないですけどね〜、
高 はい。
松 あー、こんなん言うたら怒られるなー。怒られるけどまあええわ。
高 いいやん。
松 長嶋(茂雄)さんのニュースやり過ぎてない?
高 あーー、まあそうかなー。
松 そんなにも?
高 うーん。
松 って思てんのは俺だけ?
高 いや、やっぱりね、
松 うん。
高 あの人、いわゆる、例えば、石原裕次郎とか、美空ひばりとか、
松 はい。
高 中の、その中のやっぱ一人で、
松 うん。
高 伝説的な人やったりするわけやんか。日本を代表する、その、
松 うん。
高 ある意味ね。
松 でもね、石原裕次郎、美空ひばりはね、
高 うん。
松 ほんま危なかったから。すっごい。
高 まあまあ〜、
松 そん時くらいはやったよ。でもさー、ねえ?
高 まあねえ。
松 今回のはこれ、別にそういうことでもないからねぇ。
高 まあ確かにそうですが。

其の四 『 ぼんたん飴 ・ 風邪で欠席 ・ 2人の思う美女 』

高 あのね、関係ないんですけど、
松 はい。
高 さっきそこで、ぼんたん飴ってあったんですよ。
松 ぼんたん飴知ってますよ。懐かしい。
高 ずーーっとこれあったんですよ。うちに。ちょっと今、もうあと一個しかないですけど、食べてみてください、これ。

高 半練りのこのね、
松 「半練り」っていうより、もっと適切な言葉がありそうやけど、
高 例えば?じゃあ。
松 あのー、グミ的なものね。
高 ははは。じゃあ、グミ的なもののはしりですよね(笑)
松 はしりですよ。
高 それでいいの?ほんまに。「グミ的なもののはしり」で。
松 そうです。

高 もう、ものっすごい歯に・・ははは。
松 (飴を噛んでいる)
高 ひっつけへん?何コレ?
松 いや、まあ、
高 もう、なんやねん!言うくらい歯にひっつけへん?これ。
松 んーー。
高 ははは。
松 いや、でもね、歯にひっつくことも、
松・高 さることながら、
高 うん(笑)
松 ハイリスク・ノンリターンですよね。
高 ははは。いや、そんな失礼なこと言うたらあかんわ。それ。
松 (笑)
高 そらちょっとぐらい、・・いや、そらなんか味は有りますよ、そらね。美味しいですよ。
松 ははは。
高 ただ、なんですか、この、こんなに歯についてたかねぇ(笑)
松 あーーー。
高 物凄いやろ?これ〜。
松 なるほど。

松 ガキの頃、もっと歯が汚かったんやろ。
高 あー。
松 ちゃんと歯ぁ磨いてへんかったんやろ。
高 なるほどー。
松 それがもー、
高 歯糞的なもので、
松 歯糞的なもので、
高 コーティングされてたから、
松 されてたから、
高 逆にひっつけへんかった。
松 そうそうそう。
高 はあ〜。
松 じゃないか、これ、6、やや60パーから70パー歯についてる。
高 歯についてるやろ?(笑)
松 30パーを、こう、舌のしらべにのせてるだけで。
高 「舌のしらべ」て(笑)
松 ははは。
高 うん、ほんまやで。
松 うん。
高 あああ〜〜!
松 なになに?
高 これ、何が入ってると思います?
松 まあ、水飴は絶対入ってるわね。
高 はい。砂糖入ってます。
松 砂糖入ってるね。甘いもん。
高 ね?
松 うん。

松 なんや、
高 もち米入ってる。
松 ははは。
高 ははは。なんでぇっ?!
松 あーー、これはもち米のねばりなんや。
高 もち米なんやー。
松 あー、これひっつくわ。
高 そらひっつくわ。前からぁ?これ。
松 そんなもんで、ねばりけつけてたんや。
高 ははは。
松 え〜?うそーん。あかんやん。
高 びっくりした。

高 「DX」でさー、
松 うん。
高 会議で、
松 うん。
高 会議があったのよ。なんか知らんんけど、長さんが、
松 うん。
高 長さんたまにそんなこと言うねんけど、
松 うん。
高 かわら長介、大先生ね。
松 うんこ先生。
高 うんこ先生。
松 うん。
高 その長さんがバーッと来てみんなに言い出して、「何言うんかな?」思たら、
松 うん。
高 もー、「DX」のメンバーは、あのー、
松 うん。
高 あんまり交流が無い、と。
松 ほうほうほう。
高 もっとこー、終わったら飲みにいく、とか。みんなが話し合ってない、と。「なんか、もっと仲良くならなあかんのちゃうか?」って長さんが言い出して。
松 うん。
高 「喋って無い人が多い」って急に言い出したのよ。
松 あー。
高 で、みんなが「あー、まあそうですねー。」言うて。
松 うん。
高 1回、もう、「1回、こういう飲みの会を」
松 うん。
高 もう「よみうりは催さなあかんのとちゃうんか?」と、バーンと提示したわけですよ。
松 ふんふんふん。

高 ほいで、バーッ決めたわけですよ。「何月何日、」
松 うん。
高 「じゃあ、東京で、」
松 うん。
高 「こん時の、19時。7時ですね。」
松 うん。
高 「集まりましょう。」って。
松 うん。
高 「じゃあ、みんな解〜散。」言うて、わーもう、みんな色々あるわけですよ。でも、その日休んで、
松 うん。
高 もう、ほら、今まで無かったから、みんな集まったんですよ。ADから全員ですよ?
松 ほーー。
高 しかも全員。
松 大懇親会や。
高 来ました。
松 うん。
高 ・・びっくりするわ。
松 ん?
高 長さん来てへんねん。
松 ははは。
高 「風邪ひいた」言うて(笑)
松 はは。
高 みんなブチギレですよ。「えええ〜〜〜?!」言うて。「あんだけ、張って喋ったあんた、どこ行ったんや!」みたいな(笑)
松 ははは。

高 いや、その懇親会言うても、ADさんは大変ですよ。
松 そらそうや。
高 上のもんはいいですよ?
松 うん。
高 問題はADですよ。
松 それあかんやんか。でもー。おっさん。
高 おっさんあかんよ。「もう一回どっかでまたやる。」それがあかん!言うねん。みんな、またこれ・・(笑)
松 ははは。

松 俺ほら、風邪をほとんどひいたことないって、今まで、ラヂオでも言ってきたでしょ?
高 大口叩いて。
松 大口叩いて。
高 うん。
松 でね、
高 うん。
松 そらもう・・いいですよ、認めますよ。
高 うん。
松 嘘ですよ。
高 うん、嘘ですよ(笑)
松 ははは。
高 誰でも分かったる、そんなもん(笑)
松 でもね、
高 はい。
松 休むっていう感覚が俺、分かれへんねん。
高 あー、
松 風邪で。
高 なるほど、なるほど。
松 あれ何?
高 あのね、違うんですよ。僕らの場合は、会議でしょ?メイン。
松 うん。あーはいはいはい。

高 喋られへんし、尚且つうつったらあかんわけですよ。したら、もう休んどいた方がいいんですよ。なん、しんどい顔で「ふう・・ふう・・」言われても、
松 はは。
高 「はふ〜」「なんやねん、さっきから、ハフハフ。」こんな奴よりは、それやったらもう、休んどいて、と。
松 あー。
高 でも、申し訳ない、演者さんは、
松 タレントさんはね。
高 タレントさんは、あなたが出んとダメなもんですから、
松 うーーん。
高 ねえ?ここの差はありますよ。その分、やっぱりね、ギャラが違いますわ。
松 ははは。
高 エライもんで。はい。
松 ははは。金かい。
高 いや、そらもうしょうがないです。
松 いや、もーね「風邪で、今日はちょっと」っていうのが、考えられへんね、俺は。

松 こないだでも、朝、寝る前ぐらいにちょっと、テレビ、
高 うん。
松 観るやんか。
高 うん。
松 「観るやんか」って、まあ観んねんけど。
高 うんうん。
松 なんか、タレントでもないけど、あ、アナウンサーみたいなもんかなあ?
高 うんうんうん。
松 そういうのが、ほらもう、まい、月曜から大体金曜まで、お決まりの、
高 うんうん。おるね。
松 横並びでやるやんか。
高 おるね。
松 別にどーでもええよ。
高 うん。
松 どーでもええ女やけど、
高 うん。
松 なんかやっとんねやんか。「なになにさんは、今日は風邪のため・・」
高 うん。
松 いやいやいやいや・・、
高 うーん。
松 ちょっとな〜、
高 「出ろや、そこは。」
松 「それはやれや!」思うやん。
高 それは思うよ。
松 なん〜やねん、その、お前みたいなもんが!(怒)
高 またや、もう、また・・(笑)
松 大した喋りもせんのになぁ、
高 怒ってきた(笑)
松 「アドリブで笑いを入れていけ」言われてるわけでもなく、渡された原稿読みゃぁええだけの話やんか〜(怒)
高 はは。
松 1時間、2時間ぐらい
高・松 やれや〜!
松 このクソボケババア、思てなぁ。
高 ははは。
松 寝たわ、ほんま〜。
高 もう今、ほんまな、
松 うん。
高 言いながら、ムカついてんの、どんどん(笑)
松 ははは。思えへん?でも。
高 いや、俺はほら、演者やない、
松 全然どーでもええよ。俺は。
高 やろ?
松 俺は、ええけどぉ、
高 でも!
松 なめとるなー。甘えとんな。
高 甘えとる。

松 その底力が違うんやろな。
高 これ、また今日吠えてるね〜〜。
松 ははは。
高 どっかで、休みまっせーー。これ〜。
松 ははは。
高 こんだけ吠えたら(笑)
松 なんかフリみたいに思わんといて(笑)
高 ははは。どっかで1回、やりまっせーー!(笑)
松 「今日、来週の"放送室"松本休みなので・・」(笑)
高 ははは。ほんま、気ぃつけなあかん。気ぃつけな、な(笑)
松 いやでもねー、ほんとにねー、なんやろなー。
高 でも、そういう意識でもっとかなあかんよ。
松 いや、ほんとよ。

松 俺、喉はねーー強いんでねー。
高 あ〜〜そうか。
松 あんまりねー、分かれへんねやわ。声が出ぇへんていうのが。
高 確かにそうやね。
松 うん。今田でも、たまに、よう声からしとるけど、今日、ちょっともう、叫び過ぎた、みたいな。
高 自分〜が、
松 無いやろ?
高 声とばしたことないな。
松 ないねん。ないやろ?俺、絶対とべへんねん。
高 スゴイね〜。
松 声が出ぇへんっていうのが、もう考えられへん。
高 はあ〜。
松 これもフリやないで。別に。
高 うんうん。分かる(笑)
松 ははは。
高 いや、でもほんまに自分、
松 とか言うてたら、ほんまに、
高 ほんまに(笑)
松 フリみたいになってくるからなー。
高 なあ?(笑)
松 これ言えへん方がええのになー。
高 ははは。
松 「・・風邪で・・声、出ぇへんねん・・。」
高 ははは。「今日、風邪で声、出ぇへんねん(小声)。」
松 ははは。

高 (ハガキ)「松本さん、高須さん、こんばんは。」
松 うん。
高 「お2人の選ぶ、3大美女は誰ですか?」
松 うーん。
高 3大美女?
松 それはいつの時代の話をしてんの?
高 いやー、それはもう子供の頃から・・
松 あのね、あれねー、それは、あれね、
高 うん。
松 そんなん言うたらあかんのかもしれんけど、あのーほら、夏目雅子のね、
高 あーあー。
松 CMやってるじゃないですか。
高 やってますね。
松 もしあの頃骨髄バンクがあったら、
高 あー、「彼女の・・」
松 あのー今でも、
高 「47歳の夏目雅子が」
松 今でも、「今でも夏目雅子に会えてた」っていう言い方でえーやんか。
高 うん、そう、
松 「40何歳って言うなや」って思えへん?
高 あー、全然そんなん思えへん。
松 えっ?うそーーん。
高 「あ、そうか、そこまで生き、ちゃんと長生きできてたのになぁ。」って、思う方が強いですね。
松 ・・うわ、もう、さっきのあのーー、
高 はは。
松 橋幸夫ボロクソ言うた、毒消しを今・・
高 いやいや(笑)
松 さささっと出したな。
高 ちょっと待って。自分は、じゃあ、橋幸夫のことを、
松 ワクチンを。
高 毒やと思ったわけ?
松 ははは。
高 ははは。
松 俺は思うねんけどなー、「あのCMちょっとちゃうなー」って(笑)
高 「ワクチン」て(笑)
松 ははは。
高 確かに今、ささささっと、(笑)
松 ワクチンうったやろ?(笑)

高 いや、でも僕は何とも思いませんよ。
松 ほんまに?
高 夏目雅子さんも綺麗やねー。
松 うーーん、俺はみんなが言う程、ピンと来ぇへんかったな。
高 あとね、昔のね、俺は、あのー、あれあれ、あの人は綺麗かった、あのー、夏木マリ!
松 夏木マリ、あ〜〜。
高 今じゃないで。昔の夏木マリ。
松 ははは!「今じゃないで」言うな(笑)
高 あの、俺が子供の頃の。
松 ああ、ああ。
高 「うわー、この人綺麗やなー。」って思ったけどなぁ。
松 俺さあ、ドラマん時に、夏木さんがね、
高 あー。出てたなあ。
松 理事長かなんかでしょ?
高 出てた出てた。
松 で、「松本さん、もうちょっと立ち位置をもうちょっとこっちの方に」その、理事長とこう、
高 うんうん。
松 相対してる時のシーンやってんけど。
高 うんうん。
松 「立ち位置こっちの方」「こっちの方」言われてんねんけど、
高 うん。
松 あのー、ここにね、なんかライトがあって、これが邪魔で行かれへん。
高 うんうんうん。
松 「もうちょっとこっちで立って下さい。」って言うねんけど、
高 うんうん。
松 「いや、このライトがあるから、これ以上そっち行かれへんねん。」って、
高 言うたんや。
松 言うてんけど、そのライトは思っきり、夏木さんをこ〜、
高 あー、そらそや。
松 きれ〜〜に見せるためのぉ、
高 うん、そらそやな。
松 ライトやってぇ。
高 そらそや、そらそや。
松 もうそれで、ごっつい空気がなんかこうね、(笑)
高 うーわ〜〜。
松 ははは。
高 自分、そらあかんわ〜。
松 (笑)

松 えーとね、あのー、あの人。関根恵子。
高 綺麗ね。
松 関根恵子じゃないけどね。今ね。
高 うん、
松・高 高橋恵子。
高 うん、あの人でもスゴイなー。
松 いやー、あの人スゴイな。
高 なんであんな保てんの?
松 いや、あの人スゴイね。確かに。
高 もー、だって、50、60前ぐらいなんちゃう?
松 うん。
高 すーごい。
松 あの人たまに「DX」出るけど、
高 スゴイ。
松 光りも何もあててないやろ?化粧もそんなしてないで。
高 スゴイな。
松 あの人はスゴイね。
高 俺あの、秋吉さんも好きやってんけど。秋吉久美子。
松 あー。
高 すっごい好きやってん。
松 あの人ねーー、18,9ぐらいん時ねぇ、
高 めちゃめちゃ綺麗かった。
松 めっちゃめちゃきれかった。
高 せやろ?めっちゃめちゃ綺麗かったよ。
松 あの人と、
高 うん。
松 坂口良子は、
高 綺麗かった。びっっっくりした。
松 めっちゃめちゃ綺麗かったね。
高 めちゃめちゃ綺麗かった。俺ら中学生ぐらいの時やろ?
松 うん。
高 「前略、おふくろさん」の時、「めっちゃかわいい〜〜、なんやこれ〜?」思ったな。
松 「なんやこれ〜?」
高 「ショーケンええな〜。」
松 「ショーケンごってええや〜ん。俺、ごって損や〜ん。」思ってたよ。
高 ははは。うん(笑)
松 ははは。

松 竹下景子。
高 あー、自分、あーいうの好きなん分かるわ。
松 ・・はぁ(笑)
高 ははは。
松 まあ、
高 「あーいうの」って、
松 「あーいうの」っていうのは、
高 失礼やわ、ほんとね。物凄い素人になってたわ。
松 俺は、ほん〜〜まになんも言うてないからな。自分、今日、ものすご色々言うてるで、今日。
高 あのね、俺ね、多分、ちょっと今日おかしいねん。
松 ははは。
高 ははは。

松 でも、色々言うたけど、
高 一番?
松 坂口良子かな。
高 あーそう。
松 俺もう、一番ぽ〜っとなってもうたんや。
高 俺はね、最終的には・・・あ〜〜、誰行こう?
松 誰いく?
高 うわ、難しいな〜。
松 誰いく?
高 秋吉久美子さんにするわ、じゃあ。
松 ふーーん。
高 僕は秋吉久美子さん。あんたは誰?坂口良子ね。
松 そうねー。
高 じゃあ、秋吉久美子。
松 うーん。
高 いやどっちもすごいけどね。
松 いや、すごかったね。
高 ねえ。綺麗かったわ〜。
松 ほんと、初めてポテトチップス食べた時ぐらいの、「こんなもんが、」
高 あー。
松 「ありえんのかい?!」みたいな。
高 ははは。
松 話やったよな。
高 ほんま、ほんま。坂口良子、びっくりしたよな。
松 びっくりした。
高 「完璧や!」と思ったよな。
松 「完璧や」と思た。
高 なあ(笑)
松 うん。
高 俺も、中学ぐらいん時「完璧や!!」(笑)
松 ははは。
高 「これ、完璧や!!」って思たもん。
松 思た思た。ほんまに思た。
高 思たよなー。浜田も言うたもん。
松 あー。
高 坂口良子大好きやったもん、あいつ。
松 あ〜〜。完璧やったねー。
高 いや、そらーまあ、いましたよー。一時の大原麗子さんも凄かったですよ。
松 あ、ああ〜!

高 びっくりしますよ。「なんじゃこりゃあ〜〜!」
松 「なんじゃこりゃあ〜〜!」やったな。
高 うん。「ありやん、これ、ごってありやん!」思たもん。
松 そうやなー。それから何年か経て「DX」に一回出てもろたけど、なんやー、ロケで蜂に刺されて「痛い痛い!」言うて、
高 はは。
松 「早よせーや、ババア。」思てたなー。
高 ははは。むちゃくちゃや〜(笑)
松 ははは。

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