2004.3.4(木) 127回目

今週の一曲 『 青い林檎 』 野口五郎

其の壱 『 不幸続き 』

松 どもー、松ちゃん内服液でーす。
高 どーもー、高須&翼でーす。
松 うーーん。
高 あ、高須&翼って言うた方が良かったな。
松 っていうことは、俺が翼いうことになってまうから、それは、
高 はは。
松 ボケとしても、エゴっていうか、
高 ははは。
松 人のことまで
高 考えてない。
松 考えてないっていう、
高 非常にあかんね。
松 非常にあかん。でね、ちょっと思うんですけどね。
高 はい。
松 もう今期だけで、これやまめしょね。
高 そうですね。
松 これもー、
高 ほんまにやめましょ?
松 ほんまに、ははは。ね。
高 特ないですし、
松 特ないですしぃ、で、なによりも、ほんまに誰か分かれへん・・
高 ははは。よう分かれへん時、
松 時があると思うんですよ。
高 やめましょう、ほんまにやめましょう。
松 「松ちゃん内服液」言われたってさー。
高 分かれへん、分かれへん、分かれへん。
松 「結局、こいつは誰やねん。」ってずっと思ってる人も、
高 いるかもしれんよ。「高須&翼」言うたら、翼なってまうからね。
松 なってまう、なってまう。「でも、さっき"松ちゃん内服液"言うてよな〜?」
高 よう分かれへん、よう分かれへん。
松 ははは。
高 ははは。
松 まあね、もうもう、あのまあ、3月いっぱいで、
高 はい。もうやめましょう。
松 ははは。真面目に。社会人として。
高 ほんとそうですよ。もう40ですから。
松 常識とモラルと持って、
高 はい。なるほど。
松 あのーそうそう、ね。
高 そらそうですよ。
松 なんか、もしかしたら、鬱ちゃうかっていう感じらしいですね。
高 はい。でね、
松 うん。
高 ずっとね、この2日ぐらい、
松 珍しいね。物凄い、操状態の、いつも操状態の、
高 そうやねん。
松 君が。
高 そやねん。
松 原因ないんかいな。
高 分かった。
松 なになに?
高 俺、物凄い不幸続きやったんや。
松 うそやん。
高 ここ何日間と。
松 マジで?
高 うん。

高 こないだな、風呂入っててん。
松 そんなラヂオで言える程度の、
高 いや、勿論、勿論、勿論。そらそうですよ。そんなもー、みんなどん引きするような事言えへんよ。さすがに俺もね。
松 うん。
高 でも、そんなんがつもりつもって、今、すっごい分かったわ。
松 うん。
高 あのね、まあ、夜中、もう夜中というか朝ですよ。
松 うん。
高 風呂入ってて、したら電話鳴ってんねん。
松 家の電話。
高 うん。「え〜?」と思って、
松 うん。
高 ほいで、急いで風呂場から出たんや。びしょびしょで。
松 うん。
高 なんか、なんかスゴイことあったんやーって出たら、
松 うん。
高 すりい〜〜ん!コケて、
松 ははは。
高 はは。
松 怖いねん。あれ。ほんま、怖いねん。
高 スッテーーン!物凄い勢いやわ。濡れてるから。
松 分かるよ。ほんま怖い。
高 で、足が、足がね、
松 うん。
高 こう、内っかわに、ぐっとなるような感じで、
松 ははは。なんでCCDまわしてなかったんや(笑)
高 ほんま、これが、だからグーにする感じ、指を。
松 うん。
高 この状態で、壁にバアーーン!
松 ははは。
高 激突ですよ。
松 あるある(笑)

高 ほいで、壁が、
松 おお。
高 足型に、へこんでもうてんねん(笑)
松 ははは。
高 びっくりしてもうて、もう。
松 あるよ。ほんーまにあるよ。
高 なんで・・。
松 この先もあると思うで。何回か。俺もグアムの風呂場で、おもっきりなったよ。
高 びっくりして(笑)
松 片足洗てたら、バスタブの中で。
高 ははは。
松 そんなに、平面がないねん。なんか、
高 うんうんうん(笑)
松 なんか「U」やねん。風呂釜がね。いまいちこー着地がちゃんとできへん感じの風呂釜になってて。
高 なるほど、なるほど。
松 片足あげて、洗う時に、その平面の部分があんま無いから、
高 おお(笑)
松 ちょっと横なったらさ、
高 あーもうあかん。
松 ずる〜〜ん!なって、
高 あれびっくりするな。
松 そいで、温度調節のレバーに頭、ガーーン!いったら、
高 うわ、痛っ〜〜〜。
松 熱湯の方に、ガーッ!なって、ほんま、もう、
高 ははは。
松 アメリカ映画みたいに、熱湯、シューーッ!!
高 最悪や(笑)
松 来て、
高 「あーあつあつあつあつっ!」
松 「熱い熱い熱い熱い!」なってるし、頭、もわ〜〜んとしてるし、
高 最悪やな。
松 もう〜〜ね(笑)

高 ほいで、朝起きたら、
松 うん。
高 親指んとこが、血豆で、黒〜なって、「うわー。」これ痛いはず、
松 うわ。
高 で、腫れてんねん。腫れてんねん。
松 それはあかんわ。
高 で、「折れた・・。」
松 ははは。
高 「折れた・・。絶対折れたわ・・。」
松 ははは。
高 もう階段降りたときも、「あー、絶対折れたわ。」と。で、もう会議休んで、
松 うん。
高 その日、午前中〜〜〜のケツの方やったから、もう間に合えへん、言うて、行ったら、一応急患として、
松 見てくれたんや。
高 見てくれ、でも最近の病院てあれ、なんやのあれ昼からやってないねんね。デカイとこは。
松 やってないかも分からんな。
高 で、レントゲンみたら、なんのこっちゃなく、まあ骨は大丈夫や、言われましたわ。
松 うん。
高 ただ、
松 うん。
高 これ、分かります?爪の中が黒いんですよ。
松 あー、血がたまってもうてね。
高 血ぃが。で、これは、抜かんとあかん、って言い出されて。
松 うん。・・ま〜〜大丈夫やけどな。
高 大丈夫やねん。
松 そんなん言いよんねん。

高 でまあ、先生がね、やっぱえらい、20代後半ぐらいの先生かな?
松 うん。
高 あのー、ちょっとあの、ヘアースタイルもおしゃれになってる先生なんですよ。
松 はいはいはいはい。
高 言葉尻もちょっと、あらいんですよ。「足おいて?」っていう感じで。
松 あーうんうん。
高 明らかに俺の方が年上やしね。
松 はいはいはい。
高 で、そんなん、まあ、「先生お願いします。」みたいな、こっちはもう患者やから。
松 うん。
高 ほんならね、靴なんかもね、靴下か、相手の。
松 うんうん。
高 このー、くるぶしが見える、おしゃれ靴下はいてんのよ。
松 あーー。
高 あれ、先生があんな靴下はいたらあかんな。
松 あかんあかんあかん。それ腹立つな、なんか。
高 で、ちょっと荒い口調やしぃ、
松 うん。
高 で、「ちょっと血ぃ抜きますね。」「えっ?・・えっ?」
松 うん。
高 折れてなかったらもう、後はもう、こっちで処理することやから、
松 リボーンできるからね。
高 リボーンできるから、こっちで(笑)
松 ははは。
高 こっちでリボーンできるから、もうその先生側から何されることもないんですって言いたいのに、
松 うん。
高 「はい、なんとかなんとか。」って言うたのよ、言うたの、看護婦さんに。
松 うん。
高 したら、ものっすごい、このー一番太い注射器の針みたいなん持って来て、
松 うわ、痛っ。
高 「足をおいてください。」ばっと置いたんや。こういうとこに。
松 うん。
高 したら、このね、この、ここあるやん。
松 うん、爪のー、
高 爪のとこから、穴開けんねん。
松 うわーー痛い痛い痛い痛い痛い痛い。
高 きりのように。
松 え、それ麻酔無かったん?
高 全然無いよ。

高 一番、世の中で触れてないとこや。皮膚として。
松 そうやな。
高 一番、大切に大切にされてる・・、
松 うん。
高 部分や、人間の。
松 もっとなんか言えそうやけど、
高 そうやねん。もっと言えそうやねん。もっと言えそうやけど、
松 まあ、言われへんねやろ、ええわ。
高 それ待ってーや。自分言うてーや(笑)
松 (笑)
高 俺が言われへんから、この一番人間として、
松 なんか言えるぞ、なんか言えるぞ(笑)
高 なんか言えんねん。
松 思いつけへんねやろ、ええわ。
高 ははは。ちょっと、言うてーや(笑)
松 はよしよ(笑)
高 うん、はよしよ(笑)
松 ははは。
高 はよしよ(笑)ほいでな、そこをきりみたいにキューってやったら、血がぴゅ〜出てくんねん。
松 う〜わ〜〜。
高 で、痛い痛い。「ちくっとしたら言うてくださいよ。」絶対痛いやん。
松 うん。
高 それを、もー、なんか若い先生やからね、
松 うん。
高 もう一個穴あけたら、ええねん。一個でチュ―出てきてんねん。もう、
松 あ、もう一玉行きたいわけや。
高 一玉どころか、もう四玉ぐらい開けんねんで?ここ。
松 うわ〜〜。

高 それで、俺、ずーっと足痛いままでおったのよ。今でも痛いねん。
松 ウソやん。
高 今でも痛いねん。
松 それいつの話よ?
高 先週の・・終わりぐらいですよ。
松 うーん。
高 痛いんですよ。

高 で、これだけやと思うやろ?これに、付随して、
松 それだけやとは思えへんかったけど。
高 ・・。
松 うん。
高 そんなこと・・、
松 ははは。
高 ほいで、これだけやと、思えへんやん・・。
松 ははは。
高 ははは。な。そしたら(笑)
松 いや、それだけやと思たけどね。
高 思た。そしたら、車運転すんねん。CXへ。
松 うん。
高 その日の夜、夜中会議があったから。
松 痛いながらもな。
高 そらそうやがな。ぞうり履いてよ?俺も〜。
松 靴はかれへん。
高 はかれへん。そっからずっとCXで、
松 まあ、穴4つ開いてるわけやからね。
高 そうやねん。で、ばーっと行ったら、
松 うん。
高 このね、つま先っちゅーのは、神経がしっかりいっとるねん。
松 ほうほう。
高 ぱっとブレーキも踏みやすいし、アクセルも踏みやすいねんけど、
松 おーおー。
高 かかとで押さえなあかんから、分かれへんねん。いきぐあいが。
松 はいはいはいはい。
高 で、毎回、ぐっと踏んでまうから、「ちょっとゆるめに踏みゃあええんや〜。」って学習したところで、
松 うん。
高 CXの駐車場行ったら、カーブんとこで、
松 うん。
高 「あ、ゆるめゆるめ。」と思ったら、エライゆるめになってもうて、
松 うんうん。
高 ぐん!と入りすぎて、横、ガリガリッ!いってもうた。
松 ははは。
高 「う〜〜わ〜〜。もう、なんやね〜ん(泣)」
松 あー分かる分かる、分かるわ。

高 ほいで、それを直ししてくれ、言うて、
松 うん。
高 まあ、直してもらってたんや。まあ、長いですよ。これ。
松 あー大丈夫ですよ。
高 ほいで、直してもらって、
松 こっちの方も、アボーンせなあかんから、あ、リボーン、
高 リボーン(笑)
松 ははは。
高 リボーンせなあかんから。
松 リボーンせなあかんから。
高 これが、全部はずさんときれいになられへん言うて、それが50万かかる言われて。「えっ?!」全然へこんでへんねんで?
松 うーーん。
高 けずるだけやで?
松 うん。
高 「50万は、ないですねー。もう、なんとかたたき出してください。」と。全部変えんと、たたき出してなんとかしてください、と。
松 うん。

高 で、結局17万円。
松 うーん。
高 たっかいやろ〜?
松 それでも高い。
高 ほいで、昨日や、「ガキ」ん時に、俺一回「金出してこな〜。」言うたやろ?
松 ほうほうほう。
高 なんかちょっと、なんかその、ハガキ選ぶ時、
松 はいはいはい。
高 その時、ちゃんと直ったんや。やっと。
松 うんうん。
高 俺の車が。今まで代車やって。
松 うん。
高 直ったから、見た時に、「お金を直接ください。」って言うねん。
松 うん。
高 えーもう、そんな振り込んだらええやん。「なんでそんな、直接手渡しなんですか?」言うたら、
松 うん。
高 「いや、そういうシステムになってるんで。」えー?どういうこと?
松 なんか怖いな。
高 よう分かれへんやろ?
松 うん。
高 いや、ちゃんとしたとこよ。まあ、会社も言えへんけど、ちゃんとしたとこやねん。
松 うん。

高 その代車、俺の車乗った瞬間に、
松 うん。
高 もんのすごいクサイねん。
松 はは。
高 おっさん臭。
松 はあ。
高 消えへんねん。
松 はあー。
高 あれ?これはあんまり?
松 いやいやいや、嫌やな、それは。
高 まあ、あーーこれはいらんかったか〜。ガリガリぐらいで良かったなー。
松 ははは。
高 ははは。
松 あれ、それが結末やったんかいな。
高 もうこれで、フィニッシュやってんけど、
松 ははは。
高 やっぱやめときゃよかった。ガリガリがあんだけウケたら、ガリガリだけで終えときゃ良かった、なんか調子乗ってもうたなー。
松 ははは。まあ、でも、元々電話一個の、
高 いや、ほんまそうやで。
松 ジリリリンで始まったんやからな。
高 全部、全部。ほいで、あーそう!
松 うん。
高 車、入れ替えて、持ってく時に、
松 うん。
高 こう、一番、ハンドルをぎゅ〜〜〜って、
松 代車?それは。
高 いや、俺の車。戻ってきて、入れかえる時に、
松 あーはいはいはい。
高 一番ぎゅ〜〜って右にやったら、
松 うん。
高 キィ〜〜って鳴ってんねん。「なんですか?これ。」これ言うとかなあかん、思て。

高 「直してくださいよ、これ。」言うたら、
松 うん。
高 「・・・代車がねぇ・・2週間後になるんですよ。」「えええ〜〜っ?!」
松 ははは。
高 もうそんな、ややこしいことええわ、も〜。
松 はは。
高 もうそんな・・「ウソや〜ん、そんなことある〜?(苦笑)」思て。
松 ははは。

松 でもまあ鬱の人、そんなんで鬱言われたら、鬱の人怒ってくるやろうけど、分かるよ。そら、テンションは上がらんわ。
高 上がらん。
松 しかも、なんか〜些細なことからどんどんこう、
高 どんどんきてんねん。
松 雪だるま式に来てるからぁ、これでほんまに終わりなんか?って気もするしな。
高 せやねーん。
松 もうでも、大人しいしてたらええ、っていうものでもないな、こういうの。
高 ないねん。

松 厄年や。
高 厄年か。
松 50万はエライふっかけたな、でもそれ。
高 なんかね、
松 それが俺、腹立つわ。

松 あれ、もうめちゃくちゃするやろ?
高 もう、言い値やん。
松 ミラーちょっと壊れたぐらいで5万ぐらいするやろ?
高 おかしいよなあ〜?
松 「計算合えへんで」って思うねん。
高 はは。
松 「その計算から言ったら、この車2億ぐらいせなおかしいで」
高 ははは。
松 って思うよなあ。
高 ほんまやなあ。ほんまやわ。
松 うーん。おかしいことなってるなー。

高 思い起こせばね、
松 思い起こせば。
高 その前日ぐらいにぃ、
松 うん。
高 あの、うちのおかんから電話あったんですよ。前日や。ほんーま前日や。
松 うん。
高 おかんから電話あって。
松 うん。
高 なんやー、「オカマ掘った。」言うて。
松 おかんが?
高 「お父さんが。」
松 うーん。
高 うちのオヤジがオカマ掘った、言うて。ぽーん。
松 えー?も〜。
高 ほいでちょっと、なんや、もう怪我したから、
松 うん。
高 でもだい、車がちょっとへこんで、
松 うん。
高 ちょっとうったぐらいやから、大丈夫やねんけど。
松 うん。
高 「あんたも気ぃつけや。なんかあるかもしれへんでー。」
松 うわうわ、もう嫌やな、それ。
高 言うてたら、その日の朝、
松 すってんころりん。
高 すってーーんから始まって、
松 ははは。
高 ずーっとこれですよ。で、2週間後待って、代車来ぇへんから、それまで、「キイ〜〜」っていう車乗りながら(笑)
松 そういうの嫌やねん。そういうの嫌やねん。
高 新車やで?俺買うて。
松 うん。
高 まだたってへん。何ヶ月も。
松 うん。

其の弐 『 厄払い 』

松 厄年関係あるかもしれんで。
高 俺、厄払い行ったもん。
松 そうなんかいな。
高 それでこれやからね。
松 あー、だから、もう、言う奴はそういう風に言うわな。「行ったから、それぐらいですんだんや。」言うてね。
高 うん。行けへんかったら、どないなっとったんや。
松 もう、あんまり厄年考えても、
高 いや、みんな、儲かりまんなぁ、あれ。
松 儲かる、儲かる、あんなもん。
高 ほいでね、厄年、いや厄払い行くやんか。
松 うん。
高 したらね、「5000円からです。」って言われんの。
松 何それ。
高 なんか、見てもらうのが。
松 うん。
高 「5000円からです。」言われの。「いくらにされますか?」みたいな。
松 ほえ〜〜。
高 「からです。」って?
松 俺なんぼやろ?
高 いや、なんぼでもええねや。別に、自分のことやから。「お願いします。」みたいなことやから。気持ちやんか。そっからは。
松 マジで?
高 そうですよー。あなた。
松 見てもうたんかいな?
高 5000円ですよ。
松 ははは。
高 ははは。いや、なんかね、腹立つんですよ。そこのお金をケチるっていう意味じゃないんですよ。言い方がね、(笑)
松 そらコケるわ、そんなもん(笑)

高 あれ、へんなしきたりやで〜。
松 うん。
高 「はい、終わりました。」みたいなって、「こちらの方、とってください。」言うて、一個一個、一個一個お金入れるとこあんねん。なんか。
松 えっ?
高 一個一個、ちゃりーんて入れて、(パンパンと手を叩く)みたいなとこあんねん。一個一個やで?
松 役所みたいなってる。
高 6個ぐらいあんねんで?「え?これどういうシステム?」
松 うわ、ヒドイな、それ。
高 もう俺、5000円払てますやん。せやけども、そこでは関係なく、出て、出て行くまでに6箇所のそういうお金を入れるとこを、
松 え〜〜?
高 いや、それも気持ちやろね。だから、向こうからしたら、入れても入れんでも、どっちでもいいですよ、と。
松 さっきの5000円、6でわっとけよって話やんか。
高 せやねん。

高 ほいでね、
松 うん。
高 何が違うんかな〜、あれ。全然関係ない人も入ってんねん。
松 うん。
高 あの夫婦で来てて、明らかにおっさんの方は関係あるけど、おばはんの方関係あれへん。
松 おっさんチン○勃てへんねや。
高 おっさん、チン○勃てへんことあれへん(笑)
松 ははは。から、来とんや。
高 ちが、何を言うてんの(笑)
松 ははは。
高 違うがな、何を言うてんの。別にチン○勃てへんから来てるわけじゃないねん。なんや知らんけど、おっさんが来てんねん。何を勝手に言うてんねんな(笑)
松 (笑)
高 違う違う。違う違う、そんなことじゃないんや。おっさんが、おっさんが来てるやろ?
松 おばはん関係無いんやろ?
高 おっさんの方が関係あんねん。厄かなんかやわ。
松 そうや。
高 60なんぼぐらいで。
松 うん。
高 おばはん関係あれへん。
松 おばはんは、別にな。
高 おばはん関係ない。
松 受け入れる側やから。
高 いや、違う、おばはん関係無い・・(笑)
松 ははは。
高 で、おばはんも、おばはんも一緒におんねん。
松 うーん。
高 「お前、金払てへんやん。」みたいな。
松 はいはいはいはい。
高 ほいで、同じ効力をみんな、ばーっと与えてもらって。
松 まあ、与えられるわけやな。
高 で、何がちゃうんかなー思たら、そのーなんや、そのなんかやってくれる人が、
松 うん。
高 ぼんさんが、「え〜高須〜〜光聖〜〜殿〜〜、なんやらなんやら殿〜」
松 うん。
高 名前言われるだけやねん。
松 うん。
高 これが、名前言われるか言われへんだけで、5000円やで?
松 あ、おばはんの名前は言われない。
高 うん、さすがにおばはんは金払てへんから、言われへんけど、
松 うん。そこにはおれるんや。

高 なんか帰るとこに、5000円用と1万円用とか、それ以上用とか、
松 あー。
高 荷物がちょっと違うねん。
松 もー、なんやもー、もう開き直っとるな。
高 物凄いやろ?
松 もー行ってまえ!みたいな感じやな。そこはもう、露骨に。
高 そやねん。ほいでもう、ちょっと、かっこ悪かったもん。俺。「うわっ。」高須光聖様、ぽーん入ってて。5000円とこ置いてあるから。
  「うわこれ、ちょっとかっこ悪いなー。もっと高いのにしときゃ良かったかなー。」とか、気持ちなったりとかね。
松 あー、もうそれあおっとんねや。
高 なんか、ちょっとおかしないですか?そういうの。
松 おかしいなー。
高 でしょ?
松 うん。

高 ほいで、もう、名前貼り出されるからね。5000円とこに。「高須」!
松 うわ〜〜。
高 こいつ5000円しか払てへん。
松 うわー。
高 払てへん人間のとこにやられるからね、俺ら。
松 そうやな。
高 で1万円は1万円で、1万円人間がちゃんとあんのよ。で、そこに名前書いてあんの。で、ちょっと、ちょっと大きめの、色んなもん入ってんねん。
松 そのインポのおっさん、なんぼしとんねん。
高 インポのおっさん、インポのおっさんは関係あれへん(笑)
松 ははは。
高 インポのおっさん知らんがな。インポじゃないんやから(笑)そのおっさん、どこ行ったか分かれへん。
松 あー。
高 びっくりするで。
松 へー。

高 自分よう言うてたやんか。
松 うん。
高 「ガキ」前に、もう何も喋ることない時あるし、
松 うん、あるある。
高 喋る気持ちになられへん時ある。
松 あるある。
高 いや、俺、聞いてて分かってたよ。頭ん中では分かってた。
松 うん。
高 分かってたけど、ラヂオやるようなって、
松 うん。
高 もっと分かるようなった。
松 せやろ?
高 「あ、こう、こうでも喋らなあかんのか。」
松 「もうこれで喋らなあかんねや。」
高 っていうのは、
松 そうやねん。
高 俺ね、ラヂオやって、もっと、より分かったわ。
松 うん。
高 「あ、こんな気持ちの状態で、"ガキ"の前、あの袖で、」
松 うん。
高 「こうやって、ぼーっとしてんねや。」
松 そうやねん。

高 あれでも人ってない?
松 人?
高 俺、武野とおったら、テンション上がんねん。弱者やから。俺よりも。
松 ははは。
高 なんか弱者やから。あのねえ、いじって楽しいねん。
松 まあ、武野一回、呼んでもいいけどね。
高 物凄いテンション上がんねん。
松 まあ、あれは〜〜。
高 あれは面白いで。今もう、あれもう、
松 あれが一番、高須にとっての弱者?
高 いや、そんな、
松 みく、見下せる、
高 見下して、(笑)
松 ナンバーワンかいな(笑)
高 見下しはしてないけど(笑)あの、いじって、
松 うん。
高 それなりに返してきよるし、
松 あーあー。
高 全然怒れへんし。
松 それなりに返してきよんねんな。
高 返してきよんねん。
松 それがまた、あのーなんやもー、しょーーもない、片腹痛いような、
高 片腹痛いようなことが(笑)
松 夫の、亡き夫の仇みたいな、しょーーもなーいちっちゃーーいナイフみたいなんで、
高 ふりまわしてきよるやろ?(笑)
松 ふりまわしてきよるけど、「絶対当たれへんわ、そんなん。」みたいな(笑)
高 でも、それが楽しーてしゃーないねん。俺(笑)
松 一矢報いようとしようとする時があんねんな(笑)
高 楽しーてしゃーないねん。それが(笑)
松 ははは。
高 楽しいてしゃーないねん。武野は面白いなー(笑)
松 そやな(笑)
高 うん。
松 で、手首ボーンやったら、すぐカシャーン、
高 なって、
松 落としてまう(笑)
高 落としよる(笑)あれ、面白い。
松 面白い。

其の参 『 変なAV 』

〜今週の曲を聞いて
松 うわ、ごっつい親戚の兄ちゃん思い出すわ。
高 これを?
松 親戚の兄ちゃんが、いっつも歌てたわ。
高 ♪あ〜おい林檎を〜
松 そこ全然歌ってくれへんねん。親戚の兄ちゃん。♪そんなこと〜どうでもいいじゃない〜ばっかりやねん。
高 ♪いつだって〜
松 そこまでいけへんねん。
高 ええっ?
松 「どうでもいいじゃない」だけやねん。そこ、ばっかり。何か言うたら、♪そんなこと〜どうでもいいじゃない〜
高 おもんない兄ちゃんやな(笑)
松 間延びするしな。
高 なんやの、それ。
松 「どうでもいいじゃない」だけでええやんけ、思うやん、今考えたら。
高 うん。
松 「そんなこと」から全部入んねん。
高 ♪そんなこと〜
松 待たなあかんやん。その間。
高 間待っとかな。
松 ははは。
高 ははは。

松 昨日、面白いビデオ観たわ。
高 なになになに?
松 まー、AVやけどな。
高 あーAVかいな。
松 うん。1時間ぐらい見て、ずーっと俺、一人で笑いながら観てたけど。
高 うん、どんなやつ?
松 なんかね、女の子2人出ててんけど、
高 はいはいはい。
松 AVには何回か出てるらしいねん。
高 ほー。
松 全然そんな有名じゃないで。まあ、そんなグレードも、そんな別に、大した事も無い、
高 うんうんうん。
松 なんか、それがね、あの・・(笑)・・とりあえず、
高 うん。
松 今回テーマはそういうことじゃない、と。その、カラミ〜
高 うんぬんじゃない。
松 とかじゃない、と。
高 うん。
松 であのー、えー結局、簡単に言うと、
高 うん。
松 そのーうんこをしてもらいたい、と。
高 その女2人に?
松 その女2人ね。
高 ほう。
松 最初はもう、
高 「できません。」
松 「できません。」「考えられないです。」
高 ははは。そらそやわな(笑)
松 「え?なんで?」みたいなことを言われて、
高 うん。
松 「え、なんでってあのー、人前ですることじゃないですしぃ・・」なんやかんや〜って言うとんねんけど、
高 うん。

松 その女の子は、小学校ぐらいの時に、
高 うん。
松 いじめられてたんやて。
高 ほう。
松 いじめられてて、そのトラウマみたいなんもあって、
高 ほうほう。
松 あのー、それをその、打開せなあかんみたいなって、
高 ・・ほうほう。
松 それ以降、こうなんか、ちょっとこう、
高 いじめられる、
松 人とこう、あんまりこう向き合って、
高 ほうほうほう。
松 喋れない、みたいな。
高 おお。
松 だからそのー、かわ、変わらなあかん、みたいな。
高 うん。ことにされてきて(笑)
松 ことにされてきて。
高 段々、段々。
松 だから、その、人前で、
高 うん。
松 その、うんこをしてみよう、みたいな。
高 無茶苦茶やな、それ。
松 なって、ほんなら、
高 うん。
松 その女も、
高 うん。
松 「頑張ります。」みたいななってきて(笑)
高 ははは。なんでそうなんのよ?
松 意味が分からんねん!(笑)
高 意味が分からん。

松 「それをやると、何か変わるかもしれないよ。あなたは。」みたいなことを言われて、
高 ・・。
松 「それは、わかるんですけどー。」みたいな、
高 えーー?ウソやん。
松 「なんで分かんねん!」思いつつ。
高 絶対分かれへんよ(笑)
松 ははは。それで、「やります。」って、
高 うんうん。
松 なったらさ、「どんな演出やねん」思うけど、
高 うん。
松 もうちょっともう、おっかしいねんけど、「こいつら、わざとやっとんな」思うけど、
高 うん。
松 あの、なになになに子さん、昭和何年、みたいな、その、
高 うん。
松 子供の頃の写真とか、
高 うわーー。
松 おっていきよんねん。
高 それ面白いな。あー、それは面白い。
松 ははは。ちょっとその女の子の、
高 それ面白い。
松 出生から、おっていきよんねん。
高 ええ感じのにして、うんこで終わる(笑)
松 ははは。

松 ちょっとした祝いの写真とかね、
高 ♪は〜〜る〜〜よ〜〜(春よ来い)みたいな感じやろ?
松 みたいなんが、わーーって、こう出てきよんねん。もう、ちょっとおかしなってきてぇ、
高 はあー。それ面白いなー。
松 ほいで、そのー、当日や。
高 うん。
松 当日も、そのメイクさんとかにも、物凄い、こう綺麗に、ドレッシーに、
高 (苦笑)
松 衣装も、きれ〜〜な衣装を着さしてもらって、
高 うんうんうん。
松 物凄い綺麗に(笑)
高 ははは。
松 ほいで、スーパーでも「うんこのために、化粧をする何子さん」。
高 えー?もう無茶苦茶やんか、それ〜(笑)
松 ははは。でも、笑かそうとはしてまへんでっていう感じでやんねんけど、
高 わー、それ面白い。
松 完全に笑かそうとしてる。
高 笑かそうとしてるよ。
松 してるやろ?
高 してる。してるわ。

松 ほいで、その当日も2,30人、観客集めてんの。
高 え〜〜?
松 ほいでもー、拍手で、
高 出たら?
松 バージンロードみたいなところをね、
高 あーあー、歩かされて。
松 歩かされてね。「わ〜。」
高 こんな、
松 「こんな感じとは・・」
高 セッティングされてるとは、
松 「思ってなかったです。」みたいに(笑)ほいで、
高 何を言うとんねん(笑)
松 ほんなら、真ん中んとこに、特設ステージみたいなんがあって、
高 出たあ〜。出た。
松 そこには、ほんままたげるようになってるわけよ。
高 おーおー。

松 で、下には、あれもうあの、あの人も大変やと思うよ。カメラさんも。
高 おお(笑)
松 俯瞰の画で、
高 うわー。
松 こう撮らなあかんわけや。
高 わ〜。
松 タオル巻いてたけどね。頭に。なんか知らんけど(笑)
高 ははは。
松 「ガメラ」の特撮撮るみたいな、見た目はね。
高 あースゴイ。そらな。
松 うん。真剣に、
高 仕事やから。うん。

松 ほんならね、いざとなったらね、出ぇへんのよ。中々。
高 いや、そらそうでしょ。
松 で、もう、「う〜ん、う〜ん。」言うてるわけよ。
高 それ笑てまうわ(笑)
松 ははは。そしたらな、
高 笑てまうわ、そんなん(笑)
松 そしたらな、あの、2人おるやんか。女が。
高 あーあーあー。
松 で、一人がまず行くやんか。
高 うん。
松 で、もう一人の彼女も次やらなあかんねんけど、1番前で、
高 うん。
松 観てんねん。
高 ええっ?
松 1番前で観てんねん。他にもおんねんで。客が。観衆が。
高 うん。
松 で、その、次やらなあかん女の子がな、
高 観てんねや。
松 「・・頑張って。(小声)」って言うねん。
高 はは。
松 ほんなら、他の2、30人もちょっとずつ、「頑張れ!」
高 無茶苦茶やんか。
松 「できるよ!」ははは。
高 ははは。
松 いや、できるやろ、そら!(笑)「できるよ!」(笑)
高 それ面白いな。それごっつ観たい(笑)
松 貸したろか?
高 それおもろいなー。
松 めっちゃおもろいで。「自力で頑張れ!」
高 そらそやろ(笑)
松 「自力て!他に何あんねん!!」思て(笑)
高 それ面白い。

高 くやしいな。ちょっとな。
松 ちょっとくやしい。
高 ちょっとくやしいな。
松 ちょっとくやしい。ほいで、今度二人目や。
高 うん。
松 二人目は、一人目は、いまいちそんな、こう、ええ感じで出ぇへんかったのよ。
高 なるほどなるほどなるほど。切って切ってみたいな感じやったから。
松 うーん。ほんならさあ、2人めね、
高 うん。
松 二人目こう、じゃあ、「頑張ってね。」みたいなんで、やったらまあ、当たり前っていうか、しゃーないっちゃしゃーないねんけど、
高 うん。
松 もういきなり、
高 うん。
松 「プ〜〜〜」。ははは。だ〜〜〜れも笑てへんねん。
高 うそ〜〜〜?(笑)
松 ははは。
高 ははは。うそ〜〜?(笑)
松 俺、明け方一人で笑てたわ。「なんやこれ〜。」思て。

松 だってな、「うーん、うーん。」ってやってるやんか。で、ぽろーんみたな出るわけよ。
高 うん。
松 シカの糞みたいな。
高 うん。
松 その時も、さっき使った、
高 うん。
松 入学式の写真とかを、ふわ〜〜ん(笑)
高 え〜〜?「ようやった」的になってんねや(笑)
松 ははは。
高 旅立ちや、旅立ち(笑)よう分からんわ、それ〜。
松 よう分からん。よう分からんわ。

其の四 『 医者って ・ あの日にかえりたい 』

高 しばらく収録無かったからあれですけど、
松 1ヶ月くらい無かったね。
高 無かったね。
松 はい。
高 なんか、なんか、お風邪を召したみたいな、その間に、一度か二度。
松 いや、風邪〜〜〜とかじゃない。
高 今、明らかに痰がごほごほ〜っつってたね。
松 それはもー、あのーー、いい意味のね、
高 ああ、四十の声かいな。
松 四十というか、その風邪の菌を、
高 うんうん。
松 入ってけえへんようにする痰やね。いわゆる。
高 ・・。
松 ディフェンスの痰やね。その・・
高 ディフェンスの痰?
松 ディフェンスの痰やね。
高 それオフェンスの痰ってどういうもんなん?それ。
松 オフェンスの痰は、それを今日聞かせてもらおう思て来たんや。
高 なんで、誰が(笑)
松 ははは。
高 誰が話してくれんの、それ(笑)

高 医者かかれへんなー、自分。
松 医者かかれへんね。
高 嫌いやろ?
松 き〜らいと言うか、基本的に、こんなん言うたら怒られるけど、信じてへんから。
高 そうそう、そうかもしれん。
松 さっきのその話やないけど、
高 ほんま。
松 あんなもん、俺、一回ね、なんかね、一時期、湿疹がねえ、
高 あー、なんかできてたね。
松 なんか、できるみたいな時があったのよ。あれどれぐらい前や?結構、前やけど。
高 うん。
松 でもそれ、皮膚科行ってみよー言うて、皮膚科行ったら、
高 うん。
松 「松本さんね、これね、もうこういうのはね、」
高 うん。
松 「原因も分かりませんしねぇ、まあまあ、一生、付き合ってくしかないんですよ。」言われて、「え〜〜?そうなん?」思たら、
高 うん。
松 一週間後には、嘘みたいに治ってて、あれから一回も出てへんねん。「どないやねん!」思て。
高 よう分からん。
松 よう分からんねん。あれ。

松 だからもう、(医者の)レベルが一定じゃないねん。
高 だからそのね、医者の知り合いが欲しいねん。俺。そしたら、
松 うん。
高 どの医者がいいのか、大体分かってるでしょ?あーいうのって。
松 その知り合いの医者が、ずれてるかも分かれへんからな。
高 だから、ようできる医者を一人、知り合いに欲しいねん。
松 そのようできる医者かどうかを見分ける能力が、こっちにないがな。
高 どうしたらえーねん。
松 だから、医者界の山崎みたいな奴かも分からんやんか。
高 それはあかん・・(小声)
松 ははは。
高 それはあかんなー。

高 楽しいことないかなあーー。
松 楽しい事なんてあるかいな。
高 嘘ぉ?
松 ほんま、ほんま。
高 楽しい事ないの?
松 振りかえったらいつぐらいが楽しかった?
高 そら、もう、昔楽しかったよー。
松 昔っていつよ?
高 小学校、楽しかったよ。
松 あ、自分、それよう言うな。
高 うん。
松 まあまあ、この先楽しいことあるかもしれんがな。
高 いやでも、まあ、もうもう、中学高校とかの、宿題とかな、
松 うん。
高 テストとかな、もうやりたないもん。もう。あん〜な、
松 それはな。
高 やりたないやろ?
松 やりたない。
高 なんやったんや、あれ。
松 なんやったんやろ、あれ。なんや、あれ。
高 おもろないわーー。
松 うん。
高 なんーにもおもろない。
松 おもろないし、自分、ええ思い出だけ残ってるだけやで。よう考えてみ?なんーーにもおもろないで。
高 いや、おもろないことあったよ。なんで俺、こんなことしてんねん、
松 く、クリスマス会とかだって、なんーにもあれへんかったやろ?
高 なんにもあれへんなー。
松 なんにもあれへん。しょーーもない。

高 あのね、デートってそんなしてないわけですよ。
松 うん。
高 だから、ほんまに1回2回ぐらいのデートやから、
松 うーん。
高 なんや、どうしたらええか分かれへんねん。な、どうしててええか。
松 飯は思たよ。俺、飯は。そんーなにすすられへんねん。なんか。
高 すすったらええがな、そこはもー。
松 そうやねん。今考えたら、アホみたいな話やけど、やっぱこ〜、好きな子、
高 の前で、
松 さし向かいで、
高 うん。
松 すすられへんねん。「あれ、俺もっとすすれる・・・もっとすすれるはずやってんけどなー。」って、
高 あー。
松 思たほど麺が入ってけえへんねん。これ。
高 ははは。うん、なんかむしゃくしゃしながら食う、
松 そうやねん。なんか。
高 「むしゃ・・むしゃ・・むしゃ・・。」
松 なんか、もっとね、なんか、ハンバーガーとかでも、
高 かぶりつかれへん。
松 かぶりつかれへんねん。もっとかぶりつけるはずの、教育受けてきたんやけどなー。
高 あかんなー自分。
松 あごが、あごが上がれへんねん。
高 ははは。
松 「あごが上がれへん」言うか、
高 なるほど、「あごが上がれへん」
松 ええ感じになられへんねん。「どんな感じにしてたかな〜、俺のあご〜。」
高 もっとしっかり上げてみよ〜、でも上がれへんねや。
松 上がれへんねん。「しっかりせぇ、俺のあご!」みたいな。
高 ははは。
松 ははは。
高 分かるわー。

高 でもそういう時期は楽しなかった?俺はやっぱりね、結構、楽しかった、帰ってからもね、
松 うん。
高 「いやいや、今日は良かったでー。いやしかし良かったで〜。」
松 はは。
高 言いながら、ずーーっとにたにたしてたわ。
松 はは。
高 「いやいや、今日はほんーま良かったでー。」
松 なんにもしてへんねやろ?
高 なんにもしてへん。
松 うーわー。
高 手ぇつなぎ、手ぇちょっとつないだぐらいかな。もう最後の手ぇつないだぐらいで「いやいや、良かったでー。しかし。今日は良かったで〜。」言うて、ずーっと思ってたわ。
松 ははは。「俺ってやるな〜。」みたいな。
高 「俺ってやるなー。あの子を射止めたで〜。」みたいな。なんにも射止めてへん(笑)
松 全然や(笑)そやな。
高 思てたよ。それでもー、それで満たされてたもん。
松 うん。
高 明日もあさっても楽しかったもん。
松 そうやな。
高 なあ。

高 今日デートした女の子から、電話があったりすると、
松 うん。
高 嬉し〜てしゃーなかった。
松 はは。
高 もう、こっちの違う部屋へ紐引っ張って、もー喋ってる時におかんがまた、「電話かかってくるから、早よきりや〜あんた〜。」
松 言うな。あれ分かってやってるな。
高 あれなんであんな、
松 あれワザと言うとんねん。メスやねん。あれ。
高 はは。
松 メスVSメスになってんねん。
高 あれもう、あれは、
松 「負けへんで」みたいなってんねん。
高 何を、
松 「光聖はまだ、あたしのもんやで」みたいな、
高 そうやねん。それがおかしいねん。そこの発想がね。

松 だってな、普段、そんな感じじゃないくせに、あの、女の子家来たときと、
高 うんうん。
松 男友達、家来た時、
高 全然違う。
松 対応が違うやろ?
高 全然違う。
松 そんな呼び方で呼べへんやんけ、みたいなんで
高 あるあるあるある。
松 わざとやっとんねん。あれな。
高 「ひーちゃ〜〜ん。」
松 「ひーちゃん。」みたいな、絶対普段呼べへんくせに「ひーちゃん、あんた、あれなんやの、あの、」
高 「もうそんなんすなや、ここで〜。」っていうのあるわな。
松 あるねん。
高 デリカシーないわー。
松 もう、横で洗濯物たたまれたりとかしたもん。
高 ははは。おかんとまーくんやんか、それ。
松 ごっつうっとーーしかったもん。
高 いや、うっとーしかったよー。うちの、
松 あれマジやで?あのその、なんか彼女がおる時横で洗濯物たたまれて、
高 うん。
松 「あんたパンツにうんこついてるで。あんた。」
高 ははは。
松 「とれへんわ。」みたいなこと言われたりとかあるよ。
高 ははは。
松 「コイツ、ほんまに殺したろかな。」思たよ。
高 えええ〜〜〜?!それもう、あー、自分とこのおばちゃんキツイな。
松 いや、キツイよ。
高 それは。それはキツイわ。
松 キツイよ。それはお前が、頑張ってとれ、言う話やんか。
高 うん。お前の仕事やんか。
松 ははは。
高 お前の分担やがな、そっちは(笑)
松 俺、パンツにうんこつけるのが仕事みたいなとこあるがな(笑)
高 お前がやるのが(笑)いや、それはあかんわ。
松 そやろ?
高 それはあかんなー。
松 いや、もうね、びっくりするで。笑てもうたけどな。

高 ヒドイもん。うちのおかんなんか。
松 うん。
高 もう柿とか、もう、手えでパコッパコッ向いて、「食べ。」言うてるからね。
松 はは。
高 はは。「こんな、こんなことすなよ〜。」
松 猿やからな、それは(笑)
高 それはさー、一応、きれ〜にむいて、
松 はは。
高 柿や。「柿を4つに切ってかじれってことか?」って思って。
松 ははは。
高 手で切りよんねん。手の上でこうやって。
松 はは。
高 「もー、そんなんあげんなよー。」思て(笑)

高 あんた全然戻りたないっつーね。
松 全然、戻りたないわ。しょーもない。融通利けへんかったわ。
高 それがおもろい時もあったやんか。言うたって。
松 いや、悪いことが、全然、消去されてるだけやって。
高 うん、勿論それはあんねんで。
松 ごっつ寒いんやで?
高 ごっつ寒い。
松 冬はごっつ寒かったし、夏はごっつ暑かったで?
高 ごっつ暑かった。
松 やろ?
高 ものすごいうっとーしかった。
松 夏、夏な、
高 うん。
松 真夏とかな、
高 うん。
松 銀行行ったりせえへんかった?暑ぅて。
高 行ってた。銀行の冷水飲んでた。
松 なにがおもろいの、あれ。
高 なにがおもろい、冷水でぐあーっと、冷たい冷水口で「おお〜〜〜あ〜〜」
松 ははは。
高 「あ〜〜あ〜〜」とか言いながら(笑)
松 何がおもろいの、あれ。そんなもんが一体、なんの、何になんの?それ。
高 分からん(笑)

高 楽しかったよ、それはそれで。「涼しいで!まっつん来てみ!涼しいで!」言うて、「ほんまや、ごっつ涼しいや〜ん。」言うて、
  へらへらへらへらして怒られて、「出て行け!」みたいなこと言われて。
松 せやろ?
高 うん。「ガキ、出て行け、お前ら!」みたいな。
松 もう、そうそう、言われて、
高 言われて。
松 「もー、へっ、腹立つわ〜あのおっさん〜。」
高 「腹立つわー。」
松 「あのおっさんおる時やめとこなー。」
高 「おれへんおれへん。」
松 またガーちゃりんこ乗って、ごっつ暑くて、
高 ごっつ暑い、「もう入ったろーや。おっさんおれへんちゃうん?」
松 ははは。
高 「おれへん、おれへん。」でまた入ってって。
松 そうやで(笑)なんーにもあれへんで。
高 うーん。
松 で、「ニチイ行こー。」言うて。
高 ニチイ行ったら、入り口「涼しいわ、ごっつ涼しいわ〜。」
松 「涼しいや〜ん。」言うたら、「おい、お前ら。」
高 カツアゲや。
松 ははは。
高 ははは。「うわ、ごっつ見てるで。まっつん、ごっつ見てるで、あいつ。」
松 ははは。
高 はは。「近づいた、近づいた。」
松 もう、そんなんの連続やでぇ?
高 尼行ったらそうやった。俺。阪神尼行ったら、
松 そうやろ?
高 もー、「誰か見とる。あ、あいつや。俺の方ごっつ見とる。」思たら、もうカツアゲや。
松 そうやろ?
高 カツアゲされた。
松 ほいでもう、ゴルフ売り場行って、
高 うん。
松 忘れもせんわ、糸ついたゴルフの玉、
高 うん。
松 伊東が、思いっきり打って、俺のひざ、ひじや、ひじカーン!当たって、ごっっっつ痛いねん。
高 ははは。腹立つしな(笑)
松 「まっつんごめん。まっつんごめん。」言うて、
高 もうそれええけど、もー、「もーええよ〜。」もーええ、言うねん。
松 もうええねん。しつこいぐらい謝るから、それにちょっとイラっとくるし。
高 うん。
松 でもごっつじんじんしてんねん。
高 ははは。
松 ごっつじんじんしてんねん。でも外は、もー、まためっちゃ暑いねん。
高 はは。
松 別にもう、今日の夜なんもあれへんやん。もう終わりやん。これで。もう、ほんっとに今、終わりやもん。
高 ははは。今日ピークや、ここ(笑)
松 ははは。
高 ニチイのゴルフ場が、
松 ピークやで。
高 ピークやもんなぁ。
松 なんーにもおもろないで。

松 帰ったら帰ったでまた、
高 あっついね〜ん。
松 せやで?なんか知らんけど、「人志っっ!!」言われたりとか、
高 言われた言われた。
松 びく〜〜ん!!みたいな(笑)
高 怒られんでーみたいな。
松 「なんやろ、今日はなんやろ・・」っていうことやんか。
高 ははは。
松 「お父さん帰ってきたら、あんた、怒られるからな。」
高 「何したんや?」
松 「何したんや、何したんや・・。」みたいな、もうあんなんとかが、も〜、嫌やねんも〜〜(笑)
高 ははは。
松 あんなんとかが嫌やねん!も〜。
高 あんなんとかがおもろかったんやって(笑)
松 違うわ(笑)
高 あんなんから開放された瞬間が、おもろかったんや。あんなんから開放されて修学旅行行ったりするから、俺ら夜楽しかったんや。

松 で、「まあ、晩飯ぐらい楽しみにしとこ〜。」思て、「今日は何かいな〜。」思たら、もー、あのー焼きナスやったりするやんか。
高 あーあかんわ。
松 おかずになれへんやん。
高 なれへん、なれへん。
松 ははは。
高 全然なれへん。全〜然なれへん。俺、「カレイの煮付け」言われた時に、
松 ははは。
高 今日はカレイの、おやじがごっつ喜んどんねん。カレイの煮付けに。
松 おやじ、ごっつ喜ぶ(笑)
高 「何喜んどんねん!カレイの煮付けで、ボケェ〜。」思て。
松 そやねん。でも、それあんーーまりしつこく言うと、
高 うん。
松 親父もキレ出すからぁ(笑)
高 キレ出す。
松 ははは。
高 「魚イヤや、魚イヤや。」言うたら、オヤジ、ちょっとキレ出しよるからな。
松 はは。ほどほどにしとかんとあかんやろ?
高 でも一応言うとかんと、こっちの言い分、主張は通しとかんと。
松 そうそうそうそう(笑)一回でも、
高 そやねん。
松 カレイのサイクルを減らしたいからね。
高 減らして。そうそう(笑)
松 そやねん。
高 はさんどかんと(笑)

松 そんなん言うてたら、「もう寝よかー。」ってなってくんで。
高 もう、「もう寝よかー。」やけど、
松 おもんなー(笑)
高 「寝よかー」やけど、寝ようかー、
松 明日も暑いでぇ〜〜。
高 いや、暑いねん。暑いけども、風呂入った、風呂入ってきて、
松 うん。
高 こー、布団入ったらちょっと冷たいやん。ちょっとだけ冷たいやん。
松 うーん。
高 しばらくは。それでえーねん。「あ〜忘れられるよな〜。」って。
松 うーーん(笑)
高 ・・まあ〜、でも次の日はあっついなあ〜〜〜。
松 次の日、またあっついぞ〜〜。で、また銀行行って、
高 ははは。
松 「お前ら何してんねん!」「わー!」またおっさんいて(笑)
高 ははは。
松 おんーーなじことの
松・高 繰り返しや。
松 ニチイ行ったら、「お前ら何してんねん。」(笑)
高 カツアゲされて(笑)
松 ははは。
高 また魚や(笑)
松 また帰ったら魚や。親父、あんま文句言うたら親父怒るし(笑)
高 ははは。
松 で、「もう寝よー。もう今日終わりかー。」
高 ははは。
松 明日もあっついぞぉ〜〜〜(笑)

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