2004.2.26(木) 126回目

今週の一曲 『 ランナウェイ 』 シャネルズ


其の壱 『 風邪ひき中 ・ グアムのトイレ事件 』

松 松ちゃんキャタピラーでーす。
高 高須テンボスです。
松 ね。
高 うん。
松 そういうことで。
高 うん。
松 えーー、
高 キャタピラー?
松 キャタピラーですよ。
高 なるほど。
松 笑ってましたね。エライもんで。
高 いや、笑ってないよ(笑)
松 ははは。
高 なんーにも笑ってない(笑)
松 気持ちと言うものは、素直なもので。人の心は。
高 なんにも、なんにも笑ってない(笑)
松 まあ、笑わんとこ思ても笑ってまう、ご時世ですからね。
高 「ご時世」?(笑)
松 ははは。あのねえ、そうなんですよ。
高 ね。
松 そうなんです。
高 明らかに風邪ひいてますね。
松 そうなんですよ(笑)
高 ははは。
松 俺、ほんまにやめるわ。俺、ほんーまにやめる。
高 何をやめんの?
松 偉そうに言うの。
高 せやろ?
松 いや、あのね、ま、本職、仕事のことは言わしてもらいますよ。
高 言わしてもらいます。
松 語らしてもらいますけども、それ意外のことの、
高 言うと、
松 もう、こないだねー、楽屋で、もう西田にね、
高 うん。
松 脱トレーナー宣言したのよ。
高 おお。
松 「こんなもんはいらん。」と。
高 おーおーおーおー。
松 こんなもん、今時期ね、こんなもんダウンあってね、
高 うん(笑)
松 下、Tシャツだけや、俺なんか。
高 おーおー、うん(笑)
松 そんなもん、車とスタジオだけやから、こんなもんいらん、言うて。
高 「いらん」と。うん。
松 「おー、これは、トレーナーというものを、もう、もう覆すわけですね。」
高 「スゴイですねー。」
松 「そらそうやがなー。」
高 うん。
松 言うたら、おもっきり風邪ひいてぇ。
高 ははは。
松 もう絶対やめよな。
高 あかんでー。
松 ほんーまにあかんよな。
高 あかん。
松 あれなんやろ?
高 それは、多分、自分は結構そういうふうな、その、運命というかさ、
松 うーん。
高 言ったら面白くなるようになっとんねん。だから、言ったらあかんねんて。
松 もう、その日の、その日ね、その後すぐに、
高 うん。
松 「DX」2本撮りして、その後すぐに、
高 うん。
松 あのー、新年会やってん。
高 あー、知ってる知ってる。
松 ね。
高 うん。
松 長丁場や。賞品が結構、
高 あれ長いねん。
松 結構長いねん。
高 一回、一回やってくから。
松 うん。で、まあまあ、「賞品、ええの当たったらええなー。」思いながら、
高 うん。
松 もう後半戦、頭ぼーーっとしてきて。
高 ははは。
松 ははは。

高 あのー、あなたに僕の賞品当たったらしいですね。
松 当たったよー。当たったけど、もー、考えたら、まあそうなんやけど、
高 ホームシアターが。
松 ホームシアター。
高 ホームシアター。うん。
松 やっぱみんな「えー?」「えー?」みたいな言うやん。
高 あれもかなわんよなあ。
松 まあまあね。
高 うん。
松 俺、もって行くわけにもいかんからぁ。
高 「じゃあ、これをかけて、次、そのまま。」みたいなことなるんでしょ?
松 まあでも、そんなこと言い出されたらね、
高 うん。
松 もうこの先、新年会、忘年会。
高 そう(笑)
松 出る、出席する意味も、
高 ないし。
松 挨拶終わったら帰ろうか、みたいなことになってくるわね、あれ。
高 そうや。当たる、全員に当たるっていう可能性なんか関係あれへんからね。
松 うーん、そうやねー。
高 俺らでも言われるもん。

高 で、ぼーっとして、そっからずっとですか?
松 でも、でも寝こむまではいかないですよ。
高 熱は、
松 今回も。
高 そんなん言うたらあかんて。
松 ははは。
高 またそんなこと言うと、また寝こんでまうて(笑)
松 まあまあまあ、まあねえ、ほんとに人の遅刻とか、
高 言うたらあかん。
松 風邪のことは、ほんーまに言えへん方がええわ。
高 ほんまやねえ。
松 あかんなーー。

高 何を隠そう、僕も風邪をひいております。
松 ははは。
高 ははは。
松 今はもうしゃーない。
高 しゃーない。そこら中で、もーー風邪ひいて、
松 うん。
高 あんなもん、うつるよなあ〜〜。
松 うん。あれはあかんよ。
高 しゃーないです。
松 しゃーない。

松 ちょっと面白い話、思い出しましたわ。
高 なんですか?
松 あのー、(グアム旅行で)部屋二つとってて、
高 はい。
松 5人で行ってたのよ。
高 うん。
松 で、あのー俺とキムチームで部屋を分かれてたのよ。
高 はい。
松 でも、部屋中にドアあって、行き来できんねんけど。
高 うん。
松 で、俺はアキと寝てて、キムは橋本いうのと、あずみいう、
高 うん。
松 また後輩と3人で寝てたんやけど。
高 はい。
松 1日目の、次の日の夜にね、これは、ほんまの話なんやけど、
高 うん。
松 そのー、俺はね、後輩と寝る時もほんと気を使う、と。
高 うんうんうん。
松 俺は気ぃ使てんねんでって言う話をね、晩飯食いながら、
高 うん。
松 で、昨日の夜でもね、俺、あのー、寝るときに、実はね、誰かとホテルで寝るときは、
高 うん。
松 トイレ、あのーおしっこする時でも、女座りでする、と。
高 はあ〜分かるわ〜。
松 分かるやろ?
高 分かる。
松 あの、
高 あれ、夜、いやらしいからね。あれ。
松 あれイヤやんか。
高 いやいや。
松 しかも、俺もう、流せへんねん。
高 あ、そこは流しとくわ。
松 俺もう、流せへんで、
高 それで、音で、ちょっと起きてもうたりする感じやから、
松 そうやねん。そんな話をしてたら、キムがエライ感銘を受けてね。
高 うん。
松 「お前ら、聞いたか?」と。
高 ははは、うん。
松 「なんて後輩にね、」
高 うん(笑)「兄さんはスゴイ人や。」
松 「兄さんはほんまに気を使てもら、くれてんねんぞ」みたいに、
高 ははは。
松 言うて(笑)
高 うん(笑)
松 ほいで、その日、各自部屋で寝よう思て、ガーツ
高 寝てて。
松 そう、橋本いう、コイツ、チビでアホなんですけど、こいつも、
高 うん。
松 ガサガサッ起き出して、
高 うん。
松 キムは、ほら、ちょっとした、眠りが浅いから、
高 浅いから。
松 すぐ起きてまうのよ。
高 うんうん。
松 「橋本やー。」トイレ行きよった。
高 行きよった、うん。
松 なんーの音もなく、
高 うん。
松 ぱーっと出てきよったから、
高 「あー、スゴイな。」と。

松 「じゃあ、俺も続いてそうしよう」思ってパーッ行ったら、開けたら、
高 うん。
松 うんこやってんて。
高 (笑)
松 ははは。
高 流さず、そのまんま(笑)
松 おっさん、ブチギレしてやね(笑)
高 ははは。
松 ビンタしたらしい(笑)
高 なるわ(笑)それ腹立つなー。
松 まあ、それは腹立つな。
高 でも、仕様が無いわ、それ。
松 明け方の出来事やし、
高 ははは。
松 で、実はキムもうんこしたかってんて。
高 あー。

松 なんやったら、ちょっと我慢しててんて。
高 ははは。
松 ほんなら、なんーのあれもなくふわ〜って後輩、橋本来て(笑)それとの合わせ技で。
高 いやー、それおもろいなー(笑)
松 グアムでビンタ炸裂や(笑)
高 ははは。
松 「か〜んがえられへん!考えられへん!!(怒)」言うてたわ(笑)
高 おもろい、おもろいよ(笑)
松 ははは。
高 言うわ、もうあんな顔して「かんっがえられへん!!」ってよう、
松 ははは。
高 よう言うてるわ。あー面白い。面白い〜(笑)

高 なんで後輩のうんこ臭わなあかんねんってなるしねえ。
松 いや、まず見たないやん。視覚がキツイわ。
高 でも開けた瞬間に「くさっ!」と思ったら、「うわっ!」と思えへんかったんやろなかねー。
松 でもな、そら腹立つと思うで。
高 イヤやねー。
松 正直これ、俺は、あのーアキと、まあやらしい話、アキとね、あずみの分、出したってるんですよ。
高 うんうん。
松 で、キムは橋本の分を、だからもう、手飼いの、
高 ははは。
松 ははは。
高 それもキツイな。飼い犬に手ぇ噛まれたみたいなとこあんねんな(笑)
松 ヒドイよ。
高 ははは。
松 ヒドイよ(笑)
高 いやー、それヒドイね〜。
松 うんこ見るために連れてきたみたいなもんやからねえ。
高 ははは。
松 日本から、わざわざ。
高 いやー、面白い。

其の弐 『 迷わす街六本木 ・ 禁煙風潮に物申す 』

松 「ラストサムライ」観に行ったわ、昨日。あのー、あそこ行ったわ。
高 うん。
松 あれ何?
高 ヒルズ?
松 話ずれるけど、何あれ?
高 何が?ええやないの、別に。
松 なんかもー、腹立つわー。
高 どういうこと?
松 シャレシャレシャ〜レ〜の、
高 うん。
松 シャレシャ〜レ〜が。
高 うん。シャレシャレシャ〜レ〜が。
松 なに、あれ、もうなんか、わっかりにくいし。
高 あー、あれ知ってる?
松 ごっつ分かりにくない?
高 あれな、コンセプトは、「迷わす街」。
松 せやろ?俺、あーもー、やっぱりそうや。俺、山崎と言うてたんや。
高 うん。
松 「これな、山崎、わざとやっとるな。」
高 わざと、わざと。
松 絶対おかしい。
高 そう。

松 あれな、田舎もんを呑み込んだろう、思てんねん。
高 そう。だから、みんな、
松 「わ、わ、わ、わあ〜!(怯)」ってならそうとしてんねんな。
高 ははは。
松 絶対そやな。
高 そう。
松 あれ言うててん。言うててん。
高 あれそうよ。
松 「これ、確信犯的なとこあるなー。もうちょっと分かりやすく絶対できるよなー。」
高 確信犯やねん。

高 斎藤さんが、あそこ住むらしいね。
松 あーあーあ、なんか、
高 ヒルズに引っ越す言うて。
松 あそこ、言うたってさー、
高 なんかね。
松 うーん。
高 あれあかんで、あんなとこ。
松 あれあかんわー。
高 糸井さんが言うてはったわ。
松 うーん。
高 あのー、あんなもんね、
松 うん。
高 みんな、ええ言うて住んではるけど、
松 うん。
高 まあ、これ僕から言わしたら、スゴイあかん街や、と。まあ、その迷うっていうコンセプトもあかんし、
松 うん。
高 あのほら、高いやんか。ビル自体が。
松 うん。
高 マンション自体がな。
松 うん。
高 で、高層マンションっていうのは、みんな喜ぶかもしれんけど、
松 うん。
高 あれをこう、横に倒したと考えてみたら、ごっつ遠い、と。
松 ・・・ははは。
高 ははは。物凄い遠い、と。
松 糸井さんらしいわ(笑)
高 らしいやろ?(笑)

高 「騙されたらあきませんよ。」とは言うてはったわ。
松 うん。
高 あの人らしいこと言うてはったわ。
松 あんなん増えてたったら、どうしよう言うててん。
高 田舎もん。
松 うん。自分、気づけへんやろ?もう、タバコやめて、ひ、久しいから。
高 うんうん。
松 ヒルズ行ってみ?吸うとこないねん。
高 あーそう。
松 全っ然タバコ吸われへんねん。
高 あーそう。
松 まあ、映画、映画見にいくっていう目的もあるけど、でも、まあまあ、映画館では吸われへんのはもう分かってたけど、
高 うん。
松 もうその映画館入る前から。
高 へー。
松 その前の、ちょっと軽く飯食おかー、ちょっと軽く茶飲もかー、言うた時から、全っ然吸われへんねん。
高 あーそう。
松 うん。俺、「ええかな。」って諦めててんけど、
高 うん。
松 あんーまり吸うとこないし。あれはスゴイねー。
高 うーん。大分、最近そうなってきとんのかね。お店やさん、
松 いやー、でもあんなんが増えてきたらなあ、
高 まあねー。
松 ほんーまに、タバコをやめるやめへんやなくて、やめさせられる感じやね。
高 まあまあ、そやな。
松 うん。
高 吸うとこないんやもんなー。

松 話ずれるけど、
高 うん。
松 あれも腹立つねん。
高 何?
松 吸えるとこたまにあるけど、入ったら、もう、スゴイねん。煙が。
高 あー。
松 あのな、
高 はは、分かる分かる。
松 吸いたいけどぉ、
高 「こんなとこじゃないやんけ」
松 そういうことじゃないやんけ、あれわざとやろ?
高 あれな、あれ東京駅とかでもそうやけど、新幹線でも吸えるエリアってあるやん。
松 うんうんうん。
高 ものっすごいみんなかたまって、こう吸ってるやんか。
松 うーん。
高 狭いとこで。あれは可哀想やな。
松 あれはねえー、「あー、お前ら、あれやろ?煙好きやろ?」
高 はは。
松 「ええやん」みたいなことやわ。
高 みたいなことやわ。

松 嫌がらせみたいに、意地なって吸わさんとこ、みたいに。
高 うっとーしいんかねー。
松 腹立つらしいで。
高 腹立つの?
松 腹立つねんて。山崎もちょっと言うてたわ。あいつ吸うけど、
高 うん。
松 嫁さんも吸うねんけど、
高 うん。
松 子供と一緒に飯食いに行った時とかは吸えへんねんて。
高 ああ。
松 で、別に禁煙の、あの、店じゃなくても、
高 なかっても。
松 隣りのおっさんが、スッパー吸われたら、ちょっと腹立つねんて。
高 あー。
松 「子供おんぞ。」みたいな。
高 まあまあまあまあ、まあね。
松 それもめちゃくちゃな言い分やけど。
高 言い分やねえ。
松 うん。

松 あのね、
高 うん。
松 あれもうやめへん?
高 何よ。「あれを」、「あれをやめへん」ってどういうこと?
松 あのー、そういうね、
高 うん。
松 なんて言うたらええか、分からんわ。
高 ははは。何(笑)
松 ほれほれ、かわ、かわ、川越市やったっけ?どこやったっけ?
高 あーあー。
松 なんかホームレスが多いから、
高 なんかあったね。
松 造る、言うて。
高 川崎市。
松 川崎市や。施設みたいな。
高 うん。
松 あれ、反対してる住民がおるやんか。
高 あー。
松 あれなんで?
高 ・・なんで、言われても。まあ、いやなんちゃうの?
松 なんでイヤなん?
高 そういう〜、もう綺麗にしといてほしい思うから、そういうそんなことも、「来んといて。」と思うんちゃうの?なんか知らんけど。
松 ・・でも、駅前に、ダンボールひいて寝てるおっさんが、おることの方がいやじゃない?公園とかにおって。
高 公園とかの方が怖いし、ねえ。
松 ねえ。
高 良くないと思うねんけど。

松 なんで、なんで反対、あんなに反対する必要があんねやろ?
高 ・・。
松 結局、あれちゃうの?あの「働いてもへん奴が、なんでええ感じで住めんねん。」っていうことで、
高 そんなこと思ってんのかな?
松 いや、多分、それやろー。
高 あーそう?
松 だからそのー、ねたみというか、「ねたみ」でもないけど・・。
高 「そんなとこに金費やさんでもええやろ。」みたいなこと?
松 そうやねん。絶対そういうことやねん。もう、そういうのをやめよ、と。だから、タバコやってそうやねん。自分らも多分、一回吸うててん。
高 うん。
松 で、苦しい思いしてやめた人とかが、
高 うんうん。
松 腹立って、もう必要以上にやってるとしか思われへんねん。
高 まあまあ。

松 もう、絶っっ対それやねん!
高 はは(苦笑)
松 絶対確信犯やねん。
高 ほんまあ?(笑)
松 嫌がらせとしか思われへんもん。
高 ははは。
松 飛行機なんか、絶対吸うてええやん!
高 ははは。昔吸うてたよな?
松 ずうてたよ!
高 えっ?!
松 ずーてたよ!!
高 ははは。
松 ZOOや。
高 ZOOてたなー(笑)
松 ZOOてたよ、そんなもん。
高 昔は〜、昔は吸うてたわ。
松 「火災の原因になる」、なれへん!言うねん。昔からなってへんのに。
高 あの、
松 今までにお前、タバコが原因で火ぃついてお前、爆発してお前、飛行機、こなごなになったことあんのか?一回でも。絶っっ対ないやん!
高 なんでそんな怒ってんの、そこまで(笑)
松 いや、だから、
高 ははは。
松 あのねー、ねたみそねみ、みたいな、やらしーねえ、
高 あんのかなー。
松 そういうとこから始まってるから嫌やねん。ほんまに健康のためを思って、「みんな禁煙しましょ」って、ちゃんと伝わったらね、「あ、ありがとう。ありがとう!」
高 はは。
松 「やめさしてもらうわ。」
高 絶対言えへんよ(笑)
松 ちゃう、ほんーまやって。もう、絶対ウソやもん。
高 あ、そ〜う?
松 「このボケ」みたいなとこあるやん。えーやん、その、ホームレスのおっちゃんらが、寒い思いして、ねえ?
高 うん。
松 あれ、何?お風呂も入れんと、
高 それは、それはいいんじゃないですか?
松 ええやんか。何を反対することがあんねんな。
高 分かれへんなー。
松 絶対そうや。
高 あのー、大阪の方でもあったな。そんな、あのー、なんやったっけ?
松 カラオケのやつ?
高 カラオケ。
松 あーあー。
高 あれもなんか、「あっち行け。」言われて、しとったもん。
松 あれはちょっと話は別やな。あれは俺も、
高 ええんかいな。
松 「やめろ。」と思ってるよ。あんなもん。
高 いや、なんでやねん。
松 だってあかんやん。あんなとこ勝手に、小屋造って歌われたら。
高 そ、そんな、
松 聞きたくもないおばはんの、おっさんのへったくそな歌、聞かされたないやん。
高 それはぁ、
松 公園を「ええ天気やな〜。」ってやりたいのに、おっさんが「♪うええ〜〜」
高 はは、楽しいやん。
松 ♪無理しぃて〜
高 ええやん、それ、
松 ♪のん〜〜じゃあ〜〜
高 いいですね、いい、いいやんか(笑)
松 ははは。
高 「おっさんおもろいなー。」思って、
松 いやいや、そんなんいやや(笑)
高 夜中まで、夜中までやるわけじゃないやんか〜。
松 いやいや、えー?自分は、あれ、あれは「やらしたれや」派かいな。
高 「やらしたれや」派や。楽しいにやってんねん。歌ぐらいええやないの。
松 あ、そう。

松 ちょっとちゃうらしいで、ずら〜〜って色んなとこから、
松・高 ♪無理〜して〜
高 ええやんか、ええやんか(笑)
松 ははは。
高 俺もう、笑いながら通っていくけどな。あーいうとこ。
松 いやいや、それはね、1回2回はね、
高 うん。
松 笑いながら通れるよ。
高 うん。
松 でも、近所に住んでる人とかね、もうあっこの公園で散歩できへんで。
高 そうなんかねえ。
松 そらそうやって〜〜。ま、言うた悪いけど、そんな、その、文化レベルの高いね、
高 はは、エライこと言い出したで、これ〜(笑)
松 ははは。いや、正直やんか。
高 うーん。
松 「わ、なんか怖いなー。」みたいな。
高 あー。
松 ね?「守るもん、ないなー。」みたいな。
高 いやいや、
松 とこやんか。
高 そらそんなことないよ。
松 マイク以外、守るもんないわけですよ。
高 いやいや、楽しいに来てはって、あーいうとこあってええやないの。昔は、そうやったよ。
松 いや、カラオケ行ったらええやん。
高 ええねん。あーいうとこで歌うから気持ちがええねん。
松 あれ知ってる?あれ、て、あのーあれ、天王寺動物園が近いやろ?
高 うん、近い。
松 動物らがおかしなってんねんで。
高 あの歌で?
松 当たり前やがな。
高 そんなわけない。
松 あ、ほんまやで。キリンとかもおかしなってんねんで。毎日毎日、
高 うん。
松・高 ♪無理ぃしぃて〜
松 ははは。
高 ほんまかいな(笑)
松 ほんまやって(笑)
高 思い出酒?
松 思い出酒で。思い出酒ばっかりやないけども(笑)おかしなってんねんて。特に小動物とかは。

松 でもそれって、
高 うん。
松 「俺らも歌歌いたいのに、」
高 うん。
松 「お前らばっか歌いやがって。」じゃないやろ?
高 全然違う。
松 違うやろ?だから、言うてる意味は分かるやんか。
高 うん。
松 「まあ確かにな。」って、こう、なんていうの?会話として、
高 あーあー。
松 理論として成り立つやんか。
高 うん。
松 でも、そのー、かわ、川、川越じゃないわ、
高 川崎の?
松 川崎のそれは、
高 うん。
松 もう絶対そうやもん。「俺ら一生懸命働いてるのに、なんで働いてへん奴が、綺麗なとこ住めんねん。」みたいなね。
高 まあ、そんなことあんのかなー。まあ、市の、市のお金を無駄に使って、って思ってるのかなー。
松 いや、それも分かるけどもぉ、もうそこはやらしいとこやんか。
高 うん。

松 もう、禁煙に関しては絶対にそう。
高 あーそう。
松 絶対にそう。必要以上にやりすぎやもん。
高 ・・まあな。もう吸われへんようなるんやろ?色んな区で。す、え?文京区、色んな区でもう、
松 ゲホゲホッ(せき)
高 どんどん吸われへんようなるらしい。
松 あー。
高 六本木の港区もそうなるらしいで。
松 あー。絶対そう、星新一や、星新一。
高 あー。

高 気ぃつけないと〜エライ時代ですよ。
松 エライ時代やね、ほんまに。
高 うん。まあ、僕もタバコやめてますから。問題ないですけども。
松 やめてるけど、
高 うん。
松 いや、俺のまわりのやめてる人間は、やめてるけど、吸ってるもんにも、寛大やねん。なんか知らんけど。
高 あーまあね。まあまあ。
松 だから、逆にこっちは、ちょっと気ぃ使ったりとかするわけ。
高 あー。
松 俺、今田の家行ったら、タバコ、いつもほどは吸えへんかったり、
高 今ちゃん、タバコやめてんの?
松 もうやめてるやめてる、
高 あ、えっ?!
松 もー、もうだいぶ
高 今ちゃんやめてんの?
松 やめてる、やめてる。もう、4,5年経つんちゃうかな。
高 木村さんもやめてるもんな。
松 キムもやめてる。
高 やめてるなー。
松 うん。だから、俺、キムの車乗ったときも、
高 うん。
松 あのーやっぱり、ほとんど吸えへん。
高 うん、なるほど。
松 そんなん、こっちはこっちでね、考えとんねん。
高 うん。
松 それをね、もうなんか、なんかもー、「根絶やしにしたろ」みたいな、あの勢い。
高 ははは。「根絶やしにしたろ」とは、そこまでは思ってないやろうけど(笑)
松 ほっといてくれたら、こっちもアホやないんやからな、
高 ははは。
松 「あ、ちょっと普段、10本吸うてたところを、」
高 はは。
松 「5本にしようかな。」とか、
高 うん、思うのに。
松 思てんのに、
高 「アホや!」アホ扱いされてるから。
松 なんかもー、「1本たりとも吸わすかぁっ!」みたいになるから、「20本たりとも吸うたらー!」思うねや。
高 あーそう。
松 うん。

其の参 『 ラストサムライ ・ 微妙な挨拶 』

松 あ、そうや、そいで「ラストサムライ」やろ?
高 うん。
松 あれどう?50点ぐらいやわー。
高 俺も内容、
松 簡単に言うと。
高 内容はちょっと申し訳ないけど、
松 うん。
高 全然なかったわ。
松 なんも無かったなー。
高 なんーにも無いわ。
松 隣りのおばはん泣いてたで。
高 えー?どこ泣くねんなー。
松 分からんねん。隣りのおばはん泣いてたわ。
高 ほいで、トム・クルーズの日本語がもうなんかもー、おっかしーてしゃーない。
松 最初ちょっと笑てまうやろ?
高 笑てまうわー。
松 笑てまうのよなー。
高 なんやねん、絶対、お前、カンペ見て、今、今覚えたとこやん。みたいな言葉やろ?
松 あーそうやな。ちょっとおかしかったな。
高 おかしいねん。あんなんちゃうもん。
松 でもあれちゃう?外人から見たら、トムクルーズ頑張って日本語喋ってるって思ってんちゃう?
高 全然やろ?
松 全然やもんな。
高 聞きとられへん。
松 そこやねん。
高 なあ。

高 渡辺謙の方がスゴイわ。英語べらべら喋って。
松 まあ、渡辺謙の英語も、向こうでどれだけ通じてるのか分かれへんからな。
高 あかんのかなー。
松 分からん。
高 俺らから見たら、もう「ほー、へー。」
松 ははは。分からんなあ、それは。
高 「いいですねー。」と思ったけど。ねえ?
松 うん。

高 そんなええことないでしょ?
松 そんなええことない。
高 なんでみんな、ええ、ええ、言うのかね。
松 2時間半もかけて、なんかー、
高 言うようなものでも、
松 「前から知ってますけど?」みたいなことを教えられてるみたいな。
高 全然ねえ。
松 ションベンしたなってねー、途中で、ほんーーまに、もう。
高 でも、あれはもう、自分も言うてたけど、小雪さん?
松 うん。
高 あの人もねえ、
松 よう分からんわ。
高 分からんねー。
松 俺もよう分からん。正直、よう分からん。
高 分からん。
松 子供がうまかったわ。
高 あー、子供うまかったね。
松 うん。

松 まあ、色々考えて50点。
高 いや、僕も同感です。
松 もうおっかしかったやろー?「そんーな植物ないぞ。」みたいなんあったやろ?
高 そんな植物?
松 日本にそんな植物、その頃はあれへんぞ、みたいな。あのほれ、南国とかに行かなない、でかいパイナップルみたいな木とか、なんか、
高 あー、あーあーあーあーあーあーあー(笑)
松 「え〜?どこやねん、これ〜。」
高 でも、あれ、結構、忠実に再現してるんでしょ?
松 マジで?
高 色んな昔のものとか見て、やってるらしいですよ。
松 ほなね、実際はそうなんかもしれんけど、もうそれはやめよ、と。
高 うん。逆に〜、
松 日本ぽくないし、アヒルおったやろ?
高 おったねー。
松 アヒルも、
高 うん。
松 おったんかもしれんけど、おったの?ほんまに。
高 いやそら、おったんでしょ。
松 アヒルやで?
高 そらおるでしょ。
松 おる?
高 おったでしょ。
松 おったかもしれんけど、
高 しれんけど、なんかアヒル合えへんやん。
松 アヒルじゃなくてええやん、みたいな。
高 あーまあね。
松 そこにリアリティ求めんなや。
高 なるほど。にわとりでええやないの。
松 にわとりでええやん。
高 っていうのはあるかもしれんね。
松 そうそうそう。

高 まあ、僕もあんまり、あんーまりでしたわ。
松 まあただね、映画っていうのはあのー、そん時のね、
高 うん。
松 客の、客をまあ、言わばあれ、ひとつの、
高 うん。
松 まあ例えば200人の収容できる、まあ200人ちっちゃいか。
高 うん。
松 やったら、
高 うん。
松 ひとつのチームプレーみたいなとこあるでしょ?
高 うんうんうんうん。まあね。
松 で、俺は昨日のチームは、あんま好きじゃなかったのよ。
高 あ、そんな悪いチームでした?
松 六本木ヒルズチーム。
高 あー、そう。
松 最終回の。
高 へーー。
松 あんまり、いいチームじゃなくて。
高 あー、じゃあ、全然ダメですね。
松 む゛〜〜む゛〜〜(携帯のバイブ)
高 あ、きましたか。
松 む゛〜〜って奴、おったし。
高 あー、
松 その「むー、むー」言うてる奴やで?最後、泣いてたおばはん。
高 うわーーー。
松 ははは。
高 え〜?
松 中盤のわりと、そんな、あのーあれ、悪くないとこで。「む゛−、む゛−、む゛――」
高 はは。腹立つなあ、あーいうの。
松 「腹立つなあ。」と思いながらも、まあ「キレたら負けやなー。」思て。
高 音さして、後半泣いてたの?
松 後半泣いて、大泣きや。
高 どこで泣いとんねん、あれ〜〜。
松 ははは。
高 怖い、怖い。
松 はは。
高 さっきも言いましたけど、
松 ええ。
高 小雪さんがね、
松 ええ、ええ。
高 おかし、おかしな奴ですな。こないだのライブでもそのー、
松 うん。
高 武野って、その「DX」のプロデューサーいますけども、
松 えーえーえー。

高 こないだTMC行って、打ち合せしたいから「ちょっと高須、色々打ち合せしたいことが、」「案件色々とあるから。」みたいなことを言われて。
松 うん。
高 言われて行ったわけですよ。
松 お前が案件にしてるだけやろ。
高 ははは。うん。で、俺が行った、行ったわけですよ。わざわざ呼ばれてね。
松 うん。
高 で、行ったら、ばっと、まあ、TMCの入り口に、今昔庵あるやんか。
松 うん。
高 あそこにバーンと座るなり、
松 おお。
高 後ろ、後ろって、ものすごいこう、目ぇしょぼしょぼさせながら、
松 うん。
高 「後ろ、後ろ、静かに!(小声で)」
松 はは。
高 「何を静かにせなあかんねん。」言うたら、「小雪がおる。静かに(小声で)」
松 ははは。
高 お前が何を、何を、何で?!俺、意味分かれへん。
松 ははは。
高 「静かに!(小声)」聞かれたらあかんことなんか、お前、あるのか?
松 ははは。
高 ははは。分野が違うし。
松 なあ?
高 ちっちゃい声で喋り出すねん。
松 出てけえへんもんな、別に話題としてねえ。
高 出てけえへんし、小雪さんがおろうがどうしようが、(笑)
松 うん。
高 その接点ある仕事やってないしね。意味分かれへん。あいつ。
松 アイツ、アホやろ〜?
高 自意識過剰。
松 あいつアホやわ、ほんーま。

高 あいついっつも俺に言うねん。ええ、ええキャスティング入ったら、「高須、褒めて。」って言うねん。
松 ははは。
高 「え?どういうこと?」「高須褒めて。入れました。はめました。」
松 はは。
高 誰を、入れたんや!
松 大体ね、あのー、大体ね、
高 うん。
松 天然パーマって、ろくな奴おれへん。
高 ははは。まあ、きつい天然パーマやからね。
松 そらそうですよ。
高 うん(笑)
松 そんなもんね、頭皮からね、曲がったもんが生えてくるっちゅうのはね(笑)
高 ははは。いやー、
松 おかしい!(笑)
高 ヒドイ話ですよ(笑)
松 そうでしょ?
高 ヒドイ話。
松 普通に生きてたら、直毛になるはずなんですよ。
高 ははは。まあね、俺もちょっと変わってるけど、
松 それをね、にゅるるるんってなってまうみたいなのはね、やっぱりこう、毛穴が、ホースの、
高 あー。
松 あの無限大(∞)みたいな、なんや?あの、
高 あー(笑)
松 あんな感じになっとるんや。
高 ぎゅっと圧力かかった。
松 そうそうそうそう(笑)
高 ははは。なるほどね。
松 うん。

高 火曜日ですよ。「ガキ」の会議がありまして、
松 うん。
高 で、ずーっと話してたら、つっつんいてるやろ?
松 つっつん。
高 つっつんね。で、つっつん意外と、ツボやねんけど、
松 うん。
高 「あー、分かるなー。」と思うけど、「なんでやねん、なんでそんな性格やねん。」と思うねんけど。つっつんて、あんま知らんやろ?どういう、
松 うん。
高 性格かね。
松 そんな知らんね。
高 塩野って、おかまみたいな奴おるやんか。
松 うん。
高 あいつとつっつんで、焼肉食いに行っててんて。夜。
松 うん。
高 ばーっと焼肉食ってて。その時、焼肉屋のマスターとか、ばーっと来て、普通に喋んねんて。
松 うん。
高 「あーお久しぶりです〜。」「あーどうもー。"ガキ"観てますよー。」「あー、そうですかー。」普通に喋ってて。
松 うん。
高 昼間、ある日、なんか、また塩野とつっつんといて、昼間ばーっと商店街歩いてたら、向こうの方から「あ、あの焼肉屋の大将が来た。」と思ったら、
松 うん。
高 帽子深くかぶして、こうしてぐっとかぶって、無視してくねんて。
松 うん。
高 「なんでつっつん無視すんの?!」(笑)「なんで無視すんの?」言うたら、「いや、逢いたくないねん。」
松 ははは。
高 あんだけ喋ってて、焼肉屋であんだけ喋ってたのに、
松 あーはいはいはい。あ〜〜う〜〜〜〜ん〜〜、
高 昼間に会うのが、
松 でも、俺ちょっとだけ分かる。
高 ちょっとだけ分かんねんけどな。
松 ちょっとだけ分かる。

高 おかしな性格、
松 夜のつっつんと朝のつっつんの性格が違うとか。まだちょっと起きたてで、その人とあんまり喋りたない時ってあるやんか。
高 そんだけのことで、そんな顔隠さなあかん?いや、もう、向こうも、その人がずっと喋り好きなわけじゃないわけやからさー。
松 いやでも、ちょっとあるで。そういうの。
高 うそ。自分?
松 うん。
高 あーそう。

松 ちょっとそれってあるなあ。
高 それ塩野に言われて「おかしな性格やな〜。」
松 ちょっと買い物、コンビニ、ぱっと入った時に、たまたまね、
高 うん。
松 ちゅ〜〜と半端な、微妙〜〜な奴と会う、
高 あ!あ〜〜〜。
松 時あるやろ?
高 無視してまうな。
松 これ無視、これ無視してもいいかどうかのライン上ぐらいの奴おるやんか。無視する時あるよな?
高 無視する。なんでやろ?疲れんのかな?
松 ん〜〜。
高 「今、こんな、ここではなんか喋りたない」みたいな。確かにあるな。
松 あるな。
高 うんうん、なるほど。あー、そういうことか。
松 あるって。
高 あーそういうことか。なるほど。あ、それはあるか。じゃあ。
松 うん。それ、俺にとっての誰やろ?
高 人なのかな?その場所にもよるやろ?
松 場所にもよるな。
高 意外なとこで逢うたら、「あ、なんか、もう、逆にあかん、喋られへん。」みたいな。
松 うん。
高 仕事場でいっつも会うてんねんけど、仕事場では喋れんねんけど、
松 うん。ただ〜ね、これ、また逆に、コンビニで高須と逢うても、どうしてええか分からんけどね。
高 そうね〜。
松 うん。
高 なんちゅう、俺、ぱっと一人でおったらどうする?俺がコンビニでなんか買ってたら。
松 あーもう、ちょっと面白いから無視するわ。
高 ははは。
松 ははは。
高 そこは喋ってや。「何してんの、自分。」言うて(笑)
松 サササササ〜って行くわ。
高 帰り際に、「あれ松本ちゃうか?」って思ったら、すっごい俺が嫌やん(笑)
松 ははは。あれも困るやろ?
高 困る。
松 あれ困るねー。親しすぎる人間も、あれ困んねんなー。
高 困るなあ。

松 ライセンスぐらい逢うたら、ちょっと困るかな。コンビニぐらいで。
高 あーー。
松 喋るけど、
高 うん。
松 「おー。」
高 その後、「何してんの?」「あーそうか〜。」
松 ぐらいの。
高 で終わりやわな。
松 なんかちょっと、変〜〜な感じやわ。
高 ははは。
松 はは。
高 あのー、向こうは向こうでなんか探してるから、すぐ出て行かれへん空気あるやんか。
松 うんうん。
高 あん時なんか、どーしてええか分かれへんな。向こう見えてるし。
松 はは。
高 なあ?あれ、おかしな空気になってるな。
松 あれ、おかしいな〜。あーいうの嫌やなー。あーいうの嫌やなー。いや、芸能人特にそういうのあるで。
高 あーそう。
松 こっちで御飯食べてるやろ?
高 うん。
松 向こうに明らかに、
高 あーあれ困るな。
松 でも、畑違いの芸能人やったりするわけよ。
高 でも、顔は知ってるもんな。
松 顔は知ってて、向こうもそら知ってるやろ、と。
高 気ぃ使ってんの分かるし、ちらちら見てるの分かるもんな。
松 「どーしたもんかなー。」みたいなん、あるでー。
高 どうしてんの?そんなん。
松 それはやっぱり、あの、あれでしょう。そこは、やらしい話、
高 うん。・・待つ?
松 いや、そのランク。

松 どの辺がおったら困るかなー?
高 あのー、あれ誰やったっけ?
松 高橋克典ぐらいがおったら、困るな。
高 あー(笑)
松 ははは。なんかあのー、
高 あー、それはツライな。
松 なんかどうしてええか分からん感じやな。
高 でも、「HEYHEY」でも逢うたことあるし。
松 あーそやな。
高 1度ぐらいは逢った事あるけども、喋る会話はないしな。
松 喋る会話は、まあ、あんまり無いわな。うん、まあ、こっちからは行けへんな。
高 そら行きづらいなあ。

高 俺らはほら、「あーあん時あんだけ喋ったけど、あの人、俺の名前忘れてるかもしれんなー。」「どーもー。」言うても、「はあ?」みたいな顔になってもあれやしぃ、
松 うん。
高 わざわざプライベートなところまで行って、すんのも、あれやなーと思うやんか。あのー、俺、あの加賀まり子さん。
松 うん。
高 「DX」ん時に、昔よ?
松 うん。
高 「DX」ん時に、わーっと来はって、で、帰り際。
松 うん。
高 ま、色んな人が出て、挨拶してんねんけど、俺、別にはしっこの方おって、
松 うん。
高 まあまあ、「分からへんわ。」と思ってたのよ。
松 うん。
高 で、行きはる時に姿勢を正すけども、「お疲れ様でした。」とか、わざわざ言えへんかったのね。
松 うん。
高 ま、ねえ。
松 まーねえ。
高 大丈夫やろ。向こうの人もなんか、スタイリストさんかメイクさんと喋りながら行ってるから、
松 うん。
高 「まあいいや。」と思ったら、こう、すっと前座りはったのよ。
松 うん。
高 で、それでもまあ「どーしてええか分かれへんな。」と思ったら「高須さん。」って喋ってきはったのよ。
松 あーー。
高 「うわーー!」と思って、
松 それは困るよな。
高 で、「高須さん、テレビに映ってるよりも、こういう時の方が顔がしゃんとしてますね。」みたいなことを言うのよ。それ「ガキ」ん時とか来てはった時期があったのよ。
松 知ってたんや。
高 知ってたんや。「あー、すいません!僕の事なんて、全然知らんと思ってたんで。ちょっとご挨拶しなかったんですけども。つって。
松 うん。
高 「あー、いいのいいの。」言うたけど、物凄い感じ悪いわなあ。
松 うーーーーん。そうやなー。
高 「失礼な事したなー。」と思って。

其の四 『 怖いファン ・ 大雑把な城間 』

松 アキがなんか、清原と同じ高校やって、
高 清原って、あの清原?
松 あの清原。
高 巨人の?
松 そうそうそう。
高 おー。
松 で、アキは絶対知ってる思っててんて。
高 はは。
松 で、「清原君、清原君、覚えてる?」言うて。
高 うん。
松 ずっと無視されてんて。
高 はは。
松 で、「もうあかんわ。」思て、友達も、友達に言うててんて。「俺、清原よう知ってんねん。」
高 うーわ、もう最悪やん。
松 ははは、で、そんな話して、「清原君、清原君。」言うてて、
高 うーわ。
松 最後、もう袖引っ張ってんて。
高 ははは。
松 「殺すぞ!」って言われたらしい(笑)
高 うーーわ〜〜〜(笑)それキツイなー。
松 キツイよ(笑)

高 前も話たけど、今ちゃんがそうや言うてたけど、あの、エレベーター、
松 うん。
高 ゴーンて、まあ、今の今ちゃんのマンションは知らんけど、前のとこで、エレベーターに窓ついてるのあるやんか。
松 はいはいはい。
高 ガラスが。あれやったら、ちゃんと人がおるって分かるけど、
松 うん。
高 あれなんもないエレベーターあるやんか。あれがどーんと開くとちょっと怖かったりするやんか。
松 うん。
高 人がおったりすると「おおっ!」と思うやんか。
松 うんうんうん。
高 で、それを、降りるときに、気持ち悪い、奴がおりそうな気がするから、
松 うん。
高 毎回、「なんか今日気持ち悪いな。」思ったら、なんや、いつでも出てきてええように、ちょっと蹴れるような(笑)
松 ははは。あのな、あいつおかしいで。
高 蹴れる、体勢で開くのを待つ、みたいなこと言うたで。
松 おかしい。あいつね、
高 うん。
松 いや、あれはあれで、精神異常やで。「お前がそっち側や」と思うで。
高 ははは。
松 だってね、なんかね、
高 うん。
松 誰かが入ってきそうな気がしたりとか。
高 うん。
松 なんかね、寝室にね、なんか置いてるって言うてたわ。あの、枕元に。
高 ええー?
松 寝るとき。なんか、スタンガン的なもん。
高 誰か来たらすぐできるように?
松 うん。
高 あれ、今ちゃん、スゴイ気にしてるね。
松 あれはおかしい。あれはあれでおかしいよ。
高 なあ。

高 自分は、最近、人来ぇへんやろ?家とかに。
松 うん。あんまりない。
高 ね。
松 うん。
高 で、俺も、なんかこの4月ぐらいなったら、もう、
松 あ、弟子。
高 弟子入りみたいな、何人か来はる人がおんのよ。
松 あんなんも気持ち悪いなー。
高 怖いねん。で、そんな人やったらええけど、ずーーっといてはるから。
松 うん。
高 で、向こうはその気無いけど、こっちはごっつ怖いのよ。
松 うん。
高 その時に、ちょっと今ちゃんのその気持ちはわかるけどね。
松 で、またその、作家目指そうとか、なんか芸人目指そうっていう奴って、あのー、いい意味でも悪い意味でも、ちょっとおかしな奴おるからぁ、
高 うんうんうん。
松 気持ち悪い感じの奴の方が、面白かったりするからそれも分かんねんけど、
高 あー。
松 やっぱり、こっちは気持ち悪いやん。
高 気持ち悪い。「気持ち悪い」って言ったら、失礼やけど、気持ち悪いねん。ほんまに。
松 うん。そう、気持ち悪い。

高 考えたらね、もうほら俺、自分の家、何回も行ったけどぉ、
松 うん。
高 あの、やっぱり「あ、簡単やな。」と思うもん。
松 うん。
高 「タレントの家なんか、簡単やな。」と思うし、
松 まあね。
高 もっと言うと、そのー、木村拓哉とかね、
松 うん。
高 有名人ですよ。
松 うん。
高 ファンがおって、ストーカーの人おったら、会いに行こうなんて、簡単にできるなって思うのよ。
松 そうやなー。

松 おかしなおばはん、(楽屋に)入ってきたやん。花束持って。
高 あーあったっけ?
松 俺の、あのーあれ、育ての、
高 なんかあったな、あったなあ、あった。うんうんうんうん。
松 うん。
高 でも考えたら気持ち悪いんやって。「ガキ」にもあったやんか。ふすまの中ずーっと入ってた奴。
松 ・・・あ。
高 ずーーっと隠れて入ってた奴。
松 ははは。
高 もう、怖いよな。
松 ね。俺らまだええけど、そのアイドルの女の子とか、
高 そう。
松 ほんま怖いと思うよ。
高 なんぼでも、来られてまうで。
松 うん。

高 城間って自分、もう顔わかる?
松 城間、分かるよ。全然。城間、全〜然分かるよ。沖縄行った時も、一緒に飯食ったし。
高 あーそう。あれ、おもろいやろ?
松 うん。
高 あの大らかな、
松 あの大らか言うか、
高 アホやろ?
松 あーーー、
高 ええ意味で。
松 あれはねーー、ガサツやわ。ガサツ言うか、
高 純朴やねん。
松 純朴?なんて言うんやろ?なんやろね、あれ。
高 なんやろな。
松 男くさいね。
高 男くさいねん。
松 「ん?なんだぁ、これはあ〜(男らしい感じで)」
高 「あー、松本さーん。うまいですよー(男らしい感じで)」
松 「ほんとね、お願いしますよー。」
高 で、そういう奴やねん。
松 なんかね、向こ〜〜〜の方に、ほんまちっちゃい、キムに聞いてんけど、ちっちゃい点ぐらいにしか見えへん、多分タレやろ、女やろ、いうの、
高 うん。
松 「あ、タレだ!行ってきますよ!」言うて、ダーーッ走ってくらしいで。
高 ははは。
松 ははは。
高 いや、あれ怖いんや。怖いんや。あの男がね、
松 うん。
高 こないだ聞いた話やけど、もうさー、もう「らしいわー。城間らしいわー。」思たんが、
松 うん。
高 「高須さん。」これ、「HEYHEYHEY」でな、
松 うん。
高 「高須さん、あのーうちの嫁と、あのーセブ島かどっか行くと、」
松 うん。
高 「うちの嫁は、もー1日中、"ヘルス行きたい、ヘルス行きたい"って言うんですよ。」
松 うん。
高 「ヘルス?」「あ、エステです。」
松 ははは。
高 ははは。おいおい、お前〜、嫁がずっと1日中「ヘルス行きたい、ヘルス行きたい」いや、分かるで。分かるけど、もう、城間らしいな〜思て(笑)
松 んー、あれはなんなんやろねー(笑)
高 あれねえ、
松 城間〜うん。
高 ずーっとあったかいとこで育ってるからねえ、
松 うん。
高 なんかね、大雑把なのよ。色んなことが。

松 結構逢うねん。
高 あーそう。
松 家がわりと、近いらしくて。
高 あーー、そうやね。なんかそうそう。あの辺、あの辺。
松 あんなもんがなぁ、
高 うん。
松 びっくりするでー、あれ。まあ、はたから見たら普通に見えんねんけど、
高 見える。
松 俺はおっかしーてしゃーない。あんなもんがな、小型犬つれて散歩してんねんで。
高 ははは。
松 おっかしーてしゃーない。
高 小型犬つれてんの?(笑)
松 もう「何考えてんねん。」思うもん。「おお〜これが小型犬か〜。」思とんねんで、あれ。
高 ははは。
松 「こうやれば、散歩になるんだなぁ〜。」って思ってんで、あいつ。
高 アホ丸だしやん(笑)
松 ははは。「赤だから、止まればいいんだなぁ〜。」(笑)
高 あーでも分かるわ、スゴイ(笑)
松 ははは。
高 スゴイ分かるわ(笑)あー、見よう見真似やからな。あんなもんな(笑)
松 あんなもん、絶対見よう見真似で生きとるもん(笑)
高 なあ。
松 うん。

松 あれは絶対そうやと思うで。
高 ほんまやなー。
松 「寒いから、長袖を着ればいいんだなぁ。」と思ってるからな、あんなもん。
高 ははは。分かる、スゴイ分かる。
松 ははは。
高 らしい、らしい(笑)
松 あいつでもね、沖縄でしょ?
高 うん、沖縄。
松 で、城間っていうのは、沖縄では、ものすごいなんて言うの?ありがちな名前やねんて。
高 あーそう。
松 ほいで、仕事とか、なんかあのー、たまに沖縄帰るやろ?
高 うん。
松 ほいでね、東京から知り合いが来たりするやんか。
高 うんうん。
松 ほんなら、沖縄の、なんかこう、キャバクラみたいなとこ行くやんか。
高 ほうほうほう。
松 あらかじめ「俺のこと城間って呼ぶな。」って言うねんて。城間って呼ぶと、沖縄人って分かるから。
高 あーなるほど。
松 「山本」とかにせえ。で、何故そうするかっていうと、
高 うん。
松 結構ね、沖縄の方言、俺らには分からんことで、ボロクソに言うてる時あんねんて。
高 えー?あーそう。
松 うん。あいつはもう、全部分かるから。
高 あー、だから言うな、と。
松 うん。
高 なるほど、なるほど。
松 ボラれたりするから。
高 なるほど〜。

高 いやでも、スゴイらしいで。あんなアホでも、沖縄帰ると、そらもうほら、沖縄の人と、なあなあで喋るから。安室だろうが、
松 あーまあそうやな。
高 SPEEDの4人だろうが、DA PUNPだろうが、普通に喋るから、もう、帰るともう、ヒーローらしいで。
松 あーそうなんや。
高 「城間兄ちゃんが帰って来た!」「東京から帰って来た!」みたいな。
松 「東京はなあ〜〜」
高 言いよる、またこれ言いよるわ(笑)
松 「赤になれば止まればいいんだぞぉ〜。」
高 「ええ〜〜?!」つって(笑)
松 ははは。

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