2004.2.12(木) 124回目

《 松本人志・高須光聖「放送室」in武道館 
〜高須ちゃん生誕40周年祭り〜完全版第2部 》

今週の一曲 『 Kick&Loud 』GEISHA GIRLS

女性の声で〜
  至上最大の公開録音「松本人志・高須光聖 放送室in武道館」第2部。
  先週は、緊張していた高須さんですが、イベント開始から30分、やっと固さもほぐれ、8千人に対していつものリラックストークを披露できるようになりました。
  そして、第2部の今夜は、ダウンタウンとゆかりのある番組スタッフの方々がゲストで登場します。

高 あ、知ってる?俺、今日、来て聞いてんけど、
松 ええ、ええ。
高 浜田。あれすごいな。
松 ハマダ?
高 浜田。
松 うんうん。
高 あんたの相方やんか。
松 あー。
客 ははは。
高 それは分かるやろ(笑)
松 ははは。どんな顔やったかなー思て。あーはいはいはい。うん。
高 あのね、ちょっと丸っこーい、
松 丸っこーい。
高 唇の厚い、あいつが、
松 うん。
高 聞いたら、スゴイらしいよ。家が、家のところに、
松 うん。
高 クリスマスで、あの、
松 うん。
高 今、六本木ヒルズにブルーの、
松 うんうん。
高 こういう照明みたいなんが、がーっとあるやんか。知らん?
松 あーはーはー、あんまり分からんわ。
高 あの辺にすっごい、こー、明かりが、かーっとあって、すっごいのがあんねんて。
松 あーはいはい。
高 あれと、おんーーなじやつを、家にダーーッてやってるらしいで。
松 えーー?
高 ヒルズ状態になってるらしいよ。家が。浜田の家が。
松 浜田ヒルズ。
客 ははは。
高 それで良かったんかー。
客 ははは。
松 それで良かったんやて。考え過ぎやねん。
高 俺が言うてもこれウケ、「これはあかんやろー。」思て。
松 ははは。
高 「浜田ヒルズ」で良かったん?
松 ははは。意外とイケるもんやねんて。
高 分からん、まだ〜。分からん。
松 うーん。
高 浜田ヒルズになっとんねん。
松 うわ、それスゴイね。
高 スゴイやろ?
松 それはなんやろ、家族のためにやってんねやろか。
高 なんかこう、生垣が、なんか、こうあるでしょ?木ぃみたいなんが。
松 いや、知らんよ。俺行ったことない。あ、自分、行ったことあんの?
高 あるねん。そら、スゴイですよ〜。これ。
松 あ、そう。
高 地下もありますからね。
松 ほえー。

高 それをクリスマスまでずーっとやってんねんて。
松 あんなもんが。
高 あんなもんが。
松 しょーーもない。
高 しょーーもないね、あれ。
松 UFO立て続けに2個食うてた奴が。
客 ははは。
高 そら、昔でしょ?(笑)
松 うん。
高 今はそんな、そんなことはもう無いと思いますけど(笑)
松 ははは。
高 いや、それでもスゴイなーと思って。あの辺、あれ行ってたら、
松 うん。
高 うわ〜っと分かるらしいよ。ブルーのライトがターッとあって。
松 もう浜田御殿みたいな話や。ほんまに。
高 なんかね、1日2円しかかからないんですって。
松 ・・。
高 なんか、特別なライティング・・。
松 それは、今ほら、
高 はい。
松 浜田が、なんか物凄いこうー、贅沢な感じを思ってるテーマで、話してるから、「1日2円」とか、言えへん方が、
客 はは。
松 「ど、どっちへ行きたいの?」みたいな、
客 はは。
高 なるほど、なるほど。
松 感じになるね。
高 ただぁ、
松 うん。
高 2円やけど、
松 うん。
高 設備がとんでもない。普通のライトちゃうから。
松 うん。はーはーはーはー。
高 ・・いくらか知らんで。そりゃ。
松 ええええーー?!
高 ははは。そら知らんねん。そら知らんけど(笑)
松 ははは。
高 とんーでもないと、思うねん!
客 ははは。
高 思う!憶測や!
松 ははは。
高 ははは。こんなもんは。
松 面白い。今のは面白いわ(笑)
高 ほんま?(笑)
松 今のは面白い。思うねんもんしゃーないよな。
高 思うねん。聞いてないもん。俺。
松 そらそうやな。
高 うん。

松 でもほんと、同じ〜〜ね、まあ高須もそうやけど、
高 うん。
松 こん、コンビやからさ、ずっと一緒にやってきたし、
高 うん。
松 小学校から、それこそずっと一緒やったけど、なんか、色んな意味で差ぁついてきたよねー。
高 スゴイよ。
松 なあ。
高 俺だって、浜田とは、
松 うん。
高 自分とは、小学校1年からやろ?
松 うん。
高 俺、幼稚園からやで。
松 うーん。
高 ラヂオでも言うたけど、あいつが松組で、俺がすみれ組やったのよ。
松 おー。
高 で、それからずーっと今までやからね。
松 スゴイよなー。
高 スゴイよ。
松 あいつだけが、とんとんとんとん、なんかーもう早めに結婚して、子供も産んで、家建ててってやってるよなー。
高 成功者ですよ。成功者。
松 うーん。成功者なんかなー。あれ、成功者か?
客 はは。
松 こないーだも、「HEYHEY」終わりで、
高 うん。
松 うちの岡本と悪そ〜〜な顔で、ちっちゃい声で喋ってたでー。
高 ははは。
客 ははは。
松 絶対あれ、なんか人の命に関わる話やわ。
高 はは、そんな話、
松 「とった、とられた」の世界やわー。あれは絶対に。
客 ははは。
松 「こわ〜〜。」と思ったもん。
高 ははは。エライ相方やな、自分(笑)
松 ははは。
高 いや、そら、「こわ〜〜。」と思うわな。
松 いやー、思いますよ。あれはー、なんや、おかしいで。ほんまに。
高 そうですか。
松 うーん。ね。
高 もうね、あのなんかちょこっと聞いたら、ワイドショーいないらしいんで。
松 あ、ほんま?
高 うん。
松 結婚をねぇ、
高 うん。するんですか?!
松 いや、しないですよ。
客 ははは。
松 しない、しない(笑)
高 はは。
松 俺、ほんとにあの、あれなんですよ。
高 ん?
松 隠す気は全く無くて、ほんまに言うことがないからねぇ、そっちの件に関してねえ。
高 うーん、う〜〜ん?うーーん。
松 まあ、するんやったら言うよ。このラヂオで。
高 あっ!
松 うん。
高 コレはスゴイ。でもね、
松 うん。
高 こないだこれも言うたけど、今ちゃんとある番組の打ち合せ行ってんけど、
松 うん。
高 今ちゃんは言うてたなー。
松 何を?
高 「松本さん、あれー、結婚しますねー。」つって。「ええっ?!」物凄い、マジっぽい顔で。
松 はあー。
高 「俺だけやー。俺だけやー。」言うてたもん。で、俺聞いたんや。自分に。
松 うん。
高 ほんまかなあー思て。誰とかな〜。
松 いやいやいや、そんな話は、ざん、全然出てない。
高 「ざん」?!
松 ははは。
客 ははは。
高 「ざんぜんぜん」?
客 ははは。
松 そうそうそう。「残す」って書いてね。
客 ははは。
高 あ、なんで「残す」がいるの?
松 それが分かれへんねん。
高 ははは。なんじゃそりゃ(笑)
松 ははは。
高 ゲスト、
松 いや、ゲスト入れますか?どんな人来てるのか、
高 うん。
松 俺、あんま分かってなくてぇ。
高 じゃあ、ちょっとVTRありますので、いってみましょう。
松 ああ、はい。

〜スクリーンに顔写真とキーワード、そして前にラヂオで話た音声が流れる。
 −清水氏のスーツの話等
 −ヘイポーさんの大メインクライマックスの話等

〜音楽と共に、せりから両氏が登場
松 ははは。
客 (拍手)
高 ははは。
松 うわ、変なツーショット!(笑)
高 ははは。
松 うわ〜、変なツーショットやな〜。スゴイなー。清水、俺、昨日逢うたんやで。
高 いや、知ってる知ってる。
松 昨日、鍋してたのに、
高 知ってる知ってる。
松 今日のこと全然言いよれへんねん。
清水(以下:清)おはようございます。
松 ああ、おはようございます。なんで言えへんねん。
清 いやなんか、スタッフがアホみたいに「ドッキリゲストや。」って。
松 あ、そうなんや。うーん。
高 「アホみたい」はいらんちゃうか?
清 ははは。
高 まあ、ええねんけど。
松 いやー、スゴイなあー。こんなとこで逢うたら、何喋ってええか分かれへんやん。ねえ、ヘイポー。
ヘイポー(以下:へ)おっきいですねー。怖いわ、これ。
松 お前がちっちゃいねん!
客 ははは。
へ え、ウソ。
高 斎藤さん、マイクちゃんとこうやらんと、声が通りづらいです。
へ え、こうやるんですか?
高 はい。大丈夫です。
へ えー怖い。
高・松 ははは。
へ 怖い。
高 なんで怖いんですか。
松 いや、これねー、
へ 怖いんですよおー。
松 清水も損やと思うで。もう、全〜部ヘイポー持って行くから。
高 ははは。
松 こんーなもん。
清 さっき、出るとこから、
松 うん。
清 「出方をこうやるから。」とか、そういう話をずっとされるんですよ。
松 うーん(笑)
へ いや、怖いから、せり上がってくの怖いんですよ。
高 ははは。
松 何が怖いねん。
へ だから、「つかんでいいですか?」ってお願いしたんです。
高 ははは。
松 例えばね、ちょっと面白い本あっても勧めたら「え?でも、怖くないですかね?」
高 いや、おかしいねん。
客 ははは。
松 いやいやそら、分からん、そんなん。紙やから、相手は。
高 ははは。分からん、そんなの(笑)何をびびってるんですか。
松 何をびびってんねんな。
へ だって、おばけ怖いんですもん。しょーがないですよ〜。
高・松 いや、おばけって、
高 それは、あなた違いますよね(笑)
松 いや、びっくりするよね。ほんとに。ふ、二人はなんか、知り、
清 いや、ほとんど初めてです。
へ 初めてです。
松 あ、そうなんや。
清 今日初めて、まあ、お会いして。はい。
松 はー。
へ ちゃんとお会いしたのは、初めてです。
高 ふーん。
松 おかしなもんやね。同じ業界おっても、こういう、やっぱりエライもんで、
高 ねえ。
松 逢うことないんやなー。
高 フジテレビのプロデューサーと、
松 うん。
高 まあ、日テレをやられてる、
松 うん。
高 ね、「ガキの使い」をずっとやられてる、斎藤さんですけどね。
松 うん。
高 逢うことないねや。そんなに。
清 ないっすね。
松 でも、知ってんねやろ?お互い。
清 テレ、テレビで。
へ 僕は、局で何度かお会いして、男前な方だなあ、と思ったから、印象深く、
高 黒いでしょー?
へ いやでも、ねえ、そのぐらいなりたいな、と思いますよ。
高 後ろ、ほら、
へ あー!あー!びっくりした!!
高 ははは。
客 ははは。
へ 何してんですか?!鼻、鼻、
高 鼻出た、鼻出た。鼻。
へ 鼻出ましたよ。もう、ほんとびっくり。何してんの〜。
松 ははは。
客 ははは。
高 えーーー?!
全 ははは。
松 マイクを直しにきはったのよ。
へ そうなんですか?
松 お仕事ですよ。あなたがちゃんとマイクに喋らないから。
へ すい、鼻出ちゃいました。すいません。もう。
松 いや、もうほんま、びっくりするわー。
高 でも、モテるんですよ〜。もーのすごい。
へ いや、モテないですよ〜。
高 こないだも、ニューヨークでしたっけ?ロスでしたっけ?
へ ええ、行ってきましたけど。
松 うん。
高 行って、向こうで、現地で、
松 うん。
高 「ヘイポーさん、ヘイポーさん」って写真撮られんねやろ?
松 えー?
へ あのー、ハリウッドのチャイニーズシアター、
松 うん。
へ あそこで何故か、あのーサインと写真を求められまして。
松 ほんとに、あのー、「世界のヘイポー」っていうのも、まんざらでもない、ウソでもないよね。
へ ・・ほんとですか?
高 いや、今の流れはそうでしょう。
松 うん。
高 いや、ほいで、藤井と、藤井隆ね。
松 はいはいはい。
高 ロケとか行くでしょ?
松 うん。
高 で、一緒にロケ行ったら、藤井よりも斎藤さんの方が写真撮られんの。
松 ほえーー。
高 びっくりするやろ?
へ 藤井さんは、その番組は扮装してるんで、
松 うん。
へ だから分かりにくいんです。
高 余計、分かるよ。そんなもん。だって、マシューでしょ?
へ マシューです、マシューです。
松 ふーん。
高 いやー、そらだって、スタッフに気づくって無いですもん。
松 スゴイね。

へ でも、結局いい思いしたことは、1度も無いですね。全然。
松・高 へー。
松 じゃあ、今はもっぱら、そういうのは・・どうやって処理してるの?
高 これ生いですよ〜。
清 独身なんですか?斎藤さん。
松 独身。
高 これは、
へ 最近、マッサージにはまってるんですよ。
高 へー。
へ 何?
高 大丈夫、普通のマッサージでしょ?
松 あー。いやいや、処理の話ですよ。
へ いや、だから、・・・そこで、色々、お話して。
松 ははは。
高 ははは。
松 気持ち悪〜〜。
高 いや、あんたが聞いとんねや、それ(笑)
松 ははは。
高 それ、あんたが聞いとんねや(笑)

高 マイク死んでもうたんや。
へ えー?死んじゃったの?
松 エライもんで、ヘイポーをマイクが拒否し出したよね。
客 ははは。
松 ね。
へ 水飲んでいいですか?
松 いいですよ。全然。
高 ほいでね、写真撮る時もね、
松 うん。
高 あのーギャグがあるんですよ。僕、言いましたっけ?
松 知らん。
高 一応、女の子、横にくるやろ?
松 うん。
高 写真撮る時に、
松 うん。
高 一緒に「一緒に言うよー、ヘイポーズ」って言うねん。一応女の子笑って、持ちギャグにしてんねん。
へ それはいいですよね?
松 ははは。
へ ダメですか?
高 いいですけど(笑)
松 良かないなー。良かぁないなあ(笑)
〜ここでついにヘイポーのマイクが、手持ちマイクに
松 そのマイクも死んだんかいな。
高 ははは。なんでマイク2本もダメにするんですか。
松 スゴイなーちょっと、スゴイですね。
へ 聞こえてます?もしもし、はいはい。
高 「もしもし」?
へ はは。
高 ははは。
松 ごめんなー清水なあ、もうやりようないやろー。
清 やりようないっすねー。
松 これもう、清水あんまおいしくないと思うのよ。
清 いや、大丈夫です。全然気にしないですから。
松 うん。
高 清水はやっぱり緊張してないねー。
清 してますよ。スゴイ。何人入ってんですか?これ。
高 7500らしいよ。
松 うん。

高 いや、でも、実はスゴイのよね。東大出てんのよね。
松 そうそうそう。
高 東大ですよ。
松 俺はウソやと思ってるけどね。
高 俺もウソやと思てんねん。
松 うーん。
高 ほんま?
清 いや、ほんまです。絶対。それはほんま。
高 「絶対」って(笑)
松 はは。
高 自分で「絶対」っていうのもおかしいけど(笑)あーそう。
松 前あの、みかんの話はしたもんね。ラヂオで。
高 あー。ありましたねー。
松 はい。
高 あれすごいな。
清 あれほんとですからね。
高 あれマジで?
清 隣りの、これぐらいの席の人が、みかん、
高 うん。
清 あのー、僕にくれたんですよ。スゴイ真面目な人で。
高・松 うん。
清 で、そのみかんを、なんかおばあちゃんが、金毘羅山に、お百度参り、
松 あのーごめん。ヘイポーのマイクと打って変わって、良過ぎるな、お前のマイク。
全 ははは。
高 とおり過ぎんねんな。
松 全〜部、向こうにとられてるやん。電波を。
清 だ、大丈夫ですか?
松 うんうん。
清 で、その金毘羅山に奉納したみかんを、一緒に食べようって、一緒に食べたら、
松・高 うん。
清 実力の150%出た。
高 スゴイよね。
松 すらっすら解けるようなったんやろ?
清 いや、スゴイ。もー、試験中に、
松 うん。
清 「できる・・できる・・。」って何回も。
松 ほえー。そのみかんくれた子は、今何してんの?「くれた子」て。
清 えーー、東芝の半導体研究所のスゴイ偉い人に、
高 はー。
清 スゴイ、賢いんですよ。
松 えーーー。
高 スゴイね。

松 スゴイ話やねー。まあ、ヘイポーもそれに負けへんくらいの話あるから。
高 なるほど。聞いてみましょう。
清 ははは。
松 ねえ、ヘイポー。
へ いや、あのー、
高 マイク、マイク。
へ あの、おばあちゃんと言えばですね、
高 大丈夫ですか?「おばあちゃん」から始まって。
へ え?
客 はは。
高 じゃあ、まあ、おばあちゃんからで。
松 おばあちゃん繋がりでね。
高 なるほど。
へ 実は僕、20歳くらいの時に、
松 うん。
へ あのー、守護霊というか、霊が見える人に見てもらったら、ここにおばあちゃんがいるんですって。守護霊。
松 はいはいはいはい。
へ それが、すっごいいたずら好きのおばあちゃんで、
松 うん。
へ あのー、だから、色んな変なことが巻き起こるのは、
松 うん。
へ 全部そのおばあちゃんが、
高 うん。
へ いたずらをしてるらしいんですよ。
松 ・・・うーん。
へ え、おかしいですか?だから、
高 おばあちゃんがいたずらをしてる?
へ マイクがダメになっちゃうとかぁ、
高 これ、おばあちゃんの仕業ですか?
へ おばあちゃんの仕業ですよ、これ〜。
客 ははは。
松 ほえーー。ほんとに、いたずら好きのおばあちゃん。
へ だから、こういうのこぼしちゃうとか、こけちゃうとか全部おばあちゃんが押してるんですって。
高 押してる?
へ 押してるんです。
高 ははは。はあー。
松 ほえー。じゃあ、性感行って、1分もたてへんのに、ウィーーンって聞こえてきたのも、あれ、おばあちゃんの・・
へ そうです。おばあちゃんです。
高 ははは。
松 おばあちゃんに、バイブを入れられてたわけね。
へ はい。
高・清 ははは。
へ でも、あの、すごいいいおばあちゃんで、大きないたずらはしないそうなんで、
松 はー。
へ そのおばあちゃんは、大事にしなさいって言われたんですけど、
松 へーへーへー。
へ どうしていいか分からなくて。
松 ははは。
高 そうですね。大事にしようがないですね。
松 へーー。なるほどねえ。
高 俺ちょっと聞きたかったのは、
松 うん。
高 あの「大メインクライマックス」ってのは、どっから、あ、どうぞどうぞどうぞ、
へ 大メインクライマックス?
高 はい。
へ (隣りの松本にマイクを渡して水を飲む)あ、すいません。
松 ごっつい、持ってたマイクが熱い。
清・高 ははは。
松 大分、あがっとるな、これ。
高 分かりますよ。
松 ええ、
へ 大メインクライマックス。はい。
高 なんですか?あの言葉は。
へ いや、だって、会議で最後盛り上げて、あの盛り上げなきゃいけないな、と思うと、
高 ええ。
へ 「クライマックス」じゃ弱いじゃないですか。
松 はいはい。
へ で、ね、「大クライマックス」、これもよくあるな、と思って、
松 うーん。
へ そしたらやっぱり、3つぐらい重ねて、
松 うん。
へ 「大メインクライマックス」。
松・高 ははは。

高 でも、盛り上がるっていうよりも、みんなが、びっくりしてたんですよ。そんな言葉知らんから、
へ 高須ちゃんとか引っかかって、結構それで、
高 いや、僕は、もう有り得へんから、おっかしーてしゃーなかったんです。
松 あー。
高 みーんながそれで納得してるから。
松 はいはいはいはい。
へ 普通に聞いてましたよね。
高 だって、この人でしたよね。「ギロッポン」って、
松 そう!
高 言い出したのはね。
松 そうそう。俺が一回、六本木のことをなんかの番組で、「ギロッポン」って言うたら、エライひんしゅく、ひんしゅくっていうか、
  「そんな言い方しないよー。」言われたんやけど、元々言い出したんは、ヘイポーやねん。
へ そうです。
清 なんすか?「ギロッポン」て。
高 六本木、六本木。
へ だって。昔、業界人は、逆さ言葉じゃないですか。だから、「ギロッポン」六本木、新宿「ジュクシン」、原宿「ジュクハラ」
高 ははは。
へ 「ジュクハラ」なんて、お店もありますよ。原宿行くと。
高 ほー。
松 ほえー。
高 熱弁振るってますねー。
清 なんでこんな必死なんですか(笑)
へ ははは。

清 業界言葉って、なんか隠すために、
高 「ナオン」とか言うのを、
松 うーん。
へ 「ナオン」言いますよ。
高 隠すために、言ったわけでしょ?
へ だから、下ネタも隠せるって、
高 でしょ?
へ はい。
高 なのに、なんで「イキフン」まで隠すんですか?
松 うん。
へ 雰囲気より「イキフン」の方が伝わりやすいじゃないですか。
高 伝わるかい!(笑)
松 また、伝わったらあかんのやろうし。
高 ははは。ほいでね、ほいでね、あれ面白いですよ。「へ」
松 へ。
高 「へ」
松 屁。
高 「えーへー」言うねんで。
松 ははは。
へ そう。「屁」は「えーへー」ですから、「目」は「えーめー」です。
高 それは、「目」でいいじゃないですか(笑)
へ 「えーめー」の方が伝わりやすい。
松 ははは。
高 誰に、誰に隠すんですか!だから(笑)
へ いや、伝わりやすいですもん。「目」っていうより、「えーめーさあ、」
高・松 ははは。
高 わけわからへん(笑)
へ なんでですか?
松 意味が分からんようなってくんのよね。そうなってくるとね。

松 もう、今あんまり使う人いないですけどね。そういうの。
へ いや、けっこう業界っていうか、
松 CXはあんま使えへんの?
高 いや、使わない。
清 日テレは使います?
松 使うな。
へ 使います。
高 あーいてる、いてる。
松 うーん。
清 そういうのって、局でやっぱ雰囲気とかあるんですかね。
松 あるんちゃう?それは。
高 でもね、斎藤さんはヒドイよ。そこは。結構ね。

高 俺ね、タバコ吸う時に、「高須ちゃん、いーひー、いーひー。」「いーひー」って言うのよ。意味が分かれへんから。
松 分かれへんな。
へ 「いーひー貸して。」とか、
高 俺、全然わからへんかったから、
松 うん。
高 「いーひー。」言うから、「なんですか?」言うたら、
松 うん。
高 「これだよー。」ってライターとっていったの。ほんなら、「火のことかー。」
松 ははは。
高 気づいて。
松 面白いね。
高 分かれへんやろお?
清 分からないですね。
松 うーん。
清 でもそれ、会議とかでも使ってるんですか?
へ 時々は出ますね。
高 出ますね。
松 うーん。もう、今だいぶ減ったけどな。

高 清水もちょっとおかしいのよ。こいつ、営業やったのよ。元々ね。
松 うん。
高 で、制作に来て、
松 うん。
高 すぐやで?和田アキ子さんに、
松 うん。
高 あの、「堂本兄弟」の本番?
清 本番ですね。
高 本番で、
松 うん。
高 まだ、営業から来て1ヶ月経ってないようなときに、
松 うん。
高 和田アキ子さんが、前室におったのよ。
松 うん。
高 そこにすーっと行って、アッコさんがこう、肩こってるような、
松 肩が。うん。
高 そしたら、「こってるんですか?もみましょうか?」って、
松 うん。
高 すっと行って、もんでんの。
松 そういうことができるのな。
清 おかしいですか?
高 おかしいよ。
松 中々いない。
高 そんーなね、和田アキ子さんの、あのオーラにはちょっとな。
松 うーん。
清 だって、肩こってる言うから、ね、もんであげたほうが、気持ち良くなるじゃないですか。
高 いや、そらそうやけど。
松 だから、清水はそういうなんか、そういうなんかが、抜けてんねん。いい意味でも、悪い意味でも。
高 うん。
松 躊躇しない。お前、だって、いっつも鼻くそほじくってるやろ。
清 ははは。
松 人に見られてるとか、
清 関係無いじゃないですか。
高 それはあるよ。
松 何が東大やねん!言う話なんですよ。
高 ほんま、ほんま。
清 鼻ぐらいほじるっちゅーねん。
高 いや、ほじるだけならええけど、食ってるからね。
清 ははは。
松 いや、ほんまやんな?ほんまやんな?!
高 うん。ごめんごめん、食ってるよね。
清 ははは。
松 食ってる!びっくりするよ。
高 うん。
松 「東大言うても、こんなもんなんや。」思うで。
清 ははは。
松 ほんまやんな?
高 ほんまに食う。

高 さあ、じゃあ次のゲストを呼びましょか。
松 これでも、2人ずつ来られたらさ、一人にスポット当てられへんから、
高 どうします?まあ、いいじゃないですか。
松 ほんま?
高 もう2人ずつしか、これ、Vがないので。
松 2人ずつってやりにくいよね。
高 ま、とりあえず出しましょか。
松 うん。

〜スクリーンに顔写真とキーワード、そして前にラヂオで話た音声が流れる。
―武野氏を麻布十番で見かけた時の話等
―かわら長介氏の絶倫の話等

松 ははは。
高 むちゃくちゃ言うてるな(笑)
松 面白いなー。
松 この2人出んの?
高 ははは。
〜せりから両氏登場
松 うわー。
〜席にゲスト4人が
松 あー、こうやってたまっていくの?
高 一応(笑)
松 うわ、俺、こんなメンバーイヤや〜〜。
高 ははは。
松 何コレ?ボスキャラ大集合みたいな。
高 ははは。ねえ。
松 何コレ、も〜。
高 ボスキャラですよ〜。
松 もう、イヤや〜。
高 長さんすいません。遠いとこ。
かわら長介(以下:長)いえいえ、
松 そうや、長さん大阪から来たんでしょ?これの為に。
長 はい。
高 すいません、ありがとうございます。ほんとに。
松 いや、もーほんまにー。
高 失礼な事言いまして、
長 武道館に立てる言うんでね、
松・高 ははは。
長 ちょっと嬉しいじゃないですか。
高 あ、そうですか。

松 長さんのあの話は、オンエアしたんや。俺、せえへん思ってた。
高 十分してるよ。自分が、
松 でも、もう有名ですもんね。
長 なんの話?
高 いや、今、今散々言うてましたよ(笑)
松 長さんの、
高 うんこ話。
長 あー。
松 主食の話じゃないですか。
長 はは、違うわ。
高 ははは。
長 違うわ!
高 ははは。
松 ハエと奪い合いしたっていう、
全 ははは。
高 よう勝ってる方やな(笑)
松 うん(笑)
長 彼らが先いってるからね。
高 先行った後、(笑)
松 ははは。・・はい、お客さん、引きました。
客 ははは。

松 武野な、もうびっくりするで。
高 どしたの?どしたの?どしたの?
松 物凄い、喋るとき、
高 うん。
松 近づいてくるやんか。
高 近い。
松 あれなん、なんでなの?武野。
高 目ぇ悪いからか?
武野(以下:武)いや、大事な話はちっちゃい声でね。
高 いや、極端やな。
松 ものっすごい近い。
高 もう、ほんま、このぐらいやな。
松 ほんっとに、も〜二重に見えるぐらい。
高 ははは。近過ぎてね。
松 武野2人に見えるぐらい、
高 なるほど、なるほど。
武 そんなですか?(笑)
松 で、こないだもね、「DX」終わりや、おとついや。
高 おお。
松 「DX」終わりに、
高 おお。
松 もう帰ろ思てたら、「ちょっといいですかー。ちょっと話、」言うて、
高 あららら。
松 で、俺、もう立ち上がってたから。
高 うん。
松 で、砧の楽屋ってほら、ちょっと軽い玄関みたいになってるやん。
高 あー、なってるなってる。
松 俺、そこんとこにおったのよ。ほんなら、武野がごっつい近づいてくんねやんか。
高 ははは。
松 うわ、こない近づかれたらキツイやん。
高 うんうん。
松 ほいで、俺、もう、俺が畳に居るやんか。
高 うん。
松 で、武野は玄関みたいなところにいるから、ごっつい距離とって喋ったら、どんどん近づいてきて、
高 はは。
松 とうとう、土足で畳の上あがってきたからね。
全 ははは。
高 えーー?(笑)
武 そんなことないでしょ(笑)
松 びっくりするよ。
高 怖いで。ほいで、声ちっちゃいやろ?
松 声がちっちゃいねん。何言うてるか、ほとんど分かれへんねん。
高 分かれへんねん。
長 ははは。
高 ほいで、電話も「五分でええ、五分でええ。」って、五分で終わったためしないからね。
松 いやー、ほんまに〜〜。
高 長いねん。話が。
松 あれやめて。近づいてくるの。
武 ・・そんなに近づいてますかね?
松 めちゃめちゃ近づいてるよ〜。
高 近づいてくる。
武 ・・・・・気ぃつけます。
高・長 ははは。
高 意外とこんなんやからね(笑)
松 うわー、意外とそんなんで終わりなんや。
長 ははは。
高 いやいやいや、いいやんか。いいやんか。
松 追い詰めたら、追い詰め過ぎたんかなー。
高 いやいや、いいじゃないですか。僕は弱者見てるの楽しいですから。
松 ははは。
高 「良かった!」思て。
清 武野さんは、
高 はい。
清 出方とか、並びとか気にしてたらしいですよ。今日。
高 聞いたよ〜。なんか一番言うてたらしいで。
松 あーそう。
武 そんなことないよ。なんでそんなこと言うねん(笑)

高 ちょいちょい自分でね、動きやんのよ。
松 うーん。
高 あの、会議中に、一回、会議中に(笑)
松 うん。
高 「日本の〜(日本列島っぽく手を広げる)新潟でぇ〜(顔を振っている)」
全 ははは。
武 それは言い過ぎや(笑)
高 ここ(右手)北海道やねん。こっち(左手)九州。
松 ははは。
高 びっくりするで、会議中。「新潟で〜。」これ顔、新潟やねん。
全 ははは。
松 列島、列島変化かいな。
高 列島変化やんねんで?
客 ははは。
高 会議中に。
松 くりそつ列島かいな。
高 そうやねん。俺、びっくりしたもん。「新潟でなー!(顔を振る)」
全 ははは。
高 「ここでー。」言うてんねん。ここが新潟や(笑)
武 そんなことせえへん(笑)
松 化け本土かいな。
高 化け本土やねん。
客 ははは。
高 これだけちゃうで?
松 うん。
高 あのー、なんかで、あの、ね?チャリンコのね、
松 うん。
長 あー、それもある。
高 チャリンコ乗ってるときに、「チャリンコでー。(手をペダルのように回す)」
全 ははは。
武 それはやった、それはやった(笑)
高 サドル、「チャリンコで〜。」(笑)
武 伝わりやすいやん。
松 ははは。面白い、面白い(笑)

高 おっかしい男やで。
松 ただー、この話、ラヂオでは全然分かれへんぞ。
全 ははは。
長 えらいすんません。
松 そういうね、そういうとこが見えてない。
高 そこですよ。いかんせん。
松 いかんせんな。うん。
高 でも、あれはびっくりしたなー。
松 でもべったべたの大阪人やもん。武野見てたら。
高 ねえ。
松 うーん。
武 いや、そうっすかね。
松 もう、大阪ってそういう、人種やろ?
高 ねえ。
松 西田でもそうやろ?会議ん時踊るらしいな。「スラ〜スラ〜スラ〜」言うて。
全 ははは。
高 あいつは、ヒドイよ。
松 ははは。
高 なあ。立ちっぱなしや、会議中(笑)

松 あの―、今日来たお客さんなんか、業界って怖い世界みたいにさ、
高 うん。
松 思うかも思てたかもしれんけど、こうやって見たら、アホばっかりやなー。
高 アホばっかりですよ、これー。
松 なんてことないよな。
高 うん。
松 アホの集まりやな。
高 アホの集まりです、これ(笑)
松 アホで、ちょっとおかしい奴の集まりやもんなー。

高 長さん知ってる?
松 ん?
高 スゴイですよ。
松 何?
高 えーっと、50になりはって、何やったんでしたっけ?
長 刺青を。
松 ははは。
高 それが、それは、
松 うん。
高 牛。
長 牛一頭。
松 牛を背負いたかったんや!
全 ははは。
松 ここはひとつ。
高 うん。牛と、なんで牛なんですか?
長 いや、生まれが牛年やねん。だから、前から入れる気ではおったんや。
高 はーー。
長 背中にいれよう思て。
松 なんで生まれ年を背負う〜〜んですか?
高 ははは。意外と単純な、
松 むしろそれ以外のもんにした方が、
高 ははは。
松 牛はもう、生まれ年やから、もー、
高 それは避けてね。
松 もうええやん。
長 ほんまはね、
松 ええ。
長 そのままをいれたら、あかんらしい。逆干支言うて、
高 へー。
長 十二支書いてって、牛だとなにが、
松 あ。
長 その対極にあるもの、
高 牛、どんなことになってんですか?横、横の牛ですか?前の牛ですか?
清 見ちゃダメですか?
高 いやー、見ん方がいい。
長 頭が下にあって、尻が上に、
高 あ、飛び跳ねてるみたいな感じの、
長 うーん、全体を描くとそうなる。
高 はー、スゴイなー。
松 いや、まだ未完成。
長 未完成。
高 うん、まだまだ。
清 スゴイ時間かかるんですよね?
長 そうですね。えー、1日行って、3、4時間やってもらう。
松 うーん。
高 痛いですか?
長 痛いです。い〜たいです。
高 うわー。よう〜。
松 スゴイね。
高 おかしな人多いで。
清 松本さんは、なんか、いれ、いれたいって。
松 俺は全然反対派じゃないよ。俺も入れたいけど、
高 コントしづらいでー。
松 コントっちゅーかねえ、いざ脱ぐ時に〜〜やねんなー。それさえ無かったらねー。
高 いやー。
松 ヘイポーもやりたいもんねぇ。
へ いいねー、え、あ、え、え、え。
松 うわーーー。
全 ははは。
松 うーーわーーー。のるならのる、のらないならのらない。
へ (苦笑)
高 それさあ、分かっててやってるやん。自分、やらしーなあ(笑)
松 へえー、いや、長さんは変わってるよなー。
高 ねえ。

松 長さんはねえ、ほんと変わってて、物凄い太ってる女性が好きなのよ。
長 はは。
清 あー、聞いた事ありますね。
長 はい。デブ専っていうらしいですね。
清 どれぐらい・・?
長 スリーサイズの理想がね、110、80、110。
高 わー。
松 ほんーまなんやて。
高 スゴイよ、それ。
長 Gカップはほしい。
清 北海道にそういう専門の店があるって聞きますね。
長 あー、
清 クラブで。
長 ネットで見たりします。
全 ははは。
高 そらスゴイ。
松 これって、どういう〜〜なんか、トラウマなんすかねえ?
長 いや、僕は思い当たらないですけど、まあ、気がついたら、そういう人が、魅力的なんですね。
松 まあ、確かにあるもんね。そういう店。
清 あります、あります。

高 長さんて、実はすっごい若い彼女がいてはったりとかするんですよ。
松 うん。
高 もう、20代のね、
松 うん。
高 人がいてはったりとかしてるんですよ。
松 うん。
高 「それはなんでですか?」って言うたら、
松 うん。
高 あのね、ナンパしてるねんて。
松 うーん。
高 それってさ、どうやったらね、
松 うん。
高 そんなんついてくる?でね、そのテクニック教えてくれへん。「そら、もう、えーがな。」みたいな。
長 ははは。
松 えー、教えて欲しい。
長 いや、そこちょっと恥ずかしいやん。どう声かけるかって。いや、物凄い変わった声のかけかたしてるわけでもなくて、
松 うん。
長 普通やで。「デートしてください。」みたいなことですよ。
松 うーん。
長 言うたら。
高 あ、ほんとですか?
長 今から。
高 あ、今から?
長 今から。
松 向こうは引くよね。こんなあのー「うる星やつら」のチェリーみたいなん来たら。
全 ははは。
高 まあね(笑)
長 そらね、慣れた。
高 ははは。
長 いや、きっつい目ぇされるときあるで。「うわっ。」って。
高 やっぱありますか?
長 うん。
松 うーん。
長 それに負けとったらあかん。めげとったらあかん。
松 うん。
長 そない大きい声で言う気はないけど、そこで声かけへんかったら、もう、逢われへんから。
高 なるほど。
長 な。
高 なるほどなー。

松 だから、意外と長さんはロマンチストなのよ。
高 「意外と」どころちゃうよ。全然よ。
松 ね。もーーのスゴイロマンチストや。
高 うーん。
松 それが出過ぎて、やっぱうんこ食べてまうねん。
全 ははは。
松 それもロマンなのよ。
長 ははは。
松 マロンなのよ。
高 おおっ!(笑)
松 もう、長さんにしたらね。
高 なるほどー。
松 スゴイよね。
高 スゴイなー。
松 素晴らしい。
高 まあね、こんな話もまだたくさんありますが、
松 はい。
高 この辺で一回まあ、業界の方はね、
松 はけてもらうの?
高 はけてもらって。
松 武野・・
武 はい?
松 おもろいなー。
武 そうっすか?(笑)
高 面白いやろ?
松 武野だけその辺にお、おらそか。
高 ははは。
松 ま、ええか(笑)
高 ま、なんかやんで。喋る時に。なんか(笑)

高 まあまあ、今日はありがとうございます。お疲れ様でした。
〜音楽とともに4人が退場

高 さあ。
松 もー、高須は、大分、あれやろ?
高 うーー、あーあかん。
松 まだあがってる?
高 いや、もう大丈夫やけど、
松 もう大丈夫やろ?だって見てて、大分、顔がやわらいできたもん。
高 うん、やっとやで。
松 やっとやな。
高 うーん。やっと今、普通になってる。
松 さあ!
高 ここでまたあがるで、俺(笑)
松 そんな高須君の、皆さんもうね、そろそろあれなんで、高須君の唄を、
客 ははは。(拍手)
松 ね。

高 あのね、
松 ええ。
高 これだけはやめさしてくれって言ったのよ。
松 ほうほうほう。
高 あのーー、イヤや、と。これ申し訳ないけど。
松 なんでイヤやねんな、自分〜〜。
高 いやいや、そんな、
松 武道館で唄なんて、そうそう歌われへんで?
高 いやいや、もー、ほらなー(ここでカラオケ本が渡される)
松 あ、まだ決めてないの?何歌うか。
高 いや、決まってるんです。
松 え、一応言うて。何?
高 いや、言うた方がええのかな?これ、なんかあのー、番号入れて、音楽がかかった方がええんやないかって言ってましたよ。
松 あーそうか。うん、まあ、なんかおちゃらけな感じにせんときや。
高 おちゃらけじゃないですよ。ちゃんと、しっかりした唄ですよ。
松 フルコーラスやで。
高 マジで?
松 そらそうやろ。いや、そら、客もそら、聞きたないと思うけど、
客 はは。
松 ええやんか。もうそれは。
高 まあいいです。
松 え?
高 もういいです。
松 俺はDEENを歌って欲しいけど。
客 はは。
松 DEENとかWANSとか歌って欲しいけど。
客 ははは。
高 有り得ないですよ。そんなん。知らないですよ、まず。
松 またまた。
高 いや、ほんまに知らんねん。俺、ほんま歌わなあかんかなー?
松 歌わなあかんよ。ちょっとその間俺も、トイレ行ったりとか、
高 えっ?
松 色々あるから。
客 ははは。
高 おって〜〜。
松 イヤや、なんで、なんで高須の歌、俺がここでフルコーラス聞かなあかんねんな。
客 ははは。
高 それはあかん。あのね、
松 うん。
高 客のテンションが下がる。せめて自分の顔、ちょいちょいぬかんと。
松 いや、勘弁して、勘弁して。もう、そんなんじゃないやん。ここはもう、高須やん。
高 いやいや、ほんま、頼むわ。
松 いやいやいやいや、何歌うの?自分。
高 いやいや、まあ歌うから。おって。もう、おって!頼むわ。
松 えーー。
高 またあがるで?そしたら、もう。
松 えーー、もうえーって〜〜。
〜ここで高須さんが舞台にあがり、カラオケ画面の前へ移動
松 うわーー、かっこわる!
客 ははは。
松 なんだかんだ言いながら、行ったで、あれ〜。うわ、立ってるで〜〜。
〜ここで、「ああエキセントリック少年ボウイ」のイントロが流れ始める
客 (拍手)
松 ははは。
高 ♪最近だんだん分かってきた〜(笑)
松 ちょちょちょ、ちょっと止めて止めて!ちょっと止めて!
客 ははは。
松 ちゃんと歌えや、も〜〜。
高 歌ってるやん。ちゃんと。
松 ものっすごい音外してるし〜〜。
高 うそー?はずしてた?
松 あかんて〜〜〜。ちょっと、選曲も俺違うと思うなー。
高 いや、これええ歌やん。でも。
松 ・・・マジ〜?
高 あんたが作った歌やんか。
松 マジ〜?じゃあ、これともう一個なんか考えとくからな。
高 いや、勘弁して。
松 「襟裳岬」的なものを考えとくからな。
高 え?
松 「襟裳岬」的なものを考えとくから、
高 「襟裳岬」?!
松 うん(笑)
高 有り得へんよ(笑)
松 ははは。
〜 再度イントロが流れ始める
松 なんで俺が、こんなん聞いとかなあかんの。

〜 歌が終わる
客 (拍手)
〜 高須さんが席へ戻る
松 ヒドイな。
客 ははは。
松 途中、もっとモノマネとか入れてくんかなーと思ってた。
高 え?これに?
松 うん。
高 ちょっと、どうやんの?
松 ・・・あのさあ、
客 (拍手)
高 モノマネを入れるってどうやって入れてくの?
松 ま、例えばだけどな。でも・・・良かったで。
客 ははは。
高 ははは、え?どういうこと?
松 ははは。
高 ははは。
松 もう、ええねん!
高 まあな。いや、もうね、ありがたい話ですけど、
松 自分でも、ちょっと逃げてるな。この歌、歌うっていうのは、ちょっと逃げてるわ。
高 いや、違う、
松 もっと普通に歌、歌わんと。
高 え、た、例えば?
松 なんやろ、新沼けんじとか、そんなんでええやんか。
高 え?・・どんな感じに?
松 ははは。もうええ、言うねん。
高 ははは。

高 この歌でもね、泣きそうなんの、なんか知らんけど。
松 「ああ 明日になんかならなきゃいいのに」のとこでしょ?
高 うーん。なーんかな、
松 あー。
高 で、歌の内容は面白いやんか。
松 うーん。
高 ものっすごいネガティブな(笑)
松 うん。
高 歌やろ?
松 うん。
高 ほいで、なーんかね、じーんとくんのよね。
松 いや、この歌はほんまにねえ、
高 名曲やろ。
松 うん。奥田民生がライブで歌ってるらしいけどね。
高 あららら。あーそう?
松 そないしょっちゅうは、歌ってないでしょうけど。ええ。らしいですよ。
高 う〜ん、これはええ歌ですよね。

松 でもなあ、あれやな。金とらんで良かったな。
高 良かったですよ。こんなの、申し訳なくて。
松 金とってたら気ぃ使うやん。こんーーな素人ばっか出てきてさあ。
高 まあね。
松 聞きたくも無い、歌、歌われてさあ。
高 歌わしとんねや、あんたが(笑)
松 歌、聴かされてさあー。
高 まあまあ、でもね。
松 うーん。まあまあ。
高 あー落ちついた。もうこれでええわ。あとなんにもない。
松 せやな。

松 あの、こないださ、
高 うん。
松 あのー、全然関係ない話していい?
高 あー、いいですよ、いいですよ。いいじゃないですか。
松 車でバーッと走ってて、
高 うん。
松 一人、おっかしなってもうてんけどぉ、
高 うん(笑)
松 犬のね、
高 うん。
松 散歩してたの、おばはんが。
高 ほう。
松 で、「犬ってアホやなー」って思って、犬ってやっぱアホやな。
高 いや、アホです。
松 賢い、賢い言うたって、やっぱアホやんか。
高 「学者犬」言うたって、ねえ?大したこと無いです。
松 もー、そのー、あいつらって、おしっことかうんこをさ、
高 うん。
松 己のその、テリトリーを、誇示するために、
高 うん、マーキングってやつね。
松 マーキングってことで、やるわけでしょ?
高 やってますね。
松 それをね、まあ、結構でかい犬やってんけど、
高 ほうほう。
松 うんこしてんねやんかぁ。
高 デカイ犬が。
松 散歩中にね。
高 あーあーあーあー。
松 で、うんこしてんねんけど、
高 うん。
松 おばはんに、
高 うん。
松 飼い主のおばはんにぃ、
高 うん。
松 もう、ダイレクトで取られてるわけよ。
高 ははは。
客 ははは。
高 おしりがあったら、その下で(笑)
松 もう、本っ当にパチンコの玉と取るような感じで、
客 ははは。
松 もう、ダイレクトなわけですよ。ははは。
高 わー、それはあかんね〜。
松 それは犬も言うてええんちゃうかなって思うのよ(笑)
高 なるほど。
松 ウソでもぉ、
高 ウソでも、一回地面に着いてから、
松 「地につけさしてくれ。」と。
高 一回、地に付けさしてくれ、と。なるほどね。
松 ははは。おっかしーて。
高 あー、そうか。
松 ええんや。でも、それは。
高 あのー、犬とかだって、うんこした後でも、
松 うん。
高 全然かけてるとこちゃう時あるよね。
松 全然かけてない時あるな、あれ。
高 とりあえずやっときゃええ、みたいな。
松 あれなんやろ。あれ、ほとんどかかってないけどな。
高 うん。俺、あの習性が分かれへん。
松 うん。
高 うんこをして、マーキング意識が、マーキングしたいのに、隠すやんか。
松 そうそうそう。
高 砂で。
松 そうやねん。アホやねん。
高 アホやなー。
松 アホやねん。

松 あの動物園の猿もそうやねんけど、
高 うーん。
松 あのー、うんこ投げてきよんねん。
高 ほうほうほうほう。いてるね。
松 ね?
高 うん。
松 ってことは、うんこは汚いもんやってことを認識して、嫌がんの分かって、投げてきてるわけよ。
高 そうやね。多分ね。
松 ね。で、うんこは汚いっていうものを認識してるくせに、お前は素手かい、と。
客 ははは。
高 それ、おかしなもんですけどなあ。
松 もうね、もうその辺がもう、おか、分からんことなってもうてんのよね。
高 どっか一個成立さすと、どっか一個成立してないからね(笑)
松 ははは。俺はね、あれ、飼い主噛んでええと思うねん。
高 まあ、そらね、せめてマーキングの、ほら、本能だけは(笑)
松 ははは。
高 一応犬ではあるからね。
松 ははは。
高 いや、分かりますよ。分かりますよ。
松 ははは。あーおかしかった。

〜OPの女性の声で
  至上最大の公開録音、「松本人志・高須光聖 放送室in武道館」第2部。
  出演、松本人志、高須光聖、清水宏泰、斎藤敏豪、武野一起、かわら長介。
  次週2月19日、木曜深夜1時30分からは、今までラヂオの中で何度も昔話として登場した、あの幼なじみの皆さんがやってきます。
  そして、お待ちかね、スペシャルゲストのあの人もかけつけてくれました。

〜来週のダイジェストが流れる

〜 女性の声で
  次週、「放送室in武道館」第3部、乞うご期待。

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