2004.2.5(木) 123回目

《 松本人志・高須光聖「放送室」in武道館 
〜高須ちゃん生誕40周年祭り〜完全版第1部 》


今週の一曲 『 Grandma Stil Alive 』GEISHA GIRLS

女性の声で〜
  至上最大の公開録音、松本人志・高須光聖「放送室in武道館」第1部。
  今夜から3週にわたり、昨年12月27日に日本武道館で行われた公開録音の模様を完全版でお送り致します。
  「高須ちゃん生誕40周年祭り」として行われたこのイベントには、リスナー8千人が無料で招待されました。
  当日午後1時、会場にやってきた高須さんは、相当緊張した面持ちでした。

〜リハーサルの模様

高 帰るわ!
ス(スタッフ)ははは。
高 帰る!・・もう帰る!
ス ははは。

高 風邪ひくしな〜。もう〜〜。イヤやわ〜。これ、エライことなってんなあ。
ス これエライことなってます。これ、エライことなってます。
高 これ・・こんな何でも簡単に受けたらあかんて。
ス これはね、
高 これは、
ス エライことなってます。
高 こんなもんね、喋られへんで。
ス ははは。
ス もう、言うてもうてますね。本番前に。
高 ははは。ブーイングが起これへんことだけ、
ス ははは。
高 もうね、だから、昔、松本のライブ観て、わーっって泣きそうなったって言ってたから、
ス はい。
高 それをこう、思い出して、
ス はい。
高 「やっぱあかんかったんや。ここ来たら。」って思って(笑)
ス ははは。
高 ご迷惑かけます。
ス (拍手)
高 はあ〜、これはエライことなってんなー。
ス エライことなりましたね〜。
高 長谷川が悪いんや・・。
ス はは。
高 うそうそうそうそ(笑)
ス ははは。
高 うーん、これ、もつかな〜。これ一時間半もつかな〜。
ス 2時間半です。
高 2時間半?!
ス ええ。
高 こーれ、一回、休憩せなあかんなー。これ。
ス 熱出る?
高 熱出る。
ス ははは。
高 知恵熱が出る(笑)

高 あーあ〜〜。なんでこんなことなったんやろな〜。
ス ははは。
高 もうええか、もう知らんか。

〜控え室で(?)

ス 松本さん寝てたらしいですよ。
高 あー、エライもんですよ。でも、来たらね、来たらちゃうと思うで。あの、言っても武道館やもん。やっぱり。・・天気、昨日雪やったやんか。
ス 雪だったんすよ。
高 で、「あ、やっべーーな〜〜。」と思って、
ス 「あいたたたた。」
高 と、俺も思った。俺思わず、寝れてんな。寝れてんけど、あのメールが、入って、
ス はい。
高 「雪降ってる」っていうのメールが入って、「ええっ?」って思って、で、パソコン開いて、で、明日の天気見たら、晴れに向かってるから、
  「あー、良かった、これでちょっとは人来るか。」タダやったら人って、
ス そうなんですよ。
高 なあ。「なんやねん、お前ら。」と思うけどね。まあ、そうと思えば、地方からわざわざ来てくれる人もおるしな。
  それはそれで、一生懸命頑張らなあかんわ。あ〜〜、でもイヤや〜。

高 俺でもね、見たこと無い顔になってるで、岡本ちゃん、多分。「あれ?こんーな顔やったっけ?!」言うぐらいの、
ス(岡本さん?) 高須さんって、こんな顔やったっけ?
高 ははは。見た事ない、ほんとね、見た事無い顔になってると思うわ。あ〜。なんかね、しっかり笑われへんみたいな顔。
ス ははは。
高 顔がしっかり笑われへんみたいな(笑)
ス そうです(笑)
高 なんやこれ。
ス しっかり、全っ然しっかり笑えてないです(笑)
高 うん、どかっとこう、なんか笑われへんのよなー。でもまあまあ、
ス まあまあ、
高 まあ、松ちゃんがいてるから、なんとかなるやろ、これー。
ス 言うても、始まるまでですよね。
高 あの藤井のさ、やっぱ富士電機の、クーラーのあたり面白いやん。松本が、「お前や。」言うて。
ス ははは。
高 「死ね」「死ね」(笑)
ス ははは。
高 「死ね、死ね、もう〜。」いや、もうほんま「死ね、死ね!」って思うわ。ほんまに(笑)
ス ははは。
高 部品が足りん、言うて帰りよったわ〜、「足りひんのお前の頭や。」(笑)
ス ははは。
高 「死ね!もう。」(笑)
ス ははは。
高 ほんま笑うで(笑)森岡のやっぱ、鉛筆もやっぱスゴイよな。
ス スゴイ(笑)
高 画が見えるもんな、登場が(笑)
ス 向こうの方から(笑)

高 おはようございまーす。
松 おいっす。・・やめようかな思た。ほんーま。地図分かりにくいし。
ス おはようございます。
松 おいっす。武道館て、結構分かりにくいのよな。
高 何も考えてないんで、お願いします。
松 ・・・飯食おう。
高・ス ははは。
松 なんもないですよ。まわしても。
高 ははは。ほんまな。
松 申し訳ないほどに。えー、何時からやんの?
ス 6時から、5時会場、6時スタートです。
松 まあ、それくらいいるか。
ス はい。
松 じゃあ、こんな早よ入らんでもよかったんや。
高 客入る前に入っとかな。なあ。
ス まあそうですね。
高 ・・2時間半やねんな?
松 ま、そんなもんやろ。
高 1時間半や思てた。
松 歌うの?結局、高須。
ス はい(即答)
ス・高 ははは。
高 今、簡単に「はい。」言うたな。「どっちでも高須さんいいんで。」
ス はは。
高 でも、俺歌ったら、絶対「松ちゃんも歌ってほしーい。」みたいに事になんねんで?これ。
松 なんか、結構みんな来るって言うてたなあ。
高 へー誰?
松 佐々木も来る言うたし、キムも見に来る。
高 え〜?

松 いや、でも意外と大丈夫やって。武道館は。
高 ほんまあ?
松 うん。前のあんなんの方がイヤやで。
ス 12人の?
松 うん。
高 あーそう。
松 俺はあんなんの方がイヤやな。
高 あーそう。
松 うん。
高 吹っ切れんのかなあ、ある意味。
松 もー、そやろ。
高 慣れてくる?
松 現実味がないんちゃう?
高 あー。
松 そんなウケへんと思うで。
高 なあ?まあでも、しゃーないよな。
松 しゃーないですましたらあかんやろ。
高 俺はしょーがない、俺は素人やもん。
松 汚ねっ。
ス ははは。
高 どっかでそう思っとこう、思て。
松 女子アナの考え方や。
高 え?なんの話?
松 女子アナ。
高 女子アナ?
松 都合のええ時だけ、タレントぶって。
高 ははは。俺、ぶってへんがな。なんにも。
松 都合のええ時だけ、「女子アナだから〜」みたいな。
ス ははは。
松 「アナウンサーなんですよ?」
高 あー、言いよるな。いやでも、ウケることって難しいで。こんなみんなに。もうなんかあんの?いくつか。
松 あるかいな。
高 考えてんの?
松 なんにもあるかいな(笑)
高 3つ4つぐらいはもう(笑)
松 なんにもないわ(笑)
ス ははは。
高 これも〜かなわんな〜。
松 岡本、「HEYHEY」終わりで、浜田と悪そ〜〜な顔で喋ってたな。
高 ははは。
岡 いつ、いつですか?
松 「HEYHEY」終わり。廊下のとこで、浜田と悪そ〜〜な顔で。
岡 浜田さんの顔がですよね?
松 どっちもやがな。
高 ははは。
岡 いや、あれは、
松 悪そ〜〜な顔の、ちっさーーい声で。
ス ははは。
高 どっちもが。
松 どっちもが。
高 悪そうな。あの、浜田あのー、悪〜い顔する時あるな。怖〜い顔してな。番組、一回止まった時、スタッフがらみで、悪そ〜な、
ス ははは。
高 「うわっ、なんやその顔!」びっくりするやろ?「なんでそんな顔になんねん。」
松 俺、無いやろ?
高 ないない。
松 俺、絶対ないわ。
高 全然ない。ほんまにないわ。
松 これがイヤでしょうがなかったわ、俺。
ス ははは。
松 なんでOKしたんかな、思て、何回も後悔したわ。これなかったらも〜、
高 せやろぉ?ほんっまに、もうほら、気持ちが、楽〜に、
松 もう「DX」終わった時点で終わりみたいなとこあるやろ?「M−1」言うたってなあ、まあまあ、
高 審査員で。

高 はあ〜〜あ、はあ〜〜あ。
ス ははは。
高 あーあ(小声)
松 おいっす。
ス お手伝いさせていただきます。
松 ほんま?もうええで。
ス ははは。
松 最後の高須の涙だけは、ちゃんと撮って。
ス 分かりました。
全 ははは。
高 どうやって泣くようなシーンがあんねんな、それ。
松 バーン、バーン。
高 アップやなー、おい。
ス ははは。
松 思わぬところでやで。
高 ええっ?あ、徐々にじゃなくて、いきなり?(笑)
ス ははは。
高 おかしいで。有り得へん(笑)
松 2本目の、
高 ははは。
松 頭ぐらい。
高 はーー、そこで泣くか〜。
松 笑てたのにやで?
高 急にやろ?
ス ははは。
高 「なんでやねん?」ってみんなが思うぐらいのところやろ?
全 ははは。
高 どんーな気持ちの変化があんねや。
ス はは。
松 終わっても、めそめそめそめそ、いつまでも、
高 ええっ?!違う話にいこう思たら、また、
松 また、めそめそめそめそ。
ス ははは。
高 自分が、盛り返しよるし(笑)
ス ははは。
高 有り得へん。

〜ここでカメラが(?)
松 カメラあるとねえ、この子喋らなくなるのでねー。
高 映さんといてくれんかな。
松 ははは。
高 本番前に、緊張してるから。
松 本当に弱いんでね。
高 もうね、口がエライことなってんねん。ほんと、乾いて。
松 そやな。
高 あかん。早よ始まれへんかな。早よ始まって、早よ終わろ。

高 あー、代わってほしいな〜。
木村(以下:木)代わって欲しい?
高 はい。
ス ははは。
松 誰に言うてんねん(笑)

松 DEEN歌うねんて。
高 歌うかいな!
ス ははは。
高 知らん、知らん。歌、知らん。
全 ははは。
高 どこで覚えたんや、DEENて(笑)
松 ええとこやんか。DEEN(笑)
高 歌知らん。もう、イヤやねん。
松 何曲歌うの?
ス ははは。
高 いやいやいやいや、もう、そんな、1曲も歌ったらええとこやで、これ。だって、俺歌ったら、絶っ対に自分もくるで。
松 いやいやいやいや。
高 いやいや、いやいやいや、絶対にくるって、そんなの。
松 自分は何歌うの?
高 俺はもう、言えへんよ。始まったら。
松 なんかもー、逃げたような歌いなや。
高 全然逃げてないよ。きめるよ。スローでバシッと。
松 うーん。
高 アップテンポやないで。
松 そら絶対そやろ。
高 でも、雨降らんで良かったなあーと思ってな。
松 それも、高須のあれやで。
高 なんでやねん(笑)
松 スゴイなー。
高 松ちゃんやなー、やっぱり。スゴイなー。
木 喋るだけでもイヤですか?
高 イヤですね。
木 うーん。
松 ♪こ〜のま〜ま
全 ははは。
木 歌て欲しいんですね。
松 歌て欲しいなー。

松 こんなもんな、でもな、出てって、別に何をせなあかんっていうのが無いだけでも、ええねんで。これライブとかやってみ?もう、たまらんで。
高 ほんまやな。胃ぃキリキリするやろな。
木 ほんま帰りたいです。
松 ほんま帰りたいよな。
木 終わってくれっていうか、か、帰りたい(笑)
松 うん。

高 俺は味わんでもええねんけどなあ・・。
ス ははは。
松 まあまあ、せんでええ苦労を背負い込んでるよな。
高 うん、そんな苦労したないから、作家やってるし。
ス ははは。
木 あ、そうなんですか。演者の気持ちも知りたいみたいな、
高 いやいやいや、いやいやいや(笑)そんな探求心ないです。
松 もうちょっとおかしなってきてるもん、もう。
高 うん。もう、ずっと、今日おかしい。
ス ははは。
松 顔ちょっとおかしいよな。
高 岡本ちゃんにずっと言われて、
松 うん。
高 「そんな顔でしたっけ?」
松 ははは。もー、ちょっと頼むわー、も〜。
高 いやいや、
松 知らんで。
高 いや、俺も知らん。
木 ははは。

高 もう、何?全〜然あがりもクソもない?今日なんか。
松 いやあのー、・・・きん、あがるっていうのはないな。ちょっと緊張してるぐらいの。
高 ちょっと緊張・・。あー、やっぱりエライもんやなー。
松 あがることはないなあ。
高 そうか。リハですら、すーっとよったら、あがってたからね。
松 浜田がさ、なんか特番みたいなのになって、ゲストが結構多いと始まって最初の内、ちょっとやっぱおかしい。
高 あー。
松 俺にしか分からん、
高 あーあー。
松 程度やけど。ツッコミがごっっっつ痛いねん。
ス ははは。
松 うん。めっちゃ強いねん。
木 逆効果ですね。最初はやわくなかったらあかんぐらいやのに。
ス ははは。
木 「本気で止めてどーすんねん!」みたいな。
ス ははは。
木 始まったばっかしで。
ス ははは。
ス すいません、5分押しの6時5分スタートになります。
高 はい。
ス お願いしまーす。
松 暑いかな?寒いかな?
ス ちょっとやっぱり、
高 涼しい。
松 あーそう?
ス はい。

松 ちょっともう頼むで。そない言うても、あんーまり自分にあがられたら、あーいうのってこう、伝染するからね。
ス ははは。
松 物凄い、俺もやりにくなって、
高 さあ、どーやろか!
松 ははは。
高 ははは。分かる分かる。
松 うん。
高 で、意外と近いから、ほんまにこれくらいやから、顔引きつってるの見えるもんな。
松 あー、やりにくいなー、それは。
高 な。

松 来ぇへんかっても、おもろかってんけどなー。
高 成立せえへんがな。怒ってくるで(笑)
松 おこ、怒られる筋合いないやん。
高 だって、地方からさぁ、電車〜、
松 そんなもん筋合いあれへんがな。
高 タダやから?
松 タダやのに。
高 いやいや、暴動や、暴動。
木 はは。
高 武道館で暴動。
松 それを高須のDEENで静めて、
全 ははは。
高 も、もんの凄い暴動になると思うで。「帰れ〜!」
松 ♪こ〜のま〜ま〜
高 ははは。
木 ははは。
松 ははは。
高 もんの凄い暴動なるで(笑)
ス コンサートで(笑)
高 「続きまして、」(笑)
全 ははは。
高 「2曲目」言うて(笑)
ス 「WANSで、」
高 WANS(笑)
松 「WANSのナンバーから」
高 聴かしてどないすんねん(笑)
全 ははは。
高 ・・「WANSのナンバーより」(笑)
ス ははは。
高 怖いなー。

松 でも自分これ、紅白とかなってきたら、
高 なんで紅白やねん。
全 ははは。
木 ほんまや。
高 いやいやいやいや(笑)
全 ははは。
高 なんでなるんですか、歌も出してないのに(笑)
全 ははは。

ス じゃあ、すいません。スタンバイの方、
高 はい。
ス お願いします。
高 お願いしまーす。
ス お願いします。
ス こちらです。
ス こっちです。
高 こっちですけど?
松 「こちらです。」ってあっちから声が聞こえたように・・
高 帰るの?
ス ははは。

松 ♪こ〜のま〜ま
高 ははは。ほんまに歌えばかっこええんやけどなー。めちゃめちゃええ声で。
松 何が?
高 ・・はは。いや、DEEN、DEEN。
松 何、DEENて。
高 いやいや、自分が言うてた、
ス はは。
高 言うてた、歌、歌、歌。
松 ほんま?
高 あのね、そんなんあかんで。上行って、そんなことしたら。
松 マジで?
高 どんどんおかしなる。
ス ははは。
高 言うとくで。
松 こういう、
高 上行って、そんなことしたら、
松 遊びは。
高 もう、ほんまに飛んで行くで。
松 ははは。
ス ははは。
高 何するか分かれへんから(笑)
松 飛んでいく?
高 だから、こんなんや。だから。今みたいな(笑)
ス ははは。
松 イヤやなー。
高 大丈夫、始まったらね、意外とやる方やから。
松 一人の方が、意外と気ぃ楽かもしれんな。
高 うん、多分そうやと思うわ。
松 でも、本番別に、これと言って喋ることないもんね〜(あくびをしつつ)こっから出んの?
ス せりで出ます。
松 せりで上がんの?!
ス はい。
松 かっこえ!
ス ははは。
ス 入ります。
〜歌が流れる中ブザー音が
ス 上がる、上がりだしたら、ちゃんとしてください。
〜歌の音量が大きくなり、プシューッとスプレーが噴き出す
ス はい、じゃあ、上がりましょう。
〜またスプレーが

〜トゥルーロマンスのテーマ
ス すいません、こちらの方へ。
松 ははは。
高 ふう〜〜(ため息)
松 行ってきます。
高 お願いしまーす。
〜中学生時代の写真がスクリーンに
松 え、あの写真出すんや。
〜テーマが途切れ、「放送室」のロゴがスクリーンに
ス 間もなくです。
ス 間もなく、
〜トゥルーロマンスのテーマ再び
ス はい、行きます、
ス はい、乗ってください。
〜せりで二人が登場
高 いや〜。
客 (拍手)
高 ははは。
松 えー、
高 いーや、
松 どもー、松ちゃん、松ちゃん春巻きでーす。
客 ははは。
高 あー。高スーツケースです。
客 はは。
高 うわ、こんなもん、
松 うわー。
高 ははは。
客 ははは。
松 うわー、分かりにくいねー。「高スーツケース」?
高 いやいや、違うがな。
松 考えてたんや。
高 そうそう。他の、
松 あのねえ、あの、ほんと皆さんねえ、
高 はは。
松 僕は、頑張りますよ。僕は頑張りますけど、何分相方がもう既にちょっと涙目なんで、
客 ははは。
松 どーしたもんかなー。
高 あのねえ、
松 物凄い緊張やな。
高 ちょっと飲んでええかな。
松 いや、ええけど、
高 口が、エライことなってんねん。口ん中が。
松 大丈夫?
高 ちょっと待って。
松 ちゃんと今日、DEEN歌える?
客 ははは。
高 はは。
松 ♪こ〜のま〜まやで。
高 むちゃくちゃやんか。そんなん。
松 ははは。まあまあまあ、一応ね、
高 あー、落ちついた。
松 今日ほら、あのー、
高 はいはい。
松 生誕40周年。
高 あーありがとうございます。
松 で、ここまでやってるわけですから。
高 ありがとうございます。
客 (拍手と歓声)
松 あのー、まあまあまあ、客は一銭の金も払ってないですけども、
高 まあまあまあ、いいじゃないですか。それはね。ありがたいですよ。
松 いや、前代未聞ですよ。あなた。
高 うん。ねえ。
松 まずその、ラヂオで、この武道館で、
高 うん。
松 やるっていうこともそうですし、
高 うん。
松 まあ、言わば、そのーー詐欺のような果物屋の息子がですね、
高 まあまあ(苦笑)
松 こうやってねぇ、
高 うん。
松 こんだけの人に祝ってもらって。
高 いやいや、ありがたい話ですよ。
松 ね。
高 こんーなことはね、
松 ええ。
高 いや、同じこと言いますけど、無いですよ。
松 ・・。
客 ・・。
高 いや、こんなもんやで、俺。
松・客 ははは。
高 あのね、期待せんとって。
松 はは。
高 自分も、いつもより目が厳しい。
松 ははは。
高 優しく、優しく。
松 違う違う、「だいじょぶかなー。」っていうね、
高 ええねん、
松 こんなんやったら、俺、一人の方がええわ〜。
客 ははは。
高 そんなつれないこと言いなや。
松 なんーかおかしいもん。今日、顔の、
高 2年と、3ヶ月やってんねんで。これ。
松 うーんうーん、まあね。
高 なんや、その、もっとグッグと来てくれんと。
松 なんかあの、ちょっと、
客 頑張れー!
高 ははは。
松 ちょっと顔がプラスチックぽくなってるけど。
客 ははは。
高 エライもんで、
松 うん。
高 朝からずっと、
松 はいはい。
高 味が分かれへんの。
松 あ、味覚が全然ついてきてない。
高 味覚がバカになってもうてんの。
松 高須ちゃんが先行ってもうてんねや。
高 先行ってもうてんねん。
松 味覚が送れて来てんねや。
高 送れて来てんねん(笑)
客 ははは。
松 ほーー。
高 いや、不思議なことになんねんね。
松 あー、そうですかー。

松 これ、もう、みんーーな高須のためですよ。
高 いや、違いますよ。
松 本当に。
高 だから、ラヂオ聴いてる人は、
松 ええ。
高 武道館でやろうが、ラヂオブースでやろうが関係無いやろ?
松 うん、多分、変な間があくと思うからね。
高 そう。なんでこんなことをやろうってなったのか、俺まだ、
松 いや、それは、たまたまぽっこり、この武道館が空いて、
高 はは。
松 明日はなんや、BUCK−TICKがやるらしいで。
高 ははは。
客 ははは。
高 やったえーやん。もう1日、頑張って。
松 ははは。そやな。
高 なんで空けんねんな。
松 そうやな。
高 うん。
松 俺もその方がええと思うよ。
高 それもおかしい。土曜日やで?
松 そうやで。先週の今ごろは、永ちゃんがやってたんやからな。
高 ええー?
客 ははは。
高 永ちゃんがやってもええやん。とんで。
松 うーん、そうなんですよねえ。
高 なあ。
松 それをまあ、こういうことになりましたから、
高 いやいやいや、
松 しょうがない。
高 これ、どれくらい喋るんですか?
松 いや、どれくらいでも喋っていいんじゃないですか?
高 あーそうですか。
松 確かにうっとうしいよ。この年末の、このくっそ忙しい時にね、俺、この仕事はうっとうしかった。
  「なんでOKしたんかな。」と思ったけども、もう、これしょうがないやんか。
高 まあね。
松 高須君が40歳になったという、
高 いや、それあんたも一緒やがな。
松 何が?
高 今年は自分もなったやろ?もう40に。
松 あー、もう40なりましたけど、
高 どうですか?40なって。
松 冗談でもなんでもなくね、
高 うん。
松 あのー、陰毛とかがね、
高 え、来た?
松 陰毛とかがね、
高 来ました?
松 違うねん、白くなってくるとか思うやろ?
高 うん。
松 じゃないねん。
高 うん。
松 長くなってくるで。
客 ははは。
松 すーごい巻きつくねん。最近。
高 え、物に?(笑)
松 物に。
高 あーそう。
松 もう、ぐうわ〜巻きついてきますよ。
高 はあ〜。
松 ふしぎですねぇ。
高 年取ったら、そうなってくるよね。眉毛なんかもそうやんか。
松 そうそうそう。多分、もう終わりが分かれへんようなってると思うねん。
高 1日の仕事を忘れてまうんやろな。
松 そうそう「あ、俺今日伸びてなかったんちゃうかな。」みたいな、
高 ははは。
松 一回伸びたくせに、
高 なあ。
松 分からんようなってるんですよ。物凄い、物凄い長いですよ。
高 いや、それ見た事無いから(笑)
松 見せる、見せたいわ、俺。
高 ははは。

松 すいません、僕はあんまりやりたくないんですけど、
高 うん。
松 今ちょっとカンペが出まして、
高 うん。
松 えーそうは言うても、えー、みんなで、
高 うん。
松 ハッピーバースデーを。
高 ははは。あーそうですか。
客 (拍手)
松 すいませんね。
客 ははは。
高 ははは。
松 ほんと、すいません。もー、全然、みんなの中にはハッピーな気持ちはないでしょう。
〜ここでハッピーバースデーの伴奏とスクリーンに歌詞が
高 あーあ。
松 ♪ハピバースデートゥユー(笑)
高 ははは。
松 ♪ハピバスデートゥユー〜
高 すいません。
松 ♪ハピバースデーディア高須ちゃ〜ん。ハピバースデートゥユー〜。
客 (拍手)
高 ・・。
松 いや、しかしねえ、
高 いや、これねえ、
松 お客さん、
高 はは。
松 祝う気持ちがなかったら、こんーなに声って出ぇへんもんですかねぇ。
高・客 ははは。
松 ほっとんど誰も歌てなかった。
高 いやいや!いやいやいや。
松 びっくりしたわ!
高 なあ。
松 うん。
高 俺もね、今ね、自分だけやったもん。
松 俺、ほとんど俺やったよね!
高 ははは。なんで?(笑)
松 ははは。
高 まあそれでも嬉しいですよ。
松 まあ、見ず知らずの放送作家に、いちいち、
高 ははは。
松 そんな気持ちにはならんわなあ。
高 まあね。
松 あー、まあまあまあ、しょうがない。
高 実はねえ、
松 はいはい。
高 風邪ひいてたんです。
松 おうおうおうおう。
高 俺ね、今年1年風邪ひいてなかったんですよ。
松 あ、そういやあんまり風邪ひいてなかった。
高 ひいてなかったやろ?
松 うん。
高 でも、で、その、この、ほらこのイベントがあるから、
松 はいはい。
高 これだけはほら、倒れられへんやんか。
松 あー。
高 一応ね。
松 そこは一応、社会人としてね。
高 いや、そら勿論そうですよ。
松 ええ、ええ。
高 だから、なんとかしよう思てんけど、二日前に熱がだーっと上がって、
松 うん。
高 で、注射も打って、だから昨日の夜まで、熱、7度8分くらいまでずっとあったのよ。
松 ほうほうほうほう。
高 いや、それだけの話。
松 おおおお(笑)
客 ははは。
高 いや、報告やんか。
松 「もしかしたら」とは思たけども(笑)
高 あ、思った?いやいや、報告、報告(笑)
松 ははは。
高 びっくりした、言う話やんか。
松 スゴイ着地やな。
高 37度8分ぐらいあったかな。
松 すーーごい着地、捻挫してるで。自分。
客 ははは。
高 俺が?
松 うん。気づいてないだけで。
高 いや、ほんまねえ、でも、報告しようと思ってね。
松 ははは。
高 いや、でもねえ、喋りづらいですよ。慣れてませんもん。こんな、こういうのは。
松 でも、大分落ちついてきたやろ?
高 うん、大分ね。

松 俺、自分見てたら喋られへんもん。もう、今日の自分、ほんまヒドイもん。
客 ははは。
松 なんか、目クソみたいなん出てきてるで。
高 ははは。
松 なんかあのー、
高 死にかけてるやんか(笑)
松 うん、うちのネコのチョースケ死ぬ前、そんな感じやったわー。
客 ははは。

高 なんかありました?
松 え?
高 ここ何日間。
松 いやー、なんもないねー。
高 なんもないですかー。
松 なんもない言うても、ほんと後悔しててね、
高 うん。
松 安請け合いしたやろ、この仕事を。
高 はいはいはいはい。
松 ほいで、こんーな大事なる思ってなかったのよ。
高 いや、俺もそう思たよ〜。
松 なーんかスゴイよね。本番前にみんな色んな人、「頑張ってください。」みたいに、
高 頑張るもくそも、
松 頑張るもくそもなあ。
高 無理やりやがな、こんなん。
松 うーん。ちょっとツライなー思て。
高 でも、あの、
松 なんかワイドショーも来てるらしいよ。
高 ええ?なんで?
松 取材でしょ。これだから、明日流れんちゃう?
高 ええー?
松 ワイドショー番組に、なんか、
高 はあ〜。もっと喋らなあかん、ちゃんとね。
松 もっとちゃんと喋らなあかん。
高 目くそつけてる場合じゃないね(笑)
松 目くそつけてる場合じゃない、ほんとに(笑)
高 ははは。
松 いや、しょうがないですけども、
高 どんな話しましょうかねー。
松 どんな話でもいいですけどね。
高 なんかあったかなー。
松 なんか、これで仕事納め?
高 僕は一応そうですね。あとは、ちょこちょこと、あの、本番があるくらい。
松 あー。
高 だから、
松 俺、明日M−1や。
高 ええやんか。M−1ぐらい別に。ネタやるわけやないやろ。
松 もう〜、M−1もうっとうしいやろー?
高 仕事やんか。
松 そんなもん、誰が1千万とろうが関係あれへんもんねぇ。
高 自分、それはあかんわ。仕事やから。
松 正直、俺のギャラの方が高かったりもするわけやん。
高 うわっ。
客 ははは。
高 ・・・ウケるなー。
松 ははは。そら、パッシ〜いくからね。
高 エライもんやな。
松 こういうことやねんて。パッスーーン。正直、俺のギャラの方が高かったりするからね、って言うて、
客 はは。
高 お、まだウケるやんか。
松 2回言うてもウケんねん。
高 えーー?すーごいな。
松 うん。
高 そらやっぱエライな、と思うわ。
松 そらもう22年やってんねんもん。
高 そらそうか。
松 ええ。そんなハッキリ言えへんかってもウケるで。
高 ちょっと言うてみて。
松 すーずきすーずくすーず、って言うてもほら、
客 ・・(苦笑)
松 これはそんなウケへんやろ?
高 ははは。それ言い方悪かったんちゃうの?
松 ははは。
高 少しは似てるように言わんとあかんのちゃうの?(笑)
松 今のは、俺が客を試したのよ。これで笑うようじゃ、俺、もう、帰ろうと思ってたのよ。
客 ははは。

松 M−1で俺は終わりなんですが、
高 あーそうですか。どっか行きはるんですか?この後は。
松 えー、今年はやっぱ、またグアムですね。
高 あー。
松 グアム行くしかないでしょ。ただ俺は大晦日は、楽しみにしてるよ。
高 なんで?
松 その、格闘技祭りでしょ?
高 あー、あるね。
松 あれを非常に楽しみにしてるね。
高 なんか、ヤバそうやね。猪木祭りは。
松 あー、猪木祭りはヤバいやろうね。カードがもう全〜然。あれ、どうなの?世間の人っていうのは、曙・ボブサップをそんなに見たいのかね?
高 いや、そんーなに見たないやろ。絶対ボブサップ勝つやろ?
松 いやまあ、うーーん、勝つと、
高 本来は。
松 うーん。どうなんでしょうね。
高 どうなんでしょうね。
松 俺は全然興味無いけどね。
高 え、ウソ?一応、勝ち負け気になるよな。そら、わざわざ見ようとは思えへん。リアルタイムで。
松 あー。
高 VTRで見たいな、と思うけども。
松 曙、身長なんぼか知ってる?
高 2メートル3やろ?
松 2メーター3やで?!
高 いや、ボブサップ2メーターやろ?
松 ハイヒールはいたら、2メーター13やで?!
客 ははは。
高 あ、10センチのね。
松 すごいで!ハイヒール脱いだら、まあ、2メーター3やけどぉ。
客 ははは。
松 ハイヒールはいたら、2メーター13やで?!
高 いや、分かってるよ。そら(笑)
松 ははは。
高 これも、あんーまりやね。
松 こういうのあんまりウケへんね。
高 ウケへんね。
客 ははは。
松 それはね、それはね、自分がね、
高 はいはい。
松 「なんでハイヒールはかすねん!」みたいなことを言えへんから、
高 そんなん言うた方がええの?
松 それは、
高 このラヂオは。
松 それは言うた方がええやろ(笑)それ言わんと分かりにくいやろ。
高 あー、俺ね、そういうのに慣れてないからね。
松 ははは。
高 ラヂオは、もっと楽な感じやんか。いっつも。
松 ええ、そうですね。
高 そういうのは出えへんね。
松 分かりました。じゃあ、ちょっと客のことを忘れてください。
高 はい、分かりました。
松 ほんまにもう、こんな感じで。
高 お願いします。

松 ちょっとタバコ吸わしてもらっていいですか?
高 ああ、どうぞどうぞどうぞ。
松 うん。
高 水飲もう。シーンとしてんな、これ。
松 でもさあ、ラヂオってこんなんやんか。
高 こんなん、こんなん、こんなん。
松 そんな、間ぁ開けて喋れへんっていうのも、気持ち悪いよね。
高 うん。普通は、こんな感じで喋ってるもんね。
松 うん。
高 こないだね、
松 うん。
高 今年の風邪って、
松 うん。
高 自分も、
松 今年の風邪の話はええわ。
客 ははは。
高 それなかったら、俺、今日何も無いな。
松 いっちばん、嫌いやねん。今年の風邪の話。
客 ははは。
松 他は、大概なんでも好きなんやけど。
高 あ、そう。あ、そう(笑)
松 大豆の話、
高 大豆?
松 なんでも好きやねん。
高 ははは。何?大豆の話ってどういうことよ。
松 例えば、大豆の話でも大好きやけど、
高 じゃあいいよ。大豆の話しようよ。
松 ははは。
高 大豆、どうした?(笑)
松 いや、じゃあ、敢えて、
高 いや、いい、いい、いい!
松 今年の風邪の話聴くわ。
高 いや、いい、いい、いい。
松 ははは。
高 いや、今日は絶対やめましょう。その話は。
松 いや、やってーや、やってーや。
高 いや、いいです、いいです。
松 いや、ほんとに、
高 いや、やりましょうよ。それはもう。それもう、絶対言えへんで、俺。
松 ははは。
高 あのね、
松 うん。
高 あの、もういきなり下ネタになってもええかな?
松 大豆の話ちゃうんかいな。
客 ははは。
高 もう戻して喋ろうかな、思て。
松 ああ、いいですよ。下ネタは全然大丈夫ですよ。
高 あのね、今年の風邪って、
松 うん、やっぱ今年の風邪の話かい!!
客 ははは。
高 いや、そらそうや。
松 びっくりするわ。
高 いや、そらそうやろ。あの、ほら、おなかにくんねん。おなかに。
松 はは。今年の風邪の話離れしてないなー。
高 いいですか?(笑)
客 ははは。
高 自分やりやすいなー、こんなんやったら、俺がこんなんやったら(笑)
松 ははは。
高 こういう時、自分、生き生きしてるもん。
松 ははは。え、なになに?何よ。
高 いや、おなかにくんねんて。
松 あ、今年の風邪はね。
高 ほんーまにおなかにきてて、
松 意外と毎年言うてるけどね。そんなん。
高 いや、あの、ほら、くだす感じになんねん。
松 あー。はいはいはいはい。

高 あの、病院行ったんですよ。あの、平石クリニックつって、
松 うん。
高 なんかね、スゴイ有名な、筋肉、あ、にんにく注射か。
松 うん、「にんにく」と「筋肉」を、
客 ははは。
高 いや、筋肉注射もうちましたよ。
松 ああ、あーそれでね。
高 にんにく注射も打って、筋肉注射もうったから、いっしょにしたのよ。
松 なるほど、なるほど(笑)
高 一緒に。
松 筋肉、にんにく。
高 筋肉、にんにくで、
松 注射。「注射」一回ですむもんね。それすることによって。
高 はは。
松 ただ一個言える事は、分かりにくなるで。
客 ははは。
高 わかりにくなる?
松 うん(笑)
高 じゃあ、まあええわ。
松 はいはい。
高 ほいで、行って、
松 うん。
高 あのー、もう、体温計で熱計ってくださいって言われたのよ。
松 うん。
高 ね。
松 うんうんうん。
高 で、計ってて、おなかがずっとぷくーってすんの。
松 あるなー。
高 腹がぷくーっとして、
松 あるなあ。
高 おならが出そうになったのよ。
松 うん。
高 で、もうこれもう、想像つくんやけど、
松 うん。
高 結果から言いますわ。
松 うんうんうん。
高 プチッて出てもうたのよ。

高 ほいで、そこってお尻に注射打つねん。あの、にんにく注射は腕で、
松 うん。
高 ここに、風邪用の注射を打つのよ。
松 はーはーはー。
高 なんかコムロスペシャルってやつを打つのよ。
松 ほえー。
高 なんか、小室さんがよくうってたやつらしくて、
松 へー。
高 らしいねん。それ、即効性があるやつで、
松 うんうんうん。
高 お尻にうつのね。
松 うんうんうん。
高 俺は、その前に、そのーーその温度計で、あ、体温計で、はか、計ってて、
松 うん。
高 で、37度8分あって、その時におなら出そうなって、「どーしようかな。」思てぷっと、実の方、ぴっと出てもうたのよ。
松 ほいほいほい。
高 病院で。
松 うーん。
高 で、「あ、でも大丈夫や、別に脱ぐ事無いし。」って思ったら、「ああ〜っ!ケツに注射打つんや!」
松 あー、なるほど。
高 あ、でも、この辺から、こんなもんで終わろうと、思とかんと(笑)
松 えええーーー?!
客 ははは。
高 あ、いやいや、あるけど、あるけど!待ちーな。あるけど、あるけど(笑)
松 ・・。
高 あるけどね。ほいで、
松 ははは。
高 いやいやいや(笑)
松 なん〜やねん!!どうしたいねん!!
高 あのね、こんなもん、あがるで。
松 ははは。まだあがっとんのかいな。
高 あのね、まだ、舌が、
松 うん。
高 おかしなことなってんねん。
松 ははは。
高 べろんべろんに長なってんねん。なんか知らんけど。
松 ははは。
高 いやそれで、け、結果から言うと、
松 はい。
高 まあまあ、ちょっとあの、お尻、ばーっとやって、
松 うん。
高 多分、看護婦さんにバレてんねん。
松 うんこちびってることがね。
高 うんこちびってんのが。
松 うんうんうん。
高 もう、明らかにバレてんねんけど、
松 うんうん。
高 もうしょうがないから、うってもらって、
松 うん。
高 で、「多分、俺のことバレてないやろな」と思ったら、
松 うん。
高 「頑張ってくださいね。」って言われたんや。
客 はは。
松 あー、まあ多分、それはわかってるよね。
高 今日、今日のことを多分、知ってはんのよ。
松 うーわ、スゴイ。
高 いや、そこの人は、
松 スゴイ。
高 確かに、俺よう行ってるから、
松 うん。
高 で、いっつも、その先生も、「高須さんどうですか?元気ですか?」まあ、ウッチャンナンチャンの番組やったりとかしてるから、
松 うん。
高 「元気ですか?」とか言ってるから。
松 あー。
高 でも、看護婦さんは知らんと思ったら、その看護婦さんは知ってたのよ。
松 ほえー。
高 で、完璧に見られて、俺は。ちびってるパンツを。
松 そのちびり方は、どの程度のちびり方かっていう、ことやねえ。
高 あのねえ、
松 うん。
高 情けないけど、このね、どれぐらい?3センチぐらい。
松 おちょこ、おちょこ一杯分くらい。
高 あの、その、ものが、「おちょこ一杯分」もないよ。そんな(笑)
客 ははは。
高 そんなないよ(笑)
松 ああ。
高 ほんと、さっきのあずき大くらい。
松 「さっきのあずき」?
客 ははは。
高 話、あずき、いや「さっきの」って分かるがな(笑)
松 さっきのあずきがどれぐらいの大きさかは、
高 違うがな(笑)
松 ははは。
高 さっきあずきの話したがな。あずきあずき(笑)
松 ははは。
高 あずきの話したからや。
松 おいしいな、こうやって、ものすごいつつかれてな(笑)
高 いや、ほんまありがとう。
松 ははは。
高 その、実はあずきぐらいやねん。
松 うん。
高 ほいで、ちょっとしめり出して、
松 なるほど、なるほど。スープがあるからな(笑)
高 そう(笑)
松 ははは。
高 汚いなあ(笑)

松 俺も聞いたことあるけど、ただ、あれ行ったら、体臭が、にんにくの臭いするらしいな。
高 あー、するするするする。あ、でもね、今はそれ改善されて、
松 うん。
高 うっても、にんにくの臭いがせえへんやつもある。
松 ・・簡単やな。
客 はは。
高 はい。
松 ははは。
高 簡単ですよ。はいはい?(笑)
松 まあまあまあ(笑)
高 まあ、こんなもんですよ。
松 でも、あがってるわりには、よう喋ってると思うよ。
高 でしょ?
松 うん。大丈夫、大丈夫。
高 あのねえ、普通の素人はねえ、
松 うん。
高 こんなとこ、そら来たらね、ダメですよ。
松 いや、それでね、今日はゲストに素人も来ますよ。
高 どんどんね。
松 っていうか、ほとんど素人ですよ。
高 うん。素人です。
松 みんな大丈夫かな?思てね。そないみんなにあがり倒されたら、俺もやりにくいからねー。
高 俺はねぇ、素人が来てる方がええねん。誰か一人弱者がおったら、
客 はは。
松 ははは。
高 テンションが上がってくる。やっと、
松 うん、まあ、
高 喋れる感じがしてくるのよね。
松 今、もう自分が、
高 「あがってるわー。」と思えるから。
松 今は自分が弱者なんや。
高 もーのスゴイ弱者。
松 ははは。まあ、そやな。
高 いたぶられたおし(笑)
松 ははは。うん。
高 うん。

松 じゃあ、誰か、ぼちぼち、
高 呼びますか?
松 呼びますか?いや、どっちでもいいですよ。
高 いやいいですよ。もうね、
松 うん。
高 なんとなく、なんか喋ります?今年1年とか、なんか喋ります?
松 なんでもいいですけど。
高 どうでした?今年1年は。
松 今年1年は、大してなんもなかったねー。
高 あーそう。
松 なーんか、そんな大した事なかったねー。
高 結婚はしないんですか?
松 そんなことを、武道館で言うことか?
客 ははは。
松 唐突にさぁ。
高 あのー、ちょっとだけ、俺、優位に立てんねん。この話。
松 ははは。
高 ちょっとだけやけどぉ、
松 結婚ですか?
高 うん。
松 あなたこそ、しないんですか?
高 いや、そらもう、僕も、いつかはせなあかんな、と思いますけど。
松 あーあーはーはー。
高 あなたはしないんですか?
松 高須ちゃん、僕言ったよね?
高 はい?
松 僕言ったよね?
高 なんて?
松 ・・ワイドショーが来てるって。
高・客 ははは。
高 うわー。ほんまや。
松 ははは。
高 ほんまやわ。
松 そんな、もうもう、
高 恰好のネタやね。
松 恰好のネタですよ。まあ、「する!」言うたったらおもろいけどね。
高 せやろ?(笑)
松 うーん。いや、ほーんとしないですねー。
高 ・・いや、好きな人いないんですか?
松 ははは!
高 ははは。
客 ははは。
松 面白いねー高須ちゃん!
高 いやいやいや、
松 冗談キツイわ。
高 なんもきつないがな、それ。
松 好きな人ですか?
高 うん。
松 好きな人、そらいますよ。
高 あらっ。言っちゃいました。
松 好きな人はいますよ。何を言うてるんですか。
高 あーそうですか。
松 はい。それは全然いますよ。
高 クリスマスは、別に何もなく?
松 ・・・。
客 ははは。
高 普通ですか?
松 クリスマスはー、あるですよ。そら、
高 「あるですよ」?
松 国民全員、皆さんと同じように、僕のとこにもクリスマスは、やってきましたよ。
客 ははは。
高 ほうほうほう。それはどういうクリスマスを?
松 え?!
高 どういうクリスマスを。
松 「どういうクリスマス」ってどういうこと?形?
高 ・・いいよ、じゃあ、形でお願います。
松 形ってなに?!クリスマスの形って。
高 いや、あんたが言うたから(笑)
松 いや、それはそれは、聖なるものでしたよ。
客 ははは。
高 はあ〜。ケーキとかはやっぱり用意されるんですか?
松 ケーキとかもありましたよ。それは。
高 ツリー的なものは・・。
松 それは、ツリー的なものもあるんでしょう。それは。
高 スゴイなー。アツアツやないの。
松 ・・なにがだい?
高・客 ははは。
高 いや、君がだよ(笑)
松 ははは。なんでそれが、女性と一対一やという風に考えるんですか?
高 いや、いやそれ考えてないですよ。「アツアツ」っていうのは別にね、分からないですから。
松 あのね、高須ちゃん、ほんと、
高 ・・。
松 勘弁してください。さっきのワイドショーもそうですし、
高 はいはいはい。
松 僕、今日、皮の上下でしょ?
高 はいはい。
松 思いのほか、汗を吸わないんでぇ、
高 ははは。じわっと出たね、今(笑)
松 汗が出るような話は、
高 ははは。今、鼻からじわっと出たもん(笑)
松 ははは。

OPの女性の声で〜
  至上最大の公開録音、「松本人志・高須光聖 放送室in武道館」第1部。
  出演、松本人志、高須光聖。次週2月12日、木曜深夜1時30分からは、ゲストの方が登場します。

〜ヘイポーのダイジェストが流れる
 
OPの女性の声で〜
  次週、「放送室in武道館」第2部。乞うご期待。

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