２００４．１．１５（木）　１２０回目　

今週の一曲　『　もうひとつの土曜日　』　浜田省吾

其の壱　『　年号の裏ワザ　・　条例が気になって　』

松　松ちゃん茶でーす。
高　高須ティーでーす。
松　・・は、腹立つわ、もう。
高　・・。
松　腹立つ。
高　・・。
松　・・・ははは。なんか言えよ（笑）
高　いや「腹立つ」って言われたら・・。
松　「松ちゃん茶」にな、
高　はは。
松　「高須ティー」は、
高　あのねえ、
松　ヒドイやろ？
高　ヒドイね。で、
松　うん。
高　また俺忘れててん。なん、自分スゴイな。すぐ「ああっ！」って思えるな。
松　「ああっ！」とは思えるよ。そら誰だって。
高　ははは。
松　「あっ！」と思ってからやんか。
高　「あああ〜っ！」と思ってもうたんやな。
松　ははは。アホやなー。
高　うーん。２００４年も、そうですか？
松　２００４年なった？
高　そうですねー。
松　へー。前、俺、あのーー、ほら、平成何年は２０００何年やっていう、
高　うんうん。
松　覚え方を、
高　俺も忘れた。
松　ははは。
高　俺もおかんが言うた、それを忘れてもうた（笑）
松　最悪や！最悪や！
高　ははは。

松　あんたが言うたのよ？「ええ覚え方があんねん。」言うて、
高　うん。
松　確かになんかね、西暦で何年かは、
高　あー。
松　昭和何年、みたいに、
高　よう間違える、よう間違える。うん。
松　みたいな話をしてて、
高　２引くかなんか、そんなんちゃうかったっけ？
松　裏ワザみたいなことで、
高　言ってた言ってた。
松　「うちのおかんが、エライなんや〜」
高　言うてた。
松　「もう忘れへん。」言うたんを、もう忘れてんのかい！
高　俺が忘れてる（笑）
松　で、俺がなんでこの話をしたかと言うと、「ごめん、高須、あれ聞いて、」
高　うん。
松　「そん時は、なるほど言うたけど、」
高　自分、「なるほど」言うてへんやん。あん時も。
松　いや、「あーあー、そういうもんかねえ。」と思ったけど、
高　うん。なるほど。うん、思ったんやけど、
松　今だに、結局、覚えられへんで、忘れてもうて、
高　うん。
松　「もっかい聞いたろ。」思っててん。
高　あ、そうかいな。
松　震源地がもう、ゆるゆるやんか。
高　はは。・・そうや、１５時が３時やから、２００３年や。
松　・・・ああ、はいはいはいはい。ってことは、今１６時やから、
高　４時やから、
松　４時やから、２００４年や。
高　うん。
松　覚えにくいなー、これ確かに。
高　うん。
松　逆にどうしたらええの？今、じゃあ、
高　４時やから、
松　「２００９年です。」って言われました。「２００９年」と言われました。これ、考えてくださいよ！２００９年ですよ？平成何年ですか？
高　９時やから、２１時。９時、２１時・・
松　うん。
高　２０２０・・ん？そんなことないな。
松　ははは。
高　ははは。どうですか、２０００何年、
松　逆ができへんかったら、意味無いやんか。
高　９ですよ？
松　９、９ってなった時なんです。
高　２１やからぁ、そうなんちゃうの？
松　・・。
高　・・平成２１年でいいんちゃうの？
松　あ、ほんまや。
高　「あ、ほんまや。」って、それはそうでしょう。
松　すげえ。あ、やっぱいけるやんか。
高　いけるやん。
松　よし、もう絶対覚えた。
高　ほんまかいな。
松　いっつも分からんようなんねん。免許の更新とかな。
高　あー分かる分かる。あー。
松　「あれっ？！」とか思えへん？
高　思えへんなー。
松　はは。
高　そんな風には、思えへん。
松　「今年かぁっ？！」
高　あーあーあーあー。
松　「今年なのかあっ？！」と思うやろ？（笑）
高　ははは。思いますよ（笑）
松　危ないとこやった、俺〜。
高　どうしたの？
松　去年も。
高　書き換えかいな。
松　うん。
高　えーー？・・あっかんなー。
松　なんか、
高　・・あれっっ？！
松　そうやで、自分。
高　あらっ？！
松　ははは。
高　ああ、ええわ。ちょっと後で調べよう。あらっ？！・・おかしい。ああ、ええわええわ。大丈夫、大丈夫、うん。大丈夫、今年じゃない。
松　ははは。
高　あーびっくりした〜〜。
松　いや、ほんま、あれ、
高　あれ、あれさあ、もっとなんかー、ないのかねえ？
松　何が？
高　通知してくれるの。なんかくるけど、書いたら、
松　俺、けえへんから。
高　あ、住所かえ、住所書いてへんから。
松　うん。そうそうそうそう。
高　もっと国から知らせてくれへんかなー。バシッと。
松　そうやろー？
高　こういうとこ手ぇ抜くやろ？
松　ほんま、そうやねん。
高　こんなんこそ、ちゃんとやってくれたらええやんか。
松　ほんーまそうやねん。
高　でも、自分、電話番号ちゃんと教えてへんやん。国に。
松　ほんまそうやし、いや、ほんまそうやし、なんかあのー、勝手な法律あるやんか。
高　うん。
松　例えば、そのー条例みたいなことよ。
高　うんうんうんうん。
松　「知らんがな！」みたいな。あれはやっぱり知らんもんな。
高　聞いてへんもんな。
松　で、それ決まったら、地震やないけども、
高　うん。
松　テレビとかに、ピロリロリロ〜ンピロリロリロ〜ンって、出してもらわなあかんわ。
高　まあな。それもうっとおしい時あるけど。「そんなん、ええわ。」いう事もあるけど。
松　「そんなんええわ。」いうこともあるけども。
高　一応ね。
松　一応は、その出して、
高　知らせる義務はありますわな。

松　あのー知らされてへんこといっぱいあんねんで？
高　例えばどういうこと？
松　知ってた？
高　なんですか？
松　売春とかでも、知ってた？
高　売春は知ってますよ。
松　あんなもんね、みんなあの、ふわーっとなんとなく、あかん、お金で女、買うたらあかんみたいに思ってるやろ？
高　はい。
松　お金で買うた側は、罰せれる法律無いねんで？
高　なんで？
松　ないねん。
高　お金で買うたらだめでしょ。
松　だめなんですよ、あの、いいんですよ。別に。
高　ははは。もうさあ、
松　うん。
高　そこやんか（笑）
松　ははは。いや、ええねん。そんな細かいことは、ええねん。
高　じゃあいいですよ。はい。
松　女の方、お金、貰った方は罰せられるけど、
高　何人や（笑）うん。罰せられるけど？
松　罰せられるけど、
高　出す方は？
松　お金出した、男側は別に罰せられる規定っていうのは、無いんだね。あれ。知らんやろ？そんなこと。
高　え？本当ですか？
松　本当ですよ。
高　そらー、ダメですよね。両成敗ですよね。
松　違う違う違う、それないんですって。ちゃんと調べてみ？無いから。
高　うそ〜。
松　ほんとです。

高　俺はあのね、
松　うん。
高　アナルセックスはー、
松　ははは！
高　知ってる？
松　ははは。
高　いやいや「知ってる？」言うて、
松　違うねん（笑）
高　いや、
松　今、ものっすごいマジの、もう、ほんっとに大人の顔で、
高　うん（笑）
松　「アナルセックスはぁー！！」言うたから、
高　ははは。
松　なんか、もーー（笑）
高　おかしかった？（笑）
松　ははは。
高　アナルセックスは、
松　うん。
高　売春にならないんですよ。
松　ならないよ。そら。
高　いくらアナルに、
松　ならない、ならない。
高　だから、アナルセックス、「うちはアナルセックスやってます」と。
松　うん。
高　アナルセックスを、
松　アナルセックスの殿堂。
高　殿堂の店です、とね。うちは。だから、看板、バーン置いて、
松　うん。
高　アナルセックス、あのー、好きな人、どうぞ、
松　「アナルパラダイス」
高　アナルパラダイス（笑）でも、おかしない？そんなもん、そんなもんさあ、
松　うん。
高　ケツ、
松　それは、学ランの理論なんですよね。
高　なんですか？
松　結局、うーん、アナルよりも、
高　うん。
松　あのー、女性器の方が、みんなが良しをしてるから、「じゃあ、女性器は、買ってしたら、だめ」っていう追っかけ、後追い、後追いなんですよ。
高　うん。
松　ダブダブのズボンをみんなが「ええ、渋いなー、かっこええなー。」言うてるから、規制されただけで、
高　うん。
松　あんなもん、みんな誰もかっこええ言うてなかって、ダブダブのズボンはいてるだけやったら、
　　学校も別に、こうせ、校則違反にはしなかったはずなんですよね。
高　まあ、そうですね。
松　結局、みんなが盛り上がると抑えよう、という、後追い後追いなんですよ。あんなもん。
高　なるほど。
松　だから、本当は女性器よりも、アナルの方が最高やでーー！ってみんなが言い出したら、
高　盛り上がってくると、
松　盛り上がってきたら、アナルセックスだめーーー。
高　うそお。
松　ブブーーッってされるんですよ。
高　本当？
松　だから、これ以上、アナルセックスで盛り上がってはいけないんです。
高　はは。なんでやねん。別にええがな（笑）
松　アナルセックスを守るためにも、
高　守らんでええがな（笑）
松　アナルセックスで、盛り上がってはいけないんです。
高　アナルセックスって、自分、やったことある？
松　ないですよ。あ、うーーーん・・・。
高　えっっ？？！
松　入ってしまったことはあります。
高　えええーーー？！
松　これはねー、
高　びっくり、仰天ニュースやな、これ。
松　そうなんですよ。これね、そのー、入ってしまうことがあるでしょ？
高　ないですよ。
松　そのーー入ってもうたんですよ。
高　えええーー？？！
松　「そこ違う。」みたいに言われて、「え、え、ごめん。」みたいな。
高　恥ずかしっ。うん。
松　で、終わった後に、ね？
高　うん。
松　あのー「ごめんなあ。」「ごめんなあ」っていうか、
高　ははは。
松　「ごめんなあ」っていうかさあ、
高　うん。
松　「なんでそんな簡単に、」
高　「入んねんな。」
松　「入んねや。」みたいなことを言うたら、
高　うん。
松　その女の子が、あのー「××さんにー」って言われて（笑）
高　・・・・何をしてんねや、も〜〜（呆笑）
松　ははは。
高　何をしてんねや、も〜〜（笑）あーそう。××大サーカスやんか。
松　はは。そんな話は、もういいですよ。
高　あー、そんな話はもういいですか。

其の弐　『　みんなどーしてる？　』

高　こないだね、ちょっと敏と話をしてる時に、
松　うん。林敏、敏博。
高　うん。林敏博。あのー、家に、あのーエロビデオあるかって話しをしてて、
松　うん。
高　「あー、あるなー。普通に俺は独身やから、普通にぽつんと置いてるなあ。」つって。
松　どこに置いてんの？
高　本、本棚んとこに、普通に置いてあるな（笑）
松　ほー。
高　うん。
松　たて、たてまつってあんねや。
高　いや、違うがな。色んなビデオがあるから、普通のビデオも。
松　うん。
高　そんな、たくさんビデオがある中に、どどっと入ってあるわ。
松　うん。
高　あのー、ほんま、今までのテレビのビデオと一緒になって。そんなんに、入ってあんのな。
松　うん。
高　で、これな、「高須さんはまだええわ。」と。
松　うんうんうん。
高　「俺はもう、結婚してる。」と。
松　うーん、うんうんうんうん。
高　結婚した場合、
松　うん。
高　エライとこにお父さんが、
松　うん。
高　何隠してんねん、と。
松　うん（笑）
高　「こんなんどーしたらえーんやろ。」言うて、
松　これはどーしたらえーんやろ。
高　なあ？
松　うーん。
高　誰しも、確かに俺もそれは思ったことがある。俺が、高校の時かなあ？
松　うん。
高　エロ本を、買ってきて、
松　うん。
高　ツレから貰ったとんでもないエロ本が、もうそらもう、一般書店では手には入れへんようなエロ本が、
松　うん。
高　どーん、と家に持って来られたわけですよ。友達から。
松　うんうんうん。
高　「やるわ。」言うて、持ってきたものの、持って帰るのもあれやから、「お前んとこやるわ。」言うて。
松　うん。
高　もー、震えたわけですよ。「こんなものうちに置いとって、お前〜。もし、見つかったら！！」と、思うのを、一応隠しててん。
松　うん。
高　タンスね、タンスありますよね。
松　うん。タンス預金かいな。
高　「預金」なんか言うてへんやん。
松　ははは。
高　タンス、こうあるやんか。タンス、引き出し、こう取っ手があって、
松　まあ、言わばやんけ。
高　言うてへんやん。だから、タンスの一番下あるやんか。
松　うん。
高　一番下の、
松　下があるかどうか知らんよ。そんな。
高　一番下のタンスの引き出しやんか！
松　うん。
高　ね？で、ばーっと引き出して、
松　うん・・。
高　引き出しやから。
松　「引き出し」言うてもうてるやん（笑）
高　ははは。
松　ははは。それで、「わあ、言うてもうたー！」思て、「引き出しやからぁ。」言うて、もー、
高　うん、引き出してー、ええやんか、これ、問題ないよ？（笑）
松　ははは。
高　ほいで、（笑）
松　必死で帳尻、かっこ悪ないようにしよう思たことが、かっこ悪いわ（笑）
高　ははは。

高　ほいで、そこに、紙袋に入れて、
松　うん。
高　隠してたわけですよ。
松　ほう。
高　で、いつも、なんかの時には、それ一番したの引き出しをぬいて、それで出してたわけですよね。
松　うん。

高　俺ねー、なんかねー、もし俺、事故って、
松　それは思うよね。
高　なあ？
松　うん。
高　みんーーな思たんやろな。
松　俺、浜田と、あのパンツいつまではきかえんとはけるか、競争してる時、
高　あったな、あー。
松　その時は、俺、思たよ。２週間はきかえんかったから。
高　ここで死んだら、
松　もう、最っっ悪やろな、と思った。
高　ははは。それは別にえーやんか。たまたま、
松　うん。
高　この子は、はきかえへんかったんや、っていうだけのことで、
松　うーん。
高　いや、エロ本は、しかもその当時、とんでもない、もんやったから、
松　うん。
高　うちのおかんとかおやじは、
松　大量破壊兵器かいな。
高　大量破壊兵器ですよ（笑）家族会議がすぐ開かれる、パターンやで。
松　あー。
高　そら、「うちの子、こんなんやったんかい！」っていう、
松　「ヘンタイ・・ヘンタイやないの！」言うことやもんな。
高　「ヘンタイや。」ってことやから、「ここでは死ねん！」って、俺、ずっと思ってたもん。
松　うん。
高　「何があっても死ねん！」と。「ただこれは捨てられん！」と。「どーして、解決しようかなー」と。
松　それはねえ、俺もねえ、・・ほんま、きのう、おとついぐらいも思たわ。
高　ははは。思うわ。
松　い、いらんビデオとかさ、
高　あれ？どーしたらええの？あれ。
松　あれ、どーしたらええの？あれ。
高　いや、捨てたらよろしいねん。捨てても、何本かはちょっと残ってあるやんか。
松　うん。
高　あんなんどーしたらええんやろなあ？みんな、どーしてんねやろか。
松　うーん。どうしたえーんやろなー。
高　みんなどーしてんの？それ、分かれへん。
松　みんなどーしてんの？
高　あげたりとかしてるけど、家に絶対ないということは無いやんか。なんか、ある人はあるやんか。
松　うんうんうん。

松　それは、やっぱり、嫁さん子供おると、どーしていくんやろね。
高　ねえ。チャダなんかはねえ、
松　うん。
高　あれ、嫁、愛妻家やから、チャダって、放送作家の松井やけど、
松　うん。
高　愛妻家やから、
松　うん。
高　あれ、もうビデオとか買ってけえへんねんて。借りてけえへんし。
松　うーん。
高　家、一切ないねん。そういうエッチなもの。
松　うーん。
高　「えーーー？」「いや、うちダメです。絶対、だめです。」嫁が、ちょっと友達と旅行行ったりする日は、もう、
松　うん。
高　はよ帰りたいねんて。「うわー、もうそれ、中学、中学ん時の気分やんかー。」
松　山崎もそんな感じのこと言うてるわねー。
高　ビデオ屋、はよ帰って、ビデオ屋行って、ようさんビデオ借りて、
松　うん。
高　気持ちはパンツ、すっぽんぽん、脱いでもうて、走りまわって（笑）
松　ははは。画面も見ずに（笑）
高　いやいや、見なあかんがな（笑）水置いて、もう、色〜んなセッティングして、
松　水？！
高　いや、飲み水も置いて。
松　ははは。
高　のど乾くやろうし、みたいなね。飲み水置いて（笑）
松　ははは。
高　なんかね（笑）
松　なんで水やねん（笑）

松　それは、導入部分を間違うたね。「俺は、エロビデオぐらいはーー、なんーーでも、見てまっせえーー！」って言うねえ、
高　さあ、これ、まあ確かにね、そらあタイプがあります。
松　うん。
高　ただ、そのー子供ができたりすると、
松　うーん。
高　これねえー、まあ、お父さんとしての、そのー、なんやろなー。
松　尊厳かいな？
高　全然ダメですよ。そんなん、エロビデオ見て。
松　まあなー。

松　浜田とかどうしてるって言うてんやっけ？
高　浜田はだからー、一時は、もー、フリー、フリーランスやったけど、
松　うん（笑）
高　菜摘ちゃんが、「鍵付けて。」と。
松　あー。
高　そのー、ビデオの開けるところ、
松　うんうん。
高　ビデオの、ビデオコレクションがあるやん。浜田の、
松　まあ、言わば、浜田家のご本尊やね。
高　ご本尊があるやんか。
松　うん。
高　な。巻き物がだーーっとあるような（笑）
松　ははは。うん。
高　あるやろ？あれを、もう〜、一応封印してくれ、と。鍵閉めて、子供が、すっと入ってすっと開けれるようなのはやめてくれ、と。
松　うーん。
高　で、浜田はもうそれは、ばしっと鍵閉めてるって言ってたわ。
松　ほえーー。
高　でも、あそこにはお父さんのご本尊が、
松　ねえ。
高　うん。
松　へー。
高　どうすんねやろな。
松　ほんまは鍵を閉める、向こう側に行きたいんやろうけどな。
高　浜田はね。
松　浜田はなあ。
高　ずうーっとね（笑）
松　ははは。
高　いや、でもそうらしいよ。
松　へえー。
高　あいつの部屋には、ビデオラックがありますからね。うわーーっと。

松　ちょっと話ずれるかも分からんけど、
高　はい。
松　自分がそうじゃないから、わからんことってあるって、
高　うん、あるね。
松　いうことで言うとね、眼鏡どうしの、
高　うん。
松　セックス。
高　セックス？
松　キス。
高　あー。
松　なんでもいいですわ。眼鏡どうし、眼鏡カップルの、
高　うん。
松　そういう、
高　どーしてんねやろねえ。
松　そういうのって、どーしてんの？
高　どーしてんの？あれ、なんかほら、お風呂入るやんか。
松　うん。
高　お風呂入ったら、目ぇ見えへんやんか。
松　うん。
高　ねえ。普通やったら、俺らなんにもなくて、タオルだけ巻いて出て来たりするやんか。
松　うん（笑）
高　で、まあそういうことになりますわな。
松　うん。
高　あれどうなの？あれ眼鏡かけてるの？最終的に、
松　最終的にやろ？
高　最終的に。
松　最終的に、どこで眼鏡をとるの？
高　とるか、とれへんかもしれへんで。ずーっと眼鏡はインにしたままで、
松　キスすんの？
高　インサートするかもしれん。
松　キスすんの？
高　キスするでしょう。
松　でも、相手の女性も眼鏡かけてたら、どーすんの？
高　当たる？当たらへんでしょ。
松　当たるんちゃう？
高　それはその、やり方があんねんて。俺らには分かれへん。

高　それは、有り得ますよ。だって、日本て世界で一番目ぇ悪いからね。
松　そうなの？
高　うん。一番目ぇ悪い。だから、一番、眼鏡人口めっちゃ高いねん。まあ、勿論、そのコンタクトもあるけど。
　　一番日本人て、目の悪い民族。だから、眼鏡が、よう日本人て眼鏡かけてる、
松　うんうん。
高　映画とかでもあるやん。
松　うんうん。
高　それそうやねん。ほんーま眼鏡かけてるから。みんなな。
松　ふーん。
高　多いって。まあ、でも、有り得ますよ。女と男でねえ。なんぼでも有り得ますよ。
松　・・・セックスの時は、どのタイミングで眼鏡をとるの？男は。
高　あのねえ、僕が思うのは、俺、目が悪いわけでもないから、思うのは、
松　うん。
高　キスは、始めのキスは、眼鏡をかけるけど、
松　うん。
高　そっからこう、首から下へ流れて行く時に、
松　うん。
高　スッとはずして、ポーン！と横に、
松　ははは。
高　ははは。そん時に、ポーン！とやって、俺の思うのはよ。ほいで、
松　でも、そっからは、もうあんま見えへんのんじゃないの？
高　こっからはもう手探り。こっからはもう、大体の、ここにもう着地はあるから。
松　うーん。

高　俺は、首から下の時にさっと横において、
松　うーん。
高　踏んだらあかんから、ちょっと、もうちょっと（笑）
松　ははは。
高　もう、思ったよりひとつ、
松　この先どんな体位を、（笑）
高　体位をするか
松　するか分かれへんから。
高　もう、思ったより、
松　一歩前へ（笑）
高　もう一歩前へ置いといて。
松　でも、終わった後、今度、めがねめがね、みたいなことになれへんの？
高　それはもう大体、いつもあのへん置いてるからってことで、
松　うん。
高　さっと立ち上がって、さっさっさささと。
松　分かれへん。これは本当に分からん。
高　ねえ。
松　うん。

松　まあ、あと、あんまり言いたくないけど、
高　何どうし？
松　年よりどうし。
高　もー、それは〜〜ええやん。もう、そんなことは有り得るかもしれんけど、怖いわ。
松　どんーーーな、
高　グキッっていうのあると思うで。
松　ははは。
高　一回ぐらいは。「ううっ！ちょっと待って！」俺ね、ウソみたいなこと有り得ると思うで。
松　ははは。
高　いやそら、有り得るって（笑）
松　正常位で、後ろコテーーン！いってもうたりとかあるやろな（笑）
高　絶対あるって。腹筋あれへんから、たちあがれへん、二人とも（笑）
松　ははは。
高　絶対あるって（笑）うん、だから、これ申し訳ないけど、体位入れ替えるっていうのは、無理なんちゃうかな？
松　そうか。
高　うーん。もたれかかってるような感じで、こう動いてるんちゃうかな（笑）
松　ははは。まあええか。

松　曲いっときますか？
高　はい。はああ〜〜〜「もうひとつの土曜日」。
松　えっ？！なんでそんなため息？
高　いや、これはねー、
松　浜省も気ぃ悪いで。
高　いやこれ、ええ歌なのよ。
松　うん。
高　これ、なんか、思い出すような歌やなーと思って。
松　あ、そういうため息。
高　「はあ〜」っていうね。

其の参　『　知ってる？　』

高　あの、高層ビルのね、チラシの話、言ったっけ？
松　知らん。
高　あのね、面白いですよ。
松　それ、何系の話？
高　うんちく系やね。うんちくではないなー。あのーー、「そんな時代でっかー。」みたいな話。
松　あ、じゃあ、それを聞いたら、最後に俺は、
高　うん。
松　それを言うてまうんや。今のセリフを。
高　「ほんまかーー？」かな。
松　うん、はい。言うてまうんや。それを。
高　うん、まあ〜分かれへん。
松　滅多なことで、今のそれ言わへんで。俺。もう、現に今も言えへんからね。
高　「あーそう。」かもしれへん。
松　どれやねん！！
高　ははは。
松　ボケられへんわ！（笑）
高　いや、あのね、（笑）
松　封じていくな！（笑）
高　あのーー、チラシって、
松　うん。
高　自分とこどんなん入ってる？あの勝手に入れられてるポストのチラシって。
松　あっ、なんとなく、俺ちょっと分かったぞ。
高　言ったっけ？
松　いや、聞いてないけど。
高　うん。言って。じゃあ、何入ってる？
松　あのねえ、えーーー、やっぱ一番多いのは、分譲マンション。
高　はあーー。そうですか。
松　うん。
高　あんたんとこ、そんなんですか。
松　うん。
高　これね、色んな、例えば、そのー中野とかになると、
松　うん。
高　ピンクチラシが多いんですよ。
松　はい。
高　物凄い。
松　はい。
高　で、世田谷区に行くと、探偵なんです。
松　うん。
高　探偵業の、それは、みんなお金持ちで、ちょっとした裕福な人が、その、旦那浮気してんちゃうか？とか、奥さんがあの、専業主婦やから、
松　うんうんうん。
高　家にずっといてるわけですよ。だから、心配がつのってくんの。で、あと、だから、外人が多そうなとこに行くと、
松　うん。
高　その、家の掃除。
松　うん。
高　掃除系が多いの。家のお掃除が、どうのこうの、で、よくある、その高層マンション。
松　うんうんうんうん。高層マンションになるとぉ、
高　何があると思います？何が多い、びっくりするチラシが、一個あるわけですよ。「そんな時代ですかー？」
松　高層マンションならではの。
高　ならではの。普通、そんなん入って、うちなんて入って、入ったこと無い。
松　カラ、カラ、カラス。カラス買います、みたいな。
高　なんで買わなあかんねん（笑）
松　いや、買えへんけどぉ・・でも、もし捕まえたらやんか（笑）
高　あーあーあーあー、なるほど。
松　なっ？
高　うん。でも、捕まえへん。
松　ははは。
高　なんで高層マンションでカラス飛んでくんねん。
松　ははは。
高　もっと低層マンションや。
松　えーーとちょっと待って。ちょっと待てよ。・・あー！分かった！
高　あーさすがやねー。
松　あー、分かりました。
高　さすが松ちゃん。
松　クリーニングですよ！！
高　は？
松　クリーニング！！！
高　あーー。
松　干されへんから。
高　なるほど、そんなんが、
松　風が強過ぎて。
高　そんなんもあるかもしれませんね。ただ、ただ、高層マンションは大体、あのーお風呂に乾燥する、こういうー、
松　ついてますね。
高　それで、多分、
松　はいはいはい。
高　乾燥機もついてるから、それでＯＫですよ。
松　望遠鏡、
高　・・。
松　買います。
高　なんで「買います」やねん。
松　ははは。
高　買うのはおかしいやろ（笑）
松　望遠鏡売り買い。
高　全然違います。「そんーーなん買う人いてるんですか？」言うたら、いてるらしい。
松　・・。
高　さあ、松ちゃん。
松　超、
高　おー、超！
松　超特大、
高　うん、超特大！！
松　縄梯子。
高　全然違う。
松　はは。
高　でも、近い！
松　絶対そういうことやと思うわ。
高　そういうことやねん。
松　高さ的なことやわ。
高　そう、だってーー、「超高層」言うたら、他と違うのは高さやからね。
松　高さやからね。それをなんとかしたいねんけどね。
高　うん、さあ！
松　もーでも〜〜〜たかだが・・はああっ！！
高　そう！言ってごらん。
松　パラシュート。
高　そう！パラシュートのチラシが入ってんねん。で、買う人がおんねんて。
松　ほんかいなーー！！
高　言うやろぉ？？
松　ははは。
高　ははは。言うやろ？（笑）
松　でも、それほんまにほんまかいな？
高　ほんま、ほんま、ほんまにほんまやねんて。そういうチラシがあんねんて。で、しかも売れてんねん。
　　そら飛ぶように売れてるわけじゃないで？買う人がいてんねん。一応。
松　それパラシュートやねんから「飛ぶように」とか言えへん方がええんちゃう？
高　ははは。
松　なんかややこしい。
高　そこはえーやんか。別に（笑）
松　ははは。・・まあ、一つの話としては、
高　うん。
松　聞くに耐える話やったね。
高　なんやねん、その、（笑）
松　程度やけどね。
高　程度ですけどね。
松　ほえーー、でも、確かにそう。俺でも前は、前住んでた、これ幡ヶ谷の方住んでた時は、
高　うんうん。
松　ピンクチラシ多かったわーー。
高　多かったやろ？
松　うーん。

松　さっきから気になっててんけど、なんで外人が多いとこは、掃除なの？
高　なんかねー、そのー慣れてんねん。自分で掃除せずに、そういう〜〜〜、ベッドメイキングでもそやけど、そういうことをしてもらう人を、
松　階級社会かいな。
高　そんなんがあんねん。もう、ワイフにささずに、
松　ほーー。
高　「ワイフは、もう、こっちきとけよ」と。「カモン、ワイフ」と。
松　はは。
高　（笑）
松　なるほどね。
高　そういうことです。

松　あのね、今までずっと、ね？
高　うん。
松　タバコってね、百害あって一利無しって言われつづけてきたでしょ？
高　はーはーはー。言われつづけてきたね。
松　最近、エライことが、
高　あれ？
松　分かったんですよ。
高　いいですね。
松　これは。
高　何がわかったんですか？
松　あの、
高　もっと問題として興味あるやつにして？「ええことが分かったんです」って、それ、もう最後のＱ？
松　ははは。でもね、この答えを聞くとね、高須ちゃんタバコやめて何年経ちますか？
高　もう１０年ですねえ。
松　１０年になりますか。
高　うん。
松　もっかい再開しようかな、と思うかもしれないですよ。
高　マジですか？
松　マジです。
高　た、多分、僕が予想するに、二つです。
松　うん。
高　人間が「あっ」と思うことはね。
松　何？
高　タバコで、「あーそういう力がありそうやな。」って思うのは、二つですね。
松　うん、なになに？
高　一つは、えー−ボケ防止。
松　はは。
高　ボケ防止。
松　うんうん。
高　もう一つは、あのーー精気的なことですよね。男精気みたいな。こーー、どんどん元気になる、みたいな。
松　うん。
高　「弱っていくのが、元気になる」みたいなことじゃないですか？
松　うんうん。
高　この二つのどっちかでしょ？
松　・・・まあ、ボケ防止やねんけどね。
高　うわーーー。
松　ははは。
高　一発目で当たってもうてるやんか。
松　ははは。
高　大体そんなことやからな。
松　違う、これ、アルツハイマーになりにくいねんて。
高　おーそうなんですか。なんでですか？
松　スゴイ確率やねんで。でも。
高　なんでですか？
松　タバコ吸うてへん人の、４分の１ぐらいらしいで。
高　なんでですか？
松　いや、そら分からないです。このニコチンっていうか、なんか、中に、
高　うん。
松　そういうもんが含まれてるんでしょう。しっかりせえ分子が。
高　ははは。しっかりせえ分子？
松　しっかりせえ、から来た、
高　それはもうわからん（笑）
松　ははは。
高　しっかりせえで、星にしてみたんはええけど（笑）
松　ははは。遥か何万光年の、（笑）
高　何万光年の果てのぉ、しっかり星の？（笑）
松　もうさあ、３本めにもなりゃあさあ、
高　いや、ほんま、そんなことも言うていくよな？（笑）
松　ははは。
高　口に出たことを、ぽーんとそのまま喋っていくね（笑）
松　そらね、そんなことも言わしてもらわんと、それも含めての３本どりやろ。
高　いや、ほんまそうです。そうです。勿論そうです。

高　ただ、よくガンになるって言われたりするじゃないですか。
松　うん、だから、
高　どっちがどっち、みたいな。
松　じゃあじゃあ、ガンがいやかアルツハイマーがいやか、
高　うん。
松　はい。
高　いや、どっちもいやです。
松　はは、まあどっちもいやですけど、どっちがいやですか？
高　ガンがいやです。
松　うわーー。自分、今ので自分の人間性が見えたな。
高　なんでですか？
松　自分の人間性が見えたね。
高　例えば？
松　結局、己の保身。
高　うん。
松　己かわいや、
高　はは。
松　・・。
高　恋せよ乙女（笑）
松　恋せよ乙女（笑）
高　うん（笑）
松　上海娘。
高　え？上海娘？（笑）
松　ははは。己かわいや、上海娘ですわ。
高　おお。
松　あなたは。
高　そらそうですよ。「私かわいや、上海娘」ですよ。
松　ははは。
高　ははは。
松　それはおかしいな（笑）
高　それは、どっか入れてくださいって言いますよ。その、
松　何がですか？
高　その、
松　ほんとね、しっかりしてくださいよ。
高　うん。しっかりしてください。
松　あのね、
高　しっかり星から、
松　からね、来てください。
高　来てください（笑）
松　一回、しっかり星を経由して来て下さい。
高　ああ、そら、一回も行ったことないわ。しっかり星には。
松　ね。
高　うん。
松　ホームステイしてきてください。
高　しっかり星へ？
松　しっかり星。「ウルルン〜」で出てもうてください。一回。出してもうてください。
高　ははは。分かりました。

松　アルツハイマーをとるか、ガンをとるかっていう議論が、もうおかしいんですよね。
高　（笑）
松　タバコを吸わない高須ちゃんは、
高　うん。
松　アルツハイマーにもなるし、ガンにもなりますよ。
高　はは。
松　でしょ？
高　はい、はい、なります。
松　タバコを吸う僕は、
高　うん。
松　ガンにはなるかもしれへんけど、アルツハイマーにはならないですから、
高　いや、「ならない」とは限らんやん。それは、少ないだけの話で（笑）
松　でも、
高　ガンになる確率は高いわけでしょ？
松　タバコを吸うてない人の、アルツハイマーになる確立は、４分の１って、言われてるんですよ。
高　うん。
松　でも、じゃあ、どうですか？タバコを吸わない高須さんより、
高　うん。
松　ガンになる確率はそんなに高いですか？
高　ガンだけじゃないんじゃないですか。他の病気もなる可能性があるんじゃないですか。気管の問題とか。色んな問題が。
松　うーーーん。
高　血管の問題とか色々ありますよ。タバコは。
松　それは知らない。
高　ははは。
松　それは、僕は知らない。
高　いや、あるんですよ。血管とかね、心臓に負担かかったりするんです（笑）
松　うんうん。とにかく、
高　うん、「とにかく」？！
松　ははは。
高　まとめたなー。
松　ははは。とにかく、
高　ははは。そういう成分があることだけはぁ！
松　そういう成分があることだあけぇ〜！
高　覚えて帰ってください。
松　覚えて帰ってください。

高　あのー、猫、
松　うん、猫の話はええわ。
高　・・あ、そう（笑）
松　一番、嫌いやねん。
高　猫の中でも、猫の、猫科を一番、
松　ははは。猫の話だけは・・。
高　いや、えーやんか。猫科でえーやんか。
松　犬の話は好きやねんけどぉ、猫の話はほんーまあかんねん。俺。
高　あ、じゃあ犬の話でもええわ。
松　ははは。うん。
高　まあいいや、猫の話でね、猫科で一番・・ははは。
松　ははは。
高　猫科の一番の王様、
松　トラや。
高　ライオンや！
松　ははは。そうか。え？
高　ライオンてね、百獣の王って言われるでしょ？
松　うん。
高　もうね、あいつらもうね、やっぱ王様ですよ。
松　うん。
高　どんなことかって言いますと、
松　うん（笑）
高　まあ、１日に、１日に、５０回ぐらいセックスしてんの。
松　うん。
高　まあ、だからほぼセックスやわ。１５分おきぐらいにセックスしとんねん。ぐらい、もうやることないわけですよ。
松　うん。

高　ほいで、メスライオンが狩りしてきて、その肉を食えてるだけですよ。
松　はいはいはい。
高　セックスして。で、ね？
松　買い物行かしてるわけね。
高　そう。で、メスライオンに子供ができました。
松　うん。
高　メスライオンに子供ができました。で、その違うオスライオンが「おい、のけ！」ってきて、そのオスライオンどうしがケンカしました。
松　うん。
高　で、元々そのメスライオンは、違うオスの子供を産んでました。
松　うん。
高　でも、それ負けてまう、よそからきたライオンに。
松　あー、知ってる。
高　知ってる？これ。
松　うん。まあ、言うて。
高　もう、そんなん言われたら、あかんわ。
松　ちゃう、俺だけやん。知ってんの。はよ、言いーな。
高　それで、えーーとーー、オスライオンがケンカするでしょ？それで、よそから来たオスライオンは、
松　うん。
高　子供を噛み殺すのよ。
松　噛み殺すのよね。前の男の子供やから。
高　うん。そのＤＮＡは絶やすのよ。
松　うん。
高　全部、こう噛み殺したら、
松　うん。
高　噛み殺したら、メスライオンが発情し出すのよね。その瞬間にふわ〜っと。
松　旦那も旦那やけど、嫁も嫁やな、みたいな話やな。
高　むちゃくちゃやねんて。
松　ほえーー。
高　怖いでしょ？
松　怖いね。
高　あいつら恐ろしい奴らですよ。
松　あいつら恐ろしいね。

松　ボスライオンに、なんでメスライオンが集まってくるかって話、したっけ？
高　知らん。してないよ。
松　なんで集まってくると思う？
高　なんで集まってくるか、
松　見た目やねんけど、
高　あれやろ？顔面がデカイんやろ？
松　ん？
高　ここの毛がよりデカイ方がええんやろ？
松　そう思われててんて。ずっと。
高　あれ？違うの？
松　うん。最近分かった。
高　ええ？！
松　違うかった。
高　なんやの？
松　たてがみが、黒い方が。
高　変わったんや。
松　黒いたてがみが良しとされてる。だから、黒いたてがみのオスに、
高　「かっこええー。」
松　メスライオンは、ガーーッ寄って来る。
高　ちょっとじゃあ、色つけて、黒〜く、
松　もちろん、もちろん。
高　人工的にしたら、
松　ほんまそうやで。いや、ほんまにそうやで。
高　えええー？

高　あの、猫って顔デカイ程、強いねん。
松　ははは。
高　ほんまやで。いや、ほんまやって（笑）
松　絶対ウソや（笑）
高　ボス猫、
松　なんや「顔デカイほど強い」
高　ボス猫が、
松　うん。
高　「うわ、デカッ」て思うと、そいつがそこの番長なってくのよ。
松　マジで？（笑）
高　マジで。だから、猫の
松　うん。
高　ボス猫をつれてくると顔がデカイねん。顔デカイ猫が絶対にボス猫やねん。
松　・・。
高　ほんまやで？これ。だから、多分、ライオンもそう思われててん。ずっと。猫科やから。

松　俺、沖縄でスゴイ猫のケンカ見たけどね。
高　あー、それ知らん。なんやったっけ？
松　馬乗りになってんの。
高　あーそう。
松　ほんま。
高　ほおー。
松　猫どうしで、あいつら、気性荒いんやで、多分。
高　いや、荒いですよ。
松　普通の東京の、江戸川区の猫よりは。
高　マジで？那覇の猫の方が？
松　那覇の猫の方が。やっぱり、
高　根性が違うから？
松　西表の感じを、
高　あー、「お前、イリオモテに会った時の怖さ知らんやろ？」みたいなことで、
松　やってるから。根性ついてるから。
高　ははは。
松　あの「ほんまお前、イリオモテさんに言うたるからな。」言われたら「いや、ちょっとほんま、やめてーや。」みたいな。
高　「イリオモテさん知ってんのか、こいつー。」
松　ははは。
高　「そらイリオモテさん知ってたら、これはスケールが違うわ。」
松　スケールが違うもん（笑）どでかい男やもん。

松　馬乗りになってぇ、
高　さっき言うたやつやん。２回目やん。
松　殴ってんねん。
高　それはウソやて（笑）
松　いや、ほんーまやねんて！
高　その、殴る、殴るのはウソや（笑）
松　ははは。ほんまやねんて！！
高　聞いた事ないわ、その殴ってんの。
松　いやいやいやいや！
高　マジで？
松　もうね、マウントとってんの。
高　え？ほんま？後ろからの？
松　後ろからっていうか、
高　前で？
松　負けてる方は、もう、
高　あお向けかいな。
松　あお向けやんか。その上に、もうマウントとって、
高　ええーー？
松　ネコパンチで、顔面殴ってさー、
高　噛むんじゃなくて？
松　噛むんじゃなくて。

松　そいつが、ぐるーん返して、
高　あ、マウント取り返したんや。
松　マウント取り返して、そんなことになって、最終的にどうなったと思う？
高　んー、
松　耳、噛み千切ってんで？
高　あら。ほんまに？
松　うん。耳を、がぶっ噛まれたら、噛まれた方もぐうーー引っ張りあって、
高　うん。
松　うーん、うーん、なって、
高　なって、
松　ぷつんって切れてんで？
高　うそや〜（小声）
松　ほんまやねんて。
高　ほんまにい？
松　びっくりしてー。
高　いやー、沖縄なんて、そんなん、
松　あれはびっくりしたよー。
高　あーそう。
松　そいで噛んだ方の奴は、もうふわ〜〜行って、
高　負けた方は？
松　負けた方も、別にまあまあ、・・・ふわーっとしてる。
高　ははは。
松　ははは。
高　そら痛いやろ、手ぇなんかするなり、
松　いやいやいや。
高　しょんぼりしてんのちゃうの？
松　しょんぼりしてないねん。それが。
高　あいつら表情薄いからなあー。
松　うん、まあ薄いねんけど。
高　うん。あーそう。
松　なんかねえ、うーん、この話・・
高　まあ、見てないからなー。
松　最終的にね耳噛んだ方が俺らの方見てね、にやっと笑ったような気がしてん。それ、ほんーま気持ち悪かってん。
高　・・・。
松　ちゃう、ほんっまに。

高　にやっと笑った？何？どういうこと？
松　はは。
高　そらウソやろ。にやっと笑えへんし。ネコは。
松　じゃあね、
高　うん。
松　俺と一緒にその時行った子らにね、
高　うん。
松　一人ずつ話聞いてみ。全く同じこと言うて。ほんまになんかあれは、なんかを見たね。あれは。怖かった〜〜。
高　いやそら、怖かったでしょうけども、「にやっ」と笑うことはないやんか。ネコは。
松　にやっと・・笑ったような、
高　うん。
松　気がしたの。
高　ははは。
松　気がしたの？
高　いや、俺に聞いてもしゃーないがな（笑）
松　ははは。
高　ははは。なんで俺に、
松　自分、そんなん言うけど（笑）
高　言ってない（笑）
松　ははは。
高　言うてません、言うてません。
松　いやいや、ほんまに。
高　はー、そうですか。

高　便秘。・・言った？便秘って、最高何日ぐらい我慢してると思う？
松　・・。
高　ほんまかあ？と思うけど。どないなってんねん、そこは！と思うけど。
松　・・そこまで言われたら、１年とか・・。
高　そんなん言うたらいかんわ。
松　俺が上回ってもうたやん。
高　そらだって、１年てさあ、
松　そんな、もう、ものっすごい、
高　大体分かるやん。
松　難しいねんでー。「これなんぼやった思う？」とか言われたら、難しいやろ？
高　でも、でも１年は、
松　「越えてもうたらどーしよー。」とか思うやんか。
高　でも１年は、考えてみ？
松　うん。
高　自分、１年間、メシ食ってうんこ出ぇへんことはあれへんやんか。
松　あれへんよ。でも、
高　腹パンパンや（笑）
松　それぐらいのことやから、スゴイ・・って言うからぁ・・ついつい俺も、５年ぐらい言うてくれんのかな思たから、
　　まあ１年ぐらいにしとこかなー思て、したら「えー？」言えるやん、思てたんや。
高　もーー。縮小するわ、そんなもん。
松　なんぼ？
高　・・１００何日。
松　・・もー、
高　１０２日ぐらいかな。ははは。
松　まあまあ、あるんちゃう？
高　あるぅ？
松　あるんちゃうっていうか・・かなり上に言われたからね。最初。
高　でも、どこに入る？
松　うん。
高　俺もう、毎日うんこすんねんな。毎日毎日。
松　うん。

松　まあでも、あれですよ。うんこって実は、すごい軽いもんで、スポンジ状みたいなものですから。大したことないのよね。
高　ほんまに？
松　うん。うんこした後と、
高　うん。
松　おしっこした後の体重を計ったら、
高　うん。
松　いかにおしっこの方が重いかって分かりますよね。
高　え？うんこより？
松　全然。うんこなんて、なんーーぼこいたところで、大して変わらないです。体重は。でも、ちょっと多めのションベンしてみ？ヘタしたら、もーー、０．２、３、４、ぐらい減りますよ。
高　わーそうですか。
松　うん。

松　うんこなんて所詮、クソみたいなもんですわ。
高　いや、それうまいねんけども、
松　（笑）
高　なんかあんまり、すかっと、
松　切れが悪いやろ？
高　あ！うまっ！
松　・・・ははは。
高　うまい。なるほどなー。
松　まあね。
高　自分うまい。今のうまい。
松　まあ、うまいねんけどね。
高　くそっっていうのもあるよな。
松　いや、俺は全然ないと思う。
高　違う違う、なんもないけど、もう終わってる時に、
松　うん。
高　・・あーそれも、切れが悪いの方がええなー。
松　まあね、そういう弁もあるでしょうけども。
高　・・えらいクサイこと言うねー。
松　クサイことは言うてへんやん（笑）
高　ははは。
松　クサイことは、何一つ言うてへんやん（笑）
高　なんか一つ、言わなあかんと思ったから。すぐね。
松　まあまあね。まあ、憤慨することもなく、
高　ああ〜！また出てきた。
松　うん。
高　「憤慨することもなく」？
松　うん。
高　「弁が立つ」、べんが・・
松　後は、君が尻拭いしてね。
高　よーさん出すなーー、エライもんで〜。くっそーしか出てけえへん。
松　そればっかりやん（笑）
高　ははは。
松　ね、あんまピーピー言わんように。
高　ん？
松　ははは。
高　ははは。
松　まあね、いやーーどうですか？
高　何がですか？
松　このー荒行。
高　２４時間トークした男でしょ？
松　はいはいはいはい。
高　あんなもん、荒行ですよ。あれこそ。
松　はい。
高　客前で、しかも。
松　そうやね。
高　あー。
松　あん時は、暑〜て寒〜て、雨降るわ、
高　いや、ほんま、
松　めちゃめちゃやったもんね。
高　すごかったなー。
松　行やったねー。
高　あれはすごかったなー。
松　う〜〜ん。
高　そんなことやった男ですよ？
松　でも、それとこれとは、また違うやんか。
高　まあね。
松　ラヂオって黙ってしまうとあかんやろ？
高　まあ、あれはちょっと黙ってたか。
松　なんか、こうね、いやーーもう大変やわ。
高　ほんまにね。
松　今度またゲスト呼ぼうか。
高　うん。誰がいいですか？
松　錦野旦やろ。
高　うわー、俺、接点ないわー。
松　ははは。
高　どーしよ。「にしきのさん、ピッチリしてますねー。」とか、外見でいくしかないわ（笑）
松　ははは。まあまあまあ、そんなことで、
高　はい。
松　まあまあ、えーっとーー、
高　今年もね、頑張っていかなあきませんもんね。
松　そうです。
高　うん。どういう年にしますか？
松　どういう年にしますか、言うても、まあまあ、
高　うん。
松　今年ねえ、だからそのーーーー、厄、前厄、言われたんで、なんか出鼻をくじかれたような、
高　俺もそうなんですよねー。
松　あるでしょ？
高　うん。新しいことしますか、なんか。
松　あったらしいこと？
高　うん。なんかやりますよ。
松　え？去年は新しいことって何？
高　何したかな〜。武道館はだから、やらしてもらいましたね。
松　あれ完全に他力本願やがな。
高　はい。
松　新しい事やっていってへんがな、なんにも。自分発のなんか、
高　あーあーあー、そっちかいな。自分。
松　そうそうそう。
高　俺発？
松　うん。
高　そらないですよ。
松　ははは。
高　ははは。