2003.12.4(木) 114回目 

今週の一曲 『 冬が来る前に 』 紙ふうせん


其の壱 『 誰が先に死ぬ? ・ 神様の構造 』

松 いやー、まっちゃん〜〜〜ハッピーニューイヤーです(笑)
高 ひどっ!ひどいんちゃう?
松 ひどいもへったくれもあれへん。
高 ハッピーニューイヤー?まあ、一周まわって面白いけど(笑)
松 ははは。
高 「まっちゃんハッピーニューイヤーでーす。」って。
松 はよ、言いーや、自分。
高 高須ちゃん、テレビジョンでーす。
松 それ、一回言うたことない?
高 ないよ。
松 ほんま?
高 はあ。
松 まあまあ、2回まではええか。
高 そこにテレビがあったので。
松 うわ。

松 そんなことより高須さん、もう12月なんですよ。
高 はい。
松 ね。
高 スゴイ。
松 ねー。高須さんの40歳もいよいよですなー。考えてみますと。
高 まあもー、
松 マモー?
高 ・・まもなく。
松 マモーミモーのマモーかいな?
高 いやいや、別に誰もそんなん言うてへんし。
松 懐かしいな。
高 懐かしい。
松 やるららやらねばやん。
高 えっ?何?
松 はは。
高 「やるならやらねば」。
松 そうそうそう。
高 やるやらですよ。まもなくですよ。
松 あと3週間ぐらいですかね。
高 そうですね。
松 ねー。

高 40ってどうなんですかね。
松 まあ、結局何も変わらないですけどね。
高 ねー。なんかびっくりするわ、でも。
松 でも、あのーほら、浜田がほら、先に40なるから、
高 ちょっともう、
松 あいつは、正直イヤやと思うで。実は。
高 なあ。
松 同じ学年でも、
高 ちょっと早い。
松 多分、俺の知る限り1番早いんで、
高 そうやで。5月って早いよな。
松 うん。ボンがよう言うてたもん。小学校の時ぐらいにあのー「ごっつバカにされる。」言うて。
高 ボン?あ、ボンあとの方やから。
松 うん。「でも、これな、年取ったらな、絶対俺の方が得やねんで。」「こいつアホやな。」思っててんけどな。ちょっと、まあ、
高 まんざら、
松 まんざら、特に女の人なんか、
高 そうやな。
松 うん。
高 いや、考えたらさあ、思ったら浜田なんか幼稚園から一緒なのよ。
松 うん。
高 浜幼稚園やで?四歳や。
松 うわ、かぶってるやん。
高 浜田の「浜」と?(笑)
松 そういうのイヤやわー。
高 まあでも、浜田のせいやな。俺は関係ないもん。俺、「高須」やからね。
松 うん。
高 だから、俺は大丈夫。あいつはかぶってんねん。
松 かぶってる。
高 気持ちの悪い。
松 あんな幼少の頃から、
高 かぶってもうてんねん。だからあかんねん。
松 だから、あかんねん。
高 ははは。
松 ははは。

高 あれがね、松組ですよ。
松 うわー。
高 松本の「松」。
松 その頃からもー、
高 ダウンタウンやねん。
松 かぶってる。ネタばらししてるやん(笑)
高 ははは。もーね、これダメでしょ?これ〜。
松 先言うてもうてるやん。
高 だ〜から、あかんねん!
松 ははは。
高 ははは。
松 「浜」幼稚園の「松」組かいな。
高 もー。
松 だ〜〜からあかんねん。「あかん、あかん」って言われるわ!
高 せやろ?
松 そら、嫁にも「帰ってくな!」言われるわ。
高 言われるわ、そらもう。だから、あかんねん。
松 だからーあかんねん。
高 びっくりするで。
松 怖いなー。

高 そう思たら、36年間、
松 うん。
高 なんとなく一緒におるわ。
松 うん。そうね。
高 それから、2年後?まあ、1年3組になって、
松 うん。1年3組でした。ほんーまに1年3組でしたな。
高 松本人志君と出会うわけですよ。
松 1年3組、じょう先生。
高 で、俺はうわっと見て、「こいつ、黒っ。」って思ったのよ。
松 ははは。
高 黒くて、で、まあ、「まっつん、まっつん」言うてたけど、
松 うん。
高 「あー、なんかガリガリやなー。」
松 ガリガリやった?俺。
高 ガリガリやった。ガリガリで、なんかズボンが、あんま、ええズボンはいてなかった。
松 ははは。おーおーおー。
高 なんかね、ちょっと短めのズボンをはいてたのよ。で、それを見た時に、「あ・・」
松 「あ〜あ〜。」
高 「あー。」
松 「あーあー。あれ、あの、あの子ね。」
高 「あの子ね。」みたいなのがあったのよね。
松 ははは。
高 その子がもう40でしょ?
松 その子がもう40ですよ。
高 ほいで、この前にいてるのが、もう気持ち悪いんですよ。
松 うん。
高 びっくりするんです。
松 あのー、どっちが先死ぬんやろな。
高 うん。
松 どっちが先っていうか、3人誰が一番先に死ぬんやろ。
高 誰が死ぬんやろ。
松 誰が一番先に死ぬんやろ?ほんまに。
高 ・・俺は浜田のような気がすんねんな。
松 あー、あいつは〜、
高 痰、よう吐かんやろ?
松 長い生きしそうな気もするしぃ、
高 俺、的な感じもする?
松 高須もあるな。
高 ええ〜っ?
松 でも、俺的な感じもするしなー。
高 いや、自分は、結局、
松 うん。
高 「師匠、師匠!」言われて、テレビでね、
松 うん。
高 90なんぼで、
松 うん。
高 「師匠!」言われて、もう耳ちょっと悪なってるから、
松 うん。だるだるやから(笑)
高 うん。だるだるで、「あの師匠むちゃくちゃやなー。しかし。」っていう、なんかその、ボケ役でまだやってそうな気がする。現役で。
松 ・・思えへん?
高 ん?
松 「何曜日死ぬんやろ?」とかさ。思たことない?
高 あーそれはないわ〜。
松 「何曜日死ぬんやろ、俺。」とか。「何月に死ぬんやろ?」とか。
高 あ、それは思うよ。
松 それは思うやろ?
高 それは、思う。でも、何曜日とかは全然意識せえへん。
松 でも、ちょっと思えへん?意識してみて?俺、木曜日のような気がする。
高 俺も木曜日のような気がする。
松 ははは。
高 俺も木曜日のような気がするな。
松 なんやろね。

松 岡本ぐらいから電話あって、「あの、高須さんが、」
高 うん。
松 「亡くなられました。」
高・松 「ええ〜〜?!」
松 「なんでや〜!」言うて、で、考えたら木曜日やったみたいな、
高 うわっ。
松 なってたら、怖いで。なんか。ごっつ怖いで。なんか。
高 そんなんウソです。全部ウソです。ごめんなさい。ウソです。
松 誰に謝ってんの?
高 こんなん謝っとかなあかんねん。
松 ちゃうちゃう、誰に謝ってんの?
高 なんとなく謝ってんの。
松 だから、誰に謝ってんの?
高 おれへんよ。ウソです。ごめんなさい。全部ウソです。ごめんなさい。
松 ははは。
高 全っ部ウソです。
松 アホやな、こいつ(笑)
高 これね、アホやな、と思うでしょ?アホやと思うでしょ?この話せえへんかった?
松 おーおー。
高 俺ね、弟が、あのーまあ骨折ったわけですよ。右足を。
松 うん。
高 で、うちでメシ食ってる時に、ギブスはめて、帰ってきたんや。
松 うん。
高 「なんやお前、」
松 「なんやお前。」
高 家族でメシ食ってて、「いや、ちょっとくじいて病院行ったら、骨折れてる、ギブスや。」うちで初めてのギブスの人間ですよ。
松 うん。
高 「おー、ギブスはめてる奴おる〜。」って俺、テンション上がってもうて。
松 うん。

高 ほいで「俺も、俺も一回ギブスはめてみたいなー。」言うたんや。ほんなら、親父が「そんなこと言うもんちゃうわ。」
松 うん。
高 しゃ、もうでた、これ、
松 「しゃ」(笑)
高 「シャレやんか、これ」と思って、そしたら三日後に、俺、
松 あるある。
高 右足、
松 あるある。
高 筋切って、右足ギブスなって。
松 うんうんうん。
高 家族。家族の中で二人、ギブス右足。
松 うんうん。
高 松葉杖4本。玄関に。
松 うん。
高 そんなことなったからね。
松 あるある。
高 「これは、あかん」と思って、それ以来謝ってます。
松 だから、誰に謝ってんの?
高 だから、神様ですよ。そういう意味じゃ。
松 ははは。
高 神様ですよ。
松 あのね、自分ね、ちょっとこれ、苦言を呈すけども、
高 うん。
松 誰に謝ってんのか分からんのに、謝ってるっていうのはね、俺はそのー、謝るという世界において、一番罪だと思うな。
高 あのね、自分はかたい。頭が。

松 (芸能人の不祥事等)あれ意味分からん。誰に謝ってんのか。「それ、誰に謝ってんですかっ?」って言われたら、「う゛、う゛、う゛、え〜・・」
高 ははは。
松 ってなるやろ。できるだけ「お゛、お゛、お゛・・。」ってなりたないやん。
高 なりたない(笑)
松 そらこの先2回ぐらいは「お、゛お゛、お、゛え〜・・。」ってなるかもしれんで?
高 ははは。何を気にしとんねん。
松 ははは。ほんまに。
高 それはできるだけ、なりたない、と(笑)
松 そらできるだけ「お゛お゛お゛え〜・・。」とはなりたないよ。
高 確かに。それはなりたないな〜(笑)
松 なりたない。

高 俺ね、一応、一応、
松 うん。
高 神様がおると思ってますねん。
松 ははは。
高 ははは。
松 なにわの子やなー(笑)
高 ね?(笑)
松 「神様がおると思ってますねん。」(笑)
高 ね?ね?(笑)
松 なにわナンバーやな、コイツ(笑)
高 ね?っていうわけですよ。まっちゃん(笑)
松 ははは。クリスマスイブに生まれた、
高 俺だけど、
松 高っちゃんが。
高 うん。おると思ってますねん。それはなんでかと言いますと、
松 いや、それはいますよ。
高 でしょ?
松 それはいますよ。
高 でね、やっぱり神様も大変やねん。こんだけ人間が「神様、神様」言われたら、
松 うん。
高 ツライねん。「お願いします、お願いします。」って言われて、誰のん引きうけていいか、
松 え?えーっと〜高須さんにおける神様っていうのは、
高 うん。
松 お一人様ですか?
高 まあまあ、その下に何人もおるけど、長は、
松 その下に何人もおんの?
高 なんか発行するみたいなんがおって、その下にも色んな神がおるわけですよ。そら、もう、ね?
松 は〜。
高 だから、
松 高須ちゃんの中では、そんななってんねや。
高 そんな感じ。だから、そいつらが引き上げたものを、バーン、そいつら、もう書記みたいなもんですよ。言われ、下で、
松 うん。
高 前の例で言うと、「俺もギブスはめたいわー。」
松 はい、言いました。
高 そしたら、こういうね、あのー、電話交換士みたいなんが、ダーッ書くわけですよ。
松 ほうほうほう。
高 「"俺も"、なんや?"はめたいわ。"。」
松 ふんふんふん。
高 「ギブスはめたいわ。」
松 それはいいデータ、悪いデータ、
高 関係なく、
松 認識せずにね。
高 お願いしてるな、っていうキーワード押したら、ぱーっと出てくんねん。それを控えよんねん。それを神様にあげんねん。
松 ほうほうほう。
高 ざっくりと、全部やられへんから、その中さっさっさっさと取って、ぽんぽんぽんぽんぽんってハンコ押すわけです。
松 はいはいはいはい。
高 それが、神様見てへんから。多いから。
松 うん(笑)
高 で、それで神様が許可したものだけ、ほんまになってまうねん。
松 あー、それは面白い話やね。
高 だから、交換士がハッと思うように、
松 うんうんうん。
高 言うとかなあかん。言うたら、「ウソです!」分かる?
松 分かる(笑)

松 それ、「ごめんなさい、ウソです。」ってオペレーターに言うてるの?
高 オペレーターに言うてる。そう。
松 ははは。
高 ははは。第一オペレーターに言うてるぐらい(笑)
松 OLやん。
高 いや、OL、OL。いや、OLかおばちゃんか知らんで。
松 あー、おばはんか、
高 うん。パートのおばちゃんか知らんけど、第一オペレーター、
松 そんなもんに謝っとんのかいな。
高 違う、謝ってるって、それは記述してるから、「ウソウソ!」って言うとかんと、
松 ははは。
高 無効なれへんから。
松 ははは。でもこれ〜、高須さん、114回目本当ひさび、こちら久々の〜
高 ほうほう。
松 2塁打でございます。
高 2塁打かいな(笑)
松 ほんまに、2塁打、2塁打ごときですけどね。
高 あー、ありがとうございます。
松 あー、でも、分かる。
高 分かるでしょ?

高 そんなこと自分、ない?言ってほんまになる、最近ないのかもしれんけど、自分、ほら、
  前も何回も言うてるけど、言うたことシャレで言うたことが、ほんまになったるするやんか。
松 うん。するする。
高 だから、俺、さっき自分が俺を死んだ設定にしたから、すっごいイヤやってん。
松 あーでも、俺、あるなー。結構。
高 ある?
松 それは。当たってまう。
高 あるやろ?
松 予言的な部分の。
高 あるやろ?
松 予言的っていうか、うん。
高 あるやん。
松 気持ち悪いのあるね。「写真で一言」の時の、扇監督の時とか、
高 あんなんあかんやろ?「家あれへん。」が。
松 俺、扇監督なんか知らんし、どこのチームの人かも、
高 なんも分からんかって。
松 なんか、膝ついて、手ぇあわして天をあおいでる感じの写真があって、
高 絶望、絶望してるわけじゃないけど、なんかぼーっとしてんねんな。
松 そうそう。それで、なんか知らんけど、俺、「家、あれへん。」言うたんや。
高 言うたんや。
松 ほんなら、その次の年ぐらいに阪神大震災で、なあ。
高 家なくなって。
松 あの人の、あの人の家がなくなったんかな?
高 まあ、それはわからんけど、まあ、
松 でも、あの人の住んでるあの地域とかは、
高 まあ、崩壊してね、
松 ねえ。
高 あの地域ね。
松 あーいうの当たってしまうからね。怖いよね。隕石の話とか、有名やね。
高 もー、あれはびっくりしたなー。
松 あれはびっくりしたね。「ガキ」のトークでなんやかんや、
高 「来年どうなりますか?」
松 なんか言うたんやな。
高 「どうなりますか?」
松 「隕石が落ちる。」みたいなこと言うたんや。
高 いや、あのね、「えーとね、隕石みたいなもんが、ドーン!てきますよ〜。」って言うたんや。
松 言うたんや。で、そのすぐ後のニュース、ほんのその直後の、
高 「きょう出来」や。「きょうの出来事」。
松 「きょうの出来事」で、えー、「隕石が・・。」(笑)
高 「えーー?!」
松 ははは。ねえ?

高 気持ち悪いなー。
松 気持ちの悪い話やで。おぞましい男やで。
高 ・・はは。別に、そんなに自分を(笑)
松 ははは。
高 そんな悪く言わんでもえんちゃうの?「おぞましい」まで言わんでええんちゃうの?(笑)
松 ははは。

其の弐 『 切ない靴下 ・ ヘディングのせい? ・ 猛ダッシュ 』

松 俺、未だに解決してへんけんけど、パンツ、乾燥機放りこんで、
高 あ、ほんまや。
松 出てきたら、いっつも裏返しなってんの。
高 あれなんで?
松 なんで?!あれ。
高 俺、自分に言われて、「そうや!」思て、毎回そうやわ。
松 毎回そうやろ?
高 なんで?
松 腹立つから、裏返しにしたんや。
高 俺も言われて、
松 そしたら、やっぱ裏返しやねん!
高 あれなんで?
松 あれなんで?
高 腹立つやろ?
松 腹立つ。これねーみなさん、あんまりわからないかもしれないですけどね、
高 一人もんやから、意外と自分でやってるからね。
松 そう。一人もんで、もー、洗濯物たたむのが、
高 腹立つねん。
松 ごっつだるいやろ?
高 だるいねん。

高 元々裏になってる状態の方が、なんか、こー、
松 それがあいつらの、
高 基本形というか、
松 ベーシックな形なんかね?
高 ベーシックな、気持ちいい形なんかな。
松 それはちょっとあるかも分からんな。
高 元々表向いてんのが、ブリッジしてるぐらいの、苦しい状態かもしれんで。
松 はは。そうかも分からへんな。
高 うん。
松 それがこう、水にさらされることによって、本来あるべき姿に、
高 姿に、
松 戻ろうとしてんのかもしれん。
高 そうかもしれん。

高 変えなあかんとこようさんあるで。パンツもそうやけど、靴下のナマズのひげ言うてたやん。自分。裏返った時の。
松 もう、ほんまにそう。
高 あれももっと裏返った時の、恥ずかしない裏はないもんかね。
松 びっくりするで、こないだ、なんや、表紙撮ったカメラマン。
高 ははは。
松 なんや、おしゃれの先端きてまっせーみたいな感じのカメラマン。
高 ははは。
松 パシャパシャパシャ!「はよ終われへんかなー。」思て、ぱっと足元見たら、靴下二つともナマズみたいになってんねん。
高 ははは。あかんなー。
松 力、力抜けるわ(笑)
高 ほんまあかんよな。あれな(笑)

高 俺も無印派なのよ。結構。パンツ。
松 はいはいはい。
高 でね、ちょいちょい靴下とかも、
松 うん。
高 この辺、知らん間に、かかとが、
松 アメリカンでしょ?
高 ものっすごい、ものすっごいアメリカンになってる時あんねん。びっくりすんねん。
松 ありますあります。蚊帳みたいに。
高 うん。ガーゼみたいになってる時。
松 あります、あります。
高 「あれ?いつの間にこんなアメリカンなってんの?!」
松 あれはねー、あれは本当にねー、
高 何あれ?
松 セクハラですよね。
高 セクハラですよ。
松 ね?
高 ほいで、またねえ、今日見せたらあかん!今日はあかん!言う時に、ぱっと見たら、「ああっ!」と思って、
松 ははは。
高 物凄いアメリカンの靴下はいて、今にも破れそうやねん。あれ。
松 あるねー、あれは。
高 ねえ。
松 あれはねえ、人を、切なくさせるわ。
高 あかん。
松 あのー、自分だけじゃなくって、人をも、
高 人をも(笑)
松 人をもぉ、切なくさせるわ。もうね、なんかねー、
高 あれはあかんで(笑)
松 なんやろなー。あのー、
高 あかん、あかんな。
松 もう集団、集団で、寝よ!みたいな。
高 うん。分かるわ。
松 「みんなでちょっと寝よ。」みたいな。
高 うん。あれはあかんな。
松 あれはあかん。
高 誰がなってもいややな。
松 うん。なんか、「生まれてきたら、あかんかったんかねー。」みたいな感じなるわ(笑)
高 ははは。
松 早よしよー、早よしよー。
高 いや、分かるわ。

松 これね、あの視聴者の皆さん、言うときますけどね、
高 はい。
松 歌はいつもね、高須と俺とね、こうね、交互にやってるんですけど、これはちょっと違うと、
高 これね、尼崎の人らしいね。
松 それ誰かと間違うてるやろ。あ、違う。
高 やろ?自分の兄貴と同じぐらいの時に、
松 あーそうやわ。
高 だから、言う、だから俺、これ入れてんで?同級生かなんかやろ?
松 あ〜!思い出したぁ!
高 せやろ?
松 付き合っててん。高校の時から。
高 ええっ?誰と?
松 紙風船。
高 兄貴?
松 ちがうよ(笑)
高 あ、この人達?
松 そうや。
高 びっくりした。自分の兄貴が付き合ってたのかなー、
松 ちがうちがうちがう。
高 あ、
松 もうね、兄貴が言うてた。
高 あーそう。
松 あのー、まあ、アツアツっちゅーかね、
高 うん。
松 もう付き合っててんて。もうその時から。
高 ずーっとそれできてんねや。
松 ずーっと。で、そのまま二人でデビューして、
高 はやって。
松 今、どうしてはんのかわからんけど。
高 あーそう。

高 ハガキいきましょうか?
松 ハガキいくの?
高 いきまそん?
松 ・・。
高 ・・。
松 「いきまそん」?
高 言うてない、言うてないよ。そんな(笑)
松 (笑)
高 いきません?ちょっと高いんかな「せん」が。いきません?
松 いくならいったら、いいし、
高 うん。じゃあ、何も、いいですよ。
松 別に何も無いですけど、
高 なんか無いんですか?最近。
松 最近の、
高 はあ。
松 ニュースのワイドショー化が腹立ちません?
高 ざっくりいきますなー。ニュースのワイドショー化?
松 うん。
高 例えばどんな?
松 ワイドショー化が腹立つというよりも、
高 うん。
松 あのー、たち悪いですよね。バラエティとかよりも、あいつらの方が。
高 うーん。
松 大きな間違いをしませんか?間違いいうか、
高 うん。
松 作為的な。
高 うん。

松 キムもこないだ怒ってたわ。なんかあのー、沖縄のソーキソバがどうたらこうたら、言うて。
高 うん。
松 ソーキソバあるやんか。
高 あるあるあるある。
松 あれにあのー、「これが合うんです」みたいなんで、あのー、えー、
高 辛いやつ?
松 こうれいぐーすーかな?
高 うん。辛いやつ。
松 辛いやつ。あれを、「あれをねえ、入れるんですよぉ。」
高 うん。
松 「絶対、そのADがね、アホでね、」
高 うん。
松 「絶対こうれいぐーすーを知らなんのですよ。」
高 結構、ガバァ入れんねや。
松 ガバガバガバガバッ!入れて、
高 うわー。辛いで〜。
松 「めちゃめちゃ辛いですよ、あんなもん。」
高 うん。
松 「なんで現場にいる誰もそんなことを知らんのかも、」
高 なるほどなあ。
松 「もう、かんっがえられへぇん!」
高 出た〜(笑)
松 ははは。
高 出たぁ(笑)ほんーまにキレるからなあ。
松 顔まっかっかにして怒ってましたけどぉ(笑)
高 よう怒ってる(笑)
松 でもねえ、でもほんーまそうやと思うねん。
高 いや、そうやと思うよ。
松 アホばっかりでしょ?!あの報道、ニュースとかのADみたいな、何あれ?制作会社の奴とか。アホばっかりなん?あれ。
高 だから、最近、
松 しっかりせえ!もう〜。

高 俺、でもね、それ腹立つけど、
松 うん。
高 腹立つねんけど、「こっちが分別つける力さえあればええねや」と。
松 ふんふん。
高 「テレビはそういうもんや、と思ってくれ」と思うようになってます。
松 そう、それも持ってくれたらええけどな。
高 ねえ。
松 「おかしいぞ。これ。」
高 そうね。その力を持てと。ここですな。私は。
松 うーん。

松 あのさ、なんちゃって肉料理ってさ、
高 うん。
松 なんかね、大豆をね、肉みたいな感じにね、
高 あー。
松 できんねんて。
高 へー。どういうこと?
松 大豆を加工して、鶏肉みたいにしたり、牛肉みたいにしたり、
高 えー。
松 触感も、なんかそのジューシーさというか。
高 えー?
松 それも肉みたいにできんねんて。
高 へー。
松 そうすると、まあ、そのヘルシー。
高 あー、ダイエットになるし。

松 また、それもなんかニュースでやってたわ。
高 あー。
松 なんかその「そんなもんかねえ。」って、そこでは普通に観ててんけど、
高 うん。
松 ほんなら、そんなんレストランで出してるとこがあんねん。
高 うん。
松 でー、客になんかインタビューしてんの。
高 うん。
松 「これ、大豆なんですよ?」「えっ、何度かここ来てるけど、知らなかったなー。そうなんだー。」・・・あかんやん。・・詐欺やん。
高 あーあー、そういうことね。え?外見もそうなの?
松 うん。
高 肉みたいに見えてるの?
松 そうや。それは、あかんやん。肉食いたい、て食てる人もおるわけや。
高 ただ、あ、そう、注釈あったらええけどな。できるだけ、そのメニューのとこに。
松 でしょ?
高 それ、書いてなかったら、
松 で、それ客知らんっていうのは、問題でしょ?詐欺行為ですよ。これ。
高 これ、でもさあ、ほんまにそうなの?これまたこれ、難しいところで、
松 うん。
高 そのまたメニューのところに、
松 うん。
高 (大豆)って入ってるかもしれんで。
松 ふんふん。うん。それ、客が、
高 ぼーっとしてるから。
松 ぼーっとして、アホやから。
高 そういうこともあるけどね。
松 それなら、それでぇ、あの〜〜お゛・・ちゃんとそれを、見せて、
高 「う゛う゛う゛〜」なりかけたな。大丈夫かいな(笑)
松 ははは。
高 「う゛う゛う゛〜」
松 いや、俺の計算ではね、48までなれへん。
高 まだ。
松 こっから。
高 ははは。そんなにまだまだあんねや。
松 うん。まだまだ。
高 あ、じゃあ今のはちゃうねや。
松 ちゃうね。それは。それなら、それで、ちゃんと番組上「店ではちゃんと書いてますよ。」ってことはやらんと、
高 そらそうや。
松 観てると、ヘルシーやったらええ、大豆、
高 ほんまやな。
松 そっちの部分で騙すことは悪じゃない、みたいなね。
高 おかしいね。
松 でしょ?
高 ちゃんと伝えなあかん。

高 それ、そこに「なんとか肉」って書いてなかったらええんちゃうの?もし、そこに「なんとか肉の〜」って書いてあったら、
松 あー、じゃあ、あれか、高須は嫁がおったら、
高 はい。
松 嫁がおっても、高須にさえ分からんかったらええっていう考え方の、
高 そんなことは、全然違うがな(笑)
松 人やね。
高 全然言うてないやん。
松 そういう持ち主やな。
高 そういう持ち主?
松 ははは。
高 違うやんか。アホやなー。
松 真実を知りたくないか?
高 いやいや、そういう風に見えてたらええやんか。「これ、肉っぽいな、なんやこれ?」
松 肉っぽいな、やないねん。ほんまに肉と思って食ってたとしたら、これ、問題やろ?ほんまは大豆やのに。体に害はないよ。勿論。
  ないけども〜ってとこやんか。これは、こんなことがまかり通ったら、世の中、騙し騙され、ふりふられですよ。
高 ははは。それ、よ〜聞いたな。
松 ははは。いや、ほんとにほんとに。
高 うん。
松 それはあかんやん。

高 え〜これは、みーさん。「(ハガキ)松本さん、高須さん、こんばんは。」
松 うん。
高 「これまでで、一番早くダッシュで走ったのは、どんな時ですか?」どんな時つったって・・ダッシュ・・。
松 ダッシュな〜。
高 いや、でも、人生で何回か思いっきりダッシュしてるで。
松 あー。
高 俺、何回「う〜〜わ〜〜〜っ!」言うて逃げたことか。そら色々あるわ。
松 あー。うーーん。あるな。逃げた?
高 まあ、逃げたっていうか、ダッシュ。よう走ったなあ。
松 よう走った。
高 なんかあったら、
松 裸足で走ってた。
高 何がおもろいの、あれ?
松 言うてたな。「これ、裸足でもええんや。」言うてな。
高 うん。「え?裸足ありなん?!」
松 ははは。
高 で、「なら、俺も裸足やわー。」って。なんで裸足がええんやろなあ。
松 ははは。
高 あれ靴はいたら、スピードが、
松 「なんや、聞いたら裸足あかんらしいで。」
松・高 「えええ〜?!」
松 言うてたもんな。
高 「裸足ありや思てもう、裸足なってもうてるもん!」
松 ははは。
高 ははは。意味が分かれへん。
松 ほんなら、お前、普段から裸足で行け(笑)
高 ほんまやなあ。不思議やなあ。
松 うん。

高 先取り少年、関がぁ、
松 ヘアースタイルも先取りして、ハゲてもうて。
高 ははは。
松 ははは。
高 どえらい、
松 ハゲんの早かったなあ、あれ。
高 早かった。もう、高校ぐらいの時、大分いってた。
松 なあ?なんで?あれ。
高 サッカーや。
松 ええ〜〜っ?!
高 ヘディングのやりすぎ。
松 サッカー協会怒ってくるで。それ。
高 ヘディングのやりすぎで。
松 ベタや、ベタな体やな(笑)
高 ほんまやねん。ヘディングで、やっぱり、だってな、
松 それ自分、本気で言うてる?
高 言うてるよー。大きい大きい。
松 ヘディングのやりすぎ?
高 大きい大きい。
松 じゃあ、なんでプロ選手、
高 いや、違うねん。元々ハゲる素養はあんねん。彼には。
松 磁場は。
高 磁場・・まあ磁場(笑)磁場はあんねん。磁場は。
松 うん。

高 それにプラス、あれはヘディングをよく
松 ははは。
高 やってたから。
松 ほんまかあ?(笑)
高 いや、そーやって。自分ね、バーン!殴ったりとかしたらね、
松 うん。
高 殴ったら、毛ぇ切れてくんの知らん?
松 あー、サッカーやってた奴って、足の毛とか切れてるよね。
高 切れてるねん。あれ、弱なってくんねん。なんか、それ毛根を痛めてるわけよ。
松 そうか〜。

松 その理論からいくとアイツ、何回ヘディング・・
高 そうやねん。やりすぎやねん。
松 ヘディングの?
高 ヘディングの。勿論、元々素養はあるんやで?それと、
松 合わせ技かいな。
高 合わせ技。

松 俺、あの話したかなあ?
高 なになに?
松 歯ぁ痛くて学校休んだ話。
高 知らん。いや、したかもしれんけど、忘れてるわ。俺。何?
松 ごっつ歯ぁ痛なって、
高 うん。
松 小学校の時に、小〜6、小6ぐらいの時に、めっちゃ歯ぁ痛なって、
高 うん。
松 あー、したことあるかな〜。
高 え?した?してないよな?一応言うてーや。
松 ぼっこ〜、おたふくみたいになって、
高 うん。
松 で、もー、一番ほら、
高 思春期やから。
松 思春期やから。
高 女に見せられへん。異性に。
松 見せられへん。
高 うん。
松 もー、大半、松本派や言うてるのに。
高 言うてへんよ。誰も。
松 ははは。
高 誰が「大半は松本派」言うてんねん(笑)
松 ははは。
高 誰一人聞いた事無いわ。
松 いやいや、女子はほとんど、松本派か森岡派に分かれてた。
高 なんで森岡やねん(笑)
松 ははは。あとちょこちょこっと米田派がおったぐらいの(笑)
高 ははは。米田派て。ネズミやがな、あんなもん(笑)
松 ははは。

松 「家で寝とくわー。」言うて、
高 うん。
松 「あ、ちょうどええわ、」言うて、おかんが。なんか「大事な電話があるから、出てや。それ。」言うて。
高 うん。
松 「分かってる分かってる。」言うて。

松 ほんなら、ごっつ歯ぁ痛いのに、それコントでやったのよ。俺は。
高 何が?
松 ドンドンドンドン!ドンドンドンドン!って裏で。
高 うん。
松 「松本さーん!」
高 うん。
松 「犬逃げてるよーー!」
高 ははは。こんな時に(笑)
松 なんでね、なにを逃げることがあんねん(笑)
高 ははは。ペルが(笑)

松 ほいであのー、あれやんか。ジャーナリズムのかけらもない逃げ方やから、
高 ははは。
松 あのー、首輪もないわけや。首輪、すぽーん!ぬけて逃げてるから(笑)
高 ははは。
松 ほいで、追い詰めて、追い詰めたものの、
高 おお。
松 持つとこないから、もうヘッドロックや。
高 ははは。

松 ほいで、家の前までつれてきてやね、
高 うん。
松 で、家のそのガス缶みたいなとこに、
高 結んで。
松 結んでる時にぃ!
高 うん。
松 ジリリリリーン!ジリリリリーン!
高 うわ、最悪や。ええっ?(笑)
松 なって、「ああっ!」と思って、ガチャッってやったら、鍵かかってんねん!裏から出たから。
高 うわー。

松 で、ダーーッ走って、もうほんま、手がとりかける時に、
高・松 チン!
高 ははは。キツイな〜。え、それはペルは大丈夫なの?そこは。そこはしばって、逃げてないの?
松 いやー、俺そこまでは、覚えてないねんけどねえ、それはでも応急処置やから。あくまでも。
高 最悪やな。
松 最悪。ほんまに。ほんとにねえ、
高 どういう確率やねん。
松 尼崎市民、全員が聞いたんやないやろか、っていうぐらいの雄叫びあげたもん。
高 ははは。
松 チン!の時。
高 あーそう(笑)
松 あれ、全員聞いたと思うよ。
高 「うわーー!」
松 ははは。「なんじゃこりゃーーー!!」
高 おー。
松 優作松田や(笑)
高 おー、優作松田やんか(笑)
松 ははは。

松 あ、そうそうそう、
高 何?
松 俺、河合のおっさんが、小学校の時に。
高 うん。先生ね。河合のおっさん。
松 うん。そう。先生に昼休みに、ピンポンパンポーン鳴って、
高 うん。
松 「松本君、職員室まで。」
高 あ、あれ?河合が言うのは、それおかしいな。
松 ね。
高 うん。
松 俺が行ったら、「松本、エライこっちゃ!すぐ家行け!」
高 うん。
松 「お前のとこ、ガス爆発やっ!」言われて。
高 ははは!うそーー。
松 ごっつ走ったよ。
高 思っきり走るやんか。腕振って(笑)
松 ははは。なんーーーにもなかった。
高 なんなん?それ。
松 おかんが、
高 うん。
松 パート先から「なん〜かガス線しめ忘れてるような気がして、しゃーない。」
高 えええっ?!
松 学校に電話してぇ、
高 えええっ?!
松 ほんなら、河合が、もう大げさ、ウソ大げさに、じゃあ、ガス爆発や!
高 ええーー?!
松 なんのこっちゃ分からんかったけど。「なんやねん、ガス爆発って!」思ったけど、「爆発」、「爆」いう言葉が入ってたら、怖いやんか。
高 いや、それにしても、もう遅いよ。
松 ははは。
高 「爆」って入ってたって。
松 小5ぐらいの奴が、走ってったって、何になるもんでもないよな。
高 何もならんよ(笑)
松 ははは。
高 爆発しとんねやから、もう遅いよ(笑)いや、そらスゴイ。
松 怖いわ、ほんま。みんなアホや。
高 それは面白いなー。
松 先生もアホやし、親もアホやし、
高 「ガス爆発や!」(笑)
松 走った俺もアホやし(笑)
高 おかんもよう、それさあ、よう学校に電話してくるなぁ。子供、授業中や言うねん。普通、自分が行くやろ!(笑)
松 ははは。子供にな、子供にな、職員室呼んでな、先生が、
高 そらあかんわ。
松 「お前の家、ガス爆発や」言うたらあかんで!(笑)
高 驚くわな(笑)「ええ〜〜?!」
松 腰抜けるわ。
高 せやろなあ。
松 なんで、ほんで、お前も一緒に来えへんの。
高 そんな大事なことあったらなあ。
松 うん。
高 大変なことやからなあ。
松 そんな時代とそんな土地柄とねえ。
高 うん。
松 おかしな、
高 おかしな街ですよ。
松 おかしな街やったなー。

高 シミ−ズ一枚で行けてまう範囲が、半径1キロぐらい。行こう思たら、行けてまうやんか。
松 まあ、そうやろな。
高 そのおばはんが色んな所にこう、かぶりあってるから、
松 そうや。あの、尼なんてアミューズメントパークやで。
高 なあ?ほんまやで。
松 あんなもんは、あのー。
高 おばはんの。
松 そうそう(笑)
高 ははは。
松 フリーパス持ってるだけでぇ、あんなもん乗り放題や(笑)
高 大型テーマパークや(笑)
松 いや、ほんまにほんまに。
高 ほんまやわ。エライ街やで。
松 ミッキーという名のじじいもおるやろうし、
高 ははは。
松 ドナルドと言う名の、
高 ほんまやなー。
松 ねえ?おばはんもおるやろうし。
高 はー。怖いなー。

松 漏電もあったわ。
高 何?
松 それも多分、言うたことあると、
高 言うた?
松 うちの家、雨漏りひどーて、
高 うん。
松 バチバチバチバチッ、バチバチバチッ!
高 うん。それ、ほんまに危ないけどな。
松 ほんまに危ないねん。
高 ほんまに危ない。
松 「人志、電気屋行って来てーー!」言われて、ごっっつ走ったもん。
高 ははは。
松 めっちゃ、雨降ってて。そらそうやわな。雨漏りしてるから。
高 それで、それで漏電してるわけやから。
松 それで漏電してるから。ごっつ走ったよ。
高 なんで人志なんやろな。
松 それで俺、電気屋まで行って、俺に何ができるねん。
高 何ができるねん。
松 電気屋のおっさん呼んで来い、言うことやと思うけどな。
高 電話したらええのにな。調べてな。
松 電話なかったんちゃうかなー?あの頃。
高 あーそう。
松 よー走ったで。子供の頃。
高 自分ツライなあ、「人志、人志。」言われて。

松 そうそうそう、あのー、冷蔵庫が、霜がつきすぎて、
高 あーあーあー、なるほど。
松 もー、
高 とれへん。
松 とれへん。で、おやじが、絶対やったらあかんねん。絶対やったらあかんねん。それは。
高 うん。
松 ミノとカナヅチで、
高 あー、ゴンゴンゴンゴン。
松 やりだしたら、ほんなら、プシューーッ!なんか、
高 あ、ガスが。
松 ガスがぶわーーっ出て、
高 やってもうた。
松 スゴイ出んねんで?あれ。
高 あーそう。
松 もう、ドア閉まれへんぐらいの勢い。
高 え〜?
松 「人志、電気屋行けーー!」言うて、
高 ははは。
松 もう、ダーーーッ!走って。
高 ははは。電気屋に行くの巻は。よう走ってるなー、人志は。

高 いや、でもあったかい話やね。人志が走ってる姿は。
松 よう走ったよ。人志は。
高 ははは。

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