2003.11.6(木) 110回目 

今週の一曲 『 ハローグッバイ 』 柏原芳恵

其の壱 『 引きこもり ・ シンクロニシティ 』

松 どもー、まっちゃん条約でーす。
高 どもー、高須ちゃん憲法でーす。
松 ああ、それは、もう、
高 あー、そう。
松 全然いい。
高 こんなんでええの?
松 うん。違和感がないわ。笑いも無いけど。
高 ははは。
松 なんか、その、残尿感みたいなのが。
高 1番あかんのちゃうの?
松 ま、そやね。
高 言うたら。
松 先週の続きかもわからん。
高 ははは。
松 あのー、
高 そうね。味方に見えるもん、なんにも問題無いように見えてるものが悪かもしれへんね。
松 そうや。
高 これね、先週の話の続きですけど、
松 ははは。まだやんのかいな〜(笑)
高 話の続きですけど、
松 はあ。
高 いや、いいこと聞いたんですよ。

高 で、そのディレクターの長谷川には、「先々週にそれ言ってくださいよ〜。本番で。」って(笑)
松 ほんまやで。
高 言われた話がありまして、3週後やっと言いますけど、
松 うん。
高 あるね、僕はあのー、税理士の先生がいてて、その先生と話をしてたんですよね。
松 うん。
高 その先生が「生徒って、不良生徒が扱いにくいのはウソや。」と。
松 うん。
高 あんなん、全然そんなのウソ。何故かって言うと、
松 うん。
高 そいつら、エネルギーがある。例えば、夜中バイク走らす奴、
松 うん。
高 窓ガラス割りつづける奴、そいつからエネルギーが出てる、と。山ほど。
松 うん。
高 で、このエネルギーの方向を、右か左に変えてやったら、
松 うん。
高 ちゃんと進んで行く、と。これは簡単なんや。で、1番難しいのが、
松 うん。
高 エネルギー発してない奴。
松 発してないやつ。
高 こいつらは、何、何やっても、
松 ほんーまにそうやねん。
高 大変やねん。
松 これ、完〜〜全に先週の続きなんですよ。
高 このエネルギーを発してないのが問題なんですよ。でその時言うてたのが、
  「高須さん達の仕事は、そのエネルギーの無い人に、エネルギーを与える仕事なんですよ。」
松 そうなんですよ。

松 だから、俺がどっかに「ライブ」っていうものに、矛盾を少し感じたのは、
高 うん。
松 実はそこなのよね。
高 うん。
松 で、そのチケットを買って観に来るっていう時点で、エネルギーがあって、
高 あって、
松 まあそのー、少なからず興味があって来てるわけやんか。
高 なるほど。
松 そういう人達の前で、何かを披露すると、結局確認のしあい。物凄い面白いことをやったとしても、「あ、やっぱおもろいわ。」「な?やっぱおもろいやろ?」
高 うん。
松 「やっぱおもろいわ。」やんか。
高 その繰り返しやわな。
松 ほんとは、そういう、
高 なんーーにも感じひん奴らが、「あ、おもろい。」と。
松 そうやねん。
高 もう一歩のめりこむようなことせんとあかんねんな。
松 そうやねん。だから、ライブって、あのムダではないけど、確認のしあいやなーっていう、
高 なるほどね。
松 ことやね。

松 そういう意味じゃ、テレビは矛盾してないのよ。矛盾してないっていうか、本当は凄くいい場なのよ。
高 本当はね。
松 本当は。
高 「はっ!」と思わさなあかんわけよ。
松 「はっ!」と思わさなあかん。
高 これでも、めちゃめちゃ多いらしいで。なんーーにもせえへん人。
松 引きこもり的なこと?
高 そう。引きこもりじゃなくても、何やっていいか分かれへんねん。
松 まあ、その俺は「引きこもり」っていうネーミング自体に、問題があると思うけどね。
高 んー。
松 どっち目線やねん。どっちが、外の、部屋から外が引きこもってんのかも分かれへんしね、これはね。
高 うんうんうんうん、ん?
松 その、部屋の中におることが、なんで引きこもってることになんの?
高 なんであかんねん、
松 なんであかんねん?
高 それだけが。
松 うん。思うねんけどね。
高 うん。まあね。ただまあ、何年も出て行かずに、ずっとおんのは、まあ、普通に考えて?
松 うん。
高 ま、健康的ではないな、とは思うけどね。人と会えへんのは、そんなに、ええことではないような気がするけどね。
松 あ〜〜、難しいとこやな、それは。
高 あーそう。
松 うん。そこで、こー、なんか、中で?物凄い、一個のことを
高 うん。研究してたら、
松 研究してたら、それは、それで決して悪いことじゃないよね。
高 それはそれで悪くはない。ただまあ、親は心配やろな。
松 うん。
高 だって、その人は、その人は親がおって、生活できてるわけやんか。
松 うん。
高 だって、金儲けできてへんから。
松 うん。
高 せめて自分が食うぼん、食うもんはぁ、
松 「食うぼん」。
高 ん?何が?「ボーン(born)」産んでるねん。
松 骨?(bone)
高 いや、違う違う違う。born、生まれる。
松 ははは。あ、bornかいな。
高 「食うボーン」!
松 ははは。あ、
高 ははは。それを生み出さなあかんで、ってこと。
松 まあ、それもまあ、骨も、まあ、かかってるわね。まあまあ。

高 あの、英語ってなんですかね、あれねえ。
松 何が?
高 あの、狸寝入りってあるやろ?聞いて笑たんやけど、
松 うんうんうんうん。
高 聞いて、「へーー!」思たんやけど、あれ、「fox sleep」て言うねんな。
松 あー。
高 「キツネ寝入り」みたいになってんねんな。日本の狸寝入りのことを。
松 ほおー。
高 「あれ〜?そうなん?」と思って。近いような遠いような、不思議な、
松 へー。
高 へえーと思うことあるね。「不思議やな、そういうのんて」、って思うわ。
松 へー。
高 まあ、偶然というか、前言った「シンクロニシティ」ですよ。
松 シンクロニシティ。
高 知ってますか?
松 知らないです。
高 あのね、不思議なことですよ。神がいるんじゃないかって。
松 あー、どっかで、はいはいはいはい。
高 うん。その、猿がある島で、道具を使い出した。
松 うん。
高 で、全然交流、伝達できへんのに、また離れた島で、
松 うん。
高 猿が同じように同じ時期に、同じ事をしだす。
松 うんうんうん。
高 有り得へんねんけど、一緒にしだす。これは、特に例えば、物を考えてて、俺がこんなん思いついた、
松 うん。
高 むこうのも一緒のことを思いついた、偶〜然に同じ時期に一緒のものを、思いつくことがあんの。
松 うん。
高 分からん、なんか知らんけど。
松 そらあるよ。
高 あるよな。

松 でも俺ね、それだけじゃなくって、
高 うん。
松 例えば、極端な話、俺が屁こいた時、いっつもどっかで吠える犬おると思うねん。
高 ほー、おるかもしれんな。その関係性もあるかもしれん。
松 そういう、
高 あるあるあるある。
松 そういうシンクロニシティもあると思うねん。
高 あるかもしれんね。
松 うん。
高 うん。それはあるかもしれんし、俺が何か思いついた時、誰かが忘れる奴もいるかもしれん。
松 そうやねん。
高 でこぼこもあるかもしれん。
松 でこぼこシンクロニシティもあるかもしれん。
高 あるかもしれんな。
松 そうやねん。
高 不思議な、なんかこー、だから、そのfox sleepと狸寝入りは、ちょっとビミョーな、
松 そうやねん。
高 「ええ?そんなことあんねやー。」
松 同じものが同じ時期に、っていうことだけじゃないねん。
高 ないね。
松 俺が頭痛い時は、いっつもどっかで、なんや〜〜〜〜、ガキが、なんか、
高 うん。
松 味噌ラーメン、
高 食べたなってるかもしれん(笑)
松 ははは。
高 なんで味噌ラーメン(笑)脳みそやからぁ?
松 ・・違うよ。そんなさぶい風に、加工せんといて。
高 ああーー!脳みそやからや!!
松 違うわ!(笑)
高 ははは。そんなんだけはやめて!(笑)
松 ははは。ほんま、でも、そういうのはあるわ。絶対にな。
高 ある。不思議やなー。あーいうのんて。

松 電話はようあるやろ?なんか、ちょうど「しよう」と思った時に、かかってくる。
高 あーーー。あるねーー。
松 ね?
高 あるねー。あれもなんか、繋がる瞬間があるのかな。
松 あれーも、なんかあるんちゃうかなあ?
高 みんなあんのかな?
松 そない頻繁にやりとりしてないのに、あることってあるやんか。
高 うん。
松 あんなんは、まあ、そうやろねー。

松 あの、あれ、あるやんか。つわりになったら、妊娠、嫁さん妊娠してて、つわりになったら、旦那もつわりになるって。あれはまた別、ちゃうんか?
高 ・・・何それ?嫁さんが気持ち悪なったら、旦那も気持ち悪なるの?
松 うんうんうん。
高 そら、ゲロ見てちゃうの?
松 そーいうことなのか?でも、違う言うてたで。
高 あーそう。
松 うちのオヤジもなった、言うてたで。おかんが、なんかつわり始まったら、
高 なんかあたったんちゃうん?そのへんのもん食ってー。
松 ははは。いや、よく言えへん?それ。
高 そうなの?そういうもん?
松 〜〜うーーん。うん。

高 あのー、あれはどう?本屋行ってうんこしたなるの。
松 それよう言うけど、俺、全く無いねん。
高 えーー?
松 それ、ほんまか?
高 ほんまやってー。俺もう、必ずやもん!あ、必ずは言い過ぎやな(笑)
松 ははは。
高 うん、言い過ぎ言い過ぎ(笑)
松 言うよなー。
高 うん。
松 誰かが、なんか言うたぞ、ほんまかいみたいなことを。
高 あの、あれやろ?吸った、インクが・・
松 インクが。
高 あれウソウソあんなもん。
松 絶対ウソやな。
高 ウソウソ。図書館でもなるはずやもん。本屋でなっとんねんもん。
松 そうやな。印刷工のおっさん、いっつもうんこしたいもんな。
高 そうやがな。
松 おかしい。

高 俺は、そういう時よりも、「あ〜〜」3日、4日後でもいいや、
松 うん。
高 もー、旅行行かなあかん、と。旅行行かなあかんとか、遠出せなあかんと。
松 うん。
高 1番、この辺ぐらいから、体調整えとかんと風邪ひくで!とかね、
松 あー。
高 熱出るで!とかね。ミスしたらあかんで!生活の中で!
松 うんうん。
高 っていう時に、ちょっと喉が「ん、ん、あれ?」
松 ははは。
高 「あれ?ちょっと、あかん、水飲んでみよう。あれ?風邪っぽい!!」
松 ははは。
高 「もう、なんでこんな時に風邪っぽなんねーん!」ってあるわ。
松 俺はあんまり風邪ひけへんけど、あんえやろな。
高 どっかおかしなっとんねん。
松 あ、女はそれ、一杯あるやろな。
高 あるわ。
松 グアム行く、いう前の日に生理なったりとか。
高 いや、絶対あると思うで。確率高いもん。
松 あれ、あーいうのなんやろ?腹立つなー。
高 ちょっとずれてくれたら、もうOKやんか。「よりによって、なんでこんな時に!」って。
松 ある。

其の弐 『 パンツないわぁ ・ デリカシー ・ 桑田さんと同じ? 』

高 あのな、こんなこと思ったことがあんねん。よー、俺昔本にも書いたけど、いじめられる奴は、
松 うん。
高 なんか、なーんか知らんけど、そんな「アホやなー、お前は。」って言う所に行くやんか。タイミング悪く。
松 うん(笑)
高 なんか。1番やったらあかん時に、そいつの番とかあるやんか。
松 ははは。
高 失敗する時に、なんか注射打ってる時に先生変わって、物凄い荒い先生の時に、そいつに代わるとか、そんなんあるやんか。
松 ははは。うん。

高 でも、実は、それでいじめられんねんけど、面白い瞬間に立ち会ってると思えば、面白いことはたくさんあるわけよ。
松 まあ、山崎なんかはそれやわな。
高 そうやろ?で、あれがいじめられず、「おもしろい!」ってなっていけば、やっぱそれは、笑いに富んだ奴やんか。
松 うんうん。
高 人気者になんのも、可能なんよね。
松 あのー、おしいとこまで来てんねん。
高 そうやねん。
松 あとは本人の勢いだけやねん。
高 勢いだけやな。ほんまそうやな(笑)
松 そうそうそう。
高 環境は整っとんねん。
松 環境は、磁場は、ものっすごいええ土地や。
高 ほんまやな、ほっといても、アホが通ってくれるわけやからな。
松 もうもうもう。
高 見たこと全部言えばえーんやもんな。
松 そうそうそう。プレートの上やもん。地震プレートの上におる、みたいな。
高 ははは。ほんまやわな。
松 ものっすごいええはずやねん(笑)
高 ははは。なんぼでも、揺れてくる、地盤。
松 なんっぼでも、揺れてくれるで。
高 これが、そう思ってないと、「最悪の磁場や。」って思うねんな。
松 うーん。
高 「なんで、俺だけこんなことなってまうねーん。」って。
松 そこは、ほんま、俺はもー、それとの闘い。
高 だから、自分はなんか、あんねん。
松 あるあるあるある。
高 プレートの上におんねん。
松 プレートの上におる。
高 地震がきたら、どかーーん!って、ど真ん中におんねんて。
松 ほんーまに、ほんーーまにおる。
高 な。
松 もう、いっつもそやねん。
高 毎回地割れやんか。自分とこで。
松 旅行行ったら、絶対なんかあるしな。

松 こないだもそうや。だから、温泉行ってな、その、
高 うん。
松 「ガキ」のそのケツの吹き矢の罰ゲーム、なんか知らんけど、思い出したから、
高 うん。
松 温泉行っても、ずっと、なんか「パンツないわあ。」
高 ははは。
松 「パンツないわあ。」言うてたんや。
高 ははは。
松 ほいで、風呂入って出てきたら、ほんーまに「パンツないわぁ。」になってやがってー。
高 ははは。
松 ははは。びっっくりするやろ?
高 何?
松 そんなことあるぅ?!
高 いや、だから、おもろい話やんか。んなこと有り得へんやんか。フツー。俺、温泉行った時に、自分のパンツなくなった時ないもん。
松 そんな、うーん。
高 ないない。
松 全然関係ないところで言うてたからね。
高 「パンツないわー、パンツ。」
松 言うて。
高 結局どうやったんやっけ?それ。
松 結局、ジュニアが間違うて履いてた。
高 ははは。
松 なんやそれ。
高 気持ちの悪いな。
松 気持ちの悪い。
高 え?それ、ジュニアがはいたやつ、返してもろたん?
松 いや、あいつも俺もね、あのー、あれ、無印良品のパンツはいてたのよ。
高 うん。同じような。
松 もう、ほとんど同じようなんを、あいつがはいてやがって、
高 うん。
松 で「すいません、履いてください。」「いや、ほんま勘弁して。」
高 ジュニアの・・(笑)
松 「いや、ほんーーーま、もう1,2分しかはいてないんで、いいじゃないですか。(ジュニアの声で)」
高 ははは!イヤじゃ!
松 「いやいやいや、もうええ、もうええ、もうええ!」
高 「いや、なんでですか?1,2分ですよ?(ジュニア声)」
松 「ええ、ええ、ええ!」
高 「はいてください、これ〜。(ジュニア声)」
松 ずっとね、8の字にして履いてたから。
高 うわうわうわ、足入れるだけやんか(笑)
松 ははは。「もうええ、もうええ、もうええ。」
高 かたっぽ足入れるだけやんか(笑)
松 「ほんまですか、僕が責任持って、パンツ買わしていただきます。(ジュニア声)」
高 当たり前や、そんなもん(笑)
松 「当たり前や。」
高 ははは。

松 俺もう「捨てて、捨てて。」言うて。
高 うーん。気持ち悪いわ。
松 気持ち悪いよー。
高 なんで1,2分、・・・1,2分の方がイヤや、なんか知らんけど(笑)
松 ははは。
高 1,2分(笑)
松 ほんーま、びっくりしたもん。カゴ見た時、パンツなかった時。
高 ははは。あれ、そんなことあんねんな。
松 そんなことあんねやわ。
高 だから、おもろいことあんねやわ。なんや、ほっといても。
松 うーん。
高 「怒り」=「面白さ」でもあるからね。
松 うーん。

高 武野おるやろ?プロデューサーの武野。
松 アホの武野。
高 アホの武野。よみうりのアホの武野おるやろ?
松 うんうんうん。
高 あれ、もー、あれとな、まあ「昼飯食おうかー。」言うて、なんか、午前中会議があって、
松 うん。
高 「行こかー。」言うて、「どこ行こかー?」言うたら、「ちょっとホテルでも行って、メシ食おうか。」言うて、あれ、貧乏人が。
松 うん。
高 で、「行こう」言うて、「じゃあ、全日空行こう。」
松 わー。
高 「じゃあ、全日空で、ホテルで、メシでも行きましょかー。」言うて。で、どっか、バイキング形式になってるねんけど、
松 うん。
高 その、サラダ、サラダバーとかあって、でもホテルやから、サラダだけじゃなくて、いろんなもんあるわけよ。
松 うん。
高 普通に。
松 あ、昼のホテルのバイキングって中々のもんらしいね。
高 ええやろ?
松 うん。

高 で、取ってくねん。俺も武野もな。
松 うん。
高 で、「他なんかご利用ですか?」言うた時に、俺らはそのー、サラダバーと、それと、パスタを。
松 うん。
高 他にパスタを「高須、パスタだけじゃ腹いっぱいになれへんのんちゃうか?」貧乏人やから、あれね。
松 ははは。
高 もういっこ、カレーかなんか、頼んだのかな。頼んで、「それつまんだらえーやん。」言うて、で、まあ「じゃあ、ありがとうございます。」
松 うん。
高 「じゃあ、サラダバー取りに行こう。」行ったら、よーさんあるわけですよ。
松 うん。
高 サラダと果物と、なんかとりゃえーやん。
松 うん。
高 あれ、貧乏人やな〜。ラザニアみたいなん、ごっそーー。なんや、ポテトのサラダみたいなんも、ごっそーーー。上になんや、
松 はは。
高 よーさん乗って、こう、フルーツにたれみたいなん、ばーついたのを、
松 ははは。
高 必死やねん、も〜。恥ずかしいやんか(笑)
松 恥ずかしいなあ(笑)
高 もう、ホテルは、その、食い気やないやん。なんとなく。
松 うん。
高 雰囲気と、ね?そんな感じ多いやんか。
松 出来る人間や思うから。
高 出来る人間や思って、こっちは行っとんのに、プロデューサーで、
松 ははは。
高 も〜、乗りきれんような量を持ってきて、かかかかっ食い出して、「これ、もう1回ええの?高須。」「ええんちゃう?」
松 ははは。
高 もう1回行きよんねん。あれ〜。怖いでー。
松 ははは。

高 ほいで、戻ってきたらもう、パスタ食われへんねん。
松 え?腹一杯で?
高 うん。「あかん、高須。もう腹いっぱいやわ〜。勿体無いからって食うけど。」で、うわー食っても、残してんねん。貧乏人やろ〜?
松 腹立つわー。あいつ〜。
高 腹立つねん。
松 あいつ腹立つねん。
高 ほいでな、あいつ、またあかんのは、もー、箸舐めんねん。
松 あ、もう嫌い!
高 もんのすごい舐めんねん。
松 ははは。

高 ちょっと分かんねんで?ちょっと分かんねん。確かに。テンション上がってんの分かんねんけど、「そないに入れんでええでー。」言うて。
松 なあ、俺も前に何回か言うたけど、ガキがね、スープバー、
高 はは。
松 それも、もう食い放題なんやけど、毎っ回、ギリッギリまで、カップに、
高 ははは。
松 もう、表面張力なるぐらいまで、入れて行きよるから、ごっつい、抜き足差し足になってきて、また飲んで、また行って、
高 ははは。
松 まぁた表面張力になって(笑)
高 ははは。アホやなー。
松 7分めぐらいまでで、何回も行った方が早いやん。
高 分かる分かる。自分、でも、ガキんとき行ったことある?そーいう、
松 いや〜、あんなとこ、あんなもん、つれてってもらえへんかった。
高 ないやろ?
松 うん。

松 俺、一回だけ連れて行かれたことあるなー。
高 あー、テンション上がれへんかった?
松 それはねー、なんか中華のバイキングでー、
高 あれ?
松 もう、中華っていうー、
高 あれ、それちょっと大人やな。
松 テーマが中華っていう、
高 それ、狭いな。テーマが。
松 狭いねん。それで、あのーなんか、あのー、あんま食われへんかった記憶があるわ。思いのほか。
高 うわー。
松 調子出ぇへんかった。
高 うわ、それあかんわ、ちょっと(笑)
松 あのー、あぶらっこいねん。
高 なあ?
松 うん。
高 しかも、中華は子供にとって、そんなに魅力的なものじゃないからね(笑)
松 そうやねん。兄貴はその辺、俺よりまだ賢いから、考えて食ってたけどな。あっさりしたもんから食ていかんとー、
高 うわー、できるね〜(笑)
松 ははは。うん。
高 秀才やなー(笑)
松 俺なんかもー、チャーハンがーっ食うから、ごっつあぶらっこい。
高 ははは。メシやんか。
松 あんま入れへんかったんやー。

高 あーいうの気を付けなあかんね。
松 何が?
高 品性が、
松 出る。
高 出るね。
松 出る。
高 食べ物ってね。
松 そう。いやしい。
高 だから、俺ら貧乏人やけど、
松 うん。
高 あのー、
松 貧乏人やけどぉ、
高 そこだけはね。
松 デリカシーで生きてきたみたいな、乗り越えてきたみたいな。
高 逆に俺らはあるよね?
松 あるある。それは多いにある。
高 品性下劣と思われたら、あかんから。逆に。
松 あいつ、タバコの、車のタバコの灰皿がさーっ外に捨てれる奴なんやろ?
高 捨てれる。あんなんあかんで?
松 もー、あれはあかん。
高 そんなん、普通有り得へんよな?
松 有り得へん。
高 俺ら、それはあかんと思うもんな?
松 それだけは、あかんと思う。
高 な。
松 うん。たまったま街で歩いてるの見た時、ガム、フオッッ捨ててたからな。
高 ははは。あかんよなー。
松 びっくりしたもん。
高 それはあかんで。物凄い、ラヂオ聴いてるやつは、「武野は悪い奴やな〜。」
松 ははは。
高 ははは。思われてるかもしれんけど(笑)
松 いや、あれは悪い奴やと思ってええ、ええぐらいの・・
高 まあ、そうね(笑)

高 あのー、大島の話、また聴いてきました。
松 あー。
高 森三中の。
松 ほーほーほー。
高 旦那がね、「ありがとうございます。」と。
松 何?
高 「かさぶたの話、どうもありがとうございます。」みたいなこと言うのよ。
松 (笑)
高 で、大島が、
松 うん。
高 かさぶたができてて、最近、
松 なんでかさぶたできてて、やっけ?あ、
高 つねってほしいねん。
松 ははは!

高 で、これを、キュッキュキュッキュ、こするから、皮めくれるんや、と。これを、ぎゅーっと一箇所
   つねってくれたら、
松 はいはいはい。
高 これでえーんや。
松 摩擦力をなくそうと、
高 なくしてしまえばえーんや、と。大島思ったんですよ。
松 うん。
高 で、ある日、ぎゅーーっとやったら、青〜になって、
松 ははは。
高 乳首が、もう青〜に、青あざが、指のように、指の青あざが(笑)
松 ははは。
高 あいつ、もう、アホやで(笑)俺、もう聞いて、「なんやねん、それ。」思て。ほいで、その、翌日、ちょっと旦那が、あのあいつね、
  大島スゴイのは、旦那が5時頃帰ってきても、起きてんねん。
松 うんうんうん。
高 で、メシ、アボガドサラダ作って、「なんでアボガドやねん、こんな5時に。」って思うけど、朝な、ずーっと夜寝ずに待ってんねん。
松 はえー。
高 「よー、出来てるなー。」言うたら、「違うんですよ。セックスしたいんですよ。」
松 ははは。
高 「えええ〜〜?!」
松 アボガドもちょっと、それなんや。
高 それやねん。
松 性欲、
高 精力。
松 精力的なもんなんや。
高 そうやねん。ほいで、あのー、タン塩とかも焼いてんねん。
松 うわー。
高 ちょっと、精力出るように、性欲高めるためのぉ、「肉出さなー。」思て、
松 うわー。
高 ほいでちょっと、さあいよいよ「セックスしよ。」ってかわいく言いよるねんて。
松 それはでも、「セックスしよ。」って言うんや。
高 言うねん。
松 うわー。
高 で、もう、笑ってもうて、で「分かった。」みたいな感じで、
松 分かるんかい。
高 そう、分かって、それが気持ち悪いけど、で、「今日はちょっと、青あざができてるもので、お手柔らかによろしくおねがいします。」とか(笑)
松 ははは。
高 言うとんねん。あれがまた(笑)でもそれ、笑ってまうねんて。「何を言うとんねん、お前。」って(笑)
松 ははは。
高 「青あざができてるもんで、」ははは。「お手柔らかに」(笑)
松 それも、なんか、仕事でできたみたいに言うな、アホ!
高 ははは。
松 それも、そのセックスでできとんねん!(笑)
高 そうやねん(笑)あれはなー、俺も聞いてやっぱなー、
松 ははは。
高 あの夫婦は分からへんねん。ほいで、それを俺に言うて、俺がラヂオで言うことが、
松 なあ?
高 なんでぇ?なんでOKなん?
松 なんでやろねー。
高 「かわいいんですよー。それも、そんなんも、そんなんも、こんなんもかわいいんです。」言うてんの。「ウソや!」言うて。もう〜。
松 ははは。
高 それお前、
松 子供は?
高 そこはまだ、なんか作ってないみたいやね。
松 わざと?
高 分かれへん。そこはなんか。
松 セックスをしていきたいんや。
高 子供の、そっちに愛情がいくのがいやなのかなー。
松 怖いなー。まあ、幸せやったらええわなー。別に。
高 手ぇつないで、歩いてんねんて。そこら中。
松 ふーん。
高 でも、合コンも行くねん。その旦那な?
松 うん。
高 モテんねんてー。
松 なんで?
高 なんかね、
松 うん。
高 そいつが言うねんで?俺はそう思ってないけど、
松 うん。
高 「ぶさいくと結婚したら、モテるんですよー。」って。どっかで「この人、顔で見てない」っていう、おっきな感じが、多分、出てくる、
松 デカイ、デカイ男、
高 「デカイ男を気取ってる感じに見えるんですかねー。」みたいなんやて。
松 えええ〜〜〜?そうかなあ。
高 だから、「ある意味、桑田さんとおんなじですよー。」失礼な事言うてたけどな。
松 ははは。
高 ははは。ものっすごい失礼なこと言うてたけど(笑)
松 ははは。
高 「桑田さんがモテんの、僕分かりますわー。」みたいなこと言うてたからな。
松 「あれ食える奴やから、これ食えるやろ。」みたいなこと?
高 ははは!まあ、そういうことかもしれへんな。
松 なあ?完全に腐ってるやつ食べれたんやから、
高 こっちなんぼでも食えるやろ。
松 こっちは、なんぼでも食えるやろ、みたいな。
高 怖い話です。
松 ほえー。
高 まあ、それで幸せやったらええねんけどね。これね、エライ長谷川が気ぃ使うて、
松 うん。
高 電話してくれたらしいの。そいつに。「大丈夫?あれ使うて。」
松 うん。
高 で、「全部いいですよー。」つって。
松 へー。
高 「いやー、使ってもらってありがとうございます。」とか言って。ええねやったら、なんぼでも言うけど、俺。
松 ええ人に出会ったなあ。
高 大島もなあ。
松 うん。
高 ほんまやで。
松 うーん。

其の参 『 人恋しい時 ・ 新社屋になると・・ 』

高 ホテル帰ると、物凄い20代ん時って、
松 うん。
高 人恋しなんねん。あのホテル、あの地方のホテルって、
松 多かれ少なかれそうやけどな。あれなんにもないしな。
高 なんやろ?あれ。で、寝たえーやん。
松 うん。
高 寝たえーやんか。
松 でもなんかあの、ほんま、あのー、ひとりぼっちみたいな気にはなるね。
高 で、誰もおれへんし、なんか女性恋しくなるね。
松 あーなるかもしれへん。
高 家やったら、自宅やったらなんっとも思えへんのに、
松 東京おるとき全然電話せえへんタレとかに、電話してもうたりするな。
高 電話してもうたりするな(笑)
松 あるね、あれは、ほんーまにあるね。

松 たまたまそんな時に、あのー電話かかってきたら、いっつも「あー、また、今ちょっとあれなんでー。」とか言うてる奴やのに、
高 うん。
松 「おー!」言うてもうたりするな。
高 物凄いテンションで、こっちが笑いとりにいったりとかするからな。
松 ははは。
高 「そんな、こいつに俺、笑いとりにいくような会話せんでもええのに・・。」みたいな、
松 好かれようとするからな。
高 必死やで。
松 うん。あれなんやろな。
高 なんやろなー。
松 うん。
高 「好かれようとする」(笑)
松 ははは。
高 好かれようと・・するよな(笑)
松 ははは。「ええ人や。」思われようみたいな。
高 ほんまやな(笑)

松 いつまでセックスって続けられんねやろなあ。
高 分からんなー。もう、でも、明らかに昔とは変わってるからねー。
松 変わってる。
高 もー、男と飲んでる方がおもろかったりするやろ?
松 うん。
高 めんどくさいねん。
松 めんどくさい。めんどくさいねん。
高 な?「俺、なんかもー、男とこのまま朝まで飲んでる方が楽しいわー。」
松 うん。
高 なんぼでもあんねん。今。
松 なんぼでもある。
高 俺、20代の時に、そんなこと言うおっさんがおってん。
松 うん。

高 「ウソつくなー。何をちょっと枯れた感じで、」
松 「ええかっこしとんねん。」
高 「ええかっこ言うとんねん。」みたいな。
松 うん。
高 「どスケベが〜。」と思ってたら、
松 うん。
高 分かるわ。
松 なあ?
高 あれ、どスケベちゃうねん。ほんまに、もうえーねん。そんなに。
松 ジュニアが今、29やろ?
高 うん。
松 ほなやっぱ、こないだ温泉行ってても、やっぱ絶対言うもんな。「あ〜〜、タレかきたい。」って。
高 うーん。
松 「あーそういや、そんなん言うてたなー。」と思うわ。
高 全っ然ないやろ?
松 「全然」は言い過ぎやけどぉ、
高 俺、全然無いねん。温泉なんか行って、友達と、男とわーって行っとったら、全っ然ないねん。
松 いや、分かる分かる。分かるよ。
高 うん。

松 でもさ、なんでこんなに「不景気や、不景気や。」言うてんのに、テレ朝にしたって、なんにしたって、新社屋できて、あんななんねやろか?
高 あれは、バブルのぐらいから、もう計画のあったことやねん。
松 あー、まあそうか。
高 うん。前からずーっとあって、テレ朝なんか3年ぐらいまえから、あそこ工事して、たちのかしするとか、ずーっとあって、デザインが実は、ちょっと古いらしい。
  「古い」というか、大分何年か前に作って、
松 時代遅れの建物かいな。
高 いや、そこまで言いきれへんけど(笑)
松 うん。
高 要はあんだけ、大きなことするから、区画整理とか大変なのよ。
松 ほえー。
高 それに合わせて作っていってるし。大分前から動いてるわけよ。
松 やめられへんねや。
高 だってそら、3ヶ月前からとか、1年前でOKやないやろ、それは。
松 うん。
高 それ申請すんのも。
松 でもあれやなーあのー、話変わるかも分からんけど、あの、新社屋とかなると、局の調子悪なったりするなー、あれ。さっきの話の続きやないけど。
高 これ、おかしな話で、テレ朝は良くなってるで。
松 あらららら。
高 別に。
松 でも、なんかこう、一回ぐりぐりっとなったんや。
高 なんか。
松 ゆすぶりをかけたん、ことがテレ朝はええ感じで、ぐりんって、
高 逆にええ感じで、逆の面向いてもうたんや(笑)
松 ははは。なあ?
高 うん。

松 前まで裏だっただけに、正面向いてもうたんや。
高 ぽろーん、正面向いて、今、テレ朝スゴイでー。
松 うっそーーん。
高 テレ朝ええよなぁ?(スタッフに)
松 マジで?
高 ほんまやがな。
松 何がええねんな。
高 数字ええねんもん。調子ええねん。今。
松 えー。
高 日テレ、フジテレビ、フジテレビどうだったか分かれへんけど、日テレ、フジテレビ、で、TBS、
松 TBSがあかんの?
高 あかんねん。TBS全然あかんねん。一回なんか、テレ東か、なんかに、抜かれたんやな。
松 ほー。
高 もー、今、TBSとんーでもないことになってんで。
松 ほんま?
高 うん。数字もんーのすごい悪い。ドラマもあかんしぃ、
松 うん。
高 ドラマが良かったのよ。今まで。ドラマもあかん、バラエティもあかん、
松 うーん。
高 こーれ、あかんですよ。
松 いよいよ。
高 今、エライことになってるらしいよ。これ。
松 ほえー。
高 ほいで、今テレ朝調子ええねん。フジテレビも調子いい。ちょっと日テレが落ちこんでんねんな。
松 そうみたいやなあ。
高 うん。フジテレビ、日テレ、テレ朝、TBS、テレ東ちゃうかな?
松 ほえー。TBSがそんなに、っていうイメージはなかったな。
高 いや、あかん。
松 そう言われたらそうか。
高 あかん。

松 そういや、TBSで仕事せえへんから、分かれへんわ。
高 いや、ちょっと今あかん(小声)
松 なんか新社屋になると、なんかあるんやなー。
高 うん。CXもおかしかったもんな。一時期な。
松 おかしかった。

其の四 『 やっぱりアベック? ・ 窪塚洋介のこと 』

松 俺、あれから色々考えたけど、やっぱりぃ、
高 うん。
松 アベックの方が言いやすいで。
高 知らんがな(笑)
松 アベックでいくわ、俺。腹立ってきてな、俺、も〜。
高 それも、腹立ってきたらそうなんのもおかしいし。
松 なんで?
高 えーやんか、一回、カップルにしたんやったら、カップルで。
松 もー、あかん。そんな、毒されるわ。
高 したら、もっと新しいの作ってーや。
松 何をいな。
高 そういうなんか、
松 うわ、これ、さぶいやんか。「新しいの作るでー。」言うて作るのは。
高 (笑)
松 こんなもん、自然発生的なもんで、引っかかれへんぞー!
高 ははは。
松 これ程さぶいことはないで。「新しい言葉作る!」みたいな。
高 「じゃーあ、こうしましょー。」みたいな、いくつか挙げる、
松 もうね、もー、あのー、もう、今なんやったっけ?こう、政権公約みたいなやつ。あのー、
高 マニュ、マニュ〜〜 、
松 あればっかりやろ?完全〜〜に、流行語にしよう思ってるな、あれ。
高 まあまあまあ、まあな。
松 言いたくもないわ。
高 別に言ってもえーやんか。
松 もう、あればっかりやもん。
高 うーんん、まー、
松 あれちょっと、ちょっと作為的な感じ、
高 まあ、ちょっとあるかもしれんな。
松 完全に流行語、
高 流行語にしようと思って、まあ、それもあるかもしれんな。
松 うっとーしいな。
高 あの流行語っていうのも、なんですかなー。あれ。
松 なんでしょうかねー。
高 今年はなんなんですか?多分。なんですか?
松 今年は、ほんまにそれこそ、ほんまに黙ってたら、それやわ。
高 うそーん。
松 うん。
高 なんかあるんちゃうん。
松 あ、なんとか部門があるから、
高 ゲッツ!とかもあるんちゃうの?
松 そっちもあるかも分からんな。
高 なんでだろう〜。
松 あるかもしれんなー。っていうか、なんでそれを必要なのかが分からんな。流行語、年に一回決めなあかんのか、
高 おかしい、おかしい、おかしい。なんだんねん。
松 もう、今更言いたくも無いけど、ベストジーニストとかなんなん?
高 どーでもええやろ?
松 あれなんなん?
高 誰が選んでるのか、分かれへんしね。
松 うん。なんやの?あれ、なんか金が動いてんの?あれ?
高 雰囲気ええからちゃう?
松 でも、誰か得する奴がおんねやろ。
高 あーいうイベントは、イベントごとは、なんかえーんやろ。その、ベストファーザー賞とか、なんかな、
松 あー。あるらしいな。なんやねん、それ。
高 なんやろ。
松 絶対なんか金が絡んで、るはずやわ。
高 そうなんかな?
松 うん。

高 盛り上げるなんかが、あんのかな?
松 それやったら、ほんまにちゃんと選ぶ、んでもらわんとなぁ。
高 難しいなあ。
松 しょーーじき、あれ、草なぎではないやろー。
高 あら、エライこと言うたな。
松 なんで?
高 あかんでー。これ。
松 絶対ちゃうやん。だって。そんなに、ジーパンはいてるか?
高 知らん(小声)
松 ははは。「知らん」言うてること事体、もうあかんやん。
高 僕は知らない。
松 絶対、
高 でもぉ、誰?
松 ジーパン?
高 うん。
松 ・・・誰って〜〜、
高 おれへんやろ?そんなに、毎回ジーパンはいてる奴。浜田か?あれ。
松 浜田もさぶいなー。
高 さぶいで、でも、あれ行きよるで?ベストジーニストは。
松 呼ばれ、選ばれたら?
高 あー、もうちょっとジーンズはいていってぇー、
松 あいつ、あんなん好きやもんなー。
高 うん。サングラス、ぐっと上にあげながらぁ、
松 うわー。
高 「浜ちゃん、ベストジーニスト」みたいな。
松 あーいうのなんかもー、スゴイなー。俺、絶対よう行かんなー。
高 「ガキの使い」で言うたら、ちょっと、まんざらでもない顔するで?
松 ははは。

松 絶対イヤやなー。あんなん行くの。なんやろ?
高 いや、別にえーんちゃうの。行ったら。
松 俺行ったら、おかしいやろ?
高 いや、えーやろ、そんなん。そう思ってることが、もーあかんよ。別に、なんでも、貰うもんは行ったらえーやん。
松 え〜〜。うっそーーん。
高 いや、「あ、松本ジーンズ似合うねや。」で、えーやんか。そんな、あれを出たから「ううわ〜〜。まっちゃ〜ん、もうイヤや〜!」ってそんな思えへんよ。
松 俺行ってても、思えへん?
高 俺は別に思えへんよ。
松 ・・。
高 俺は、あんまりそういうの思えへんから。
松 はは。
高 「ほー、松本そうかー。」一個ネタが増えるやんか。
松 えー。

松 窪塚、どうなったの?
高 また、怒ってるで、さっきから。自分。
松 窪塚。
高 今月、この月な。
松 窪塚。
高 窪塚どうしたのよ?
松 どうなったのよ?
高 知らん!言うて、なんか怒ったんやろ?「わー!」言うて。
松 どんなんなったん?
高 示談になった。
松 示談なったの?
高 示談なった。
松 示談なったってことは、どういうこと?
高 知らん、別にもう、記者と和解したってこと。
松 はーあー。あれも腹立つなー。
高 あの子は、ちょっと、なんかよう分かれへんな。
松 うん。よう分からん。よう分からんねんけどぉ、
高 うん。
松 よう分からん
高 あんな子だったの?前から。
松 あんな子じゃないんじゃない。
高 あんな子じゃなかったよね?出だしは、なんやこのー、静観なねー、
松 静観か?
高 いや、出だしは。「あ、なんや、なんや、こんな子が来たんや。」ぐらいに思ってたけど、
松 うん。
高 なんかちょっと、物凄いキャラなってきたね、最近。
松 うーん。いや、俺知らんけど、なんか、やっぱ腹立ったんちゃうの?
高 ・・何が腹立った?
松 あーいう奴らに対して。
高 どういう奴ら?
松 だって、あいつら、あいつの嫁のこととか、無茶苦茶言うてたやん。
高 あー、そうなん?俺、あんま知らんねん。
松 だから、あいつらが悪いねん。だからもう、示談とか、お前らごときが、そんーな、蹴られた、こづかれたぐらいで、ガタガタぬかすな!言う話やねん。
高 まあな。
松 うんこもたかれへん、うんこなんやから。あ、ちゃうわ。
高 ははは。
松 ははは。「ハエも」や(笑)
高 うまいこと言えた、みたいな感じに持ってったけど、これ(笑)
松 ははは。
高 なんや、「うんこもたかれへん、うんこやねんから。」むちゃくちゃやで、ほんま(笑)

松 なんか、もうやりたいなー、俺。お仕置き人みたいになりたいわあー。
高 お笑いスナイパーじゃなくて、仕置き人?
松 仕置き人。
高 パッシンパッシン?
松 そのー、長い竿的なものでぇ、
高 ははは。パッシーン!首根っこかいな(笑)
松 ははは。
高 「痛っ!」
松 竹のやつでー、ペッシーン!
高 「痛っ!」
松 ペッシーン!!
高 「痛っ!」
松 やっていきたいな。
高 ほおー。ええんちゃう?
松 ははは。
高 言いきったら?もう。
松 なあ。
高 俺は、別に芸人はやめんでもいいけど、
松 うん。
高 「俺は、今度から来てそんなことがあったら、この長〜〜い竿的なもので」
松 うん。
高 「首根っこパシンパシンやっていくんでーー、よろしく!」
松 ははは。「これひとつ、よろしくお願いいたします。」
高 言うたらええんちゃうの?(笑)
松 なんかそんなんないかなーー。

松 そういうもん、作られへんかねー。
高 多分ね、そういうのが、差別やねんな。そういうことやってんのが(笑)
松 ははは。せやねんな。
高 人と隔たりをつける、「これ持ってる人はスゴイな。」とか、「持ってへんやろー。」が、おかしなことになる始まりやねん。

松 やっぱりでも・・なあーー?
高 なんやねん(笑)
松 愛を持って、仕事してるんやけどなー、こっちは。
高 そうそう。
松 それをなんか、おかしなことで、なんかなー。納得いかんなー。
高 まあ、ええやないの。まあ、関係ない話戻す、戻すけど、
松 うん。
高 あのー、アベックでええねんね?
松 アベック〜〜〜、アベックの方が言いやすくない?
高 俺「カップル」って知らん間に言ってたから。
松 もう、俺、カップルって聞いてから、「カップル、あ、ちゃうわ!アベック!」
高 ははは。
松 「アベ、カップルでええんや!」今も、1回「アベ」言うてもうたやろ?
高 ははは。
松 こんな感じになんねん。なんか。
高 えーやんか(笑)
松 もう言われへんようなってんねんけど。
高 思ったことを、
松 男女の事を言われへんようなってんねんけど、俺。これ責任持ってくれへん?
高 いや、男女の事言われても、どっちでもえーやん(笑)
松 ひっかかんねん。なんか。
高 ははは。
松 毎回なんか、変な間あいてまうねん。

高 でもね、確かに「アベック」で分かれへん奴も出てくるからね。だから、会話としたら、
松 両方持っといた方がええんや。
高 ええことは、ええねん。だから、子供の、ちっちゃい子に言う場合は、
松 うん。
高 そらーー、お笑いを、お笑いを伝える人間としては、
松 うん。
高 提供者としては、
松 うん。
高 それは、ぐ、あのー、
松 選択肢をいっぱい持って、
高 そう。それは、あってえーねん。「アベック」って決めんでもええからね。
松 でも俺が、アベックって言った時、「ああ〜〜!」って思う奴がおるやんか。
高 思い出し、思いながらも、「アベックって何?」って思う奴が、
松 その時に、オチがあった時に、邪魔になるやろ?それが。だから、やっぱり統一しといた方がえーやんか。
高 子供分かれへんからな。ちっちゃい子「アベック」言われても。
松 分かるやろー。
高 「アベックがおってー。」「え?何?パパ、アベックって。アベックって何?」
松 ははは。「アーベック。」
高 「エーベック」みたいな。

高 「アーベックって何?お父さん。」なんやその「アーベック」って、結局(笑)
松 知らんから、そんな発音にも、
高 「ケーキ?」
松 ははは。
高 ははは。「何?パパ、アーベックって。」
松 ってなるかも分からんから、(笑)
高 そら、なるかも分からんから、カップルでえーやんか。別に。
松 カップル覚えられへんもん(笑)
高 なんで覚えられへんねん、どこに入れてんの?自分、あのー、よう入れるケースの話してたけど、
松 「アップル」やんか。
高 ははは。
松 ははは。
高 ほな、ほな出てくるやんか!(笑)
松 林檎のケースに入れてんねん。
高 林檎のケースに入れてんねやろ?
松 林檎箱に入れてもうたんや、もう。
高 ははは。えーなんでよ?
松 林檎箱に入れてもうたから、もう、おかしなってんねん。
高 なんで、林檎箱に入れてもうてんねん。
松 だって似てるから。
高 食い物のもんやからー、
松 俺は、音的なもので入れるようにしてるから、
高 で、「カップル」「アップル」で?
松 「アップル」言うてるから。もう、いちいち出してこられへんし。
高 え?じゃあ、あのー、「アベック」は?
松 「アベック」は、なんか、セカンドバックみたいなんに入ってるわ。
高 ははは。

松 もう「アベック」は捨てるわ。
高 捨てんねんで?じゃあ、「カップル」は「アップル」やから、
松 そうやね。
高 そうやろ?それで、すっと入るから。アベックを一回、どっか捨てんと。
松 ほんまほんま。
高 セカンドバック入れてるからあかんねん。

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