2003.10.23(木) 108回目 

今週の一曲 『 つぐない 』 テレサ・テン


其の壱 『 金木犀の香り ・ t.A.T.u.と女子十二楽坊 』

松 どもー、まっちゃん・・からしあえです。
高 どーもー、高須ちゃん、アラモードです。
松 うわ、ここにアーモンドって書いてるのを、完全に、
高 ははは。いただいてるよ。
松 はは。
高 アーーラモード。なんで、からしあえなの?
松 ちょっと料理してみようかな、と思って。
高 あー、まっちゃんからしあえ。
松 からしあえおいしいでしょ?
高 あー、からし漬けは知ってるけど、からしあえ、
松 からしあえってないですか?
高 あんまり。
松 なんとかのマスタードあえとか、あるじゃないですか。
高 あーあーあーあー。マスタードソースとかね。
松 そういういこと、そういうこと。
高 へー。いや、なんでなんで?
松 しかしあれですよねー、さっきあのーーー、ほれ、よく俺思うんですけど、
高 うん。
松 今日なんかちょっと早く起きたんで、「メシ、いらんわ。」言うて。
高 うん。
松 ここきたら、自分ら、長谷川とか、高須とか、
高 うん。
松 腹減ってるのか知らんけど、なんか食うやんか。
高 食うね。
松 あのー、こっちが腹いっぱいの時に、
高 うん。
松 腹減ってる奴が食うてる姿は、
高 うん。
松 哀しすぎて見てられへん。
高 ははは。
松 あわれやな。「何してんねん。」って思えへん?
高 こー、ちょっと顔下にやりながら、食って、
松 うん。「うわうわうわうわー。」
高 あー、まあなー。
松 「エグッ!」
高 そこまで思う?
松 ははは。
高 「エグッ!」まで思う?(笑)
松 「グロッ!」って思うね。
高 グロさは出るね。
松 あの人がメシ食うてる、あれなんやろ?
高 あのね、でもね、そういう歳になった?自分も。
松 うん。どういうこと?
高 昔はそういうの思ってた?自分。
松 思ってたよ。俺、昔から。
高 俺は、「食い方っていうのは、絶対気ぃつけなあかんな。」って昔から思ってたからね。
松 「うわー、い、生きようとしてる・・。」
高 あー、分かる分かる。
松 はは。
高 必死で生きようとしてるやろ?
松 わー、
高 腹減りだしてるから、もう、入れようとしてんねん。
松 「入れようとしてる!危機感を感じてる!」
高 感じてるなー。
松 「焦ってる!」みたいな。
高 ははは。
松 「わー、こうは、こうはなりたないわ。」
高 「なりたないわ。」
松 「なんぼ落ちぶれても。」みたいな。
高 分かるよ(笑)「急変してる、こいつ。」
松 「なんや、このー、放送作家がー!」って思てまうわ。
高 いや、それ放送作家はええやん。それもう、
松 ははは。
高 「放送作家が。」はいらんやろ。
松 「にわか放送作家が!」ってやっぱ思ってまうわなー。
高 「にわか」もええって(笑)
松 もう、なんやろなー。
高 グロい。

松 あのー、AV観て、自分でやって、やっても、そん時はも〜、うわー、入りこんでるやんか
高 うん。
松 で、終わった瞬間、まだその、ついてる時に、
高 うんうんうん。
松 「何してんねん、こいつら。」って思うよな。
高 思う、思うよ。あれに近いんやろ?
松 あれに近い。「うわー。」
高 「うわ〜。」
松 なんやろ?「下等、下等やわ〜。」
高 「口になんでも、入れりゃええと思ってるわ〜。」
松 「口になんでも、あ、一回入れたのに、また入れてるっ!」
高 「うわ、噛んでるやん、も〜。」
松 ははは。
高 「入れへんから。」(笑)
松 「のどのサイズに合えへんから、」
高 「噛んでもうて、」
松 「サイズに合わそ思て、噛んでる〜!」
高 いや、そら思うわ〜。

高 自分、秋、嫌いなの?
松 あのな、
高 うん。
松 あのー、キンモクセイ。キンモクセイの匂いあるでしょ?
高 あー、キンモクセイな。
松 もうちょっと前かな?ちょい前くらい。
高 うん。
松 あの匂いは、あの匂いはええなー!
高 あー、そうか?(笑)
松 あの匂いは幸せになれへんか?
高 なんでキンモクセイなんか、匂うことがあったのよ?
松 キンモクセイの匂いなんか、9月の終わりから匂い出すやんか。
高 いや、なんで匂ったん?
松 いや、匂うで。普通、マンションぱっと出たりとか、うちの駐車場とか、もう匂ったりしてるもん。
高 ほんまぁ。
松 うん。
高 まあ、そうしたらええ。
松 自分、あんな、しょーもない三茶とか住んでるからやんかー。
高 匂えへんよ。どこでも匂えへんよ。
松 普通、公園とかやったら、キンモクセイがふっと匂うねん。自分、あかんわ。あかん。ただの都会の・・
高 都会の何?
松 ・・。
高 都会の何よ!
松 細、放送作家になったわ。
高 ははは。
松 細腕(笑)

松 ほんま、あの匂いはええなー。
高 何がええのよ?
松 あんま知らん?
高 匂ったことはあるよ。でも、その、そんなにええという、記憶が無いわ。
松 うそ。
高 うん。
松 俺ね、この秋ぐらいにはっきり分かった。
高 エライ今日は、
松 はっきり分かってん。
高 こないだといい、スゴイええイメージでいくね〜。
松 なんでなんで?こないだなんか、全然いいイメージなんかあれへんやん。
高 なんか、忘れたわ。
松 えええ〜?(笑)
高 ええ、ええイメージがあったわ。
松 忘れてる時点で、もし俺がええイメージをつけたいと思ってたら、失敗やん。
高 まあ、分かれへんけど。

高 まあ、いいですわ。
松 へ、ほんと。
高 「へ」ほんとかいな。
松 ははは。キンモクセイはいい匂い。
高 あーそう。
松 これ、年齢かなー。
高 年齢はあるで。
松 今まで、そんな感じひんかったけど、今年の秋やねん。そう!今年の秋に、「あ、」再認識した。「あ、いいですねー。」って思ったのよ。
高 40にして。
松 40にして。
高 キンモクセイを、
松 キンモクセイの匂い、ほんと、しあわせ〜〜な気持ちになるね。
高 あー。
松 これは、何故かといいますとね、やっぱり自分の産まれた月の、匂いとか、
高 なるほど。
松 その季節が、やっぱ一番調子いいんですよ。人間て。
高 ・・俺、そんなこともないなー(小声)
松 いや、俺も実はそんなことないねん。
高 ええええ〜〜?(笑)
松 ははは。
高 もぉ〜〜。
松 でも、そういうこと言う奴がおるな。
高 ははは。
松 そういうこと言うた奴が、2月生まれやったら、こういうこと2月に言いよるわ。
高 なるほど(笑)
松 ははは。調子ええから。
高 調子ええからな。なるほど(笑)
松 ははは。
高 なるほど。

松 嫌い?12月。
高 俺は、今の10月がちょーーど良しやな。
松 あーそう。
高 うーん。
松 ずっとここで、
高 ずっとこれぐらいがいい。この、3週ぐらい前の、オンエアの3週ぐらい前の、
松 うん。
高 も〜、土日なんか、まあ〜〜良かったわ。
松 分からん(笑)
高 え、あー、「あー!」
松 それは分からんわ(笑)
高 分かれへん?
松 「3週前の土日が良かった。」言われても(笑)
高 ええ〜?
松 それは分からんわ(笑)
高 ほんまぁ?
松 ちょっと、ちょっと分からんわ。それは!「3週前の土日」言われても。
高 それは、
松 うん。
高 ものっすごいええ日やってん!
松 ははは、知らんがな(笑)
高 いや、ほんまに。俺、近所のあのー近所のメシ屋のおっちゃんと会うて、
松 おーおーおー。
高 「今日はも〜んのすごくいい日ですね〜。」言われたら、「いや、ほんまに、ものっすごいいい日ですね!」
松 どういうこと?
高 「めちゃめちゃ気持ちがいですよねー。」
松 あー、気候といい、湿度、
高 おーおー。
松 何もかもが、絶妙やったんや。
高 俺がそう思ってる時に会って、「あー、どうもこんちわー。」って言った時に、その人が、
松 おーおー。
高 「今日〜〜は、ほんっとにいい日ですねぇ〜〜。」って、
松 ははは。
高 いやいや、なんでそんなこと分かんねやろ!と思って、「いや、ほんっまにいい日ですね〜!」
松 アホ。アホ二人や(笑)
高 アホ二人が、「ほんまにいい日ですよね〜。気持ちがいいですわ〜。」
松 ほえー。
高 いや、年に何度もないで、あんな気持ちいい日は。
松 あー。
高 久々やわ。

高 なんやの、ハロウィンてあれ。俺らの文化にないな。
松 ない。
高 あのー、あんなんおもろいの?
松 もー、あんなん、イヤ。
高 な?
松 うん。でもね、なんでもウェルカム、ウェルカムしてたらあかんで。
高 (苦笑)
松 もう「ウェルカム」自体がおかしいね。
高 そうやで、自分。「ウェルカムしたらあかん。」って、「ウェルカム」英語やがな。
松 ははは。
高 怖いわ、自分〜。
松 違う、敢えて、向こうの立場になってみたったんや(笑)
高 違う!完璧に、言わされてた。
松 ははは。
高 洗脳されてた、もう!
松 ほんまにそやねん。
高 ははは。
松 ちょっと話ずれるけど、
高 うん。
松 また、タトゥーを、また受け入れたやろ?
高 あー、受け入れた。あんなもん、あかんで!
松 あんなもん、あかんやろ!
高 おこ、叱ったらなあかんで!
松 なんでまた受け入れんの?
高 俺は信じられへん。「コラーッ!」言うたったらえーねん。
松 もう、ほんーまに。
高 なあ。腹立つ、あんな足あげやがって。なんや、なめやがって。
松 なめた感じで、帰っていきやがって〜。
高 あれ、誰が支援してんの?
松 分からん。
高 気持ちの悪い。
松 せやろ?
高 俺、全然ない。腹立つもん。あいつら。
松 腹立つな。もう。
高 むかついてしゃーない。
松 あんなもん、出入り禁止にせんと〜、
高 禁止禁止、買うたらあかんよ。あんなもん。
松 あかんあかん。日本で、そんなん売らんでええよ。
高 なんやのあの態度。
松 腹立つ、腹立つ。
高 客商売やってんやろ?お前らも。
松 そうやねん。
高 気持ちの悪い。
松 あれもあんまり好きじゃないねん。なんたら十二楽坊。
高 何それ?
松 女子、
高 あー、ええやんか。別に。あんなんやったらえーやんか。あんなん、別にえーやんか。
松 いや、なんかあれも、なんか、腹立つねん。
高 いや別に、なんか綺麗な女の人達が、やってる分にはえーやんか。
松 いやあかんねん。やっぱり、俺、円を稼ぎに来る奴が嫌いやねん。
高 そんな・・(笑)そうなん?
松 円を稼ぎに来てるやろ?完全に。
高 あーまあね。
松 ほいで、日本の曲ちょっとやったりとかして。
高 あー、売れるから。
松 ちょっとあのー、なんか、策略が見えるやろ?
高 なるほど。
松 あれは、僕はイヤなんですよ。
高 そうですか。そこまでは、僕はいいですけど、タトゥーは腹立つわ。
松 ね。
高 もー、あれは腹立つ。なんで、なんであんなもん入れるかねー。
松 なんで、
高 ぶっさいくな女が、あれー。
松 ぶっさいくなー。
高 なんですのあれ?
松 なんやろなー。あれでもねー、日本っていうマーケットはちょろいわって思われとんのやろ。結局、日本の女子高生みたいな格好すんのも、まあ、完全に日本狙いですよ。
高 うんうん。
松 女子十二楽坊もそうですよ。日本のヒット曲を、普通にあんな楽器だけじゃあかんわけですよ。中国の。
高 なるほど。
松 結局、日本のヒット曲をやってる、「うわ、なんかやってくれてる」みたいな。
高 なるほど。
松 ちょっと向こうも日本が好き、じゃあこっちも好きになろう、みたいな、これ、日本人のいい所でもあるんですよ?
高 ・・。
松 いいところでもあるんですけども、
高 うん(笑)
松 あのー、なんて言うのかなー?そこをこ〜、
高 ちょろいと思われとんねやなー。
松 うまく、こう〜操作されてる。

高 でも、日本は、他の国のをもってきて、自分の身にしていくからね。
松 それは、素晴らしいね。
高 器用な、うまいね。
松 イタメシなんて、イタリアよりうまいって言うからね。
高 そうですか。
松 えー。
高 エライもんやね。
松 石田純一さんが言うてましたよ。
高 石田純一さんが、どうかって言うと分かれへんけどね。
松 いや、イタメシは、
高 うん。
松 「どこが一番おいしいと思いますか?」
高 うん。
松 「何回もイタリア行ってますけど、」
高 うん。
松 「日本ですよ。東京ですよ。」言うてたな。
高 ・・あのね、
松 「ほな、なんでお前、イタリア行くねーん!」って言いそうなりましたけどね。
高 なるほど。言うたったらよろしいのに。
松 ははは。いや、でも、ほんまそうらしいよ。
高 その石田純一さんが、昔浜田の番組で、格付けチェックっていうのをやったんですよ。
松 ほーほー。
高 まあ、あの人が、そのワインとかをね、10万するワインと、
松 うん。
高 まあ、千円台、二千円いかないぐらいの大衆ワイン、
松 うん。
高 分からなかったって言うからね。
松 ・・ははは。
高 伊勢えびとザリガニの肉が、分からなかった言うからね。
松 ははは。
高 これいかにっていう話ですよ。だから、あの人が言う、イタリア料理がうまいってことは、
松 あーあー。
高 これを本当に、鵜呑みにしていいのかどうかってことですよ。
松 なるほどね。意外と家では、茹で過ぎたナポリタン、スプーンで食うとるかもわからへん。
高 ははは。「食いづらい、食いづらい。」言うて(笑)
松 ははは。
高 食うとるかもしれんなー(笑)

其の弐 『 生活の知恵? ・ 何か感じる時 』

松 ちょっと、僕の生活の知恵ですけど、
高 うん。
松 生活の知恵っていうか、
高 お願いします、教えて下さい。
松 思い出しましたけど、
高 おお。
松 グラス、例えば買うとしたら、何個買いますか?
高 6つ。
松 ああっ!スゴイ!
高 なんで?
松 なんで今、6つって言うたん?
高 なんとなく6つ。いつも6つぐらい。
松 ほお〜〜!
高 なんでですか?そんなに。
松 これね、やっぱり、色々考えたら、6つなのよ。
高 6つでしょ?
松 6つやねん。
高 6つですよ。僕5つじゃないですよ。6つですよ。
松 ねえ?
高 うん。
松 なぜかと言うと、6つ買っとくとね、一個割れたとしても、5つあるでしょ?
高 うん。
松 なんかおかしくないねん。5つあるのは。
高 うんうんうん。なるほどね。
松 で、もう一個われても4つでしょ?
高 うん。
松 全然、4つでもいいじゃないですか。
高 ははは。それやったら、7つでもえーやんか。そういう見方でいくと(笑)
松 7つあんのは、おかしいよ。
高 呼びとして置いといたら、別にえーねんもん。それ別に(笑)
松 違う、7つはなんか、並べた時に「エライ多いな。」って、
高 えー?そんなことないで。

松 いやいやいや、そんなんえーねん。
高 ははは。
松 6つ、その6つを、
高 うん。
松 「何個買う?」言った時に、
高 うん。
松 お前は6つとよう言わんかったけど、
高 言ったやん、俺!6つって!(笑)
松 そこがあかんねん。
高 すぐ、すぐ、(笑)
松 6つや!
高 すぐ、
松 ええこと教えたろか?
高 うん。
松 6つ買う。
高 言うた。
松 ははは。
高 俺、すぐ言うた。
松 お前は、すぐ
高 普通に、
松 5つとか言うてたな。
高 言うてへん、言うてへん!
松 ははは。
高 これ、最初に、「6つ」言うてもうて、向こうが「え〜!」言うてもうて。
松 ははは。
高 俺、ずっと6つ言うてたやん。怖いわ。
松 6つ買うねん。
高 いや・・・(笑)
松 ははは。
高 ごり押しやな。
松 そしたら、われても5つ。なんもおかしくない、
高 で4つでもおかしない。
松 4つでも、おかしない。
高 分かってますよ。
松 まあ、3つになった時に、ちょっと「ん?」って言うところはあるけど、
高 わりすぎですよ。
松 わりすぎや。これ、わりすぎ。
高 わりすぎ。
松 これ、色々考えると6つなんですよ。やっぱりね。
高 僕、6つですよ。
松 え?
高 6つですよ!
松 自分、6つ買うんかいな。
高 うん。
松 ほー。
高 だから、自分と一緒。だから、自分が言ってることは、全部分かってる。
松 自分アホやな、6つ買わなあかんで。
高 ははは。
松 5つとかないって。
高 だから、6つ言うてるやん。だからね、6つ!最初から、6つ言うてるの。
松 あー、やっぱりね、自分はね、そら5つとか言うてまうやろね。
高 ははは。
松 でもね、これ6つ買う、
高 長いわっ!(笑)
松 ははは。
高 長い!

高 (巨人の)原監督、クビですよ。
松 これ、クビなの?
高 解雇でしょう。そら、巨人のあんな選手よーさんおったのに、あかんかったでしょ?清原がどっか移籍するとか言うてますな。また。メジャーに行くや行けへんや。
松 うんうんうん。
高 なんかねー。
松 ふーん

松 俺、野球の事分かれへんねんけど、なんかみんなー原監督の件になるとさ、
高 うん。
松 野球、プロ野球のその、解説者の人達とかがさ、
高 うん。
松 なんかちょっとこー、
高 うん!
松 なんて言うの?
高 なんかちょっと、言われへん、
松 奥歯にものつまったような、
高 あれ何?
松 なんか、なんか、
高 あれ感じるね。
松 なんかアンタッチャブル的な。
高 あるある。
松 あるよね。
高 あるある。あれ何?
松 あれなんやろ?
高 上から言われとんねん。
松 うん。なんか、誰かをほんまは言いたいねん。
高 なんかあるんやろ。
松 おかしいもん。
高 おかしい。俺もちょっとおかしいと思う。
松 原自身もなんか、
高 いやーもう、
松 なんか言いたい、ほんまは言いたい、感じやね。
高 あるある。それは何か全然二人とも分かれへんから、話はもー、全然進めへんけどね。こっから。
松 そやねんな。
高 うん。
松 そやねん。

高 あーいうのって、野球分からんけど、感じるね。
松 感じるよ。

松 いや、だってさ、ほら、番組やっててもね、
高 うん。
松 こー、ゲストが、こー、来るやんか。
高 うん。
松 あ!そうそうそう。
高 何―な。
松 感じるよな、ゲストも、「あ、こいつ・・」
高 ある。
松 なんて言うたらええのかなー?ごっ、「なんか気にしてる・・」
高 何かを。
松 あのー、例えば、そのー物凄いこうー、タレントより事務所の力が大きいみたいな子が来ると、
高 「かたじけない」みたいな感じ?
松 なんか、こ〜、
高 「申し訳無い」みたいなこと?
松 マネージャーの目を気にしながら、喋ってんの分かるよね。
高 あー。はいはいはい。
松 で、多分なんか「怒られんねやろなー。」みたいな。
高 うんうんうん。
松 感じってない?
高 あるある。だって、俺らも分かってるもん。「あ、」
松 あれテレビ観てるもんも、感じんちゃうかなー?
高 どやろなー。どやろ。
松 あのね、タレント、女のタレント。
高 うん。
松 男おるか、大体分かんねん。
高 自分、スゴイなー。
松 でもこれ、俺がスゴイんやなくて、分かんねんて。
高 な、
松 「あー、これ別れたな。」とか、分かんねん。
高 なんで?
松 あれは、怖いよー、ほんま怖いよ。
高 それは、
松 挨拶がちょっと変わんねん。
高 えー?
松 あれ、別に女は意識してへんと思うけど、と言って、別に俺に好意があるんでもなくって、なんか、体からメスが出てまうのよね。で、自分に今、彼氏がいて、
高 うん。
松 それが、もー、アツアツの感じやったら、もうなんかね、どっか壁があんのよ。
高 ふーん。
松 うん。「あ、おはようございます。」みたいな感じなのよ。
高 うん。
松 それが、なんかね、ちょっとね、「おはようございまーす。」って、なんやろ?
高 いや、言い方違うだけやん(笑)
松 「あれ?目が・・媚びとるぞ。」媚びとるぞっていうか、なんか、
高 うん。
松 ちょっと、受け入れ体制ありますよ、的な感じの。
高 へー。
松 札変わってる、みたいな感じの、
高 あららら、ほんまかいな。
松 欠席から、出席になってるみたいな。
高 ほんまにー?
松 うん。絶対分かんの。前会うた時、もっと冷たーい、冷たいっていうか、
高 あ、まあまあ、そらそうや。
松 「仕事で来ました―。」的な。
高 はいはいはいはい。そうかもしれん。
松 「なんっか、今日、ちょっとちゃうなー。」みたいな。
高 いや、それ聞いて、ちょっと思ったんは、
松 うん。
高 俺らは、普通の子と接するやんか。それやったら感じるの。単純にそうやから。
松 うんうん。
高 でも、今思たのは「あ、タレントさんもそうなんや。」って思ったの。要するに、
松 うん。
高 例えば「HEYHEY」だとしてもね、分かるってことか。
松 分かる。
高 ってことは、やっぱりその、いくらこうね、飾って、バレへんようにしようと思っても、タレントでもそういうの出てまうねんなー。
松 絶対出る。
高 そこは一緒やねんなー。
松 俺はもう、完全に分かる。

松 特に女は分かりやすいんかなー。
高 そらそやろ。
松 女ってね、まあまあ、色んな奴おるけど、一応彼氏おったら、他の男目に入れへんみたいなとこあるから。
高 分かりやすいんやて。
松 別れたらね、ちょっと次探してる感じがあるのよね。
高 あーー、なるほどね。
松 いや女は「そんなん探してないよ!」って言うかもしらんけど、どっかね、
高 焦りがあんねん。
松 焦りっていうか、なんっか、貞操がとれとんねん。貞操体が。
高 ははは。とれとる?
松 貞操体がぷらんぷらんに、
高 あ、ひもがゆるんでもうて。
松 ひもが。
高 ぱっかぱっかなんや。歩いたら。
松 うんうん、そうそう(冷)
高 え、どっちなの?
松 ははは。
高 ちゃうなら、ちゃうでええからー(笑)
松 そうそう(笑)うん。

高 最近、合コンとかやってるんですか?
松 全然やってない。
高 マジで?
松 全然やってない。
高 こないだねー、行った中目黒の店が、
松 うん。
高 たまたま昼飯食いにいったんですよ。知り合いと。まあ、この業界の人じゃないんですけども。
松 うん。
高 ほいで、そしたら、ちょっとすいてて、「中の方でもいいですか?感じいいじゃないですか〜。中の方見してもらっていいですか?」
松 うん。
高 って言ったら、「個室がちょっとあるんですよー。」
松 はーはーはー。
高 「松本さんとかもね、よく来られて。」
松 どこやろ?
高 えーっと、旧山手、あ、山手通りの、和室、和食屋さんというか、ちょっと二階上がって、階段上がっていって、
松 うんうん。
高 こー、道あって、奥の方に個室がある。
松 あー知ってる知ってる。全然行けへんよ。
高 あーそう。
松 1回か2回。
高 で、もうなんやねん、これ、「松本さんも奥の方でよく・・。」
松 そんな、もうそんな、1,2回や。別にうまないやろ?
高 うん。で、そんなことを言われたらね、もう行かへんで、と。逆に。
松 そうそう。
高 だから、前言うたやんか。そういうことぺらぺら言うとこほど、
松 うん。
高 色んな事言うて、行かれへんから。
松 うん。ないないないない。

其の参 『 金魚ブーム? ・ 棒言い 』

松 俺、あーいうコレクター的なもんが一切無いわ。
高 無いね。あんた無いね。
松 なんなん?
高 なんなんって、俺金魚好きやけどね。金魚って生きてるんじゃなくて、前も言うたけど、置物とか、
松 人はね、何を集めてきたかじゃないよ、何を与えてきたか、よ?
高 それはそうかもしれへんけど、集めることもえーやんか(冷)
松 エライ、軽々しく流されたな、今・・。
高 いや、そんなん、ええねん。
松 ははは。
高 俺は別にその、えーねん、えーねん。
松 はは。
高 もうね、金魚も今ごろになって金魚がスゴイのよ。
松 うん。
高 アホかっって言うんですよ。
松 はは。
高 僕は約20年まえからぁ、
松 金魚一筋。
高 ずーっとですよ。ほんとに。
松 ほー。
高 エラ前から、金魚ですよ。今なんか、金魚の本とかね、グッズとか最近、よーさんあんねん。
松 金魚のフンみたいに。
高 金魚のフンみたいに。
松 フンみたいにね。
高 アホかっちゅーねん。
松 ほんまにほんまに。何を金魚のフン、何を浮かれとんねん、っていう話や。
高 ・・それ、金魚のフンとかけてーーいってるの?(笑)
松 これは、かけてない。
高 かけてないよね。
松 これは「絶対かけんとこ」って思った時のパターン。
高 ははは。そやろ(笑)
松 「かかれへんように、かかれへんように」ってした、
高 パターンやな(笑)
松 ははは。
高 あ、びっくりした。かける方のパターンかな、思た。
松 いやいやいや(笑)
高 ははは。

松 あーそう、今金魚ブーム?
高 いや、物凄い金魚あるよーー。
松 へーー。
高 笑うでー。
松 笑うんかいな?
高 ・・「笑う」?!
松 ははは!
高 なんで俺笑うねん?
松 ははは。
高 ははは。「笑う」ってこれ、
松 今、笑うっていうたな。
高 なんで笑うって言うたんや。
松 なんで笑うねん。
高 びっくりしたー。いや、全っ然笑えへんで。
松 全然笑えへんよな。
高 おもろないしぃ、
松 なんやったら、怒ってる感じで、導入したやろ?
高 そう!そう!なんで俺は「笑うでー。」言うたんやろ?(笑)
松 ははは。
高 こんなん言うてまうねん、俺―。もうあかんわー。ションベンしてさー、ションベンした後やのに、もう、絶対「俺、ションベンしてくるわー。」言うて、ションベンした後なのに、
松 うん。
高 「なんかションベンしたいわー。」って言うてまうやんか。
松 俺今だにでも、「えー、明日はバイトかー。」って言うてまうねん。
高 うーーわーーーーうわーー。
松 ほんまにあるで。
高 いつの自分やねん。
松 ほんーまにあんで。
高 スゴイ棒言いやな。
松 あと「いいとも!」もあんで。
高 うわうわうわうわ。
松 「えー、明日は"いいとも!"でーー。」
高 ははは。
松 でも、一人やから、「あー、また"いいとも"言うてるわー。」思て、
高 うん(笑)
松 「"いいとも"なわけないがなー。」思いながら、なんーにもツッコまんと、フツ〜〜に、
高 ははは。
松 「ウソウソ〜。」みたいなことで、流してるけど。
高 「いいとも!」ある?
松 「いいとも!」ある。
高 はあーー。でも、言うよな。
松 言う言う。
高 棒言いってあるよな。あるわー。
松 「死んだらえーねん」もよう言うてるな。誰に言うてるわけでもなく。
高 ははは。
松 「死んだらえーえん、ほんま。」(笑)
高 俺ねえ、自分がよー言う言葉で、キレたらよう出てくる言葉で、「うじ虫!」っていうのは、よーー聞くわ。
松 ははは。
高 「このうじ虫が!」俺も何回、自分の「うじ虫」言うのを聞いたか。
松 ははは。
高 「クセやろなー、怒ったらうじ虫出んねやろな」思て(笑)

高 おもろいなー、この「パターン」って言うの。
松 これね、たまに俺使ってるんやけど、
高 すっごいおもろい。
松 ウケたことない。
高 分かるわー。あんまりひっかかってくれへんと思うけど、俺は面白いな。
松 面白いなー。
高 面白いなぁ。アッホみたいなこと言うてるで?
松 アホみたいな。そらあるよ、そんな、両面あるよ。そんな。
高 あるよ、それをわざわざ言うてることの、「パターン」言うてるのが、またおもろい。
松 パターンも。
高 面白いな(笑)
松 ははは。
高 パターン化するのが面白いな。

其の四 『 月の土地 ・ 幽霊の話? ・ ぽんこつコンポ 』

高 あ!、こないだね、言ったっけ?月の、
松 ムーンですか?
高 ムーンですよ。
松 はい。
高 月の土地を貰ったんです。
松 はーはーはーはー。
高 なんか、あれいたよね?
松 なんかあるね。
高 プレゼントで。
松 安いでしょ?
高 やっすい。何千円ぐらいで、でもなんか、サッカー球場ぐらいの大きさ。あれやっぱ嬉しいね。
松 あー、嬉しいかね。
高 自分は、そんなんあかんか?あかん人ですか?
松 あんま嬉しいと思えへんなー。
高 それ女の人に貰って、「あ、こんなんくれる女の人はええなー。」と思たのよ。「あー、そんなことを、」まあ、安いもんですからね。お礼で貰ったもんですけど。
松 女の子って?彼女ってこと?
高 いや、普通に、普通に貰った。
松 プレゼントで?
高 プレゼントで。
松 そんなもん、なんや、立証できんのかいな。ほんまにもろたっていうあれは、あんのかいな。
高 知らん。でも、なんか書いてあるで。
松 絵空事やな。
高 ・・・。
松 いいですねー(笑)
高 はは。いや、確かに絵空事やねんけど、絵空事かどうか分かれへんけど、
松 雲を掴むような話やな。
高 (苦笑)あら。
松 ははは。
高 いいですねー(笑)いや、ほんま、あれ嬉しない?
松 うーーん。

松 面白いっちゃ面白いけどーー、なんかあんの?証明書みたいな。
高 なんかあんねん。なんか一応。それもね、
松 うん。
高 これもー、「ほんまか?」と「どこやねん、月の」と思うねんけど。
松 うん。
高 誰がどこの、番町、番地でもあればいいけど、何も無いからね。
松 うん。
高 これ「ほんまか?」と思うねんけど、分かれへん、これ何百年後には、月がエライことになったら、「俺のじいちゃんがー。」って思うかもしれん。
松 でもさ、それーー、そのお金はさぁ、
高 誰んとこ、誰が貰うねん。
松 おかしくないか?
高 それおかしい。
松 地主は誰やねん。
高 それ分かれへん。・・でも渡してもうてんねん。
松 地主もおらんのに、なんで金が発生すんねん。その金はどこに行くねん。
高 詐欺かいな?
松 それ詐欺やろ。ある種。いや、その女の子がウソついてるんやなくて、その子が騙されてるわ。だって、地主おれへんねんもん。
高 いや、なんかでも、テレビでやったらしいで。香取慎吾君もなんか貰ったつって。
松 おかしい。
高 おかしいねん。俺もそう思たんや。
松 元々誰のもんやねんな。
高 誰が、だ、ど、誰の許可のもとにこれは貰ってんのか、
松 おかしい、おかしい。なんーの効力も無いな、それ多分。
高 ええっ?
松 なんの効力もないよ。
高 何百年後。
松 全っ然意味無いって。
高 うちのひいひいひいひいひい孫が、うちのじいちゃんがこんなん持ってた言うても、バカ扱いかいな。
松 全然〜意味無いね、それは。おかしいやん。

高 全っ然(宇宙に)興味無いやろ?
松 興味無いなあ。あんまり。
高 めっちゃ行きたいもん。俺。めちゃめちゃ行きたいね。
松 なんで?
高 あのー、乗っていくのって、よく人がいるじゃないですか。
松 うんうん。
高 シャ、スペースシャトルのなんか、
松 チッ(舌打ち)
高 シャッ、スペースシャトルの、シャッ!ってね。飛んで行くように。
松 うん(笑)
高 あるでしょ?あーいうね、(笑)
松 「シャトル」が先に出てもうたんや。
高 うん。出てもうた(笑)
松 (笑)
高 まあええやんか。そのね、落ちてるやんか。それでも俺、乗りたいからね。
松 ほー。
高 乗らしてもらえるなら。
松 ・・。
高 なんにも興味無さそうやな、自分。「ほー」言うてるけど。顔見たら分かるわ。
松 ちゃうちゃうちゃうちゃう、死ぬ確率がそこそこ高くても、
高 行きたいねー。行かしてくれんねやったら、行きたいね。
松 半々やったらどうする?
高 半々?!
松 半々やったらどうする?
高 それはごめん、イヤやわ。
松 なん、なんぼなんぼやったらいいの?
高 いざ、「数字にせえ」言われたら、
松 うん。
高 「一応、無い。」って言われたらええけど、「なんぼなんぼ?」言われたら、
松 うん。
高 そら千分の一にしてほしいわ。
松 0.1・・・0.1%?
高 うん。
松 あー。やったら行く。普通やん。
高 せやねん。
松 東京大阪間の飛行機と変われへん。
高 変われへんかもしれんな。いや、もっと、そらもっと、落ちてるかも、
松 全然、アドベンチャー的な感覚持ってない。
高 あれー?
松 はは。
高 もっと俺は、もっと無骨な、
松 せめて、15(笑)
高 フロンティア精神を持つ男や思ったら、
松 うん。全然スピリッツがない。
高 あれー?
松 そのー、「せめて15,20ぐらいの数字はたたき出してくんねやろなー。そん時は、俺もぉ〜!」って思っててんけど、拍子抜けやわ。
高 ははは。
松 なんや0.1%って。
高 あのね、そらね、「数字に出せ」言われたら、
松 うん。
高 そら怖いです。

高 あのー、毛利さんがね、
松 あー毛利さん。
高 ええこと言うてましたよ。
松 おー、なんや。
高 あのね、
松 横分け。
高 横分け毛利さんが、宇宙に行ってるでしょ?2回ぐらい行ってるでしょ?あの人。
松 うん。
高 で、猿のね、細胞を見ることばっかりしてたんやって。乗って行く時に。宇宙に行った時に。
松 うん。猿どうなるか。
高 猿の細胞。猿やなくて、猿の細胞やんか。猿なんか連れていっても、猿の細胞を見てたんや。顕微鏡でずっと。
松 ま、それもある種「猿どうなるか」やんか。
高 もう、えーんや。猿の細胞を見てたんや。
松 はは。
高 顕微鏡見ててね、丸いですやん。
松 あー。
高 ね?観てたわけですよ。細胞が、こー、わーっと見えてたの。な?
松 うんうん。
高 ほいで、「ずっと猿の細胞ばっか見てるやんけー。」と思ってて、
松 うんうん。
高 ほいっとこう、窓を見ると、
松 うんうん。
高 そっからねサハラ砂漠が見える、地球が見えたらしい。
松 うん。
高 で、その模様と猿の細胞が、もんのすごい似てんねん。
松 くりそつやったんや。
高 くりそつやねん。
松 うん。
高 「これどういうことやねん?」はたと、はーーっ!と思ったんですよ。
松 うんうんうんうん。
高 どっちやねん、「はた」なのか「はーっ!」なのか、「はーっ!」でええわ。
松 はは。
高 「はーーっ!」と思ったんですよ。これはどういうことかと言うと、
松 はい。
高 所詮、この細胞も、宇宙の中の地球も、
松 うん。
高 スゴイ広大な宇宙の中の地球で、細胞もようさんあるけど、猿のちっちゃいものやけど、同じものなんや。
松 うん。
高 っていうところで、
松 うんうんうん。
高 結びついて、感動したっていう話ですよ。
松 あーー。なるほど。
高 あんま伝わってへん。
松 いや、伝わりますよ。本人にしたら、「わー!」って思うやろね。
高 うん。「そーいうことやったのかー!」

松 っていうことは、毛利さんは何?もう、否定してんの?スペースシャトルを。
高 否定してる?
松 ようにも聞こえるな。
高 いやいやいや、宇宙っていうものと、これも全て一緒。
松 うんうんうん。
高 なんか、その、一緒なんや。
松 だ、だからなんやの?
高 そこは、もう、俺もしっかり言われへん。俺もそこは、「あー、なるほど〜。」言うて、それ以上聞けてないから、
松 はは。
高 核心にはついてない。
松 ってことはなんなんやろ?
高 でも、なんやろなー、えーっとーー、なんちゅうの?
松 なんちゅうの?
高 ミクロの正解でも、そうじゃなくても、結局一緒や、と。
松 うんうん。

松 だからあれやんか。俺がほら、あのーーーー、
高 何?
松 「ごっつ」のスペシャル、9%しかなかったけども、
高 うん。
松 あん時の「正義の見方」で俺が言ったね「デカイ林檎と、ちっさいスイカは、どっちがデカイんかなあ?」っていう、
高 なるほどー、え?
松 何?
高 それと?
松 それと、まあ言わば同じ話や。その時限的にはね。

松 ミクロとマクロは一緒やって話でしょ?
高 それと?
松 おっきい林檎と、ちっさいスイカは、どっちがデカイんかな?って、結局、本当の大小ってなんやねん?って話を、今してるわけやんか。
高 なるほどねー。
松 そういうことですよ。分かりますか?
高 今分かりました。
松 あのね、ほんとに、僕は昨日、しゃぶしゃぶを食いながらね、
高 うん。
松 あ、すきやきや。
高 どっちでもええし、そんなもん。
松 ははは。いいことを言ったんですよ。「世界平和ってなんやろ?」
高 うん。なるほど。
松 世界全員が幸せに成るってことは、有り得ないわけですよ。
高 うん。
松 そう考えて行って、突き詰めていくとですね、
高 うん。
松 全員が不幸なのが、世界平和なんじゃないかな。
高 うん。なるほど。
松 いいこと言うでしょ?
高 うん。
松 そういうことやと思うんですよ。
高 ・・・・どう考えていいのか、それ。「全員が不幸なのが世界平和」
松 やと思いますね。平和な、幸せな奴がいるから、「自分は不幸だ」と思ってしまうわけで、みんなが不幸なら、それは逆にね、幸せなんですよ。
高 みんなが不幸って、あり得るか?
松 みんなが不幸になった時点で、不幸を感じないからね。
高 うーん、でもさ、絶対、ゆうれつが出てきますわな。
松 ゆうれいが出てくる?
高 ははは。
松 怖いな!
高 うーん、幽霊が出てくるに聞こえるのかー、どうしたらえねやろ・・(小声)「優劣」!ができる。
松 あ、優劣ができる(笑)
高 うん。びっくりした。あのー、自分間違えてた。
松 心霊の話になったんかな、(笑)
高 違う違う違う(笑)
松 もうやめて!怖い話!
高 ははは。
松 もう、もうイヤ!こんな季節ハズレの怪談話!!
高 言えへん、言えへん、言えへん、大丈夫!落ちついて?
松 あーもう、あかんあかんあかん!怖い怖い怖い!
高 大丈夫、大丈夫、言えへん。絶対言えへんから、そんなことは。大丈夫、言えへんから。落ちついて?(笑)
松 ・・幽霊?
高 大丈夫大丈夫、幽霊なんて絶対言えへんから。「ゆえへん」から。
松 ははは。
高 幽霊じゃないからね(笑)もう腹立つわ、コイツ。
松 ははは。
高 それ、それ面白いなー(笑)

高 絶対優劣が出てくる、やんか。「出てくる」ちゃうわ(笑)できるやんか。
松 夜中に。
高 違う違う(笑)
松 優劣が出てくる。
高 絶対優劣ができるやんか(笑)
松 (笑)
高 絶対に、どういうことよ?全員が不幸って。例えば。例を出してください。
松 あ、不幸の、こ〜〜、
高 全員が幽霊、あ、幽霊じゃないわ。
松 ははは!わーっ怖い!幽霊とか、も〜やめてっ!!
高 違う違う、落ちついてっ!(笑)
松 寝られへん、寝られへん!
高 落ちついて!違う違う!!
松 怖い怖い怖い!
高 怖いこと言えへん。これ以上怖い、これ以上怖ないから。
松 ははは。
高 ははは。違うから。
松 まともな話できへんわ・・。
高 ははは。

松 まあまあ、じゃあ、来週はテーマは、愛で。
高 おお〜!深いね〜。来週は愛ですか。
松 アガペー。
高 アガペーでいきますか。
松 知ってるか?アガペー?
高 なんか、永遠の愛か、なんかそんなような、
松 それをも包み込む大きな愛や。
高 大きな愛か。
松 そうそう、アガペー。
高 アガペー。それをしゃ、べりますか?来週は。
松 なんて?
高 それを話ますか。
松 はは。
高 ははは。
松 カツ、ゼツだけ、頼むわ。
高 え?
松 ははは。
高 カツゼツがね〜〜。あれ言える?
松 ん?
高 「ぽんこつコンポ」。
松 ぽんこつコンポ。
高 それを3回言って。
松 ぽんこつコンポ、こんぽつコンポ、ぽんこつコンポ。
高 ははは。2回目ちょっと、噛んだ(笑)
松 あのね、もう、あのね、1回目で、ぽんこつのコンポのことは伝わってるからえーやん、って思うね。なんで3回言わなあかんの?
高 3人に言う、言わなあかん時どーすんの?
松 「おい、ちょっと3人、」
高 3人に、
松 「そこの3人、ちょっと来てくれ」
高 いや、違う、離れてんねん。
松 「こんぽつコンポ。」
高 え!何?!(笑)
松 ははは。
高 もー、既に1人が分かれへん(笑)
松 ははは。

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