2003.9.4(木) 101回目 

今週の一曲 『 ロマンス 』 太田宏美


其の壱 『 働くおっさん人形 』

松 どもー、まっちゃん乳業でーす。
高 どーもー、高須ちゃんミルクでーす。
松 おーー(笑)
高 なに?なに?全然えーやんか。こんなん、こんなん、(笑)
松 完全に、とりこむ形で、すみわけが、決まったのね?(笑)
高 ははは。もう、いやいや、
松 俺が言ったことの、部分をとり、とっていくっていう、
高 いや、決めてないねん。そんな決めんといて(笑)
松 はは。
高 決められたら、決められたでツライから(笑)
松 あ、決めてないってことが、もう、決まったんや。
高 そう。
松 決めへんってことが。
高 そうそうそう。こういうこともある、と。
松 それはー、強いね。
高 さっと取り込むときもありますよ。
松 なるほどね。
高 うんうんうん。
松 これは一番強いよ。ある種。
高 ははは。

松 今日から101回ですよ。
高 あら。
松 もう、100回目までとは、がらっと変わった放送にしましょうね。
高 ほうほうほうほう。どないに変えるの?
松 「こない変わるもんかねー。」言うぐらい。
高 なるほど。101回目から?(笑)
松 ははは。
高 できんのかねー。
松 変わりゃ面白いでしょうけどねー。まあ、人が変われば出きるんでしょうけど。
高 変わればねえ。
松 人が変わらんと、中々難しいよね。
高 ねえ。

松 こないだね、
高 うん。
松 あの、(笑)「おっさん人形」あったやろ?
高 うんうんうん。
松 そこで、今、あのー、「モーニングビック対談」やってるやんか。
高 やってるよ。
松 で、あれが一応1年間。半年、半年ってやりまして、一応1年間。
高 うん。
松 で「まあ、いつまでもやるもんでもないかー。」言うて、まあ1年で一応ね?
高 完結する。
松 完結する、言うて。んでー、あのー、打ち上げ言うこともないねんけど、
高 あ、聞いた。
松 スタッフこみで、みんなでメシ食いに行って。で、その間、清水がね、「どうせやったら」言うて、
高 うん。
松 「おっさん人形」のDVDが出たでしょ?
高 うん。出ました出ました。
松 あれをすーーっとこう〜、かけながらね、
高 メシ食うて。
松 メシ食うてね、
高 鍋つつこう、と。
松 鍋つつこう、言うて。
高 ははは。
松 あれは、「おっさん人形」は、裏話がまたおもろいな。
高 え?なんか、聞いたん?
松 もうウソばっかりやねん。
高 えええっ?!
松 もう、ウソばっかりやねん、おっさんら。あれでも、やっぱりテレビやから、
高 うん。
松 あのー、ちょっとええようにしてんねん。まだ!
高 うそーん。
松 あの、野見さんなんか、おったやろ?
高 野見さん、あのー、画商、画商というか、なんやったっけ?あれ?
松 あのー、絵画。
高 絵画。
松 絵画を、
高 売ってる言うて。
松 「ちゃんとせなあかん。」思てな、あれ。なあ?
高 うん。言うてたで。
松 で、「好きな女性は?」みたいな、タイプは?「芸能人で言うと?」「えー、そうですね、やっぱり、吉永小百合さんみたいな・・。」
高 あー、言うてたねー。
松 もう、全然〜。
高 え?
松 なんのことあれへん。あれ、モーニング娘。のおっかけやねん。
高 ははは。
松 ははは。
高 そうそうそうそう、(笑)
松 びっくりするわ。なんでそんなウソつくねん(笑)
高 でも、世の中からの、見た目っていうのを気にすんねやろね。やっぱり(笑)
松 ははは。ほいであの、作曲するおっさん、おったやろ?
高 いたいたいたいた。あれなんやったかな?中野さんか、なんか、
松 中、え?中野さんか。
高 うん。
松 あのおっさん、
高 あのおっさん。
松 「ユー&ミー」かなんか、歌、
高 歌ってたな。
松 あれかってな。その「どっから来たんや、そのユー&ミーっていう、タイトル。」
高 うん。
松 聞いたらな、なんのことはない、安達祐実の大ファンやねん。
高 うわーー。祐実かいな。
松 祐実かけてんねん(笑)
高 ううーわーーー(笑)いや、ほんまねえ、おたくの集まりですよ。
松 ははは。
高 ははは。
松 怖いわ。怖い。
高 いや、怖いです。でも、まあ面白い人達ですけどね。そんなん言いながら、じゃあね、あの映ったやつが、俺ら笑いますよ。
松 うん。
高 で、色んな人に反響があるから、色んな事言われるんですって。
松 うん。
高 で、エライ喜んではるのよ。
松 まあね、そやね。
高 とんだ笑いもんですよ。普通ならね(笑)
松 普通ならね。でも、あそこ、あの番組はやっぱ、愛があるもん。
高 そうやね。
松 言うたって、やっぱ愛はあるよ。
高 おーおーおー。まあそうかもしれんけども。
松 そうそう。だから、あれはほんとに、まあまあ時間が早い言うのもあるでしょうけど、
高 うんうん。
松 苦情も無くて、
高 一切無くてね。
松 だーれも、
高 傷つけることなく。
松 誰も傷つくことなく、
高 みんーなが笑い。
松 あの、すぐウソつく。
高 あ、すぐ変わる奴な。
松 それ忘れたわ。
高 「え?」って言ったら、すぐ変える。
松 そうそうそう。あのおっさんが、も〜あのー、あれはあれで、も〜、当日、急に「行けへん」言うたらしいな。
高 ははは。
松 当日、「仕事が忙しくて。」僕があのー休むと、会社休むと、あのー「ラインが止まっていまう。」
高 ははは。どれぐらいやねん。
松 物凄い重大なポイントにおるから、
高 ははは。
松 あのー、どうしても行かれへんようなったんや、言うて、
高 ははは。
松 「え〜?それ、でも、来てもらわれへんかったら・・。」思て、一応会社に電話してんて。
高 うん。
松 で、会社の上の人が出てきて「全然大丈夫ですよ。」
高 ははは。
松 ははは。
高 何を値打ちここうとしてんねん(笑)
松 「誰でもできる仕事ですから。」
高 えええっ?!
松 ははは。
高 ははは。怖いわ、もう〜。
松 それを、観てたんや。
高 うん。観てた。うん。観てて。
松 DVD。
高 うん。観てたんや。
松 やりながらな、観てたんや。体調が悪かったんか、なんか知らんけどぉ、ごっつ気分悪なってきてえ、ほいで、「帰りましょか。」なって、
高 うん。
松 ほいで、俺乗ってさ、ほんで、あのー、変な店、変な店っていうか、分かりにく〜いとこやったのよ。
高 うん。
松 んで、田島が運転してな。
高 うん。
松 もー、なんか、もー、「お前、Uターンした方が絶対ええで。」って言うようなとこ、「大丈夫です!」言うて、
高 はは。
松 ウワーーン行ったら、もうもうもうもう、きっちり、ごっつ狭いとこに、
高 あー、もう抜けられへん。
松 抜けられへん感じなって。
高 うわうわうわうわ。
松 ほいでまたこれ、Uターンすんねんけど、何〜回も切り返し、
高 うーわうわうわうわうわ。
松 繰り返しバックやろ?ほいで俺、後ろ乗ってたら、ほんーまにヤバなってきてぇ、
高 もどしそうになってきて。
松 ほんーま、オエェエッってなってきて、
高 おーおーおー。
松 で、もうやっと抜けたから、そこで「もう止めてくれ。」言うて、
高 うん。
松 田島も大変やったと思うけど、ちょっとでも動いたら、もう吐く、感じになってもうて。
高 えー。
松 そっからもう、小1時間。
高 えええっ?
松 もう、車を一切、動かさんといてくれ!って状態なってもうて。
高 マジで?
松 もう、ごっつ気分悪ぅて、ほいで、外出たいねんけど、ごっつ雨降ってんねん。
高 うわ、なんやのそれ、最悪やんか。
松 最悪やねん。んで、もう、外出たいけど、雨振ってるから、車、横になっとかなしゃーない。
高 おーおー。
松 でも、暑いから、
高 うん。
松 で、エンジンかけてたら、そのエンジンも気持ち悪いから、そのエンジンも切って欲しいねん。ほんなら、クーラーもかけられへんから、
高 うわー。あっつー。
松 暑いから、窓だけ開けて、エンジン切ってたら、ンーーーーって、完全に、蚊が何匹か、もう・・
高 ははは。
松 気分悪いし、
高 そら、蚊も雨に濡れたないからなあ(笑)
松 ほんーーまにねえ、もう、うわー、もう、あんなん、あんなん久しぶりやわ。高校ん時以来かな。
高 あー、自分、酔うって。
松 ほいで、ネタでもなんでもなく、ずっと頭の中に「生き地獄」が!!
高 マジで?あのおっさんの歌?
松 おっさんの歌、「生き地獄」が、俺、ずっとかかってたから。食うてる時に。
高 分かった分かった(笑)
松 もう、その「生き地獄」が(笑)
高 ははは。
松 最悪やったわ、ほんーま最悪やった。
高 なんか当たったんかなあ?
松 めちゃくちゃ吐いたよ。結局。
高 あーそう。
松 めっちゃめた吐いた。

松 あれなんやったんやろ?あれちゃう?ほんま、「おっさん人形」、
高 ははは。
松 ははは。
高 気分悪なってきたんかな?
松 あれ観ながら、DVDはあかんのやないかなー。あ、ちゃう、DVD観ながらメシは。
高 あかんのかなー?そんーなこと、自分ないもんな。
松 ないない。
高 珍しいな。ほんまなー。飲んでなるわけじゃないし。それもそんな。
松 もう、笑えてきてな。なんでこんな時に、「生き地獄」がね。
高 ははは。ほんまやな。
松 まわってくんのかも分からんし。
高 あの人達は、すごい磁場にいる人達やから、なんか、
松 悪意のかたまり。
高 いや、なんかあるで。
松 なんかの聖霊なん?
高 いや、なんかの(笑)
松 ははは。
高 いや、分からんけど(笑)

其の弐 『 ビッグ対談 ・ 24時間テレビ 』

松 あのー、「ビッグ対談」もおもろいけど。
高 うん。
松 「ビッグ対談」あれもDVDにすんのかなー?
高 するんちゃう?
松 「ビッグ対談」も面白いけどねー。あれは、高等な、
高 そうやな。
松 笑いやからね。
高 あれ、笑いとったらあかんからな。
松 とったらあかんねん。
高 これ言うても、難しいかもしれん。とったらあかんねんな。
松 とったらあかんねん。
高 ふわふわ浮きながら、流れて行かなあかんねんな。
松 流れていかなあかんねん。
高 これが、
松 でも、そこに笑いがあんねん。
高 これが難しいよなー。
松 そうやなー。だから、そのー、あれやな。白鳥の水中じゃなくて、
高 うん。
松 水、上に出てるほうを笑わなあかん。大変な、ガーッこいでるのを、想像して笑わあなかんっていう、
高 あーー、分かる分かる。そうやな。
松 笑いやんか。
高 うん。
松 これはちょっとそのー、あまり前例のない笑い、
高 やからなあ。いや、ほんまにそうやわ。
松 うん。
高 あの、笑いをとりにいくと、それはちょっと臭くなってもう笑われへんな?
松 うん。
高 あの、あの笑いは。
松 そうやねん。
高 「あ、今笑い作りにいった。」
松 「作りにいった。もう、そんなんイヤ。」
高 「そんなん無い。そんなん無い。それない。それない。クサイクサイ。」
松 そうやねん。
高 な。

松 やっぱり、ツッコミの人間の方が向いてるかもわからん。
高 あー、ホトちゃんとか。
松 うん。
高 だから、ミッチャンとかは、笑いっぱなし。
松 あー、ミッチャンとかは、ちょっと笑いとりたい。
高 うん。もうねえ、分かんねんけど、ミッチャン特に照れ屋やしな。
松 うん。
高 でも、あーなってまうと、それはそれで、またなあ。
松 そうそうそう。
高 だから、やっぱもっと「絶対笑わん。」「絶対笑ったらあかん。」っていう気持ちでいかなあかん。
松 あー、だから、やっぱり花子なんかは面白かったね。
高 あーそう。
松 うん。
高 花子は観てない。
松 花子は、欲が無いから。
高 うん。
松 面白かった。
高 なるほどな。
松 めちゃくちゃやった。
高 ははは。
松 女結婚詐欺師。
高 めちゃめちゃやった?(笑)
松 バーで、大体寄って行くねんて。
高 ははは。雰囲気やなー、おえ〜。
松 ナッツを。
高 ははは。
松 ははは。「あの人にナッツを」みたいな感じで、寄って行くねんて(笑)
高 ははは。
松 で、「どうなん?」みたいな感じで寄って行くねんて(笑)
高 うんうん(笑)
松 で、「今まで失敗したことは、無かったんですか?」
高 うん。
松 「ありましたねー。」
高 ははは。
松 「あー、どんな、どんな感じで、どんな失敗?」
高 うん。
松 「あのー、まあ、いつものように、バーで、ナッツで、」
高 寄って行って。
松 「ちょっと喋ったら、」
高 うん。
松 「お前詐欺やろ、いうことで。」
高 ははは。
松 ははは。早〜〜。
高 早〜〜〜。そんなんなん?(笑)
松 相手の奴、カン良過ぎるやろ!(笑)
高 花子やな(笑)
松 あーおもろい。
高 いや、それはおもろいな。
松 めっちゃおもろいで(笑)ツッコまれへんからな、でも(笑)
高 それはあかんやろ(笑)
松 「お前、詐欺やろ。」いうことで(笑)
高 何まとめとんねん(笑)
松 めちゃめちゃヘタやん!そんなんでバレたら(笑)
高 ははは。

松 花子走ってたな。
高 ん?
松 花子。
高 走ってましたよー。
松 なあ。うん。
高 ちゃんと走ったらしいで。
松 その「ちゃんと走ったらしいで。」言う、言い方もどうかと思うけどね。
高 いや、でもね、
松 うん。
高 ちゃんと走ってるんでしょ、みなさんね。
松 うん。
高 ちゃんと走ってるんでしょうけど、
松 うん。
高 なんか、西村、俺聞いた話やけど、ほんまかどうか知らんで?
松 うんうん。
高 西村知美が、走った時には、ある区間のね、
松 うんうん。
高 その西村知美の走りを計算すると、金メダリストも走れんスピードで走ってるらしいで。
松 ははは。
高 ははは。「うそーーん。」言うスピードを、途中ぐらいにぐわあーーん出してるらしいで。
松 出したんちゃう?それはやっぱり、
高 うそー。
松 愛、愛が。
高 そんな愛で、信号もあるのにどないすんねん、言う話やで。
松 でも、言うてた。今回は、あのー花子の時も、ずーっとフライデーとか、あんなんがついてきてたって。
高 そら休まれへん。
松 そのな、途中でショートカットしたら撮ったろ、思て。
高 そうそう。そんなもんな、「偽善や!」って言われてまうからな。
松 うん。
高 そら必死ですよ。花子も。「この辺でもういいんじゃないですか?」っていう合図出してると思うけどな。
松 でもね、聞いたらね、花子はね、いや勿論大変やったと思うけど、
高 うん。
松 平気らしいで。
高 あーそうか。

高 俺、自分から高ぁに買わされた、あのルームランナーあるやんか。安っいのに、高〜に買わされたルームランナー。
松 ははは。
高 もう自分がいらんから言うて。
松 大幅プライスや。
高 大幅プライス値上げ、みたいなやつあるやんか(笑)
松 ははは。
高 なあ?で、下のおっさんがエライ怒ってきたっていうやつ、あれ走っとりますねん。最近、またね。
松 おーおーおー。
高 あれね、30分もやったら、もう飽きるね。
松 あー。
高 汗出てくんねん。どーっ出てくんねんけど、
松 いやそら、あれは飽きるよ。景色もなんにも変われへんねやから。
高 な?いやでも、ジム行ったら、みんなあれやんねやろ?あんな走って、マシンとかやんねやろ?
松 あ、ええこと一つ教えたろか?
高 うん。教えて、教えて。
松 あのー、ジムの意味って一つ分かった。やっぱり、家出一人でやってたら、すぐやめれるやろ?
高 やめれる。
松 誰の視線も感じひんし、
高 感じひんし。
松 もう、自分が、「ええ」 思たらやめれるやんか。
高 やめれる。
松 でも、ジム行くとやっぱ誰かに見られてるような気がすんねん。
高 なるほど。
松 「今、乗ったばっかりやん!」みたいな?
高 うーん。

松 いやー、でも花子は凄いわ。
高 凄いねー。
松 うん。
高 あの子。あれ観た?24時間。自分。俺、ちょこちょこ観ててんけど。
松 いや、俺、最後の方だけちょっと観たよ。
高 観た?もう、吉本の〜〜芸人さんがうわーっとみんな来て、
松 今田とかも、みんな来てたやつやろ?
高 うん。山崎とかも来て、ホンコンさんも映ってたけど、ぶっすう〜〜〜っとして。
松 板尾なんや、ひげ生やしてたやん。
高 ちょっと笑ってもうたわ、俺〜。
松 ちょっと笑ってもうたなあ。
高 なんやねん、あれ〜。
松 あれは高等な笑いや。
高 なんや、あれ。
松 ははは。
高 あんな七変化あれへんで(笑)
松 ははは。
高 急に「はい、来てもらいました〜。」24時間の、そのTシャツ着て、ヒゲはやして、ロン毛で。
松 ははは。
高 「何がしたいんや。」 思たけどな(笑)
松 コメントもびっくりしたやろ?
高 びっくりした。物凄いあったかいやんか。
松 物凄いあったかい、普通のコメント、
高 なんやったっかなあ?
松 あのー、
高 ちょっと大阪弁やねん。
松 「小さい体で、よう頑張った。」
高 はは!そやそやそや(笑)
松 ははは。
高 それも、ごっついなにわやったやろ?言い方が。
松 ははは。
高 「小さい体でよう頑張った。うん、よう頑張った。」
松 ははは。

高 俺も、後半、あれしか観てないけど、
松 うん。
高 そのTOKIOがなんか、国分太一が、手紙読む、
松 うん。
高 ありがとう、愛する人へ、なんや、とか言って。
松 うん。
高 「あー、こんなことやんねや。」と思って、で、みんな他のメンバー、「うわ、知ら〜ん。」「うわー。」言うてんねんけど、
松 うん。
高 ちょっと、「もう、こんなんやめたら良かったー。」って、ぽろっと言うたのよ。国分太一が。
松 うん。
高 「照れくさいしー。」なんや〜って言ったら、徳さんが「マジでね!マジで!!」
松 ははは。
高 徳さん、もうここは空気盛り上げていかなあかんから、(笑)
松 イラ〜ッしたんや(笑)
高 これで、中途半端な笑いになったらあかんから、「マジでね!マジで!!」もうしつこいねん(笑)
松 ははは。
高 したらもう、本人も言わなしゃーないから、ちゃんと読んで、ちゃんと涙出して、「いいね〜、君はいいね〜。」言うて握手してたけど、
  「お前が言わしとんねやん。」って思って(笑)
松 ははは。

高 歌も見た?みんなが歌ってるとこ。
松 あんま観てない。物凄い観てんな、自分。
高 後半やから。あの辺感動したいから、観てんねん。結構。「花子入ってこい。」と思って。
松 あー、感動したいんや。
高 俺、寛平さんの時なんか、もう寛平さんの時が一番泣いたな。
松 はえ〜〜〜。あ、泣くんや。
高 泣く泣く泣く。「うわ〜、もうちょいや〜寛平さん。」
松 俺、泣きはせんなー。
高 え〜?
松 誰がなんぼ走ろうが。
高 ええ〜?!あの寛平さんの顔見て泣かれへんか?
松 いや、別に泣きはせんなー。
高 いや、俺、寛平さんが目ぇとろ〜んとさせて、かーっと、横井さんみたいな帽子かぶってるやん。後ろこういう、へらへらついて、
松 うんうん。
高 うわーっと走ってるの観たら、「うわ、すごー。」と思って。じ、「もーすぐです!」って言うときに、
松 じ、もーすぐです!言うた時に。
高 じ、もーすぐです!言うて、朝の風景とか入るわけよ。かー、走り始めたところとこかね。
松 うん・・。
高 かー走り始めた時のね。
松 ははは。
高 ははは。それがこうね、
松 一個目の言葉抜いたら、これから噛まんですむんちゃう?(笑)
高 あーなるほどね。一個目が入るねんな。俺な。
松 そうそうそう(笑)

松 ボブサップも(24時間テレビに)来てたんや。
高 来てた来てた。山崎も歌詞間違えてた。完璧に。
松 山崎は凄かったらしいよ。あのー、来てたやろ?最後の方。
高 うん。
松 その前までは家で観てたんやって。
高 うん。
松 ずーっと泣いてたらしいで。あいつ。もう。
高 どこから?
松 いや分からん。ずっと、もう「昨日から、ずっと泣いてるんですよ。」言うたらしいよ。何を観て泣いてんのか。
高 いやいやいや、昨日から泣くとこなんて、全然あれへん。
松 いや、多分、その花子の走ってるとこだけじゃなくて、あれちゃう?あーいう、
高 あー、結婚できない人がしたりとか。
松 そんなことちゃう?
高 あったね、いくつか。
松 ずっと泣いてたらしいで。
高 ヒマやなー。
松 ははは。
高 そないに泣くかい?
松 そないに泣けへんなー。
高 いや、なんかねー、俺も最近、あーいうのでは泣かへんねんけど、
松 うん。
高 走んのんだけは、泣いてまうねん。
松 へー。
高 それは事実と思ってたから。思ってるから。思ってたから。・・・思ってるから。
松 ・・。
高 ははは。いやだから、花子なんかは、泣きたかったのに、
松 うん。
高 途中で終わってもうたから、ごっつショックやねん。俺〜。
松 あーあー。
高 ほいで、「花子も、もっと感動するようなこと言えよ!」思てねー。
松 まあ、花子はそんなん無いからな。
高 なんにもないも〜ん。
松 うん。
高 リップサービスが。
松 ははは。自分で走ったことある?
高 え、そんな長い距離?
松 フルマラソン。
高 あ、ないないないない。
松 あ、自分やったほうがええわ。
高 マジで?
松 うん。
高 自分やったもんな。
松 やったやった。あ、自分、それやり?ちょーどええわ、そんな家でルームランナー30分してるぐらいなられぇ、
高 れ?
松 ちゃんとフルマラソンやったほうがええわ。
高 れえ?
松 ははは。
高 「やってるぐらいやられえ。」(笑)
松 いや、ほんーまに(笑)
高 あー、そう?
松 うん。
高 あーそう。
松 絶対泣けるから。
高 自分、泣いたもんな。
松 あれな、泣いてまうねんて。
高 なんで泣くのよ?!
松 あれなんで泣くんやろ?
高 分からんわ、なんで泣いたん?自分、あれ〜。
松 あれは、自分、やったら分かるわ。泣いてまうねん。何涙か分からんねん。
高 何?何、何さんの涙やねん。それ。
松 分からん。何涙なんやろな〜?
高 自分はようやった!「やった、俺〜!」の涙?
松 いや、そーいう〜〜、もんでもないねん。

松 でも、すーごい、こう〜〜、悟りみたいな気持ちになんねん。
高 あーそう。気持ちよ〜くなんねや。
松 気持ちよ〜くなんねん。なんか、多分、出たこと無いような、なんとか波が出よんねん。
高 あーそう。
松 ほんで、なんかこう〜〜、人が好きになるっていうかね、
高 あー。
松 やさしい〜〜〜、気持ちになんねん。
高 はあー。あーそう。
松 うん。
高 へー。

高 あれ浜田なんか、あかん子やなあ?あれ。
松 あかん子やな。あれは。
高 15キロかなんかで、終わってたで。あれ。
松 終わってた。
高 なんやねん、ふくらはぎデカイくせに。
松 そうそうそう。
高 全然。
松 も〜、それやった方がええで。
高 あーそう。
松 ただ、12時間くらいしかもてへんけどね。その優しい気持ちは。
高 (苦笑)
松 12時間後には、ゴミ箱蹴ってたけどね。もう。
高 うーわ、ヒドイな、自分は。なんやね〜〜ん。
松 ははは。ちゃう、でも、あれは一回経験するべきやと思う。
高 あーそう。

其の参 『 松本のホノルルマラソン 』

松 やったらえーねん。フルマラソン。
高 どこで?
松 あの、ホノルル。
高 12月の末、言うなあ。

高 なんかして行かなあかんな。あんな、浜田みたいになってまう。
松 浜田みたいになる。
高 自分、なんかしてた?
松 何もしてないよ。
高 え?それでちゃんと走れたん?
松 ちゃう、これはもう、何〜回も言うてんねんけど、走れたわけじゃないねん。やめられへんかった。
高 浜田がやめたから?
松 違う違う違う。だーれもおれへんねん。
高 は?
松 俺な、最初から走る気なかってん。
高 「どっかでやめたろ。」思てたんや。
松 歩いててん。ずっと。
高 うんうんうん。あのファンの子がずっとおったやん。自分の横。
松 いや、俺、ずっと歩いてたの。
高 うん。
松 ずっと歩いてて、それも最初に言われててん。"寛平さんとダウンタウンと走ろう"言うて、ちょっとツアーでね、
高 うん。
松 ロケもからめてやってて、で、寛平さんは絶対に走りはるし、完走しはるから、
高 うん。
松 「もう、ダウンタウンは、」
高 「ええで。」と。
松 「ええで。」
高 うん。
松 そんな頑張、むしろ頑張ったら、日本帰ってきてから、すぐ仕事で、仕事に支障あるかもしれんから、「適当なところでやめてください。」って言われててん。
高 うん。
松 で、浜田は最初からダッシュで行って、途中でやめよ、思てたんや。
高 やらしー。
松 「浜田はそうするか。なら、俺、ずっと歩いといたろ。」思って。
高 なるほどね。
松 で、ずーっと歩いてたんや。で、歩いてたら、まあ、そこそこ歩けるもんやんか。
高 うん。歩くだけやからね。
松 ほな、20キロぐらいまで来たらね、
高 うん。
松 ずっと歩いてるもんやから。他の人、みんなゴール、ばんばん決めてるわけ。
高 はいはいはい。
松 ほなね、最初、あの、最初はみんなテーブルみたいなとこで、バナナ渡してくれたり、
高 うん。色んな事あんねや。
松 そうそう。

松 ところが、そんなもんね、始まって1時間か2時間やねん。
高 はいはいはいはい。
松 そんなもん、何時間もたったらね、みんなやめんねん。
高 飽きてくんねや。
松 飽きてくんねん。
高 ははは。
松 しまいだすねん。バナナも色変わってもうてある。
高 はは、キツイな、それ〜。
松 ほんなら、うわー俺歩いてたら、だーーーーれもおれへんようなってん。
高 そんなことはない。
松 もう、コーンも立ってない。ほんまやって!
高 マジで?
松 もう、どこにどっち行ったらええかも分かれへんようなってんで?だって、誰も立ってへんねんもん。
高 おーおーおー。

松 だから、道迷ってん。俺。
高 マジで?
松 何回か「あ、こっちちゃうわ。」
高 えーー?!
松 そうやねんで。で、そのファンの女の子と、「あれ?これ、どうやって行ったらえーの?」
高 あ、そう。
松 そんなんしながら、だから完走したっていうより、俺は帰ったんや。
高 ははは。帰って来たんや。
松 ホテルに帰らなあかんから。
高 そらそうやわな。キツイなー。
松 ほいで、気ぃついたら10時間ぐらいで、ゴールしてたんや。
高 ははは。
松 ははは。
高 それは「帰れた!」いう涙やろ、どー考えても。
松 いや、分からん。分からん。
高 あーそう。
松 うん。
高 その横におった子が、こないだ日テレの特番出てたけどな。
松 あーはいはいはい。もう結婚してね。
高 結婚してね。横にずーっとおった子なのにね。
松 でも、自分、一回やった方がええわ。
高 あー、じゃあ、やりますわ。42,195キロ。
松 ・・自分、そんなんなあ、そんな、
高 は?
松 その時だけの、ええ加減なことやったら、言わんといて。
高 自分、何言うてんの?俺は、言うたらやってるでしょ。ある程度は。
松 ははは。
高 ある程度は(笑)

松 いや、絶対、それもしやったら、「あの時、自分、あんなん言うてくれて、」
高 「ありがとう。」
松 「ありがとう。」って絶対言うと思う。
高 俺?(笑)
松 「ケツ叩いてくれんと、絶対やれへんかったし。やってよかったわ。」って絶対言うと思う。
高 あーそう。

高 あーあー〜〜〜。ホノルルか〜。
松 ホノルルやで。
高 楽しいんやろか。
松 楽しい、楽しい。
高 もう次の日歩かれへんねやろ?
松 歩かれへん。
高 なあ。
松 笑うで次の日。
高 びっくりする?
松 次の日、そのハワイ歩いてる日本人、足おっかしなことになってるで。
高 ははは。
松 みんな筋肉痛で、もう〜(笑)
高 あー、カクンカクンなって。
松 カックンカックン。
高 ははは。それちょっと面白そうやなあ。
松 うん。それちょっとやりましょうよ。
高 できるだけやります。
松 もう、なんやねん。
高 自分なんやの、そんな人に言うといて、自分も行くんか?
松 俺はやったがな!
高 もう一回行ってくれたらえーわ。一緒にやろうや。一緒に、
松 俺はええがな。そんな2回もやったって、しゃーないがな。
高 2回やって、しゃーないことあれへんがな。感動すんねやろ?
松 いや、もうえーよ。そんなん。俺はえーわ。だって、やっとんねんから!
高 ははは。
松 やりって。
高 うん。分かった。はい。
松 な?中年太りやねんから。
高 やるやる。まあちょっと鍛えて・・
松 絵に描いたような、中年太りやねんから。

其の四 『 美女軍団 ・ マンガ喫茶にて 』

高 夏休み、高校野球見てなかったなー。
松 高校野球見てないなー。
高 万景峰号。
松 万景峰号。
高 あれ来てますなー。
松 万景峰号は、ええねんけど、
高 うん。
松 あのー、あれなんなん?
高 何?
松 美人、
高 あれは美人応援団ですよ。
松 美人応援団?(笑)
高 いや、
松 そんな名称やなかったで。
高 こんな感じやな?でもな?
松 美人・・
高 組?
松・高 美女軍団。
松 美女軍団、美女・・あれさ、
高 美女か?
松 美女か?
高 いや、全然美女じゃない。あ、こんなん言うたら失礼かもしれんけど、
松 美女ではないよな。
高 中にはね、「あーあーあー。」
松 「あーあー。」でも、ぐらいやろ?
高 うん。せやけど、ぱっと見た感じ、グラスで見たら「あれ?」
松 「あれ?」やんか。で、あれ日本のマスコミ、なんであんなに取り上げてんの?
高 あのねー、
松 わりとトップニュースみたいな感じで、美女軍団がやれどーしたとか、
高 北朝鮮て、
松 うん。
高 北朝鮮ニュースって、数字とんねんて。
松 やっぱそうやろ?
高 うん。あのー日本の関係する、海外のネタって、こないだ戦争あったやろ?
松 絶対そや思てた。
高 あーいう、日本から離れたところの戦争は、興味無しやねん。
松 絶っ対そや思てた。
高 だから、数字上がれへんねん。で、北朝鮮問題とかは数字上がんねん。
松 ニュース観てたらね、もう北朝鮮ばっかりやねん。
高 ばっかりやねん。
松 「絶対数字ええんや。」思て。
高 数字ええねん、数字ええねん。
松 やっぱそうか。
高 らしいで。今はどうか分からんけど。
松 いや、絶対そうやって。やり過ぎやもん。
高 うん。そうやなあ。ファンおるんやろ?あれ。
松 あー言うてた。
高 どないやねん。
松 どないやねん。
高 誰か分かれへんやんけ。誰のファンなん?
松 そういう奴が出てくるからね。
高 なんで?
松 一時期ほら、上祐のおっかけみたいなんおったやん。
高 もう、分からん。何をもってそういうところに行くわけ?
松 いや、そういうのおんねんて。
高 はは。
松 もう、しゃーないねんて。どおーーーしよーーもない奴やねん。
高 分かれへんわ、意味が。
松 あの、一昔前でも、「タレント誰が好き?」ってある女の子に聞いたら、
高 うん。
松 そいつもおっかしな奴やってんけど、「タレント興味無い。」みたいな。「え?じゃあ、ほんなら、」
高 うん。「ほんなら、」
松 「理想の、理想の人はどんな人なんや?」言うたら
高 うん。
松 「セイントセイヤのなんやら」とか言うて。
高 なんやねん、それ(呆)
松 ははは。
高 帰れや、思うな。
松 「帰れや」(笑)
高 もう、そこにおらんと帰れや、と思ってまうな(笑)
松 だからな、マンガ喫茶とか、ね?俺もそんな行けへんけど、
高 うん。
松 たまーに行くやんか。で、面白いことに、発見されんねんけど、マンガ喫茶行ったら、あんま顔させへんって言うか、
高 無視すんねや。
松 騒がれへん。あれは面白いぞ。大概どこ行ったって、
高 「松ちゃんや、松ちゃんや(小声で)」
松 ってなるやんか。マンガ喫茶とか、まずなれへん。
高 はあー。

松 ちょっとローカルな感じのマンガ喫茶でも行ってみ?もう、
高 あーそう。
松 別に俺って分かってんねやろうけど、もうそんなのより、
高 そんなことよりマンガかいな。
松 興味無いねん。
高 あー。
松 ティービータレントに。
高 あらら。
松 インクに興味あんねん。
高 いや、インクちゃうやろ。
松 ははは。
高 コミックやろ、コミック。
松 インクに描かれたものにしか興味ないねん。
高 はあ〜〜。あ、そうなんや。
松 うん。ちらっと見てフンってなもんや。もうそれより5巻!5巻!
高 ははは。「どうなんねん、この後。」
松 ははは。6巻確保!みたいな気持ちが(笑)
高 マジで?(笑)
松 うん。面白いなー、と思うで。

松 だから、ゲームとマンガおたくみたいなんは、特殊やねー。
高 あれ、あーいうとこ行ったら、どうなんの?そーいう〜〜、コミックの、あるやんか。あーいう、なんちゅうの?
松 ん?
高 コスプレの〜〜、
松 あー、あーいう人種ね。
高 全然なのかな。
松 全然あかんやろな。
高 なあ?

其の五 『 Nステ話 ・スマって何?・ 吉本の盗み 』

高 話は変わりますけど、久米さんがなんや〜、ニュースステーション降りるやら、降りひんやら。
松 ニュースステーション、ちょっと自分、関係あるんちゃうの?
高 もう、いやいや、とっくの昔にやめたよ。
松 あ、今はもうやってないんや。
高 1年半、2年弱、2年弱くらいかな?やってたの。
松 あー。
高 大分前やなー。
松 とうとうやな。
高 とうとうや。

高 あれ古館さんでしょ?
松 古館さん。
高 ねえ?これ、久米さん怒ったんやろ?声を荒げたんやろ?なんかその、ニュースステーションが終わるのに、古館さんが次、
松 あ、久米さんが、テレ朝はそういう風に言うてたんかな?
高 うん。
松 久米さんが、終わるのは、この番組と同じや、
高 うん。
松 「久米さんがやめるのは、この番組が終わるのと同じや」みたいな説得のされ方をずっとしてたんやろ。
高 なあ。それで「辞める」言うて、辞めたら、古館さんが後継ぎみたいに言われて、
松 うん。
高 かちんときたらしい。
松 だから多分、あれちゃう?もう、その前回ちょっと休んだときで、
高 うん。
松 もう1回復帰した時に、「これ復帰したけど、あんま長ないな。」思て、そのぐらいから、多分次のを探してたんやな。
高 これなー、どっちが悪いって、探すわな。普通。
松 んー、まあまあそうかな。
高 だって、もう「辞める」言うてんねんもん。
松 うん。

高 俺、1回か2回見に行った事あんねんけど、「現場どんなんかなー。」思て。
松 うん。
高 そら見たいやんか。ニュースステーション。
松 うん。
高 「どんな、現場が、現場かカリカリしてるかなー。」 思たら、なんのこっちゃあれへん。
松 人おれへんやろ?
高 ダッラ〜〜〜。
松 俺も、
高 あ、そうやな。
松 人おれへんねん。
高 びっくりするよな。
松 スタッフもあんまおれへんよな。
高 全然全然。カメラマンと、あとADちょこっとおるだけで、あとだーれもおれへんやろ?
松 うん。
高 「あんーなところで、やってたんかい。」って思うやろ?
松 すごい、すごい。あれは。
高 びっくりした。
松 閑散としてるよな。
高 びっくりした。
松 こんなもんが、あのー、日本全国に流れてんのか?って、
高 思うような、なあ?
松 うん。
高 「1分前――!」とかないねん。
松 ないない。
高 ふわ〜っとみんなついて、「こんな風にして、みんな作ってはんねやー。」思って。
松 うん。終わんのかー。
高 終わりますねー。久米さんも、まあね。1世代というか、やりはったから、もう60やから、普通定年やもんね。
松 あれかて、あれやで。ニュースステーションな、腹立ってんで、俺〜。
高 ニュースステーション?
松 「笑いのじかん」ってやったやろ?
高 うんうん、うんうん。
松 「タイトルどーしよ〜。」言うて「ニュースステーション、ミュージックステーションってあるから、もうお笑いステーションでえーやん。」言うたら、
高 うん。
松 「ステーションやめてくれ。」
高 聞いた聞いた聞いた。
松 ステーションは、なんか特別なあれがあんねんて、テレ朝の中では。
高 うん。
松 ステーションを使うと、大問題やねんて。
高 うん。
松 で、ミュージックステーションが使う時も、結構もめたらしいねん。
高 う〜〜ん。
松 ミュージックステーション、報道と、
高 音楽と、
松 音楽のあれが、ステーション・・ステーションて、
高 ありもんやからね。
松 ありもんやからさ、
高 それ考えた言葉やったらわかるけど、それ元々ありもんやからね。
松 ありもんやからね。
高 日本語とちゃうしね。
松 ほな何かい、俺はステーションって言うたらあかんのかい!っていう話になってくるやんか。
高 うんうんうんうん。
松 「ちょっとそれは勘弁してくれ。」
高 それもわからんな。
松 ほいで、やめたんや。それで、「笑いのじかん」にしたんや。
高 うん。
松 そいでそれから、気ぃついたら、なんか今、「スマステーション」って、   やってるやんけっ!
高 うん。やってるな。SMAPはええんちゃう?
松 どーいうことなの?!
高 ははは。まあ、あれも報道の、
松 スマステーションってどういうことなのよ、ほんなら。意味が分からん。
高 あれ、あれ、まあ、報道でもあるからなあ。ある意味。報道チックなこともあんねやろ?
松 んー、あー、かぶってんねや。
高 だから「ステーション」あり、で、それもSMAPがやるから、「スマステーション」。
松 はあっ(ため息)あれもおかしいで。
高 なあ?
松 俺、中居君にも言うたってけどな。「なんでもかんでも、スマつけすぎや。」言うて。「どれがどの番組か分からん。」
高 あーまあな。
松 「やめたほうがええで〜。」なんでもかんでも〜。
高 中居君なんつったの?
松 いや、「そらそうですね。」言うてたけどね。
高 ははは。
松 5人出たときは、そらまあ「スマ」つけてええけどぉ、
高 そや、5人出んと「スマ」はあかんやんか。
松 そうやねん。
高 5人そろって「スマステーション」や。ほんまは。
松 そうやねん。
高 本来はね。香取君だけやからね。
松 そうそうそう。それで「スマ」言われてもね。
高 それちょっとよう分かれへんで。
松 で、も〜「金曜日のスマたちへ」とか、もう意味分からんねん。
高 「ぷっすま」とかあるからな。
松 なんやねん!その、「スマ」ってなんやねん!
高 ははは。いや、ほんまな。よう分かれへんねん。
松 そうやねん。
高 各々、一個ずつ持っていっとるやろ?あれ。
松 そうそうそう。
高 「SMAP」っていえへん。
松 あれはね、あれは損やで。やめといた方がええって。番組の差別化が無くなるから。
高 それは、それはこ〜、SMAPの結束みたいなね。「スマはみんなで使おうぜ!」みたいな。
松 ははは。
高 「スマだけはいいぜ〜。」みたいな、取り決めがあるんちゃうの?
松 あれは、スタッフが考えたらなあかんわ。そこは「スマ」やめて。なんか、「俺の名前やったらあかんの?」みたいになれへん?本人にしたら。
高 あ〜〜、まあね。
松 やろ?俺一人でやるときに、「ダウンタウン」って使われたらイヤやんか。
高 まあね。
松 「ん?松本、松本のネーミングでいかれへんのかい。」
高 「一本化で、」
松 「一本化でこれ、あかんのかい。」っていう、
高 「いや、それは松本さん、ダウンタウンで。」
松 って、なる、なったらイヤやろ?
高 気ぃ悪いわなぁ。

高 「天声慎吾」ぐらいや。使ってないの。
松 あーあー。
高 あとはなんやかなんやで、使ってるなあ。
松 そや。俺も使たろ。
高 あ、ええね。
松 スマ。
高 俺も使お。
松 ははは。
高 どっかで使たろ。
松 えーー、高須さん、
高 はいはい?
松 2003年。
高 今年ですね。
松 今年ですね。12月14日。
高 忙しい時やで、これ〜。年末のこの〜。
松 JAL「JAL」ホノルルマラソンなんや。JALが主催なんや。
高 なるほどなるほど。
松 うーーん。午前五時スタートやで。
高 はっや〜〜〜〜。
松 ははは。
高 はっや〜〜〜。
松 前の日寝てないと、ツライからなあー。
高 この頃は、年末で特番ラッシュで大変な時やで、これ〜。
松 ははは。

松 完走された方、全員に、
高 はい。
松 完走記念Tシャツ。
高 欲しくね〜。
松 完走メダル。
高 別に、そんなんいらんけどなー(笑)
松 ははは。ええやんか、これ〜。完走書いうのも、
高 自分、もろたん?そんなん。
松 これね、番組で行ったから、
高 うん。
松 日本に帰ってから、あのー、何日かしたら送ってくるんで、お渡しします。言われたんやけど、結局もうてへん。
高 それは欲しかったんや。それは。
松 ちょ、ちょっと欲しかった。
高 あら、珍しいねー。
松 もうてへん。
高 自分、そういうのはあんまり欲しがれへんのにね。
松 だってなんか、ウソみたい。ウソ言うてるみたい。
高 いや、テレビ観た人は、分かるから、別にウソやとは思えへんよ。
松 まあね。でも、あれなんで送ってけえへんのかねー。絶対吉本に送ってきてんねん。
高 そうやねん。
松 送ってきてんねん。
高 そうやねん。そういうのあんねん。

高 だって、「これ、来てるやんか。誰か欲しいもんおる?」って。
松 だってあれやで?今でこそ、そんなにないやろうけどさ、
高 うん。
松 バレンタインデー、昔、もっとバンバン送ってきてたであろう、年齢の時でもぉ、
高 うん。
松 ほとんどもろたことない。
高 これ、ぶっちゃけた話ね、
松 うん。
高 よく、来てました。吉本に。
松 来てたやろ?
高 はい。
松 俺だって、あの、GLAYの。
高 うん。
松 GLAYのあれ、誰やったっけなー?
高 タクロー?
松 そうそう。あのーー、「どうですかー?」みたいな感じで言われて、「え?何が?」「え?あれですよ。AIBO、AIBOですよ。」
高 うん。
松 「はあ?」「えっ?」
高 「届いてないんですか?」
松 「届いてないんですか?送りましたよ、事務所に。」えええ〜〜〜?!
高 それはヒドイな。そんなのはヒドイわ。そんな高いものは、絶対あげなあかんし、タレントからタレントやからな。
松 子供の時に、おかんに怒られへんかった?「あんた、よそのおばちゃんに、なんかおかあちゃんに言いやー。」
高 「絶対言え」言うてた。
松 「おかあちゃんが、ありがとう、」あの、「すいませんでした、ってお礼言わな、おかあちゃんが恥かくんやで!」
高 そう。
松 言われたやろ?
高 うん。
松 あの教育はどこへ行ったんや!
高 え?それなに?その時には、誰がもっていったん?AIBO。
松 知らない!
高 おばはんや。
松 ははは。知らないわよぉ〜、そんなもん。
高 いや、そんなおばちゃん、そんなこと言われても(笑)
松 どこにいるか分からないわよ〜。AIBO、ほんまどこにいるか分からんで。
高 マジで?!
松 黒なのか白なのか、
高 え?
松 何色なのか、どんな動きをしたのか。
高 うっそー。
松 全然。結局どこにも。

高 ひっどー。
松 そうやねん。そういう会社やねん。だからね、このラヂオ聴いてる人ね、あの、吉本の、俺に関わらず、吉本のタレントさんになんかプレゼントを渡したいと思ったらね、
高 うん。
松 絶対、事務所に送ったらあかんで。それは高級であればあるほどね。
高 それ、欲しいだけやんか(笑)
松 ぬすっとの会社やから。
高 ははは。凄いこと言うな。
松 ぬすっとが、窃盗団っていう意味やからな。
高 ははは。"吉本"は。
松 ははは。元々は、窃盗団が集まって作った会社やからな。
高 ひどい事言うなあ、自分。
松 気のあう。
高 あ、そこは、気の合う、
松 勿論、そこは気は合う、そこ気ぃ合えへんかったらできへんから。
高 なるほどなるほど。
松 気の合う窃盗が、4人集まって出来た。
高 最初4人集まって、できたのがぁ、
高・松 吉本興業。
高 なるほどねー。
松 海賊や。元々は。
高 え?どっちやの?
松 ははは。
高 ははは。
松 一人は海賊。
高 一人は海賊。海の方を。
松 そうそう。で、3人は山賊やって、
高 山賊や。
松 そうなった。
高 そうなったって?
松 だから、(笑)
高 誰が、誰が、
松 山賊、山賊。
高 山賊が、一応リーダー。
松 山賊がなんか、
高 イニシアチブとって、
松 うん。
高 どんどん。
松 「劇場作ろか。」って言い出したんや。
高 ははは。
松 ははは。

松 ところがね、それの逆もあんねん。俺は「これはいるけど、」
高 うん。
松 「いるけど、ちょっと今日は持って帰れへんから、おいといてな。」っていう場合もあんねん。
高 そんなんあったんや。
松 それを着てる時があんねん。
高 いや、着てたよ。みんな。もう、わかりやすく。もう、置いてるもんは、捨てていってるもんやと思ってるから。みんな、楽屋掃除するから。
松 俺、だから、一回さあ、(笑)あの話な、コシノジュンコかなんかのね、
高 うん(笑)
松 ファッションショーみたいなんで、なーーんか知らんけど、ダウンタウン行かされたのよ。
高 ははは。
松 ほいでね(笑)もう、この話笑てまうわ、俺。
高 うん。
松 ほいで、行かされて、ほいで、あのー、なんかジャンバー着さされたの。わーっと出されて、おちゃらけやけど、半分以上。
高 うん。
松 で、「はい、お疲れ様でした。」で、「良かったら、そのジャンバー持って帰ってください。」言うて。
高 うん。
松 「あーー、そうかー。まあ、着れんこともないか?」で、浜田と、「でも、浜田とおそろいやからなー。」とは思っててんけど、
高 うん。
松 浜田は「俺いらーん。」言うてたから、「あ、浜田が着いひんねやったら、俺一人で着れるわー。」と思ってたんや。
高 ははは。
松 「今度持って帰るから。」って2丁目のとこに置いてたんや。
高 ははは。
松 ほいで(笑)ある日、ふわ〜っと、ふわ〜って、「4時」ん時や。ふわ〜っと行ったら、
高 行ったら、
松 バイトの女の奴が、着てんねん。
高 うん。
松 「あ、おはようございますー。」「いやいやいやいや、」
高 ははは。
松 「いやいや、"おはようございます"やないがな。」
高 あれ?(笑)
松 「お前・・お前・・、ええ〜?!」
高 ははは。
松 「お前、それ俺のジャンバーやないか!」
高 ははは。
松 「何勝手に着てんねん。アホか、お前!」
高 うん。言うたんや。
松 くわ〜〜泣き出して。「返せよ、お前そんなもん。あかんぞ!」言うたら、
高 うん。
松 ぐわー泣き出して、ほなもう一人のバイトの女の奴が、
高 うん。
松 がばあっそいつをかばって、「やめてあげてくださいっ!」
高 ははは。
松 「この子、彼氏とおそろいなんです!!」いやいやいやいや。
高 絶対ウソや。
松 違うねん!浜田の奴は彼氏が着てんねん。
高 ええっ?!
松 それはでも、ちゃんと浜田から、ちゃんと許可得、て彼氏が着てんねん!俺の許可得んと、勝手に着てペアルックになってんねん!!
高 ははは。
松 「知るかああぁぁぁぁっっ!!!」
高 ははは。デカイわ、声が。
松 ははあ。
高 あーそう、それ知らんかった。
松 今まで俺が生きてきた中で、一っ番デカイ声で言った「知るか」や。
高 ははは。あーそう。
松 ははは。
高 それペアルック、関係あれへん。
松 そのかばった女の顔も、ごっつい腹立つねん。
高 誰や?
松 もうごっつい、俺が、もう、
高 悪もんや。
松 「にっくき松本」みたいな。グーッって睨まれて。
高 「お金持ってんねんから、えーやないの、それぐらい〜〜っ!」
松 「彼氏とペアなんです〜っ!」
高 腹立つなー。
松 いや、決まってへん、決まってへん。
高 ははは。
松 ははは。
高 へー。でもそれは、申し訳無いけど、俺らいっつも貰ってたわ。
松 あー。せやろ?もう、なくなってるわー、っていうのようあったもん。
高 違うねん、違うねん。だって片付けなあかんねんもん。

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