2003.8.14(木)98回目

今週の一曲 『 ?(曲名言わず) 』BORO


其の壱 『 100回企画 ・ 誤解 』

松 どーもー、まっちゃん・・ふ、・・深酒でーす(笑)
高 はは。高須ちゃん・・・シェ、・・シ、シェ、
松 うん。分かる。分かる。
高 シードッグでーす。
松 分かる分かる。さーーーもう〜〜、いよいよ(笑)
高 いよいよですよ。
松 100回。
高 大台ですよ。これ。
松 時の流れるのは早いで。
高 ははは。
松 100回何する?
高 まあ、これといってね、まあ、企画があるわけでもなく。
松 ほうほうほう。
高 あの、以前なんや、松本さんが?
松 うんうんうん。屋形船。
高 屋形船っていう話もあって。じゃあ、屋形船でっていうのは、凄い僕らは、
松 うん。
高 「行ってみたいなー。」って話あったんですわな。
松 うんうんうん。
高 あんまり、ないからね。屋形船って乗ったことがね。まあ、まあ今までで、テレビで2回ぐらい。
松 だからあれでしょ?このー、ラヂオを屋形船の上でやってしまおうという、
高 そういうことです。
松 でもね、俺ねえ、そーいうのって、ラヂオでありますけどね、
高 うん。
松 そーいうのはねえ、僕、リスナーを無視してる感じがして、凄くイヤなんですよね。
高 (苦笑)
松 本末転倒っていうかね。
高 これはじめる時に、「全然リスナーを無視していく。」言うて、物凄い言うてましたやん。
松 はは。
高 「聴くな!」言うてましたからね。最初はね。
松 いや、まあね、
高 何そのリスナーに優しい、まっちゃんなってるやないの。
松 いや、今でも聴かんでええと思うよ。聴かんでええと思うけども、
高 うん。
松 でも、聴いてしまう人ってやっぱりおるわけやん。
高 いるね。
松 その人達に僕は言ってるわけですよ。その屋形船の上から放送してね、
高 うん。
松 な、誰が得すんねん・・。ここはやっぱり100回やってきて、
高 なるほど。
松 こう、より、聴き易い、
高 ほう。
松 中身の濃い
高 なるほど。
松 放送にせなあかんはずなのに、
高 なのにぃ、
松 なんか、薄めようというね。これはもう悪い考え方です。
高 「薄めよう」?
松 これは全ての事に言えます。スペシャルってなると、逆に普段より薄くなってしまうってことが往々にしてあるでしょ。

高 あれ、関係無いですけど、それじゃあ使うんですか?屋形船は。
松 屋形船は使う・・んですかね。使うでしょうね。
高 何に使うの?
松 いや、それは分からない。ただ2,30人なんで、どうしたもんかなーと。
高 ほんまやね。
松 これもねー、ほんまにあれやでー?
高 ん?
松 倉本さんに、俺聞いてんけど、もう〜〜〜あの〜(苦笑)
高 何?
松 全然えーねんけど、あのー、これ、元々「HEYHEY」のあれでしょ?
高 うんうん。
松 クイズのあれでね、あのー、もう番組の予算が、
高 どこも無い。
松 どこも無い、無い言うやんか。
高 うんうん。
松 それでそのー、なんかで、俺ペア組まされるやろ?
高 うん。
松 パネラーで。「HEYHEY」の時って。
高 うんうん。
松 ほいで、うちのチーム優勝したら、「二人で分けてくれ。」みたいな。
高 なるね。
松 いや、いやいやいや、なんぼなんでも、これお前、ゴールデンの番組で、お前、なんやったかなあ?前、なんかで鍋セットみたいな、そのなんやろ?
高 うんうんうん。
松 鍋?フライパンとか、なんやー、
高 うんうん。あるね。
松 それを二人で分けてくれ、みたいな。「あのさ、もうな、哀しいこと言うな」と。
高 「そこはもう、出してくれよ。」と。
松 いや出して、うん、「出してくれよ。」っていうのもあんねんけど、でもー、だけど、なんやかんやー言うて。で、俺は「いや、別に、あのいらんから。」
高 かっこええこと言うなー。
松 いや、別にいらんっていうか、あんなクイズ、クイズでね、「HEYHEY」のクイズでね、別に賞品「優勝者にはこれです。」って出してくるから、
高 「別にいらんで。」と。
松 「別にいらんで。」って言うのよ。
高 うんうんうん。
松 な?
高 うん。
松 で、なまじっかいると思うから、「二人で分けてくれ。」みたいな、
高 なんやよう分からん、
松 よう分からん、
高 もらってからも、どうしてええか分からん。
松 「いらんから、一人一個ずつで言うとけや。」って話やんか。
高 「言うとけや」?
松 言うだけ言うたら、えーやん。
高 あーあー。「これは嘘やで。」と。オンエアでは言うけど、
松 オンエアでは言うけど、
高 「渡せへんで。」っていうことで、
松 そうそうそう。
高 「タレントはもう分かるで。」
松 「分かるで」っていうふうに、
高 「言うてくれ。」と。逆に。
松 俺が言うてたら、倉本さんが「いや、ちゃうねんて。」
高 うん。
松 「もう清水とかは、ほんーーまにダウンタウンは、そういうとこうるさいと思ってんねん。」
高 あー。
松 もう「くれる」言うたのに、くれへんかったら、
高 もう、怒る、と。
松 「物凄い怒るんちゃうか。」って思てんねん。
高 ははは。
松 「だから、そんな感じになってまうねん。」いやいやいやいや、
高 そこは分かってへん(笑)
松 お〜これへんって(笑)
高 ははは。
松 誰が鍋セット欲しいねん・・いらんわ(泣)
高 あー、でもそういうとこあるんかもしれへんな。
松 あるあるある。
高 あー。
松 あんだけ親しい身内でも、まだ俺のことを誤解してる部分があるわけよね。
高 ・・はは。
松 ははは。何?
高 いや、誤解っていうか、そういうとこも、ちょっとはあるからね。
松 無いわ(笑)
高 ははは。

其の弐 『 美味しい食べ物 ・ 加齢臭 ・ 元凶は富? 』

高 あのー、こなだいね、まあ、編集所行ったんですよ。「ガキ」の罰ゲームの編集所ね。
松 うん。
高 まあ、大友君が、えらくまた太って。
松 あー、太ったなあ、あいつ。
高 物っ凄い、またこの、この編集で太ったんや。
松 あー。
高 ずーーーっと入ってるから。もう、エライ観てるから。ずーーっと食ってるから。また太った言うて。
松 うん。
高 「いや、高須さん待ってください。」と。これね、「食ってまうんですよ。」
松 うん。
高 「なんでか知ってますか?」って言うのよ。「わっかれへん。なんや、急にそんなこと言い出して。なんやねん、お前。」言うたら、
  「うまいもんは、太るんです。」と、なんや言い出すのな。でな、人間って言うのは飢餓との戦い。人類は。
松 うん。
高 だから、"太るものはうまい"ってDNAに、逆にすり込まれてあんねん。決して、「うまい」が先じゃないねん。
松 あーはいはいはい。
高 うまく感じるようになることで、太るようになってんねん。
松 あと身体に悪いもんがうまい、とかね。
高 そうそうそう。ん?どういうこと?それ。
松 身体に悪いもんが、ごっつうまかったりするやんか。なんか〜、
高 それなんでや?
松 なんやろなー。
高 それは、ちょっとさっきの話と違くなってまうな。
松 むしろ逆になってまうな。
高 逆なってまうな。その話がおかしくなってまうな。
松 でも、でも、
高 でも、なんかあるな。
松 人口が増えへんように、
高 なるほど。
松 こう、されてるのかもわかれへん。
高 だから、人間の目線でいってるんじゃないねん。
松 そうやねん。
高 人間が増えたらいかん方の目線では、
松 そっちやねんけど、
高 うん。
松 でも、やっぱり、人間ってこれと言う敵がいるわけでもないから。
高 ないから。うん。
松 うーん。

高 あのー、おっさんの臭いってあれ、なんなの?
松 あれはもう、老化。
高 どっからにおってんの?あれ。
松 元々持ってるもんなんですよ。
高 身体の中に?
松 そう。
高 若いときも?
松 赤ん坊も、小学生も、持ってるもん。
高 あのにおい?うん。
松 それが、あの若さ。
高 うん。
松 青春という名の・・・ラップ。
高 はは。何を考えとんねん(笑)
松 ラッピングされてるんです。
高 青春なの?
松 青春がラッピングしてるんです。きれーに。
高 うわーっと開くとこなく?
松 開くとこなく。
高 ラッピングされてる、青春が?
松 そうそう。もう、ラップ、そうです。頭の上では、
高 ぎゅっと。
松 もう、ジップロックみたいな。
高 ジップロック、きっちりと、もう漏れへんように(笑)
松 ぴたーーっと。
高 はじっこの方、だぶれへん?大丈夫?
松 だぶれへん。
高 ぴたっとなってる。
松 ぴたーっと。これが、段々年取ると、こっちから、ぐいーーーっと寄せていったみたいになるから、
高 どっちかが、どっちかがしわよってもうて(笑)
松 しわよってもうて(笑)
高 合えへんねや(笑)
松 ぱこぱこなって。これが、オヤジ臭。
高 あ、ってことは、青春っていう、ラップの、ラップはあるけども、ジップロックが、
松 ジップロックです。
高 が、ガバガバなってきてんの?
松 そうそう。
高 はー。
松 青春ジップロック。
高 はーー、なるほどね。
松 デビュー曲・・で言うならね。
高 ・・・なんや、
松 なんでデビュー曲って
高 言いたい放題やな、ほんま。別にえーけど(笑)
松 ははは。
高 なんで、デビュー曲にせなあかんねん(笑)
松 なんでせなあかんねやろうなっ。
高 自分、びっくりするわ。えーやん(笑)
松 しかも、別にデビュー曲やないしな。
高 ないし。なんでそんな急にデビュー曲にしたなったのかも、分かれへんわ。
松 そうそう、まあとにかくそういうこと。
高 青春ジップロック?
松 青春ジップロック。
高 なるほどねー。

高 あのー、どんどん質問していきますけども、
松 はい(笑)
高 あのー、俺ね、全部乾燥機かけんのイヤなんですよ。ちぢむから。
松 それよー言うけど、俺、あんまり感じたことないのねー。
高 なんか、靴下もちっちゃいちっちゃいなってくねん。
松 えーやん別に。履いてたら、また戻るやんか。
高 なんか、ちょっとイヤやねん。なんかが変わってる気がして、イヤやねん。Tシャツもちっちゃくなるし。
松 ちっちゃなるね。
高 なんかイヤやねんな。
松 うん。
高 だから、生乾きで、干すんやけども、
松 うん。
高 どーーーもちょいちょい、
松 変な臭いすんな。
高 変な臭いする。あれはなんですか?
松 これはあのー、今出てます。
高 はい?
松 トップから。
高 あら?さすがまっちゃん。
松 生乾き防止、
高 ほう!
松 みたいな。生乾きに強い、
高 ほう。
松 トップが出てます。
高 「強いぃー言うねん。」
松 「強いぃー言うねん。」のトップが出てますから。
高 これは、ええこと聞いたなー。
松 生乾き用みたいなん、出てますから。

高 あれは、何?なんの臭いなの?あれ。
松 あれはねー、あのーーーー、あれあれ、
高 どこからひっぱってくんの?あれ。
松 富。
高 ・・・・・・・。
松 ・・・・。
高 ・・・うん。え?富?(笑)
松 簡単に言うと、(笑)
高 富があの臭いを、
松 ははは。
高 ははは。おう、
松 簡単に言うとやで?(笑)
高 簡単に言うと、(笑)
松 ものっすごい簡単に言うと。ほんまは、物凄い、
高 はしょらんとって。もう一個ぐらい、(笑)
松 バサーッいったけど。
高 もう一個ぐらい、もう一個ぐらい足してよ。富、そらー、そこまではしょられたら、俺も分かれへん。
松 さすがに無理か。
高 うん。富は、富っていうことは理解したけど、もう一個足すとどういう事?
松 それはぁ、
高 うん。
松 富って、一口に言いますけど、これは色々ありますよ。
高 うん、うん(笑)
松 ね?(笑)
高 うん(笑)
松 結局、
高 はいはい?
松 あのー、密閉度。一つ言えることは、密閉度は強いってことですよね。
高 何が?
松 部屋の。
高 あーはいはいはいはい。密閉度が「強い」?
松 強い。
高 (笑)
松 昔はもっと隙間、がありましたわね。
高 なるほどー。

松 風通しがよかったから、あんな臭くならなかったんですよ。
高 はいはい。
松 それを今、なまじっか、
高 うん。
松 密閉された、きれーな、近代的な?
高 はは。
松 マンション、構造、これがぁ、
高 アホが、なんとか
松 風通しを悪くしてるわけよ。
高 なんっとかうまいこと言おうとして、必死やねえ、もう。
松 ははは。ちゃう、ほんまほんま。
高 おお。
松 それが臭くしてる。
高 ただ、うちは、悪いですけど、
松 うん。
高 うちは、常にドライ。
松 ドライ?
高 うん。あのー、エアコンのドライをしてる。
松 ほらもう、エアコン。エアコン、エアーコンディショナー。
高 うん。
松 これもう、富の、象徴、
高 これがぁ?
松 骨頂みたいな、
高 うん、まあ、そうですね。
松 富の権化みたいな、
高 ところありますね。夏なんか、そうでしょう。
松 そうでしょう。昔はなかったでしょ?
高 なかったですね。
松 そういう、富、富たちがもたらす、悪臭なんですよ。
高 ・・消した方がいいんですか?
松 消した方がいいです。しかも、もっと言えば、乾燥機で生乾きにするって言いましたよね?
高 うん。
松 この、乾燥機も、富の象徴ですからね。タロットカードで言うと、これ、乾燥機っていうのは、富の象徴ですからね!
高 ははは。乾燥、乾燥機でてくんの?タロットカード、
松 ははは。
高 「これ、富の象徴ですねー。」って(笑)
松 だから、もし、もしタロットカードに例えるならや!(笑)
高 いや、例えんでも、それは、それは「乾燥機は富の象徴ですからね。」で、えーやんか。別に。「タロットカードに例えるならば。」が分からん(笑)
松 もし僕が、タレットカード占い師であれば、
高 ははは。うん。
松 「はい、高須さん、1枚ひいてください。」
高 すっとひきました。はい。
松 それに、乾燥機が出たら、
高 乾燥機が出ました。
松 ね?なんか、乾燥機持ってるみたいな。
高 あーあー。乾燥機と、
松 悪魔が。
高 悪魔が乾燥機持って、ぐるぐる回ってるみたいな。
松 そうそうそう。「これもう、富の象徴ですねー。」っていう風に、僕は言いますね。
高 いやいやいや、それ、「富の象徴ですね。」って言ったかもしれんけど、
松 ははは。
高 富の象徴が、だからどやねんって話ですよ(笑)
松 だからぁ、お金持ちになりすぎたんですよ。

松 僕ちょっと、それで腹立つことが、
高 また腹立つんかいな。自分もう、常に、1回に、
松 うん。
高 1オンエアーに1回はキレてるね。
松 これは、そんなもっと他愛の無い話。ちっちゃい。
高 いいですよ。なんですか?
松 あのCMムカつかへん?
高 なんですか?
松 あのー「便器も実は汚れている。」
高 あー、なんかそんなんあるな。うんうんうん。
松 あの、「見た目は綺麗でも、雑菌だらけ。」
高 うんうんうん。
松 ・・もう、えーやん。
高 えーよ。
松 なんで、そんな便器の雑菌が、
高 気になんねん。
松 気になんねん。
高 うんうんうん。
松 ケツから入ってくんのか?
高 (苦笑)
松 クソしてる時。「何言うとんねん。」思てな。
高 お前が出してるもんが、凄いんちゃうんか、その前に。
松 いや、ほんまにね。
高 そんなね、そうですよ。そんなこと言うてたら、もうキリないですよ!
松 もうキリない。
高 ターミネーターですよ。先週の。
松 ほんーーまにね。でも、あんなんに食いつくバカ主婦とかおんのかなー?思てね。
高 まあ、おるでしょ。

其の参 『 100%の謎 ・ ビル・フィッシャー ・ 吉本の新時代 』

松 ジュニアが言うてたな。そーいや、昨日。
高 何をですか?
松 あのオレンジジュースの、あの手のジュースの、
高 うん。
松 「100%言うのは、絶対嘘や。有り得へん。」
高 俺も絶対嘘、有り得へんと思う。
松 何をそんなに怒っとんねん。
高 いや、そら分かる。100%って絶対有り得へんやん。全部オレンジの汁?あれ。
松 ・・うーーーーん、ジュニアが言うには、なんでそう思うか?って言うと、「毎年同じ味や。」って言うの。
高 なんや、
松 ははは。
高 そこはもうえーやん。そんなとこで、ひっかからんでも。
松 そうやろ?ひっかかりがおかしい(笑)
高 おかしいがな、お前(笑)
松 「(ジュニア口調で)そんなもんねぇ〜、」
高 全部同じ味や(笑)
松 「ちょっとすっぱい年もあるでしょ〜。」
高 あいつアホやなー(笑)
松 「っていうことはぁ、去年と一緒っていうことはぁ、」
高 うん。
松 「ちょっと甘いの足したりする年もあるでしょう〜?ほんなら、100%ちゃいますやん。」って言うねん。
高 あー、それやったらもう、話違うわ。
松 ははは。
高 そこは次元が違うわ(笑)
松 なんで100%が有り得へんねん?
高 有り得へんやんか。汁きってぎゅーってやったら、腐るで?あれ。絶対に。
松 ・・・何が?
高 ぎゅーって、ぎゅ―ってやったら。
松 あー、なんかその、防腐剤的なものを入れな。
高 そらそうでしょー。それを100%って言いますか?
松 それはねえ、確かにそうやねー。
高 そんな表現やめてほしいわ。98,24%やったら分かりますよ。
松 うんうんうん。まあね。
高 有り得へんやん。そんなん。
松 でも、これはどうなんですか?計算方法としてですよ。
高 うん。
松 完全に100%の、オレンジの汁、
高 だけを、うん。
松 これ、100%のオレンジです。
高 うんうん。
松 でも、腐るから、防腐剤を足しました。
高 うん。
松 ね?
高 そうですよ。
松 この時点で100%ではないんですか?
高 ないんですよ。100%っていうのは、全っっ部が全っ部満たしてこそ、100%ですよ!100%間違いないってことですよ。
松 いや、違う。100%っていうのは、全部を満たして100%じゃなくて、あのー、"何一つ入ってない"ってことでしょ?
高 ・・もうもう、
松 でも100%のオレンジジュースに、しょうゆピッと垂らしたら、100%じゃないのか?
高 ないでしょう。
松 でも、100%のオレンジやで?
高 違う違う、オレンジというものに、容器に入った時点で、
松 うん。
高 「オレンジ+一滴のしょうゆ」になってまう。だから、90・・
松 だから、100%オレンジ。「100%オレンジ+5しょうゆ」っていう、ことじゃないの?
高 それは表記があかん。
松 ははは。

松 じゃあ、100じゃないと?
高 と、俺は思います。
松 うーん。
高 あれはおかしい。表現が。表現。適切な表現じゃないです。
松 はは。
高 自分がそんなこと言うのは、おかしい。自分はもっと、のってこなあかんはずや。
松 ・・・。
高 有り得へん。自分の、そんな人間が。
松 まず一つ、何故俺がいまいちのらないかっていうと、
高 うん。
松 あの、ジュース嫌いなんです。
高 それとこれとは違うやんか。それはえーやんか。
松 あのーー、どーでもいーんですよ。オレンジジュースなんて。俺には、   この世に無いものぐらいの勢いで。
高 あーそう。そうですか。
松 オレンジジュース、林檎ジュース、
高 あー。
松 なんーにもダメです。・・・パイナップルジュースはちょっと好きですけど。
高 うわあーー逆やーー。パイナップルが一番なくて、
松 ははは。
高 ははは。オレンジからの流しやな。オレンジ、えー、グレープ、
松 いや、もうええわ。自分の、そんな自分の好きなジュース。
高 あれ知ってますか?じゃあ、・・・・・・ビル・フィッシャーやったかな。名前ちょっと忘れたけど。
松 うん。
高 エライおっさんがおんの。アメリカに。
松 ビル・ゲイツみたいなもんやな。
高 ビル・ゲイツみたいなもんやけど。
松 うん。
高 そのおっさんは何をするかっていいますと、例えばあなたが、松本人志が、
松 うん。
高 明日、ヒマラヤの近くにあるなんとかっていう、一流レストラン、レストランじゃない、・・レストランでいいや。レストランの、ディナーと、
松 うん。
高 その近くにある、もの、一流のホテルのスイートをとりたい。3日間おさえてくれって、
松 うん。
高 そのおっさんに言うと、そのおっさんが、なんっとしてでもこじあけてくんの。うにゅうう〜〜〜っ、どうやってるか分かれへんで?
松 あああ〜〜?
高 だから、シュワちゃんとか、それ使ってんねん。そういうの。そのおっさんやで?おっさん一人やねん。
  ビル・フィッシャーいうおっさんが、一人で、「俺をつかまえてみな。」って言うてんの。なんかな。
松 うん。
高 要は携帯ひとつやねん。ここにかけてきた奴が、誰も教えへん。電話番号は。ただ、誰かに聞いて聞いて、
  「ここにかけてきた奴の仕事は全部受けてやるからよぉ。」って言うて、なんか、言うてんの。
松 がらっぱちみたいなおっさん。
高 がらっぱちみたいなおっさんやねん(笑)
松 ははは。
高 「かけてきなー。」つって。
松 そんなんおかしいやんか。絶対。
高 それわっかれへんねん。どーやって、こじあけんのか分かれへん。とんでもないスイートとか、ガーン!あけんねんで?
  ほいで、どっかの島とかの、こんなの1年前から予約してなあかんところを、ストーン!ってあけんの。「あけたぜー。」
松 絶対おかしい。絶対おかしい。そんなん。
高 ビル・フィッシャー。
松 有り得へん。
高 マイネーム、イズ、ビル・フィッシャー。
松 ははは。
高 ははは。
松 有り得へん。有り得へん。そんなんなんかやってるよ。
高 いやいや、やってるかもしれん。なんかはやっとるな。
松 なんか、タネがあるな。
高 知らん、タネがあるか。そう言うてんねんもん。
松 はは。だってーー、
高 それが仕事やねん。ビル・フィッシャー。物凄いコネがあんねや。
松 だって、俺がどっかのホテルのスイートをおさえてたら、
高 絶対あかんやろ?
松 ビル・フィッシャーに言われたって、絶対イヤやもん。
高 そのビル・フィッシャーは、でもなんやなんかなー、なんやごちょごちょして、どんでもないことする。だから、自分のおかんが危篤みたいなこともやるかもしれんで?
松 ははは。
高 知らんで。それビル・フィッシャーかどうか知らんで。
松 あーはーはー。
高 いろんな方法があるわけよ。

松 自分、どのぐらいのことまで、できるようなった?
高 ・・・どのぐらいって言いますと?
松 あのー、やっぱり、そういうのって、
高 やってきたバロメーターになるかもしれんからね。やらしいけど。
松 そうそう。そのな、えーと、
高 コンサートチケットとれるか、
松 例えばこの前、山崎のうーんと、嫁さんの姉ちゃんか、なんやそんなんが、なんや、SMAPのコンサート行きたい、言うて。
高 とりたい、とりたい言うて。
松 言うて、ほいでーー、なんや頼んでたらしいねんけど、
高 とられへんかったんやな。
松 とられへんかったんや。山崎。
高 ははは。
松 (笑)それもなーーっていう、とこあるやんか。
高 あるある。
松 いや、ほんまとられへんらしねんけど、
高 とられへん。それだって、え?吾郎ちゃんか誰かのスタイリスト、んん?なんかに言って、それでもなんか、とられへんかった、っていうてたな。山崎は。
松 うんうん。
高 「え〜?」言うて。そんなまた〜。
松 これ、どう?高須ちゃん的に。
高 俺が本気になって?
松 SMAPのコンサート本気になって。彼女が・・まあ彼女っていうか、
高 まあ、中居君になんとかして・・
松 ねじこむ?
高 ねじこんでもらうしかないかなー。
松 それでいけるかな?
高 いや、これ大丈夫やろ。だって、歌ってる本人やから。
松 それもなー、別になあ。
高 でも、そういう手ぇしかないなあ。もう。あとはなんですかー?
松 うーん。
高 「HEYHEYHEY」がらみですか?
松 ははは。そうやな。
高 弱いラインやな〜〜(笑)
松 弱いラインやなあ〜〜(笑)
高 「HEYHEYHEY」でも、「高須さん、すいません。無理でしたわー。」って(笑)
松 そういうのってでもあるよな。どこまで、できるかっていう。

松 今回もな、沖縄もな、
高 うん。
松 物凄い人気のあるホテル、今年もういっぱいやねん。沖縄。
高 いっぱいやねん。今。
松 もう、全〜然、箸にも棒にもひっかからんぐらいやわ。
高 うん。それをどうした?
松 それをちょっと、まあ、ちょいちょいっと。
高 おおっ!
松 こう、
高 マジかいな!自分〜。
松 さささっと。
高 どういう、
松 しかもこう、プライスダウン。
高 えええっ?!
松 プライスダウンで、
高 タダかいな?!
松 いや、タダじゃない、タダじゃないですけど(笑)
高 ははは。うん。
松 プライスダウンで。やりました。
高 なおも?誰よ?どこからどうきてんの?
松 どこからどうきてんの?っていうか、まあ俺やわな。ある種。
高 どのライン?
松 いや、どのラインやろーが、ラインの始まりは俺やから、俺やろうな。
高 え?人志松本が、直のコーリングかいな?
松 そうやで。エントリーナンバー・・・4!
高 え〜?4なん?(笑)
松 エントリーナンバーは関係ないから。
高 まあ、ええよ(笑)

松 まあええわ。それはさささっとやるんですよ。
高 え?それは人志松本って言うだけで?
松 人志(笑)
高 「はは〜〜(拝む)」かいな。
松 "人志松本"って言うだけですよ(笑)
高 それ凄いねー。
松 まあね。
高 俺はもう、全然だめですよ。
松 あかんやろ?自分なんか。
高 全然ダメでした。俺、だってね、まあちょっと、3日ほどなんかとれそやなーって、
松 うん。
高 連絡しましたわ。「全〜然、ダメですね。」「えっ?!そこもダメですか?」「ダメですねー。」
松 ははは。
高 「なんとかなんとかってホテルあるんですけど、そこはもう、もううちもね、お勧めしてほんとに良かったかって言うと、
  ちょっと"う〜ん"って感じですねー。まあでも、そこならとれますわー。」ほんならもうええわっ。
松 ははは。
高 そんなん(笑)おすすめできるか・・
松 あかんな。あかん。あかんわ。
高 まだまだあかんわ。まだまだあかん。

松 まあまあまあまあ、分かった。なんかあったら、俺に言うといでや。
高 ビル、日本のビル・フィッシャーかいな。
松 ビル・フィッシャー。
高 ははは。ほんまかいな、自分。
松 うん。
高 え?マジで、自分、そーいうホテル系のって、自分に言うたら、なんとかなんの?
松 何が?
高 そーいう、なんかどっか。
松 なるなる。
高 自分、凄いね。
松 それはもうね。まあ、俺がなんとかしてるわけでもないねんけどね。・・・ま、でも俺がなんとかしてんねんけどね。結局は。
高 結局はね。
松 まわりまわって。

高 浜田もなんやー、どっか行くとか言って、あれも。
松 うん。
高 なんやー、結局、家族で行くでしょ?
松 うんうん。
高 家族で行く時に、なんやー、あの男ですら、やっぱり中々こ〜、なんか、 「ええ部屋とられへんかった」みたいなこと言って、
松 うん。
高 「変えた。」言うてましたわ。
松 せやろ?
高 エライもんで。
松 ほんまあんなん、あかんな。
高 所詮、ツッコミなんて。
松 うん。ツッコミなんて。やっぱボケ。
高 エライもんで(笑)
松 ボケの方が、普段、笑いちょうだいしてまし、もうす、ます、って感じがあるからね。
高 ははは。
松 ははは。
高 なんやと?(笑)
松 「笑いをちょうだいしてもす。」っていうのが、
高 ははは。
松 やっぱり、
高 あるから。身にしみてるから。
松 根底にあるから。
高 なるほど。この人にちょうだいしてまして、ます、ます(笑)
松 普段、普段、
高 うん。
松 「いただいております。」
高 あ!
松 料金は、料金は先に、
高 「笑いでいただいてます。」と。
松 「笑いという名の料金をもう、先に、」
高 何?
松 「借金しております。」
高 なんやねん、それ、そこはもうえーやん。

高 逆に借金って言われると、よう分からへん(笑)
松 ははは。
高 「いただいております。」でえーやんか(笑)
松 そこはまあ。
高 はー、エライもんやねー。じゃあ、高須ちゃん、カミングアウトひとつ。
松 うん。
高 ワールドカップありましたな?
松 あー、おーおーおー。
高 あれも中々手に入りませんわ。
松 うん。
高 あん時に、もう高須ちゃんは、
松 うん。
高 ぴたっと、席をおさえさしてもらいました。
松 ほえーーー。
高 ほいでね、
松 うん。
高 所詮、
松 うん。
高 僕がまあ、座ってましたわな。
松 うんうん。
高 僕の所詮、後ろにぃ、みのもんたがいましたわー。
松 うん。
高 僕の後ろですよ?!
松 ははは。
高 一列後ろですよ?
松 うんうん(笑)
高 神田うのに至ってはですよ?
松 至っては。
高 4つぐらい後ろですよ。
松 あー、全然箸にも、
高 ぜんーぜん。「あー。」
松 高須ちゃんに触れることすら。
高 「観にくい所におんねんなー。出にくそやなー、あの子。」みたいな感じ。
松 ははは。
高 ははは。ほいで、えーとなんやー、なんや役者のなんとかさん、もう名前忘れたわ。
松 あーうん。
高 その人も、かなり!右奥の方にいましたわ。
松 ほー。
高 これは、もう僕が一番前ですよ。
松 高須ちゃんが、
高 高須ちゃんがおさえた裏から、ルート、パッシー!おさえたやつは(笑)
松 ははは。
高 どうですか?清原。
松 おーうんうんうん。
高 あの清原ですら、僕より3つ後ろですよ。
松 ほー。
高 これはぁ、
松 高須ちゃんに触れることもできへんねや。
高 できへんのよ。「出にくそやなー。清原も〜。」(笑)
松 同じことばっかりやん(笑)
高 でも、(笑)
松 「出にくい」って(笑)
高 でも、ほんまに、暑苦しい所におんのよ(笑)

松 そんなもん「たまたま」いうこともあるがな。
高 でも、これびっくりしましたね。エライもんで。
松 (笑)
高 まあ、それだけですよ。それはできましたよって俺は言うてるんです。
松 あーそう。どこまでねえ?通じれるのかっていう。
高 でも、それはたまたまですね。
松 今年な、吉本が新入社員、
高 はいはいはい。
松 9人とったの。
高 9人。なんか、来てましたねー。台湾の子が。女の子がね。
松 はいはいはい。
高 台湾の人いれてるんですよ?
松 9人とるところ、
高 凄いなー。吉本。
松 何人来たか知ってる?
高 何人来たんですか?応募?
松 ・・・・4000なんぼ。
高 えええ〜?
松 何倍やろ?
高 まあ、50倍くらい?
松 50倍?
高 あ、ちゃうわ。9人やから、
松 あーちゃう。50倍じゃないわ。
高 500倍や。
松 500倍や。
高 うーーわーーーー。一流企業ですね。もう。
松 凄いでしょ?
高 そんなに、吉本入りたいんやねー、みんな。今。

高 あのー、俺びっくりしたのは、台湾の女の子が入ってて、
松 うん。
高 国際的になってきたやろ?あのーー、知ってる?吉本って、外人の女の子おったんやで?
松 普通に。
高 普通に!
松 うん。
高 それで、俺バーッと来たら、「ハーイ。ハーイ。」って、おかもっちゃんが喋ってたんやで。
松 ははは。
高 俺、びっくりしたもん。「えええ〜〜〜?!」思ったもん(笑)俺、もう〜、「ええ〜?おかもっちゃん〜。」
松 あーでも、そうなってきてるよな。
高 「こわーーー。」言うたもん。

高 俺、初めて大崎さん会わしてもうた時に、赤坂のあのー、きったないきったない、
松 汚いなー。
高 なんや?あの、マンション。
松 ほんまに風俗のマンションみたいやったもんな。
高 いや、ほんーまそう。で、俺、ちょっとトイレ使わしてもろたら、あのー、なんや?あのーバスもついてるから、
  きったない誰かがシャワー浴びた後、シャンプーも使いかけの、きったない歯ブラシも、そこに飛んでるようなとこで。
  「うわ、ここが吉本なん?」って思ったもん。「東京事務所です。」言うてたもん。
松 そんなん、ジュディは知らんやろなー。
高 ジュディは知らんよ。そんな〜ん。
松 うーん。
高 「ヘイ、ボス!ヘイ、ボス!」
松 ははは。
高 いや、エライ時代ですよ。考えたら。
松 ねぇ。

其の四 『 お前もやで? 』

高 あのね、飛行機ってちょいちょい遅れるやん。出発。
松 うん。
高 「遅れておりますー。」なんや、なんかの。「ちょっとお待ち下さい。」
松 なんやなんやの、
高 「1時間くらい。」
松 なんやで。
高 あかんで?
松 あかんで?そんなん。
高 あんなん、あかんで。何普通に言うてんの?「どこ行ってんの?自分。」  って感じやで?あれ。
松 そうやね。
高 「1時間ってことは、あんたこれあかんで?」
松 ほんーまにあかんで。
高 1時間分の、そらもうお金引いてもらわんと。
松 ほんまに、ほんまに。
高 何アレ?なんか、さも命を預かってるからこっち、「こっちはもう、必死でやっております。」みたいになってるけど、
松 うん。
高 それはお前らの勝手!
松 うん(笑)
高 それはその前にやっといて?おもっきり。プロなら、時間合わしてよ?  ねえ?
松 いまいち、そこおかしいやろ?そこ「もう、しゃーないわ。」みたいにされてるけど。
高 されてるけど、あれ、おかしいなもんやで、あれ〜。

高 あの辺、ふわっとされてるよな。
松 ふわっとされてる。あのー、ワイドショーと一緒。ワイドショーも、そやねん。
高 うん。
松 なんかあった時に、「マスコミからバッシングをされてた、なになに・・」お前らがしてたんやで?!
高 なあ?あかんで!
松 何急に、
高 いや、あかんあかんあかん。
松 今度はこっち、みたいな感じになってんの?
高 あかんあかん。お前がマスコミやんけ?!
松 お前がマスコミやんけ(笑)
高 あかんあかん、そらあかん。
松 なんかの時は、「大変でしたね、あの頃は。」いやいいやいや、あかんで?
高 あかんあかん、絶対あかん。むちゃくちゃなことしてるな。
松 むちゃくちゃやねん。ほんーま、むちゃくちゃやねん。
高 「マスコミも考えないとダメですねー。」いや、あかんで、お前やんか(笑)
松 あかんで、あかんで。
高 何?「今日は俺じゃない」みたいな顔してるの?あれ。
松 ははは。ほんっとに。ほんとに。
高 ははは。
松 「あの頃は、大変だったでしょー。」いやいやいや(笑)
高 お前やんか(笑)
松 お前やん。お前も含めてやん。
高 そら、あかんで。絶対あかん。
松 いや、そうやねん。お前や、お前もやんかってことは、ほんと多くてね。
高 いっっぱいあるよなー。
松 いっっっぱいあるよ。「うわあーー、エライ(たくさんの)人やなあー。」お前もやでっ?
高 ははは。「やじうまだらけやなー。」あかんで!
高・松 お前もやでっ?
高 あかんで。あるあるあるある。

其の五 『 実は海って ・ ハエと蚊 ・ 今年の夏は 』

高 あのー、夏休みにね、
松 うん。
高 まっちゃん、海に行くわけじゃないですか。
松 海、行くよ。
高 今回も沖縄ですか?
松 うん。
高 沖縄行くわけじゃないですか。
松 うん。
高 あれ実はあのー、みんなイメージは「海行きたい、海行きたい。」言うけど、
松 うんうん。
高 そんーーーなにええもんやないよな。
松 そんなにええもんやない。
高 海入ったからって、綺麗な海やー言うて、はしゃいでるけど、
松 そやねん。
高 一歩引いて見たら、べたべたやしぃ、
松 べたべたやし。
高 なんぼ拭いても、砂ついてくるしぃ。
松 そうや。
高 足切ったりするやんか。

松 でもねえ、そういうの忘れんと、もう遊ばれへんからなあ。
高 俺忘れられへん。サンオイル塗ったあとに、「あっ!」ポケットに、タバコ吸ってたから、「ライター入ってたわ!」手ぇベタベタのまんま、
松 そうそうそう。
高 ポケットから、とらなあかん。もう、ちょっと染みいってまうねん。油の。
松 そうそう。
高 サンオイルの。
松 ほいで、それでちょっと忘れて、目ぇぱっとかいてもうたりしたら、
高 あ〜!(笑)
松 まつげにずーっとついて、物凄い、誰見ても愛しの子みたいに見えんねん。
高 ははは。
松 ははは。ほわあ〜〜んって。
高 あるある、何あれ?(笑)
松 初恋みたいな(笑)
高 ぼやけた丸がな。
松 うん。
高 あれなんやろ?
松 きったないおっさんも、初恋の子みたいに(笑)
高 ははは。

松 で、プールサイドって、意っ外とハエとかおるからね。
高 ははは。
松 これがね、
高 なんか腹立つやろ?
松 意外とおるよな?
高 おるよ、おるよ、おるよ。
松 なんなん!?
高 あ、でも、コパトーンの臭いって、ハエよってきそうな気がするわ。
松 あー。
高 あの臭い。
松 あー。だから、サンオイルもその要素も、入れとけばいいのにな。虫除けみたいな要素もな。
高 そうやがな。

松 ハエってなんなんやろ?
高 いや、「なんなんやろ?」って・・。
松 なんで止まんの?イヤ、イヤがってんの、知ってるよね?
高 はは。
松 って思う。「お前、イヤがってんの知ってるよね?」
高 ははは。おう。
松 そんなに嫌がられてて、
高 なんで止まってくる?(笑)
松 「なんで止まってくんの?」って、ほんーまに、こんと、
高 「え?」って、分かれへんかも。
松 別室で言いたい。
高 「え?俺?」お前やろ、お前嫌われてんねんで?って言うてやらなあかん。
松 水が欲しいのならば、テーブルとか、
高 に行ったらえーやんか。
松 それこそなんか、プールに行けよ、直接。
高 あーあーあー。
松 なんで人の身体の、
高 「あ〜、ほんまですねえ〜。」
松 うわ、こいつ頭悪っ(笑)
高 「ほんまですねぇぇ〜。水、ようさんありますもんねぇ〜。」
松 ははは。腹立つ〜。
高 腹立つで〜?ハエも。
松 俺、蚊の話した?
高 何?蚊の話って?
松 蚊の、蚊の、蚊取り線香じゃなくって、
高 うん。
松 なんか超音波で、蚊を寄せ付けへんやつ、
高 おーおーおー。なんかあったね。
松 あの音って、オスの蚊の音なのよ。
高 ・・・どういうこと?
松 まっちゃん豆知識。
高 あーあー、なんか。
松 キイーーーーーンっていってるやろ?
高 ありますね。
松 あれ、オスの蚊の音。
高 うんうん、なんで?
松 要するにね、メスの蚊っていうのは、ある時期に、いわゆる血が吸いたい、
高 うんうんうん。
松 これ、子供産むために血を吸うんですよ。メスの蚊は。
高 はいはいはい。
松 その時、も、ごっつ男の身体と触れたくない。
高 あ、
松 「もう、やめて。」ってなる。
高 ピリピリしてんねや。
松 ピリピリしてんねん。

松 と、いうことはですよ?
高 うん。
松 オスの蚊は、吸わない。
高 そうですよ。
松 でしょ?
高 それは僕知ってました。はい。
松 ということはですよ?メスの蚊のせいで、今までどんーーだけの、
高 オスの蚊が、
松 オスの蚊が、殺されてきたか。
高 ある。
松 これはちょっと、人間哲学。
高 なるほどね。そのことでね。
松 そのことで。うん。

松 メスは悪いよ。
高 所詮なー。
松 メスの存在が、オスの、
高 どんどんオスが、それで無駄死にしてるわけやな。
松 でも、そのメスがおらんと、オスも増えんし、蚊がまず増えんから、っていうこのねぇ。
高 なるほどねー。
松 考えさせられる話やろー?
高 まー、そんなには考えさせられへん。
松 でも、人間もそういうとこあるやんか。メスのお陰で、オス死んでるみたいなこともあるやんか。
高 ははは。例えば?どんなことよ?そんなん。
松 「どこどこ行きたーい。」言いよるやんか、あいつら。
高 言いよる、言いよる、言いよる。
松 オス、行きたないでー?
高 行きたない。うんうん。はいはい。行きたないですよ。
松 しんーどいやん。もう、家おりたいわ。
高 家、おりたい。暑いしな。
松 「あれ観たーい。」言いよるやんか。
高 行ったえーやん。
松 「お前、勝手に行ってこいやー。」思うやん。
高 うん。

松 例えば、映画でも、「ほんまはこっち観たいなー。」思っても、
高 はいはい。
松 「そんなん観たない。」
高 言いよる。
松 言いよるやろ?
高 あれ自分どーすんの?自分なんかは。
松 俺だって、そんなん、デートで映画なんて、
高 行かれへん。
松 映画デートなんてしたことないもん。もう〜。
高 うわー、寂しいなー。
松 うん。
高 あれ腹立つで?「何観る?」言うた時に、「これ観たい。」って言ったら、 「え〜?」
松 「ええ〜?」
高 もう、一番無いやつ、
松 "「ハルク」観たい"とか言われるで。今やったら。
高 俺、実は「ハルク」ちょっと観たいねん。
松 えええ〜〜〜〜?!メスやん!
高 ははは。
松 あんなもん、なんにもあれへんで。あれ、アニメにしたいのか、実写にしたいのか、
高 観た?観た?でも。
松 観てへんよ。あれ。観たくもないわ。
高 意外と観たら、意外と観たら、
松 なんやねん。
高 わくわくしそうな気がする。
松 ・・・「観たら」わくわくするのかいな?
高 ははは。「ハルク良かったなー。」って。帰り。
松 わくわく、「観たら」わくわくするのかいな?(笑)
高 いやいや、それ観る前もそやけど、観て、帰って、「あー、ええなー、良かったなー。」
松 うっそーん。まあまあ、なんにしても、結局、人間界も、
高 確かにねー。
松 殺されてまうわ、言う話やねん。メスに。
高 そうね。

高 あの、女って「バーベキューしたい。」とか言うやんか。
松 あーー。
高 そんなうまないでー。
松 そんなうまない。
高 ようさん食われへんで?あんなん。
松 食われへん、食われへん。
高 もう、「肉、ようさん買うとこー。」言うて、買うけど、絶対残すで?
松 食われへん。
高 野菜も残るし、殆ど明かりも無いから。暗なってきたら。
松 そうそう。
高 あんなん、
松 そこでまた蚊に刺されるしな。
高 そーやねん!
松 ・・・・。
高 ・・・・。
松 ははは。なんかあるんかな、思うやん。
高 いや、なんかあんのかなー思て、「刺されるしな」で、次があると思うやん。
松 ははは。
高 「何を言うんやろ。」思て(笑)

高 この頃は、夏休みですね。僕らもね。
松 あー、そうですそうです。
高 も〜、やっとですねー。
松 やっとですよー。でも、今年の夏は、僕はもう、おそらくそんなに青空が、
高 そうですね。
松 出ることはないような気がしますね。
高 うーん。
松 別にえーねんけど、なんか腹立つよな。
高 腹立つ。
松 損した気ぃするよな。

高 それを言うたらね、僕は早く、セミリタイアして、
松 うん。
高 海外行きたいですよ。
松 もうずっと夏みたいなとこ?
高 いや、「ちょっと夏がイヤやなー。」 思たら、ふっとこう、フィンランド行ったりとかな。
松 うわー、すごいな。
高 「さあちょっと今、あ、海が嫌いやけど、海行ってみましょー。」さささっと、こうね?(笑)
松 はは。
高 ハワイ行ったりとかね、したくなりますなー。
松 なりますな。いや、ほんとに。あれなー、「なんの為に、冬乗り越えてきたんや?」って思いませんか?
高 ねー。
松 こんな夏の為に、俺たち頑張ってきたんか?
高 「もうすぐ夏や。もうすぐ夏や。」
松 「もうすぐ夏や。」思てなー。
高 春が来て、「あー、もうあったかなるわー。」思てなあ。
松 なあ?こんなののために・・。
高 勘弁してくれよー。もう。
松 垂れ乳やん。
高 ははは。垂れ乳なん?(笑)
松 今年の夏は。
高 あー分かるなー、垂れ乳やなー。
松 「ええ乳や。」 思たから頑張ってきたのに。
高 ははは。
松 ははは。

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