2003.6.5(木) 88回目

今週の一曲 『 シルエットロマンス 』 大橋順子


其の壱 『 六本木ヒルズ? ・ 喫煙者を敬え!』

松 こんばんはー、まっちゃん書房でーす。
高 こんばんはー。高須ちゃん、商店です。
松 もう、書房が・・
高 はは。
松 俺が取りこまれた形になってるやん。びっくりするわ。
高 俺今ね、「しょ」が一緒になってるやん、と思って(笑)
松 ははは。俺が飲みこまれた形になってるやん。
高 ははは。ほんまやね。
松 アーケードの、
高 中にね。
松 中に。

高 六本木ヒルズ。
松 これなんなの?六本木ヒルズって。
高 行ってきましたよ。なんや〜、六本木のあたりになんやホテルから、何?あれ。店屋から、よーーさんできてたよ、なんか。一回ふわ〜っと行っただけど、
松 でも、俺、「六本木ヒルズって何?」って聞いたらいつもそんな感じに説明されて、結局ようわからんまま話が流れていくねん。
高 ガーデンプレイスと一緒やんか。恵比寿ガーデンプレイス。
松 だから、それはなんなの?
高 そーいう、そーいう、施設やんか。そういう、
松 施設?!
高 地域の。施設じゃないわ、地域の呼び名や。
松 地域の呼び名?
高 なんやその、アホにもの言うみたいな言い方。
松 ははは。
高 ははは。
松 六本木ヒルズって、なんや?なんなんや?
高 そういう、そういうことやんか。
松 テーマパークじゃないよね?
高 チバリーヒルズみたいなもんやんか。そういう一体のことをなんて言うか、
松 例えが、バンバン出てきてるけど、ことごとく分かれへん。
高 だから、そういう一角や。そういう一角をなんて呼ぼうと、一回ひっくるめて呼んでしまおうやないか、と。

松 こいつらが、勝手にルール作り出しよるからね。下手したら。
高 例えば?
松 あのー、それこそ、前、何区の歩きながらタバコ吸うたらあかん、とかさ。
高 あーあー。千代田区の。
松 六本木ヒルズでは、あかんとかさ。そんなんやりだしよるで。下手したら。
高 あー。力持ち出しよる。
松 力持ち出しよんで。こんなんが。
高 勝手に。
松 怖いで。そんなも〜〜、全部覚えられるか!言う話やんか。「ここは、吸うてええ区。」あれ、何区や?あのアホな区は。
高 千代田区。
松 千代田区。しょーもない。死んでまえ、あいつら。
高 俺は全然かまへん。俺、タバコ吸えへんから。
松 あのなあ、自分なあ、もう、ほんまにえー加減にせなあかんで。
高 なんで?
松 あのな、日本人全員タバコやめてみ?物凄い、この税率やで?
高 いや、そら知らんもん。
松 国の存亡に関わるで。
高 はは。でも、やめへんやんか。やめへん程度に、ちゃんとやってるから、ええんちゃうの?
松 何その感じ?
高 違うもん。だって、俺、
松 ほんならね、やっぱもっとタバコ吸うてる人を、敬えっちゅーねん。
高 知らんもん、そんなん。
松 「ありがとうございます。」と。「命削って、我々の為に。」っていう話しやんか。ぶっちゃけた話し。こっちはもう〜〜、己の命も顧みず、煙を体に入れることによって、
高 絶対考えてない(笑)
松 公園、
高 公園その他(笑)
松 公衆便所、
高 施設や、それこそ。
松 施設。俺らが、命に代えて守ってるわけや。
高 そんなことは・・
松 トイレットペーパー。お前らは、そうお前らは、すぐうんこがビチビチになるな。お前らは。アホやから。食べ過ぎて。
高 はは。あのさあ、うんこがビチビチになって、食べ過ぎたらうんこがビチビチになんの?(笑)
松 うん。お前らみたいなな、嫌煙家がな、うんこビチビチになって、
高 嫌煙家じゃない。別に俺はあの、禁煙してるだけで、別に吸いたい人は吸うてええ。俺は、ストレスないって言ったの。飛行機乗ろうが、
松 まあええわ、タバコ吸えへんやろ?
高 吸えへんよ。
松 お前らタバコ吸えへん人間が、うんこビチビチになってな、
高 はは。
松 便所駆け込んだときに、紙があったとせえや。
高 うん。その紙はあ?!
松 その紙は、我々が命を削った紙ですよ。俺は毎日払ってる。
高 毎日払ってんの?
松 毎日払ってるよ。
高 やめたらえーやん。そしたら。そんなん、そんなんイヤやったら。
松 違うねん。俺がやめることによって、どっかの公衆便所の紙がなくなることが、怖いねん。
高 はは。
松 お前らのうんこビチビチが、・・・不安やねん。
高 はは。
松 もう〜「またビチビチになってるんやないやろか・・。」俺はええよ。ビチビチになったって。
高 はは。
松 ほんまにやめよか?!ほんなら!俺ら、全員。
高 あーええんちゃう?
松 俺が一声かけて、やめさそか?!
高 あー、やめさしてええんちゃう?
松 どエライことになんで?
高 それはそれで、また考えるでしょ。国が。それは違う税率を上げてくから、ええんちゃうの?
松 ほら見てみ!
高 命かけてんねやろ?それに。
松 ほら見てみぃ!俺らがタバコをやめたら、お前ら嫌煙家は、余計に税率で苦しむことになんねんぞ!!回りまわって。
  なんなら、お前らも、タバコ吸うてへん、お前らの寿命を縮めることになんねんぞ!!逆になっ!!!
高 ははは。
松 逆になっ!!(更に強く)
高 全然そんなん感じひん。
松 ははは。あー、今、綺麗に決まったな。
高 いや、決まってないよ。別に。
松 決まったやろ、今。
高 「逆にな!」って(笑)

其の弐 『 悪いお母さん達 』

高 「ガキ」でね、あのー斎藤さんの顔面にね、斎藤さんの顔面ありますわな。
松 うん。
高 あのー、あのほら、図書館シリーズやってるやんか。静か〜〜な、
松 ウサギの糞のやつやろ?
高 糞のやつ。「ウサギは、斎藤さんの顔面に糞をするために、生まれてきたわけじゃないですからっ!」って怒られんねんて。
松・高 えええ〜〜?!
高 斎藤さん側の意見ゼロやんか。
松 ははは。
高 「ウサギはね、あの人に糞するために生まれてきたんじゃないんですよ!」で、聞いてる方は「ええっ?!」意味が分かれへん。で、ウサギおれへんし。そこに。
  糞だけもろてきてるし。糞は生きてへんし。微生物おるかもしれんけど、糞生きてへんし。それを見せものにされて、斎藤さんの顔面にバーンあたってる斎藤さん側は、
  一切なくって、「ウサギがかわいそう」って言われる。
松 そらやっぱり、ウソでも、「ウソでも」言うかね、
高 うん。
松 「ヘイポーさんがかわいそう」にしてほしいね。
高 一切ないんやて、それ。
松 うん。
高 は〜。よう分からん。
松 俺でも、びっくりしたんは、俺最近知ってんけど、あのー前に、結構前に、
高 うん。
松 大きい玉が、ガ〜〜転がってきて、ヘイポーがそれを助ける、子供を助けるみたいなんで、スチロールの子供を、
高 うんうんうん。
松 前に立ちはだかって、助ける、
高 助けるっていう・・。
松 まあまあ、そこは一回スチロールが、バーン!なるのも、見たいやんか。
高 まあ、バラエティ的にはねえ。
松 あれ結構きたらしいで。
高 あー。
松 いやいやいやいや、スチロールやん。
高 そうやろ?

松 「あー分かりました」と。「もう、おもろいことはしません」と。「国営放送みたいなことしかしません」と。
高 「どやねん?」と。
松 絶対おもろなくなるからね、世の中は。
高 な?
松 うん。
高 だから、そういうとこ全部OKにしすぎてんねん。世の中はな。
松 うん。

高 あのー、今度またやるけどな。山崎・モリマンの対決やるやんか。
松 あーはいはいはい。
高 な?あんなんでもくるやん。こだまスイカ、バンバン振り回してて、バーン!やって、で、その後、もう「スタッフが食べました」みたいなことでテロップ入って。
松 うんうんうん。
高 「それの方が、普通(苦情の電話が)くるやろ!」と思うねんけど(笑)
松 ははは。
高 「人間にそんなもん食わすなよ!」って思って(笑)それで物を大切にしてるって思うことが、俺、おかしいと思う。
松 うん。
高 あの、矛盾してるやろ?
松 矛盾してる。

松 だからねえ、もうあれですよ。もう〜、「面白くない」とか言わんといてね。
高 ほんまやな。そんなんでな。
松 ね?できへんねんもん。
高 食材ないねんもん。
松 食材ないねんもん。もうそんなん言わんといてね。
高 「おいしい」「おいしない」とか言わんといてね。
松 言わんといてね。「前より味落ちた」とか言わんといてね。
高 言わんといてね。
松 だってもう、違うねんもん。冷蔵庫の中身が。
高 ほんまやなあ。
松 はは。
高 ほんまやな。

松 君達のお母さんとかが、邪魔してんねんからね!
高 ははは。悪いおっさんやな〜、これ〜。
松 ははは。
高 怖いおっさん出てきた(笑)
松 でも、ほんまにそうやで。
高 怖いおっさん、出てきよったなあ〜(笑)
松 いや、ほんまにそうやもん。
高 いや、ほんまにそうや。
松 うん。
高 君達のお母さんは、ほんま、実は悪いお母さんなんやで〜。
松 ははは。
高 聴いてるか?!君達!ははは。
松 ほんーーまにそうやもん。
高 なあ?
松 たまらんわ。それをこっちのせいにされたら。

松 「ごっつ」のビデオでも、もう見終わりましたけど、やっぱり〜〜、そうやな、5分の1ぐらいはONAIRできへんな。今じゃ。
高 あるね。
松 もしかしたら、もうちょっとかも。
高 ありますね。
松 うん。
高 いろんなんがあるで。
松 あるある。
高 できへん、できへん。
松 もう、あの英語の先生なんか全部無理やわ。
高 やっぱあれ無理?
松 あれ無理やな。エロティカ。
高 「トメイッティンッグ〜」
松 ははは。
高 あれおもろいけどな。あれおもろかったやろ?(笑)
松 おもろかったよ(笑)
高 久々に観たらおもろかったわ、あれ。あれ面白い。エロティカおもしろいねん。(笑)
松 あんなん絶対無理やからね。
高 あんなんできへん。
松 日曜の8時に、絶対無理。

松 それにしても、調子に乗りすぎ。最近のお母さん達は。
高 ええか、君達。
松 ははは。
高 君らのお母さんは、悪いお母さんなんやで?ははは。洗脳や、洗脳(笑)
松 ほんまに(笑)
高 いや、でもねえ、そうやねんなあ。

其の参 『 ラッキー 』

高 あのー、死んでから、15分ぐらいたっても、こう、毛布ついてるところの犬のお腹ってまだあったかいねんな。
松 うん。
高 すぐ冷たなれへん。それなんか「うわ、なんやこれ?」って変な感じになってまう。時間がそこは、たってな。
松 うん。
高 舌がべろ〜んなってたわ。
松 なってたな。
高 なあ。
松 そうやな。
高 物凄い舌出てた。うちのラッキーは。
松 あ、そう(笑)
高 うちのラッキーはやで。

松 何笑てんの?
高 自分が笑うからやんか。何笑てんの?
松 なんでラッキーやねん、と思って。
高 こんな話してんのに(笑)
松 はは。
高 違う、うちは、うちもペルやろ?自分とこ。
松 ペル、ペル。
高 うちは、あのー雨の日に来た犬が、レインやったわけですよ。
松 ・・うん。
高 「レインレイン、レイ〜ン」言うてたんや。そら、もうみんなで家族会議で、「ええやないか!レインでえやないか!雨やからな!」
  うちの親父も、分かりやすい、と。横文字嫌いなおかんまでが、「チビ、チビ」言うてたおかんが、「シロ、チビ」で押して行こうとしてたおかんまでも、
松 はは。
高 はは。「レインでええやないか。」になったんや。一時は迷ったけどね(笑)
松 レインて。
高 ええ名前やんか。レインって。雨の日に来たから、レイン。
松 めちゃめちゃやな(笑)
高 ほいで、それがもうちっちゃい時に、車に轢かれて死んでもうたんや。
松 あー。車に轢かれてよう死ぬね〜。
高 よう死んでたな、昔はなあ。
松 うん。

高 で、まあ死んでもうたから、「これはあかんわ。」言うて、「次犬飼うときは、幸せにそだってほしい。」と。
松 うん。
高 すなわち「ラッキー」。
松 はは。
高 横文字でいきました。
松 あーそう。分かった。

其の四 『 性教育 』 

高 えー、長崎。長崎?ほお〜。
松 長崎なんかあるかあ?
高 あれへんな、こんなもん。
松 ははは。
高 アラシシュウザブロウ「まっちゃん、たかっちゃんこんばんは。今回話していただきたいテーマは、子供に対する性教育などです。」
松 うん。
高 「何歳から良いとか、こういう内容は教えるなとか、よろしくお願いします。」
松 はあー。
高 何歳から・・これ難しい〜。
松 俺、元々性教育っているのかなーって思うねんけどねえ。
高 自分何から得たん?そういうものを。そういうセックスして子供が生まれるのを、何から習得した?
松 ・・俺、あのー、オナニーって誰も教えてもらってない。
高 言うてたなあ。
松 自分で編み出した。だから、半年か1年ぐらい、俺しか知らんと思ってたね。世の中で、世界で俺だけが知っている、
高 ははは。気持ちいいことだと思ってた。
松 快楽だと思ってたからね。
高 はあー。アホな子やなあ〜。
松 ははは。

高 でも、それと性教育は別やで?子供作る方法だけじゃなくてさ、いろんなもんあるわけやんか。
松 うんうんうん。
高 ねえ?だから、要はそこに問題あるんやろ。病気であるとか、そのー、子供が妊娠してまうとか。
松 でも、別に・・えーんちゃうの?
高 そうかなあ?
松 病気になったってええし。
高 そら、病気になったらあかんでしょうが。そらツライんやから。出きるだけせえへんほうがええし。知って、知っとっかなあかんことは、知っとかなあかんで。
  「こうなるで。」ってことは知っとかなあかん。
松 でも、なるで。
高 ははは。
松 絶対なるで。
高 俺、ならへんよ。
松 その村上とーこーのね、
高 うん。
松 「お前ら、殆ど全員が不幸になる。」じゃないけども、
高 はは。うん。
松 そんなもんね、殆ど全員が病気なるよ。性病に。
高 あーそう。
松 はは。いやいや、違うよ。
高 言うたらね。
松 あのー、何?不特定多数と楽しんでいきたいと思ったら、そらなるよ。逃れようがないよ。
高 そんなことないでしょ〜。
松 そんなことあるよ〜。俺の周りでそんなもん、一切そんなことになってない奴なんて、見たことないで。
高 俺は?
松 自分、毛じらみなったことあるがな。
高 それツレに移されたやつやろ?俺の。
松 そんな理由はどーでもえーねん。ヒストリーはどーでもえーねん。
高 それは(笑)
松 毛じらみなっとるがな。現に。
高 それは性病じゃないやんか。
松 性病じゃないけど、まあまあ、それも含めて。
高 ええ〜?それインクルーズされてくのお?!
松 そうや。当たり前やがな、そんなもん。
高 それはだって、風呂場で、そいつと・・
松 言い訳すな!
高 ちょっと待てや、言い訳とそれと違うやんか。話むちゃくちゃやな(笑)
松 ははは。言い訳せんでえーねん。性病なっとんねん。お前は。
高 ははは。
松 しかも抱えとんねん。この先もなんねん。
高 ならへんちゅーねん(笑)
松 ははは。ええやん、そんなん別に。

高 親が言うとこもあるな。性教育を。
松 ああ、おるおる。
高 あんなん引くな。
松 あれは引く。
高 俺ね、あれはやったらあかんと思う。子供の心をつぶすわ。なんか、ワンちゃんとこ、結構そうやんか。
松 あーそうそう。
高 親が、ずけずけと入ってくるやんか。
松 入ってくる。で、なんか言ってたもん。家族みんなでエロビデオ観る。
高 そんなん有り得へん。
松 有り得へん。
高 有り得へん。どんな顔してええか、どんな顔出してええか分かれへん。
松 有り得へん。それは、もう、全然有り得へん。
高 なあ。
松 それはやったらあかん。
高 それな、子供の、子供は押されっぱなしやで。
松 俺ね、そんなんされたら、インポなるかもしれん。
高 いや、ほんまほんま。分かる分かる。
松 なんかね。
高 インポなるよ。
松 なんか、やらしいもんを「やらしいもん」として見られへんようなるわ。
高 おかまなってまうわ。俺。
松 やらしいもんは、やらしいもんとして、やらしいい〜〜としてええやんか。
高 そうそう。
松 やらしい〜まんまでええやんか。
高 それはオープンにせんでも。
松 こっちは、「うわ、やらしい〜なあ〜」思ってるから、
高 もう分かったわ、それは。そんな顔せんでも分かってる(笑)
松 「やらしいなあ〜。」思うことで、勃起しとるわけやから、
高 うん。
松 「こんなもん、やらしないよ〜。」ってされたら、勃起せえへんわ。
高 うん。

高 俺、聞いたけど、自分があんまり好きじゃない藤本義一さん、いてるやろ?
松 うんうん。
高 あの人なんか、子供の前でお母さんと一緒に、裸になったんやって。
松 あーあー。
高 ある日、どーん!出てきて。
松 聞いた事あるな。
高 親父とおかんは、こんなんです、って一回どかーん!
松 うん。アホやな。
高 そんなドッキリ有り得へんで。
松 アホや、アホ。
高 なあ。
松 そんなもん、そんなもんなんやねん。え?それはなんやねん。
高 見たこと無いやろ的なね。それは親のエゴやろ(笑)
松 ははは。
高 「どや!」みたいな。
松 セクハラや(笑)
高 セクハラやで、ほんま(笑)
松 うん。
高 どっちにも逃げられへんセクハラやで。
松 しかも、いろんなチンコあるっちゅーねん。
高 なあ。これが、このなんや?何?「スタンダードなやつや。」みたいな。
松 お前の何にもベーシックタイプでもないし、分かれへんやんけっちゅー話やわな。
高 お母さんもの方もやで。お母さんもどかーん!やで。
松 うわー。
高 「さあ!次はお母さんへ!」
松 ははは。
高 ははは。そんなな、子供がな、
松 そこまでいくんなら、もうセックスせなあかんな。
高 セックスせないかん。「お父さんのここが、お母さんのここへ」みたいなこと言わなあかんわ。
松 言わなあかんわ。「ほら、お母さん見てみ?」言うて。
高 「はい、お母さんの顔変わってきた。」
松 ははは。
高 そらあかんて。そら子供おかしなってまうって(笑)
松 なんじゃ、その、
高 「はい、段々おかしなってきた、はい。」(笑)
松 「はい、お母さん。あ、終わったお父さん、お父さんなんか冷たなった。」(笑)
高 「お母さん、まだちょっと元気。」(笑)
松 ははは。
高 おかしいって。「お母さんちょっと震えてきた、震えてきた。」(笑)
松 「お母さん足、膝がくがくしてる。」(笑)
高 ははは。おかしいって。そんなことしたいかんで。だからね、そういう人もおるんやな。

松 まあ、結構親が経験豊富やったらええけどね。
高 何が?
松 いや、その親が。
高 物凄いイヤや。そんなもん、俺(笑)
松 ははは。
高 そんな親、物凄いいやや。
松 でも、あっさい知識で教育されたら、つらいで子供も。
高 ははは。「お母さんはね、」って言われて、告白されて、
松 うん。
高 経験が豊富やいうことで、前説で言われたら、俺は引きますよ。
松 まあそうやな。
高 やっぱり言うても、親父以外2,3人、言うてもそこらにしとってもらわんと。そらね、あんた引きまっせ。お母さんは・・(笑)
松 ははは。あ、親父以外2,3人やったらええんや。
高 いや、それぐらいは、まああるでしょう。ない?自分とこなんか。
松 いや、ははは。考えたくもないけどな。
高 考えたくもないけどね。
松 まあでも、あるか。どうする?自分とこのおかん、意外っと・・
高 遊び人?
松 30人、
高 うわーー、俺あかんわ。そんなん。あかんあかんあかん(笑)あかんわ。
松 でも30やったら、有り得るやろ。
高 いや、そんなモテるタイプやあれへんで。あれ。
松 いやいやいや、そんなことでもないやんか。女なんて。

其の五 『 癖 ・ 楽器は弾けますか? 』

高 「(ハガキ)松本さん、高須さんこんにちは。僕はよく貧乏ゆすりをしてしまうのですが、お二人の癖はなんですか?あったら、ぜひ教えてください。」
松 貧乏ゆすり。
高 あんたのー、俺は松本のー、癖は、知ってるで。
松 ウソ。
高 鼻を人差し指で、こうね、右の鼻を持って、こうやって物考えんねん。
松 はは。
高 「ガキ」んとき。ハガキ見て。「えーと、ありますよ。ありますよ〜。」鼻こんな押して。
松 ウソやん(笑)
高 ほんまやで。よーやってるで〜。鼻のこの、隔たりんとこを人差し指でもって、こう、ぐーおさえながら(笑)
松 ははは。
高 これ、よーやってるで。
松 決していいもんではないな。
高 うん。俺、決してええもんではないけど、よう見てると、やってるで。「ガキ」で。
松 へー。

松 貧乏ゆすりもようするな。確かに。
高 あーそう。それはあんまり、
松 俺寝てるときもしてるらしい。
高 ええ?!あー、それはあんまり、感じたことないけど、俺は鼻に指入れてんのよう見るわ〜。あれはやめた方がええんちゃうかなあ?と思っててんけどな。
松 でも、それをすることによって、いいアイデアが浮かんでるわけやろ?
高 浮かんでるから、やってんねやろな。
松 じゃあええやんか。
高 多分、それで落ちつけんねやろな。鼻に指入れることで。
松 うん。

高 あのー、平気ではなくそほじってる奴おるやんか。がば〜ほじって。
松 あー、清水みたいな奴やな。
高 がば〜ほじってるやんか。
松 いるいる。あのデリカシーは、
高 あれは(笑)
松 どこに忘れてきたのか。
高 ははは。あれなんですか?あんな子。
松 なんですかね。
高 あれは、大事なもん失ってるよな。
松 完全に失ってる。破綻してるね。
高 どっかパーなってるよな。
松 どっかパーなってる。人前で平気で鼻くそほじれる、ような、
高 人間になったらあかん(笑)
松 人間になるくらいなら、もうほんま電化製品の方がええわ。
高 ははは。
松 ははは。
高 チーン言うてる方がええか。
松 ほんーまに。
高 なあ。
松 あんなバカな話はないで。

高 ほいで、話ながら鼻くそべら〜取れて、
松 うん。
高 「うわー。」また持って、どっか放って、手についたやつピンピンやりながら、もう一回鼻の中がーっやってるから。
松 うん。
高 それで俺の顔見よんねん。「どうですか?高須さん。」って。
松 うん。
高 「どないやねん。お前。」(笑)
松 「この事はさておき」みたいな。
高 さておきやねん。
松 ははは。
高 二つのことを一緒にやってんねんけど、それはそれで優秀やねんけど、
松 あーそうやな。
高 でも、本能の方やから。こっちは。鼻くそほじってんのは。明らかに。
松 凄いなあれは。あれはおかしいな。

松 浜田は〜〜、なんやろ?
高 座る前に、あいつこんなことしよるな。こう、一回な、
松 うん。
高 手をこう、なんや分からんけど、こんなんしよる。ちょっとでかく見せるように。こう、なんやろな?
  服を、後ろ踏んだらあかんから、ふわっとさして、こんなことさして、それが全部癖になってるから、
松 はは。
高 Tシャツでもなんでも、こうやって、(たくしあげる?)ははは。
松 ははは。
高 あれやりよる(笑)
松 アホや(笑)
高 アホや。あれはあれで、やりよるな(笑)
松 へー、そんなん見たこと無いな。

高 「(ハガキ)松本さん、高須さんこんばんは。ところでお二人は今まで、楽器を弾いたことはありますか?
  もし何か弾いたことがある楽器があったら、教えてください。ちなみに僕はありません。」楽器、自分、あの昔、「夢逢え」ん時に、
松 うん。
高 サックス吹いたな。
松 サックス。
高 あれできてたん?あれ。
松 いや、全然できてない。もうあかんねん。管楽器とか。いや楽器全部あかんけどな。
高 一応、ウッチャンとかちゃんとドラム、ちゃんと叩いてなあ。
松 あー、みんな一生懸命やってたな〜。
高 ナンチャンギターで、今でもナンチャンギター練習してんねんで?
松 あれは忘れもせん、あのー、俺らが「いいとも」が火曜日やったんで、
高 うん。
松 火曜日の「いいとも」が終わった後に、
高 練習や。
松 フジテレビ行って、練習してたわ。
高 練習、練習。うん。浜田もなんかやってたで。ベースや。どうやの?あれ。
松 でもね、意外とね、みんな一生懸命やんねん。
高 そうやで。俺、見とったもん。
松 それに俺は引いててん。
高 なんで?
松 こんなんえーやん、どーでも。
高 ・・自分は、ほんまそういうとこ乱していくなあ。
松 いや、あかんねん。
高 頑張っていかなあかんときやんか。あのとき、一番。
松 あのね、楽器とかは、も〜面白くないねん。
高 まあ、面白くはないけどなあ。
松 うん。物凄い嫌いやねん。でも、俺、あれ弾けんの知ってる?
高 何弾けんの?
松 これ、意外と誰も知らんねんで。♪ダララダーラダーラ、ダラララダラダ(テリートドリーのテーマ)は俺弾けんねんで。
高 何で弾けんの?
松 エレキギターで。
高 はは。エレキギターって(笑)しっかり言うたな。「エレキギター」って。
松 エレキで弾ける。
高 ほんまかいな。
松 ほんま、ほんま。それだけは、ちょっと弾けたらおもろいな、思て。
高 来週じゃあ、エレキギター用意しとくわ。♪ダラダラダーラダーラ、ダララララダララ、弾けるって言うたからね、今。
松 いや、弾かれへんけど。
高 出た!はや〜〜もう〜。
松 弾けてた時期があったのよ。
高 はは。
松 あの時期な。・・あの時期やんか。あのー、もうめちゃくちゃやった時や(笑)
高 はは。もう、早〜〜。
松 高校ん時やんか。高2ん時や。
高 も〜、もうちょっとは、頑張り―や。
松 何を?
高 弾けんねやろ?
松 弾けてたよ。だから。あのときはね。
高 ははは。
松 もう、藤井に教えてもうて。
高 ははは。マジで?
松 もう2週間ぐらいでマスターして。
高 おーそう。
松 弾けててんけどな。
高 あー、ギターちょっとやったなあ。

高 だから俺、ちょっといろんなことやろうと思ったことあってん。
松 うん。
高 あの、ギターはなんかみんな弾けるのが当たり前やから、ピアノって思ったけど、ピアノもなんか、なんかなあ、家にあってもおかしいし。ハーモニカや、
松 おかしいか?
高 いや、なんかピアノ家においてるのもおかしいやんか。そんな、わざわざデカイのをね。
松 ハーモニカな。
高 ブルースハーモニカや、思って。
松 なるほど、なるほど。俺も一瞬 思た。
高 思ったやろ?これは、ポケット入れとって、なんかん時に、弾けた、弾いたったら、
松 びっくりしよる。
高 うん。「これや〜!」思って、買っても、何が何やらさっぱり分からへん。
松 はは。
高 どうやって吹いて、何が何やら分からへん。
松 三味線。津軽三味線を俺、ちょっとやろうと思った。
高 ほんまかいな。
松 うん。おもろい。
高 まあ、誰もやってへんからな。
松 うん。
高 ええ〜?でも、自分とこ行って、三味線の音なってんのイヤやな〜。
松 ははは。

高 それやったら、サックスの方が絶対ええわ。
松 管楽器は、よだれと背中合わせみたいなところあるやろ?
高 ははは。あるな。
松 ね?綺麗な音色を奏でるものの、そのおみやげみたいな、「これだけは持って帰って」みたいな。
高 くっさい。
松 くっさい唾液やんか。あれがやっぱり〜〜、良くないね。
高 あれは良くない(笑)
松 なんぼかわいーて、なんぼ綺麗な音色で吹いてても、笛の先からぽたぽた垂れてると、もう、幻滅やんか。
高 あるある(笑)
松 ははは。
高 よだれと背中合わせはあるわ。
松 あるやろ?
高 ようトランペット、ワンちゃんがこうやって、つば出してたもん。「こんなことやったら、もうええわ。」
松 せやな。あれで引くよな。
高 あれで引くよ。「つば出すとこあんねや、これ〜。」裏口みたいなとこあるもん。勝手口みたいな。
松 言い替えれば「つば入れ」みたいな話やからな。トランペットって。
高 音の、音の鳴る。
松 音の鳴る、
高 つば入れやわ。たん入れやわ。
松 たん入れやわ。たん壷みたいな。
高 ははは。
松 怒られるで(笑)

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