2003.5.29(木) 87回目

今週の一曲 『 黒猫のタンゴ 』 宮川おさむ


其の壱 『 口にのりが・・ 』

松 どもー、まっちゃん総合病院でーす。
高 どもー、高須ちゃんレッドでーす。
松 レッド?
高 血やね(笑)
松 はは。他に何レッドがあるの?
高 何レッドって、あるやんか。その、知らん?ワインレッドもそうやんか。色的なことやんか。
松 ふーん。
高 急にやから、必死や。
松 俺やったら、イヤやな。そういうの。
高 ははは。
松 ははは。
高 いや、俺もイヤや。
松 俺がそれを、
高 言わなあかんかったら、
松 言わなあかん側やったら、イヤやったな。
高 あー。俺もイヤやで。物凄いイヤやで(笑)
松 ははは。やめろや、だったら。
高 ははは。いや、「なんか言わなあかん」と思って。なんでレッド言うたんや?
松 なんでレッド言うたんや。ヒドイな、それは。
高 うん。色言うてもうたからな。
松 うん。

高 もうね、ラヂオって、あんまりみんな、これね。
松 うん。
高 あのー、そら分かりませんよ。音声だけですから。ラヂオなんて。
松 あーはーはー。
高 まあ、松本人志言うたら、大スターですよ。なんや?新聞で言うたら、なんやまた長者番付出てたなあ。出ぇへん言うたのに。
松 出ぇへん言うてたのに。長谷川〜、お前、ウソつくなや〜。
高 出とったなあ。
松 出とったやんけ〜。
高 あれで5位かなんか、6位かなんかで、出てた。
松 まあ。
高 まあいいんですよ。その松本人志が、
松 うん。
高 そんだけね、儲ける人が、
松 うん、
高 口にのりがついてます。
松 あーはいはいはい。
高 さっき食べたてんぷらそばの、
松 はは。それ稼ぎ関係あれへんがな。
高 いや、哀しいねん。
松 ははは。
高 そういうことも、ケアできへんようなってきたんか、って俺は悲しいです。
松 はーはー。

高 すごい自然とついてるからさあ。
松 はいはいはい。
高 こういうとこも、こういうとこ、もう40やで?
松 あと何ヶ月かでね。
高 これが、あ、今とった。今、とれた。ははは。
松 そんなことどーでもえーねん!しょーもない。
高 どーでもえーことあるかいな。仕事の前に、やっぱぴしっとしてくれんと、向かい合うわけですから。
松 仕事やあれへんがな!こんなもん。
高 ・・はははは。
松 ははは。うだうだ喋っとるだけやがな。
高 言うてもうた(笑)お金もろとんねんからなあ。
松 アホ、金が発生したら、なんでも仕事やと思うなよ。
高 なんやねん、これ。金が発生したら仕事やん。理屈がわからん。
松 ははは。もううるさいねん、お前は!死ね、ボケ〜。
高 理由が分からんがな(笑)

其の弐 『 子供らしく 』

松 俺、それは笑ってもうたけど、昨日「ガキ」でほら、4歳、5歳ぐらいの子供が30人ぐらい来たやん。
高 うん。
松 その中の一人が、俺と浜田が後ろに座ってたやん。
高 うんうん。
松 ぱっと見て、「あ、なんか見たことあるぞ〜。」
高 はは。
松 「もう、うるさい。向こう向いとけ。前向いとけ。」
高 はは。
松 「お前達を召使いにしてやる。」
高 言いよったんや。ははは。
松 ははは。なんやねん。
高 必死や、必死(笑)
松 なんやねん。なんで召し使いにされなあかんねん。怖いわ(笑)
高 でも、嬉しそうやったで。昨日ずーっと。
松 あ〜。
高 ストレスゼロや。
松 ストレスゼロやな。
高 「ヒャア〜ヒャッヒャッヒャ〜。」転げまわっとったやん。
松 別に、俺、あーいうの見てても、イラっともけえへんし、腹も立てへんねんで?
高 なんか俺は、ムカツクねん。
松 あーそう。
高 「お前らは〜。」なんちゅうの?
松 うん。
高 子供はな、実はあんなおもろないねん。俺分かってんねん。
松 あー。
高 あいつらあんまり、あーいうのおもろないねん。
松 あーそうやな。
高 ちょっと、たが外しすぎてんねん。
松 あーせやな。
高 調子乗りやから、腹立つねん。
松 腹立つな(笑)
高 俺な「お前らいろんなこと分かってるやろ。」って思うねん。もうちょっと。
松 あーそれは俺も思った。

松 それはあるよ。「子供らしく〜〜!」ってうのは、自分の中であったもん。子供の時。
高 もうあったやろ?
松 ここは一発子供らしく。
高 4,5歳なんかすでに、あったやろ?
松 思ってた。思ってた。
高 それを出してんねん。それを俺は見ぬいて、
松 それは完全に分かってるよ。それは。
高 せやろ?
松 うん。幼稚園の時でも、もう綺麗な先生とブサイクな先生は、当然分かってたし。
高 分かってた分かってた。
松 で、綺麗な先生の前では、
松・高 「子供らしく〜〜!」
松 って思ってた。
高 より、子供らしく。
松 そうそう(笑)
高 はは。いやそらもう、分かってたよ。だから昨日なんかでも、もうテレビって分かっとんねん。
松 確かに、終わってからも、結構普通にしら〜っと「お疲れ様でした〜。」言うてたもんな。
高 ははは。それはな、4、5歳の奴が言うたらいかんで(笑)
松 ははは。

其の参 『 ユンソナの彼氏? ・ 宇多田ヒカルの楽屋訪問 』

松 「高須さんが、ユンソナの写真を見ながら"ソニンかわいいわ〜。"と言っていたそうです。」っていうキムのチクリ情報や。
高 あ、なんで知ってんの?こんなん。なんで、こんなんバレたん?
松 いや、俺はもう読んでたけど、触れたくもなかった。
高 あーそう。

高 ユンソナってやっぱり、かわいらしいね。
松 俺はあんまり。
高 俺は好きな顔やな〜。
松 あーそう。
高 かわいらしいですねえ。
松 俺はあんまり。
高 え?もう自分、やらしいなあ。自分そんなタレントやからね、タレントが「かわいい」とか・・
松 はは。違う、俺、ユンソナは鼻が嫌いやわ。
高 自分はこだわるなあ。
松 鼻が、こう、もうちょっと通った感じやないと。
高 鼻通ってるやないの。あのこ。
松 あの感じの鼻は、
高 ぺちゃ〜っとしたら、あかんの?
松 あの感じの鼻は、
高 もっとカーン!としてなあかんの?
松 カーン!っていうか、あの団子っぽい、
高 あ〜。
松 団子っぽいっていうか、なんやろ?肉厚の厚い感じが。
高 鼻の
松 鼻の肉厚の厚い感じが、
高 厚い感じね。
松 俺はあんまり、あのー、
高 うすーいスッときた感じの、
松 うすーい、うすーい、分かるやろ?
高 分かる分かる(笑)
松 あれのいっちばんヒドイのが、山下やねんけど、
高 山下やな〜。
松 もうね、だから、
高 あの肉厚の厚さは、
松 あかんやろ?
高 あれ腹立つわ。
松 だから、俺、前までそんなに気にしてなかったけど、山下を見てから、
高 より、
松 もう、よりね、だからこれは、ユンソナは山下に傷つけられたって思ってもいいね。
高 え〜?そんなヒドイ鼻じゃないで〜?
松 いや、そんなヒドイ鼻じゃないねんけど、もうあかんねん。もうちょっと肉厚の厚い鼻やと、
高 どんどんどんどん、
松 もう、どんどんどんどん、山下を俺は連想してしまって、
高 え〜?
松 もうあかんねん。もう無理やわ。

高 俺、その「ガキ」のスタッフに、
松 うん。
高 「高須さん、ユンソナと付き合ってるんですか?」とか、
松 ははは。
高 「デートしてるんですか?」って、
松 なんやそれ(笑)
高 「なんやそれ?!」と思うやん。急に。
松 うん。
高 「なんやそれ?なんで?」って言うたのよ。「なんで?」って「いや、"(さんま)御殿"でね、好きなん誰や?言うたら、ダウンタウンのなんかスタッフの人と、人が好きや。」と。
松 うん。
高 って言うてたらしいねんな。
松 だって、ダウンタウンのスタッフ?
高 そしたら、まずダウンタウンの番組や思って、「HEYHEY」には出ませんわな。
松 うん。
高 「ガキ」もあるけど、「ガキ」はそんなことやりません。あ、じゃ〜「DX」あ〜!そう言えば、高須さんが「ユンソナええな〜。」言うてたな、言うて、
松 あー。
高 「あ〜!点と点が〜!」みたいなことなって、
松 はは。
高 エライ俺、言われて、「悪いけど、なんにもないわ。」言うて(笑)ほいで、ほいで、
松 誰のこと言うてんねやろな?
高 せやろ?俺はもう、「DX」の会議に、
松 うん。
高 「ちょっと、今日はもう話しがあります。」と。
松 うん。
高 「エライこと聞いてきました。」
松 ははは。仕事せえ(笑)
高 ははは。仕事せえ、やけど「あのー、"御殿"で、なんやこないだの収録で、ユンソナはダウンタウンのスタッフが好きやと言うてる。
  その人と一回飲みに行こうや、ごはん、お食事に行こうってなってるのは、誰や〜〜っ!」
松 うん。
高 言うたんですわ。
松 うん。手が挙がった?
高 いや、そしたら、
松 「はい。」っていう手は。
高 それは誰も言えへんけど、そしたらADのね、あのー1人の奴が、あのー、ちょっと毎回、聞きに行くのよ。そのー、
松 ちょっとかめへん?
高 はい。
松 ちょっとかめへん?
高 はい。
松 あの、話し水指すようで。・・・どーでもええわ。
高 そうやな。俺も「これ、どうでもええな〜。」思ったんやけど(笑)

松 あのー、俺、楽屋に挨拶に来られるの、嫌いなんですよ。
高 それは、公私混同やないやんか。
松 たまに入ってくる奴おんねんで?楽屋に。マネージャーも無しで。で、しばらく、あの〜、
高 どないすんねんな?そんなん。
松 「何この感じ?」と思うことがあるね。
高 女ですか?それは。
松 いや、女でもあるよ。それは。
高 誰ですか?
松 マジで。
高 誰ですか?!興味があります!誰ですか?!(強)
松 ははは。
高 はい!興味があります!それ!
松 いや、そら色々いますよ。それは。
高 じゃあ、一つでいいです。
松 それは高須ちゃん、色々いますよ。
高 いや、まっちゃん、だから、
松 もうすーごい、
高 いやいやいや、いいです。興味があります。それ。
松 何がいな。
高 誰ですか?それ。
松 いや〜、
高 物凄い知りたいです。
松 ちょっと前やったら、
高 ちょっと前やったら?
松 あのー、
高 あのー?
松 宇多田とか。
高 宇多田とかが。
松 うん。
高 でも、宇多田とかは結構ね。
松 まあまあ、そうですけどね。
高 入ってきよんの?あれ。
松 入ってきてねえ、5分、10分おったよ。
高 えええ〜〜!?
松 俺、どーしてえーか分かれへん。これは、俺、もう困るやんか。
高 自分の性格わかったら、俺は物凄い分かるよ。
松 4畳半ぐらいのとこにさあ、
高 なあ。
松 カッチャ〜入ってきてさあ、
高 二人っきり?
松 二人っきりやで。
高 「あ、おはようございます〜。」みたいな感じで?
松 うん。
高 「元気ですか?」
松 「元気ですか〜?」みたいな感じで。
高 「今日、よろしくお願いします。」
松 うん。もう俺、「文化の違いなんやろなあ。」と思いながらも。
高 5分も?!
松 5分ぐらいおったよ。
高 なっが〜〜。
松 「あー、せやなあ〜。」
高 何喋んの?
松 「あ〜、じゃあ、また!・・また!」って、俺4回ぐらい言うたで。
高 ははは!いや、それ自分が失礼やわ。
松 終〜了〜〜〜!ってことやんか。
高 あかん。そのホイッスル吹いたらあかんで。やっぱ向こうは、向こうは思いきってきてるわけや。文化の違いはあれど。
松 そんな感じでもないな。ほんまにこう〜、フレンドリーな、的な感じやったな。
高 でも、「また!」言うたら・・
松 俺はあかんやんか。
高 分かる。
松 照れるやん。
高 自分、絶対あかん人やもんな。
松 ごっつ照れるやん。
高 知ってる。
松 このぐらいの距離やからな。
高 うわ。
松 これ、どーしたもんか。まあでも、できるだけ、こうね?
高 あがれへんように、
松 あがれへんように、あがれへんように、
高 誰が来ても、不自然じゃないように。
松 誰が来ても、不自然じゃないように、して、何個、一個くらいぽんと、デカイ、デカイ程でもないけど、会話を放って、
高 「日本おったんや。」みたいな。
松 ぽーんと放って、「・・ほんだら!そしたら、また。」
高 うん。そしたら向こうは?
松 「・・いやーでも、あれですよね〜。」みたいな。
高 わ〜来た。
松 ははは。
高 ははは。「続き〜?!」(笑)
松 「え〜?」みたいな。ありますよ。そんなんは(笑)
高 はあ〜。

松 お笑いの人は無理やで。いつも面白いことを喋ってる人やから、普段から、もう話が弾むんやろな、大きな間違いです。
高 大きな間違いです。
松 俺なんて、全くそんなんないからね。
高 そうやな。
松 あのー、なじんできたら、そらね。まあ、でも時間が必要やわ。205時間ほしいね、俺は。
高 「伝説の教師」の時も、高校生の生徒にあがってたからな。自分(笑)
松 いや、あがっては、
高 いや、でも、明らかに高校生3人ぐらいの方が、優位に立ってた(笑)
松 あーそうそうそう、押せ押せ、
高 「松本さん、あれどーなってんすか?」「あれおもしろいっすね〜。」「あ〜・・まあなあ・・。」
松 「まあなあ〜。」言うて、まっちゃん棒立ちやがな。
高 もう、だって、「おい、まっちゃん棒立ちやぞ〜!」ってスタッフが、周りで言いたいぐらいの(笑)
松 ははは。
高 あれは、俺、見てて「うわ〜、殴られっぱなしやんか〜。」思って、俺。
松 防戦一方やったわ。
高 うちらの、うちらのボスが・・ははは。
松 ははは。
高 バラエティでは、
松 あれはねえ、
高 なあ?豪腕のボスがやで。
松 まあ、最近分かってきてくれたけどね。お笑いの人もそうやないって。だって、俺だけやないで。もう殆どそう。
高 あ〜。そうやな。藤井もヒドイもんな。
松 ヒドイ、ヒドイ。
高 あのー、岡村もヒドイらしいで。
松 あー(軽)。殆どやもん。
高 ははは。さんまさんは違うらしいな。
松 あーーそうね。
高 だから、あーいう人がおるから、
松 だから、さんまさんとか浜田とかは違うよ。

高 モテるみたいですな。相変わらず。
松 モテへんやんか。何言うてんの。
高 あれ?またまたこれ〜。
松 ちゃう、モテへん言うねん(笑)
高 はは。
松 っていうか、最近モテるとか、モテへんとか、
高 まっちゃんラッフィング。
松 判断される場にすら、出てってないわ。
高 あらら。なんかありましたか?
松 なんーにもないです。最近。
高 うそや〜!
松 ほんまほんま。
高 うっそだあ〜!
松 もうずっと、ほんま。「天誅」やってるもん。家帰って。「天誅参」。
高 はは。知らんがな、ゲーム。
松 はは。

其の四 『 杉田かおる ・ HEYHEYHEYの心得 』

〜黒猫のタンゴを聴いて〜
松・高 ははは。
高 なんやねん、もうこれ〜。
松 これ、完全に不合格やで。
高 声、後半になったらどんどん裏返ってるやんか。まあ、「アリ」やと思ってんのかな。これ。
松 もう、めちゃくちゃやったよな。

高 杉田かおるなんか、杉田かおるな。あれなんかも、ずーっと、なんやかんやで、今でもバラエティで売れとるからね。
松 そうやねえ。長いねえ。
高 なんぼほど儲けんねん、言う話やで。お母さん。
松 まあそうやなあ。

高 あれ面白いなあ、あいつも。
松 おもろいで〜。
高 あれ、なんやの?あれ。
松 あれはおもろいで〜。
高 あれ面白いな。
松 うん。
高 あんだけ、あの女優って、すれたらおもろなんねんな。
松 いや〜、あれはおもろいね。
高 なあ。
松 中央市場で寝てたやろ?カニと一緒に。
高 それが信じられへん(笑)
松 酔いすぎて。
高 酔いすぎて。だってさ、あのー、あのさ、
松 ははは。
高 あれらしいで。本読んだださ、漁師の人と、その日限りでほほ〜んとやってもうたりするらしいで。
松 ははは。
高 むちゃくちゃや。
松 自分で言うてんの?それ。
高 それ本に書いてたよ。
松 ほえ〜。
高 そんなね、男でも普通せえへんようなことをね(笑)俺、どこに行きたいんやろ?思て。今、あの人。
松 男でもせえへんなあ(笑)
高 なあ。いや〜、おもろいね。

松 俺、「誰々がええ」とかさあ〜、あれ言える人、
高 あれ言える人、
松 どんな神経してんねやろ?
高 いや〜、さんまさん言いはるで〜。
松 いや、あの人は言うよ。そらあ。
高 なんやあのー、「さんまのまんま」とかでも、「うわ、趣味やわ〜。結婚しよ〜。」とか言うてるで。
松 あー。
高 まあちょっと、あれは照れもあるんやろうけど。
松 まあそうやな。
高 でも、あの人よ〜言うてるで。
松 でもまあ、中途半端に言うぐらいなら、もう
高 「言うてまえ!」
松 「逢うもん全部に言うてまえ!」みたいなとこあるわな。
高 なあ。
松 俺、だから、中途半端が一番あれなんで、マジっぽくなるやんか。
高 そうやな。自分、あんま言えへんから、
松 だから、「言えへんなら言えへん。言うんやたら、ほんま誰見ても言う。」ぐらいの感じでね。
高 あー。言うてもうたらえーやん。
松 いやいや。絶対イヤ。そんなん、絶対イヤやわ。アホやん、そんなん。
高 はは。
松 考えられへん。
高 いや、俺が自分でも言えへんわ。
松 絶対言えへんやろ?絶対言えへん(笑)
高 絶対言えへん(笑)

高 最近ではどういう人と合コンしたんですか?合コンというか、飲み会の合流っていうか・・。
松 どういう人ってどういう人?職種?
高 うん。
松 あ〜、そら色々いますよ。
高 ははは。
松 ははは。それはまあ、色々ありますよ。
高 色々ありますね。
松 まあ、そんなね。
高 えー。
松 あのー、売れてない、あんまりよう分からんような?そんなあんまり名前も出てないような、片足突っ込んだような女が、芸能界の、
高 うんうんうん。
松 一番うっとうしいね。
高 あー。
松 一番うっとうしい、あれ。
高 うっとうしいなあ。
松 なんかね、プライドだけは妙に高いねん。
高 あーなるほどなあ。
松 で、なんかね、売れてるもんに対する、なんかそのー、なんて言うの?「負けへんわよ。」みたいな、わけのわからん、
高 あー。そんなん何にも思ってないのに。
松 ライバル視みたいな、なんにもないから。そんなん。
高 あー。分かるわ。
松 なんやねん。その肩に力入ったその感じ。
高 あー。そういう人おる?
松 おるな。
高 そうか〜。
松 そういうのは、イラっとくるな。

高 でもな、「HEYHEY」に一回出場しただけの人とか、結構おるのな。
松 あーはーはー。
高 ね?そういう人ってなんぼでもおるわけよ。見ていったら。やっぱ、いわゆる一発屋までヒット曲ないけども、
松 うんうん。
高 「HEYHEY出た」っていう人は、山ほどおるわけよね。
松 まあそうやな。
高 一回だけの出演。こういう人達は、どうね、なんか・・・哀しいなあ〜っていうね。
松 「HEYHEYHEY」?
高 「HEYHEYHEY」。
松 まあーおるな。
高 おるな。だから、ピークですよ。ある種。

松 まあでも、一回で終わるっていうのは、こっちも問題はあったかもしれんしなあ。
高 ・・また自分、ええように言うなあ〜〜。
松 ははは。
高 そこまで思ってへんがな。
松 いや、思ってる。俺、ほんまに思ってんねんで?
高 今日は物凄いポイント上がってるなあ。
松 ちゃうちゃうちゃうちゃう(笑)俺、ほんまに思ってんねんで?
高 いや、分かるよ。そら。
松 やっぱ来たからにはね、できるだけ、こう〜あのさ、向こうとこっちのあれは違うけどね。
高 うん。
松 向こうは別に「笑いなんていらん」って思ってるか知らんけど、
高 うん。
松 やっぱり、印象に残るトークをしてあげたいと思うやんか。
高 そら分かってます。

松 別に、全部俺が背負いこめへんよ?知らんがな、っていうのもあるけど、
高 ちょっとは。
松 ちょっとは、「あー、もうちょっとなんとかできへんかったかな〜。」って思うこともあるやんか。それは。
高 偉い。それはいいですな。
松 それは、それはみんなあるでしょう。
高 そんーな深い優しさがある人間が、子供がバラバラやったぐらいで、よ〜〜そんな怒り・・
松 それとこれとは、全然別。
高 ははは。

高 偉いな。
松 浜田は一切思ってないやろうけどな。
高 あの子は。
松 俺は思てる(笑)
高 ははは。そらちょっとぐらい思ってるやろ、まあ、でもあれは好みあるからな。
松 あれ好みある。
高 あれ好みあんねん。「この子ええなあ。」思ったら喋るけど、「もうこの子あかんなあ。」思ったら、あれ、もうドライやからな〜。
松 せやねん。
高 Sやから。なあ
松 うん。
高 ほんまに怖い。

其の五 『 ややこしい言葉 』

松 今だにさ、言葉があのー、判断がね、つけへん時ってあるなって思ったんですね。
高 うん。
松 ちょっとよう分からんと思うけど、うつぶせとあお向け、急に言われたら分かれへんよな?
高 あー分かれへん。
松 あれなんで?あれ。
高 あー、俺もマッサージするとき、一瞬考えて「あ、こっちや。」って。
松 あれ分かりにくいよなー。
高 まあ、わかりにくいって、覚え方一つなんやろけどな。でも、俺、俺はそれとおんなじやけど、そうやなしに、
松 うん。
高 「それ簡単や〜ん!」って言う人もおるで。絶対に。

松 俺結構多いわ〜。
高 なんやの?自分。
松 あのー、追い風と向かい風も一瞬分からんようなんねん。
高 え〜〜?!
松 追い風って、ごっつい前から来てるような気ぃせえへん?
高 「向かい」って言ってんねんから、それは「向かい」風やろ。
松 いや、「向かい風」って言われたら、前から来てんのは分かんねん。でも、追い風も、向かい風やと思ってまうやんか。
高 ははは。まあちょっと分からんでもないけど。
松 はは。
高 あーなるほど。
松 やろ?
高 ほんまやね。
松 やろ?
高 あとは?
松 それとおんなじでね、着陸と離陸もそうやねん。

松 あお向けは分かる。「青空を向く」これは覚えた。
高 うん。
松 でも、うつ向けもあお向けに思ってまうやんか。
高 うつ伏せやって(笑)
松 着陸と、離陸のパターンになってまうやんか。俺の中で。
高 そんなん知らんわ(笑)
松 ははは。
高 だから「靴向け」でえーやんか。
松 いや、「靴向け」はおかしい。絶対、だって、うつ伏せ言われて「靴向け」にまずなれへんもん。
高 うつは、
松 そんなんやったらな、俺、もう一個違うデータ―を入れられてもうて、
高 ははは。
松 うつ向けって言われたときに、「うつ向けって何をイメージすんねやっけ?」
高 「えーっと、何に転じてんやっけ?」と思って(笑)
松 「何に向くんやったっけ?」ってまた思ってもうて、また一個覚えなあかんやん。
高 ははは。

松 もう全然だめですよ。全然だめ。
高 いつから自分は、知識欲みたいなのに目覚めた?
松 いや、今でも目覚めてないな。
高 俺も目覚めてないなあ。あの、おるやんか。「なんでも知りたい」言う人。
松 山崎?
高 まあ、あんなん知れてるがな。もっと次元が違うのもあるけど、その、山田五郎さんみたいなさ。
松 あー。
高 なんであんなことを知りたいねん?
松 凄いよな、あの人。
高 びっくりするで。
松 うん。

松 ちゃんと引き出しに入れてはんねやわ〜。
高 偉いなあ。
松 それで、その引き出しが多いんや。
高 そうか。
松 それで、その引き出しの中も綺麗に整理されてんねやわ。きっと。
高 でも、その引き出しに何に何入れたか、分かれへん。どこに何入れたか分かれへん。多すぎるとな。それもちゃんと整理できてんねんな。
松 それもちゃんと整理できてる。
高 あかんなあ。それは、やっぱりコレクターぐらい、知識の、知識、死ぬねんで?人はいつか、みんな。
松 うん。
高 そんなに知ってどないすんねん?と思う時があんねん。たまに。
松 うん。
高 なあ?どーでもええこと知っても、関係あらへん。俺の必要なことだけで、ええわ、って思う時あんねんな。
松 うーん。
高 どういうこと?もっと知りたいって?物凄いな。
松 やっぱり、うつ伏せとあお向けなんてすぐ分かるんやろな。
高 そんなこと、
松 それこそ、砧かどっかのスタジオおって、「うつ伏せ!」言われたら、絶対
「靴向け」とは思えへん。
高 ははは。
松 ははは。
高 まあ、そんな風には覚えてない(笑)

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