2003.5.22(木) 86回目

今週の一曲 『 シングルベッド 』 シャ乱Q


其の壱 『 覆面レスラー議員 』

松 まっちゃん炊き込み御飯でーす。
高 えー、高須ちゃんナイター中継でーす。
松 ね、
高 はい。
松 今日は決まったね。しかしね、本当にも〜、どうですか?最近は。
高 暑いですねえ〜。夜とかちょっとねえ、俺、体温が人より高いから、
松 あ、自分、高い高い。
高 高いやろ?
松 絶対高い。2,3度高い。
高 高いねん。
松 なんでなん?あれ。
高 分からん。寝苦しいねん。
松 いや、寝苦しいやろな。あんだけ高いと。
高 せやねん。分かるやろ?
松 あのー、寄って来ただけでちょっと暑いもん。
高 うわ。
松 デブやもん。
高 ははは。それはもう、理由わかったやん。「なんでやろ?」って。
松 あの、自分ね、今あれやで。引っかかるで。
高 何に?
松 海外行こう思ったら、あの、SARSの、何あれ?なんかあるやんか。温度見るやつ。
高 いやいや。サーモ・・
松 センサー。
高 いやいや、そんな熱ないよ。
松 絶対、あれで見たら、自分赤いもん。

松 あのー、あれあれ。覆面レスラー議員やんか。
高 あーサスケ?
松 サスケ。
高 うん。
松 あれどー思う?
高 あかんやろ。
松 俺もあかんと思う。
高 あかんあかん。あんなん。
松 俺もあかんと思うねん。
高 なんでOKにしてんの?
松 なんでOKにしてんの?

松 俺、テレビ観ててねえ、コメンテーター側とか意外と好意的なのよ。
高 おもしろがってるやろ?
松 おもしろがってんねん。あれおかしくてねえ。
高 おかしいおかしい。
松 なあ。
高 絶対おかしい。なんでね、あーいう、あーいうとここそさあ、ちゃんとせなあかんちゃうの?
松 ほんとにさあ、あーいうワイドショーのコメンテーターとか、計ったように俺と意見、いっつも逆やわ。
高 俺も。
松 いっつも「あんなんもう、えーやん。」言うことに、ごっつ細かかったりするやん。動物がどーたらこーたらとか。
高 うん。
松 あの辺だけはなんか、「もう、えーやんそんなん。」みたいな、なあ?
高 うん。

松 あれ、あの、あそこに来た最初のおっさんがサスケか、なんて分かれへんやないか。
高 影武者ありになってまうで。
松 影武者ありになってまうやん。ほんなら「俺も」「俺も」言うてやなあ。もう、完全にフルフェイスのマスクマンが立候補して、通ってもうたらどーなんねん?
高 むちゃくちゃやで、なあ。
松 なんか、そこは、なんか簡単に、
高 さら〜っと。
松 さら〜っと、「おもろいやん。」みたいな、まあまあ、「おもろい」っていうか、「えーやん。」みたいな感じにしてしまうなあ。
高 してまうなあ。できんのかあ?あれ。
松 はは。まあ、それはねえ、別問題として、別にそのサスケどうこうは俺はないけど。「ほんまに、あれはサスケなんか?」って誰も言えへんねん。
高 うん。サスケやと思っとるからな。なんとなく。
松 何をもってサスケやと言うてるの?
高 あの面が、サスケのような、
松 あんなもん、なんぼでも作れるで?
高 そうや。あの、なんとなく田島ぐらいがあれ、ぱっとかぶって、
松 うん。
高 すーっと行ったら、
松 全然OKやん。
高 「サスケさ〜ん」言うて、多分何人かに言われるわ。
松 絶対言われる。止められへんわ。
高 ちょっと「ガキ」でやろか?そんなことして。
松 いや、ほんまに。
高 なあ?
松 絶対あかんて。あれは。
高 サイン来よるで?あれ、田島が、
松 来る来る来る。絶対に来る。
高 マスクやってな、スーツ着て。
松 全然来る。
高 ほんまや。あかんでなあ。
松 絶対あかんで。

其の弐 『 ちょっとイヤ 』

松 俺もう、こないだショックなこと聞いたわ。俺が直接ショックでもないねんけど。
高 何?
松 今田がさあ、
高 うん。
松 「ちょっと僕・・」
高 え?
松 「老眼出てきましたわ。」言うて。
高 キツイな〜。
松 遠く見てて、近く見たら、焦点合うのに時間ちょっとかかるようになってんて。もうそれ老眼やんな。
高 そうやな。早いな。今ちゃんな。
松 あいつ目ぇいいねん。2.0ぐらいあるから、逆にあのぐらいの年齢でぼちぼちなってくんねん。
高 えーちょっとイヤやなあ。
松 イヤやろ?後輩が老眼なられたら。
高 まあ今、自分が老眼なってないのは、「たまたま」みたいなとこあるやんか。
松 あのね、俺ね、幸か不幸か昔1.5ぐらいあったんが、段々ゆっくりとしたペースで落ちていってて、
高 あー。
松 今多分、0.9とか8とかその辺やわ。
高 ちょーどええねや。
松 ちょーどええねん。だから、老眼にもなれへんし、近視でもないねん。
高 自分、えーなあ。俺も1.5ぐらいやから、俺ヤバイわ。
松 あーそれヤバイわ。

松 もう〜「見な!見な!」ってことやろ?
高 うん。「もう、見たやろ?いろんなもん!」
松 「いつまで見とんねん!」ってことやからな。
高 世の中を。
松 世の中。
高 死に、え?死に近づけさせられとんねや。
松 そういうことやで。
高 「見な!見な!もう〜。」
松 うん。
高 「聞きな!聞きな!アホみたいに。さっきからアホみたいに〜。」
松 「いつまで聞いとんねん!」「いつまで歩いとんねん!」みたいなことにもなってくるし、
高 ははは。「いつまで生きとんねん!」になってまうからなあ。
松 「いつまで噛んどんねん!」とも言われてまうわ。

高 この間、ふっとね、ふっと倉本さんの手を見たの。
松 あーあーあーあー。
高 しわ多いねん。
松 あー、倉本さんも44?
高 うん。倉本さんの手を見たら、「うわっ!ちょっと・・」あのな、俺、倉本さんは手が小さいってことを発見してもうてん。
松 あー、意外とちっちゃいの?
高 物凄い昔に発見して。
松 うんうん。
高 「お前に、初めて言われたわ。物凄い、俺、これイヤやってん。」
松 ははは。
高 「手がちっちゃいって思われんの、俺物凄いイヤやったのに、お前に俺、初めて言われたわ。」って言われて。ははは。
松 ははは。
高 「ごっつイヤやったんや。この、俺、手がちっちゃいことが〜。」言われて、
松 へえ〜。
高 で、こないだなんや知らんけど、ふっと手を見たら、倉本さんの手を見ることがあって、
松 うん。
高 「あ!指の辺しわ多い!」
松 あー多いかもしれんな。
高 あのな、自分では分からんけど、段々しわって増えてきてるやろ?
松 そうやなあ。

高 あれ知ってる?「あーそういうことか」思ったんやけど、よー家にチン毛落ちてるやろ?
松 まあ、自分ほどは落ちてないけど。
高 自分、落ちてるよ。俺何度も見たで。自分とこの家で。
松 あ、だから、昔の俺やろ?
高 そらそうや。どういうこと?今の俺と、昔の俺は、ちん、とチン毛の落ち方が違うの?
松 ははは。そらそうや。
高 なんで?
松 あの頃は、だって、むちゃくちゃやったもん。
高 ははは。どういうことよ?むちゃくちゃ?
松 荒れてたもん。
高 ははは。何があったん?そんな荒れることが。
松 ははは。
高 相談のるわ。荒れることって、どういうことよ?チン毛が荒れるって。
松 今、そんーーなに落ちてないで。
高 そんな昔も今も一緒やんか。チン毛はチン毛やんか。
松 いや、広なったからな。
高 あーあー。狭い部屋と、
松 SARSと一緒や。
高 ・・・。

高 なんでSARSと一緒なん?雰囲気で喋らんと、
松 自分あれやな、ほんまな、・・・学生時代にもっと勉強しとけば良かったなあ。
高 なんでやねん(笑)
松 ははは。
高 SARSと一緒や、
松 中学ん時に。もっと勉強いといたら良かったな。
高 ははは。考え中、考え中。なんでか言うたらな、それはどーでもええけど、
松 うん。
高 あのね、俺、それずーっと「なんで、こんなとこに陰毛が?」っていうか「なんでこんな毛が落ちんねん。」と、ズボンをはいとんねん。なんで髪の毛は大丈夫やのに、
松 あ、分かった。前より落ちてへん理由が。まあええわ。どうぞ。
高 あのね、頭の毛、頭髪っていうのは4年から6年の寿命なんやって。
松 あーそうやそうや。
高 知ってた?
松 知ってた知ってた。
高 陰毛って2年やねんて。2年弱やねんて。
松 そうかもしれんな。
高 だから、頭髪よりどんどん、もう、「あ〜、もう、あかん。あか〜ん。」言うて、どんどん抜けてくねん。自然と。
松 うん。
高 風呂入っても、「あ〜、あかん〜。」って、2年で周期が変わっていくから。・・なんやその顔?
松 ははは。いや、どーでもええ意見やなあ思って。
高 え〜?!俺は、それ聞いたときに「ほいでかあ〜〜!どんどん落ちていくのは〜!」
松 自分、そんーーな落ちてんのかいな。
高 いや、びっくりすんねん。風呂場の出たとこ。

松 自分ほら、トランクスやろ?
高 トランクス。
松 で、トランクスもあのー、いわゆる、ふつーのトランクスやろ?
高 そうそうそう。
松 それやめたら、大分変わるで。
高 マジで?
松 うん。あの、ちゃんともものとこ締まってるパンツに、
高 ボクサーパンツ?
松 ボクサーパンツとか、ブリーフに変えたら、そない落ちひんで。
高 マジで?
松 がばがばやもん。
高 それだけのこと?
松 うん。
高 え?でも、どっちにしろ、
松 中では落ちてるね。
高 中で落ちて、どこでそれを開放するわけよ?
松 でも、でも、まあまあ、外に出てへんぶん、
高 あ、いろんなとこには落ちてないか。落ちるとこ密集するか。
松 そうそうそう。

松 あれらしいで。あのー、風呂入ったときに、抜いた方がええらしいで。そういう人は。
高 え?
松 もう、手でつかんで、
高 ええっ?
松 シャワー、わ〜っとあびながら、手で、そんな思いっきりつかまんでも、
高 あら〜?
松 あの、まあ、軽〜い五分ぐらいの力でつかんで、
高 それが難しいがな。
松 それで、もう負ける、もうだからライオンの子育ての考え方や。
高 ははは。なるほど。
松 「これで抜けへんような奴やないと、」
高 「残しとけへん。」ははは。
松 「残しとけへん。」っていう考え方。

高 それ自分、どっから聞いたん?
松 あのー、いや、東野とか「絶対やりますよね?」とか。
高 ええ〜?!
松 「俺はやれへんわ。」「ほんまですか?絶対やりますわ〜。」もう抜いてまうねん。
高 ははは。らしいわ〜。男らしいなあ。
松 うん。待ち伏せで。一網打尽に。
高 ははは。
松 一毛打尽に。
高 うまいなあ〜。うまいこと言うたなあ、これ〜。これ凄いね。
松 うん。
高 はあ〜。返り討ちや。
松 返り討ち(笑)
高 風呂入って、気持ち良うさせたら、サッ!
松 サッ!抜いてまうねん。。
高 サッ!うわ〜。
松 でも、残った子はそのオーディションに勝ち残った子やから、
高 やっぱり、
松 殆どの子が、グランプリクラスやから。
高 うわー、凄い。
松 シャキ〜〜ン。
高 2万人の人から選びぬかれた。
松 そうそうそう。
高 芸能界や。
松 芸能界や。そんなもん。
高 ここも。ははは。
松 ははは。
高 そういうことかあ〜。
松 そういうことやねん。
高 抜いていこう。俺も。じゃあ。
松 抜いていったらえーねん。
高 な。
松 だから、もうしょーーもない、もう、なんか一発芸みたいのしかできへん奴も、いっぱい飼うとるわけや、自分。
高 いや、何かがあると思ってるからね。自分から辞めてく子は、やめてってるけど、俺から「やめろ!」とはよう言わんから。俺。
松 わあ、自分優しいなあ。
高 それがあかんねん。
松 あかんねん、あかんねん。
高 やっぱそうかあ。こっちから切っていかんとな。
松 うん。だって、他の道もあるでって教えてやらんと。
高 なるほど。早いうちにな。それも。
松 早いうちに。
高 どんどん言うてやらなあかん。
松 どんどん言うてやらな。
高 一発芸ばっかりや、俺が持ってるの。これ。
松 せやろ?
高 基本一発芸。一発芸、真似してんねん。誰かの。
松 一発毛やろ?
高 ・・・なんかもう、それはイヤやわ。
松 ははは。

其の参 『 男前とブサイク 』

高 お名前ダイさん。「(ハガキ)男前とブサイクの境界線について、お話ください。」
松 あー。
高 じゃあ、敢えて言わしてもらいます。僕もうあのー、素人してね、
松 うんうん。
高 木村拓哉。やっぱり一番格好ええのかな、今。
松 僕はね、すごく最近思うんですけどね、
高 ほう。
松 要するにね、あのー何回ぐらい、何十時間見るかっていう話になってくると思うね。結局。
高 うんうん。と、言いますと?
松 簡単に言うと、飽きる飽きひんの話になってくんねんけど、
高 うん。
松 その、ずーっとテレビ出続けると、絶対にそのー、顔自体が飽きられるわけよ。
高 ほおー。
松 なんぼ可愛くても、なんぼ男前でも。それは、歳とっていくっていう意味だけじゃなくって。
高 なくって。
松 まあ、その、初見からの飽きるまでの時間って大体決まってるよね。これ、何百時間なのか、何千時間なのか分からへんけど。
高 はいはいはい。
松 それを消費してしまうと、もう感じなくなるというか、
高 なるほど。
松 それはね、大いにあると思うね。
高 じゃあ、それが賞味期限があったとしたら、どれくらいもつんですか?
松 どれぐらいなんやろ〜?

松 木村拓哉でもそうですよ。あれ。今はまだいいですけど、あれ何年後かしたら、芸能人じゃないほうがモテる時が来るよね。
高 まあそうかな。
松 うん。
高 でも、今、今ね、このドラマがこ〜全部ダメなときに。
松 ほう。
高 やっぱり30いくつ取るっていうのはね、
松 うんうん。
高 俺、数字の分計見たけど、最後40%ぐらい行ってんねんで?
松 へえ〜。
高 「なんじゃい、これ〜」思て。
松 1っ回も観たことないわ。
高 あーそう。で、それは女の子とかに聞くわ。番組やってる女の子とかに。いやもうそら「木村拓哉や」と。
松 うん。
高 「分かってんねん。」と。もう。「もう木村拓哉は、こんな風にしてこんな風にやりよんねん。もうえーねん!」と思って、1回観たら、
松 うん。
高 「・・あ〜、やっぱええわ〜。腹立つけど、かっこええわ〜。」
松 ははは。へえ〜。そうなんや。
高 うん。もうちょっと腹立ってんねんて。
松 ははは。
高 みんな「かっこええ」「かっこええ」言うから。で、「私ぐらいは言わんとこう。」思うねん。
松 あーあー。
高 思って、「じゃあ、そのために、あら探すために観ようかな。」と思ったら、「うわ〜。やっぱりええやんか〜。」と思うねんて。
松 ははは。
高 で「あーそう。」やっぱり木村拓哉って凄いんやな。でも、男前やからこそ、どんどん、こう、老けて落ちていくと不安やろな。
松 その不安は無いことは無いやろね。
高 もう俺らとは全然違うとこの不安が、
松 そこの、そこはもうちょっと女と一緒のとこやからね。
高 美貌っていうのはね。
松 美貌っていうとこ、これは。

高 みんななんかやってんのかねえ?
松 やってんちゃうかあ?
高 パックとか。
松 パックとか。まあ、俺みたいにボディーシャンプーでそのまま頭洗うようなことは無いと思うわ。
高 それは無いやろなあ。
松 ははは。
高 ボディーシャンプーから、シャンプーから、リンス、トリートメント。
松 取り寄せ取り寄せやがな。
高 お取り寄せかいな。
松 取り寄せやがな。20日間待ち、20日間待ちや。
高 ははは。そんなに待たなあかんの?
松 ははは。

高 どーいうのがブサイクですか?男前ですか?
松 あのーーー、え?誰?吉本で言おう。吉本で。
高 吉本でいいですか?
松 誰が
高 ブサイクか。
松 もう色々なこと言われてきましたけども、
高 ははは。
松 いろんな駒も居ますが(笑)
高 いろんな、今、その、その、最初の言葉でわかりました。
松 ほんーまは、ほんまは誰やと思う?
高 ぶっちゃけた話ね、二人なんです。僕。挙がってるのは。
松 あー、二人。
高 やっぱり。それはやっぱりね、千原のお兄ちゃんと
松 ははは。
高 お兄ちゃんと(笑)
松 俺も千原の兄ちゃんは、かなり筆頭・・。
高 いやもう、筆頭株主ですよ。あれは。
松 あれは凄いな。
高 あの兄ちゃんの顔見て、あの兄ちゃん明るいやんか。
松 うんうん。
高 明るいだけに、ブサイクが目立ってくるっていうか、どんどん来んのよね。
松 前ほらなんか、なんて言うの?ソバージュ?ソバージュじゃないわ、なんていうの?
高 あーなんかやってたな。
松 ドレッドヘアーみたいなやってたやん。
高 あんなんあかん。
松 あん時まだなあ、
高 え?え?
松 ちゃうねんちゃうねん。もうそっち、顔にあんまり気持ち行かせへんようになっててん。
高 あー、そんなヘアーしてるから。
松 逆に。最近ちょっとおおとりけいすけみたいな頭になったやろ?あれでもう、剥き出しやねん。
高 ははは!ほんまやなあ。
松 もうね、そのー、もう〜、ラップから剥き出しやねん。
高 ははは。汁こぼれてある!みたいな。あかんがな、ちゃんとラップせな!
松 ははは。
高 汁こぼれ倒しやんか。それ〜(笑)

高 あのー、これホンコンさんもやっぱり、
松 あーあれは、そら王道でしょ。
高 そら、もう言葉数ないですよ。もうあの人にとっちゃ。何がどうのこうのじゃなくて、やっぱり、ずしーんずしーんっていうね、・・ブサイクですね。
松 あーれはブサイクです。中々のもんです。
高 骨格でしょ?だから。表面面がどうのこうのとか、皮膚がどうのこうのっていうか、髪型がどうのこうのっていうより、もう内面的な、骨格が、
松 ねえ?
高 ひしゃ、ひしゃげとるから。
松 ひしゃげとるなあ。
高 はは。
松 あれも凄いね〜。
高 ホンコンさんには、悪いですけど、これはやっぱりブサイクです。
松 これやっぱり、2大。
高 僕はね、吉本ではこの2大、年取ると、もしかしたら千原の兄ちゃんが、びっくりする成長をとげそうな気もするんです。
松 あー、ほんまやな。
高 今はそら、ホンコンさんのほうが、全然ね。なんやろな?やっぱ大御所のいぶし銀的なブサイクさがこう〜、いけてんねんけど、
  兄ちゃんがどっかで、年取ったら、兄ちゃんの方が凄いんちゃうかな?って俺思う。
松 あーでも、あの二人かな〜。
高 やっぱそうやねん。
松 ジュニア微妙やろ?あいつ。
高 あれ鼻が高いからOKみたいなとこあるで。
松 あいつ微妙やわ。あれどっちにも入れる。
高 あれ、ジュニアってでも、世の中的にはかっこええとされてんねやろ?
松 いや、どうなんやろ?
高 俺、パッと見、あかんと思ったけど、なんやちょっと服装とか、
松 あーその、
高 「ジュニア」っていう言われ方?
松 雰囲気で大分ごまかしてるな。
高 あれな、苗字とか日本ぽい呼び方されたら、もっとダサく感じるで。
松 いや、あのねえ、そらねえ、乳酸たまりきったときの、
高 ははは。
松 もうジムで乳酸溜まりきったときのジュニア見たらね、ははは。
高 凄そやな〜(笑)
松 これはほんま、これはあかん、と。「どや、逃げよやないか。」と。
高 ははは。
松 ははは。
高 あーそう(笑)
松 「ジュニア置いて、みんな逃げませんか?」と。
高 こそこそこそこそ(笑)
松 ほんとに。
高 えー、そんなヒドイ?
松 うん。

高 じゃあ、男前でいきますと、
松 うんうんうん。
高 山崎なんかは、よう言うやんか。「松本さん、結構高いですよ。」言うて。
松 山崎ちゃうちゃうちゃう。山崎、俺低いねん。
高 え?誰が高いんやっけ?山崎、加藤か。
松 山崎は加藤・・加藤かなあ。極楽加藤。
高 庄司やろ。品川庄司の庄司。
松 庄司、俺全然思えへん。
高 亮や、亮。
松 あ、亮もね〜〜。
高 正直、最近ちょっと亮もね、
松 そうやねん。
高 昔のね、エライ出だしの頃のね、やっぱりねあの頃はちゃうかったけど、今ちょっと歳とってきたからね。
松 ははは。自分でも言うとるけどな。
高 言うとるな。
松 なんか、「老け方がハンパやない。」
高 ハンパやないねん、あれ。
松 なんやろな?

松 あー俺、庄司はあんま思えへん。
高 マジで?
松 庄司みたいなんは、俺、あんまないわ。
高 いや、俺も無いんやで。俺もどっちかと言ったら、山崎と一緒で加藤やわ。
松 あーそやな。どっちか言うたらそやな。
高 「あー、加藤はずるいな〜。」と思うな、あれ。あーいう男気あるみたいなキャラで売っとるから。
松 東野は入れへんな。そういうとこな、あんまり。
高 あんまり女からの支持は、
松 仰がれへん。
高 うん。全然耳に入ってけえへんな。やっぱりあのーそれはあのー人間ってやっぱし、チリ毛が俺は良くないと思う。
松 なるほど。あーじゃあ、陰毛のあれも、そういうところのトラウマがあるのかもね。
高 ははは。あー。なるほど。ちぢれたもんが、
松 「ちぢれこそ、悪」みたいな。
高 なるほど。バカにしてんのか、俺のこと(笑)
松 ははは。
高 ここでも。「ちぢれこそ、悪!」(笑)なるほどなあ。

松 意外とごまかしてる、「こいつ、ごまかしとるなあ〜。」って奴、
高 せ〜の、
松・高 せ〜のっ!
松 今田! 高 今ちゃん!
松・高 はははは。
松 浜田もそやけどな。
高 あーまあまあ。
松 でもまあ、あのー、今田はあれ、ごまかしてるな。
高 ごまかしてる。今ちゃん、やっぱスタイルえーから。
松 あれも下手したら、エライことになんで、あれ。
高 いやいや水ん中から、がばっと顔出した瞬間は「うわっ!」と思う時あるよ。
松 思うよあれ。
高 ね?
松 朝方ぐらいまで飲んでて、ヒゲうわ〜って出てきた時「何点やねんコイツ」って思うで。
高 ははは。

松 あーじゃあ、もう吉本ええわ。吉本みたいなんこだわっても、
高 あーもう、全部で?
松 そうそうそう。
高 だ、誰かなあ?え〜〜?
松 朝起きて、誰みたいな、ちゃうわ、朝起きては誰でもびっくりするもんな。ある意味そんなんなってたらな。
高 いやでも、誰になってみたいか。しばらく。
松 しばらく。
高 誰やろ?
松 顔屋さんがあったら、買いにいくのは、
高 顔だけ?
松 顔だけ。買いに行くのは。
高 ボディはそのまま?
松 ボディはそのまま。
高 顔だけか〜。
松 顔屋さんがあんねん。
高 一回ね、一回ね、
松 うん。
高 まあ、そら一発目やないけども、4回くらい変えれんねやったら、一回は、教授みたいな顔も一回やってみたいと思う。
松 あー、坂本さん?
高 一回あんな感じで、ふらふら街歩いてみたいな、あんな感じの。
松 よう分からんな、それ。
高 いや、あれはあれでね、
松 うん。
高 なんか、こ〜、頭のよさそうなね、
松 あー。
高 とこあるよ。あーいうの好きな人、絶対いてるよ。

高 あのー、俺、あれもええわ。あのー、あれあのー、あいつですよ。・・・・・・セイン。
松 あー。セイン・カミユ
高 セイン・カミユ。
松 あー。セイン・カミユな。セイン・カミユはでも、高いで。
高 え?まあ高いやろね。
松 320万。
高 顔屋さんで?
松 顔屋さんで、320万。
高 それはちょっとイヤかなあ。
松 いや、そらしゃーないよ。320万くらいはする。
高 俺の顔があったら、それいくらになんの?
松 8万。
高 ははは。
松 ははは。
高 まあ、一応値段はついてんねや。
松 それはついてるよ。全部ついてるよ。あのー、そら千原の兄ちゃんでも、
高 え〜?!
松 2万やからね。
高 え〜?!そうなん?
松 そらそうやろ。
高 兄ちゃん2万なん?!
松 商売。顔屋さんは、商売してるわけやから。
高 ちょっと待って。分かってる分かってる。分かってるけど、それはわかってるよ。
松 うん。
高 じゃあ、みんなで、顔に値段がついてるとしましょうよ。
松 うん。
高 兄ちゃんが2万?
松 2万。
高 ほな、ほな、あんな感じは?もっと年寄りの、あの、和田勉とかいくらになんの?
松 あー、あーはーはー、あの辺大体、ワゴンで2万やね。
高 あ、ごっそり。ははは。どれでも2万かいな。
松 ははは。
高 3つで5万みたいな。
松 そうそうそう(笑)
高 あーそう(笑)
松 ワゴン売り。
高 あーなるほどね。
松 ただ、「いらん」って言ったときは、5000円払って処理してもらわなあかんで。
高 あ、リサイクル法や。
松 リサイクル法やもん。だって、そんな、ゴミ箱バーン!捨てられへんやん。和田勉の顔。
高 ははは。
松 ははは。
高 なるほど。
松 そらそうや。
高 なるほど。
松 そら警察もどーしてええか分かれへん。
高 分からんよ。あーそうか。
松 うん。
高 え?じゃあ、ちょっと待って、相方の、あんたの相方の
松 うん。
高 浜田さん。
松 うんうんうん。
高 これいくらですか?
松 あれ〜〜、
高 俺8万やで?
松 あれ5万ぐらいちゃう?
高 あ、え?やっぱエライもんで、俺のほうが上?自分から見たら。
松 そうやな。
高 せやろ?
松 5万、5万ぐらいやな、あれは。
高 あの、木村さんは?
松 あーキムはねえ、・・・あ、俺キムの顔は嫌いじゃないな。
高 おー。こら高いかな。
松 10・・10万ぐらいかな。
高 あっ。
松 言うてもまあ、10万やけどね。
高 はっはっは〜。そんなもんなんや。
松 うん。
高 じゃあ、あなたがさっき、吉本で「ええなあ。」ええなあというか、
松 うん。
高 「ちょっとまあアリやなあ。」って言ってた、加藤は?
松 (考える)
高 まあ、加藤はいらんわ。中居君。
松 あーー。
高 言うても、今をときめくSMAPの一員ですよ。
松 正直、俺、中居君の顔はあんま好きやないねんな。
高 あれ?
松 えーーー、8万。
高 俺と一緒やんか!
松 ははは。
高 俺と一緒やんか!これ中居君ショックやで〜。
松 いや、そんなもんやろ〜。
高 いや、それは俺が物凄い嬉しいわ。
松 ほんま?
高 兄ちゃんの2万に引いてもうたけど(笑)
松 ははは。

松 今田ワゴン売りやからな。
高 え?今ちゃんワゴン売り?!
松 あの辺全部ワゴンや。
高 でも、今ちゃんワゴン売りや言うても、和田勉と一緒にして、ちょっといい方の2万やろ?3つ一緒になってる中の、まとめた中の、ええのが見えとかんと、
松 まあそうやな。
高 和田勉もって行けへんから。
松 それはそうやな。でも、セインはまだあれやで?言うても、あのー、その辺ポンと置いてある感じやで。
高 セインまだ?!
松 それはそうやね。そら、棚に、あのスチロールの頭に、ちゃんとこうかけてるやつ、メロン扱いはまだまだ、上が・・
高 上からふわ〜っと冷気があたってる。
松 そうそう。
高 ははは。「ちょっと涼しいな、ここ。」
松 「ちょっと涼しい。」みたいな(笑)箱もええ感じの。
高 木箱の。
松 木箱に入れてもらえるやつには、まだまだ程遠い。
高 はあ〜。

高 民生君とかどうよ?これは意外に・・
松 あ〜〜。12万ぐらいちゃう?
高 え?
松 そんなもんやろ。
高 で、何が高いの?
松 ははは。

高 え?で、ちなみに、松本人志はいくらぐらい?
松 〜〜、
高 公平に見てよ?笑いとかいらんで。
松 え〜〜〜、7万。
高 え!?俺より下?
松 7万ぐらいじゃないっすか。
高 ・・自分やらしいわ。
松 なんでーな。ははは。
高 自分やらしいな・・すっごいやらしいな(小声)
松 なんでやらしいねん(笑)
高 絶対もっと上や思ってるわ。
松 いや、思ってない。ほんーま思ってないって。ほんーまに思ってないで。
高 ほんま?
松 うん。あのー、やっぱ「ごっつ」のコント観てても、それは思うもん。
高 「キツイな。」と。
松 「キツイな。」とそれは思うもん。
高 ほんま?
松 うん。だからみんな知れてるよ。そら芸人なんて。
高 そうかなあ。
松 知れてる知れてる。

松 あ、俺でもやっぱり、古いけど、三船敏郎みたいな、あの、若い頃の
高 あーー。あんな顔ね。
松 なあ。
高 あれがええ。
松 ええなあ。
高 なんて言うんでしょうか。
松 あんな感じな。
高 あれでも、確かに若い頃の三船はかっこええよなあ。外人に負けてへん。
松 めちゃめちゃかっこええ。
高 そら黒澤もひかれるわ。
松 あと、三國連太郎の若い時も、めちゃめちゃかっこええよね。
高 あーそう。
松 うん。
高 全然思えへんわ。三船は思ったわ。確かに。

高 永ちゃんも俺好きやねんけどな。
松 あのぐらいが、ちょーどええねん。
高 なあ。永ちゃんってかっこええよなあ。
松 あんなぐらいが、ちょうどええねんて。

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