2003.4.24(木) 82回目
今週の一曲 『 旅人よ 』 加山雄三
其の壱 『 ドクターマリオ 』
松 どーもー、まっちゃん消防隊員でーす。
高 どーもー、高須ちゃん、
うーん、救急隊員でーす。
松 ね、もうやる気ないねんね。
高 違うよ!
松 「何くそ!」っていう気持ちが、
もう無いんやね。
高 高須ちゃんスカパラダイスオーケストラでーす。
松 全然救急隊員と、
高 人にせなあかんと 思たから、
じゃあ、何よ?じゃあ、じゃあ、何よ?
松 だからもう、そうやって、
「じゃあ、何よ?」って言うてること自体、
ケンカやないんやから。
高 ははは。
松 「なんやそんなん言うんやったら、
じゃあ俺も言おか?」じゃないんや。
高 ないんやね。
松 そうなってくると、いざこざにしかんなれへん。
高 なるほど(笑)もっと、穏便に。
松 穏便に。
高 笑いというものは、
松 笑いというものは穏便に。
「なにくそ!」という気持ちはええねんけど、
高 それを言葉に出しちゃいかん、と。
松 そういうこと、そういうこと。
高 笑とけ、と。
松 笑とけ。
高 深いね。これは。
高 ええことあれへんな〜。これ、合コンなんや、
こないだ言われたけど、
こんなもん行く気あれへんし、しんどいし。
松 ははは。
高 最近しんどいねん。
松 しんどいよ、そんなもん。俺かてしんどいよ。
高 なんか、そういう周期ない?外に出たいときと、
松 うん。
高 「家におりたいわ。」
松 あー、もうあるあるある。
高 今、ものっすごい家におりたい。
松 あー、俺も家におりたい感じになってる。
高 なるなあ。
松 もー、俺、家おって、もう、
ずーーっと目的無いねんけど、
高 分かる分かる。
松 ずーっとドクターマリオやってまう。
高 ははは。
松 ♪ファ〜ファファファファッファ〜、
ファファファファファ〜。
高 ははは。
松 知ってる?ドクターマリオ。
高 いや、俺知らん知らん。
松 なんで知らんねん、アホかお前は。
高 ゲームは知らん。そんなん。
どんなん?
松 ドクターマリオ、カプセル放ってきよんねん。
高 うん。
松 ドクター、医者の格好したマリオが。
上から。それを、こう、まあパズルや。
落ちゲー言うやつや。
高 はいはいはいはい。
松 それを、色を4つそろえたら、
ぽーんと消えていきよんねんけどな。
これがもう、腹立つねん。
高 自分は好きやな。
松 いや、もうねえ、
高 落ちゲー。
松 ずーっとやってまうねんな。
高 やめられへんよな。
松 それでな、医者のマリオが、
こう、カプセル放ってきよんねん。ガーガー。
「どー考えても、今その色、
来られてもあかんやんけ!」っていう色をね、
で、「青待ちや」みたいな時に、
高 うん。
松 全然青を投げてけえへんねん。
ほいで、ばーん!って終わったら、
その医者のマリオが、でーん!なんか、ひっくり返って、
「困った人だなあ〜。」みたいな、
高 うん。
松 その外人のこの、
高 はいはいはい。
松 あの、何?こう両手上げて、ガ〜。
高 はいはい。
松 いやいや、お前や!
高 え?どういうこと?
松 お前がちゃんと投げてけえへんからやんけ!
高 ははは。
そうやな。え、でも違うやん。下でとる人間が、
もっと違うように並べろやっていうことやんか。
松 ちゃうねんちゃうねん、
「今どう考えても青が、必要なんお前分かってるやろ!
なんで青のカプセル投げてけえへんねん!
お前がおかしいやんけ!」っていう、
高 それはでも、その前に、
マリオから、マリオ目線で言うと、
松 うん。
高 その前に、もう青を入れとけよ、と。
ギリギリでどかーん!行かすなよ、と。
松 うんうん。
高 待って、待ってどかーん!いう、
ことを考えてるからあかんねん。
松 うんうん。分かるよ。
じゃあ、だから、ほんならそれやったら、
それのもっと前の時に、
「だめだな〜。」をやれや、一回ぐらい。
高 なんでよ。
松 「青が、あとあと困ってくるよ。」
ってことを一回やれや。なんにもせんと、
機嫌よう投げてたくせに。ははは。
高 ははは。
松 最後の最後に、全然青も、
「青やろ!青やろ!まだか!まだか!」言うて、
だーん!「困った人だな〜。」
・・・いやいやいや、お前や。お前じゃ。
死ね!ボケェ。
高 テトリスとかなあ。
松 あれな、俺テトリス番組でも色々やらされて、
高 なあ。
松 俺、なんやテトリスなんやかんや言うて、
へたくそやっていう汚名を着せられてるけど、
高 めっちゃへたくそになってるな。
松 これに関しては、俺はほんま、
ちゃんとしたところで、
びしっと言いたいと思ってるのよね。
高 どういうこと?
松 あのね、テトリスしかり、そのー、
ドクターマリオしかり、おかしいねん。あれ。
対戦になった時に、急にルールが変わるやろ?
高 ルールは一緒やん。
松 違う違う。違うねん。
高 あ、こっちに増えるってことか。
松 そう、そんなん聞いてへんやん。
高 向こうもそうやん。
松 テトリスでも、いかに長く続けられるか、
こっちがなんかしたら、
相手になんか与えられるとかじゃなくて、単純に
高 一人でゆっくりやりたい。
松 そうそう。ゆっくり、
高 自分との戦いにしたい。
松 自分との戦い、やったら、
俺は誰にも負けへんって俺は言いたいのに、
もうなんか、もう、なんかな?
4つ消したら向こうになんかなったりとかさ、
もうあんなんどうでもええねん。
そんなことで戦ってんちゃうねん。もう、争ってる部分がちゃうねん。
要するに、こっちが何かすることで、
相手に罰を与えられることじゃなくて、
俺が頑張っるか向こうが頑張るか、どっちの頑張りが、
より高い所まで達してるかを競いたいねん。俺は。
高 うん。うん。分かる。
松 でも、これは、
別にテトリスだけのことで言うてんやないねん。
これ、世の中全てのことを言うてる。
高 お?
松 政治家しかりね、なんか、
人の揚げ足取ったりね、「あれはどうやこうや」とか。
高 うん。
松 そんなんじゃなくって、
その減点法で争っていくんじゃなくて、
己のプラスで争って行こうぜ、って俺は言いたいわけよ。
高 テトリスの名を借りて。
松 テトリスの名を借りて。
高 いやいや、それを怒ってることと、テトリスを怒ってることは、
松 結局そういうことやねん。
高 え?
松 結局そういうことにしてん。
高 ははは。
松 ははは。
高 なあ?
松 でも、そうやんか。
高 いや、精神論と(笑)
松 やれ、賄賂がどうやらとかな。
高 違う違う。
精神論と、物理的に弱い強いはまた違う(笑)
松 ちゃうねん、ちゃうねん。これはええ話やねん。
高 いや、分かってるよ。分かってるけど、
松 しょーもないちゃちゃを入れるな。
高 ははは。
松 アホか。今、もうリスナー怒ってるぜ。
高 カッコイイなー(笑)
松 ははは。
高 「ぜ」ってカッコイイなあ。
松 「高須じゃまするな。」と。
高 なるほど。「いらんこと言うたらあかん」と。
松 「いらんこと言うな。
ちゃちゃ入れるとこじゃないやろ。」
って思ってるよ。今。
高 「怒ってるぜ」・・・。
松 タクシーの運転手しかり、タバコ屋のおばちゃんしかり。
高 おばちゃんこんな時間に売ってんの?
松 売ってる売ってる。そらもう、怒ってるよ。
高 失礼しました。
松 そう。
松 今は、もう俺はラヂオのことしか考えてへんし、
リスターに向けて、
高 「リスター」?!
松 ははは。・・いうことやからね。
高 え?じゃあ、
松 もう、そんな辛気臭い話はやめようや。
高 辛気臭ない、そこは、
松 パーっと行こうや。
高 ははは。パーっと行きたいけど(笑)
其の弐 『 これは一つの・・ 』
松 新型肺炎SARS。
高 あー。
松 怖いですよーあんた。どうですか?これ。
高 これ日本にはまだ来てないの?
松 日本もちょこちょこ、
みたいなことは言うてますけどね。
高 これなあ、東京のある地域に、
ば〜増えた言うたら、
松 俺らヤバイで。ほんまにな。
マスクして仕事できへんやろ?我々。
高 ほんまやな。
松 うん。
高 客に何人かマスクしてる奴がおったら、
なんか怖なってまうな。
松 うん。
高 あー、なんか大変やな。いろんなことがおこるな。
松 いろんなことがおこるな、これ。
高 はあー、大変な時代やなあ〜。
松 いや、だから大変な時代とか、
そういことじゃないねん。
高 (苦笑)
松 これは、一つの我々に与えられたチャンスやと思う。
高 今日はなんや、ものっすごいなあ、自分。
松 ははは。
高 一つのチャンス?(笑)
松 俺、これは一つのチャンスやと思ってる。
高 ははは!いや〜、自分がこういうこと言うとは(笑)
松 ははは。
高 ちょっと嬉しなってきた。
おお、一つのチャンスやと思ってる(笑)
松 これは、ボーナスポイントやと思ってる。
高 あーそう。こういうことが?
松 うん。
高 なんでやの?自分もやられてしまうかもしれんのに、
これ「一つのチャンスって」
どういうチャンスが舞い込んでくんの?
松 これを乗り越えたときに、また、
高 うん。
松 凄い高台が見えてくる。
高 え?どーいうこと?「高台が見えてくる」って。
嬉しいことが起こるってこと?
松 あの、この塀を乗り越えたときに、
高 うん。
松 すーごい開けた道が、
高 うん。さーーっと。
松 あるんやと思う。
高 うん。
松 すごいこれ、ボーナスポイント。
高 具体的に教えてよ。「ボーナスポイント」とか、
「高台から開けてる」とか、
そんなんは分かったから(笑)
松 給与、給与やと思ってる。
高 ははは。
松 ははは。
高 そんなんえーねん、
だから「具体的に教えて」言うてんねん。
例えんでえーねん、別にそんなことは(笑)
松 たとえてへんがな。別に(笑)
高 「給与やと思ってる」ってそれは、
あんたがそう思ってるだけで、
これを乗り越えたらどうなるの?
松 違う違う、思っててん。
高 ははは。もう分からん。思ってたんやろ?(笑)
松 ははは。「思ってる」やないねん。「思っててん」。
高 過去のこと?
松 違う違う、思ってて。
高 あ、俺に?!
松 うん(笑)
高 どーいうことやねん。腹立つわ〜(笑)
松 違うやんか、だから、
これを克服したら、また人間は一個強くなるわけやんか。
高 そらそうや。
高 だから、人間はずっと、
耐えていかなあかん言うことやね。
松 そう。逃げたらあかんねん。
高 逃げたらあかんねん。菌から。
松 うん。
高 そんなことを言うてる人間が、
さっきから「のどが、がらがらするわ〜。」とかさあ、
松 それは、だって菌じゃないやんか。
それはこの、声を発してやらなあかん仕事やから、
痰が絡むとこれ、ね?・・リスターにね、
高 ははは。リスター。
松 申し訳無いな、と思って。
高 でもさあ、でもさあ、それも言うたら、
同じことちゃうの?どんなことあっても、
どういう環境下におかれても、ぐらい、
松 うん。
高 これはひとつのチャンスなんちゃうの?
松 ははは。
高 これがやな、この部屋入ったら、
なんや乾燥してるや、
松 うん。
高 なんや、なんや、何あれ?除湿機?
あ、加湿器欲しいとか言うてたけども、
松 うんうんうん。
高 「無いんかいな、田島ぁぁぁ〜!」
言うてたけども、飲み物とか言うてたけども、
松 うんうんうん。それと戦って行くのが、
一つの俺のチャンスやと、
高 俺は思う。
松 でもね、これ、考えてみてください。
高 はいはい。
松 これ、「加湿器ないんか!田島〜!」言うてる時点で、
高 うん。
松 田島に課せられた一つのチャンスなのよ。
高 ははは。
松 田島は、
高 なんやねーん。
松 「加湿器を買いに行くことが出来る権」を得られたわけやから。
まあ、言わば。
高 ははは。
松 そして、加湿器を買って、
俺の前にそれを出した時には、
高 うん。
松 ものっすごい高台が開けていってる。
高 ボーナスポイント?
松 ボーナスポイント。
高 いや、でも、言うてることが、
松 給与や。
高 いや、違う違う。言うとくわね、
ここって・・給与やと思ってるか知らんけど、ここって、(笑)
松 給与やと思ってて。
高 ははは。
松 ははは。
高 あーおっかし(笑)もうええわ。
高 いや〜、そういう風に思ってるとは、
僕はここ39年、生きてきて、
松 うん。
高 一緒になって、まあ、一緒になってというか、
ずっとそばにおってね、
松 うん。
高 これもう、33年ですよ。
松 33年ぐらいかな。
高 実は、浜田よりも古いからね。
松 うん。
高 33年一緒におっても、
そんなこと思ってるとは、初めてですよ。
松 そう?
高 うん。まだまだ、知らんことたくさんあんねんなあ。
松 だから、こう〜、ストイック。
ミスターストイックって言われてるよね。
どうしたって。
高 (苦笑)
うん。ミスターストイック言われてる?
誰から言われてんの?そんなこと。
松 ははは。
「言われてるんやろな〜、あー、
また言うとるねやろな」って。俺のことをね(笑)
高 ははは。うん。周りが。
松 周り、「あー、なんや噂話しとんなあ」とは思ってるよ。
高 全然思ってへんよ。
松 ははは。
高 ぶーたれてるしやなあ。
先週も、言うたけど「特番うっとうしいわ〜。」
その、土曜日に、日曜日にね、収録があるときに、
松 うん。
高 「ガキ」で俺と会うて、「うっとうしいわ〜。」
逢って一発めやで?
松 うん。
高 「うっとうしいわ〜。」「どないしんたん?」
「日曜日やがな。」ぐらい、文句言った人間やで。
松 うんうんうん。でも、あのー、
文句は言うねん。それは。色々。
高 ・・もう全っ然分かれへん。
松 ははは。
高 ははは。
高 さっき、トイレの話してたけど、
うんことか、汚い話してごめんな。
松 うん。いや、
うんこを汚いもんやと俺は思ってないよ。
高 なるほど。体から出るもんやし、なんも汚いことないと。
高 どうやってすんの?俺な、一人が長いやろ?
自分も一人が長いやろ?
松 うん。
高 で、一人でいたいときが多いやろ?
松 うん。
高 せやから、俺なんか的には、もう家帰ってきて、
うんこする時には基本的には、全部脱いでまうねん。
松 あー、そういう人おるよね。
高 もう、あの、どこいっても、
松 茶さんもそうやな。
高 あ、そう?あのー、加藤茶さんね。
松 うん。
高 俺、だから、どっかの空港のトイレ行こうがどこ行こうが、
松 うん。
高 中でいったん、脱いでますよ。
松 え〜?凄い。
高 あのね、脱いでるというか、あのー、
下が汚いところはイヤですよ。
松 うん。
高 下が汚かったら、こう、
靴一回脱がなあかんねん。左。
松 うんうんうん。
高 左一個、こう脱ぎますわね。
宙に浮いてますわね。
松 うんうんうん。
高 便器の上に足、一回ぼーんとおくの。
松 うん。
高 ぐわ〜っと脱ぎ出して、
で、左足だけ一回すぽんと脱いだら、
松 脱いで、
高 右足たまってるやんか。
松 たまるね。
高 で、これはもうえーねん。
これは、こっち側にぐいっとよせて、肩にぼーんとのして、
松 いなせやな〜。
高 はは。足の、左足の
松 め組やんか。
高 め組や(笑)いや、め組やないよ。
松 ははは。
松 いや、もうそんなん考えられへん。寒いやん。
高 何を言うてんの。
松 もう俺冬場のうんこなんて、
できるだけ肌の露出は、
少なくしていきたいと思ってるから。
高 じゃあ、もうかなりひざの上で。
松 もう、なんなら肛門だけ、開けたいぐらいやもん。
高 ええ〜?!
松 ぱっくりと。でも、それはできへんから、
もうほんま、股なんかあんま開けんでええから、
もうぎりぎりのとこまでしか下ろせへんで。
高 あのー、じゃあ、ひざとひざつけて、
うんこできる?
松 まあ、あんまやりたくはないけど、
寒いよりはその方がええな。
高 ええ〜〜?!
松 うん。
高 絶対有り得へん。
松 遠藤がな、
高 うん。
松 遠藤があの、オナニーするときに、全部脱ぐっていう。
高 あーはーはーはー。
松 それは、まだ分かんねん。
高 それはわかりますな。
松 うん。それは、あの、
高 あの、自己を開放したいというか、
松 開放したいというか(笑)
高 いるね、そういう、
松 なんやったら、窓も開けるからね。あいつは。
高 それはおかしい。
松 ははは。
高 そこは俺には分かれへんけどね。
松 いや、でもあれは、俺は性的な部分に関しては、
遠藤様、遠藤様尊い、
高 ははは。
松 徳の高い人やと思ってるから。
高 なるほど(笑)
松 性的なことに関してはね。
高 あいつはいききってる。
松 遠藤様を、
高 トップランナーかいな。
松 トップランナーやと。
高 その道の。
松 思ってるね。
高 はあ〜。
松 窓をお開けになられるっていうのは、
高 うん。びっくりするような発想やね。
松 びっくりするような発想では、あられるんやけど、
でもそれって、じゃあ、
「外と中ってなんやねん?」っていうとこまで、
遠藤様は見越してはるんやと思う。
高 遠藤様?
松 「外こそ中やないのか。」
高 はあ、深いな〜、遠藤様。
松 遠藤様は、
多分そこぐらいの境地にまで達してられるから、
あんなに絶叫なされられるんやと思うし、
高 なんで外こそ中?
「外こそ中」ってどういうことよ?(笑)
松 ははは。
高 遠藤様言うてること分かれへんけど、
松 いや、分かるでしょう。
高 いや、分かるよ。あの、俺はせえへんよ。絶対。
意味無いから。そこではなんーにも感じひんから。
松 ははは。
高 でも遠藤様が、お開けになるっていうのは、
なんか、うっすら、
松 自我からの開放。
高 自我?!
松 ははは。
高 おお。自我からの開放。
松 そうそうそう。
高 なるほど。自己を解き放つことによって、
全て、何?何?開放してどうなんの?
松 起死回生やね。だから。
高 起死回生。
松 輪廻転生やね、だから。
高 輪廻転生。
松 うん。その、遠藤様が仰られることは分からない、
僕は遠藤様から、直接聞いたわけじゃないけど、
高 お言葉貰ったわけじゃない(笑)
松 お言葉貰ったわけじゃないですけども、
高 うん。
松 あの徳の高い遠藤様に、おかれましては、
高 ほうほうほう。
松 その、家の中にね?
高 うん。
松 家の中に居るって言ったって、
「家って元々なんなんだ?」と。
高 外にある一つの箱でしかないやないか。
松 外に建てられた箱であって、「家こそ外だ」と。
高 はあ〜。
松 「外こそ家だ」と。
高 広っ!
松 ははは。
高 心も全て。
松 考えた時に、遠藤様は、
やっぱり窓をお開きになられて、
物凄い声を発せられるんですよ。
高 オナニー説法や。
松 ははは。
高 説法が、こう、とうとうと話されるわけやね(笑)
松 そうなんです。
高 はあ〜。
松 それはそれは、
もう光り輝いてたそうですよ。その時は。
高 ははは。
ええ説法が始まってんねんな。
まわりの人なんか凄いね、じゃあ。
松 凄いですよ。それは。
高 窓を開け、「窓をお開けになるぞおーっ!」
松 ははは。
言うて、もうそこで、
もう体中ローションをおつけになられて、
高 ははは。おかしいで。
松 ははは。
高 はあ〜。
松 出したこともない声をお出しになられて、
イかれるそうです。その後には、
見たことも無い花が咲き乱れるという。
高 ほお〜。
松 話ですよ。
高 エライことですね〜。はあ〜。
松 そうですよ。
高 あの人は、今でもそうなんかね。
松 あの人今でも、
高 あの人、だって奥さんと一緒に、
松 まあね。
高 いはるもんね。
松 そうですね。
高 あの人、そういう状態でもお一人で?
松 お一人でなさってるんじゃないですかね。
高 窓をお開けになって?
松 窓をお開けになられて。
それは凄いらしいですけどね。
高 ほお〜。
其の参 『 倉本さんに怒られる ・ アホ 』
松 結構聞いてねんな。これ。
高 あーそう。いろんな人が?
松 うんうん。よう言われるもん。
「またラヂオで、俺の話してた。」とかなんや、言われる。
よ〜う言われるで〜〜。
倉本さんにも一回怒られたもん。網タイツの話。
高 あ、言うてたなー(笑)
松 ははは。
高 倉本さん、
「長谷川、あいつおかしなとこいきよるからな〜。
言うとって。」って俺言われたわ(笑)
松 細かいねん、あのおっさん。
高 俺も言われたよ、だから。
「あんまり、言うたらあかんで。お前。」言うて。
松 細かいねん。
それぐらい言ういうねん。そんな。
高 ははは。
松 いや、ほんまやで。
高 まあな。芸人と一緒に仕事やってるわけやからな。
松 そうそうそう。
高 しゃーないな。
松 全然そら、なんや「お前とは違う」言われるかしらんけど、
俺なんかそんなん言うたら、
なんぼプライベートを明かされてるか、言う話やん。
高 ははは。
松 それをちょっと言うただけで、そない言うたらあかんわ。
高 自分から言うてるとこあるからな。
松 そうやん。
松 車の運転、これが出来へん奴は、
「こいつ多分、仕事もできへんなー。
仕事できへんいうことは、アホやなこいつ。」
高 なるほど。
松 「ってことは、
こいつの嫁さんもアホやしい、」
高 「選ぶもん全部アホやな。」
松 「こいつ、全部アホでまとまっとんな。
こいつの生まれてくる子供もアホやしぃ、
このアホの子供がアホと結婚して、
またアホな奴生んでいくんかな。」とか
思たら、
もう、うわあ〜腹立ってくんねん。
高 腹立ってくんの?
松 腹立ってくんねん。
高 さっき言うた、頭と全然違うやんか。
松 どういうこと?どういうこと?
高 いやいや、そういう怒ったりとか、
ムカツいたりとか、
腹立てへんって自分言うたやん。頭で。
松 あー。はいはいはい。
頭でそんなこと言うたよね。
高 ね?ほいで?
松 あれはな、高須!
高 ・・。
松 ウソや!
高 ははは。しつこく何度も引っ張ってくるな、と(笑)
松 ははは。
高 なんやねん、もう〜。どっちいきたいねん(笑)
松 うそうや!
高 ははは。「うそうや。」うそうなんや(笑)
其の四 『 タイミング 』
高 「(はがき)松本さん高須さん、こんばんは。
今回、お二人に話していただきたいのは、
エッチの時にコンドームをつける瞬間についてです。」
松 ははは。
高 「特に初めてエッチする女の子の場合など、
まだベストのタイミングなどが分かりません。
よろしくお願いします。」
松 なんかそんなん、聞かれたなー、昔。
「プレイボーイ」かなんかで、
あったような気がするなあ。
高 あーそう。大阪ですねえ。
松 うーん。
高 お名前は、アマチュアさんですよ。
・・そんなねえ、分からんちゅーねん。いまだに。
俺、分からんで。
松 分からんな、確かに。
高 初めての人なんか、これ、分からんで。
松 あのー、いやだからね、だからね、
こういうことを人に聞いてること自体が、
もうお前は皮、か、かむりや、という話やねん。
高 うん。もっかい言うて。
松 ははは。
高 「皮か、くむり」「皮、か、くむりや」
松 おうお前は、こんなことを俺らに聞いてる時点で、
お前がもう、もうゴムをつけとんねん。既に。
高 ははは。
松 まず、ゴム。己のゴムを取ってから、
つける時の話をしようぜ、って話や。
高 え?皮じゃなくてゴムになったな、今。
松 変えてん。
高 ははは。
なんで変えたんや。
それ、皮のほうがええやん。どう考えても。
松 いやいやいや、違う。
皮かむりは皮かむりで、まあええやんか(笑)
高 ははは。はい。
松 ね?その、ゴムをつけるタイミングとか、
そらよくありますよ。HOW TO SEX的なものが。
高 読んだわ〜。昔。
松 読んだやろ?
高 読んだわ〜。
松 ね?「あー、そうか、こんなんしたらあかんのかあ。」
あのね、そんなもん、
俺が今まで生きてきてはっきり言えることはね、十人十色。
高 ほんまそうやな。
松 もう、これにつきるの。
高 まあな。
松 もう、絶妙なコンドームのつけるタイミングなんてないし、
高 うん。
松 ね?場合によっては、
つけんといかなあかんときもあるし。
高 うん。場合によってはね。
松 そうそうそう。
高 そらある、そらある。
松 ここで男見せなあかんときもあるし。
高 いや、そらある。そら人間、あんねん(笑)
松 はは。あるやん。
高 あります。
松 やれ〜、なんや、そのー、性病やどうや、
高 そんなこと言うてる場合やないとき、ある。
松 なんや、エイズやなんや、
分かるけど、そんなことよりも、
今大切なのはそういうことじゃなくて、ここでどれだけ
高 男気。
松 男気、というか、
男としての勢いを見せるか。
め組としての。め組の人となるか、やねん。
高 ははは。
変えたやん。ちょっと修正したな、今。
高 俺も、若い時は、
HOW TO SEXの本買いに行って、
ず〜読んだもん。
松 俺はでもね、読んだけど、
やっぱ常に「フンッ」と思ってたね。
高 絶対ウソや。
松 だってね、
高 絶対なんかはインプットされてるもん。
松 だってね、考えてくださいよ。
そのHOW TO SEXを、
もし相手の女が読んでたらどうすんの?
「うわ。」ごっつさぶいで?
「うわ、絶対あれ読んだわ。あのままやってるわ。」
みたいに思われたら、こんな恥ずかしいこと無いで。
高 それを考えてやれへんかったんや(笑)
何を深く考えとんねん。
高 誰が言うたか知らんけど、
「Gを書け」って言うねん。なんかな。
松 アルファベッドの?
高 うん。なんやねん、それ〜思て。
松 G?
高 Gみたいな、ぐっぐって。こう、こんな感じ。
松 を、腰で描け?
高 腰で描け。どないやねん!
松 そんなんよう見たな〜。
高 それで、俺は中学の時に、
Gを書けって言われて、なんか知らんけど、Gを書け、
腰でGを書くようにすればいいっていうのを、
ハルタか誰かが言いだしよったんや。
松 ははは。
高 で、俺は「あー、なるほど。そんなことで。」
やったことない人間やから。
まだ中学の時なんかな。
松 うん。
高 それでもう、初めてやりましたよ。
全然、向こうなんとも関係あれへん。
松 はは。
高 「Gを書け」言うても、
向こう「なんやこれ?」みたいな顔してたで、これ。
松 でも、偉いな、自分な。
高 それだけ覚えとってん。
松 それは、俺、少し「偉いな」って思ったのは、
そのぐらいの年齢って、自分さえ良かったら、
自分さえ気持ち良かったらええと思う世代やんか。
高 あ、俺違うかったわ。
松 そこは偉い。
高 「男見せなあかん。」
松 あー、なるほど。
これねえ、二つ分かれるのよ。
高 うん。
松 で、今でもそうやねん。この歳になっても、
自分さえ良かったらええ的なセックスする奴と、
やっぱ相手への奉仕みたいな部分で、
「奉仕」って言ったら、ちょっと御幣があるけど、
高 うん。
松 相手を良くさせることで、
自分に返ってくるんやないやろか、という。
高 いや、返ってくるんです。
松 ね?
高 鏡のように返ってくるんです。これ。
松 返ってくるんですよ。
そういう考え方と2種類あるんです。
高 なるほど。
高 特に芸能人なんか、
「自分が良かったらえーやん。」と思われがちやね。
松 思われがちやねん。
高 特に自分なんか、思われがちやね。
松 思われがちやねん。
物凄い自分本位な、わがままな、
高 まっちゃんわがままで、
自分だけイッたらそれでおしまい、みたいなね。
松 そうそう。ありえないです。
高 「早よ、帰れ」的な。
松 なんやったら、
俺は自分がイかんでもええぐらいやからね。
高 あーそう。
松 うん。それもう、相手への奉仕ですよ。
松 ああ、じゃあ、高須もそうや。俺もそうや。
高 うん。そっちや。
松 あの、キムとか、宮迫とかもまあ、そうかな?
高 あ、山崎そうじゃないな。
松 山崎違う!
高 山崎はほんま、な?
松 最っ低やな、あれは!
俺、生まれ変わっても、
あいつの嫁にはなりたないわ。
高 あれはちょっとな〜。
松 おもろないで、あれ〜。
完全に自分のことしか考えてないもんな。
高 それで下手やろ?
松 下手。
高 話聞いてても、ずっとな。
松 うんうん。だから、言うてることが幼稚やねん。
いまだに、なんかそのー、
「プレイボーイ」のグラビアとか見て、
「あ〜、ええ乳や〜。」とか言うてんねん。
で、ぱっと見てみたら、おもっきり水着になんか、入れてるやん。
高 うん。
松 見た分かるやん!
高 学習せえ、と。
松 そんな中学生やないんやから。
もう入れてるやん。「いや、これは入れてないですよ〜。」
だからもう、おかしいやん。
次のページの寝てるときのあの感じと、これ、ちゃうやん!
高 ・・それ一生懸命言うてる自分も、
どーやねん、言う話やけどな。
松 ははは。
腹立つねん!なんか、そんなことも分からんなんて。
高 「幼稚や。」言うても(笑)
松 あいつなあ、ほいでなあ、それでなあ、
高 どうした?
松 殆どイカしたことないねんて。
高 言うてたな。
松 考えられへん!
高 早漏なんかな?
松 まあ、ちょっとその部分もあるな。
高 はあ〜。
松 それで、一回、飲みながらな、誰とやったかなあ?
「いや、山崎違うねん。これ、下ネタとかじゃなくて、
もうね、これ、嫁さんのこともそうやし、
色々考えあってね、」
高 うん。
松 「夫婦生活も考えて、俺は結婚してないけど、」
高 うん。
松 「でもやっぱり、」
高 絶対そう!
松 「手抜きセックスをね、したらあかんねや。」
高 うん。そうやと思うわ。
松 「んで、誠心誠意ね、
やっぱ相手を気持ち良くさせるってことも、
それが自分にとって気持ちええんや、
って考え方をしないと、」
高 うん。
松 「それ、あの、夫婦の離婚の原因にもなるんやで。」
っていうことを言うたんやけど、
高 うん。
松 もうピーターパンやから。
「おかしい。」「セックスなんて関係無い。」
高 「汚い。」
松 「汚い。」
「いや、汚いとかそんなんやなくて、
これな、ぶっちゃけた話、もしこれね、
嫁さんでもなんでも、イかしてみ?」と。
「一回でもなんでも、イかしたら、
次の日の嫁さんの機嫌も良かったりすんねんで?」
高 うん。
松 「うわあ〜。考えられへん!気持ち悪い!」
高 はあ〜。
松 「うわ〜、もうイヤや〜!
汚い世界や〜!」とか言い出して。
「いや、なんにも汚い世界でも、」
高 ははは。
松 腹立ってきて。
高 あーそう。そんな風に思ってんねや。
松 うん。もうあれ、完全にピーターパンやな。
高 あの、長谷川が遅漏やねん。物凄い遅漏やねん。
松 らしいな。
高 それはそれでツライよな。
もう、セックスすんの億劫やろ?
それはそうやろ。俺、そこまでそんな・・
松 俺でも、たまにあるわ。
高 あーそう。
松 うん。
高 俺そんなんやったら、イヤやわ。
松 もうそうなったらね、もう工業機械みたいな。
自分がね、工業機械になったみたいになんねん。
高 あー、そなんなんイヤやわ。
松 ガタンガタンガタンガタン・・
高 そんなんイヤや。
松 ははは。そこにやらしさ、なんにもあれへんで。
高 それもどないやねん。
松 もう、全然やらしくないねん。
ほんま、ガタンガタンガタンガタン・・
高 ははは。それもイヤやな。
松 もう、ほんーまに、
「はよ、はよ5時になれへんかな〜。」みたいな。
高 ははは。「はよ、サイレン鳴れへんかな。」
松 ははは。「もうメットとってええかな?」
高 なるわな(笑)
松 ははは。いや、ほんまやで。
松 あー、そんなんやったら、
俺、コンドームのつけるタイミングなんかどーでもええから、風呂。
あのタイミングが、俺、この歳なって、
高 あ、ベッドに、寝室連れて行くタイミングやろ?
松 今だに分かれへん。うん。
高 俺も分かれへん。どーしたらえーの?
松 あれも〜、あれどーしたらええの?
高 不思議な気持ちになるやんか。
お互いの、合意がふわっとあって、
松 あれなんやろな〜。
高 距離あるやろ?ちょっと歩いていかなあかんやん。
松 そうそうそう。
高 なんの話していいかわからん。
松 でもさあ、風呂入らんと、
ガーン!みたいな時ってあるやん。
高 荒荒しいな〜。
松 そらやっぱ、荒荒しいよ。
高 武士やね。
松 とど打ちみたいなところあるから。
高 おお〜。男らしいな〜。オスやな〜。
松 ははは。
高 ははは。
松 だから、風呂無しがええねやがな〜。
ええねやがな〜やで〜があるやんか。
高 ・・もうなんやねん。
松 ははは。
高 俺、ないで。
基本は風呂入った方がええねん。
ただ、仕様が無く。本当に仕様が無く。
あー、俺的には本当は風呂入ってほしいんやけど、
風呂入らず的なことはあるけど。
松 いやいやいや、
俺は、基本的にはどっちでもえーねん。
高 とど打ちみたいな。
松 とど打ちでいきたいから。
高 ほんま?
松 うん。だから、風呂入らんと、入らんでも、
もうもう「あ、もう今やな。」って、
自分の中で思ってまうと、そうしたいねん。
そうしたいねんけど、相手全然そんな気あれへん。
風呂も入ってへんし、ふつーにテレビまだ見てる感じで、
高 どーすんの?
松 どーやって、これ、寝室までね、
おびきよせたらえーねや?って話や。
高 さあ、ここがテクニック。とど打ちのテクニック。
松 いや、だから、
高 とど漁の醍醐味ですよ。
松 ははは。
松 違うやんか。だから、聞いてんねや。
分からんって。こんだけ俺もやってきて、
高 いや、分からんって。
松 コンドームの付けるタイミングなんて、
どーでもえーねん。
寝室におびき寄せるやりかた、誰か教えろ。
高 でも、何回かやってるやんか。言うても。
松 やってるよ。
高 せやろ?そのとど打ち漁を、見して、
教えて欲しい。
松 それは、だから、まだ分かってないぐらいだから、
アンバランスも甚だしいよ。
高 うん。
松 おっかしなことになってる。
高 はは。どんなことになってんの?
松 いや、もうもう、強引な感じで。
高 うわ〜。
松 もう、もうがっさ〜。
高 腕持ってく感じかいな。
松 がっさ〜。「痛い、痛い、痛い。」
高 うわ〜(笑)
松 「痛い、痛い」って何回か言われてるわ。
高 うわ、それ(笑)
松 「痛い、痛い!何?」
高 「何?」「・・分かるやろ。」
松 ははは。
高 「分かるやん。」
松 格好悪いな〜。
高 それ、格好悪いな。
松 ちょっと、突如みたいなんが、俺は好きなのよ。
高 あー、奇をてらいたいねや。
松 奇をてらいたいねん。
高 なるほどな。
松 うん。あのー、なんや、風呂入ったー、パジャマ着たー、
入って、布団に一緒に寝ました。
こっから、こっから始まるのって、凄い自然なんやけど、
この自然さに照れてまうねん。
高 自分らしいなあ。なるほどな。
松 もう〜、当たり前過ぎて、笑えてくるっていうか、
高 「何?このお互いの段取り事。」
松 段取り事。
高 な?
松 「何の儀?」って気がするやんか。
高 うん。
松 だからもう、照れてきて、笑てまいそうになるんで、
そんなんやったら、まだそんな感じじゃない時に、
強引に自分からガーン!やってまいたいねん。
高 はあ〜。
松 風呂は勝手に入って、ガー、後は寝るだけ、みたいな。
高 はあ〜。
松 感じにしたいのよね。
高 でも、ガーン!いった時に、向こうが「何?」
松 うん。あるね、たまに。
高 困ったことになるやん。これ。
松 あのな、でも、そこは、俺のイタさ爆発で、
高 まっちゃんのイタさ、
松 「またまた、演技しやがって、
ほんまは喜んでるくせに。」
高 そっちで思いこんで。
松 うん。
高 思いこませて。
松 うん。「上の口は拒んでも。」って思ってるから。
高 ははは。ベタやな〜。
松 ははは。
高 まあええけど。
松 そりゃ、みんなCCDで見られてたら、
めちゃめちゃ恥ずかしいよ。
高 おかしいな。
松 そらもう、古谷一行しかり。
高 ははは。
いや、そら古谷一行もやってるやろうしな。確かに。
松 古谷一行なんて、
段取りおかしかったりすんで。
高 ちょっと怒るで。もう荒いで。
松 うん。一回、もうやろうとしたんやけど、
ちょっと「あ、なんか入りにくいわ。」思って、
また冷蔵庫開けたりしよるからな。
高 ははは。
松 「まだ、コップいっぱい入ってるで?
なんで、今冷蔵庫開けたん?」みたいな。
高 あるな、そんなんしそうやん(笑)
松 ははは。
高 「どうしたの?なんか怖いやん。」
「いや、なんでもない、なんでもない。」
松 ははは。
高 もう一回、ゼロに戻したりしよるやろうしな。
難しいな。
松 難しい。
高 空気作りな。
松 「ん?ん?ん?ん?」みたいなことも、
言うていかなあかんやろうからな。
高 ははは。話聞いてへん時あるからな。
松 あるある。
高 質問事項をな。もうな。
松 うんうん。
高 みたいな、そういうの。
松 あるある。
高 みんなあかんねん。
でも、男はやっていかなあかん。
高 これ何?
結婚してもやっていかなあかんの?
松 いや、それは一緒やと思うで。
松 ずーっと住んでてやな、
「なんで今?」って、絶対思われるやろな、って。
高 それ照れるな。
松 照れるやん。
高 照れるな。それな。
松 あれ難しいで。
だから、イエスノー枕みたいなのがあったりすんねん。
高 ようできとんねんな。あれも怖いで〜。
松 怖い。
高 「イエス?」ってなったら、
もうどーしたらえーの?勃たへんの?
松 いや、あれは怖い。
高 朝起きて。
松 「またイエス?」
高 ははは。
松 「また?!」みたいな。
高 「勘弁して。」みたいな、なあ。
松 イエス・ノー枕言うけどよお、
男に拒否権無いからね。
高 ほんまや。
松 そんなもん。
高 ほんまや。ほんまやで。
そんなん哀しい。
松 女がイエスで、男がノーにできへんやん。
高 そうやなあ。
松 女って勝手やな。最初はなんや、
なんやかんや断るくせに、いざ一回やってもうたら、
今度立場逆になるからな。
高 不思議な話やな。
松 「セックスじゃないじゃん。」
みたいなこと言いよるからな。
「こうやって喋れることが、」
高 別に、
松 「愛があったら、セックスなんて・・。」
みたいなこと言うやん。
ところが、いざふた開けてみたら、ガンガン来よるからな。
高 ははは。
松 「お前、セックスちゃう言うてたやんけ!」
高 ははは。
松 ははは。
高 そらありますな。
松 アホか。
高 女は怖いです。
松 怖い。
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