2003.3.27(木) 78回目

今週の一曲 『 グッナイベイビー 』 ザ・キングトーンズ

其の壱 『 家族のこと 』

松 どーもー、まっちゃん高等学校でーす。
高 どーもー、たかっちゃん高等学校でーす。
松 自分さ、俺が言うてるの、
   「たかっちゃん」に変えてるだけやから、
高 ええやんか。それで。
松 来週から変えよう。
高 いやや、そんなん。後の方がごっつハードルあがるし。
   楽にやりたい。
松 もう、ハードルとか上げへんの。
   「上がる」とか言わへんの。
高 (苦笑)何?今なんか「言わへんの」。
松 なっ?
高 わかりました。
松 やろ?
高 はい。
松 色々「たかっちゃん」の下に・・
高 たかっちゃんミステリーサークルでーす。
松 ん?
高 たかっちゃんミステリーサークルでーす。
松 人が喋ってる時に。何!?もっかい言うてみい。
高 もう言わへん。
松 ははは。
高 そんな怖い顔されたら絶対言わへん。
松 「高須ちゃんミステリーサークル」は無いわ。
高 聞こえとんねやん(笑)
   そんな怖い顔して「何やねん!」言われたら、
   そんなん言われへん。もう。
松 ははは。
高 こんなんよう言われた。うちのおかんに。
松 言われたな。
高 「そんな、そんーーな怖い顔してんやったら、
   もう言われへん。」ってよ〜言われた。
松 って言いながら、絶対言いよるけどな。
高 言いよんねん。あのババア。
松 そんなん言うときもあると思えば、
   うちのおかんなんかは、
   「怖ないぞっ!そんなもんっ!」って言いよるわ。
高 ははは。あほやな。
松 かと思えば、
   「そんな怖い顔で言われたら、もう言われへん。」
高 って言いよるなあ。
松 どっちやねん!
高 どっちやねん。あれ腹立つわ〜。
松 勇気ある無しを使い分けやがって(笑)
高 ははは。言われたわ〜。
松 うん。

高 あれ来よんねん。またうち。なんかな、
松 ババア?
高 ババアが。
松 東京に?
高 うん。あの子供、うちの弟の姪っ子甥っ子
松 あーあー。自分、USJ来てたで。高須弟。
高 怖いやろ〜?あれ。
松 もう、びっくりするわあ〜。もう〜。「まあと」
高 まあと。あれ。
松 弟。子供連れて。子供もなあ?
高 もうデカイ、幼稚園。
松 そんな赤ん坊じゃないもんな。
高 ないないない。上の子なんてもう、幼稚園やで?
松 はあー。
高 でかいで〜。
松 まあとがね、家のね、上の方腐ったイチゴと、
高 ははは。アホか。あれめっちゃ高いねんで?
松 まあ、売ってるときから腐っててんけどぉ。
高 ははは。
   腐ってへん言うねん。あれめっちゃ、あれうまかったやろ?
   浜田なんかびっくりしてたもん。
松 「うまい」言うて?
高 「こんなん売ってんの?自分とこで。」言うて。
松 別にまあ、普通やけどね。イチゴ。
   別に自分とこで作ってるわけでもないしね。
高 まあ・・。

松 それと、山里ホルモン。
高 ホルモンね、一緒に持ってきて。
松 下っ品な〜〜、知ってる?山里ホルモンって、
   あのー、きったない新聞紙にくるんでよお〜。
高 ははは。
松 あの〜、モツ。
高 モツをね。
松 モツをソースで、とんかつソースでいためとるだけやねんけどな。
高 そうそうそう。
松 まあ、これがまあ、めちゃくちゃうまいんやけどぉ、
高 うまいのよねえ。
松 これをねえ、容器に山ほど入れて、ラップで、
   新聞紙で巻いたんを、
高 べった〜〜〜巻いて。
松 持って来て、USJのレストランとこ、ぼーん!置いて。
高 ははは。
松 あのー、爪楊枝で食うねんけど、まあまあ、
   でも、まあまあ、「うまいなあ〜。」言うてたら、
高 そうやろ?
松 あのアホや、あのHEYHEYのスタッフのアホの城間(しろま)が、
高 うん。
松 「あれぇ?USJこんなの売ってるんですねえ〜。」
高 ははは。
松 売ってるかぁっ!
高 そんなもん、そんなモツ売るような、
   テーマパークがあるかぁっ!(笑)
松 ははは。

松 で?その子(姪っ子甥っ子)連れて?
高 その子、おかんが連れてディズニーランド連れていきたい。
松 あー。「ねずみ見たい」
高 「ねずみ見たい」。
松 ふーん。
高 「でっかいねずみ見たい。」
松 言うて。
高 言うて。「あんたんとこ、泊めてーな。」
松 うわ〜。来たなあ〜。
高 で、「そんなこと言うんやったら、
   お父さんも"行きたい"言い出してるから。」
松 うわうわうわ。
高 言うてん。「気ぃ使うし、じゃあホテルとったるで。」と。
松 そらそうやわ。
高 「セルリアンタワーでもええで?」言うて。
   「どこでもええで?」あのー渋谷のな、
   いき道やから。
松 あれ、あそこはとられへんのかいな。
   ディズニーシーの中の泊まるとこ。
高 いや、俺も言うたんや。でも「そこだけ行くんちゃうから。」
松 ・・あいつらほんまに・・。
高 ・・こいつらほんまに、なんや・・。
松 こまかーいわがまま言いよるやろ?
高 うん。で、「ホテルとったるわ」
   「そんっなもったいない!それやったら、行かへんわ。」
松 あ〜、言う言う。
高 「ほな、来んなやっ!」
   「いや、そらディズニーランド行かなあかんから。」
松 ははは。
高 「泊めてくれたらえーやんか。夜の遅ぉにすっと行って、
   "ごはん食べよう"とか言えへんから。」
松 ははは。
高 そら当たり前や。言われたらかなわんわ。こっちも。
松 へえ〜。
高 来よんねん。あれが〜〜。親父と、姪、・・
松 家賃とか聞かれるで?で、それ正直に言うてみ?
   「あ〜〜怖っっ!」言われるで。
高 ははは。
松 「あ〜〜、怖っ!」
高 絶対言われる。絶対言われる。
松 「買い!あんたぁ。」
高 絶対言われる(笑)
松 ははは。
高 怖いわあ。来ますわ。
松 へー。
高 自分とこ来えへんねんな。
松 うーん。
高 まあ、でもホテル。
松 ホテルやな。
高 絶対自分とこ呼べへん。
松 呼べへんよ。そんなもん〜。
高 来たら言うやろ?「一回ぐらい見たいわあ〜。」
松 言いよる言いよる。
高 どーすんの?そんなの。
松 いや、言うけど、そんなのもう〜、
高 「アホか。」と。
松 うん。「アホか、自分。」臭い。
高 ははは。見倒すで。「はああ〜〜〜。」言うて。
松 あかんあかん。体臭きっついのに。
高 俺、前、来た時にな、前のマンションの時に一回来たんや。
松 うん。
高 布団がひとつしかなかったからね、中野の時に。
松 うん。
高 「寝とけや。」「一緒に寝たらえーやないの。」
松 うわ、怖〜。
高 「アホか、なんで一緒に寝なあかんねん!」
   「えーやんか。何を、一緒に寝たらえーやんか。
    風邪ひくで〜。」言うて。
   俺、「ええ、ええ、そんなもん。こっちでもう、
   暖房つけてはおるもん、なんかやって、寝るわ。」
松 うん。
高 「なんでやの?!」マジでずっと言ってたからね。
松 ははは。
高 怖いわ〜。あの発想がわからんわ。
松 そいでな、あのー、高須とは寝れるのにな、
   多分俺とは寝えへんやんか。自分とこのおばちゃん。
高 寝えへんな(笑)
松 それが怖いねん。
高 何を気にしとんねん。
松 何を気にしとんねん、言う話やねん。
高 一緒やで?
松 一緒やで。もう〜、気色の悪い。
高 気色の悪い(笑)
松 死んだらえーねん。
高 ほんま、思うわ。気持ち悪いなあ〜。
松 気持ち悪い。

松 うちの親父が、パンツ間違う、言うてな。
   親父のパンツが、よう俺のたんすとか、
   兄貴のたんすに入ってんのが、何回かあって。
高 あって、
松 もう、がーーっっ!なってもうて、
高 おお。
松 もう、マジックもって、マジック出してきて、
   自分のパンツに
高 うらっかわに?
松 横んとこに。
高 横に?!
松 めっちゃデカイ字で、「お父さん」って書いてんで。
高 はははは!
松 だーれもお前のことを「お父さん」なんて呼んでへんのに、
   「お父さん」って書いてんで?
高 点でもえーやん。点でわかるやん。
松 びっくりするやろ?めっちゃデカイ字やで?
   「お父さん」って全部自分のパンツに書いてたで?
高 アホや、アホや(笑)
松 白のブリーフに。
高 そらありえへんな。
松 それでうち、風呂無いからね。
高 うわっ!ほんまやん。
松 風呂無いねんで?
高 銭湯行かなあかんやん。
松 銭湯行かなあかんねんで?
   それで、たまに親父と会うやん。ほんまにはいてるもんな。
   「お父さん」って書いてるパンツ。
高 ははは。
松 ははは。
高 「譲一郎」じゃないねや。
松 びっくりするで、ほんまに。いや、もうツレとかに俺、
   恥ずかしーてしゃーないもん。
高 それは、恥ずかしいなあ〜〜。
松 誰のお父さんやねん。
高 ははは。
松 風呂場では(笑)
高 ほんまやな。すごい、なんかもう、
   全員のお父さんみたいになってる(笑)
松 全員のお父さんみたい。日本の父みたい。
高 ほんま、ほんま。
松 森繁みたいになってやがんねん。ほんま。
高 ははは。
松 あいつは、怖いわ〜。

高 おかんが、なんか、なんや知らんけど、
   おっちゃんとかおばちゃんとこ行ったんや。
松 うん。
高 で、帰りに、なんや知らんけど、
   「尼専かなんか寄る」言うて。
松 うん。
高 なんか、その中学ぐらいの女の子が3人ぐらいおったんや。
松 うん。
高 俺はおかんと一緒。
松 うわーキツイな〜。
高 向こうは、なんとなくキャピキャピして、3人女の子。
松 うんうん。
高 繁華街。
松 キツイな。
高 「みつよしぃぃ〜!何?もっと、早く、
   こっちおいで!みつよしい〜!」
松 ははは。
高 俺、恥ずかしーて。できるだけ、なんか違うもん見て、
   違う、なんかその商店街でも、入りこんだとこ行こかな、思て。
   「どこ行くの、みつよし!」
松 ははは。もうアホ丸出しやん。
高 アホ丸出し。
松 鼻殴ったったらえーねん。
高 ははは。目ぇ、じいい〜〜んなるぐらい殴ったったらえーねんな、あれ。
松 ははは。

其の弐 『 アホなこと 』

松 犬の散歩かなんか見てたら、
   「アホやな〜」って思えへん?
高 ん?何?どーいうこと?
松 ええおっさんがな、なんかこう〜、羽織、羽織なんか着たような、
   こう、作家みたいなおっさん、
高 うんうん。
松 恰幅のええおっさん、
高 おっさんが、
松 はかまは、はいてへんかもしれんけど、こう〜、
   犬連れて歩いてるやんか。
高 なるほど。犬連れてること自体が(笑)
松 賢そ〜にしてるけど、色々、人生も大分さしかかってきて、
   難しいこともようさん知ってるのか知らんけど、ね?
高 うん(笑)
松 もう、下、部下もいっぱいおるんかもしれんけど、
高 はいはいはいはい。
松 犬を、ひもで逃げへんようにしてるからね。
高 ははは。
松 ははは。
高 わかるわかる(笑)
松 それがねえ、
高 アホやわな。わかるわかる(笑)
松 「逃げんねやん!」って思う。
高 「逃がしたくないっ!」って思ってんねんもんな(笑)
松 そう、「逃がしたくない!」って思ってることも、アホやし(笑)
高 動物やしな。
松 動物やし、それを首につないでこうっていう根性が、
   もう浅ましいし。
高 あさましいし。あのー、子供が、
   ええ棒見つけたみたいなアホさ加減があるよな。
松 所詮な。
高 確かに。

松 あとあれも思うねん。飛行機の上で、うわーー、
   国際線でも、うわーー行って、
高 うん。行って。
松 上で食事するやん。
高 はは。
松 俺、おっかしくてしゃーない時があんねん(笑)
   なんでね、
高 なんで、上で食事(笑)
松 「なんで、あんな上でメシ食わなあかんねん」って思うとね、
高 それは浮かばなかったわ〜。
松 それをなんや、ビジネスマンみたいなやつが、
   「できるぜ」みたいな、
高 「海外行くぜ」みたいな。
松 なんの疑問もなくね、出されたもんを、なんか、
   「ワインのおかわりは?」とか。いやいやいやいやいや。
高 あんーーーな上で。
松 あんーーーな上でね(笑)なんで、ここで今、メシかなあ?
高 ってもっと思えよ、ってことやな。
松 って思えよ、って思うね。
高 それをこう、格好よくやってること自体がアホやな。
松 アホやねん。
高 呼びよるからな。「ポーン」
松 「ポーン」。「ビーフで。」もう、ビーフもへちまもあれへんねん。
高 ははは。どこで食っとんねん。
松 どこで食っとんねん。

高 あれはどーなの?その、アホなこと。
   「もみじ狩り」みたいな。
松 あー。
高 なんや「もみじ狩り」って。どーいうこと?
松 「マツタケ狩り」はまだわかる。
高 「マツタケ狩り」はわかんねん。まつたけやから。
   まつたけ食いたいんやから。あれもようわからんけどな。
   まつたけそんなに、食いたいか?っていう話や。
松 ほんまや、なんで「狩り」やねん。
   なんでけものへんやねん。
高 そうやねん(笑)
松 けものへんはおかしい。ほいでな、
   いもに関しては「掘り」や。なんやねん。
高 でも、「みかん狩り」。
松 みかんは、こんど「狩り」。「マツタケ狩り」。
高 なんやねん、それ。
松 でも、「どじょう」は「すくい」や。
高 それこそ「狩り」やろ。
松 それこそ「狩り」や。
高 そうやんな。
松 ここで「狩り」使わんと、
高 「どじょう狩り」や!
松 「どじょう狩り」やねん。それは。絶対に。
高 絶対にな。
松 うん。

松 あーそうそう、あれも。なんとかの「うま煮」とか。
   「野菜のうま煮」とか。
高 とかね。
松 えらい言い分やで。これ。
高 なんでえらい言い分やの?
松 だってうまいかどうかは、こっちが決めるのに、
   もう出す側が、
高 なるほど。押し付けがましいな。
松 もう「うまい」って、
高 決めてあるからな。
松 「うまく煮ました」って、言うてくるこの、
高 なるほど(笑)
松 節操の無さというか、
高 なるほど。その押しの強さというか・・
松 その押しの強さは、「殿様キングス」にもう、勝るとも劣らん・・(笑)
高 確かに(笑)デリカシーないな。
松 デリカシー(笑)
高 前へ前へ行きすぎやわ。
松 「前へ前へ」
高 自己アピール強すぎるわ。
松 そうやねん。
高 ほんまや。
松 そうやねん。ちょっと、あのー「うま煮」は腹立つ。
高 「うま煮」は腹立つな。

松 だから、わらび餅も一緒やんか。
高 なるほど。
松 冷やしわらび餅。あれもちょっとちゃうか?
   「♪冷やしわらび〜餅〜」の時もやっぱ思うねん。
高 別に冷やすかどうかは・・
松 違うねん。それはまたちゃうねん。
高 どーいうの?
松 冷やしたんは、お前やんけ。
高 「わざわざ言うな」
松 なんか、あのー「なんや、労をねぎらってほしいのか?」
高 そんなことはないけど(笑)
松 ははは。
高 いや、「冷えた方がうまいんちゃうかな?」
   っていう向こうのサービスやからな。
松 そうやな。
高 労をねぎらうって・・(笑)
松 ははは。
   「なんや、"ありがとうございます"
    って俺は言わなあかんのかい!」みたいな気になれへん?
高 「冷たしてもらって」
松 「冷たしてもらって」
高 「ありがとうございます。気ぃ使ってもらって。」
松 そうそうそう。
高 全然それは〜感じひんかったわ。
松 マジで?
高 労をねぎらって欲しいとは思ってなかったなあ。
松 石焼きいももさ、
高 あーあー、これはちょっと労をねぎらってほしい。
松 おかしいやろ?♪石焼〜きいも〜。
高 それは労をねぎらって欲しい感じやわ。
松 そうやろ?
高 うん。あの、わざわざ「石焼きですよ!」ってことを、
松 「石焼きにしたんですよ」
高 うん。そう。「普通に焼いてませんよ?
   "石焼き"ですよ?」ってことをすごく押してるからね。
松 自慢やな、自慢。

其の参 『 必死 』

松 俺、あのー、昔、必死で言えばさ、
高 うん。
松 まだ東京、大阪、大阪でまだレギュラーやってるときの、
高 うんうんうん。
松 あれもう、必死やったわ〜。
高 何?
松 ビデオが。
高 うん。
松 エロビデオが観たーて。
高 うん(笑)
松 でも、ホテル住まいやったから。東京、大阪帰ったときは、
高 あーあー。
松 向こうで、エロビデオの会員にはなんねんけど、
   あのほら、ホテルのビデオ、早送りできへんし、
高 できへんし。
松 自分で選ばれへんし。
高 選ばれへんしなあ。
松 イヤやったから、会員になって、
高 うん。
松 会員になって、ビデオは借りんねんけど、
   ホテルに聞いたらビデオデッキ置いてへん。
高 あーそう。普通置いてあるよな。もうな。
松 そうやねん。置いてへん言われて、
高 うん。
松 ほいで、もう、「え〜?考えられへんな。」思て、
   もうしゃーないから、俺、ビデオデッキ買うてん。
高 ・・え?・・ホテルにキープかいな。
松 車のとこ、車置いてたから。まだ大阪には。
高 (苦笑)
松 ビデオデッキ買うて、ほいで、あのー部屋まで持って上がって、
高 うわー。
松 ほいで、あのー、刺そう思たら、あの、無いねん。
高 うわっ。
松 あのー、
高 必死や(笑)
松 あれが。その、何?
高 テレビの、
松 入力。
高 するのが。端子が。
松 端子が。無いねん。
高 ほー。
松 で、「どーしよー」思て、あのー、テレビデオ買うて。
高 ほうほうほうほう。
松 もう、どーしても観たかったから。
高 え?それどうしたん?買うたさっきの。
松 もう、それはもう誰かにあげてぇ、
高 うわあーー。
松 ビデオデッキは誰かにあげて、テレビデオを買うて、
   テレビデオが14型ぐらいやねんけど、
   めちゃくちゃ重いねんけど、
高 持っていって(笑)
松 ほいで、そのー、そうやねん。
高 必死やなー。
松 毎回そのー、あのー、もうフロントにも何回も、
   「ビデオ観られへんのか」「デッキないのか」って聞いてたから、
   もう「バレてんちゃうか?」って、
高 必死やなー。
松 思ってて。だから、もう、しゃーないから、
   テレビデオ買ったときに、ごっついでかいカバン買うて、
   入れんねん。
高 うわっ。はずかしいーー。
松 ごっつ重いねん。でも、そのフロントで、
高 恥ずかしい。
松 全っ然重ないように、
高 ははは。
松 持とうとするのが、ははは。
高 いや、もうタレントさんも大変やなあ、これ。
松 ははは。
高 エロビデオ観るだけで。俺ね、ほんっま、松本と一緒におってね、
   「あー、これ、タレントさんもキツイな〜。」って思ったのが、
   一回あって、
松 うん。
高 覚えてるかな?前の、そのー、幡ヶ谷の家の時や。
松 うん。
高 幡ヶ谷の、あの違うとこな。
松 うん。
高 あの、あっちの方な。あそこ行って、「おー」と思って、
   「まあ、泊まって行きーな。」って言われて、
   俺、バック置いて、
松 うん。
高 ちょっとキッチンの方、ばっと、
   「あ、俺、手ぇ洗わせてや〜。」
   キッチンの方、ば〜っと行ったら、
松 うん。
高 (苦笑)もうなあ・・ちゃんとあの頃売れてたから、
   もう「ごっつ」もやってたしぃ、
松 うん。
高 俺はもう、ちゃんとしてるもんやと思ってたんやな。
松 何?
高 ラーメン鍋みたいなとこに、
松 うん。
高 めしが入っててぇ、
松 ははは。
高 ははは。
   おじやみたいのが、固まってて。
松 ははは。
高 スプーンが、食いかけのスプーンがカパッって(笑)
松 ほんまかぁっ?!
高 ほんまやがな!俺、びっくりしてもうて。
   「あああ〜タレントさんも大変や。」いや、なんかで、
   ちょっと自分が「ちょっとおじや作ったれ。」と思ったと思うねん。
松 (笑)
高 ははは。
   俺は、ラーメン鍋、鍋に、
松 あんま覚えてないなー。
高 硬くはないねんで?そんな時間たってないとは思うけど。
松 あー。
高 それがあった時に、
   「ああ〜、タレントさんも大変やなあ〜。」と思ったわ。
松 フェーマスタレントも。
高 フェーマスタレントも。フェーマスコメディアンもね(笑)
松 ははは。マルチメディアの氾濫。
高 俺、もう「あーあ。こんな感じかい。」って思ってもうたわ(笑)
松 うーん。
高 ちょっと切なかったなあ(笑)
松 そらしゃーない。それは誰だってあることやんか。
高 いや、だから、それこそ、
   「あー、庶民的で良かったな。」って思ったのよ。
松 なるほど。
高 まだ、やっぱし、近いとこにおるな。言うたって。
   嬉しかったですわ、僕は。
松 そんなん、みんなそうやって。
高 いやいや〜。物凄い、これ今やから言えるけど、
松 うん。
高 俺、びっくりしたで?
松 あのな、タレントを、あのーなんか、別物やと思いすぎ。
高 どーいうこと?
松 タレントなんてそんなもんやって。
高 マジで?
松 所詮。毛玉だらけやで?
高 ははは。
松 セーターなんか。
高 あーそう。
松 当たり前やがな。一般人より毛玉ついてるよ。
高 ははは。

其の四 『 ダウンタウンのダブルデート 』

松 久しぶりに、はがきいきますか。
高 いきますか。はいはい。
松 うん。
高 えーとですね、どれいこうかなあ〜。じゃあ、一ついきますか。
   えー、福岡県のとかげのおっさん。
   えー「学生の頃に、浜田さんと松本さんで、」
松 うん。
高 「ダブルデートをしたというのですが、
   そのときの話を聞かしてください。」そんなことした?自分。
松 あ〜。
高 何の話?
松 そんなん別に、あれやでえ?
高 ははは。なんやその、
松 ははは。気っ色悪い話やで?そんなもん。
高 その気色悪い話、俺は知らんかったから。
   いつの、どの、中学?
松 中学ん時やんか。
高 あ、あ〜。中学の時の。
松 気っ色悪い話やんか。
高 ええやんか。
松 だって、俺と浜田が、自転車で迎えに行っただけやんか。
高 女を?
松 そうや。
高 付き合うてる女を?
松 付き合うてるっていうか、いや、付き合うってはない。
   その時点では。
高 どっちも?
松 そう。
高 前、自分はあの子やろ?前の子やろ?
松 「前の子」ってどういうこと?
高 「前の子」って俺が知ってる。
松 いっぱいおるがな、そんなもん。
高 ははは。そんなかっこええこと言うてるけど、知らんぞ、そんなに。
松 ははは。
高 あの子やろ?
松 だから、あれやんか、浜田はその、浜田が
高 好きな子で、
松 好きな子っていうか、まあちょっと目ぇつけてる子と、
   俺は俺のその子を、自転車の後ろに乗して、
高 うわっ。気持ち悪っ。
松 気持ち悪いねん。
高 なんやそれ。
松 気持ち悪い話やねん。
高 ううわあ〜。うう〜わっ。
松 で、その、
高 どこ行ったん?
松 公園みたいなとこ。
高 うわっ。うわうわうわうわっ。何喋んの?
松 ははは。
高 ははは。
松 いや、これ、なんーーのあれもないねん。別に。
高 ううわあ〜〜。
松 ははは。
高 え?何?2人に、ダウンタウン2人が、前乗って、
松 うん。
高 後ろに女乗せて、
松 そりゃあ、後ろに女やろ。
高 何喋ったん?
松 そら色々喋ったやろ〜。そら、中2、中3・・。
高 何?どんな、どんな話題があった?そこで。
松 そら色々あるよ。「寒いな」みたいな。
高 うーーわっ!気持ち悪い〜。普通やな、自分〜。
松 「猫飼うてんの?」みたいなことも。
高 ははは。向こうにかなり合わしてるやんか。
松 ははは。なんで合わしてんねん。
高 気ぃ持ち悪い。
松 「猫飼うてんのよ。」とか言うやろ?
高 言う、言う。言うよ(笑)
松 ははは。一緒やんか。
高 いや、言うけどさ。ほいで?公園行って?
松 公園行って、
高 降りて、ちゃりんこから降りて。
松 降りたかなー。まあ、降りて、
高 そら降りるやろ。なんで乗ってなあかんねん。降りました。
松 降りてな、
高 ダブルデートですわ、ダブルデート。
松 別々のベンチみたいなとこ座って、
高 あ、ちょっと離れんねや。そこ。
松 まあ、ちょっと、まあ、見れるぐらいのとこにおるけど。
高 うん。
松 そこで、色々ね。
高 何話すの?
松 まあ、色々ね。
高 自分、その当時何喋ってたのよ。
松 ん?
高 もう〜、そこは自分、意外とオクテやからな〜。
松 いやいや、そこはもう、俺は弁が立つからぁ、そら色々。
高 いや、あの頃の自分、立てへんと思うわ。
松 いやいやいや、
高 女の前では、全然。
松 凄かったで。いや、凄かったで。話術。
高 その頃から?
松 うん。「なんで猫飼うてへんの?」
高 ははは。
松 っていうことをまず、切り出すやんか。
高 「俺んとこでは飼うてるけど。」(笑)
松 ははは。
高 「猫飼うてへんの?」って(笑)
松 自転車乗ってたときに、聞いたからね。飼うてへんのを。
高 あー。聞いたから。うわ、狭いな、話(笑)
松 ははは。
高 ひっぱるな(笑)気持ち悪いなー。
松 気持ち悪いことあれへんがな、めちゃめちゃええ話やがな。

松 「シャンプーどんなの使ってんの?」とか。
高 ・・それ女、付き合う気になれへんで。
松 ははは。アホか、そっから俺、
   めちゃめちゃ長く付き合ったっちゅーねん。
高 いや、それは知ってる。
松 浜田は、もう〜、それはすぐ別れてんで?
高 あー。
松 別れたもなにも、もう、
高 あれはな、
松 うん。
高 自分のもんになると、すぐ、こう、女をね、
松 うんうん。
高 あのー、物的に扱いよんねん。
松 あー。
高 あーいうとこある。
松 もう、一番婦人団体から、
高 そう!
松 クレームがつくで?
高 あれはねえ、まあ浜田はそういうとこありますよ。
松 うん。
高 あの子は、大体自分のもんになると、
   ちょっと荒くなってくるわ。
松 うんうんうん。
高 人のもんは良く見えるタイプ。
松 隣の芝生は青いみたいなね。
高 うん。
松 あかんな、それも。
高 あかんね。その点、ひーちゃんは?
松 ひーちゃんは、もう〜〜、そっから色々ありましたよ。色々。
   いろんなとこ行って、
高 うん。どこ行きましたか?
松 そら、焼肉も食いに行くし。
高 ええっ?!
松 そら行きますよ。
高 絶対行けへんよ。
松 いや、そらバイトしたりしてね(笑)
高 いや、自分、それ絶対ウソや(笑)
松 ほんまや、言うねん。なんで焼肉ぐらいで、
   ウソやってことがばれんねん。
高 「中学」でばれんねん。中学ん時に、
   中学で焼肉は行かれへんて。
松 行ったんやもん。しゃーないやんか。
   そーいう、ものっすごい、もう饒舌やから。
高 ははは。自分のデートはあかんと思うわ〜。
松 いやいや。
高 悪いけど、俺は、悪いけど、一応、大概自分の彼女とは、
   全員ぐらい知ってるわ。
松 そんなことないよ。
高 知ってるよ。ちゃんとした彼女やで?
松 そんなことないよ。
高 まあ、あれやな。
松 知らんのもおるよ。
高 いや、じゃじゃあ、中学からのあれやんな。
松 そうかでも、知ってるか。
高 知ってるよ。大阪のあれやろ。
松 ちゃんと付き合うたのって、じゃあ何人ぐらい?
高 1、
松 6,7人ぐらい?
高 1,2、・・えー3、えー4、5,6・・6ぐらいちゃうかな?
松 6人か。
高 な?
松 だから、意外と、だから、これを聞いてもらったら分かるとおり、
   初めて付き合ったのが中3ぐらいでしょ?
高 そうやな。
松 15歳ですよ。
高 長いこと付き合ってたよな。
松 25年。
高 そうやな。
松 25年の中で、6人ぐらいしか付き合ってないっていうのは、
高 まあ、俺、全員、
松 結構ちゃんと付き合ってるってことなのよ。
高 もう、俺、毎回ちゃんと会わしてもろてるからな。
松 そうやな。大概そうやな。
高 大阪、いやいや、大阪も逢ったよ。
松 マジで?
高 うん。

高 俺、会うたやろ?
松 うん。
高 ほいで、あの子やろ?・・あのー、
   一時紳介さんが言ってた。
松 あー、あーあー。
高 あのね、
松 はいはい。
高 ね?あれがあって、ほいで、まあ、あのあれやんか。
   「遺書」とか書いてたときに、よくあれ、ははは。
   あの子やんか(笑)
松 (笑)
   何言うてんねん、こいつ。
高 いや、俺、全部知ってるからね。それで、
   自分と会ったときに、
   「あ〜、この子は、あれがええんかもしれんな。
    なんか、あの喋られへんかんじ。」
松 でもね、
高 赤〜なってる感じが。ぽ〜っとしてもうて。
松 あのね、でも、僕は初めて自転車をね、
   本当は交通違反なんですよ?
高 うん。まあね。
松 自転車の2人乗り。でもね、あのときと何も変わってない自分が、
   もう、本当にいとおしいわ。
高 ・・・・う〜〜ん。
松 そら今でこそね、今でこそね、
高 なんやねん、早よ言えよ(怒)
松 ははは。
高 「今でこそ、今でこそ」
松 ジャガーにね、
高 うん。乗ってね?外車乗って。
松 ジャガーに女の子乗して走ったりしてますよ。
   でも、心の中では、あの頃の自転車と何も変わってないし、
高 うん。
松 どこの高級レストランに行こうが、
   あのときの公園のベンチやと僕は思ってるし。
高 ん?そこは一致せえへんな。焼肉と一緒にせなあかんちゃう?
   焼肉やと合えへんから、ベンチにすりかえたんや(笑)
松 ははは。
高 なるほどね。
松 「動物うまいなー。」言うて。
高 ははは。動物がうまいんかいな。
松 「動物はやっぱうまいなー。」言うて。
高 焼肉屋で。なんやねんな、もう〜〜(笑)
松 「4足歩行の動物はやっぱうまいな〜。」言うて。
高 「でっかい動物はうまいなー。」(笑)
松 でっかい動物「でかい動物ほどうまいなー。」言うて(笑)

高 俺、浜田は全然覚えてないのよ。
松 え?そのダブルデートの時か?
高 そうそう。
松 名前も覚えてへんわ。
高 なんや自分。
松 アホみたいな顔してたからなー。
高 あっちは。
松 あっちは。あっちのカップルは。
高 そんなん思うもん?そんなん思うもん?
   「あ、うちの彼女の方が絶対ええわ」
松 もう、そらうちの方がやっぱり、ツウイイ〜〜って走ってたもん。
高 あーその子が?
松 向こうはもう、蛇行運転。
高 キイキイキイ・・(笑)
松 ははは。アホやから。
高 なるほど。後ろのタイヤがぺこぺこ。
松 ぺこんぺこんみたいな。
   でも、2人ともまっすぐ走ってる思てるからな。
高 ははは。
松 アホですわ。
高 アホやな。
松 俺らもう、スイ〜〜。
高 あーそう。え〜。
松 怖いですよ〜。あんた。
高 俺、聞いたら分かるけどなー。どっちがかわいいかは。
松 あーあー。
高 客観視できるけど。
松 あーあー。
高 浜田の方は知らんからなあ。
松 浜田の方は付き合ってないからね。なんにもないからね。
高 そやな。
松 うん。
高 そっから自分は、なっがいこと付き合ったもんな。
松 うん。
高 色々ありましたし。
松 色々ありましたね、それは。ほんとに。
   まあ、この話は別に、そんなにやりようもないんですけどね。
高 この話やめますか?・・自分、初めてのデートいつ?
松 だから、それや、言うてるやん。
高 え?!ダブルデートがはじめて?
松 そうや。
高 マジで?
松 うん。
高 しょっぼいな、一人で行けよ。そんなん。
松 ははは。
高 ううわ〜〜。多分、自分が、自分が好きやから、
   自分の女、浜田に「ちょっとお前も誰か連れて来いや〜。」って言うて、
   浜田が「ふんふん。」言うてもうて、行ったんちゃうん?けっこう。
松 〜〜その前にデートってないもんな。
高 そうやろ?
松 そんなもんや。自分、どうやねんな。
   自分初めてのデートいくつやねん。
高 俺も中3だよ。
松 うわあ〜〜くっさいな〜。
高 くさないよ。一緒の時期で、なんで俺だけくさいねん(笑)
松 ははは。
高 おかしいこと言いよんな、こいつ。一緒のとこおったし(笑)

松 自分の初デートはなんやねん。
高 いや、俺の初デートは、普通やもん。
   一緒に、学校の帰りに「一緒に帰ろ」言うて、
   帰っただけやからね。
松 うわ〜。あー、はやったな、一時期学校、一緒に帰んの。
高 はやった。
松 なんで一緒に帰らなあかんねん。
高 自分も一緒に帰ったやろ?
松 帰ったよ。方向全然ちゃうのに。
高 送っていってから、帰らなあかんやろ?
松 そう。

高 それ、わんちゃんが、和田修一が、
   俺らの中で一番最初に付き合ったやろ?
松 うん。
高 で、「一緒に帰る」言うから、
   自分と俺と浜田が後ろからついていったんやで?覚えてる?
松 あ、あーあーあー、はいはい。
高 あったやろ?
松 はいはいはい。
高 わんちゃんが、なんや「池田と帰るから。」"池田"言うたった。
松 ははは。
高 「帰るから」言うて、ほいで、「ちょっとついてきてーや。」言うて、
松 言うて、
高 自分と俺と浜田と、ちょーーどわんちゃんの家まで。
   ちょっと離れて。
松 ちょっと離れて。なんの意味があんの?
高 わかれへんねん。「ついてきてーや。」なにが不安やねん!
松 ははは。
高 からまれたら不安やったんかな?だれかに(笑)
   あれ、分からへんかったやろ?
松 意味がわからんな。
高 俺らなんでそんな、ちょっと離れて・・
松 おもろくもなんともないな。
高 なんともあれへん。
松 うーん。

高 金なかったもん。
松 なかったなあ。
高 公園か、どっかの路地隠れこむしかなかったもん。
松 ・・え?!
高 え?
松 路地に隠れこむの?
高 隠れこむねん。
松 なんで?
高 いや、キッスもしたいしやなあ。
松 ははは!
高 そらそうやろ。
松 気色の悪い・・(笑)
高 いや気色の悪い話やで。今考えたら。思ったらね。
   そらもう、必死やから。どこも行かれへんし。
松 あーまあな。
高 だって、公園でちゅーする言うても、公園ではできへんで?
松 まあな。
高 いろんな人もいてるし。
   「松本さんとこの子が、もうなんや〜。」
松 そういや、公園の便所とか入ったわ。
高 な?
松 入った。
高 な?
松 うん。せえへんで。さすがにそこでは。
高 せえへんせえへん。
松 でも、ちOこ触らせたりとかしてたわ。そーいや。
高 自っ分、アホやな。
松 ははは!
高 自分アホやな(笑)アホやな〜。
松 別に、セックスもせえへんのにさあ、
高 うん(笑)
松 トイレ入って、きったなーいトイレ入って、
高 臭いとこやな。
松 臭いとこトイレ入って、チ○コだけさわらして、
   じーっとしとるだけやから(笑)
高 えええ〜?(笑)
松 意味が分かれへんわ(笑)
高 ええ〜〜?!
松 クワガタやがな。
高 クワガタなってもさあ、なんとかできへんけど、
   あの頃は性欲が普通やないから。尋常やないから。
   そらしゃーないわ。

其の五 『 キムキム兄やんの車の話 』

松 弁当も今だに悩んでるもんな。鳥重か、
高 あ、昨日見とった?(笑)
松 もう、「どっちにしよーかな〜〜〜。」
高 そら悩むやろ。俺、鳥重か、牛肉なんとかか、
   魚か、「あ、これ魚やな。」
松 ははは。

高 あああっ!先週、
   「この番組は東京FMをキーステーションにJFN37局ネットでお送りしています」
   言うてへん!
松 マジで?
高 ・・・今思い出したわ。
松 なんで今思い出したん?
高 ふっと見たんや。
松 今週もまだ言うてへんのに、なんで先週の、
高 いや、言おうと思ったときに、
   「ああ!先週言うてへん!」って思ったんや。
松 ははは。
高 ははは。どっかからとってきて、入れといてくれへんかな?

高 次はですね、
松 うん。
高 え〜、「松本さん高須さんこんばんは。
   お二人は、服や身につけるものに対してこだわりなどありますか?
   あと、ブランド志向についてどう思いますか?是非教えてください。」
   名前は足立区。鳥取県、足立区。
松 あー、ブランドな。
高 これ、ある?いっとき、クロムハーツ好きやったな。
   まあ、好きでもなかったけど。
松 クロムハーツは〜〜、
高 もらいもんか。
松 俺、アクセサリーが嫌いやから、
高 あー、ライターか。
松 せやな、ライター、財布ぐらいのもんやな。
高 うーん。そんなないもんな。
松 こないだキムが、クロムハーツに行って、
高 うんうんうん。
松 買うてたで〜〜、
高 お〜。
松・高 それはもう〜〜。
高 何?なにを買うたん?
松 もう、あの人シルバーじゃないのよ。
高 え!?
松 ゴールドなのよ。金ですよ、あなた。
高 俺は、クロムハーツはシルバーがええと思うけどなあ。
松 18金なんですって。
高 金が好きやんか。意外に。
松 金が好きやねん。
高 時計も金系やんか。
松 凄かったよ。あれ、なんて言うの?
高 十字のやつ?
松 うん。ペンダントというか、あれ、買うたの。
高 あーそう。高いんちゃう?けっこう。
松 高いよ。20何万する。
高 おお〜!
松 すごいよ〜。もう。

松 キムの・・(笑)
高 どうしたん?なになになに?どうしたん?
松 いや、キム凄いなってな、
高 うん。
松 あの、こんな言い方したらキムには悪いかもしれんけど、
   「こいつほんまに、俺のために生まれてきてくれてんちゃうか?」言うぐらい、
高 またそんなことがあった?(笑)
松 な?あるやんか。
高 うん。
松 言うてたやんか。散々そんな話。
高 言うてたな。
松 「ほんーまにこいつは、至れり尽せりというか、よう〜〜」
高 できてる。
松 「よ〜できてるなあ。」って言うてたやろ?
高 うん。
松 車買うたんや。最近ね。
高 また?
松 いや、前のやつ。
高 あーあー。
松 で、俺、全っ然気づけへんかってんけど、
   別にキムも「それにしてくれ」って言うたわけじゃないらしいねんけど、
高 うん。
松 車のナンバー知ってる?
高 え?
松 「1123」やねん。
高 ・・・。
松 「いい兄さん」やねん。
高 えええ〜〜?!
松 ははは。
高 なんでーな、それ。怖いわ、なんか〜(笑)
   物凄いな!
松 物凄いやろ?
高 その忠誠心たるや。
松 ははは!ちょっと笑てまうやろ?
高 ええ〜?
松 「いい兄さん」やねん。
高 もっとあるやろに〜。なんでもなあ?番号も。
松 いや、でもキムが言う、
   「そうしてくれ」って言ったわけでもないらしいけどな。
高 あー、たまたま?
松 うん。
高 普通にやったら、「いい兄さん」?
松 だからおもろいねん。
高 うわ〜〜、すっごいなあ〜。それ。
松 偶然やねん。
高 神がそうさしてんねんな。
松 うん。
高 そういう運命や。「いい兄さん」ともにあるように。
松 しばらく気づけへんかってんけど、「なんやろ?このナンバー」。
高 うわ〜。
松 「あっ!」
高 それは凄い。
松 ジュニアに言うたら、
   「そうなんですよ。いや、僕すぐ気づいて言うたら、
    "いやいや偶然や"言うてました。」
高 それ偶然か分からへんで?
松 ははは。
高 それも「偶然にしといた方が、兄さん喜んでくれる」と思って、
   自分から言うと、
松 アホや(笑)
高 おかしいと思われるから、
   気づいてくれんのをずーーっと待ってたんかもしれんで?
松 凄いやろ?
高 でも、そんなことするで。
松 ええ〜?
高 それぐらいのことするで。あえて自分から言わんと、
   気づいてくれて、
   「あ〜!偶然ですねえ〜!の方が、絶対喜びはるわ、あの人は。」
松 ははは。

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