2003.1.30(木)70回目

今週の一曲 『 夜明けのスキャット 』 由紀さおり


其の壱 『 高須の母 VS 松本の母 』

松 うい〜っす。
高 うい〜っす〜。
松 松本・・か。
高 高須・・・・で。
松 ね、え〜〜。
高 はいはい。
松 もうこれで、高須さん、70回になりましたよ。
高 ええ〜〜?!
松 ねえ、どうですか?
高 そんなに喋ってるか〜。
松 そんなに喋ってますよ〜。70品目ですよ。
高 ほんまやね。1回につき1品としても70品目ですよ。ねえ。
   そんなことないからね。
松 そうそう。いや〜凄いですよ。これ、ねえ?どうなるかなあ、と思いつつも、
   ここまで来てしまいましたよ。
高 早いね。
松 ね〜。
高 先週も話ました。「早いね」
松 「早いね」
高 キーワードはこれね。
松 これはほんとにありますよね。そうこう言うてると、もう100回が目前に。
高 なってきますよ。
松 きますよ。
高 これは、どうなってくんでしょうね。
松 これはもう〜〜、物凄い打ち上げ花火を上げようと。
高 おお!ラヂオではあれへんようなイベントをしますか。
松 ははは。
高 そんな、だから金ない、言うてんねん(笑)
松 ラヂオにあるまじき、
高 あるまじき。
松 イベントを、やります。
高 100回。だから、金がない!言うてんねん(笑)
松 ははは。大丈夫、大丈夫。
高 そうやね。
松 たまにね、そうやってゲストをね、
高 うん。
松 よんでくるのも悪くないな、と思っててぇ、
高 ははは。
松 今年最初の、
高 早〜。ちょっとまだえーんちゃうの?
松 いや、ふるだけやんか。
高 なるほど。
松 今年最初のゲストが、あのー、高須君の、
高 はい。
松 お母さん。
高 ははは。
松 何さんでしたっけ?
高 えー、一応うちのおかんは、高須みちこといいます。
松 みちこさんね。
高 はいはい。みちこ妃殿下のみちこですわ。
松 ほえーー。これは、何?これ、言いにくい。
高 ははは。これは失礼しました。
松 それを言われて、俺はなんて言うたらええの。
高 これは失礼しました、普通のみちこです(笑)

高 今年、でもそんなゲストでいいんですか?
松 いいですよ。そんな。
高 そんなゲストいいかい?
松 まあ、ゲストと言おうか、・・・準レギュラーと言おうか。
高 やめてやめて(笑)
松 今日はほら、ボブサップやんか。
高 いやいや、そんな(笑)
松 で、マイケルジョーダンになって、
高 ははは!知らん言うねん、うちおおかん!それは知らんわ。
松 ははは。なんか色々ありますから。

高 もし「K−1」なんて(言葉が)出てきたらどうするよ。
松 いや、それは凄いな。
高 何してくれるよ?
松 ・・。
高 チップかいな、俺に。
松 ははは。
高 おかんにプレゼントかいな。
松 ははは。

松 してみよか?
高 してみましょうか?
松 うん。じゃあ、してみるわ。

〜電話中〜

高須・母(以下:母) はい。
高 もしもし?
母 はい。
高 おかあちゃん?
母 はい。なんやのん。
松 ははは。
高 俺、俺。今なあ、ちょっと今、松本とラヂオやってんのよ。
母 松本君と何?
高 ラヂオ。
母 うん。
松 こんばんは、松本です。
母 はい。いつもお世話になってます。
松 いえいえ、こちらこそ。今、お忙しいですか?
母 はい、いいですよ。
松 ははは。
高 いやいや「いいですよ」やなくて。「お忙しいですか?」言うとんねん。
母 ・・・松本君。
高 聞いとんのかい!
松 ははは。
母 え?聞いてるよ。
高 今、忙しいのかって。
母 忙しくない!
松 あ、そうですか。
母 はい。忙しかったら、嬉しいんですけど。
松 あー、もう最近不景気でね。
母 ねえ。
松 ねえ、大変で。今日は何が売れました?
母 今日ですか?
松 ええ。
母 今日は、新物(しんもつ)が多かったですけどねえ。
松 ほうほうほう。
母 はい。
松 ええ。
母 ・・・。
松 ・・・終わりかい。
高 ははは。
松 ははは。
高 おかあちゃん、おかあちゃん?
母 はい。
高 あのさ、
母 うん。
高 正月にさ、俺とまさとと、お父ちゃんと子供つれて、
母 え?
高 家族でな、すし屋いったやんか、寿司屋。
松 お母さん、ボブサップ、ほんまに分かってます?
母 分かってない。
松 ははははは!!
高 ・・ちょっと!自分、「わかってる」言うたやん、俺に!
松 はははは。
高 イチローは?
母 分かってるって。
松 お母さん、ボブサップ知らないですか?
母 知らん。
高・松 はははは。
松 え、でも、おすし屋さんで「知ってる」って言ったんでしょ?
母 なんでも知ってる言うてんねん。
松 ははは。
母 バカにされるから。
高 何を言うとんねん。
松 分かりました(笑)
高 また電話するわ。
母 はいはい。じゃあね〜。

〜電話を切る〜

松 自分なあ・・ええかげんにしーや。
高 あかんなあ(笑)
松 あかんで。っていうかあ、知らんのに「知ってる」言うてたのが、
   俺はもう怖いわ〜。もう、なんやねん〜。
高 でも言うてたで、うちのおかんは「知ってる」って。
松 あーびっくりした。
高 びっくりしたな〜。
松 全く知らんかったんや。
高 ほんまやな(笑)
松 ボブサップもこけるで、あれ。
高 ははは。ヒドイわ〜、ひどすぎる。情けないわ。
松 ははは。
高 自分とこのおかんは知ってるかな。
松 俺とこのババア、俺とこのババアの方が知ってるで。
高 じゃあ、ちょっとボブサップ聞いてみるか。
松 うちのおかんは知ってるやろ、悪いけど。

〜電話中〜

松 もしもし?人志。
松本・母(以下:母)はい。
松 ラヂオやで?これ。
母 うん。わかってるよ。
松 高須もおんで。
高 どうも。
母 どうも。
高 あけましておめでとうございます。
母 おめでとうございます。
高 どうぞ今年もよろしくおねがいします。
母 こちらこそよろしくおねがいします。
高 いいえ。
松 何してんねんな?
母 え?
松 何してんねんな?
母 今から夕飯ごしらえしようかな〜思て。
松 あ、そうなんや。
母 うん。
松 あのー、おかんがな、どのぐらい物知りか聞こう思て。
母 ははは。
松・高 ははは。
母 何を仰って。どんなことか。
松 おかん、なんでも知ってるよな?
母 さあ、どやろ。
松 え〜、おかんさあ、ボブサップ知ってるやんな?
母 え?
松 ボブサップ。
母 知ってるよ。
高 おっ!
松 ほら、ほら来た。
母 あんたが自転車乗ってるとき、後ろからきとったやないの。
松 あ〜〜〜。
高 凄いな〜。
母 おっきいの。
松 あの人何してる人か知ってる?
母 あれはボクシングや。
高・松 ははは。
母 ちゃうか?ちゃうの?
高 まあでも、まあまあ。
松 あーあー。まあまあま、そうやな。
母 そうよ。
松 結構知ってるよな。
高 凄いですね、お母さん。
松 な?
母 うん。
松 大概なんでも知ってるよな。
母 それは分からへんよ。
高 お母さん、タイガーウッズって知ってます?
母 え?
高 タイガーウッズ。
母 タイガーウッズ。
松 うん。
母 ・・あ、やっぱりそれはあの、格闘技のそれやろ?
松・高 ははは。
松 「それやろ」(笑)
母 違うの?
松 タイガージェットシン知ってる?
母 そんな、そんな言われたって、なんやのん。
松・高 ははは。
母 それ、人間?
松・高 ははは。
高 一応、人間ですけどね。
松 あーそう。あーでも、大したもんやわ。
高 お母さん、マイケルジョーダンは知ってます?
母 マイケルジョーダン、マイケルジョーダン・・マイケルジョーダン、知ってる。
高・松 えっ?!
高 何されてる人でしたっけ?
母 あれは、アメリカのほうの人やろ?
高 ああっ!
松 うんうんうんうん。
母 俳優さんやろ?
高 えっ!?なんですか?
母 違うの?マイケルジョーダン。
松 マイケルジョーダンて(笑)
母 聞いたことあるけど。
松 分かった分かった。
高 すいませーん。
母 なんやの、それだけかいな。
松 違うねん、違うねん。高須のとこのおかんよりは上やったわ。
高・母 ははは。
母 すまんのう。ありがとう。
高 すいませんでした。
母 はい。
高 すいません、失礼します。
母 また来てください。
高 はい、失礼します〜。
母 お元気で。
高 はーい、失礼します。
母 はーい。

〜電話を切る。〜

松 やっぱり凄いやんか。
高 凄い。ボブサップ知ってるな。
松 なあ?知ってるよ〜。
高 自分とこのおばちゃん、特によう知ってるわ。
松 まあちょっと、そっか、うちの番組に絡んだんを見てるからな〜。
高 まあ、でもそうじゃなくても、ボクシングとか言うてるから、
   違うのも見てるわ。
松 ボクシング、そうか、でも、K−1見たらボクサーと思ってまうんやろな。
高 そうそう、あーいうの見たんやろ。
松 あー。
高 やるな。
松 まあ、おばはんとしては。
高 全然。
松 69のババアとしては。
高 全然、有り得る、有り得る。
松 あー、ちょっと変な汗かくな〜。
高 イヤやで?アホばれた、みたいなんで?
   このDNAを俺は受け継いでるわけやから。
松 あーあ、もうやめよ。
高 はい。

其の弐 『 高須のCM撮影 ・ 運動しよう 』

高 今年の目標なんですかいな?
松 えー今年やろ?今年なー、映画がさあ、ちょっと滞っとんのや。
高 なんでですか?それは。
松 いや分からん。なんやスタッフぐりでなんやかんや、言うて。
   それがいければなあ、もうそうしたいんやけど。
高 いや、それが決まればなあ。
松 もう、パンパンパンパーンとしときたいねんけどな。
高 うん。井筒さんがね、「ゲロッパ」やっておりますけどね。
松 はーはーはー。大丈夫なんかな〜。
高 大丈夫かな〜。ちょっと不安やな〜。
松 なあ?
高 ちょっとあんだけ言うてるから、でも、まあまあ、どうなやろなあ。
松 期待されるとな〜。
高 そやねん。そうやねん。そーいう目線で見られるから。

松 でも、それが無理やったら、
   またVISUALBUM再開するっていう手もあんねんけどな。
高 まあどっちでもええんやけどね。まあ物作りは一緒やからね。
松 まあ、なんかはせなかあんわな。
高 なんかはせなあかんね。
松 なんかはせなあかんけど、もうテレビではあんまやりたないから、なんかないかな〜。
高 なんかな。
松 自分CM撮ったらしいな。
高 うん。CM撮った。
松 どうやねん。
高 うん、どうって、時間なかったからなー、ほんーまCMなかったから。
松 なんのCM?
高 藤井と、
松 藤井?
高 藤井隆。藤井隆。
松 あー。
高 藤井隆といろんな人がこう、喋る、タカラのCM。
松 タカラっておもちゃの?
高 おもちゃのCM。をやったのね。その「e−カラ」っていう、
   モー娘。がやってるなんかこのカラオケのやつやねんけど。
松 マイクにボタンついてる?
高 そうそうそう、あれのえー、のやつかな。CMかな。
松 へえーー。
高 大変やったけどな。めっちゃめちゃ大変やったけどな。楽しかったわ〜。
松 うん。

松 俺なんかもCMやりたいな、ってちょっと思うけど、
   絶対ケンカするやろな。
高 いーや、絶対ケンカする。あーかんあかんあかん。
   無理無理無理無理。
松 こっちはおもろいことを、
高 そう、おもろいことを考えるけど、向こうはおもろいことじゃないねんもん。
松 なあ?
高 うん。企業イメージを良くするためのことやから。基本は。
   あと商品が売れるように。
松 そういうことやな。
高 おもろさはどーでもええ。

高 でも、俺はな、そん時やっぱり、
   「こーいう仕事やれて、やっぱええなあ」と思ったよ。
松 うーん。
高 イライラするで?腹立つけど、
松 うん。
高 「あーやっぱり、こういう仕事やらせてもらってるのは、ええなあ。」
   ってちょっと思たけどな。
松 うん。

高 俺も映画撮りたいねん。
松 撮りーや、じゃあ。
高 いや、撮る撮る。ショートフィルム。長いのは撮らん。
   物凄い体力いりそうやんか。
松 ショートフィルムはなんか、今度吉本が、
高 言うてたな。俺も聞いた。大崎さんから。
松 8人ぐらいなんや、10分ぐらい撮るって。
高 聞いた聞いた。
松 その内の一人、なんや山崎らしいで。
高 え?
松 絵コンテかいて、あ、本書いたって。
高 大丈夫かいな。まあ、山崎は山崎の世界があるからな。
松 まあな。
高 曲行こうか。これね、ちょうど(CMに出てた)由紀さおりさんなんですよ。
  「夜明けのスキャット」
松 あーこれいいわ。これ好き。
高 俺も好き。

〜曲を聴いて〜

松 うーん、ほんまにええんかなあ?
高 この歌ね。でも、これは嫌いな歌ではないですよ。これはこれで。
松 うーん。
高 由紀さんの歌、意外と好きやねん。あれなんやったっけ?
   ♪し〜んでも〜
松 あーあれいい。あれいい。あ、俺、あれのこと言うてたんちゃうかな?
高 俺もあれのこと言うてたんや。
松・高 ははは!
松 これだって、詞なさすぎるもん。
高 「手紙」や。「手紙」。
松 それや。
高 俺もそれやってん。間違ってた。二人ともそれや思てたわ。
   俺、「あれ?違うな〜。」
松 そやねん。歌詞ほとんどないねん。

松 夢は大きいな。
高 ショートフィルムやけどね。
松 羨ましいわ。
高 自分は映画やる言うて、どこが羨ましいねん。
松 ははは。やりたないねん。しんどいし、外寒いし。
高 ははは。やり出したらな。
松 ずーーっとグアムおりたいわ〜。
高 ぐうたらやな〜。
松 ぐうたらやで(笑)
高 ぐうたらやな〜。
松 帰りたないもん。ほんーま帰りたなかったもん。
高 俺ら、ほら、ほんまはぐうたらやん。
松 ほんーーまはめちゃめちゃ
松・高 ぐうたらやねんな!
高 なんでこんな働く奴になってもうたんや、って思たやろ?
松 うん。
高 ある時。俺、浜田でも思うもん。
   「こいつなんでこんなに働いてるの?」って思う。
松 うん。
高 「お前、もっとぐうたらやったやんけ!」って。
松 そやろ?
高 うん。

松 ずっとサッカーやってたやろ?
高 やってた。やってた。
松 なんか、強そうやん。そんなんやってたんちゃうの?
高 いやそら、学生ん時はやってたよ。
松 なんでそれが今できへんの?縄跳び買うてな、あのー、
   「やってる?」言うたら、全っ然やってない。
高 もうやってないなあ。最初の2週間弱ぐらいやな。
松 何?
高 違うねん。これ言い訳になるけど、うちでやるときには、家ん中でできへんやんか。
   別にジム行ってるわけちゃうから。だから、初めベランダでやってたんや。
松 うん。
高 ベランダでカンカン、
松 それやったらそれで、俺が昔やったあれ、ほら、
   ラヂオでどう言うたらええんか分からんけど。
高 あのー、あれやろ?あれはきかへんもん。俺には。
松 船頭さんみたいなやつ。
高 全然あかんわ。自分には良かったけど、俺にはあかんわ。
松 いやいやでも、あれで脂肪燃焼するって。
高 いや、あれは、おいといても格好悪いもん。
松 ははは。
高 ぼーんと家ん中に、なんていうのあれ?
松 なんちゅうの、あれ?ほんま、ラヂオでなんていうてええか。
   す、スカイウォーカー。
高 スカイウォーカー。なあ、自分が一次期よう言うてた。
松 そうそうそう。
高 あんなもん、家置いとかれへんやん。俺、一回買ったんや。
   自分に言われて。そそのかされて。
松 ははは。
高 全然やん!
松 いやいや、やらなあかんよ。1ヶ月は。効果出る前に全部やめてんねん。
高 そう?
松 縄跳びかって意味あれへん。
高 それで、縄跳びを雨降ってるするやろ?吹きこんでくるやろ?
松 うん。
高 「あ、これできへんな。」って思ってたんや。それでも最初の内は、
   やらなあかんから、3日ぐらいあいても、
   あのー駐車場行ってやってたんや。
松 うん。
高 駐車場には、ゴミ置き場があんねんな。で、いろんな人が帰ってくるわけよ。
松 ああ。
高 ものっすごい変態扱いされんねん。
松 ははは。
高 夜中やってるから。
松 変態なことあれへん。
高 「はあはあはあ、よいしょ、よいしょ」言うてるから。アホやで、あれ。
松 ははは。
高 物凄いしんどいから、声出してまうねんな、あれ(笑)
松 あかんな〜〜。

高 一時言うてたやん、自分も〜。「もう、俺もあれやなあ、
   40、4、50になった時には、ぽって〜と腹出て、もう食うもん食うて、
   のほほぉ〜〜んとしたいわあ〜。」言うてたで。あの頃は。
松 そんなことを言いながら、余裕をかましつつ、
高 うん。
松 ほんまは、ちゃんとそんな考えてんで。
高 なるほど。
松 もうやらなあかんで。もう腹立つわ〜、だらだらしやがって。
高 自分、今3,4日やらなかったらあかんやろ?
   「あ〜その分とりかえされへんやん〜〜あ〜」ってイライラするやろ?
松 うん。だから、俺はグアムでもずっとやってた。
高 やっぱり、持っていかしとんねやん(笑)
松 ははは。
高 あいつらが勝手に持ってきたんちゃうやん(笑)

其の参 『 修学旅行 』

高 (ハガキ)「松本さん、高須さんこんばんは。
   僕は今度の1月に修学旅行に行きます。お二人は修学旅行の思い出はなにかありますか?
   是非聞かせてください。」これは、高下くん。・・高下くん。
松 修学旅行か。修学旅行って結局、全部で3回行ったよね。
高 うん。行ったな〜。俺ら、小学校の時はどこやったっけ?
松 えーー、伊勢や。
高 あ、伊勢か。あの漫才した時の話か。前1回話した時の。あれは林間学校・・。
松 違う違う。伊勢でもやってる。
高 伊勢でもやったよな。
松 ほいで、俺そのあのー、修学旅行が楽しくて、
高 うん。
松 で、あの頃に一回戻りたいと思って、
高 うん。
松 今から何年前やろ?
高 あー行ったなあ、自分。
松 5,6年前に、5年ぐらい前かなあ?に、
高 なあ?行ってた、行ってた。
松 みんなで伊勢行ったのよ。
高 どやった伊勢?
松 今田、板尾、キム、
高 あー行ってたなあ。
松 あと誰やろ?でもそんなもんや。みんなで伊勢行ったわ。
高 どやった伊勢は?
松 そんなに〜。
高 そんなに。
松 なんであんな楽しかったんやろ?
高 楽しかったなあ。

松 もう、楽しかったな〜。
高 楽しかったなあ。メシもそんなうまいのちゃうで?
松 安旅館で。もう最悪。
高 でも、キャッキャ言うてたなあ。
松 キャッキャ言うてたなあ。
高 なんであんな楽しいんやろな。
松 なんであんな楽しいんやろな。
高 いや、そら
松 その、やらしい事もなんにもないで?
高 なんにもない。なんにもない。せやけども、わくわくしてたわ。

高 風呂入るだけでも楽しかったやん。みんなで。
松 そうやねんな。
高 あんだけの人数で。
松 なあ。覗いたわ、俺、女風呂。
高 俺も覗いたわ〜。ごっつ覗いたわ。
松 城先生(じょうせんせい)。
高 俺、それじゃないわ。自分、城先生やったけど。
松 城先生が仁王立ちで立ってたんや。俺が風呂覗いたら。
高 うそ〜(笑)
松 ものっすごい陰毛やったで。その、城先生たるや。
高 え?城先生隠さず立ってたの?
松 城先生、凄かってんで?だから俺ら「ううわあ〜」言うて、
   言わばのぼって、ぐうわあ〜見てたら、
   ちょこちょこ覗いてんの城先生分かってたんや。
高 うん。
松 ほんでもう〜他にもおったんやで。多分。
高 おるおるおる。俺らも覗いてたもん。ずっとこうやって。
松 違うねん違うねん違うねん。見たかったターゲットの女子はおったんや。
高 あー。
松 でも目には入れへんかったもん。もう、城先生が仁王立ちでどーーん立ってたから。
   もうそれは、凄いもんやったで。
高 城先生、あれ、がじろうみたいな顔してんねんな。
松 もう凄いで?もう4,50のおばはんや。
高 そうや。
松 それが仁王立ちで、腰に手えあてて、陰毛丸だしで、
高 ううわ〜〜。
松 鬼のような顔して立ってんねん(笑)
高 いやや〜。
松 「うわああ〜〜!」
高 それは楽しいで(笑)

高 中学ん時なんか、自分、俺らと違うクラスやったから来たもんな。
松 行った行った。もうテンション上がりっぱなしやったもんな。
高 自分は・・(笑)俺は、あん時に、「あ、こいつはアホや」と思たもん。
松 ははは。
高 あれでもな、起きてんのん、俺と浜田と自分だけやで。
松 あ、結局みんななんやかんや言いながら、
高 全員寝とんねん。
松 あー。
高 浜田と俺は一緒やったからな。
松 うん。
高 ほいで、自分が違うクラスやったから、
松 そうそう。
高 途中から、
松 忍び込んだんや。棟が違うかったからな。
高 信州かどっかで、一個一個違う民宿やったから、
   ちっちゃーいとこで、そのクラスごとに、違う、
松 もう、あんなん楽しいなー。

松 行ったなー、俺、夜道、くら〜いのを。行ったわ〜。
高 「先生やあ〜〜!」言うて、「うっわ〜〜」走って。
松 ははは。
高 なんやねん。何がおもろいねん。
松 つかまったところで、そんなんなんにもなれへんやん。
高 なあ?ほいで、自分、途中から来たんやな。
松 自分ら、ちょっと飲んでたやん。
高 飲んでたよ。みんな飲んでたし、飲んでたか?
松 飲んでたよ。
高 マジで?
松 ちょっとあったやろ?
高 ビールや!
松 そうやろ?ビールあったし、
高 ビール、ほいで、まあ飲まれへんからちょこちょこ、ちょこちょこ、飲んで、
松 うんうん。
高 何人か寝て、そろそろえらい遅なってきたから、寝だして、
松 うん。
高 ボンとかに「100カンデラ〜〜!」とか言うて、
松 ははは。
高 覚えてる?(笑)
松 あの、
高 「60カンデラどーーん!」言うて(笑)
松 アホや、アホや(笑)寝てる奴にな、懐中電灯持ってきて、
   部屋真っ暗にしてるから、えー感じで寝てんのに、
   「お前みたいなやつには、200カンデラ、どーーーん!」
高 ライトみんなでカアーーーッ、あててな(笑)
松 ははは。
高 「なんやね〜ん。」なんにもおもろないけど、
   俺らだけはおもろかったよな。
松 ははは。
高 あれおもろかったな〜。

高 俺、大(おお)ちゃんとかにも靴下口につけて、
   写真撮ったりとかしたな〜。
松 やったやった。あと、あれほら、水とかコーラ−とかのんだら、
   痰みたいなものが生まれるやん。
高 それをな。
松 それをたら〜〜ってして、ギリギリでつるん、
高 ギリギリでつるん。
松 そんなもんなあ、最終的にはかけな終わらへんやん。
高 終われへん(笑)で、かけた瞬間「うわっ!」
松 ははは。
高 ははは。
松 しょーもない(笑)
高 しょーもない(笑)

高 あれ、結局な、そう、起きてたん、俺と松本と浜田だけで、
松 うん。
高 ほいで、浜田が「もうごっつ小便したいや〜ん。」
   って言い出しよったんや。
松 うん。
高 ほいで、「そんなん行ってきたらえーやん。」
   「でも、ごっつ怖いね〜ん。」言うてきたから、
松 うん。
高 ほんなら、さっきビールの缶あるで〜言うて。
   浜田が「缶に小便するわ〜」
松 って言うたんや。
高 言うて。「お前、みんな寝てるからこのへんですなよ〜。」言うて、
   で、おしりの近くにある座布団をのけて、そこでじゃあ、やれや〜言うて。
松 うん。
高 そこでやったら、明らかにもう入れへんやん。そんなだって、
   缶ジュースの穴ん中に入るわけない。小便が。
松 うんうん。
高 ちょっと離れて、座りながらやんねんけど、ほとんどその、何?
   あのー、畳にばたばたばたばた・・・(笑)
松 ははは。
高 長いねん、ほいでまた小便が。ばたばたばたばた・・。
   「お前出てるやんけ、殆ど」で、その上にあいつ座布団、ばんばん!置いて、
   「だいじょぶ、だいじょぶ」言うて(笑)
松 ははは。
高 言うてたら、
松 うん。
高 自分が「ごっつうんこしたいや〜ん。」
松 ははは。
高 「ごっつうんこしたいや〜ん。」言い出して、
   俺と浜田が「もうちょっとええかげんにしてくれや〜。それだけはあかんで〜。」言うたら、
   「いや、ちょっと俺あかんわ。もう耐えられへん。耐えられへん。」言うて、
松 ははは。
高 新聞紙ひきだして、うんこしだしたやん。自分。
松 ははは。
高 それで俺と浜田が「うんこに200カンデラ〜〜!」言うて、
   ライト二人でカアアーーーッッあてながら(笑)
松 ははは。アホなことやってたな〜(笑)
高 アホやな〜(笑)
松 アホなことしてたなあ〜(笑)
高 そんなことが楽しかったんやて、アホなことがな〜。
松 楽しかった。
高 何がおもろいわけやないんやけどなあ。
松 戻ってけえへんもんなあ。
高 うん。ずーっと起きてたわ。
松 いや、でも一番楽しかったんちゃうかな。
高 そうやなあ。
松 修学旅行。
高 おもろかったよなあ。
松 小学校の時は、あんまり覚えてないけど。
高 まあ、中学になってないと俺ら一緒のクラスになってないからな。
松 もう〜高校はおもんなかったで。
高 あーそう。俺は高校もおもろかったけどなあ。
松 えーなあ。3つあんねや。自分。
高 おー3つあるな。
松 俺、高校の修学旅行なんてなんもない。皆無やわ、あんなん。
高 うわー。

松 あれはなんなん?あれはどこの学校でもあんの?
   あのー、学校に泊まるの一回あったやろ?
高 あーあるある。学校に泊まるのあるよ。なんか校内キャンプや。小学校やろ。
松 あれは、どこの学校もちゃうんちゃう?
高 あ、俺らだけか?
松 俺らだけではないけど、どこにでもあるんちゃうんちゃう?

松 小学校3,4年生ん時に、一回学校泊まったのよ。
高 あったあった。校内キャンプってあったよ。なんやねん、校内キャンプって。
松 教室に泊まんねんで?
高 そうそう。
松 教室、全部、机廊下に出して、
高 布団だしてきて。
松 布団は・・?
高 夏やから、家からタオルケットはもってきなさいってなっててん。
松 あったなあ。
高 うん。タオルケットは家から持ってきなさい、みたいな。
松 なんやねんそれ。
高 なんやねん。

松 俺、あの河合のオッサンに。
高 うん。どうしたん?先生。
松 横げりシュートの、
高 横げりシュートの河合のおっさんに。
松 横げりシュートの・・(笑)
高 河合のおっさんかいな、うん。
松 河合のおっさんに、今考えたってそんな怒るようなことやないんやけど、
   その、その教室でみんな寝てるやんか。
   でも、俺とわんちゃんは、ちょっと起きてて、
高 うん。
松 ほんまちっちゃい声で喋って、くくっって笑ったりなんやしてたら、
高 うん。
松 「お前らか、さっきから喋ってんのっっ!」言うて。
   みんな寝てんねんから、そんなおっきい声出す自体でもう、
高 うん。おかしいやん。
松 もう怒ってる理由が、もうめちゃくちゃやん(笑)
高 ほんま、そうや。「お前の方があかんやん。」って思うよな。
松 ははは。それで俺とわんちゃんぐーー引っ張られて、廊下にどーん出されて、
   小学校3年生ぐらいやから、泣き方が、もうもう、
   動物みたいな泣き方なわけよ。
高 ははは。
松 ははは。「うわ〜うわああ〜〜あ〜」言うて(笑)
高 え〜〜?(笑)
松 俺もわんちゃんも、もう「えーん、えーん」やなくて、
   「ええ〜〜わああ〜〜あああ〜〜。」言うてんねやんか(笑)
高 ははは。きっつ〜。
松 全員起きてるからな。
高 格好悪〜〜。
松 クラス全員起きてるし。
高 ははは。
松 じゃあ、なんのために廊下出されんのか、意味がわからん。
高 あーそう。
松 こんーーだけ起きてんねやから(笑)
高 ははは。それきついな〜。それイヤやわ。
松 いや、なんで廊下に出そうとしたのか、
   子供心に「おかしい。」と思った。
高 一応、寝てるからっていうケアやったんやろ。
松 スタートはそやろ。
高 うん。
松 それ分かるよ。それ分かる。
高 うん。でも、もうみんな、
松 教室大パニックになってんのに、廊下員出す意味がわからん。
   全員明らかに起きてるもん(笑)
高 いや〜、大変やな、それ〜。
松 ははは。
高 帰ってきづらいなあ、それ(笑)

松 いやいや、そんな経験もうできへんな。
高 だから、必要なもんやな、あれはあれでな。
松 うん。
高 あーいう修学旅行も、なんやかんや言うとるけども、
   行くべきやな、あれはあれで。
松 なあ。
高 うん。
松 だから俺らは、たまーに、月に1回か2ヶ月に1回ぐらいは温泉行くけど、
   それの延長やねん。
高 あー。
松 楽しいねん。
高 なるほどな。
松 朝までなんやして、
高 なるほど。
松 うん。
高 がやがやするのな。
松 うん。そこに、ほんまに女っ気一切ないからな。ほんまに、浴衣で
高 うだうだ、うだうだ話して。
松 うだうだ、うだうだ、やって。

松 そんなことで、来週またおばちゃんに出てもらうってことで。
高 もうええって、うちのおかんは。キツイから(笑)
松 んー。
高 またなんかそんなんあったらね、やりましょう。
松 はい。

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