2003.1.16(木) 68回目 

今週の一曲 『 弟よ 』ないとうやすこ

其の壱 『 カリスマ 』

松 人志ザムーチョで〜す。
高 高須、ジャムーチョで〜す。だ〜噛んでもうた〜(笑)
松 ははは。自分、ほんまなあ・・いいかげんにしーや。
高 あかんなあ・・今日はいかなあかん言うことでねえ、
   回していかなあかんというとこでねえ・・(小声)
松 この番組初めて、
高 うん。ゲスト。
松 あ、初めてじゃないわ。でも、前に一回ヘイポーが出てるわ。
高 あ〜、ヘイポーさんでましたね〜。
松 ねえ。
木 ははは。
高 でも、あの、あんなん素人ですからね。
   あれはあれでド素人ですから。
松 そうそうそうそう。
高 そんな人じゃない。
松 え〜。
木 先週の予告どおり、お邪魔さしてもらいます。木村祐一です。
松 え〜、木村君と?
千原(以下:千) 千原浩史です。お願いします。
高 お願いします。
松 ジュニアはちょっとね、こういうとこに出ると喋れなくなるんでね。
千 いやいや、ちょっと、
高 ジュニアってそーいう感じなの?
千 いやいや、喋りますよ!
松 ははは。
高 ジュニアはね、どーいう感じか分かれへんから(笑)
千 そーいうのをね、植付けようとしてるんですよ。
松 ははは。
千 去年もね、喋らへんとかあ。
木 去年の一月に、
高 はい。
木 「僕、ちょっと気付きました。
   今田さんを見て、気付きました。」
高 はいはいはい。
木 「今田さんほどは、無理かもしれませんが、
   見といてください。温度を上げます!」
高 お、温度を上げます?
木 設定温度を。
高 なるほど。はい。
木 一月に言うて、二月に怒られてました。
高 ははは。
木 「いつ上げんねん。」
高 全然、上がってへんねや。
千 上がってます、上がってます。
松 基本的に、テンションは高いほうやないやんか。
高 いや、俺、だって、会っても、
   俺あんまり喋った事ないのね?
松 うんうん。
高 飲んでるときに、たまにあとで電話して、
   合流するときあるやんか。
松 うん。
高 ちょっと喋るくらいだけど、そん時でも、
   しずか〜やもん。
松 そやろ?で、あんまり喋った事ないやろ?
高 ないよ。
松 だから、あんまり、それや、それやねん。
高 ええ?
松 それが、これや。
高 それがこれかいな。
松 それが完成形や。
高 ええっ?!
千 違います、違います。それは、ね?
   あのー、仕事となるとこうなりますけど、
   僕のまわりにおった人間が、僕ずっと板尾さんとおったんで、
   全く喋んないんですよ。
高 あ〜。
松 喋らんなあ〜。
千 2人でおったら、6時間ぐらい、平気で無言ですからね。
松 あれもヒドイな。
千 あれでちょっと慣れてしまってるとこがあったんですよ。
高 なるほどな。なるほど。

千 今田さんと東野さんの番組で、
   板尾さんの生い立ちからずっと
高 あ〜!
千 探るね、番組で、「今日は、もうなんでも聞いてくれ」と。
高 はい。
千 「マジですか?ミステリアスで、なんにもわかんないんで、
   今日は聞きますよ〜。」言うて、
高 うん。
松 いや、もう板尾が言うたんやって。
   「俺はもう包み隠さず、なんにも秘密なんてないから、」
木 「お前らが聞けへんからや」と。
高 あーなるほどね。
松 「なんでも言うから、聞いてくれ」ってなってんて。
高 あー凄いな、それ。
千 それで、つい一週間ほど前に、
   僕とキム兄が高島屋の寝具売り場を徘徊してると、
高 うん。
千 あの、まあ、50歳ぐらいの女性と、
松 はははは!
千 ダブルベッドをずっと見てた。
高 えええ〜〜っ?!何もう〜〜そんなん、おかしいわ〜。
松 ははは!有り得へんわ〜。
高 有り得へんなあ〜。ストーリーが見えてけえへんわ〜。
   その関係性も〜。
木 で、「キム兄、板尾さんです。」っていうから、
   「お前、何をそんな言い方しとんねん。」と。
   「挨拶やろ。」
高 そらそうや。
松 そらそう。
木 「すいません、ついちょっと声かけそびれまして。」
   「いや、何を言うてんねん、嫁はんのオカンやろ!」
高 なるほど。
木 言うて、挨拶しに行くんですけど、
   僕もそこで二の足を踏んでしまいまして。
高 ははは。
千 いや、それでね、実はそのーー何日か前に、
   その奥さんとの話を聞いてて、
高 あー。
松 関係性から考えて。
千 はい。「もう、かれこれ、結婚してから嫁はんの親に会うてへんな〜。」
   言うてはったんで、その線は消えてたんですよ。
木 で、それ聞いたら、もう行かれへんようなって。
千 ほいで、それを言うてたんですよ。東野さんに。
   東野さんが、「こうこうこうで、寝具売り場で見た」と。
高 そんなこと言うか〜。
千 「どうなんですかっ?!」て言うたら、
高 うん。
千 板尾さんが、「カッカッカッカ〜、それはなあ、人違いや。」
松・高・木 はははは!
高 え〜〜〜っ?!
松 そんな逃げ方(笑)
高 嘘や〜。
松 全然、なんにも言うてへんやん。もうびっくりするわ〜(笑)

松 で、またそれ以上は入って行かれへん。
高 入って行かれへん。
木 やっぱそうなんですよね。
高 不思議やな〜。

木 まあ、ジュニアはでもね、
   後輩の前でははしゃいでる姿は何度か、
松 はしゃいでんの?
木 やっぱり楽屋で後輩もぎょーさんおるんで。
   あのー、猪木のモノマネしてみたり。
高 えええ?
木 いえ、全然やりますよ。
高 似てんの?
木 みんながテレビに集中してたら、気のきいた一言で、
   爆笑を誘うことも、
高 えええっ?
木 それは当然。
千 それは、でもやっぱりね、先輩といてるときと、
   後輩といてるときが一緒だと、それは問題あり、じゃないですか。
高 ほんまんとこは違うんや(笑)
松 ははは。
木 違うよね。
千 はい。
松 ふーん。
木 ただ、人が紹介したタレと、4人で会うてる時に、
   大人しくされるのは、物凄い困りますね。
高 あー。
千 そこはすいません。
木 謝った(笑)
高 謝った(笑)
松 反論ちゃうんかい。
高 「すいません、そこは。」(笑)
千 あの、ちょっと女王様を。
木 こいつ・・(笑)
高 はい。
千 紹介していただいて。
木 SMの女王様を。
松 え?俺、知ってる?
木 の、奴の知り合いですね。
松 ふーん。
千 「隣り座りなさい。」って言われて、
高 うん。
千 普通に喋ってるんですけど、ずっと机の下では、
   そのハイヒールで、股間をぐりぐり、ぐりぐりされてえ、
高 うん。
松 うん。
千 「・・ありがとうございました。」
高 ははは!
松 ええ〜〜?ええ話やったん?(笑)
高 御礼や、御礼(笑)

高 あのー、大阪では、カリスマやって・・ずっと。
松 あのー、尾崎の生まれ変わりやって。
高 そう!お笑い界を背負って行く、カリスマが生まれた!言うて。大阪で。
松 ははははは。
高 当時、東京来てました。僕らは。
松 キャッチフレーズは、「カリスマが出たよ。」
高 そう!
全員 はははは。
松 そんな簡単に出るか(笑)
木 マンスリーよしもとに、「カリスマ」っていう言葉が載るって。
松 あー。

高 凄いなーと僕は思ったのよ。よほどね、喋りづらーい、
   だから、その、そのまま背負ってんのかなーと。
千 いえ、全然そんなことないですよ。
松 ちゃうねん、ちゃうねん。な?ジュニア、なあ?
千 はい。
松 あのー、東京出てきて、
高 うん。
松 こないだも言うててんけど、ちょっとお祓い行こか?って言うててん。
高 ん?
木 ちょっとね、つかなさすぎるんですよ。
高 うそお。そんなついてない?あーそうか。
松 だから、お祓い行ったほうがいいって。
高 ほんまやなあ。そやなあ。
千 新しい番組、仕事が始まると、死にかけるんですよ。
木・高 ははは。
千 ほんまに。あの、大阪で20歳の時に、初めて司会で番組が始まったんですよ。
高 うんうん。
千 ほんでそれ、撮り終わって、「はい、OKで〜す!」ってなった時に、
   そのまま、ふ〜って倒れてもうて、でそのまま入院して、
高 うん。
千 それは、肝臓がね、急性肝炎で、
高 ええっ?
千 死にかけて。
高 はあ〜。
千 まあ、4日間意識不明みたいなことに、
高 ええ〜?
千 なってしまいまったんですよ。ほんでね、こっちきて、
   なんだかんだで、「さあレギュラー、」
高 何本かな。うんうん。
千 4,5本始まる〜って言って、「よっしゃ〜」言うてたら・・バイクの事故ですよ。
高 ほんまや。
千 はい。
高 ほんまやな。
松 ほいで、こないだも「サイボーグ魂」にね、ほら、もうレギュラーが、
高 うん。
松 正直、今、ね?
高 まあまあ、
松 例のやつやな。
木 例のやつ。
松 インド人が発見した、あの、
木 ははは。
松 ゼロ(笑)
高 すっと言えよ(笑)
木 でも、「例のやつ」言うてまいましたよ。
高 あ、そうや(笑)
木 一番嫌なところ。
高 そんな言うたらあかんのにねえ(笑)
木 一番いやなところ(笑)

松 これは困った話や、言うて、で、レギュラーはどっかにないのか?言うて。
高 うん。そしたらありまっせと。
松 どっか、自動販売機んとこ探してみたり。
高 そんな探してんの?!
木 ははは。
高 見苦しいわ、そこまで探したら!
松 ははは。
千 飲んでてもね、「今、ちょっと表でレギュラー落ちてたんちゃうか?」とかね、
   言いよるんですよ。
高 それは、言いすぎやな(笑)
松 「おっさんがえらい、3つぐらいレギュラー持って歩いてた」とか(笑)
高 アホか〜(笑)え〜?
千 「隣りの中華屋、"レギュラー始めました"って書いてたで」とか(笑)
松 言うてたら、ないから、ほな「サイボーグ」がやね、
   俺がボクシングやる〜言うたら、ちょっとジュニアも興味あるっていうて、
   そんなん全然抜きでやってたら、
高 うん。
松 もう、スタッフも「それやったら、出てもらいましょう。」
   まあ、これも言わばレギュラー。
高 そらおいしいよ。
木 そらそう。
松 その日、誘いに行ったら、こないだ話した、ゲー吐きまくって
高 ゲー吐きまくって、使いもんにならん。
松 「帰れ!」言うて。
高 ONAIRできへん、みたいな。
松 そうやろ?で、こないだも「ガキの使い」初めて、
木 あ、はいはいはいはい。
松 な?
高 うん。
松 初めてあの、千原兄弟を入れようか、と。
千 はいはい。
松 これは、千原兄弟のための企画みたいな、
千 そうですね、はい。
松 コンビでシンクロって、見栄えもおもろいやんか。こんなデカイ2人がさ、シンクロの格好したら。
   「これ、千原に全部もってかれるんちゃうか〜。」言ってたら、
高 はい。
松 なんか、ルミネ?
千 はい。
松 で、普通ね、「ガキ」のスタッフってなんかそういうことがあったら、
   絶対俺に電話してくんのよ。物凄い細かいことでも。
   「もう、そんな細かいこといちいち俺に聞くなよ!」ってことも、逐一俺に聞いてくるから、
木 はい。
松 ところが、そーいうルミネのことで千原兄弟が出られへんようになったことは、
   なんーーーにも言うてけえへん。
高・木 はははは!
千 どーいうことなんですか、高須さん!
高 それ、どーいうことなんやろなあ。
千 ちょっと、ちゃんとしてください、そこ〜!
松 ふつーーに千原はなくなってた。
千 ははは。
木 自然な流れで。
松 うん。普通に。それを聞いた時も、俺も不思議と怒りが生まれなかった。
高・木 はははは!
松 「ふーん」的な(笑)
木 ほいで、(笑)
松 「えーやん」。
高 ははは!
松 「えーやん。」出た言葉が「えーやん。」ははは。
千 怖いなあ。
木 怖いな〜。
高 「えーやん。」かいな!
松 「えーやん。」が久しぶりに出た。
高 出たな〜。

其の弐 『 面雀 』

松 で、ほら今日、キムとカリスマが来てるんで、
木 ははは。
松 面雀も出来るような用意はしてんねんけど。
高 あー。

松 じゃあ、3つとって。もう、不正一切なし。

〜面雀開始〜

松 高須もやりや。
高 うん。
松 さあ、いいすか?
高 それで、この中から1個を、
松 1個を捨てます。
高 なるほど〜。
松 うわ〜。ちょっとじゃあ、
高 ちょっと待って〜や。

松 誰から行く?
高 これ、先にいっといたほうがええんちゃうん?
松 じゃあ、まあ高須からいったほうがええやろな。

高 僕は「極細ウォッチング」。
木 あーまあ、
高 一応ね。
松 うん。
高 だからまあ、言うたら、物凄い分かりやすいものですわ。
松 ほうほうほう。
高 聞いたら当たり前ですよ。物凄い細いもんをウォッチングしてまう・・
   これぐらいのことしかないよ。別に。
松 ははは。
木 極細のもんを、
高 もんを、ウォッチングしてるだけですよ。これは。
松 あ〜。
高 これはね。
松 太いもんは目をつぶる。
高 太いもんは、嫌い。
松 嫌いなんや。
高 嫌いじゃないか(笑)

木 「水を斬る」にしますわ。
松 「水を斬る」ね。
木 これ、刀の「斬る」なんですけど、水について、そのー、
   どんどん、どんどん毒を吐いていこうという、
高 なるほど。
木 水斬りですな。
高 水切れが・・
木 ん?
高 そんなことはない、関係無い。
木 はい(笑)あの、水自体を、「水ってはたして大事なん?」っていうとこから、
松 うんうん。水を毒づいていくんやな。
木 毒づいていくんです。
高 なるほど、なるほど。
木 「飲むんかいな(怒)」みたいな。
高・松 ははは。
高 飲もうとしたらね、これね。
木 「そんなもん、フランスや言うたって、わけのわからんところに、
   お前、沸いてるようなもんを、どうすんねん、それ!」
高 なるほど。
木 コーヒーの場合は、水道がええとかね、温度が90度やとか、
   煮沸がええとか、
高 言うとるけども。
木 お前らのために温度があるっちゅうのはなんやねん!と、
松 いうようなことをな。
木 いうようなことを、どんどんどんどん。
松 なるほど。
木 言うていくわけですよ。
松 うんうんうん。
木 お風呂入りゃあ、カランとシャワーに分けられね、
高 はいはい。
木 情けない。千変万化して。いろんな形を変えて。
高 うん。何しとんねん、と。
木 言うことです。
松 ははは。

千 いいっすか?これ、あの、「小松小引き出しから」
松 ふーん。「小引き出しから小松」じゃないんや。
千 はい。これ、あのー、台本なんですよ。舞台の。
高 ほう。
千 で、まあ色々ありまして、小松は、小引き出しから登場する。
木 ト書きや。
高 あーなるほどね。
松 うんうんうん。
千 その、この芝居をね、見ていただきたい。
高 全体のストーリーをね。
千 芝居をね、
高 ここだけとられても分かれへんから。
千 はい。
木 「小引き出しから小松」でもト書きなんちゃうの?(笑)
松 ははは。
高 それ、そうやな、「小引き出しから小松」やな(笑)
千 マジっすか?(笑)
木 ははは。セリフやん。
高 ト書きならそっちやな(笑)
松 うーん、あ、そうか。なるほどな。

高 あ、曲いっとこ。
松 あ、なるほど。
高 えー、「弟よ」ないとうやすこ。
木 後輩が来てるからですか?
〜曲〜

高 松本さん。
松 はい。「七部袖あわせ」。これは、世の中が七部袖の奴と、
   三部袖の奴しか歩いたらあかんことになりまして、
高 ほうほう。なぜかね。
松 7:3体制で、
高 やっていこうと。
松 そうそうそう。勃発。
高 勃発?
松 ははは。
木 あ〜、7:3体制勃発。
松 ええ、そうなんですよ。

松 だから、その、袖が何もかもを支配する時代がくるのよ。
全 ・・・。
高 なんやねん。
松 ははは。
木 出た、お笑い界の味の素、「なんやねん」(笑)

松 結局それはあぁ!!省エネやねん!
木 ははは。
高 「結局それはあ!」言われても。
木 なるほどなるほど。
松 俺の勝ちやろ、これ。
木 まあ、僕はないですけど。
松 ははは。
高 俺もない。もう一回やろ、もう一回。
松 合わさらんな〜。

木 ぼくは、「爆弾後ろの」
高 ほう〜。
松 「後ろの爆弾」やないんや。
木 「爆弾後ろの」です。
松 どんな話になっていくんでしょうね。
高 なるほどね。
木 爆弾、爆弾、あの、教官がね、戦術の説明をするときにね、
   あのー、特攻隊ですわ、第一線のね。
松 はいはい。
木 「爆弾後ろの、あのー、作戦やけども、」っていう言い方をしよるんですよ。
松 はは。
木 いや、それ「爆弾後」やろ、と。
高 はは。
木 兵隊はね、言うわけですよ。「爆弾後ろに、戦車来るから。」
高 なるほど。
木 それで、「ややこしい。爆弾の後ろに何かあるみたいやから。」と。
高 あー、「やめてくれ」と。
木 って言うんですけど、そういうふうに教わっとるから、
   「業界用語みたいなもんやから、しゃーない。これで覚えてくれ。」
   って言うんで、
高 うんうん。
木 爆弾を落とした後の作戦のことを、「爆弾後ろの戦車がきた時に、」
   っていう言い方をするんですよ。
高 うんうん。
木 非常に、戦後それがもう笑いの種になってね、
高 いや〜。
木 どっかんどっかん。爆弾だけにね。
松 爆発的な。
木 爆発的なヒットエピソードと。

〜やり方を基本形に変更〜

松 分かりました、みなさん、文句ばっかり言うんでえ、
木 この状況を、
松 俺はこれが好きなんですけど、
高 いや、いいですよ。
木 いいんですけど、決めたい場合は、やっぱりいっぱいあって、これにしません?
松 なるほどね。一個ぱしっと。
木 はい。
松 ごめんなさいね、みんな文句ばっかり言うんで。
木 (苦笑)
高 難しいな〜。
木 苦しんでなんぼの場合もあんねんで。
高 なるほどね。

第1局

松 まず、真ん中のをめくります。「反対」っていうのが出ました。
木 これと自分の中から、
松 これと3つの中から一つ。
高 え〜〜。キツイな〜。

松 これ、じゃあ「二塁手反対」でいきますわ。
木 はい。
松 えー、これは、もうまあまあまあ、野球・・、
   日本に野球が伝わってどれくらいたちますか?
木 50年・・??戦前から・・
松 ありますからね。伝わったんですけど、
高 はい。
松 びっくりするような事件。
木 はい。
松 歴史に、野球史に今だに残ってる事件があって、
木 はい。
松 えーー、監督も客もそれから審判も全員気付かなかった。
高 ほう。
松 9回の裏まで気付かなかった。
高 ほう。
松 えー、二塁手がずっと反対なって、スタンドの方向いてたん。
高 あー、ずっと気付けへんかったの?
松 ずっっと気付けへんかった。
高 それはもう、一大事やな。事件やな。
松 それがもう、一人の人間が、「あ。」一人の女の子がな、
高 ははは、何見とんねん、みんな。
松 赤い風船を持った女の子が、「反対じゃん。」って言ったときに、
高 「はっ!」って思うわな。
松 全員、監督、アナウンサー、解説者、他の客、顔、真っ赤っかになったそうです。
高 ほう。
木 ははは。
松 で、女の子が「みんな私の持ってる風船みたい。」って言ったんですよ。
高 は〜これまた、なんか雰囲気あるけども、うんちくのない。
松 ははは!
高 ははは。
木 ははは。

千 「反対ウォッチ」
松 「ウォッチ」ね。「ウォッチング」じゃなくて。
千 はい。時計ですね。
松 お〜。
千 まあ、あのいろんな時計があるんで、まあ新しい時計を作らなあかん、ということで、
松 えーえーえー。
千 そのー、数字をね、反対にしたんです。
松 うん。
千 というのは、まあ12が上にありまして、下に6がありますよね?上に6を置いて、
松 あー、そっちの反対。
千 はい。下に12を置いて、で右側が、えー、9がきますね、で、左側に3がきますね。
   で、それでもう、あのー、まあ当然短針を長くして、
木 あー、それもか。
高 全部反対にするんやな。
千 もう、これ、時計ではないなあ、言うて。
高 ははは。
木 ははは。
松 そんなもんに何分かかっとんねん。
高 ははは、上手い事言うた。
木 ははは。
千 って言うたらしいです。
松 ははは!
高 取りよった!(笑)
松 なんか今、とられたような気がしたな。さささっと。
木 ははは。

第2局

松 さあ、真ん中今めくりました。「か?」

高 僕、先いきます。
松 「快感か?」
高 あの、学生時代の話です。部活が色々あるじゃないですか。
   テニスのコートがあったり、サッカーのコートがあったり、バレーのコートがあったり、
木 はい。
高 で、テニスってどうしてもはしっこでやるじゃないですか。
木 ですね。
高 サッカーとかはすっごいんですよ。「お〜、こっちこっち〜」とか言ってて、
   それでもやっぱし、野球とかサッカーがやってたら、殆ど使えないんですよ。
木 はい。
高 なくなってまう。
松 うん。全然見えへんな、まだ話しが。
高 ほいで、その、サッカーのサッカーや野球の奴がメインやから、学校では。
木 はい。
高 そいつらが、テニスの奴に「のけよ。」と。
松 うん。
高 で、その最終的には、「はあぁっ!」(テニスのサーブで)とかやるやん、なんか。
松 うん。「はっ!」うん、やるよ。
高 「そんな、必要か?お前」みたいな。
松 うん。
高 それでも、続けてやっとるから、
   「なんや、お前、快感か?」ってまあちょっとキレたっていう、
松・木 ははは。
高 「なんやそれ、なんや、のけ、オラ」(笑)
   なんか、ほら(笑)
松 いるか?その話。
木 ははは。
高 だから、違うねん。聞いてくれる?「何喋ろうかな」思た時に、
  なんとなく「グラウンドにしたろ〜」思て、
松 ははは!
高 「そしたら、なんか話見当たるやろ」と思ったら(笑)
松 そのグラウンドにすら居場所がなかったんや。

松 まあでも、ジュニアがしめてくれるから。
高 ああ、そうか。
千 あのー、まあこうなんで、こうなるんです。
松 「力か?」
高 なるほど。なるほど。
千 もうね、もうまぁたどけへんと、テニスの奴らが。
高 ははは。
松 おお〜、続いてるんや。
高 二部作や。
千 「おぃ!おい言うてるやろ!」ってガッてむなぐらつかんだ時に、
高 うん。
千 「力か?」
高 ははは。
千 「そうやってお前らは力づくでやんのか?」言うて。
高 乗ったなー。
木 どれに乗るかだけやったんやな。
高 ははは。なるほど。
千 そんなことないです。そんなこと(笑)
松 まあ、みなさんね、ラジオお聞きの方はね、
高 はい。
松 えー、「二度とラジオで面雀やってくれるな」と、
高・木 ははは。
松 言う抗議がね、えー、2万からくるでしょうが、
木 ははは。
高 難しなー。
松 1万は断りますから。あとの1万の意見は聞きたいと思います。
木 難しい。

其の参 『 今年は 』

松 え?そんなんで帰れんの?
木 これぐらいにしといた方がよろしいねんて。あんまりがっつ〜いったるとね、
松 うん。
木 「なんやあいつら」と。
高 いや、いいですよ。
木 「どこまでいくねん。」言われるんですよ。
高 いいですよ(笑)
松 ははは。
木 「松本もあれもう、一人で充分なのに、
   後輩したがえたら、まぁた上行きよるな〜」ってことになるんでぇ、
松 ははは。
木 やっぱり引き戻さんとダメなんですよ。
松 うんうんうん。
木 ちょっと手の届く位置に、いとかんとね。
松 まあ、分かるよ。なんかね、親しみやすい。
木 それでいきましょうよ。
松 ほんっとの意味でね。
木 ええ。速くも走れるけども、
松 親しみやすい、おもろい、隣りのおっちゃんみたいなんを年頭に置いてね。
木 ええ。

高 ジュニアどうすんの?今年。
千 今年は僕は、もう色々やりますよ。
高 おお!何をやってくねん。
千 ・・それは、リハビリをまずベースに。
高 ははは。
松 そんなとこからかい。
高 まあ、それはあるよね。
千 はい。

木 僕なんか、いろんなことしたいですね、はい。
高 いろんなことしたいですね〜。
木 あの、ほんま。エッセイ。・・ケンカエッセイ。
高 お。
木 「このやろー、バカやろう、このやろう」
高 面白そう。ケンカエッセイ(笑)
木 ケンカリレーエッセイ。
高 そんなん好きやな〜。でも面白そう、ケンカエッセイ(笑)
松 ははは。
木 はい。
高 どっかでできそうですけどね。それ、マラソンだから、
   次まわってきた奴は「何言うとんぬかしとんねん、それは違うやろ!」
木 「アホか、違うわ!」
千 それやりましょう、やりましょう。
高 逆で、逆で。なるほど。
松 なるほどね。
木 「お前、2行めであんなこと言っとったけど〜」
高 「何言うとんねん」と。
松 それまた本になったら、面白いよね。
木 そうですね。
松 推薦文も「こんなクソ下らないもんは〜」
高 ははは。
木 そうですよ。ほんまにね、
松 「出版者はアホか〜。」
木 それぐらいやったらいいんですよ。
高 面白いですよね。

高 どうするんですか?松本さんは。
松 僕だから、言うてるじゃないですか。
高 映画ですか?
松 まあ、映画もそうですけど、
高 テレビ以外をがつんがつんいくと。
松 がつんがつん、行くし、それからぁ!
高 おおっ!
松 今年からは、
高 おおっ!
松 後輩を!
高 おおっ!
松 しばいていく!
木 ええっ?(笑)
高 おお。
松 普通に。
高 なるほどね。
松 うん。
高 よっしゃ。
松 あのー、暴力先輩。
木・高 ははは。
松 暴力先輩、まつーーん。
木 かわいらしい呼び方(笑)
松 宇宙。宇宙暴力先輩、
高 先輩(笑)
松 まつーーんって呼んでもらいたい。・・それ違うな。
高 違うやろ?
木 呼ばれたらしばかなあきませんよ。「誰がまつーーんじゃ!」
松 ははは。

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