2002.12.26(木) 65回目 テーマ 『 長者番付廃止 』

今週の一曲 『 春先小紅 』 矢野顕子


其の壱 『 明日があるさ 』 

松 あ〜〜、どうも、松本です。
高 ・・。
松 なんや、喋りーや。もう。
高 たかふです。
松 (苦笑)何食べてんの?自分。
高 ちょっと今、チーズケーキ、これ喉にひっかかって、
   流れていけへんねん。
松 なんで今から本番や言うときに、チーズケーキ食うてんねん。
   アホ、アホ、あほか、あほうか、お前は。
高 あのね、これね、3本撮りやんか。
松 うん。
高 食わんで大丈夫や言うても、2本目の時、腹がぐるぐる、ぐるぐる。
松 鳴ってたなー。
高 恥ずかしいし、申し訳無い。自分がその度に気付いてるから。
松 うん。
高 中になんか入れようと思って、今ちょっとさっと行って、
松 うん。
高 チーズケーキぱくっと食って、
松 うん。
高 で、まあ、そうだったんですけど、すいませんでした!
松 ・・はは。
高 こんなことは、以後ないように、ね。
松 はは。
高 公共の電波使ってね、メシ食うことなんてね、有り得ないですよ。
松 ははは。

高 2002年最後の放送ですよ。
松 あーそうか。ん〜。
高 26日。
松 26日。
高 へ〜。
松 もう終わりやで。今年も。
高 僕でもねえ、今年いろんなことを始めたよ。
   いや、初めてやったことが多かったなーと思って。
松 何?
高 自分自身。
松 うん。
高 いや、まあまあ、4級船舶もそう。
松 あーはーはーはー。
高 映画の脚本もそう。
松 あー。
高 映画って知らんかったし。
松 「明日があるさ」。
高 全―然分からんかったし。
松 前代未聞の客入れへんかったという・・。
高 入れへんかった。ほんま入れへんかったらしいな。
松 ははは!
高 あんま言うたらあかんのかな。
松 前代未聞ぐらい入れへんかったらしいな。
高 人、館数が多いから。その、最初になん、なん、何館みたいな。
松 うんうん。
高 それを物凄い、まあそれこそ大風呂敷広げてるわけやから。
松 うん。
高 その比率でいくと、とんでもないことらしいで。
松 あー。
高 だから、元々、単館上映とか「入った」言うても、
   実は入ってなかったりすんねんな。
松 うん。
高 でも、最初「これはいくで〜!」言うてるぶんだけ、
   エライことになったらしいわ。
松 うーん。ねえ。結局、作品まだ見れてないねん。
高 そっかそっか。俺も見てない。あ、俺、見たかなあ。
松 ちょっと日経の映画で、やらなあかん、やらなあかんと思うねんけど、
高 うん。
松 あのねーこれね、やっぱりね、
   申し訳無いけど自分の相方がずっと出てる映画をね、
   やっぱ家でね、
高 気持ち悪いな。
松 見られへんねん。
高 うん。分かる分かる。「なんやねん、これ」と思うな。
松 だからね、ちょっと勘弁してもらおうかな。
高 うん。
松 ほんまは見てね、あかんかったら、
   「あかん」てちゃんと言おう思ててんけど。
高 うん。どんな気分なの?相方が出てる映画を見るって。
松 いや、もうだからーー、浜田がドラマちょこちょこやりよるやろ?
高 うん。
松 その、あのー、過去にも。
高 はいはい。
松 なんやTBSでやったりとか。
高 してるな。
松 もう、あんなんをね、家に居るときにぱっとテレビつけて、
   ガッッと飛びこんできたらな、「だあぁぁぁぁっっ!」と、
高 うん。
松 「早よ、変えなっ!」思て。指つるぐらいの勢いで、
高 変えるの?
松 チャンネル変えてまうねん。
高 なるほど。
松 やっぱ無理やねんな。身内――っていうか。
高 もう、身内なんやな、ほんまな。恥ずかしい。
松 しかも、あいつ、ラブストーリー的なことも手ぇ出したりしよるやろ?
高 キスしたりしよるからな。
松 怖いもん!そんなもん。
高 キスしよるねんで?キス!
松 キッスされたら、怖いもん〜〜。
高 ある設定で、キスしよんねんで?
松 せやろ?
高 怖い。何を設定に入っとんねん!
松 ト書き読んどんねん。
高 読んどんねん。もう、そんなふうにしとんねん。
松 うわ、もう怖いわ。もう〜。手元アップとかされてんねやろ?
高 そうよ。その時、顔は力抜いてるけどな。
松 ははは。
高 手元アップ。
松 浜田ナメとかされてるんやろ?
高 されてるよ。
松 もう嫌やん。そんなん。
高 キッスキッス。俺、何回かキッス観たけど、下手やで〜。
松 マジで?
高 あのー、なんかねー、そないにええ男じゃない。
松 そらそうやな。
高 な?そらもっとね?すらっとして、ね?格好いい男はなんぼでもおる。
松 うん。
高 そらそういう人がキッスせなあかんわ。
松 そらそうやな。
高 あ〜、あの子のキッスは。
松 キッスとかようせんわ、俺。怖いもん。
高 どんなキッスになるんやろ。意外と下手やろな〜。
松 結構、テレビでキスしてるけどな。あのー、
高 おばちゃんとかな。「ガキ」のな。
松 ははは。あー、あのおばちゃんに今度言うといてくれへん?
高 何?
松 最近、ただのキッスじゃないねん。噛んでくんねん。
高 ええ?
松 物凄いSなんちゃうかな。あの、あの、あの人。
高 ははは。噛んでくる?
松 唇とか噛んでくんねん。
高 え〜?なんで?
松 分からんねん。意味が分からんねん。
高 怖いなー。
松 怖いで〜、あの人。
高 どスケベやからな。
松 どスケベ。
高 あのー、これ、「ガキ」では殆ど喋ってないけど、
松 うん。
高 まあ、あのおばちゃんは喋らへんキャラになってるから、
   あの人は顔だけ作って、絶対笑わへんからね。
松 うん。
高 そこのプロ意識は、凄いのよ。まあ、終わってからスタッフとのその〜、
   下ネタトーク?恐ろしい。引くぐらい喋ってるで。
松 ははは。
高 怖いわ。もう。あのおばちゃんもう〜。
   「こんなキャラやったんかい。」と思うぐらい。
   あれ、見せられへんわ。
松 ははは。
高 物凄い、だって、業界人が引くぐらいの下ネタ喋るからね(笑)
松 いや〜なあ、あれ。
高 面白いな〜。
松 面白いな〜。

其の弐 『 一人ごっつ ・ 短足 』

高 今年は何かありました?したことは。だから、ボクシング以外に。
松 ん〜〜。
高 なんか「こういうこと俺、ちょっと思たな〜。」とか。
   あ!あんなんちょっと良かったね、DVDのね?イベントみたいなのもね。
松 あ〜。
高 「一人ごっつ」のね。
松 そうね。
高 あれもちょっと面白かったな。
松 あ、でも、一回なんか、一週だけ、「スパイダーマン」より売れたらしいで。
高 あ〜、凄いな。へえ〜。それ、凄いことやで。
松 なあ?
高 そら、全然凄いこと。
松 こっちは、ただの何年も前ものテレビのやつやからね。
高 そうそうそうそう。制作費考えたら、ごっつ安いしな(笑)
松 うん。
高 へえ〜。
松 思たよりみんな、クモの巣にひっかかったらしいで。
高 ・・・。
松 ・・(笑)
高 この番組は東京FMをキーステーションに、
   JFN37局ネットでお送りしています、と。
松 はは。

高 俺ね、
松 うん。
高 あのー、まあ、自分はもう何度も会うてるから違和感ないんかもしれんけど、
松 うん。
高 渡部篤郎を見たの。局んとこで。
松 うんうん。
高 あの、あの渡部篤郎ね。村上里佳子の旦那ね。
松 うんうん。
高 格好ええやんか。「♪タッタタララ」(アメリカンホームダイレクトの音楽)
   ていうCMのやつも、格好いいCMやわ。ちょっとシュッとした。なんか。
松 うん。
高 あの人思ったより、足短いやん。
松 ははは!
高 見て、分かってる?
松 あの、おかしいねん。バランス。
高 バランスおかしいよなー。
松 うん。バランス。
高 みんな分かってないよな。ドラマん中では、演技の方にいってもうて、
   こう見てるけど、あの人すっと立ったら、ちょっと足、短い。
松 短いね。で、頭おっきいし。
高 頭おっきいし。なんかあんまり素で見たら格好良くないな。
松 そらそうやで。
高 あれなあ。
松 うん。
高 あれ、分かってないやろ。見てる人分かってないわ。
松 だから、役者なんてみんな誤魔化し誤魔化し、やもん。
高 あーそうか。

高 あの人・・
松 なんや、今度はぐるぐるが治ったら、今度はげっぷ三昧かいな!
高 だから、止めようと思って。
松 ははは。
高 こうやって、水飲んでるやん。
松 もうなんーやねん!何ソナリティーやねん。
高 え?え?え?ちょっと分かれへん。何ソナリティー?
松 普通はパーソナリティーやわね。
高 ああ〜〜!ははははは。
松 ははは。君はそれ、何ソナリティーなんだね、君。
高 面白いこと言うな。何ソナリティー(笑)
松 ははは。ほんまにもう〜。
高 もう大丈夫です、もう大丈夫です。

松 そらキムタクでもやっぱ、バランスおかしいやろ。
高 ・・言うたらあかんけど、キムタクってちょっと足、女走りみたいなってるな。
松 っていうか短いよ。
高 あーそう?
松 短いよ、何言うてんねんな、自分〜〜!
高 あーそう?そんな足短い?
松 代表格やがな!短足の〜。
高 うそぉ?!
松 短足グループのリーダーやがな。
高 ええっ?次期リーダー?
松 次期リーダーちゃうがな、今でもやがな。
高 えっ?現リーダー?
松 現リーダーやがな!そんなもん〜。
高 ええ〜っ?そんな短かったっけ?
松 短いよ、何言うてんねんな〜。
高 俺、現リーダーは渡部さんやと思ってる。物凄い短いわ、あの人。
松 あーーそう。
高 短足のリーダーや。
松 ははは。
高 ははは。
松 山崎も短いやろ?
高 山崎も短いな。確かにな。
松 めっちゃ短いやろ?足、短いのって嫌やな。
高 ちょっと嫌やな。
松 俺、足めっちゃ長いの知ってた?
高 あ〜〜、松本足長いってそう思うよ。高堂さんも言うてたもん。
松 せやろ?ここもうちょっとねえ、言うてほしい。
高 普通はあんまり知られてないけどな。
松 そうやねん。
高 浜田なんか足短いで、あれ。
松 あ〜〜あかんあかん!
高 なんか、こうだぼっとしたズボンで足隠してるけど。
松 あ〜あかんあかん、足短いし、ふくらはぎがもう、異常に発達してるやろ?
高 あれ、もう〜なんやの?あれ。
松 焼きたらばみたいな。
高 ははは。焼きたらば。
松 ははは。別に焼かんでええ(笑)
高 焼かんでも(笑)いや、でもほんまにな、なんでもっと、
   ちゃんと、なんかあるやんか、あれ〜。
松 なあ?
高 物凄いやんか。
松 せやろ?
高 誰かがな、「せっけん入ってるんちゃうかな」言うてたわ。
松 ははは。
高 ははは。
松 な、どういうことやねん(笑)
高 なんか、あそこにせっけん入ってんちゃうかな、ぐらい、物凄いねんて!なっ?
松 うん。凄いよ。
高 これ、知られてない。太ももなんかの倍ぐらいあるからな?
松 そうそうそうそう。
高 なあ?
松 あいつ、太ももよりふくらはぎの方がデカイねん。
高 あれ、ぶっさいくやな〜。

松 あの、だから、吉本のスタイル。スタイルで、
高 うん。
松 あの、ナン、ベストファイブくらいやったら、俺は絶対入れてもらわんと困るよ。
高 マジっすか?でも、1番今ちゃんやろ?
松 いや、今田も今、あかんよ。あいつ。この辺腹回り脂肪ついてきてもうて。
高 あーそう。俺、今ちゃん足長いしやな〜。
松 手足は長いな。
高 物凄い長いやん。
松 そら、昔の今田の方が全然。
高 板尾さんは?
松 板尾は板尾で、ガニ股やからな〜、あれ。
高 あ〜、板尾さんは腹ぼて〜っ出てもうて。
   かまきりみたいになって、おかしくなってもうてるからな。
松 物凄いガニ股やで?あれ。
高 そう?
松 あ〜〜。
高 気持ち悪い?
松 気持ち悪いで〜。
高 ははは。
松 ははは。
高 え〜、あとスタイルええのは?
   ・・あ、でも極楽の加藤はまだスタイルええんちゃうの?
松 加藤・・あんまり見たこと無いけど。
高 千原の兄?
松 あー、千原の兄ちゃん。
高 ジュニアは、まあ、軟弱やけど、そうか。
松 あれがスタイルがええかやけどな。
高 石田靖は、結構、
松 んーんーんーんー。
高 結構、がっちりしたね、強そうな。
松 あー、あれはねえ、あれはレスリング体形でねえ、結構ねえ、下半身が。
高 あーそうか。(清水)圭ちゃんは?圭ちゃん。
松 あー。あーーー。
高 圭ちゃん、そんなに悪くない。
松 まあ、まだましかな。
高 圭ちゃん、足長いからな。
松 あー、まあそうやな。でもたかだか知れてるわ。
高 ほうほう。
松 そのスタイルでいうと。
高 ほお〜。
松 ただ、アキをどうとらえるからやな。
高 え?なになに?最後の方分かれへんかった。
松 アキをどうとらえるからやな。
高 ははは。え?理由か?それ、なんや(笑)
松 ははは。

高 意外なタレント。
松 あ〜そうそうそう。・・そらさあ、やっぱりな、番組やってるとね。
   あのー、女の人とかでもね、ゲストに来るでしょう。
高 うん。近いね。
松 ほんなら、こう〜〜1m弱ぐらいの感じで喋るじゃないですか。
高 喋るね。
松 それと、この俺の肉眼で見てるのと、前にモニターが出てるでしょ?
高 うん。
松 これの違いがもう、びっくりする人おるのよね。
高 それは、誰?やっぱり、
松 肌がやっぱり・・
高 あ〜。そらそうやな。
松 分かれへんのよな。テレビの画像だとな。
高 「何この粗い肌!夏みかんみたい。」
松 うん。「え?これ、あかんやろ!これあかんやろ、この肌!」
   肉眼で見て、思て、ぱっとモニター見たら、全然大丈夫。
高 あーそらある。そらあるね。
松 あるよなー。
高 やっぱりねえ、ヒゲ生えてる人おるもん。
松 あ、うっすら。
高 うん。
松 猛虎襲来みたいな。
高 うん。・・ええっ?猛虎、猛・・なんで?
松 雰囲気やんか。
高 あー。猛虎襲来みたいのあるよ。
松 うん(笑)
高 「なんでぇ?なんで、こんなこと分かってんのに、なんでぇ?」と思うねん。
松 はは。
高 「今日、こんなことなるって分かってるのに、
   なんで剃ってへんねん。なんで見えへんねん。」って。

高 薄いヒゲが、うわ〜っと生えてんの。
松 あかんな。
高 勿論、カメラには映れへんで?
松 うんうん。
高 ただ、打ち合わせで、そんなことされたら、
松 うん。
高 こっちのモチベーションが上がらへんわ。
松 ははは。
高 綺麗な人や思てんのに。
松 まあ、まあ、上がってもしゃーないけどな。
高 はは、しゃーないけどさあ。
松 うん。
高 ちょっとね。
松 芸能人もろくなもんじゃないな。
高 そうやで。
松 ははは。
高 じっくり見たら、ろくなもんじゃないで。
松 ははは。

其の参 『 25万の引き出物 』

高 全然遅くなるけど、話は。
松 なんやねん。
高 こんなんもっと1番最初の試合の時に、言うべきやねんけど、
松 ええよ別に。
高 小室さんの結婚式って、凄かったらしいな。
松 うん。
高 自分行ってないやろ?
松 行ってない。
高 仕事があって。
松 うん。
高 なあ?
松 うん。
高 2次会とか。
松 ぶっちゃけた話、俺、25万包んどるからな。
高 はは、えらいぶっちゃけたな。はい、ぶっちゃけました。
松 うん。ほいで、昨日、引き出物貰いましたけども、
高 はいはいはい。
松 「え?これが25万?」みたいなものでしたけどね。
高 それは仕様が無い。
松 あんなコーヒーカップ誰が使うねん。
高 ははは。
松 ははは。
高 あーいうの困るなあ。
松 困るよお〜。
高 もっと家で、普通に使える物にしてほしいね。
松 ほんまに。じゃあ、長谷川(ディレクター)の結婚式の方が良かったわ。
   こんな本になってて、本の中から好きな・・みたいな。
高 あーそうそうそう。
松 あれでええねんな。
高 あれ、はやってるんやろ?
松 絶対あの方がええわ。もう〜。ハート型のコーヒーカップやで?どうすんの?
高 見たよ〜。しかも、中、ぱっと見たらなあ。
松 「Thank You」って書いてんねんで?
高 なっ?で「T」が小室哲哉の「T」で、えーと、「K」が、「Thank You」の、
松 キューの、
高 「K」が、うわ、もうサンキューの「キュー」言うてもうてるやんか。
松 ははは。
高 もう〜〜。もう〜〜、怖いわ、今〜。
松 ははは。
高 そうそうそう。「Thank You」の「キュー」が、ははは。
松 あの、3本撮りの半ば。いっちばん疲れてくるころやね。
高 うん。まあ、「Thank You」の「K」がKEIKOの「K」でな。
松 うん。
高 あれ、難しいなあ、あんなことされても。
松 ・・・。
高 ははは、なんやねんな。
松 あれで25万はキツイで?
高 あの、ポン酢とか入ってましたけどね。ちなみにポン酢とかね。
松 結婚式って、ほんーーまにあくどい商売やな。
高 うん・・って「うん」って言われへんけど、まあな。
松 あ〜。
高 でもまあ〜あれは、25万、いやそらもっと出してる人はおるでしょ。
松 んー。せやろな。
高 近い、もっと近い人とかね。
松 これ、考えたら、結婚式せな損やけどな!
   ぎょーーさん払わされてたで、俺〜。
高 しゃーないやんか、それは、付き合い、
松 もう、俺ぶっちゃけて言いますけど、大体10万均一なんですね。
高 うん。
松 結婚したら10万でしょ?
高 うん。
松 子供生まれたら、また10万でしょ?
   俺、もう山崎んとこ生まれたら、子供2人目でも出すしな。
高 えらいな。
松 これ、物凄い金額やで?結婚せな絶対損やな。
高 絶対損。絶対損。でも、ぎょーさん呼んで、いい?
松 んーー。
高 俺、そっちの方が俺、面倒臭いわ。そんなんやったら、そんな金、えーやん。
松 いや、でもそこを1日、1日っていうか半日我慢したら、
高 いや、そんな、そんなん、嫌。
松 半日我慢しただけで、何百万になんで。
高 んー、でも実際使うお金があるやん。
松 いや、それ差し引いてもそれぐらいなるって。
高 俺はなれへんよ。自分は、山ほど呼んで、わーってやったら来るわいな。そら。
   「わーっしょい、わーっしょい」言うて来るやろ?みんな、芸人引き連れて。
   一応、芸人の売れてない人達も、身銭はたいて、こう〜吸い上げて。
松 そう。
高 なあ?えらい、金になって。俺なんて、そんな儲かれへん。
松 ・・曲いきますか。
高 はいはい。

其の四 『 長者番付 ・ いたずら電話 』

高 (ハガキ)「依然、松本さんの予言の話がありましたが、
   長者番付がなくなるそうです。」
松 え?
高 長者番付がなくなるんやて。あの、芸能・・
スタッフ なくなりました。
高 なくなったんやね。
松 おーおーおー。
高 言うてたやん、自分。「こんなんなくなしたらえーねん。」
松 あーなくなるの?
高 らしいねん。
松 良かったやんか〜。
高 そうやねん。これ、良かったなあ。
   だって、個人データ−を思いっきり出してることやねんもん。考えたら。
松 おお〜〜、これは、誰が言い出して、どこが動いてなくなったんやろか。
高 そら、みんなが思てたから、
松 捨てたもんやないやんか。
高 うん。世の中、
松 おおぉっ!
高 改善されていくわけですよ。
松 小泉のアホか?
高 いや、小泉さんかもしれへん。誰がやったのかは、
松 小泉のアホがやったのか?
高 小泉のアホがやったのかもしれんけど、それは分かれへん(笑)
松 ははは。これはでも、本当にそうよね。
高 そう、だってそんなことあったらあかんねんもん。
松 良かった〜。それはええこと。それはいいことですよ。

松 俺さ、あれも嫌なのよね。まあ、ええねーんけど、
   税理士さんに領収書見せるやんか。
高 ああ。
松 領収書とっとこうとは思うんやけど、全〜部俺の動き分かるよ。
高 そら勿論。全部。
松 この店好きやな〜みたいんも分かるし。
高 分かる分かる。並ばっか食ってんなーみたいなのも分かるしな。
松 うん。
高 コンビニとかもあったら、
   「これ、何買ってんねん?」みたいなのもあるしな。
松 「こいつ、ペヤング何個買うてんねん!」みたいな、
高 統計だしたら面白いな(笑)
松 ははは。「こないだ、ペヤング3つ買うたのに、また買うてるやん!」
高 まあ、思うかもしれんな。
松 うん。

高 自分でもさあ、悪戯電話とかない?携帯に。
松 やっぱりね、なんだかんだ言っても、通知制度は良かったね。
高 良かった。
松 あれから、ほんまに減ったよな。
高 今だにくる?
松 いや、だから、もう非通知のやつは繋がれへんし、
高 へー。

松 昔はようあったで〜。もううっとうしいなあ?
   誰かも分からんから出たら、「お〜い」もうええて。言うような。
高 切っても切ってもくるしな。留守電いれとるしな。
松 うん。アホな奴おったで、昔、「おい、てめえ、なになに知ってんだろぉ?」
   あのー、何?今までさ、いやっちゅうほどあったから、
   もう正直さ、怖くも無いわけよ。
高 うん。
松 もう、必死やねん。アホで。
高 怖がらせようとな。
松 「てめえな、いいかげんにしろよ。今から行くぞ、このやろぉ、」
   「来たええんちゃう?」「殺すぞ、てめぇ。」言うから、
高 うん。
松 「あのなあ、一つだけ教えといたるけど、
   あのー、人を脅すときに"殺すぞ"って言うたら、脅迫になるから、
   これは俺、警察に電話して"殺される"って言うたら、
   自分、それなりの罪に問われる可能性出てくるから、
   これからね、脅すときに"殺すぞ"っていうのは言わないほうがええで。」言うたのね。
高 うん。
松 「・・そんなもんかねっ。」
高 なんやそれ。
高・松 ははは。
高 なんやそれ。
松 で、
高 うん。
松 「それ、お前も考えなあかんで、
   そんながーがー言うたって怖ないし。」「でもさぁ、」
高 ええっ?
松 おかしなってきて、
高 泣き入ってるやん。
松 泣き入ってきて、
高 うん。
松 「なになにのことが、好きなんだよぉ〜。」
高 うわ、もう怖いわ。
松 いやいやいやいや(笑)
高 ははは。
松 「どうしたらいいのかねぇ。」ははは。
高 なんやそれ?!なんやそれ?
松 おもろかったけどなあ。
高 あーそう。
松 「いやいや、でも、俺も、そうやって1回だけな、
   会うたけど、2回3回はないから、」
高 「大丈夫やで。」と。
松 うん。「頑張ったらええんちゃうか?」「ほんとかねえ。」
高 ははは。
松 ははは。
高 ええ奴やがな(笑)

松 自分の留守電の入れ方も考えなあかんで。
高 ははは。
松 自分はなあ、「これがもし、留守電やった場合は、
   ちょうどつなげれば会話したらええ、もしこれが留守電、
   留守番電話やった場合は、こんな感じで言おう」っていうのは、決めたほうがええで?
高 ははは。
松 ほんーまに。こないだも結構ひどかったで。
高 あーそう?
松 もうーなんか、何が言いたいねん(笑)
高 ははは。
松 アホや思われたらあかん気持ちが、意識が物凄いデカイから、
高 うん。
松 あのー、「アホや思われたらあかん、アホや思われたらあかん」
   って思ってるから、ごっつアホやねん。
高 ちゃうねん。自分がなかなか電話せえへんから、
   普通なら、一言くらいでリターンがあんねん。
   「あ、これちゃんと言わなあかんな。」
    喋って行くときにほんーま足してくのよ、上にな。俺、そのクセ分かった自分で。
松 ははは。

松 「で、もし、これ、折り返して電話してもらえるならば・・・
   えーっと・・あ〜あ、そうか、あー、そうか、折り返し電話しても・・。」
高 ははは。
松 「あのー、まあ、いいです。
   あ、じゃあ、あ、もっかい電話します!」なんやねん!
高 ははは。それはなんやねん。そこまでひどないやろ〜!(笑)

松 俺なんか、もうその辺は、
高 ぴた〜〜っと、
松 ぴた〜〜っと入れるもん。
高 あれれ?
松 ぴた〜〜。あ、留守番電話やったら、もうちょっとこう、
高 長くていい。
松 サービスしていくけど、
高 うん。笑いのサービス。
松 12秒やったら、これはもう、できるだけデータ−を、何を伝えたいのか、
高 うん。
松 伝えたいのは多分、2点ぐらいしかないから。
高 なるほど。
松 それを、もう、きっちり。
高 それは絶対に2つにまたがれへん?
松 絶対またがらない。
高 ほ〜。

松 田島もやねん、あいつもあかんねん。
高 田島もあかんの?
松 いっつもやねん。
   「えーとー、明日、"ガキの使い"の入りのー、入り時間なんですが、」
   もうね、火曜日の夜やし、
高 「明日の入り時間」で
松 もう「明日の入り時間」、「明日」だけでわかってんねん。
   もう、長いねん、こいつも。
高 分かるで、田島。俺は分かるで。
   なんか、「ちゃんと言わなあかん」と思う、
   あ、でもそれは別にちゃんとせんでもええか。入り時間くらい。
松 せやろ?「ガキの使いの入り時間なんですが」の間、
   もう「い〜〜っ!」ってなんねん。もう。
高 ははは。

高 あの、10何秒を忘れるときあんねん。ぼーっとしてて。
   「あーっ!」って時ない?
松 絶対ない。
高 あー自分、しっかりしてるな。
松 絶対ない。俺、そんなそれ、
   それと映画館で電話がなってしまうようなことをしたら、
   俺は、もう、これははっきり言うとくで。
高 うん。
松 その場で舌を噛み切って死ぬ。
高 絶対、ほんまやな?(笑)
松 うん。こんな男には絶対なりたくないから。その時は、俺は自害するから。
高 ほんまやな。よし、じゃあ、俺、多分まだまだ長い付き合いやから、
松 うん。
高 そん中で、このテープ絶対なくせへん。
松 ははは。
高 絶対ある、そんなこと。
松 絶対死んだある。そんなん。
高 あーそう。
松 もう、そんな尺におさまれへんなんてね、有り得へん。

高 ほんまやな?じゃあ、俺、ちょっと来年、
   なんか12秒間でできるかここでやろう。
松 あー、いいですね。
高 うん。
松 全然いいですね。
高 それであかんかったら、舌噛んでもらおう。
松 ははは。
高 ははは。

高 じゃあ、企画でええわ。なんかの企画。
松 過剰やねん。
高 はやくリターンもらわなあかんのな。
松 あーはーはー。
高 このパターンとこのパターン、どっちにしよう?言うときに、
   むぅずかしいでぇ〜。
松 ははは。
高 ははは。
松 そんな難しないって。
高 12秒、これ〜。
松 そんな難しないって。
高 ボブサップの七変化。これ、なんにしましょうか、
   っていう時に、3つぐらいあった時に、
松 うん。
高 この3つがもう、時間あれへんがな。
松 12秒でおさめよう思たらな。
高 うんうん。
松 だから、そこに無理矢理12秒にむ〜〜って入ろうとするから、
   もう、おかしなんねやんか。
高 おお。
松 そん時は、指だけぽんと突っ込んで、
   もう、高須が、高須ここへ見参!だけを、
高 ははは。
松 ははは。高須見参!だけを言うといたらええやんか。
高 それでかかって、かかってけえへんから、俺は言うてんやんか。
   すぐけえへんねんもん(笑)
松 高須参上!だけ伝えといたら。
高 なるほど。
松 これね、ちょっと信号待ちで留守電聞いて、
   高須ん時には、一回切るからね。「あ、これ絶対長いわ。」
高 一回止まらんとあかん。
松 「事故るわ。」思て。
高 ははは!
松 もう、ちゃんとしたところで聞かんと、
高 よう分からんから(笑)
松 壮大なスペクタクルが・・(笑)
高 ははは。いろんなわき道それた話があって、
松 もう、登場人物が凄いもん(笑)
高 ははは。それは、ややこしい。
松 「それで、あいつ、なんのために出てきたんや」みたいな(笑)
高 なるほど、なるほど(笑)

高 いや〜、今年も終わりましたね。
松 終わりました。来年も、来年は、装いも新たに、
高 はい。
松 頑張りますよ。ええ。ゲストとかどうすんの?
高 ど、どうします?
松 まあ、ええか。来て、どうこうっておらんやろ?
高 まあ、確かになあ〜。
松 うん。
ス ジュニアさんと木村さんは。
松 ジュニアとキム?あ〜、まあな。いや、ジュニアはほら、
   そういうゲスト的なもんにぽーんと放りこむと、嫌な予感がするのよ。
   「なんかあるんちゃうかな?」思て。
高 あー。
松 急に死んだりとか。
高 さっきのな、ツイてないとかな、仕事が。
松 ・・も〜な、「さっきの」とかちゃうけどな。
高 はは。俺の中での「さっきの」。
松 ・・
高 ・・あ〜、だ、やめて!そこで終わるのやめて。
   それで終わるのやめて。なんか、やめてやめて。ははは。
松 ははは。
高 「さっき」は違うよ。いや〜「さっき」は違う違う違う。
   ごめん、俺が悪かった。これ、3本とりやから。「さっき」は違う、
   そんな言い方したらあかん。3本とり。
   今、今初めてやるみたいに言わなあかんからね。番組って。
松 まあまあまあまあ、え〜〜〜〜、今年も色々ありましたが、
高 そうですね。来年頑張りましょうね。
松 ええ、分かりました。
高 全然、分かってる声ちゃうがな(笑)
松 良いお年を。
高 あー、良いお年を。あーそうか。良いお年を。
松 はい。

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