2002.12.19(木)64回目 テーマ『 重大ニュース ・ 尺谷君 』

今週の一曲 『 オレンジ 』 野口五郎


其の壱 『 クリスマス 』

松 松本でーす。
高 高須でーす。
松 ということでね、もうどうしますか。
高 んー。
松 クリスマスも近づいてきまして。
高 なんかもう、一年早いなー。
松 あなたでも、名前の中に「聖」が入ってるじゃないですか。
高 はいはい。
松 誕生日やもんね。
高 12月24日やからね。
松 ほえーー。
高 イブ。
松 イブや。
高 そう。
松 イブに生まれてんねや。
高 聖なる光やからね。
松 「光聖」。
高 「光聖」。
松 かあ〜〜。凄いねえ。これは、大風呂敷広げたな。
高 いやいやいや、なんでなんで?
松 大靴下をぶら下げたな。
高 おお、クリスマスだけに。
松 ははは。
高 何か貰おう思て・・運を貰おう思て(笑)
松 ねぇ。
高 なるべく、でかくでかく(笑)
松 それじゃあ、あなたあれじゃないですか。
   誕生日とそれが一緒なんですから、独特な!体験談が、
高 ははは。
松 ぼろんぼろん、ごろんごろん、出てくるパターンじゃないですか。
高 ははは。ほ〜〜。
松 ははは。ねえ?
高 エライもん投げてきたな〜。
松 僕なんてほら、もう9月なんでねえ?なんーにも、
高 9月はなー。
松 ちゅーとはんぱなところでしょー?
高 9月ってねえ。
松 セプテンバー。
高 しっくりけえへん。
松 じゃあ、星座はなんやねん言うたら、おとめ座。
高 んー、なんか雰囲気あるやんか。
松 いやいやいや、ないでしょう。それは。
高 山羊座やで?
松 ちなみにボブサップもおとめ座やからね。
高 おっ、豆知識。
松 ええ。
高 ふーん。そっからまた話が、ボブサップと来ただけで、
   話がこれぐるぅんぐるぅん。
松 ははは。
高 おとめ座で(笑)
松 擬音違うと思う。「ぐろんぐろん」て(笑)
高 ははは。
松 クリスマスは、邪魔臭いのぉーー!!え〜?高須ちゃんよぉ。
高 ははは。
松 なーんだこの邪魔臭さは!
高 なんかすんの?
松 せぇへんよお。
高 自分がせえへん言うても、
   そらこっちの方がせえへんわけにはいかんやろ。
松 もおーーさあ、女ってなんであんなん好きやの?
高 だって、イベント事好きやもん。自分何?
   彼女に、プレゼントとかすんの?なんか。
松 いや、そらやっぱりーーーーなんかーーー、
   せなあかんこともあるでしょうなあ。
高 むかーーし、懐かしい話ですわ、大阪時代、
松 うん。
高 もう、そら何年も前ですわ。
松 はい。
高 自分と一緒に、阪急ファイブまわったりとか、
   ぐるぐる回って、結局指輪買うたん覚えてるけどねえ。
松 ええっ。
高 指輪買ってたよ。自分。
松 そうやっけ。
高 あの、昔ね。あの子ね。
松 あの、あんまり大っきい声では言えないですけど、
   みんなあのー、彼女とかに指輪買うのとかって、
   躊躇する人多いでしょ?
高 え、そう?
松 うん。
高 あ、してくれへんからどうのこうの?
松 いや、
高 サイズが?
松 重い。
高 あーそう。あー、まあそうなんかなあ。
松 うん。
高 あーそうなんかなあ。
松 結構みんな、
高 へえー。
松 まわりでもね、指輪を買うっていうのは、本腰――
高 あーそう。
松 の感じやねんね。
高 でも、一緒に買いに行ったりするからね。
松 俺、こう言ったらあれやけど、正直、なんぼでも買うよ、そんなもん。
高 だってさ、荷物として重なるのも嫌やしさ。
松 でも、自分、長いやろ?彼女。
高 ま、そうやな。
松 もう、やるもん無くなってけえへん?長いこと付き合ってると。
高 んーー、でも別にメシ食ったら終わりみたいなとこあるやんか。
松 ええーーー?あーそう。
高 自分、メシ食ったら終わりじゃない?
松 「メシ食ったら終わり」?いや、なんかそのー、
   集いみたいなもんはあるでしょう。2人だけで会うの?
高 ううん。そら何人かで会うときはあるけど、時間が合えへんから。
松 うん。
高 なんか仕事、絶対あるやん。仕事があったりとか、なあ?
   そんなん別に休んでいかれへんし。
松 うん。
高 俺、だから、よーーあの、ここ3、4年。会議室でケーキ出されたわ。
松 うわ。
高 「♪ハピバースデー高須ちゃあ〜ん」みたいな。
松 あーそうか、ハッピーバースデーの方かいな。
高 うん。そらもう。
松 あー。
高 「♪ハピバースデー高須ちゃあ〜〜〜〜〜」
松 ははは。
高 「ああ〜〜〜ん」
松 言われて。
高 うん。言われて。「吹き消してください。」言われて、ふーーってやって、
   一応パチパチっとくんねんけど、小寒い感じで(笑)
松 あれなあ、そのろうそくの数は増えてくんねんけど、
   肺活量はどんどん落ちて行くという正比例したあの感じな?
高 ははは。なんだあれは。
松 あれほんまは、段々減らしていかなあかんと思うねん。
高 ほんまやなー。
松 いや、だからねーもう、クリスマスがうっとしいてねー。
   「はよ終われへんかなあ」思てなあ。
高 だからどーすんのよ。今日のあの、目玉は「あの松本人志が、」ラテ欄ね。
松 ラテ欄かいな。
高 うん。
松 ラテ欄なんかあんのかいな。
高 そりゃあるよ。「まるまるとなになにクリスマス!」
松 「まるまると」?あーあー。はははは。
高 なんや、なんやねんな(笑)
松 「まるまる太る」みたいな「まるまる」かと(笑)
高 違う違う。ね?どうすんのかな、とこれ、ラテのもうそら売りですから。
松 そうなの?
高 そらそうですよ!これもう、大告白ですよ!
松 ははは。あのさあ、俺さあ、おっさんやしなあ、
高 ええ年こいて、
松 アイドルでもないしなあ、クリスマスどうするかとかね、
   ふつーに言いたいで?
高 いや、そらね、世の中の人でもね、ほんまに思てるで。
   「どうしてはんねやろ?」
松 うん。「どうしてはんねやろ?」って?
高 いや、クリスマス。だって見られたらあかんわけやんか。
   みんーーな、そら一応ね、そら芸能界の人ですよ。
   彼氏彼女いますよ。そら、ぽい人いますよ。
松 そうやねえ。
高 そら食事とかしますよ。まあ、会うわけですよ。大概の人はね。
松 うん。
高 どっか、日本のどっかで会ってるわけですよ。
松 まあそうやね。
高 どうやって会ってんのかいな。家?
松 家やろなー。
高 どっちかの?多分。
松 どっちかの家か、あの、そのー、
高 友達んとこ行って、
松 か、わりとこう常連に近い感じのお店?
高 物凄いいろんなパターンあるやんか。どれか絞ってーな。
松 ははは。
高 そらそう、
松 絞るわけにいかんがな、これ!
高 そらそうやん。

松 去年どうしてたかなあ?・・・去年ほら、「HEYHEY」があったわ。
高 おーおー。
松 「HEYHEY」の生があったかな。
高 じゃあ、その後は?その後。
松 その後はなんかあのーー、パーティみたいなんあったんで。
高 パーティ?
松 パーティみたいなんあったんで。
高 芸能界やな〜〜。これ。
松 はははは。
高 「HEYHEY」の生終わったら、パーティーが用意されてて。
松 ちゃうちゃう、「HEYHEY」のパーティやん。「HEYHEYHEY」って、
高 クリスマスの、
松 クリスマス前後に打ち上げがあって、
   その後にビンゴ大会みたいなんあって。
高 あるある。
松 それがまあ、パーティみたいなもんで。
高 そうやな。
松 でまあまあ、
高 終わりました。
松 それ終わりで、プライベートなちょっとあの、パーティみたいな。
高 何人ぐらいのパーティ?のべ。
松 あれでも、10人20人ぐらい・・。
高 おーおー、これすごいねえ。それみんなカップルで?
松 カップルもおりぃ、
高 独身貴族もおり。
松 独身貴族もおり。まあ、普段と何がちゃうねん、
   言うたら同じやねんけどな。

松 女が何が好きなんか知らんもん!もうアイツら、もう〜分からんわ!
高 何が?欲しいもん?
松 欲しいもんも、分からんし、何を喜んでんのか、もう〜〜なあ?
   前の、まあこれぶっちゃけた話、
   「前の女ならこれ喜んでたのに、今回あかんかあ?」みたいなのもあるやんか。
高 俺はねえ、これ、ぶっちゃけた話、じゃあ、
松 ものすごいあのー、名言吐いたろか?
高 うん。
松 俺、思うねんけど10カップルいると、
   10個のあの、カップルがいたら、10個の恋愛があると思うやろ?
高 うん。
松 違うねん。
高 うん。
松 20通りあんねん。
高 おーー、なるほどねえ。
松 みんーな思惑が違うから。
高 なるほど。
松 もう、分からん!
高 そんな分からんってねえ、そんな中でも手探りしながら、
   やっとるわけですから。
松 ・・・なあ、女ってやつぁよぉ〜。
高 でもさあ、自分の中で、これ渡しとけばええん違うのん?みたいのは、
松 それはだから、指輪やったりするわけやろ?
高 まあ、俺はもう1個、自分が渡したものを知ってます。
松 なになになに?
高 ええの?(小声)
松 ええよ(笑)
高 ええの?(小声)
松 うん(笑)
高 ほんま?(小声)
松 何?(笑)
高 自分、ほら、あのあれ買ったやん。天体望遠鏡。
松 はははは!
高 はははは!ちょっとこう、なんかさ、あのーなんか、
松 それいつ頃の話?
高 いつ頃の話やろ。10年・・?前・・?
松 あーそう。あのー、結構、俺、あのー天体――、天体をね、
高 いや、知らん!それは知らん!自分が天体に何を言おうが知らん!
松 天体を、
高 うん。天体を?
松 ちょっとこう、自分らより、
高 俺らより?
松 普通の世間一般の男よりも、
高 何?
松 俺は天体やねん。その、
高 ほうほうほう。
松 肌に、
高 肌に?
松 肌、
高 ん?
松 肌当てにしてる。
高 肌当てにしてる?
松 ははは。
高 ははは。うまく着地したけども(笑)

高 俺はねえ、自分がそれを言うた時、「あ、確かにあるな。」と思たけど、
松 うん。
高 もうそんなものね、たかが1週間ですよ。見ませんよ。
松 あ、じゃあじゃあ、教えて。これ、意外と誰もプレゼントせえへんでって。
高 いやいや、もうあえて、みんなの、みんながプレゼントするやつでえーねん。
   そんなん、あんま奇をてらおうと思ったら、
   どんどん奇をてらおうとせなあかんもん、そしたら。
松 んー。
高 俺はもう、あれですよ。生まれ年のワインですよ。
松 ・・はあーー。村上龍的な。
高 ははは。村上龍的かあ?(笑)
松 ははは。
高 まあ、じゃあいいわ。村上龍的な、ことかな(笑)
松 凄いねーー。
高 まあ、生まれ年のワインですよ。
松 あ、それは楽かも。
高 楽やろ?
松 意外と、楽。
高 な?
松 で、相手には「結構、大変やってんで。」的な。
高 的なこと伝わるもん。

高 自分なんかあれやろぉ、回転寿司なんて食うたことないやろ?最近。
松 まあ、あんまりないね。番組で。
高 ほんまちらっとやろ?見てみ?一般の人達は、それが一つのイベントですよ。
松 寿司がな。
高 それやって、子供にプレゼント買ったら、もうクリスマス上等ですよ。
松 まあな。
高 まあね。あのあーいうのって、普通にハンバーグとかね。ハンバーグ寿司やで?
松 ははは。
高 無茶苦茶やで?ははは。げそ天とかな。
松 ははは。それで「昨日、寿司食いに行った」言いよるからな。
高 言いよるからね。塩カルビ巻きとかね。
松 何それ?
高 むっちゃくちゃや。ほいで、普通にケーキが流れてくんねん。
   モンブランとか流れてくんねん。
松 ははは。
高 ははは。モンブランも流れ、栗も流れ、
松 もう国が滅茶苦茶や。
高 めちゃめちゃや、そんなもん。
松 万国旗や。
高 まあ、そうやねん。びっくりするで(笑)

其の弐 『 実は腑に落ちないこと 』

高 俺、もう初めてタン、タン塩食った時、びっくりしたもん。
松 うん。
高 「舌や」言われたときに、「あかんあかんっ!」と思たもん。
松 思たなあ。
高 「そんなん食べられへん。食べられへん。」
   なんかどう感じていいかわからへん。でも、もう普通に食うてるもんな。
松 俺はもう、白子と、
高 あー自分、白子よう言うな。確かにわかんねん。
   自分の言うこと物凄いわかんねん。俺もちょっと自分を騙してんねん。
松 せやろ?
高 白子は騙してる。白子とユッケは実はちょっと騙してる。
松 あん肝!
高 あん肝はうまい。
松 もう、気持ち悪いわ〜何あれ?
高 え?あれは騙し関係無くいけるわ。あん肝はごめんなさい。全然大丈夫。
松 もう、気持ち悪い。
高 自分、やっぱりね、そういうのはあかんねん。
松 出てきたら腹立つねん。
高 カニ味噌、カニ味噌的なものはあかんねんな。
松 あんまり好きやない。
高 ちょっとグロ入ってそうな、「そこ食ったらあかんやん。」みたいな、普通ならね。
松 うん。
高 「肉食わんと!」みたいなね。
松 うん。

松 じゃあ、正直言うていいですか?
高 いいですよ。
松 俺は、
高 うん。
松 今だに、
高 うん。
松 フェラチオを認めてへん。
高 ・・どーいうこと認めてへんって?
松 非常識やろ?
高 非常識かい?
松 ははは。
高 なんでやの?
松 いや、さすしぃ、
高 うん。さすでしょ?
松 ははは。好きやけど、
高 うん。自分的には好きなんや。
松 好きやけど、でも、通常の流れからいったら、
高 いや、有り得へん。
松 あ、有り得へんやろ?
高 有り得へん。有り得へん。1回、
   「ハイッ!ハイ、じゃあ一回止めてみよう。」言われたら、
   ポーッとなってまうわ。
松 ははは。
高 照明当たってるからなんか、入りこんでるけど、
松 やろ?
高 うん。
松 あれは、あかんやろ。
高 でも、それはもう盛り上がってる二人の、
松 それーーで、親御さん、親御様に顔向けできるか?そんなことで。
高 でも、親御さんも、やって、
松 ははは!
高 やってはんねやから、そらえーやんか(笑)
松 親御さんもやってはんのかいな。
高 親御さんもやってはるやろ。そらもう〜。
   でもね、確かにね、子供を産むためとして、
   子供を産むためやから、
松 せやろ?
高 セックスは分かるわ。
松 分かる。
高 ただ、フェラチオのことを、親と一緒に話されへん。
松 せやろ?
高 性病、話せます。ね?
松 うんうんうん。
高 セックス、話せます。なんか、そんなようなこと話せます。
松 うんうんうん。
高 フェラチオ・・。
松 関係無い。
高 関係無い(笑)
松 異端児やもん。あれは。
高 あれはねえ(笑)
松 セックスというものの中において、
高 いやいやほんま、ほんま。
松 もう全然なかってええもんでしょ?
高 「お前、なんでこのエリア入ってきてんねん。」みたいな。
松 ねえ?
高 関係ない奴やな。
松 あのー、お前、「お前、何してんねん?」言われたら、
高 うん。
松 「いえ、あの、子作りをしております。」「はっ!子作りをしております!」
高 言えるよな。言える言える。
松 「子作りをしておるんだな。」って言われて、
高 うん。
松 「それで、それはなんだっ!」って言われたら、
高 もう、なんも言われへん。
松 「申し訳ございません!」って言わなもう、しょーがないやろ?
高 しょーがない(笑)
松 もう、げんこつやんか。
高 げんこつやなあ。「なんや、それはっ!」
松 ははは。
高 そらそや。
松 「足開けっ!」言われるわな。それは。
高 ははは。
松 げんこつや。
高 そら、げんこつやわ。
松 カンケーないもん。
高 そうそう。「お前もお前やっ!」言うて怒られるわな。
松 女も。
高 普通、女の方が怒られるわな。
松 うん。そうそうそう。
高 なあ?

高 だってね、あそこはやっぱり、これ申し訳無いけど、お小水、
松 でしょ?
高 出て行くわけじゃないですか。
松 でしょう?
高 あそこをね、
松 うん。
高 なんやいとおしげに、そこをね、こう何度も何度も、
松 してくれるのは、ありがたい、
高 ありがたい話ですよ。こっちからいうたら(笑)
松 ははは。
高 ただ、それは一歩引くと、
   その女の子の親御さん的な目線で見ていくと、物凄く非常識なね。
松 ははは。
高 ははは。これはもう、絶対に!
松 やろ?俺はもう、今だにね、そこひっかかんのは、ひっかかんのよね。
   ・・・ひっかりながらも、別に、やってるんですけどね。それは、別に。
高 そーいう遊びも必要なんですよ。
松 遊び心やわなあ。
高 遊び心ですよ。そんなね、じゃあ、
   交わってるだけでいいかっていったらそういう問題じゃないじゃないですか。
松 うん。
高 「あれ、なんやねん、体位変えんのも!」
   って俺はちょっと腑に落ちん時もあんのよ。
松 あ、あれもおかしいな。
高 なんなんですか、あの体位。
松 元々目的とは関係無い。
高 もう、それもげんこつやんか。「何をやっとんだお前は。」
松 ははは。「はっ!」
松・高 「子作りをしてるんでございますっ!」
松 「それはわかる。」
高 「それはわかる。それは、確かに入ってるな。」
松 ははは!「何故裏に返すのだ!お前は!」
高 いや、そら、なんーとも言われへんわ(笑)
松・高 「足開けっ!」
高 言われるわ、そら言われるよ。そら言われる(笑)
松 はははは。
   うん。そらそやなあ。
高 あの、これまあ、こんな下ネタばっかり話しても仕様が無いですけど(笑)
松 ははは。
高 あのー、おしりの穴の方をやる人達もいてるやんか。
松 いますねえ。
高 あんなのは、もってのほか・・。
松 もってのほかですね。
高 「間違えてんのか。お前はぁ!」
松 ははは。
   「いえ、間違えたわけではないのでございます!」
高 「えええ〜?」ははは。
松 ははは。
高 それはびっくりするよ(笑)
松 「なんだ貴様は!」(笑)
高 それは、どつかれるわ。
松 軍法会議や(笑)
高 いや、でも何人かは、
  「いや、でもそれ間違ってるんじゃないのか?」って話て(笑)
松 ははは。
高 いや、でもおかしな話ですよ。
松 おかしいなあ。
高 かといって、じゃあね、松本さんが、こらもう、まあいいですわ、そんな、
松 うん。
高 松本さんも奉仕せなあかんこともあるわけですよ。
松 あーはーはー。
高 どうやねん?と。
松 はいはいはい。
高 「それでも貴様、日本男児かぁっ!」
松 ははは。
高 言われたら、そらねえ、そら〜、どうしていいか分かれへんわ。
   「ははあっ!」(笑)
松 ははは。なんで、なんでこんな話に軍人が出てくんのかが分からん(笑)
高 ははは。そらおかしな話やなあ。
松 おかしな話やで。
高 あの、AVとかでも、足舐めてる奴おるやんか。
   指、べろろろろろ〜。
松 あーはいはい。
高 指入れーの、指の間をこう、
松 はいはいはい。
高 ねえ?
松 あるねえ。
高 あれ?まんざらでもないちっくな顔をしてるけど。
松 それは俺は、
高 認めてるの?
松 認めてるね。あの、大和魂。
高 そこは、それは逆に大和魂なのお?
松 大和魂。
高 そっちは?!
松 ええ。日、出ずる国。
高 ええ〜〜?!マジかいな〜。
松 それは、全然(笑)
高 そっちは、逆にありなの?
松 これは、ありやね。
高 日本男児たるもの、それはやるべき?
松 それはもう、それはやるべきもの。うん。
高 指、べろべろべろ・・。
松 ええ、それはほんとに。
   ・・うん。それはまあ、いついかなる時でもないけどね。
高 あ、よっぽどの、
松 よっぽどの、
高 日やないと。
松 ほんとに。
高 なんかそういう時に。

其の参 『 重大ニュース 』

高 スタッフもいろんなこと考えてましてね、
松 えーえー。
高 「松本・高須の今年の重大ニュースベスト5」
   っていうのをやるのは、どうですか?と。
松 うんうん。
高 今、あったんでね。ちょっと、まあまあ、松本的にはどれかなあ、と。
松 えーえー。
高 なんかありました?そのー、重大ニュースのベスト5。
松 ん〜?
高 まあ、なんとなくここにあるのは、あのー、
   「居酒屋で酔っ払いのおばはんに、頭叩かれた」
松 ははは。
高 これは、かなりの衝撃をおったんじゃないかと(笑)
松 ははは。
高 これ、一個書いてますわ。
松 はいはい。あー。
高 これもおっきなことやなあ。
松 あのー、
高 衝撃度からいくと。
松 もう、でも今考えるとな。
高 まあまあな。
松 もうええねんけどね。あー、あったなあ。

高 「ボクシング始める」もあるでしょ。
松 まあね。
高 おっきなことでしょ。これ。
松 んー。
高 これ、どうでるんやろ?ボクシング始めたことが。
松 俺に?
高 うん。なーんかやっぱり人生変えてくるよ。なんらかの。
松 自分の中で一応1年て決めてんねんけどね。
高 あ、そうなん?
松 うん。
高 いや、絶対無理。やめられへん。
松 あーそう。
高 1年て決めてるものは。「せっかく1年やったんやから」ってまた続けるで。
松 まあ、もしかしたら1年ぐらいでジムはやめて、
高 うんうん。
松 自分でどっか借りて、
高 うんうん。
松 サウンドバックとかいろんなもん買って、
高 なるほどね。
松 なんか、そういう、松本、あ、
   「松本道場」を作るっていうのはちょっと考えてんねん。
高 なんやそれ。
松 いや、みんなほらあのー、パンクラス行ったり、色々してるやろ?
高 してる。
松 で、ちゃんと松本道場を作って、そこでみんなこう、
高 各々。
松 各々来て、ほいでーーあの、自分で勝手にメニュー組んで、で、
高 あらっ。
松 でそのー、ちょっと台所みたいの作ったら、
   キムがちゃんこ作ってくれるから。
高 おおーー。ええね。俺、それ入る!
松 ははは。うん。
高 それ入るわ。
松 もう、これは総合格闘技の。
高 なんや、これ「芸人が集まって何してんねんな!」
松 何してんねん、みたいなね。
高 なるよね(笑)

松 ただこれ、もう、どんどん波及していってやねえ、
高 うん。
松 なんかもう〜、「俺も俺も」みたいな。
高 なってくんの?
松 中居君も「やりたい」言い出して。
高 マジっすか?
松 いや、分かれへんけど。なんか。その、言うてるわ。
高 ちょっと分かる。ちょっと俺もやりたい雰囲気になっとるわ。
松 うそ。
高 ちょっと。いや「体鍛えなあかんな〜。」と思うねん。

松 ちゃんとね、自分でテーマを持たなあかん。山崎もそう。
   モリマン対決、スタミナがないからあかん。言うてね、
高 ははは、言うてたな。
松 こないだね、「走るんや!」言うて。
高 言うてたな。
松 「明日から、明日から、いや来月から・・」言うて、一向にやれへんやろ?
高 山崎また負けよるで、あれ。
松 負けよるやろ?だから、あかん言うねん。
高 うん。
松 昨日の自分に勝ちたいやん。
高 格好いい〜〜。
松 これはほんまにそやで?
高 自分、でもそーいうとこストイックやな、ほんまな。
松 うん。昨日、やったやん。
高 やった。
松 ほんなら今日もやらんと、昨日の自分に負けるやん。
高 はあ〜。
松 ほいで、今日やれへんような俺が、明日、
   お、あ、今日の俺に勝ったって、ちっ・・あかんやん。
高 ん?ん?・・その辺がちょっと分からん。
松 そうやねん。
高 そこがちょっと分かれへんかった。
松 もうちょっと整理・・。
高 そうやねん。時間さえあればなあ。
松 あ〜、時間さえあれば!
高 ははは!
松 ははは。

松 自分そうやんなあ、今年大変やってんな。
高 そうやねん。
松 こないだなあ。
高 今年の頭はえらいことなっててんで?検査して。
   ほいで、それで「食事生活を変えたほうがええ」って言われて、
松 うん。
高 「寝不足はあかん。」言われたわけやけど、
   仕事で遅くなってしまうわけやん。
松 うん。
高 それはでも、まあしゃーない。それにまた段々意識が薄れてくんねん。
   もっすごいあの時、怖かったのに、正月あけ。
   いたわって、いたわってしてたのに、ものっすごいラーメン食うしな、夜中。
松 んーー。
高 「・・ええかあ、ええかあ・・。」
松 はは。
高 「ええかぁ、」の連発や。ぶくぶく、ぶくぶく太ってきて(笑)
松 「ええかぁ」ってなれへんな、俺。

高 師匠!ほんま、俺、来年は体引き締めるで。ぐいぐいぐい〜っっといくで。
松 マジで?
高 俺、でもほら、一回、ぐぐうっと。
松 「逆三の作家といえば?」
松・高 せーのっ!
高 「高須ちゃーーん!」
松 ははは。
高 言えるようにするから(笑)
松 「ある!ある!ある!」かいな。
高 うん。そら絶対みんながら「あーあー、そら簡単だよ〜!」言うようなやつを。
松 おお〜〜。凄いなあ(笑)
高 ははは。「ちからこぶと言えばぁ?」
松 ははは。
高 全部そうするから。ほんまに頑張るから。マジで(笑)
松 マジで?
高 うん。
松 松本道場作るし。
高 せやな。
松 ただ、松本道場作るけど、ずぶの素人はあかんで?
   言うとくけど、情報交換の道場やねん。
高 なるほど。

高 新しい俺の情報を与えなあかんねん。
松 それはもう、単純に、あれやで?もう鍋作る係りにされるだけやで。
高 うわそらあかんわ。
松 「白菜切っといて。」とか。
高 うわ、あかんあかんあかん!そんなんあかん。
松 せやろ?

松 やっぱり、無理ちゃう?
高 白菜切る係り?
松 白菜切る係り。
高 木村祐一の手かいな。
松 ははは。
高 木村さんの手かいな。俺はずっと。入って。
松 そうやわな。
高 「はい、違うっ!そこお前、白菜の切り方!」ははは。
松 ははは。
高 「ダシダシッ!早よあげんと、昆布を!」とか言われて。
   それ絶対いやや。行きたない。それしかないの?
松 ないやろ。なんかやりーや。

松 自分は、もう、話ずれるかもしれんけど、
   やっぱり番組減らした方がええねんて。やりすぎや。儲けすぎや。
高 はは(苦笑)
松 あぶく銭。
高 は、は、は。勿論、あぶく銭ですよ。
松 ははは。
高 勿論、あぶく銭。ただね、
松 うん。
高 まあ「サイボーグ」もそうですが、いろんなのもそうですけど、
   ダウンタウンの番組が一気に増えたやんか。
   別にそれをやってるわけやないねんけど。
松 うん。
高 そん時に、打ち合わせを、「打ち合わせがあるんですけど・・」って呼ばれて、
   「おう、はいはいはい。」って行った日から、
松 うん。
高 なんとなく構成会議に入ってしまうのよね。すーーっと。
松 ははは。あーそうなんや。
高 「構成会議やんか、これ〜。」
   いやでも、確かにやりたいのもあんねん。
   やりたくなるやんか。「おっさん人形」とかやりたなるやんか、あんなんもな。
松 そうか。
高 だからそんなんとか、言われてまうと、「あーいいですね。」
松 あれおもろいやろ?
高 面白いよ。こないだ見た?
   「こないだ見た?」って、自分はやってるんやけど(笑)
松 いや、
高 こないだ俺、たまたまリアルタイムで見たのよ。
松 びっくりするやろ?
高 アホやで。・・・「アホやで」言うたらあかんわ。
松 どのおっさんが出てるんやろ。
高 いや、今、ほらあのー東京無線の人。
松 あー。
高 次がもう、
松 その次とんーでもない。
高 とんでもない。次なる刺客はすごいやんか。
松 びっくりするで。見た?
高 いや、見てない。俺、話だけ聞いた。次のマンスリーは面白いな。
松 あれはあれで、俺、あの仕事大変やねんけどな。
高 まあ。
松 あのー、見ず知らずのおっさんと2時間近くも喋っとかなあかんのよ。
   なんーーの興味も無いやん。
高 はは。
松 ははは。
高 確かにな。大変やな。
松 面白いけどな。
高 面白いな。
松 まあ、あれなんのことはあれへん、あのーAVやねんけどな。
高 ははは!おっさんを脱がしとるからな。
松 ははは。うん。ほんまそやで。

其の四 『 しゃくたにくん 』

高 (ハガキ)「えー、松本さんが転校に追いこんだ、
   尺谷(しゃくたに)のことが、頭から離れません。
   尺谷君の全貌を明かしてください。」
松 ははは。
高 これ、尺谷は松本が人生を変えてしまったよ。
松 尺谷な。

松 小学校の時の、まあまあ、簡単に言うと、いじめられッ子やってんけど、
高 うん。
松 で、そのー、尺谷がねえ、あのー、ほらねえ?俺はずるいからぁ。
高 ずるい!自分は、そんななあ、
   「昨日の俺に勝たれへん」とか言いながら、そういう時は、ずるかった。
松 ずるいよな。
高 うん。
松 で、尺谷がいじめられてたのよなあ。
   でも、俺はねえ、わりと尺谷が好きやったのよ。
高 うん。
松 で、みんながいじめてるときは、非常に微妙な立場で、
   「どうしたもんかなあ?」みたいな。

高 その時は助けへんかったの?
松 助けへんどころか、ちょっとだけ加わってた感じが・・。
高 はは、それは尺谷は「まっつん・・」って。
松 と思いつつも、
高 ただまあ、そん中でもまっつんは優しいから。

松 で、一緒に帰ってたんですよ。小学校3,4年ぐらいかな?
高 うん。

松 尺谷が「あ、」って「どないした?」って言うたら、「うんこもれた」って・・
高 それなあ〜。
松 で、
高 その時点でダメやけどな〜。まあええわ、うん(笑)
松 ははは。
高 尺谷そん時に、うんこもらして、
松 うんこもらして、「ええ?もうしゃーないなあ。」言うて、
   それもう、半ズボンの後ろの方が明らかに重〜なってんねん。
高 あれぇっ?
松 ははは。

松 それで、わーっと家つれていったら、尺谷のお母さんが出てきて、
高 うん。
松 で、お母さんが「どうしたん?」で、こうこうこう、そのお母さんも優しいねん。
高 優しい。うん。
松 「何してんの?あんた。」言うて。で、その時、尺谷が、
高 うん。
松 あのー、ズボンば〜脱いだら、びっくりしたのが、毛糸のパンツはいてたのよ。
高 あ〜はいてたなー。はいてたわ。
松 ははは。

松 それ、俺は一部始終を見てて。
高 あら、エライやつに見られたな(笑)
松 ほいで、で、そのー尺谷が、「まっつん、お願いがあるんや。」
高 はは。
松 「どないしたん?僕がうんこをもらしたことは、
   絶対に誰にも言わんといてくれって。
   これを言うと、まっつんのご承知のとおり、
高 (笑)
松 更に、耐え難いいじめがある、と。ね?
高 こんなもん知れたら、えらいことになる、と(笑)
松 これが知れたら、
高 どうなるかわからん、と。
松 大暴落や、と。
高 ははは。尺谷株が(笑)
松 ははは。元々、あって無いような株やけども。
高 まあ、一応な、まだなあ、なんとか生きていきたいし。
松 って言われたのよ。
高 そしたら?
松 で、「わかってる」と。
高 ほう。
松 「何を言うとんねん、尺谷。」
高 それはナイーブな松本は言うわ。それは。
松 俺は、そういう事は分かってるから、
   あのー、なんやったら、今までお前がいじめられてたのも、
   俺が止められへんかったくらいの俺やからな。
高 「ごめん。」的なことも。
松 それを、「更に上塗りするようなことを」あのー、
   「言うわけないやんけ」、ってことで。
高 うん。
松 これもう〜、ほんまに尺谷も喜んで、2人でその日は楽しく遊んで。
高 そらもう、尺谷はその日「打ち解けた!ひとつになった!」
松 なんかそんな感じあるよね。
高 うん。

松 ほいでーー、次の日に、
高 うん。
松 あのーーーー、全部言うてもうてん。
高 はははは。
松 はははは。
高 それさあ、みんなに・・・
松 はははは。
高 いやいや、
松 「ははは」やない。
高 「ははは」やないで。尺谷はびっくりしたと思うで。
   「なんで知ってんの、みんなっ?!」
松 すまん、許してくれ!俺も弱い人間なんや!
高 ははは。
松 なんかな、なんか言うてもうてん。
高 それはなあ、笑いになるかもしれん。けどぉっ!
   そこは言うたらあかんかったな。

松 でも、尺谷はなんにも言えへんねんで?
高 ええっ?明かに松本しかおれへんのに?
松 そらあだって、俺しか見てへんからな。
高 なんにも言うてけえへんねや。
松 なんにも。うらみつらみも。「うわー尺谷に、悪い事したなーー」って思ってたら、
   尺谷がある日、学校行ったら、来てへんねん。
   「なんやろ?なんやろ?」思たら、転校しててん。
高 急にな。
松 急にいなくなって、俺はもうほんとに尺谷に謝りたくて・・。

松 で、俺は謝りたくてね、
高 うん。
松 で、
高 探したんやな。
松 番組で探したんや。尺谷を。でも分かれへんねん。
高 今だに。
松 今だにどこにおるかわかれへん。

高 いや、でもそーいうことってあんねん。子供は。
松 子供って残酷やな。
高 残酷やねん。そこまでのこととは思えへんねん。
   俺、あの話知ってる?西ゆういちの話
松 知らん。
高 浜田と2人で、遊んでてんな。小学校3年生の時に。
   で、そいつの弟が、チャリンコでばーっと前通ったのよ。
松 うん。
高 なんでそんな嘘つくねん、思うけど、「あ〜〜!」誰から、
   どっちからでもなく、「あ〜〜〜!おいおい、お前の兄貴な、ケガしたで、さっき。」
   唐突な嘘や。それも。
松 ははは。
高 「どえらい交通事故やがな!」っていうたら、
   ほんまにな、ピーポーピーポーって鳴ったのよ。
   喋ってて、かなり「嘘やん、嘘やん」って喋ってたとき、鳴ったのよ。
   これがおもろいから、「お〜、これやこれや!」言うて。
   言うたら、その時、西ゆういちの弟は信じたんや。そのピーポーピーポーで。
松 うん。
高 「うそ〜」言うて、チャリンコで、
   ダーーッって信用せえへんかったのに、走って、
   で、浜田がけらけらけら〜〜っ笑て。
松 はは(苦笑)
高 「アホや、信じよった〜」けらけらけらけら〜っ!って言うたら、
   もう、俺らは、帰ったわけよ。
   「おもろいな〜〜。じゃあ、浜ちゃんばいば〜い。」
   「高っちゃん、ばいば〜い」言うて、帰ったわけや。

高 それから、(両親が帰ってきて)なんか、小さい子供の事故ないか〜って、
   名前わからんから、言って、で、あって、
   なんか遠いところで、がーーって行って、で、ちゃうかって、分かれへんかったんや。
   で、結局、そしたら弟がいてる家に、兄貴が帰ってきたんや。
松 うん。
高 ふわ〜〜っと。「腹減った」みたいな感じで。
松 そうやわな。
高 そしたら、まあ、最初は喜んだよ。「あー良かった〜!」次やわな。
松 ねえ。
高 物凄い怒りが込み上げてくるわな。そら。
松 ははは。
高 ・・誰?こんな嘘ついたん。誰やの、こんな嘘ついたん!
松 あかんな〜。
高 浜田、浜田君と高須君。
松 両名。
高 両名。次の日、行ったら、その頃俺、
   浜田と仲良かったんかもしれんけど、2人で一緒に学校行ったのよ。
松 うん。
高 そしたら、あの、先学校来た奴に、「自分ら、今日怒られるで」って言うねん。
   なんのことかわかれへん。「何を言うてんねん。」行ったら、物凄い先生怒ってて、
松 うん。
高 「授業ええから、お前ら、来い。」言われて、
   で、別室呼ばれて、で、西のお母さんおって
松 うわ〜。
高 で「子供のいたずらやと思ってるけど、良かったんやけど、これこれこうで・・」
   って声震わせながら怒られてん。
松 うわ〜。
高 そんな中、俺らは下向いて聞いてて。

高 とりあえず、先生が詫び文みたいの書いて
   「お母さんに見せて、両親に、見せて、で、ハンコをもらってきなさい」言われて。
松 ほえーー。
高 もう、俺はへこんだのよ。「そうか、そんなえらいことになったんや・・」思て、
   次の日ハンコ押してもらって、お菓子持って、謝りに行ったんや。
松 うん。
高 おふくろと。
松 おーおー。

高 まあ、俺んとこは、終わりました。
松 うん。
高 さあ、浜田ですわ。
松 うん。
高 あいつは、いっっっっさい親に見せずに、
松 ははははは!
高 あいつ、ハンコもろてへんねんで?破ったんやで?アイツ。
松 ははははは!
高 帰りに。もう〜〜。俺、信じられへんわ。
松 ははははは。
高 鬼やで、あいつ(笑)
松 浜田らしいわ〜。図太いねん。
高 図太いねん。

松 図太いわ〜。ほんまに図太いで。
高 信じられへんわ。そんなことあって。
松 俺ら、やっぱ落ちこむし、反省もするやん。
高 するよ!
松 なあ?あいつ、かんけーあらへんからね。
高 かんけーあらへん。やっぱあいつ、怖いで、そーいうとこ。
松 怖い!あれは怖い。
高 あれ、怖い。
松 あの子は怖いわ〜。
高 普通に考えたら、「これ、あれ?これ、見せへんかったら、いずれ・・」
松 考えるよな?
高 うん。「いずれ、先生に言われるし、」
松 うん。で、回りまわって、結局、親の耳に入った時に、倍怒られるから、
   結局楽な方法は、謝ってすんなり1回ですますってことやんか。
高 ことやねん。せやけど、「なんや、そんなんうっとーしーやん。」
松 ははは。
高 て、思うねん。
松 なあ?で、これがまた、結局ばれずにいってまえるやろ?
高 そーやねん!そーいうに運にもあんねん。
松 そーいう運やねん。その運が図太さを育ててるっていうのもあって。
高 なるほど。

松 あれは怖い。
高 なあ?
松 あの子は怖いで〜。あそこの子は。
高 あそこの子は。
松 あそこの子とは、もう、あんま遊んだらあかんねん。
高 遊んだらあかん。ほんまに。もう図太すぎるもん。
   俺ねそん時ね、浜田が信じられへんかったわ。
松 他にもあるよ。そんなもん。
高 な?
松 まあ、今日はまあ。
高 次喋ろうか。
松 次喋ったらええがな。
高 なあ。
松 浜田は怖い。
高 浜田は怖いです。
松 今年の重大ニュースや。
高 ははは。
松 ははは。

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