2002.12.12(木)63回目 テーマ 『 何故人は笑うと手を叩くのか 』

今週の一曲 『 大阪で生まれた女 』 BORO


其の壱 『 3本ノック ・ 山ちゃんの怖い話 』

松 こんばんは、松本ですー。
高 たかど・・ははは。
松 も〜、名前を噛むっていうのは(呆)
高 違うねん、違うねん(笑)
松 高堂?
高 言うてへんがな。自分さあ、なんでそんな変なアクセントなの?(笑)
松 違うねん。
高 「松本ですう〜〜。」みたいな。毎回違うアクセントで来るやんか。
松 もう、ちゃんと言い、名前。
高 あ、高須です。
松 も〜。違うねん、違うねん。今日はちゃんと理由があるんや。
高 おお、どんな理由や。
松 これもう、今日は恐怖の3本ノックや。
高 おお(笑)
松 キツイっすよ。
高 これ、恐怖の3本ノックはこれさあ、
松 ははは。
高 とんでもなくキツイと思うよ。
松 キツイよ。この番組まあ、普段は2本ノックや。
高 2本ノックや。
松 あれだってな、あのー、インターバルが短いんや。
高 ははは。だって、エンディング終わったら、
   「次、いきましょうか〜。」ってすぐいくから(笑)
松 5分もないやろ?インターバル。
高 無い(笑)
松 ほいで、「あれちょっと待って。
   もっと、もうちょっと休ませて」って言おうかと思うねんけど、
   「じゃあ、休むって何?」って話でぇ、
高 そうやな。
松 それで「じゃあ、30分間あけましょう。」言うたって、
高 別に関係ない。
松 別に高須と喋ってるだけやから、ははは。
高 ははは。なんの休みにもなってない。
松 それやったら回せや、言う話になってくるからあ。
高 そらそや。
松 もうねえ、ちょっとこれ〜、まあまあ、4時間ぐらい
高 ほんまですよ。これ〜。
松 になるんじゃないですか?
高 こんなに一日の内に、4時間ぐらいずーーっと喋ってんねんで?
松 男同士でなあ。
高 気持ちの悪いなあ?
松 気持ちの悪い話ですよ。しかもこれ、1本目ですからねえ。
高 はは。1本目の最初の始まったまだ、
松 ほんまやなあ。

松 びっくりするで?
高 何が?
松 もう、笑てまうで?室井(滋)さんの話、昨日したやろ?
高 うんうん。聞いた聞いた。あれ怖い話やな〜。
松 むっちゃくちゃ怖い話やで。

― 「ガキ」のトークと同じ話
  (エレベーターで不審な男と肩が当たると、血がついていた。
   その後、同マンションで殺人事件が発覚、一人の警察官が尋ねてくるが、
   忙しかったので、不審者のことは言わずにいた。
   それから犯人逮捕のニュースを観た時、犯人は尋ねてきた警官だったと分かった。という話)

松 で、山崎もそれを袖で聞いてて。
高 うん。
松 めっちゃ怖かったんやって。
   で、寒気して、「これはもう、めちゃめちゃ言いたい。」
高 うん。
松 ってなって、昨日「ガキ」終わりに、車で一緒に帰ってて、
   「あの、今日、あのー、カニがええのが入って、」
高 家にね。
松 嫁のなんか、実家かなんか、「家で食べません?」って言うから、
   「あ、ええの?」「いいですよ。」ほいで、山崎の家行ったんですよ。嫁さんおって。
高 うん。
松 「ちょっと、あの話していいっすか?」
高 おお、手柄お前にあげるわ、みたいなもんや。ここは。
松 おお(笑)「したらええがな。俺、黙っとくから。」
高 うん(笑)
松 「亜耶〜、亜耶〜。」
高 ははは。アホ夫婦や、コレ。
松 「なにぃ?ふっちゃ〜。」
高 嫁はんがな、出てきて。うん(笑)
松 で、話しだして、「この話、今田さんがなんやかんや〜。
   目深に帽子かぶった奴がおって、で、エレベーターどーん当たって、」
高 うん。
松 「で、後で見たら血がついてたんや、亜耶。」「ええ〜〜?」
高 うんうん。
松 「ほんなら、それから何日かしたら、ピンポーンて来て、」
高 うん。
松 「ほんであの、ぱって覗いたら、警官が立ってたんや。
   警官がその、ここで殺人事件があったと、誰か不信な人物見ませんでしたか?」
高 うん。
松 言うたら、亜耶ちゃんが「あ、それや〜ん、その人や〜ん。」って言うたんを、
   言う、言うやんか。そんなんも言うやんか。
高 あーあー。
松 そしたら、「なんで分かったんや!」
高 うん。
松 いやいやいやいや。
高 違うやん。そーいう意味で言うたんちゃうやん。
松 そーいう意味で言うたんちゃうやんけ。
高 うん。
松 「え?亜耶、なんで分かったんや!」ってなって、
   「あーあかんあかんあかん・・。」
高 食い違ってる!そこは(笑)
松 ははは。
高 もう、アホの会話やわ〜〜。
松 「そやねん、そいつが犯人やねん。」みたいなって、
高 ええ?(笑)
松 「えええ〜〜?!」(笑)
高 ぐずぐずやん。ぐずぐずやん。いや、だからあそこの夫婦はあかんて(笑)
   それ一応は成立してもうてんの?そこで。
松 してないよ。そんなもん。亜耶ちゃんはそんなつもりで言うたんちゃうもん。
高 せやなあ。
松 「そいつが、犯人や、はよ、言わな、言わな」みたいなテンションで言うてんねん。
高 そやな。そういうので言うてるのに。
松 「そやねん。そいつが犯人やねん。なんで分かったんや!」
高 ははは。
松 ははは。
高 もう〜、ええ話も全然あかんようになってまうわ。
松 この話で失敗する奴をはじめて見た、俺。
高 ははは。ほんまやなあ。

高 じゃあ、その話どんどん紐解いていこう。怪しいんちゃうか、と。
   誰かがどっか作ってんちゃうんか話に変えて行こうか?
松 あーあーあー。
高 その警官の服装かて、どこで買ってきたんやっちゅう話やで?
松 ははは。
高 よー見たら、あらのある、「なんやそのネクタイ?どこで買うてきたんや。」(笑)
松 そらそうやろ、そらそうやと思うで(笑)
高 「なんや、その帽子。サイズ合うてへんやん。」
松 そらそうやと思うで。
高 「学生帽やん。」みたいになってるかもしれへんで?
松 だから、そうやろ。多分。
高 うん。
松 それが、なにがそんなにあかんことなの?
高 いや、あかんことやないけど、そんなな、今、
   今怖い話になってるけど、俺、実はな怪しいとこたくさんあんねん。
松 うん。
高 血がぽーんとついたら、それは物凄い出来事やろ。
松 うん。
高 その時点で、室井さんは「おかしい!」と思わなあかんわ。まずな。
松 ははは。まあ、そうやな。
高 そんなもん、
松 その時点で警察に電話したほうが、ええかもしれんな。
高 それでな、「あーもう、血ぃや。」って思えたことが凄いわ。まずな。
   ふっと流してるけど(笑)
松 ははは。まあそうやな。

高 せやし、まだもっと言うてくと、まあ人殺しがありました。
松 うん。
高 その2、3日後に警察が来てるやんか。
松 うん。
高 そんなね、人殺しがあるようなところで、
   もう1回来て、警官の格好する勇気はあるのかね?
松 あー、そのへん考えるとちょっと、
高 ちょっとなあ・・(笑)
松 ははは。
高 だって、そんなになあ、警官の格好して、もう1回現れてんねんで?(笑)
松 まあなあ。
高 それは、かなりの・・
松 なんやったら、警察の格好して、
   「不信な人物見ませんでしたか?」「はい、分かりました。」言うて、
   「おい、なんだ君!」
高 ほいで、捕まっとる(笑)
松 ほいで捕まってるか分からんぐらいの・・。
高 いや、ほんまほんま(笑)怪しいもん。1人で、そんな。
松 ははは。

松 まあ、なんにしても、警官が1人で来ることは無いから、
   気をつけたほうがええで、って言いたかったのよ。
   このラジオを通じて。みんなに。
高 ・・。
松 だから、もう何もないよ。2本目も、3本目もない。
高 ははは。
松 ははは。
高 もう・・(笑)
松 これで帰るわけよ(笑)
高 そうなん?これ、大メインクライマックスかいな(笑)
松 これ、大メインオ・・・
高 どないやねん!(笑)
松 オードブルって言いそうになった(笑)
高 オードブル(笑)
松 絶っ対、オードブルやないもんな(笑)

其の弐 『 流行語 』

高 これ、流行語見てみたら、これ、結構ありまんなあ。
松 あーあー。はーはーはー。
高 「タマちゃん」てなあ。
松 これがなに〜、俺もう、さっき聞いてんけど、
   藤本義一 が選んでるらしいなあ。あんなもんがなあ〜これ。
高 これなあ〜。
松 あんなアンテナも伸びてへんようなおっさんが、何選んどんねん。
高 ははは!自分、ほんっま嫌いやな!
松 ははは。なんでコイツが流行語選ぶねん。
高 分からん。何?この人、直木賞、昔取ったぐらい
   ・・取ったぐらいって俺が言うたらあかんけど。
松 いやいや、
高 そないになあ。
松 なんにもあれへん。
高 流行語を選ぶ権利がねえ。
松 ほんーまになんにもあれへん。あのー、この流行語。
高 うん。
松 これ、センス無いよなあ。いっつも毎年。
高 まあなあ。
松 なんじゃそら。なんやねん「内部告発」って。
高 ははは。
松 流行語か?
高 「ベッカム様」になってんで。
松 しょーーーもない。
高 「ムネオハウス」「拉致」拉致なんてあった言葉やしなあ。
松 あのねえ、この毎年のねえ、流行語も腹立つねんけど、
   もっと腹立つのが、あれなんやねん、あれ。
高 何?
松 意味がまったく分かれへん。あの、羽子板。
高 羽子板何?
松 あれ、なんやのあれ?
高 昔からの遊びやないの。日本古来の。
松 違うよ。今年の羽子板みたいのあるやんか。
高 あーあるね。
松 なんやのあれ、意味がわからへん。なんであんな羽子板にすんの?
高 や〜、あの、人の!
松 やっと分かったんかいな!
高 そーいうことかいな。
松 アンテナ伸びてへんな〜。
高 違うとこ伸びてた(笑)あーそう、それね。あのー、そう!
松 なんやのあれ?
高 それは、思うわ。
松・高 しょーもない。
高 なんやあのー、そっくりさんみたいな顔してるけど、似てない、なあ?
松 似てない、完成度の低―い。あれなんやの?あれ。
高 なんかくっついてんのんちゃうの?あれ。
松 なんかあるなあ。あれ。
高 なんか、なってんのちゃうの?
松 なんかあるな。あれ。
高 なんかなっとんねん。
松 なんか変な匂いがするなあ。
高 する必要ないもん。

松 それで、絶対ワイドショーとかニュースが食いつくやんか。
高 うん。
松 いや、もう全然、どーでもええことやん。
高 だからな、俺、この流行語っていうのもなんかおかしいねん。
松 うん。
高 なんかね、そういう動きがあるような気がして。
松 裏になんか、
高 裏に、
松 なんか金が動くような。
高 これによって何かがなる的なね。
   じゃあ、だっておかしいもん!これなあ?
松 ははは。おかしいもん。
高 こんなんベストテンなんていらんもん!
   何を言うとんねん、言う話やで。
松 そうやで。・・そうやねん。
高 そう。で、これが、ワイドショーが飛びつくやろ?
松 飛びつく。
高 そんなでかい話かい?っちゅ話やん。
松 全然でかない。
高 「流行語、これでしたよー!」言うて。
松 そうやねん。そうやねん。
   ほいで、なんかタレントからめて、なんかやったり。
高 なんかある。なんかある。でも、ほんとになんかあったらヤバイから、
   あんま言わんとこう。
松 ははは。
高 ははは。
松 いや、なんかあるやろ。
高 業界的にややこしかったら、
松 絶対なんかあるって。
高 あるけど、なんか業界的にややこしいところにひっかかってたら、
   ややこしいから。

高 さあ、去年、紅白もう一つぱっとした人出ぇへんかったけど、
松 はは。
高 今年は出るな。
松 失礼なこと言うな(笑)
高 ははは!
松 こっちは出とんねん。
高 なあ、去年ぱっとした人出ぇへんかったけど、
   なんかぱっとせえへんかったけど、今年は出るね。
松 あー出るんや。今年は。
高 なんかね。
松 あー。
高 去年、なんかなんか、しょーがなく
   「Re:Japan入れとけ」みたいな。ははは。
松 ははは。
高 入れこんどけ的なことなってたけど、これ。
松 ウルフルズと抱き合わせて(笑)
高 抱き合わせて、「それでなんとか、
   ニコイチでなんとかなるやろ」みたいな(笑)
松 「なんとか苦しい時間、乗り越えろ」みたいな(笑)
高 「乗り越えろ」みたいだったけども。「一応、入れとくか?」みたいな感じやったけど。
松 だったけどなあ(笑)ねえ?あー。
高 今年はいろんな人が出るみたいよ。

其の参 『 キムの凄い話 』

高 いや〜、今年も色々あったな〜これ。
松 そうかあ?
高 それは、来週話すとして。今から話したら、もうもたんから。これ。
   2試合め、これもたんから。
松 ははは。こないだあのー、キムがな、
高 うん。
松 キムって凄いやんか。アイツ。
高 何が凄いの?
松 あのー、その、俺―、コイツ、
   これ言うたら本人気ぃ悪いかもしれんけど、
高 うん。
松 「コイツ、俺の為に生まれてきたんちゃうか?」
   って思うことが何度かあるわけよ。
高 うんうん。
松 やっぱアイツの、そのー、機転のききよう?
高 あーそれはそうかもしれんな。それぐらい凄い。
松 凄いやろ?
高 凄い。俺から見てもやっぱ凄い。
   やっぱよう分かってんねん、自分の性格も。
松 あー。
高 「松本人志は、こういうことは、嫌いやし、こういうことはこう思うし。」
   っていうのが、やっぱ本人分かってんのよね。
松 凄いやろ?
高 うん。
松 ほいで、この間「HEYHEY」の佐々木と、品川と3人で焼肉食うてたのよ。
高 うん。
松 ほいで、あのーあのー、食い終わりぐらいにキムから電話あって。
高 うん。
松 「今どこですか?」みたいな「いやいや、今、ここでご飯食うてんねんけど。
   もう食い終わるかんじで、この後、どこどこ行こうと思ってんねんけど。」
   なんかバーがあって、そこもよう行くとこやから。
高 うん。
松 「あ、じゃあ、僕そっちの方に先、そっから合流さしてもらっていいですか?」
   ってなって。「あ、ええよええよ。」ってなって。
高 うん。
松 で、「行こか〜。」ってなって、で、考えたら、俺ちょっと飲んでたから。
高 ほうほう。
松 車やねん。で、品川は免許持ってんねんけど、あいつペーパーやねん。
高 あ〜。危ないな、それは。
松 うん。で、佐々木はまあまあ、乗れんねんけど、佐々木はそっから帰る感じで。
高 なるほど。
松 「どうしようかな〜。品川ちょっと、悪いけど、乗ってくれる?」
   品川も「あ〜本当ですか?」
高 怖いわ〜。
松 「はい。」佐々木は「いや、僕乗ってきますよ。」「いや、でも悪いし、あれやし。」
   ってほんーーま言うてる時に、ちょうど坂道やってんけど、
高 うん。
松 向こうから、ざっざっざっざっざ・・
高 おおおおっ!来たぁっ!
松 キムが降りてきて。ははは。
高 ははは。出来るな〜。
松 「どうしたん?!」「運転するもんがおらんのやないかと思いまして。」
高 うおおおお〜〜!
松 ははは。
高 側近、これ〜。優秀なこれ〜。
松 ほんーまにやで?
高 凄いな〜〜。
松 3人「うわ〜。」「わあー」言うてもうたもん。
高 それはもう、そんなもん、凄いよ。
松 凄いよな。
高 いやそら凄い。
松 タイミングもばっちり。
高 いとおしいもんな。

高 凄い、いやでもね、あの人はある。あのー、松本人志を愛してるね。
松 んーー。
高 あの、あのー、女やないけど、
   「ひょっとしたら奥さんより愛してるんちゃうか」って思うときあるで。
松 まあね。
高 うん。
松 俺も、正直キムみたいな嫁欲しいもん。
高 はは。まあね。
松 あれは、ようできた。
高 気のきくね。
松 あれはようできてるな。なんとなく、あの旅行とかいくやんか。
   なんとなく「明日、なんか、明日中華うまいのないかな?」とかさ、
高 うん。
松 俺があんま覚えてないぐらいの、ぽろっと言うたんをもう、
   全部入ってるから。
高 凄い。
松 多分、あれ部屋帰って、調べとるな。
高 はあ〜。「中華、中華」と。
松 うん(笑)
高 「中華は・・」と。中華は中華でもそん中で、うまい中華を探してくるからね。
松 探してくる。初めて行ったところでも、もうレンタカー借りて、
   もうちょっと混んでたら、裏道使うからね。
高 ははは。
松 ははは。「うそーーーん!」
高 凄いな。

高 まあ、頭いいとこもあんねんけどな。要領のいい。
   あのほら、無駄な動き嫌いやんか。
   「どうせやったら、一番ええことしよう」って考えてる人間やんか。
松 うん。
高 だからそういうことできんねやろな。
松 だから、できへん後輩には物凄い腹立つんやろな。
高 そうやねん。
松 「なんでできへんねん。俺の10分の1でも。」
高 そらそやわな。そらそやわ。
松 うん。
高 だから、怖い先輩やと思うで?できへん後輩からしたら。そら恐ろしい。
松 まあ、アキもね、まあアキはかなり頑張ってるほうやけど、アキも中々。
   木村越えは難しいなあ。
高 あーそう。第一夫人木村祐一。
松 ははは。
高 ははは。これ、第一婦人はできるから、第二婦人は大変やでこれ〜。
松 ははは。
高 凄いな。
松 いやーまあ、面白いな。

高 今だに、え?どれぐらいのペースで会うてる?
松 いや、結構、週5日くらいは会うてるんちゃう?
高 なんやの、それ。
松 うん。
高 週5日?
松 なんとか勝ちぬいてきたからな。アイツは。
高 あー。
松 あのー、「4時です」のころは、ゆうだいおったやろ?
高 あー。なるほど。ボブキャッツの。
松 ゆうだいもまあまあ、俺を慕ってくれて。
高 本来、第一夫人になるはずの、
松 第一夫人になるはずで、俺はその時全然そんなん無かったんやけど、
   今田とかに言わしたら、面白かったらしいで?
   キムとゆうだいの、その攻防が。
高 第一夫人を目指して。
松 ははは。
高 ははは。
松 雨の日に、あのーー、俺の、俺、傘をゆうだいが俺に向け、
高 うん。
松 キムが傘をこう、さしかけて
高 ははは、なんやそれ。
松 俺の見えへんとこで、俺の頭上でものっすごい、攻防、傘の攻防が(笑)
高 ははは。松本の愛を求めて。
松 ははは。
高 凄いなあ。
松 うん。

松 ほいであのー、東京来てからは、今度東京で俺、ヒノキがおったやろ?
高 あー。
松 あれがほら、
高 一応、東京妻。
松 うん。その頃、キムはまだ大阪におったから。ほいで、あの、キムがとうとう、
高 東京進出や。
松 東京来た時に、「いや実は、こういう風に、嫁がおんねん。」
高 うん。
松 みたいなことを、
高 告げたら(笑)
松 告げたら、「それはもう、わかりました。身を引きます」って、そこはね?
   多分、思たんやろうけど、
高 うんうん。
松 そのヒノキの出来の悪さを見て、
高 またこれ、
松 「なによぉぉ〜〜!」ってなって、
高 「私が私が」
松 「私がぁ〜〜!」
高 なんやその・・(笑)
松 ははは、「ちょっとどきよし〜!」(笑)
高 うわ〜、足でトーン!ギュウッ!!(笑)あーそう。
松 面白いなあ。

高 ジュニアもでも、ずっと居てるやろ?
松 あれはあかん。
高 あれ?
松 あれは、ぐずぐずや。あれはあかん。
高 あれは、夫人としては、
松 あんなもんがなるかいな!最悪やで?あれ。
高 あれ何?どーいうとこがあかんの?あれは、おさせなの?
松 あのねえ、あれはねえ・・いや、おさせっちゅうか・・(笑)
高 ははは。どうなの?
松 あの子はぁ、体が弱すぎる。
高 あら〜。
松 あの子はねえ、あの子は、俺、ほんま2、3年で死ぬな。
高 ははは!
松 ははは。
高 あーそう。

高 あのー、浜田はあれやね、その話が飽きたりとか「ふんふん」言うときに、
   必ず、こう、こうゴルフの格好、立ってると「ガキ」でやりよるな。
松 あー。
高 んで、自分の時には、自分は、こう鼻をな、
   なんかこう、こうこんな、この手。人差し指の見せられへんのがなあ、
松 はは。
高 クセやな、これ。
松 あーそう。
高 鼻をねえ、人差し指のこのやらかい方で、えー鼻、
   右の鼻をぐいーんとやりながら、物考える。
松 ははは。
高 よーやってるわ。「ガキ」で。・・どーでもええ話。
松 まあ、どーでもええ話やなあ。

松 今度も「ガキ」に(千原兄弟を)久しぶりに、いや初めてブッキングして、
高 そうやがな。そう。
松 俺、ブッキングしたのよ。
高 そうそう。
松 これ、千原兄弟おいしいなーと。
高 おいしい、おいしい。
松 ほんならちょっと、ルミネでそこがどーしてもだめやった。
高 なあ?
松 なんやねん、「ルミネで無理」って。
高 はは。ツイてないねんなあ。
松 ツイてないねん。
高 あのー、そういうのあるやんか。
   「HEYHEY」でチャゲアスの話やないけどさー。
松 うん。
高 拓郎さんが、
松 あーー。
高 なあ?だめで、
松 急遽あかんようなって、
高 5分間も歌えて、そっからどーん!売れて。そんなんあるやん。
松 あるあるある。
高 そーいう運ってあるやろ?
松 うん。
高 それがねえ。
松 千原兄弟は、逆チャゲアスやからね。
高 なあ?(笑)

其の四 『 姓名判断 』

高 あのー、昨日「ガキ」でほら、姓名判断やったやんか。
松 うん。
高 あの時に、大沼おるやんか。どケチの大沼。
松 うん。
高 あれーの、姓名判断見たら、もう最悪やで?
   これな、「姓名判断の本にそんなこと書いたらあかんやろ!」
   っていうぐらい書いてあんの。
松 ほえーー。
高 なんか、自分と俺も見たけど、自分も、
松 俺、でも良くないやろ?姓名判断。
高 いや、悪くないよ。
松 でもー、
高 あの、浮き沈みが激しい。で、カリスマ的、どうのこうのっていうのも、
   ちゃんと本に書いてたわ。でまあ、芸能に向いてんねん。すごく。
   その、その画数を持った人はね。でも、大沼のを見たら、なんやろ?
   今も、全然あかんねん。
松 うん。
高 体も気ぃつけなあかんし、
松 うん。
高 仕事もバラバラや、と。
松 頭もハゲ散らかってるし。
高 ハゲ散らかってるし、自分では、どーも処理できへん、というぐらいの、
   もうとっちらかってる状態やねん。人生がね、今ん所(笑)
松 ははは。
高 ほいで、ほいで、一番最後、人生の総画みたいなのあって、これは人生。
松 うん。
高 青年期も最悪やねん。「青年期、ボロボロだったでしょ?」みたいなのが、あって、
松 うんうん。
高 じゃあ、中年期はどうなんかって言うと、中年期もとっちらかってる状態で(笑)
松 (笑)
高 で、じゃあ人生。総括はどうやって見たら、
   「浮き沈みがある」と。物凄い浮き沈みがあって、
松 うん。
高 最終的にダメ!っていう(笑)
松 ははは!
高 ははは。そんな書き方ないでぇ?(笑)
松 で、「浮き沈み」もおかしいやん。
   そんなにとっちらかってるんやったら、「浮き」も知れてるやん。
高 知れてんねん。で、最終的にダメっていうようなそんなこと書かれた人間って、
   生きてく気せえへんやんか。
松 うわー。

松 大沼も、今更名前変えたって、
高 もうあかんねん。あかんねん。
松 もう〜、ハゲ散らかってるわけやからぁ。
高 ははは。
松 ははは。
高 俺、
松 浮世離れした頭をしてるわけやからぁ。
高 ははは!
松 ははは。
高 あれ、見てもろたらよう分かるわ。
松 ヒドイで。
高 ヒドイ。コンセプトが分からんわ。もう散髪屋行って、
   「お願いします。」言われても、
   どーいうコンセプトに持ってくのか、コンセプトが、
松 ほんまやな。
高 指針が分からんわ。「どういきましょう?」
松 無理難題や。
高 無理難題やで、あれ。あれはツライわ。とんちや、あんなもん。ははは。
松 ははは。
高 どーしていいか分からん。
松 大喜利やもんな(笑)
高 大喜利やで。
松 お題や。
高 しかも、ボケようのない、はははは。
   もう、これ、問題がオチやがな!!みたいな(笑)
松 カランカラ〜ン、って来た時がもうオチやもん。
高 オチやもん。出オチやもん(笑)
松 ははは。

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