2002.10.31(木)57回目 テーマ 『 女のタバコ 』

今週の一曲 『 木綿のハンカチーフ 』おおたひろみ


其の壱 『 ボケとツッコミの見方 ・ 紳介さんの話 』

松 どーもこんばんは、松本です!
高 高須です。
松 えーーー、ちょっと寒いね。
高 寒かったね。今日、16度。
松 おお。
高 うん。意外と寒いらしいよ。今日。
松 うん。
高 雨降ってるし。
松 そうそうそう。
高 ・・。
松 ・・。
松・高 ははは。
松 今日、自分がぐわああああ〜〜喋ってな。
   で、おおおお〜〜って俺なっとくから。
高 なんでーな(笑)
松 ははは。
高 何、今日なんかあったん?
松 違う違う、寝起きやねん。寝起きやしぃ、
高 いっつも。いっつもやないか、寝起きなんて。
松 まあ、いつもやけど、まあーーね、
高 1週、2週間。
松 2週間。
高 ぶっちゃけた話、早いなーー。
松 早い。早い。ほんま早いよ。
高 なあ?
松 うん。
高 なんやのこれ。
松 なんやろ?
高 ほんま、なんにも起こらへんわ。
松 起こらへんやろ?
高 レギュラーやってるから、旅行くわけでもないし。なあ?
松 そうそうそうそう。
高 どないやねんっちゅー話や。
松 そうやねん。

高 ボケとツッコミから見たら、全然立場が違うんやろな。
松 全然違う。
高 ツッコミやったら、松本ののボケをどうまわすかを考えてんのかなあ。
松 んー。そうかな。
高 もしくは、あ〜これ、天野が見てたら、
   「ウドちゃんはこうボケんねんな〜。あ、松本さんこうボケんねんな〜」とか、
松 うん。
高 多分、見方はあるんやろな。
松 うーん。そうやな。だから、俺、あ、俺は「ガキ」あんま、
   オンエア見たことないねんけど、たまーに見たら、
   浜田の言うこと全然聞いてへんかったってことあるよな。やっぱな。
高 うん。言うてたな。現場では全然流してて、
   「おもろいこと言ってるやん、これ。」って後からちょっと思う。
松 うん。あるなあ。
高 「これ、なんかもっとひっかかっても良かったな。」
松 それ、でも、紳介さんも言ったけどな。
   「松紳」やってるときは、もう自分のことしか考えてへんから、
高 うん。
松 オンエア見たら、「お前、おもろいこと、こないだ言うててんな。」って。はははは。
高 あーそう(笑)
松 うん。聞いてへんねんな。ボケって。人の話。

高 俺、生とかでな、よう紳介さんのあの、「感謝祭」?
松 はいはいはい。
高 何十人おってよ?生であれ、4時間か、
松 5時間ぐらいやってんちゃう?
高 あれでな、俺、「紳介さん怖ないんかな」って思うわ。
松 うん。
高 いや、言うてもやることはあるよ。しきり、段取りはあるやんか。
   クイズをやるっていうベースはあるけれどもな。
松 うん。
高 言うたって、5時間で、笑いとらなあかん。仕切らなあかんやん。
松 いやそれは俺は、仕切りは俺、びっくりするほどできへんから、
   できへんっていうか、やったこともないし、やろうと思たこともないから。
高 照れそうやな〜仕切ったら、自分。
松 ははは。でも分かるで。多分紳介兄やんが、どういう風に事前に下調べ、
   下ごしらえしてるかっていうのは、分かる。
高 ふーーん。
松 もう、ポイント、ポイント。「なんかあったら、ここいって、
   あ、あっこにあの人座ってるから、あの人はちょっとあんな感じのこと言えるな。」
   とか、まあ、ある程度こう、
高 うん。
松 配置で決めてるってことはあるわな。
高 なるほどな。なんか、俺、やってるプロデューサー知ってて。
松 うん。
高 「上々。」やってるプロデュ―サーやねんな?
松 うん。
高 そのー、紳介さん終わってから、
   「あ〜今日は、あいつとあいつちょっと、いじりきられへんかったなあ〜。」
松 あーあるある。
高 まあ、殆どいじってんねんけど「あいつとあいつだけ、
   ちょっといじりきられへんかったな〜」ってちょっともらすらしい。
松 あー。

高 なんか、今、紳介さんの株上がってるよね?
松 あーそう。
高 うん。業界的に。よーー出てくる。いろんな会議。
松 へえーー。
高 なんか特番とかで、あのー「紳介さんとかどう?」「あーいいね。」
   昔やったら、ちょっとなんとなく、
   「紳介さん、ちょっと数字とられへんのちゃうか?」とか、
松 ははは。
高 ぶっちゃけた話な、これ、
   「面白いけど、数字とられへん」みたいなとこあったのよ。
松 あーー。
高 ただ今、ほら、「ビューティーコロシアム」しかり、
松 うん。
高 「行列のできるなんとか」しかり、まあ、「感謝祭」もずっとやってて、数字取る。
松 うんうん。
高 ほいで、何?「サンデープロジェクト」もある。ねえ?
   意外と紳介さん当たってんのよね。で、数字もとってんのよ。
松 とてるね。
高 前は、やるたびにシングルに変わっていった、やないけど、
松 ははは。あるな。
高 今ね、
松 へえーそうなんや。
高 やっぱ言うても、(腕を叩く)お手手、ある芸人が重宝されてくるね。
松 はあー。
高 やっぱり。あの人、頭ええやんか。
   気ぃも使うし、意外といいこと言うやんか。おばちゃんが好きそうな。
松 はは。うん。

高 なんか、時代に合うてきたというかさ。
松 へえー。まあ、それはええことやな。それがほんまに、
   そうなればね。いいことですけどね。

其の弐 『 少ないデータ 』

松 勝手に、「おもんななった」とか(視聴者は)言いよるやんか。
高 言いよる、言いよる。
松 絶対一緒やねんけどな。
高 でもな、多分、そいつ見てる方のマイブームがあんねんて。
松 あんねやろなー。
高 んで、今なんかこっちやー言うて、
   で、まあ学校でこう言うてたとか、会社でこんなん言うてた、とか。
   もうそれがええみたいな。
松 それが、少ないデータでな。
高 少ないデータでな。で、それが合ってると言えるわけじゃないこともあったりするやんか、これ。
松 うん。
高 なあ?まあ、それはそれでひとつの意見やから、ええんやろうけど。
松 少ないデータで思い出したけど、
高 うん。
松 ヒノキが「今、みんーーーーな、東京の女はハワイ行ってますねぇ。」
高 (苦笑)
松 「・・おう、なんでやねん。」「3人に電話したら、2人行ってました。」
高 ・・みんなちゃうやん。
松 「お前なあ、ほんまなあ、少ないデータ―でなあ・・。」
高 「みんな」言うな、と(笑)
松 「これ、70%以上いうことですからねえ。」
高 え?
松 言いよる。
高 いやいやいやいや、そらまあなあ、いや、確かに、3人と考えたら、
   日本に3人しか女おれへんかったら、70%以上でええわいな(笑)
松 ははは。ねえ?少ないデータで物を言いやがって。
高 いや、そんな、・・・なんでそんな話になったの?
松 「少ないデータ」で思い出した。

其の参 『 清水Pのスーツの話とみかんの話 』

高 あ、こないだな、清水、おるやんか。プロデューサーの清水な。
松 あのバカね。
高 あのバカ。
松 顔だけ真っ黒、背中真っ白。
高 背中真っ白の。おるやろ?(笑)
松 うん。
高 あれ、「HEYHEY」のプロデューサーですわ。
   あいつ、ようほら、黒のスーツ着てるやんか。最近。
松 あーあーあー。
高 黒服みたいな。ノータイで。
松 あー着てる着てる。
高 明らかに、テレビの業界人じゃないような。
松 うっさんくさい。
高 うさんくさいな(笑)
松 うん。
高 ほいでちょっと細めのズボンはいて、黒服みたいな感じやな。
   ほいで、「HEYHEY」の会議ありました。昨日ですわ。
   んで、まあ、あの、それスーツ脱いでて、白のシャツとノータイで、
   黒のパンツでおったのよ。その後、俺、「堂本兄弟」の会議がその会議室であったのよ。
松 うん。
高 ほいで、ちょいちょいあいつが入ってきよんねん。
松 ・・関係無いやろ?
高 関係無い。入ってきて「な、なんやねん?」言うたら、
   「・・スーツあれへんねん。」って上の。
松 ははは。
高 ははは。「えっ?なかったぁ?」言うたら、足元ずーーっと探してんねん。
   黒のスーツどっか置き忘れとんねん。あれ(笑)
   ほいで、一回出て行ったんや。
松 うん。
高 ほいで、また!15分ぐらいたったら、もう1回、コンコンって入ってきてもう1回、
   「スーツがなぁ・・。」はははは。
松 ははは。七変化やん。
高 もう、びっっっくりしたわ。スーツがあれへんってお前(笑)
   怖い男やな、あれ。
松 怖い男や。だから、俺、前も言う、言うたっけ?
   みんなで温泉行った時、キムが怒ったやん。
高 ははは。
松 「さっきから誰や!冷蔵庫の前でズボン脱いでる奴!何回も何回も!」言うて。
高 ははは。いや、ほんま。
松 あいつやったんや。
高 あれ、おかしいで。
松 おかしい。
高 ほいでな、ADに、言うて。「これ、おかしい。とられたんちゃうか。」言うて、
   もういろんな所歩き回とるから。
   今日、行ったとこずーっと歩き回っとるから、あいつ。
   ずーっと歩いて、ADの誰からが「一回、報道行きましたよね?」って言うて、
   「あ〜〜!」言うて、(笑)
松 (笑)
高 報道までアイツ、すーっと行って、「スーツあれへんかなぁ・・。」
松 ははは。
高 あいつアホやで。ほいで、ほいでな、「堂本兄弟」の会議あって、
   もうさすがに3回も入ってこられへんから、
松 うん。
高 一人、よう分からんAD入れてきてん。で、AD来たんや。
   「なにかな?」思て、下、見てるから、「何してんねん。」言うたら、
   「いや、清水さんにスーツ見てこいって・・。」
松 ははは。
高 ははは。恥ずかしなって。
松 なんぼほど広い会議室やねん。
高 ちっちゃいでー?そんな。
   一回見たら、分かってんねんけど、どこ探してもないから。
松 スーツ・・スーツなくすかな?
高 ほいでな、編成、編成ちゃうわ、そのフロア一体に、「どないしたんや?」
   もう、いろんなとこで「清水さん、スーツあれへん。あれへん。」うわ〜探して、
松 うん。
高 したらな、どこにあったと思う?自分の席の、横のいすに、かけてあんねん。
   もう、それが全っ然見つからへんかってん。
松 ・・ははは。
高 もう、びっくりして。「お前は・・、お前は、なんやねん!」思て(笑)
松 ははは。
高 「あったわ、あった。」言うて(笑)もう、あいつ、分からんもんな。

松 いや、うさんくさいねん。とりあえず、うさんくさいねん。
高 でもな、うさんくさいけど、実はあいつ物凄いええとこの子やからね。
松 まあな。
高 なんか、京都のさ、物凄いお寺。
   本にのってるような?お寺の息子やからね。
松 あいつあのー、東大の話知ってる?
高 あー知ってる知ってる。みかんの。
松 みかんの話があって、まあ、うっさんくさいアイツが言うことやから、
   どこまで本当かわからんで。
高 せやねん。俺も最初それ、「うっさんくさいなーー」
松 「うっさんくさいなー」思たやろ?もう、全然、勉強してなかってんて。
高 うん。
松 で、「東大受ける」言うて、一人でふわ〜っと行って、
   ほんならなんやーあのー、ひ弱そうな子が隣りにおって、
   で、ちょっとおびえたような感じでおって。
高 うん。
松 で、「大丈夫自分?今から、試験。」みたいな感じで、
   まあ喋りかけたら、まあわりと喋ってきて、まあちょっと会話をしてたら、
   「ありがとう。」ってその子が言い出して。
高 うん。
松 なんか、「緊張が、物凄いとけて、」
   あのー実はなんか、おばあちゃんかなんか、
   おばあちゃんがおって、それがなんか気をこめたみたいなみかんを、今日持たされた。
高 うん。
松 で、これを受験前に食べなさい、と。「絶対いいから」言うて、
   「2つ持ってんねんけど、1個」まあ、俺言うほどのもんでもないんやけど、
   「あげるわ。一緒に食べて、がんばろう。」言うて。
高 「ありがとう。」言うて。
松 ほんまかいな!って、まあまあまあ。
高 食う。
松 食うて、さあ試験!ってなったら、もぉおんのすごい解けんねんて(笑)
高 うさんくさいなあーーー。
松 スララララ、スラララララ〜〜解けて、
高 うん。
松 それで東大受かったっていう、うさんくさい話やなー。
高 東大言うても、アイツ、物知らんからなー。
松 全っ然知らん!
高 びっくりするやろ?
松 めちゃめちゃやで。
高 あれが東大言うから、分からん。
   で、東大言うたらね、なんかひとつに長けてて、
   なんかものっすごいほら、ちょっと、ちょっとでも見えるやんか。
松 うん。
高 「あ、こいつはいろんなこと失敗するけど、
   やっぱ東大やな。」ってちらっと見れるやんか。
松 うんうん。
高 全っ然見れへん。
松 全っ然見えへんしぃ、あいつに物教わった記憶が一切ない。
高 な?
松 うん。
高 なんもかんも間違っとるやろ?
松 なんもかんーーも間違っとる。
高 それをな、東大や言うから。俺、「東大も嘘ちゃうかな。」思てんねん。半分。
松 ははは。
高 ま、それはわからんけど。違うにせよ、おかしない?
松 でも、あいつ、めっちゃデカイ寺の、由緒正しいものっすごいお寺の息子やねん。
高 いや、言うたやん。俺。さっき。
松 いや、ものすっっごいねん。
高 ほんますごいねん。だって、平安時代から、あいつんとこの家系わかっとるからね。
松 うん。

其の四 『 タバコを吸おう! 』

高 えーー、なんかちょっとリスナーからのテーマがきてますんで。
松 これもう、ろくなん来てないな。
高 見ましたか?
松 やっぱアホやな。リスナーって。
高 いや、そんな「アホ」言うたらいかんよね。
   リスナーの人ちゃんとハガキくれてんねやから。
松 ははは。
高 ね。
松 ちゃんと考えても、アホはアホやからな(笑)
高 まあ、そうだけども(笑)

高 「松本さん高須さんこんばんは。この前、コンパに行ったら、
   女の子五人がタバコを吸っていました。
   なんか、僕がタバコに火をつけないかんような的な、雰囲気でした。」
   ・ ・なんやねん。これ。
松 な?アホやろ?(笑)
高 もう〜。「僕はタバコを吸う女性は嫌いです。
   ってことでテーマは"タバコを吸う女性"で話てください。」
   なんやこれ。まあ、タバコを吸う女性ですよ。
松 あーー。
高 これどう?こんなことは別に、
松 あのー、あれらしいな。自分、タバコ吸うのやめて、久しいやろ?
高 もう〜〜9年くらいかな。
松 タバコ吸う女とキスしたら、すごい、
高 めちゃめちゃ味するで。
松 らしいな。
高 うん。物凄いニコチンの、
   「うわ〜〜〜、おっさんの口や〜」って思う瞬間あんねん。
松 で、俺なんかやっぱ、2箱は絶対吸うから、
高 あーもう、女、
松 タバコ吸えへん女の子とキスしたら、「うわ〜おっさんに吸いつかれてるわ〜」
高 いや、ほんまそんなんやで。
松 「エライもんにひっかかったわ〜。」みたいな。
高 ははは。いや、ほんまそうや思うで。
   「鼻のへんも臭いわ〜。鼻毛に物凄いニコチンついてるんちゃうか〜。」とか。
松 ははは。
高 思ってると思うで。
松 へーー。俺は、ずっと吸うてるんで。
高 わからへんやろ?
松 うん。
高 俺はね、もうやめて何年もたつから、やっぱり、分かるな。
松 うん。

高 あのー、うちの親父も禁煙をしだして。
松 ・・え?
高 なんか身体が悪なったー言うて。禁煙したんや。
松 あー医者ってな、医者に言われたんやろ?どうせ。
高 いや、もともと喉が悪いねんな。
松 絶対関係ない。
高 なんでやの?
松 絶っ対関係無い。
高 いや、でもそれは、
松 医者なんてな、あのー、患者が来たらなんか言わなしゃーないやないか。
高 うん、まあな。
松 本当の病気の原因なんてな、わかれへんねん。わかれへんというか、
高 まあ、それはそうやけどね。
松 自然現象やねん。
高 うん。
松 生きているものが、病むっていうのは、これもう自然現象やねん。
   だから、理論立てて、ちゃんと説明するっていうのは絶対できへんわけよ。
高 うん。
松 でも、「わからへん。」とはやっぱ言われへんやんか。
高 うん。
松 「タバコ、お吸いになられます?」
高 「あ、吸いますね。」
松 「あ、それですね。」もう、占い師と一緒やねん。
   で「いや、吸わないです。」って言うと、もう、「ストレスです。」
高 (笑)なるほどな。
松 なっ?
高 「何時に寝てはりますか?」とか。
松 「あ、それがダメなんですよ。」もう、ストレスかタバコかしか、
   もうあいつら言いようが無いから。
高 まあ、それも一理あるにせよ。
松 絶対関係無いで。
高 でも、それは〜〜、
松 関係無いどころか、俺はタバコ吸うてる奴の方が健康やと思うで。
高 それはストレス?
松 俺の周りを見てても。
高 ストレスが無いみたいな?それで気分転換できるってこと?
松 器官が弱なんねん。
高 それよう言うな。
松 免疫がなくなってるから。めっちゃ風邪ひくやろ?自分。
高 いや、
松 しょっちゅう!風邪ひくやろ?
高 違う違う、自分これまあ、おかしなこというてんな。そんなもんな、
松 うん。
高 もう「東京」ってこと自体で、物凄く、物凄い空気が汚いわけよ。
   器官を強くせんでも、もう充分強なっとんねん。
松 いやいや、でも、ごっつ風邪ひくやんか。自分。
高 それは、睡眠不足や。ほんーまに。
   2時間しか寝んと、年末とか、始まるから、これもうあかんのよ。
松 もう俺の周りも、タバコ吸えへんやつのほうが、
   めっちゃ風邪ひくからな。
高 よう言うわ。自分もちょこちょこちょこちょこ、風邪ひきかけとるで。これ〜。
松 いやいや、いやいや。
高 たまたま!
松 ひきかけようが、かけまいが、
高 違う違う、その後に、
松 あの、あの、カエルのCM腹立てへん?
高 中居くんのやつ?
松 違うよ。あの、あのーカエルの漫才師のCM。
高 知らない。
松 カエルが、あの、あの、言うやんか。あのー、コルゲンのあの、カエルの。
高 知らん。
松 なんで知らんねんっっ!!
高 知らんよ〜(笑)
松 テレビ見―よ!コルゲンのカエルが、あの、なんか、
高 ああああーー!もうしょーもないオチつけるやつな。
松 あれ、寒ない?ごっつもう〜〜。
高 あーあー。
松 「寒い」って言うことが、寒いねん。もう〜。
高 まあ、そんな取り上げんでもえーやん。別に。
   俺、全然そんなんも「寒い」っていうのも考えたくないくらい、普通に流してたわ。
松 ははは。
   もうね、「寒い、寒い」って素人とかね、才能の無いやつがね、使うな!
高 違う違う。
松 寒なかったことがないやんけ、お前ら!
高 いや、それはな、自分が悪いんやで?ダウンタウンの責任あるで。
   なんでも「寒い寒い」言うてな。
松 それは!
高 違う!
松 めったに寒ないから、言う権利があるんや。
高 違う違う。でも、それを世の中の人間がボンボン言い出したん、
   ダウンタウンのせいやで。
松 ほんま腹立つ〜。
高 いや、違うやん。その話どこいってんの?
松 ははは。
高 自分らが、「うわ、すべった!今ちょっと東のり、すべった!」
松 ははは。だから、俺らが言うのはええ。
高 違う違う、でも、それがおもろいんや。そういうことで、もう笑いになるんや。
松 そういうのは面白ないねん。もうアホやわ〜。
高 いやいや、どこいくねん。どこいくねん。その話ちゃう。
松 ははは。
高 それの、それを、それを世の中に蔓延させたのは、ダウンタウンやで。
松 いや、
高 98年ぐらいに、ダウンタウンがよくそれを使ってた。
松 98年なんや。それは。
高 1998年や。

高 一般の奴は、よう言いよるなあ〜。
松 なんでこんな話になったんやっけ?
高 自分がコルゲンに変えたんやん。
松 あーそうや、風邪や、風邪。
高 ははは。怖いわ、もう。
松 ははは。
高 タバコ吸うたら、身体にようないから。
松 あーほいで、あーあー思い出した。
   で、タバコ吸う女がどうやねん、って話か。
高 うん。俺は別に、なーんとも思えへん。
松 俺は、自分が吸うから、できたら吸うてくれてええな。
高 あーそう。
松 気ぃ使うもん。
高 あーそう。

高 あのな、今だに「あれ?高須さんてタバコ吸いませんでしたっけ?」
   ってなんか、こんな別に思ってないけど、ちょっと「真面目くん」みたいなね。
松 あーなんかある。
高 「ヘタレ坊や」みたいなね。
松 なんかあるね。「バイクに興味なかったんだ。」みたいな。
高 みたいな感じのがあるやんか。そーいうのな。
松 うんうん。
高 なんか、それちっくなんが今だにあるから、
   「高須さんタバコ吸わないんだねー」って言われたら、
   「いや、30でやめたんです。」ってちゃんと言うねん。俺。
松 いやでもね、それは高須の、ちょっとこう〜〜何?
   捕らえ方が違う。こっちは多分、そういうつもりで言うてんちゃうねん。
高 ちゃうねん。
松 こっちはむしろ逆やねん。
高 ん?
松 寂しいねん。
高 あー、あーそう。
松 吸っといてほしいねん。
高 あ〜あーそう。
松 なんか、もう「なんでそっちへ行ってしまったの?」みたいな。
高 「行ってしまったの?」
松 なんかあのー、結婚して温かい家庭持たれた、みたいな。
高 あーー(笑)まあ、ちょっと分かる、ちょっと分かる。あーなるほどね。
松 うん。だからなんか嫌やねん。ちょっと裏切られたような気がすんねん。
高 一緒に悪してたのに。
松 一緒にあんなに、あの頃に楽しかったのに。
高 みたいなね。
松 うん。
高 あー。
松 あの頃、あんなにモクってたのに。
高 なんでこの頃モクってへんねん(笑)あーそう。
松 それ、寂しさから言うてんねん。

松 自分、よ〜〜言うてたもんな。東京来たての頃、
   ちょいちょいうちの家に泊まってた時に、自分覚えてへんか知らんけど、
高 うん。
松 5,6回言うてたで。
高 何を?(笑)
松 「肺が汚いわ。」
高 ははは。
松 「絶対、俺、肺が汚いわ。」何を言うてんねん、コイツと思って。
   「今、肺を絞ったら、黒〜い汁出るわあ〜」ってよう〜〜言うてたわあ〜。
高 うん(笑)
松 でもさあ、どうでしょう、これ。
高 なんですか?
松 騙されたと思って、今からまた吸い出したほうがええと思う。
高 いやいや、勘弁して下さい。
松 絶対健康なるから。
高 なんの意味があんの。そんなことありませんよ。
松 キムでも、あれ、やめてからめっちゃ風邪ひくで。
高 あーそう。
松 うん。あいつ、全っ然風邪ひけへんやつやったのに、
   あいつもよ〜吸うてたわ。3箱、4箱吸うてたんちゃうかなあ。
高 マルボロライト。
松 うん。
高 吸うてたな〜。

高 老いやないか?
松 老い・・。
高 身体がちょっと弱なってきて。
松 でも、俺、身体ちゃんとしてるやろ?
高 いや、だから、言うてるやん。喋らせへんかったけど、
松 うん。
高 最後まで。
松 うん。
高 自分ちょいちょい「田島〜、ちょっと風邪薬買うてくれへん?」って
   「ガキ」の現場でよう言うてるやん。
松 絶対言うてない。
高 うわっ!はははは!
松 絶対言うてないな。
高 田島・・。
松 なんでそんな嘘つくねん。
高 うわっ!(笑)田島ぁ〜〜!
松 胃薬は言うたことある。
高 田島ぁ〜〜!そんなんあれへん!おかしいおかしい!
松 風邪薬買うてきてくれっていうのはぁ、
高 たじまあ〜!田島来て!
松 ははは。
高 田島来てぇ!
松 ははは。
高 田島っ!ちょっと田島来て!
松 ここ入ってくんの?田島。
高 田島入ってきて。入って。こんなんあかんあかんあかん。
松 ははは。
高 田島っ!吉本のマネージャー田島。ここは正直に言うてな。
   こんなん、ここは変な笑いにならへんからね。しょーーじきに、松本に言われて、
   イエス・ノーで答えてね。松本に言われて、風邪薬を買うたことはありますか?
田島 あります。
松 はははは!
高 ほらみーな。物凄い言うてる。
松 ははは。
高 これ、何回ぐらい言うてる?正直。
松 ははは。
高 正直、何回ぐらい買いに行ってる?
田 数えたことないですけど、かなり。
松 ははは。
高 ははは。ほんまな、怖いわ。
松 あのね、違うがな。転ばぬ先の杖的なことがあるやろ。この世の中。
   なんでそれがあかんねん!
高 それで次の日ぐらいが、休みやったりすんねん。えー感じで。
松 うん。
高 だから、そこで休養とるから。大体みんなそうやねん。
   休みがあったら。次の日も、な?朝いちで行かなあかんとか。
松 じゃーーさぁ!じゃあ、100歩譲って、
高 おお。
松 それでも!ちょっと休みゃあ、風邪ひかんねん。
   だからタバコは害がないってことは、立証されてるからね。これ。
高 なんやその変な理論。
松 でしょ?
高 合うてるような、合うてへんような。
松 そうですよ。うちの親父ももうすぐ70ですよ。あれ。
   ずーーとハイライトずーっと吸うててるけどぉ、
高 何っ?!
松 ははは。
高 ははは。
松 田島出ていって(笑)
高 田島、ありがとう(笑)
松 吸うてるけどぉ、一切結局なんもないもん。70まで、全然生きましたよ。
高 ・・・そんなんおかしい。
松 俺の中では、もう大分前に死んでるけど。
高 はははは。
松 ははは。でしょ?
高 うーーーん。まあね。ただ、んーー、これで立証されたように、
   自分もちょいちょい風邪気味ん時があるわけですよ。
松 気味?
高 うん。びっくりすんねん。鼻すすったりとかな。
松 「気味」ね。
高 「あ〜、ちょっと熱でてきたわ〜。」
松 あのね、心が弱いねん。お前らはぁ〜。
高 ははは、出たぁ〜!
松 ほんま、
高 ほんま怖いわ。言てること、むちゃくちゃやな〜。
松 弱いねんな〜もう〜ハートが弱いね。

松 でも、いずれにしても、タバコは絶対悪くないからぁ、
   これをきっかけに、もう1回自分に復活してもらうから。
高 いや、ちょっと待ちーな(笑)自分、もうやめへんの?絶対に。
   絶っ対やめへんな!じゃあ!一生!
松 やめへんけど、
高 何?
松 ちょっとずつ、
高 あれ?
松 タールの軽いのに・・
高 なんでやねん(笑)
松 ははは。
高 喉弱なったらあかんやろぉ?(笑)
松 ええ?
高 喉、弱なっ、強くしとかなあかんねやろ?
松 いや、タールはちょっとずつ軽くしてく。
高 なんでタールをあの、軽くせなあかんのよ。
松 ガンが怖いからや。
高 はははは!
松 はははは。
高 ガンが怖いからや(笑)
松 ガンが物凄く、怖いからや(笑)
高 まあな(笑)そらしゃーない。
松 うん。
高 そら、しゃーない。
松 ははは。
高 うん。

高 俺、山崎なんかはさ、すっと止めると思ったら、ずっと吸うてんねんな。
松 あれ、意固地やもん。
高 な。
松 意固地いうか、わがままやもん、あいつ。
高 うん。
松 人の言うこと聞けへんもん。基本的に。結局。
高 まあな。
松 うん。で、意固地でわがままでも、えーねんけど、
   一本筋が通ってたらえーねんけど、通ってへんねん。
高 そう。
松 そのわがままやから、あいつ、たちわるいで〜。
高 ははは。
松 ははは。
高 まあ、そうやわ。ほんまそうやわ。筋通ってへんわ、バラバラやわ。

高 たまにな、俺、山崎と酒飲むと、口ゲンカになってまうもん。
松 そうそうそう。
高 あのな、折れへんねん。
松 折れへんねん。
高 なっ?
松 しょーもなーーいことで折れへんねん。
高 折れへん。
松 いや、俺なんかそんなもん、折らしたろ思たら、
   いつでも理論立てて折らさられるし、
   もう最悪、どついたろ思てんねんけどぉ、
高 ははは。
松 なんか、もうそんな、バカバカしいんでぇ(笑)
   「ほんまかいなー」言うてもう、笑てんねんけどな。
高 俺もそうしてる。
松 うん。
高 あのー、山崎がどこで聞いたんかわからんけど、
   ちょっとそれらしいこと言い出すねん。
松 そうそう。そうそう。
高 あのーね、ほんま浅いで?浅いねんけど、
   どっか「違います、高須さん、違います。全然違います。
   それ、まったくの逆です。」
松 ははは。
高 カチ〜〜ン!
松 ははは。来るやろ?
高 「逆ぅ?」
松 ははは。来るやろ?
高 ははは。あれ、飯食うて、酒飲み出すと、カチーンとくることあるな。山ちゃん。
松 まあ、カッチーーンまではいけへんけど、
   「あれ?なんやこいつ?」と思うときはあるな。
高 あんねん。
松 「ガキ」、「ウィーッス」って行った時、よー腹立ってんで。
高 あーそう?
松 俺が、「ウィーッス」来たら、もうあの、田中と二人で、
   「あー、おはようございます。」って言うたきり、
   しょーーもなーーいクイズやってたりするやんか。
高 あーーようやってるやんか。
松 もう、無視して、もう弁当食うたり、コーヒー飲んだり、雑誌読んだりして、
   無視してんねんけど、ほんとしょーもない
   どーでもええクイズ一杯だして、なんかやってんねん。なんか、つけて。
高 ははは。
松 何勝何敗とか。
高 腹立つやろ?(笑)
松 もう、何がおもろいねん、と。
高 まあ、そこは俺、山ちゃん笑てまうんやけどな。
松 ははは。
高 ははは。アホやな、あれ。
松 「もう、ええやろ!」言うて「あ、すいません。」なって、もう毎っ週そんな感じやわ。
高 田中も、かわいそうやろ。横にたまたま田中がおるから、
   毎回「田中、田中〜」ってなってるけど(笑)
松 はは。

高 でもなあ、山崎(はクイズ)好きやなあ。
松 俺、もう一応、ポジション的にさあ、
   「芸能人クイズ大会」みたいの出ぇへんやんか。
高 うん。
松 あのー、助かってるっちゃ、助かってんのよね。
高 せやで。ランク的に。
松 俺、ヒドイで。
高 いや、ヒドイよ。見えるもん。見える。
松 物凄いざっっくり抜けてるで。
高 だから、(笑)
松 ここ、全部あれへんみたいな。
高 いや、ほんまやで。ページごっそりない、みたいな。
松 ははは。
高 ははは。えええ〜〜?言うぐらい無いときあるで。

松 ちょっとなんか、クイズ出してや。
高 クイズ?
松 結構知ってるで。俺。こう見えても。
高 ほんまにい?
松 あ、ハト時計発祥の地はどこか知ってる?
高 ヨーロッパやな。多分ね。
松 うーん。
高 ヨーロッパのどっかやな。イギリスちゃう?あー、ちゃうか。
松 イギリスはちゃうやろ。
高 なんか、ハトにちなんでるから、スイスや。
松 はは。
高 なんか知らんけど、スイス。
松 ははは。ドイツ。
高 なんで?それ。
松 知らんやん。
高 うわあーー。
松 そこは、そんな発祥の地やねんから、知らんやん。
高 そんなむちゃくちゃな〜。あんたね、それは、
松 豆知識みたいなんも必要なってくんの?
高 そう。
松 えー、そんなん知らんやん。
高 いや、そこは、つけとってーや。そんな急にそれだけ・・。
松 ははは。
高 急に(笑)
松 「ミリオネア」だってそうやがな〜!
   みのもんたかって、別に「これはね〜」言えへんがな。
高 誰も「ミリオネア」やれ、言うてんちゃうやん。
   急に言うから、なんかある思うやん。急にドイツやって言われても。
松 じゃあ、なぞなぞやって。なぞなぞ。
高 なぞなぞ?
松 なぞなぞ作って。
高 なぞなぞ?
松 うん。
高 早く?
松 即席なぞなぞ面白いで。アホが出るから。
高 ・・・(考え中)
松 じゃあ、来週でええわ。
高 えーの?
松 来週までに考えとって。

其の五 『 ノベルティー 』

高 あのー、こうやって貰ってるから、テーマをね。
   ちょっとノベルティーみたいなんを、ほんまちょっと作りますか。
松 ほうほうほう。
高 何がいいかね?
松 んーー。
高 ノベルティーじゃなくてもいいけどね。
   これ、まっちゃんの吸殻みたいなんあるね。サインして。
松 ・・はは。
高 欲しくはない・・。
松 なんかないんかなあ〜。まあ、でも、今もう、
高 なんでもある。
松 くっさるほどあるやろ〜?
高 なあ。
松 うーん。
高 携帯ストラップとかなあ。
松 あーもう、どーでもええーねん。しょーもない。
高 つけへんしなあ。
松 つけへん、つけへん。
高 パイプ。
松 パイプ。
高 ・・使い捨て、パイプ。
松・高 ははは。
高 タバコの話してるから、そんなんも。
松 なんやろ。
高 なんやろ。

松 んーなんやろな〜。網。
高 何?何に使う網?
松 知らんやん。なんに使うかは。
高 なんに使う網なんや(笑)
松 ははは。網って結構色々使えるで?
高 何に使う?あんなん。
松 あってそんな困るもんでもないやろ。
高 餅焼く時?
松 あ、そっちの網か。んーー。
高 送るの大変やな。もっと安いもんがええんちゃう?
   もっとその、スタッフ的な。これ。
松 「放送室」ってこれ、きてますからね。なんかあるんじゃないっすか。これ。
高 放送室って言ったらなんですか?
松 えーーー。
高 レコード。
松 マイク。
高 ・・そのまんまやな。

松 ネジや、ネジ。プラスでもマイナスでもないネジ。
高 閉めようもない。
松 閉めようも無い。・・みたいな。なんかこれ、いい感じじゃない?
高 いい感じだけど、それを貰って、まず、何を、
松 面白いやん。そのーネジになってて、
   頭んとこ見たら、プラスでもマイナスでもないって。
高 そんなんあるよ。
松 ・・・はははは。
高 そんなネジあるよ。
松 わる(÷)ってなってんねん。
高 ・・あ、プラスでもマイナスでもないから。
松 頭んとこが。

高 あーなるほどね。それなんやねん。
松 ははは。
高 自分らしないやん。なんか(笑)
   まあでも、ちょっと面白いけどね。確かに。
松 んーー。そんなんしてったら。
高 イヤーウィスパーとか、自分、
松 あー、イヤーウィスパーつけますよ。めちゃくちゃ。
高 ねえ?
松 うん。
高 「放送室」専用イヤーウィスパー、あったら嬉しいでしょ?
松 嬉しいというか、まあ、番組の意向と逆行してる感じがするけどね。
高 はは。まあ、「聞くな」ってことやからな。
松 まあ、それはそれで。
高 あえて。
松 あえて、裏を返せばいいかもわからんね。イヤーウィスパーね。
高 イヤーウィスパー。

高 まあ、考えましょか。なんかその内出来ますわ。
松 ・・いや、イヤーウィスパーでええやんか。
   そんなもん、先送り先送りにしていかんでも。
高 いや、イヤーウィスパーでええならええけども(笑)
松 そんな、商品がどうのこうのとか、なんとか言わんでも・・
高 イラっとしなや、自分。昨日「ガキ」でも言うたけど、
   なんでそんなイラっとすんねん。
松 ははは。
高 イラっとしな。
松 んーー。
高 あかんで。そんなイライラしてたら。自分。
松 イライラしてないやんか。別に。全然イライラしてない。
高 最近なんか、スケジュールがタイトやから、イライライライラしてんちゃう?
松 あー。
高 あかんで。
松 ここへ来て忙しいね。
高 ええやないの。その忙しさも。
松 山崎、5連休らしい。
高 ええーーーなあぁ〜〜!!
松 ははは。

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