2002.10.24(木) 56回目 テーマ 「 高校時代 」

今週の一曲 『 スローなブギにしてくれ 』 みなみよしたか

其の壱 『 実は腹痛 』

松 こんばんはー、松本ですー。
高 高須ですー。
松 いやー、先週。
高 はい。
松 終わりかけ、ラスト10分前くらいから。
高 うん。
松 俺は、物凄く腹痛と戦いながら、話してたん知らんかったやろ?
高 全然分からんかったねー。
松 もう、脂汗も出ててんで。
高 全然分からんかった。
松 分からせへんかったやろ?
高 偉いねー。
松 それはもうね、やっぱりね、プロ意識がどっ・・・・。
高 ・・・。
松 ちゃうわ。
高 はははは。
松 はははは。・・どてらい。
高 うん。どてらいで来たか!うん(笑)
松 どてらいプロ意識やからね(笑)
高 ははは。ちょっと組替えたな、今。

高 なんか、便秘らしいね。今。ビオフェルミンとか・・
松 多分ねえ、ほっといたらねえ、4,5日とか一週間ぐらい出ない。
高 えええーー?
松 うん。
高 ヒドイなー。
松 ヒドイねん。だからあのーー、たまーーに、そのーそういう、
高 便秘薬。
松 そうそう。飲むねん。
   で、昨日、まあ久し振りに「いやー、2日ぐらい出てないなー。」思て、
高 ええーー?
松 ちゃんとね。
高 うん。
松 多少は出る。
高 うんうんうん。
松 ちゃーんと出てないなー、思たから。
高 はあー。
松 で、昨日なんや、チョコレートやねん。
高 うん。飲ん、飲んで、食って。
松 うん。食ったらさ、普通はね、起きたら結構くんねんけど、
   今日はえらいけえへんかったから、「おかしいなー。」と思ってた。
高 思ったら、やっぱこれ・・
松 だから、俺、「本番行こかー、行こかー。」言うてたのに、
   「ちょっと待って、タバコもう一本。」とか言うてたやろ?
   あれ、うんこ待ちやってん。俺の中で。
高 言いいーな!そんなの俺に。「うんこ待ちやねん。」言うたらええやんか。
   タバコ吸うとかなんとか、言わんでも。
松 いやいや、そういうのな、うんことか、あんまり・・言うと、あれやんか。
高 ははは。
   物凄い「うんこ」「うんこ」言うてるやん、自分。さっきから。
松 ははは。
高 「うんことか、俺は、あんまりな。」ははは。

松 あのー、最近はそうやってためへんようにやるけど、
高 うん。
松 そのチョコレート俺、グアムかどっかで買うてきたのね。
高 うんうん。
松 初めて食うた時の、次の日はびっくりしたな。
高 便器が?
松 もう〜〜ね、凄かったで。
高 え?どのくらいでるの?
松 あのね、ごろ〜ん出すよ。
高 それは(笑)
松 いや、ほんまに。
高 そんな「ごろ〜ん」っていう硬いものが出てくるっていう、
   肛門持ってへんやんか(笑)
松 アナルから出るわけないっていう出方やったもんね。
   ほんまになんかもう、
高 石みたいなもんが。
松 いや、ガラッ!って開けて、ドーン!落として、
   ガシャーンッ!閉めたみたいな。
高 ははは。
松 ほんまに、もう〜、「はい、ドーーン!!」やったもん。
   もう、なんやろあれ?
高 ほんまにい?
松 球体やったもん、あれ。
高 嘘や〜〜(笑)
松 ほんまやて。
高 そんなうんこってあれへんよ〜。
松 球体やってん。マジで。
高 あーそう。
松 あのー、ほんまに、ちょっとこ、こ、こだまスイカみたいな。
高 えーーー?!こだまぐらいなの?ちょっとした。
松 いや、びっくりした。気持ち良かったけどね。

其の弐 『 脅威の品川様  』

松 アホみたいな話思い出したわ〜。
高 なになに?教えて。
松 あのな、あんまり言う話でも・・
高 うん(笑)
松 俺はなんにも関係ないねんけど、品川がな、
高 うん。
松 アホやろ?あいつ。
高 「品川」でもうケツやな〜。うん。
松 アホやろ?あいつ。
高 アホやな〜。
松 あのさー、前立腺がさあ、
高 おかしい。
松 発達しきっとるわけよ。
高 ははは。前立腺がそんなに発達してんの?
松 物凄く発達してる。あれは。
高 あれはね。
松 アホやから。
高 うん。アホやから。

松 「とびっこ」知ってる?
高 「とびっこ」?あ、たつ・・やつ?
松 なんかね、あのーコードレスのやつやねん。
高 あ、それ知らんわ。
松 コードレスで、あの、ほんまに、
   駐車場でシャッター開けるみたいな、こんなちっちゃいリモコンついてて、
高 うんうん。
松 で、バイブは別にあんのよ。
高 うんうん。
松 で、それをこう挿入してですね、離れたとこから、遠隔操作で、
高 あー。
松 結構ね、5メーターぐらい離れてもね、ぱって入れたら、ウィーンってなる。
高 あらら。

松 で、うちの家来て、「これ勿体無いですねー」いう話してたら、
   もう品川が、あのー「僕がやりましょう。」言うて。
高 えっ?何を「やりましょう」?
松 「私が、それを・・」
高 「前立腺をば・・」
松 ははは。
高 「入れて」・・ははは。「入れてみせましょう。」ははは。
   何を言い出しとんねん。
松 はははは。
   大輔と3人で、俺の家であの、アホ、ははは。
高 ははは。
松 そこそこ太いで?
高 うん。
松 ガーッ抜き出して、つばぺっぺっ(笑)
高 ははは。
松 ローションぬれ!ぬれ!(笑)
高 つばだけえ?!(笑)
松 「大丈夫です。つばで大丈夫です。」ははは。
   で、むにゅっ!
高 ええええーーっ!(笑)
松 ほいで、
高 あいつアホや(笑)
松 で、ピンクローターもあったんや。あの、
高 うん。ちっちゃいやつ。あるあるある、ブーーンってなる。
松 あれと2つあってんけど、
高 うん。
松 それでほいで、あのー、何?
   そこの、とびっこのスイッチをばーん!押したら、
高 うん。
松 もう〜〜品川が、「はああ〜〜っ!」。ははは。
高 ははは。
松 ほいで、ピンクローターで、大輔が乳首をやったら「うーーん!」言うて、
   一回ピンクローターをばーーん!って跳ね飛ばしたからね。気持ち良すぎて。
高 えええ〜〜?!
松 大輔の手をバーーン!やって、もう「ううっ〜」なってもうて(笑)
高 はははは。アホやな。
松 最低やろ?
高 はあ〜凄いな、品川は。
松 凄いよ。あいつ。
高 もう、性感帯でできてる体みたいな。
松 もう本当に。女。
高 なんでそんなことになんねやろなあ〜。

高 むか〜しさ、その前立腺をどうのこうのって、まあ、まあ、
   ・・まあ、有名な某プロデューサーと、俺と自分で、
   もうほんーま東京出たてのころ、
松 うん。
高 行ったやんか。
松 あー行った行った。
高 初めて性感行ったやんか。東京来てすぐ。性感も初めてやったやんか。
松 五反田やろ?
高 五反田。なあ?プロデューサーと自分と、俺で。
松 行った行った。
高 それーが、そのおしりへの、その刺激?
松 うん。
高 もう、全っ然あかんねん。俺。
松 今でもあかんの?
高 あかんあかんあかん。
松 あーそう。俺は、もうだいぶ分かるようになってきた。
高 もう、拒絶拒絶。
松 もちろんそらー、あのーね、品川様には、
高 もう、そらもうね、
松 比べれば、もう僕なんてまだまだ、
高 まだまだ位が下やからね。
松 位が物凄い下なんで。
高 うん。
松 やっぱ品川様の境地に・・
高 そらもう、行く?行きたいわけ?
松 ははは。
高 ははは。品川様の。
松 めっちゃ気持ちええらしいからなあ。
高 品川様が言ってた?そういうふうに。
松 うーん。
高 ほんまにい?
松 あれはやっぱりね、やっぱり知ったほうがええって。凄いらしいで。やっぱり。
高 前立腺?
松 前立腺が開発されると。
高 あーそう。
松 もう、ほれあのー、女が、女とセックスした後、疲れる奴おるやろ?
高 うんうん。うんうん。
松 もう、ちょっと・・ちょっと、しばらくかまわんといて、みたいな感じ。
高 うんうん。
松 あんな感じらしい。
高 品川様はもう、そんなことなってんの?
松 品川様はもう。
高 しばらく、何?やっぱこう、
松 もうもうもう、言葉が、
高 宙に浮いてるわけ?
松 宙にふわ〜浮いてるぐらいやねんて。
高 はあ〜〜。それはないわ〜。

高 だから、あのー、僕が知ってる感じじゃ、あのー斎藤様。
松 品川様、ヘイポー様、遠藤様。
高 あ、遠藤様も、まあ聞いております。
松 遠藤様、この3人はもう、
高 もう、奥の部屋へどうぞ、すぐ顔パスやもんな。遠藤様も。
   「遠藤様はいられました。」もう(笑)
   品川様・・そのフリーパスは、品川様、ヘイポー様と遠藤様しかないもんな。そこは。
   顔パスやろ?会員証もなんもいらんみたいな(笑)
松 ははは。
高 遠藤様もキツイらしいね。
松 遠藤様も面白いよね。話聞いてるとね。
高 遠藤様とか凄いなあ〜。
松 うん。
高 そこまでいかんと・・。
松 いや、行ったほうがええで。ほんまに。面白くないやろ?人生。
高 でも、俺もう、最初の時にもう、閉ざしてもうたから。
松 うん。
高 そこをぱかっと開けたわけやろ?
松 もう、全然あかんて。そんなんはもう、受け入れないと。
高 自分凄いねー。
松 そんなん、全然受け入れたらええねんて。
高 受け入れた?自分。
松 受け入れるよ。
高 どうだった?(笑)
松 いや、それがねー、正直、品川様の言うてる意味まだわからへんねん。
高 そら・・
松 なんかこう、
高 天竺に行かれへん。
松 いや、行かれへん。全っ然行けないっすね。
高 それはなあ・・。

其の参 『 2人の高校の違い 』

松 はーい、高須ちゃんベイベー。
高 はいはい。高須ちゃんベイベー。ちょっとハガキいっときましょか。
松 ええっ?
高 やめときますか?
松 いや、別に。
高 いいですか?
松 うん。
高 これはですね、えーー、神奈川県のさかもとじゅんいち、
  「現在高校に通っているのですが、何もすることが無いので、
  是非お二人の高校時代に何をしていたのか話してください。」
松 ・・。
高 「また、好きな本はなんですか?教えてください。」
   どーでもええ。これ、違うこと(笑)
松 全然別のあれやな。
高 高校ん時はでも、
松 高校ん時ってあんま付き合いなかったよな。
高 無かった無かった。
松 高須って。
高 うん。なら、浜田とも付き合いあった?
松 隣りの高校やってんけどな。
高 ほんまやんな。俺、何回か見てるで。
松 あー俺も何回か。
高 何回か、茶店で会うたりとかしてたやんか。
松 あれは、中学一緒で、ほいで、これ、もう正直、ぶっちゃけた話さあ、
高 うん。
松 高須の高校の方が、ワンランク上やんか。
高 うんうん。
松 で、俺らの、
高 工業高校と、普通科。
松 うん。普通科やろ?
高 普通科。
松 で、これまた道を隔てて、隣りにあんねんな。
高 そうやなあ。あれ、凄いなー。
松 で、高須の方の高校は共学やねん。
高 女がおんねんな。
松 こっちはもう、男子校やねん。もう、めっちゃあれはなんか、
   もう〜なんかちょっと劣等感あったなあ〜。
高 あったやろな。あれはそう思うわ。だってな、俺もうびっくりしたけど、
   俺らほら、10キロマラソン。冬場になったらマラソン大会あるわけよ。
松 あっこ走るんやろ?ぐるりを。
高 そう。で、ちょうどそのー、自分らの高校と俺らの高校の、
   おだ校と尼校の間を走るわけよ。
松 走んねん。走んねん。
高 で、女の子も走るわけよ。
松 走んねん。そうそう。
高 女走ってる時、正直、自分らの高校の方から、
   「なになにちゃあーーん!こっち向いてえ〜〜!!」
松 ははは。
高 「なんやコレ。」と思ったもん。
松 文化レベル低いから。
高 低すぎるわ。
松 ははは。
高 「なになに〜〜!」まあ、そら下品な言葉や。3文字、○○○。
松 もうもうもう、平気で言ってるからね。
高 「見せろ〜〜!」とか。
松 言うてた。全然言うてたな。
高 下品。
松 極まりない。
高 「キャー、下品!」って感じで、
松 うん。
高 女の子達は、そこ笑いながら通るんやけど。
松 うん。
高 これがなあ、ある日、そのまあ、男、そら女が走るのはええけど、
   男が走ってて、それ俺らの時のその、ちょうど番長やってた、一個上の、
松 小田校の。
高 おりお(?おりょう?)さんっておったやんか。
松 はいはいはいはい。
高 あの人が、なんか走ったときに、なんかなんや、その自分らの高校の奴が、
松 うんうん。
高 なんか、むかついてたらしくて、なんか、
   「おりお(おりょう?)〜〜!」とか言うてたらしいねんな。
   で、なんかこう、そっち向いて、「なんやオラ〜〜っ!」とか、
   道路隔てて言うてたら、上からチョーク。
松 そうそうそう。
高 チョークはまあええねん。よく飛んでくんねんけど。それはかまへんねんけど。
松 うん。
高 その後、イスが何個か、バーーン!投げられて。
松 ・・あのね、おかしいねん。うちの学校。
高 道路にやで?学校のイスが、窓から、そいつめがけて、4つぐらいダダダダーン!
松 うん。
高 そいつってその人やけどな。
松 うん。
高 それっから俺ら、外、走れへんようなった。
松 ははは。
高 ははは。
   あんーな野蛮な人がいる所は、もうイヤでございます!って言って、
   もう、中で走るようにしよう!って(笑)
松 いやーほんまね、滅茶苦茶やったからなあ〜。
高 今はもうな。

高 だって、自分らの、自分とこの高校って、俺もう「漫画やな」思たけど。
松 漫画の世界やったで。
高 番長が、あの生徒会長やねんな。
松 そうそうそう。
高 なんやそれ、高校にして、その、
松 いや、ほんまにね。
高 スポ根みたいな(笑)
松 ほんまやで。

松 クラス40人が全員そろうことって、殆どなくて。
高 無いもんな。
松 いっつも20何人くらいしか、30人弱くらいで。
高 うんうんうん。
松 ほいで、もう授業中でも机並べて寝てる奴とか。
高 うんうん。
松 机をベッドにして寝てる奴がおんの。
高 ははは。高校?中学ちゃうの?
松 ベッドにしてんねんで?机を。
高 並べて。
松 それでも、みんな座れてるから。それはやっぱり、揃ってへん。
   で、先生もあんま言わへんし。だって、先生な、来てからな、
   授業始める前に、必ず先にまずやることがあんねん。これ、なんやと思う?
高 うん。・・なんやの?わからん。
松 吸殻そうじすんねん。
高 ・・そらすごい・・。
松 みんな、普通に教室で吸うて、足元で消してるからね。

松 だからおもしろなかったで。
高 あーそう。
松 あの、なんかもうねえ、なんかなあ。
高 ルールがなさすぎる。
松 なさすぎると面白くないのよ。
高 うん。分かる分かる。
松 トイレで隠れてタバコ吸うみたいな、
   あんなハラハラドキドキ感なんてどこにもないねん。
高 そっか。俺らはちゃんとあったから、トイレでタバコ吸ってたもん。
松 そうやろ?
高 トイレ意外は、タバコ吸われへんって、やっぱちゃんとあったもん。
松 せやろ?
高 うん。
松 もうねえ〜、んーー。
高 いやこっちは良かったですよ。
   俺らの学園祭も、女の子が沢山来てるわけですよ。
松 もうそんなんもなあ、ほんーまに羨ましかったわあ。
高 「今日は学園祭ですよ〜!」言うてもう、そら校長が喋ったら、
   「ヤッホー!」みたいな感じやわ。ハトが飛んで行くみたいな雰囲気ですよ。
松 んー。
高 方や、そのあんたらの高校の、その、
松 ヒドイやろ。
高 一回、それでも行ったんですよ。俺の、ツレに聞いてびっくりしたのが、
松 うん。
高 お化け屋敷っていうのがあって、
松 うちの高校の文化祭。
高 うんうん。お化け屋敷っていうのがあって。入ったらしいねん。で、暗いねんて。
松 うんうん。
高 で、暗いねんけど、「あれ?ちょっとふかふかしてるなー」と思ったら、
松 うん。
高 この、何これ?ドンっってやんの。
松 マット?マットレス?
高 あのー、プロレスの技。
松 あーー。ブレンバスター?
高 バックドロップ。
松 バックドロップ。
高 2人ぐらいに持たれて、バックドロップ、どーーん!やられて、「はい、終わり〜!」
松 はははは!
高 ははは。俺もう・・。
松 まあ、怖いっちゃ怖い(笑)
高 怖いっちゃ怖いねん。そら、お化け屋敷ちゃう。お化け屋敷って(笑)
松 ははは。
高 なんやこれ?なんやこの、このな、(笑)
松 まあまあまあまあ、
高 ある意味面白い(笑)
松 全然有り得る話。

其の四 『 当時の彼女 』

松 俺も小田校行きたかったわ、もう。
高 あーそう。
松 うん。
高 まあ、女がおるっていうのが良かったな。
松 もう、そんなもう、高校3年間、女おれへんなんて、最低やん。
高 ははは。なっ?あのー、伊東、伊東って前も話たけど、
   自分の昔の相方みたいな奴やねんけど、
松 うん。
高 伊東が、サンギョウ(高校の名前)出てんねん。
松 あれはあれで、共学やんか。
高 だってな、小田校よりサンギョウの方がええっていう話。
   サンギョウの方が女の比率が高いねん。
松 あー。
高 3分の2女。だから、小田校の奴は小田校の奴で、
   「ええ〜〜?ええなあ、サンギョウ」みたいな。
松 サンギョウは、ええ女が多い、
高 多い言う。
松 でも、俺、当時付き合ってた女な、彼女な、サンギョウ高校やってんで?
高 そうやろお?
松 わりと、ミ、ミスぐらいの感じになっててんで?
高 ほんまかいな。
松 ほんま、ほんま。
高 あーそう。
松 うん。「なんであの子に・・」って言われててんけど。
高 あーそう。
松 うん。
高 あ、俺も、それ言うねやったら、
   俺も高校の、小田校のミスと付き合ってんで?俺。
松 ・・・ははは。
高 じゃあ、言うけど。
松 まあ、でも、小田校とサンギョウは、
   サンギョウの方がええ言う話をもう明確に打ち出した。スローガン、これ打ち出した
高 スローガンやない(笑)
松 スローガン・・(笑)打ち出した後やからね。
高 いや、でも、それはまあ、それはまあ、そういう奴もおるかもしれん。
   そら人数が多いから、そういう・・
松 マジで?自分。
高 マジマジ。俺、小田校のミス、やってんで。そん時の。高校1年生の時ね。
松 まあ、俺、ぶっちゃけて言うと、別にサンギョウのミスではないからな。
高 そうやろ?!ってことはあ、
松 ミスかいな、みたいなな(笑)
高 ははは。ミス「みたいな」感じやろ?
松 うん(笑)
高 ミスみたいな系やったら、そこはちゃんとしたミスの、
   少なくても小田校の勝ちちゃう?これは。
松 うーーん。あ、そう。それ、俺、初めて聞いた。
高 そうそうそう。
松 なんでなんで?
高 いや、たまたまそいつ、若草かなんか、
   そんなマイナーな話・・若草中学かなんかの、女の奴やって・・。
松 うん。
高 そう・・たまたま。
松 中学はどーでもええやん。
高 いやいや、違う中学になって、知らんから。俺も。知らん奴で。
松 えーー、なんでやろ?
高 んー。

松 モテたんや。じゃあ。
高 モテるわさ、そりゃあ。放っとくかいな〜。
松 (笑)
高 まっちゃん、何を言うてんねんな。そこはもう〜。
   ちょっともうほんま。馬鹿にしてもうたら困るわ。
松 ははは。へえーー。
高 人気者やがな。アホやなあ。
松 マジで?
高 シュッとしてたし。そん時は。痩せてたし。
   こんな太ってへんで〜。シュッシュ〜っとして。ねえ。
松 中学ん時、そんなモテてへんやろ。中学ん時、俺のほうがモテてたやろ。
高 自分、どこ見てたんや〜。自分、モテてたあ?
松 ははは!
高 自分、
松 俺、卒業式、ボタン全部なくなったー言うねん。
高 俺も、ボタン無いよお?
松 全部やで?
高 全部かどうかわ分からん・・。
松 俺、全部なかったよ。多分。
高 多分?
松 あのー、無かったと思う。いや、それねなんで「多分」かっていうと、俺ね、
   ボタンないで〜的な感じが、俺、いややったから。
高 あー。
松 あの、も〜、とってかばん入れてたんや。
高 はー。もちろん、そりゃ、俺もなくなったよ?下からとられたよ?俺も。
   まあでも、所詮そんなに、俺らが思ってる、一番モテてるのは、
   俺らの周りでは、藤井やったやんか。
松 あ〜。
高 その、ダメな富士電気の藤井。俺らがボロカス言うてる。
松 あんなもんがなあ〜。
高 あれが一番モテてたやろ?
松 いや、伊東もモテてた。
高 あっ、伊東、モテてた。そら、浜田なんて大した事なかった。
松 浜田〜〜は、まあ、でも、まあまあ、
高 普通、普通。そんな悪かない。
松 うん。

高 だから、何してた?自分。クラブやってなかったやろ?
松 俺はねーー、ラグビーをやろうと思ったことがあったんやけどぉ、
高 はははは。うわ、それ初耳やわ。
松 うん。
高 ええっ?まっちゃん、ラグビーやってたの?
松 ラグビーをやろうかな、と思ったことは・・
高 ♪タンタンタターン(スクールウォーズのテーマ)
松 ははは。
高 「スクールウォーズ」やんか。
松 あのねーー、やっぱ無理やねんな。
高 そういうスポーツ?
松 うん。
高 無理ですか?
松 いや、無理。やっぱりさ、うーーん。文科系やねん。俺は。
高 ほおーー。
松 もう、それで、え、え、ええねん。そのー、天はニ物を与えへんねん。
高 んー、そういうことね。
松 無理、無理。
高 もう、スポーツは無理。
松 もう、そこでねーやっぱり「なにくそ」って思われへんねん。
高 なるほど。

高 なんででも、ラグビーやったの?そこは。格好ええと思ったの?
松 あのねえ、ちゃうちゃうちゃうちゃう。
   「ラグビー部入れへんか?」って初日に言われたのよ。
高 ははは。
松 そのー、勧誘で。
高 高校1年の時に、「お前、ちょっとラグビー部入れへんか?」と。
松 「入れへんか?」言われて、「うわっどーしようかなー」って一瞬悩んでんけどお。
高 高校3年間、ラグビーにちょっとかけてみようかな、とも思ったんや。
松 ちょっと思いかけてんけど。
高 ははは。
松 でもほら、俺、中3の時から彼女おったやろ?
高 うんうん。
松 で、高校行っても別れへんかったからぁ。
高 うんうん。
松 もうーやっぱそれ、帰宅部。帰宅部にせんと、
高 そこはなあ。逢われへん。
松 「これ、あかんなあ」言うて。
高 その、まあサンギョウのえーー、ミスになるかも(笑)
松 (笑)
高 サンギョウのミス的な子を失うことがイヤやったからね。その時は。
松 まあ、いややったからね。
高 うん。その時に別れてしまうのが。
松 ええ、ええ、ええ。そうそう、だからーあのー彼女、
   あ、だから俺、もう高校ん時は、女をチャリンコで送り迎えする、ヒモみたいな、
高 はははは。
松 はははは。
高 アッシー君やんか。
松 あのね、アッシー君っていうかね、金もちょっと出してもうてたぐらいの。
高 うわ、自分、あかんな〜ほんまにぃ〜〜。あの子、あの子やろ?
松 そうそう。ケーキ屋でバイトしてたから。彼女が。
高 うん。
松 阪神尼(崎駅)の。で、JRの尼(崎駅)やからぁ、俺は。
高 大変や。これ。
松 で、阪神尼まで、あのー送って、んで、バイトまで送って、
   ほいで、家帰ってきて、晩飯食うたりとかして、
高 また、
松 バイト終わる頃に、チャリンコでまた迎えに行って、みたいな感じやったわ。
高 で、ちょっと茶店に入るときには、その茶店代出してもらう、みたいな。
松 「ごめんなあ」の連発やわな。
高 はははは。情けない男やな。
松 2回続けて言うたこともある。
高 ははは!「あ、ごめんな〜、」
松 「ごめんな、ごめんな」(笑)
高 はははは。
松 2回言うたことも、4セットあるかもわかれへん。
高 4セットかい?!(笑)
松 ははは。

松 そんな、高校時代やわ。やから、なんにもないな。
高 え、その時、浜田と会うてた?ちょこちょこしか会うてないやろ?
   帰ってきた時しか会うてないやろ?
松 ちょこちょこしか会うてないな。
高 俺だから、一回、俺が浜田のとこ行っててえ、
松 うん。
高 浜田が帰ってきた、言うて。で、風呂屋行くやんか、あいつ。
松 うん。
高 その、昭和風呂行って、浜田が昭和風呂行って、さっとんとおったから。
松 うん。
高 昭和風呂の前で、「おお〜、帰ってきたんや〜。」「帰ってきて〜ん。」
   えらい、昔話に花咲いてえ。
松 うん。
高 で、浜田、家の前で喋ってたら、自分が来たんや。
松 うん。
高 一人すーーっと。で、「おお〜久し振りやな、まっつ〜ん!」ってなってぇ、
   そっからまた、夜中の12時過ぎまで、ずーーーっっと喋っとったで。
松 あ〜。
高 何喋ったかわからんけどなあ。
松 うん。
高 そん時に、俺「あ、久し振りやな〜。」って自分と会うたん、
   そうやなあ、浜田介さな逢ってないもんな。
松 あんまり逢うてない。高校ん時は。
高 だから、浜田とこ行ったら、自分がおったみたいな感じやわ。
松 うん。

高 あれ(松本の行っていた高校)だってさ、
   これ、聞いてる人、どう思うか知らんけど、ほんまそん時に、俺も知ってるけど、
   その、ほんーーま、神戸、大阪、神戸、ほんまあの辺集まった、
   その悪い奴が来てるっていうぐらい、
松 うんうん。
高 すんーーごい言われ方してたもんな。
松 すんごい悪かった。
高 悪い奴がみんな集まってるでーーってとこやったもんな。
松 そうやねん。ただ、何故か俺は、なんかちょっと強いって思われててぇ。
高 これが得したなあ〜。
松 これが、なんか、これで3年間乗りきった、みたいな。
高 これでさあ、入り口間違ってたら、人間やめてるかもしれんな(笑)
松 あーほんまに、ほんまに。うん。
高 なあ?
松 うん。いや、でも、やっぱりそーいうのもあんねんけど、
   「この学校で、なめられたら、3年間、絶対最悪や」っていうのは、やっぱりあったのよ。
高 あーーー、そうやなあ。
松 うん。だから、弱か、強かないけど、もしなんかあったときは、
   とことんやらんと、もう3年間水の泡になるから、っていうのは、
   そういう危機管理。
高 はは、なるほどなるほど。
松 それは、持ってたから。それがちょっとこう、伝わったんかも。
高 なるほどな。

松 いや、だからもう、俺は高校の時は、人様に言えるような・・
高 あーそう。
松 んー。もうヒモや、ヒモ。
高 ヒドイなあ。
松 ヒドイ。
高 その時は、お笑いどうのこうのって考えてなかった?
松 考えてなかった。
高 「ええわ〜。なんとか生きていったらええわ〜。」みたいな?
松 うん。
高 あーそう。
松 でも、もうその、ミス的な奴とは付き合うっていくけどね。
高 ははは。
松 ははは。
高 そこが心のよりどころやな(笑)
松 ははは。
高 ミス的なもんて(笑)
松 俺、知らんなーー高須の彼女〜。
高 知らんやろ?だから、逢うてないもん。その頃。
松 へえ〜〜〜〜。そうかいな。
高 そうそうそう。
松 へえーーーー。何してんの?今、その子。
高 いや、もうとっくに結婚してるわ。
   結婚して、子供がおって。子供も、しかもえらい大きいで?
松 うん。
高 うん。ほいで、
松 あ!
高 え?
松 思い出した。ほいであれやろ?
   俺、その頃付き合ってた彼女が、――――で働いてたんやろ?
高 そうやねん。そうやねん。それ言うてえーか知らんけどぉ、
   俺、同窓会行ったやろ?同窓会みたいのやったら、
   まあ正月帰って、みんな何人か集まってくれて。で、そこに前の彼女がおったんや。
松 うん。
高 俺が知ってる。その、ミス的な彼女ね。
松 (笑)
高 と、逢うたのよ。で、逢って、藤井がまたそれ、藤井がやな〜、
   俺んとこば〜寄ってきて、あのー富士電気のあのーイタイ藤井が寄ってきて。
松 うん。

高 その自分のミス的な彼女と一緒に、寄ってくるわけよ。
松 もぉ〜〜〜。
高 「ちょっと、高須、ちょっと、ちょ、ちょ、
   ちょっとごめん。ちょっとごめん。」言うて。横、どーーん!座って。
松 うん。
高 「ちょっと、自分、松本に逢わしたりーな。」
松 ・・もう最悪や。
高 「いや、そんなん、逢わしたりーな言うても、
   俺もだって、そんなんわかれへんもん。」って。
   「ちょ、ちょ、ちょ、なんや、ほんなら、えーわ。今、電話したりーな。」
   「いや、そんな、松本も今、どっか行ってるし。今すぐ電話しても、あれやで〜。」つって。
松 ・・・。
高 「だから、俺が、電話番号渡しとくわ。そしたらええやんか。」
   「あー、分かった。」言うて。
松 うん。
高 「じゃあ、松本の電話番号教えたりーな。」
   「いや、まあまあ、そうやけど、藤井知ってるやん。それやから。」
   「変わってへんか?」「変わってへんと思うでー。それ見したったらえーやんか〜。」みたいな。
松 ははは。
高 でも、その子は「いい、いい。そんなん、いい、いい。」
松 そらそうやって〜。
高 「いい、いい。」つって。
松 なんの、なん、なん、なんやねん。なん、なんやねん。そのおかしなキューピッド。
高 なんか、あれしてたで〜。
松 きったないキューピッド。
高 ケツの周り茶色〜い毛ぇばっかり生えてる(笑)
松 ははは。

松 そら向こうも会いたないし、俺も、別に、逢いた・・ないわなあ。
高 それが、向こうがじゃっかん、藤井に手ぇひっぱられながらも、
   向こうが、ミス的な彼女が、「そうでもない」的な・・・。
松 ははは。
高 なんやねん。もじもじ顔になってるわけ。ははは。
   それは、俺はどーしてええかわからんから〜。
松 ほいで、――――(USJ?)で働いてるっていうデータを、
高 聞いたからやん。
松 自分、要らんこと言いなや。
高 違うやん。それは言うとかな、と思って。
松 いや、それも、時期考えや。
高 いや、
松 それを、―――(HEYHEY?)が、
   ―――(USJ?)へ行くっていう何日か前に聞いたよ。俺。
高 違うねん。それは、その彼女が働いてる―――来るっていうのは、知ってたんや。
松 んーー。
高 もう、「正月に―――が来るんでしょ?来るから、その時に逢えるかもしれへんね。」
   って、そのミス的な彼女が言うたわけよ。
   そしたら、俺がミス的な彼女に対して、「あ〜〜そうか、そうか。」って、
   で、それは松本に言うとかんと、
松 うん。
高 急に、松本心の準備なく、逢うっていうよりも、
松 いやいやいやいや。
高 それは、インフォメーションやがな。俺の。
松 それは聞きたなかった。だから俺は、その―――の本番中かって、
   なんか客がわ〜〜おる中で、やっぱそのミス的な彼女?
高 ははは。
松 ははは。
高 うん。「俺の高校3年間を捧げたミス的な彼女」
松 「あれっ?今、ミス的な彼女ちゃうかっ?」とか思たもん。やっぱり。
高 やっぱ、思った。
松 「あっ、今、ミス的な彼女入った!」とか思たもん。やっぱり。ははは。
高 ははは。いや、ほんま。
松 あー。
高 うん。
松 イヤやんか。それは。
高 でも、俺は、
松 ほいで、楽屋通されても、
   なんかまさか―――(HEYHEY?)のスタッフが仕組んでないやろな、思て。
高 ・・それはね、俺もさすがに、そんなことは言わへん。絶対に。
松 あれ、やめてや。ほんまに。
高 それは、それはね、でもね、
松 うん。
高 俺は、それは考えてるよ。そんな簡単に、人のプライベートをテレビに売れへん。
松 んー。
高 アホなこと言いな自分。何を・・、何を言うてんねん!
   俺がそんなことすると思ってるかぁ?
松 (苦笑)
高 人見て言ってや。
松 清水おもろがってやりそうやん。そんなん。知ったら。
高 知ったらな。俺しか言うてへんもん。
松 絶対あかんで。
高 絶対あかん。

高 まあ〜ミス的な彼女ねえ、また今年も帰ったら会うんやろうなあ、俺。
   藤井に引っ張られて。
松 あーそう。
高 もう〜そら、もうねえ、藤井君が、凄い言いよるから。あれ。

松 あのね、電話番号変えて、
高 (藤井君に)教えてないの?自分。
松 教えてないし。何ひとつ教える気はないし。
高 ははは。それな、
松 教えるとしても、090とは言えへんな。
高 ははは。俺さあ、帰ったら毎年聞かれんねん。
松 うん。
高 だから、どうしてえーかわっからへんねん。
松 うん。
高 それは、でもそん時、教えなしゃーないから、
   俺「教えへん。」言うたら「なんで教えへんねん!」言われるから。
松 嘘教えればえーやん。
高 嘘・・だからな、
松 うん。
高 自分、絶対そんなこと言う思てぇ、
松 うん。
高 俺、嘘は教えてないで。教えてないけど、藤井に書くときは、
松 うん。
高 ちょっと5とか6とか「これ、8、8か6か?」みたいな感じでね(笑)
松 ははは。
高 ははは。ササッと書くねん。急いで、サササササッと書くから。
松 アホやからあいつ、確認なんかせえへんからな。
高 うん。「おお、わかった連絡しとくからな、じゃあ。」言うて。
   で、「6か8か、なんやこれ?」っていうのをスススス〜書いて、
   渡したらもうわかれへんから(笑)
松 ははは。
高 ははは。
松 えらいもんで、かかってけえへん。
高 かかってけえへんやろ?(笑)
松 へえーそうやったんや。ミスやったんや。自分。
高 ミスですよ。えらいもんでしょ?
松 うん。
高 でも、自分もほら、俺のとこの話題のサンギョウの、その、ミス的な存在?
松 ははは。
高 そらもうーー。
松 まあね。
高 そんな子をね、3年間、
松 そう。
高 落とした、まっちゃんですからね。これ。
松 まあまあ、そこは。
高 ・・ミス的なって・・(笑)
松 ははは。
高 必死やん、自分(笑)
松 ははは。
高 「ミス的やったみたいやで?」・・必死やん(笑)
松 ほいでさあ、俺、こないだ罰ゲームであのー、家族来たやろ?
高 来た来た(笑)
松 あれ、おかしいで、うちのおかん。
   本番中にガッサア〜〜アルバムみたいなん持ってきて、
   そのミス的な彼女の写真も、ガッサア〜〜入ってんねん。
高 ははは。
松 お前、何考えてんねん!!
高 はははは!
松 出せるかあっ!こんなもん(笑)
高 怖いよな〜(笑)
松 その写真を、保存してた意味がわかれへん。
高 ・・俺も、実家にアルバムおいてるから、おかん見てるんやろなあ〜。
松 見てるな。
高 それが怖いわ。ま、ええけど・・。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO