2002.9.26(木) 52回目 五十音テーマ なし。

今週の一曲 『 ファイト 』 中島みゆき


其の壱 『 実は夏が好き ・ 女の30は男の50? 』

松 こんばんはー松本ですー。
高 こんばんはー、高須です。
松 本当にこの番組、インターバルないっすよね。
高 そうですね。もう、すぐ入りましたね。
松 5分・・。
高 ないですよ。
松 (笑)
高 5分ないですよ。
松 さっき終わったとこやからね。ぼる・・50、51がね。
高 そうそうそう。ほんまやな(笑)
松 えーえー。
高 えらいもんですわ。
松 え〜〜。
高 9月も終わり。
松 9月終わる?
高 今日で、これ〜。
松 9月なんか、終わったったらえーねん。こんなもん、なあ?
高 そう?
松 しょーもない。
高 9月しょーもない?
松 いや、知らん。
高 いいやんか〜。俺、夏、意外と好きやねん。
松 夏、俺も好きやで。
高 なあ?
松 いや、絶対俺の方が夏好きやって。
高 どーいうことで、そういうの言うてんの?
松 普段のーーーあれやんか。
高 うん。(笑)
松 普段の立ち振るまい。あ、立ちい振るまい。
高 ははは。立ちい振るまいかい。
松 ははは。うん。立ちい振るまい。「あー俺の方が、9月好きやろなー、夏好きやろなー。」
高 え?9月が好きなん?夏が好きなん?どっち?
松 間違えた。
高 ははは、かわいいなあ〜(笑)老いが。
松 インターバルがないねん!インターバルがなさすぎんねん。
高 老いがきてんねん。老いがきとんねん。

松 ええで。男はまだ〜。
高 そうやなあ。
松 ええよ〜。
高 これが、女やったらなあ。
松 俺、一回なんか「ガキ」かなんかで女と男のね、
高 あー言うてたな。
松 女、男の、女の30(才)は男の50(才)ぐらいや、みたいなことを言うたら、
高 言ってたな。
松 「えええーー?!」って、散々非難ごうごう浴びたけど、
   俺、未だに間違ったこと言ったと思ってへん。
高 いや、そう。それね、作家の藤沢めぐみさんていうね、
松 うん。
高 「ごっつ」とかやってた人やけど、
松 あーあー。
高 さんまさんの事務所にいるひと。その人が、「その通り」言うてたもん。
松 絶対そうやろ?
高 女が言ってんやから、間違いない。
松 間違いないよー。
高 ほんーーまに、そうやな。

松 だって乳なんかは、16がピークやとされとるからね。これ。
高 いやいやいや(笑)
松 これ、医者が言うとるからね。
高 どこの医者や!
松 いやいやいや、言うてんねん。
高 どこの医者が(笑)
松 ほんまやねん。
高 ちょ、待ちーな、どこの、どの医者が、
松 女の子は、
高 どっから聞いたんや!何医院や!それは!
松 ははは。いや、もう、何科やろーがみんな言うてるわ。
高 いや、ちゃうちゃう、おかしい(笑)
   それ、16がピークっていうのは、どこの医者が言うてんの?
松 ほんまやねんて。
高 だから、何医院、
松 女の発育は、16ぐらいがピーク。そっから下がっていくねん。
高 だからそれは、乳がどうかわからへんがな。
松 いやいや、乳の張りとかも、16ぐらいがいちばんえーねん。
   17ぐらいからは、ほんまは落ちていってんねんで?あれ。
高 マジ?
松 うん。
高 まあ、確かにねえ・・。
松 だから、昔はもっとーーー結婚早かったでしょ?子供生むのも早かったでしょ?
   それこそ、江戸時代やなんやって。あれはやっぱり理にかなってるんですよ。
高 勿論そうですよ。
松 そうでしょ?
高 女の子は、まあ、確かにね、これ、まーいいですよ。ぶっちゃけますよ、僕も。
松 うん。
高 女の子は、それぐらいの子がいいですよ。やっぱり。
松 みんな正直に言うたら、男なんてみんなそうやんか。
高 あのね、そらね、そらー色々あります。
松 そら色々ありますよ。もう、僕も
高 そらね。
松 確かにね、今更高校生と喋っててもね、もうアホらしいわ。
高 アホらしいわ。
松 もうそら、実の詰まった話なんて絶対できへんしね。
高 あー。
松 うん。
高 でもね、
松 でもね、
高 やっぱり美しさは、輝いてますよ。彼女たちは。
松 それはもう、間違いないじゃないですか。
高 それはそう。

高 少々男がぶさいくでも、なんちゅうの?キャラとカかさ、才能とかで、
   なんとかなんとかカバーできるとこあるけど、女の人ってちょっと難しかったりするやん。
松 まあ、難しいな。
高 どんだけ才能あっても、ちょっとね。
松 才能あっても全然意味無い。
高 ね。
松 むしろマイナスかも。
高 あ、そうかもしれないな。
松 うん。
高 なんかちょっとあかんやんか。そこにプラスアルファの要素ないやんか。
   マイナス要因が多いやんか。
松 うん。
高 そー考えると、男のほうがええかなって思うのよね。
松 男のほうが得?
高 得。
松 んーー。
高 だって、自分もほら、年齢で女の30は男の50?松本説。
松 そーやと思うで。
高 そしたら絶対そっちの方がいいでしょ。
松 ・・50じゃきかんかもな、って今ちょっと思い出した。
高 えええーーー?!おれは、40・・45・・。
松 違う?でも、50でもモテる人はモテるでしょ?
高 まあ、確かにね。さんまさんももう・・。
松 50近い。
高 近いね。
松 やろ?
高 そおかー。

高 いや、女の30が男の60言うたら、そら、殺されるで、自分。
松 はははは。
高 俺はそこまでは・・思わんわ(笑)
松 いや、だからいろんな30、いろんな60がおるからな。これは、言われへんで。
高 いちがいにはね。
松 いちがいには。うーん。
高 平均とると、俺、平均とるとね、40ね、45ぐらいじゃないっすか?
松 女の30が?
高 うん。

其の弐 『 おかん 』

松 あのほら、芸能人でもさ、結婚して、あのわっかい嫁さんもろたら、おかんよ〜言うてたやろ?
高 あ。
松 ワイドショーとか見て。「もお〜〜」言うて。
高 言うた言うた。
松 親父言えへんやん。
高 確かに。
松 結局そーいうことやねん。
高 確かになあ〜。
松 もうやっぱり、おかんは女やねん。
高 せやなあ。
松 うん。
高 女目線で見てるから。
松 女目線で見てるから。
高 「いやらしい。どスケベ男」みたいな。
松 そうそうそうそう。若い女もろて、「若いのがええ」ってことを物凄い敵愾心持ちよんねん。
   あいつらなあ。で、親父はなんも、親父はなんかなんか・・
高 「ええなー。」
松 親父はまあ、単純に羨ましいわな。
高 「ええなー、おい。」
松 ぱっと横見たら、それはもうきったないもん。嫁はんが。嫁はんがもうーぐっちゃぐちゃやろ?
高 ははは。いや、そんなに、
松 うん。
高 もしかしたら、俺のおかんとか自分のおかんは、まだええ方ちゃう?潮江でもええほうちゃう?
松 うっそお〜。
高 俺ね、潮江でもね、ぶっちゃけた話、こんなの考えるのも気持ち悪いけど、
松 気持ち悪いな。
高 自分とこのおかんは、まだええ方やで。浜田んとこのおかんはねぇ〜〜〜。
松 はははは!
高 これ・・こんなおばちゃんに言うたら、怒られるけど。
松 ははは。
高 うちとかね、自分とこは、まだ潮江では、
松 いや、俺別にフォローでもなんでもなく、浜田のおかんはそんなにきつくはなかったで。
高 えええーーーっ?!
松 だって俺、浜田の家の前で、
高 うん。・・あー知ってる知ってる(小声)
松 マジな話、浜田の家の前で、
高 あれ、ほんまかあ?
松 いや、浜田に、浜田の頭しばいたろかな、思たけどな。
  浜田の家の前でば〜喋ってたら、「あれ?なんか、ええ女が来たな〜。」
  思たら、浜田のおかんやったからな。
高 信じられへんけどな、それ(笑)
松 ははは。
高 それ、中学ぐらいやろ?有り得へん。
松 ははは。
高 でもね、浜田のおばちゃん、よ〜間近で見たことあったから。
松 浜田のおばちゃん、若いもん。格好とかが。
高 いや、それやねん。あの、格好が若い分だけギャップがあったんや。俺ん中では。
松 今は知らんで。当時。
高 いや〜、そらもう〜。
松 当時やっぱり、中学生の息子がおる母親の格好じゃなかったもん。あの人。
高 まあ、確かにね。
松 うん。
高 意外と胸あった人やからね。
松 ・・・気持ち悪くなってきたわ・・。
高 自分、何を言うてんねん。自分から・・
松 浜田のおかんが、乳あったかなかったかは、もうええやろ、もう〜。
高 もう、別に・・もうそんなこと言われたらいいですよ。別に。
松 ははは。

高 息子が女つれてくると、おかんは「えーと、そこはどうなんや?」みたいな。
松 えーとね、あのーー、
高 「そこ微妙やなあ。」
松 あの、そこはねえ、その女の感じ次第。
高 なるほどなるほど。どっちでも転べる状態。
松 そうやねん。それが多分、Kiroroのボーカルみたいだったら、わりとテンション高い。
高 ははは。
松 「ええ子やあ〜。」言うて。
高 あれは、「ええ子や。」言われるタイプ。
松 ははは。
高 あれは、「ええ子」言われる。Kiroroのボーカルは、
松 やろ?
高 あの子は、「あの子にしとき、光聖」って言われるわ。
松 言う言う言う言う。
高 「あの子、お母さん好きやわ〜。挨拶きっちりするし。」
松 これはもう、逆に言うと、おかんは「負けてない」的なところがちょっとある。
高 うん。意識的に。・・気持ち悪いわ、そんなもん(笑)
松 いやーでも、そんなんやで。
高 うん。かわいい女は、大概うちのおかん嫌ってたな。
松 あかんで。
高 「あの子あかん。」「派手や。」
松 そう。
高 なんやその「派手」って。で、ぶっさいくな奴つれてくと、
松 うん。
高 「ぶさいくな奴」って。
松 ははは。
高 ぶさいくちゃう、ぶさいくちゃう、ぶさいくやないけど、ちょっと顔、ちょっとあんまり、
松 ちょっと田舎っぽい。
高 田舎っぽい子つれてくと、
松 素朴な感じ。
高 「いい。」言うてたわ。ほんーーーまに言うてたわ。
松 せやろ?
高 いいし、「親もしっかりしてる。」みたいなこと言うてたわ。どこ見て言うてんねん。
松 だからなあ、だからなあ、おかんの言うこと、あんま聞いたらあかんで、あれ。
高 確かにそうや。なんか、おかんって気持ち悪い生きもんやなあ。
松 ははは。
高 なんかなあ〜。
松 いや、だから、女は怖い。男の方がわかりやすい。

高 自分とこのおっちゃんが、もう70や言うたやんか。
松 うんうん。
高 でも、ついこの間まで、ね、そのー、恋心抱いてたっていう話をしてたやん。
松 あーそうそうそうそう。
高 ね?
松 あのー、「離婚してくれ」言うて。
高 まあ、おばちゃんにね。あの、おかんに。
松 そうそうそうそう。
高 お母さんにね。
松 うん。
高 「女できたから。」
松 で、「アホか〜!」言うて、言うたら、半年後ぐらいにフラれて、
高 フラれて(笑)
松 無かったことにして。
高 ははは、あの、おやっさんがな(笑)
松 ははは。
高 恋した親父さんがなあ(笑)
松 どついたったらえーねん。ほんま。

松 もう、これ(提供)読んで。
高 うん。あ!先週言うてないんちゃうん?これ。
松 先週言うてないわ。
高 なあ・・。
松 ・・。
高 この番組は、
松 先週の分もらうわ、まず。
高 ははは。今な、長谷川が、「あ、ほんまや」みたいな顔をしてた。ははは。面白かった。
松 いや、俺、俺、実は分かってたんやわ。
高 言うてーーやぁ。で、忘れてたんか。
松 「ここでお知らせがあります。」て言うて、
高 「あ、言うんや。」
松 「こここで言うんや。」と思って、こんな、これ言わなあかんことなのに、
   「お知らせがあります」みたいなちょっとこボケなんや〜と思ったら、
高 うん。
松 そのまま、DVDの話に入ったから、もう忘れてもうた。
高 あーそうか。じゃあ、先週の分からいきますわ。

其の参 『 浮気の解決法 』

松 「男も女も浮気は一緒じゃん。」てぬかしやがるやろ?女って。
高 ぬかしやがるね。
松 こいつらに、すぱっとなんかね、気持ち良く、
高 「違うわい!」と。
松 「違うわい!」と言えることがないんか、とずっと考えてたんや。何年も。
高 あったか?
松 やっと開発した。
高 おぉおおーー!これは凄いね。それは聞きたい。
松 聞きたい?
高 それ、聞きたいね。
松 ほんま?
高 うん。ほんま聞きたい。
松 い、言うやろ?
高 うん。
松 「そっち浮気したらあたしも浮気するよ。」
高 うん。
松 「いやいやいや、男はええがな。」「女だって一緒じゃーん。」って、言いよるやろ?
高 言う。言う。
松 あの時なんて言う?なんっか言わなあかんやろ。絶対男と女違うぞ。
高 いや、俺は意外とそーいうの弱いから、ぐりぐりこられたら、
松 うん。
高 ふにゃっとしてまうわ。
松 うん。
高 ぺこりんって謝ってまうわ。
松 そーやろ?俺もなんや、ぐちょぐちょ言うたけど、なんかいっつもねえ、
   わかってもらえへんかんじでねえ、説得力ない。
高 ないないない。
松 ぐずぐずっとなって、
高 なるなる。
松 なんか、結局6:4で負けみたいな感じになってまうのが腹立ってて、腹立ってたんですよ。
高 なんですか?
松 あのね、それで、そんなことでもし言われたらね、こー言いなさい。
高 おおぉっ!武田鉄矢やな。もう。
松 じゃあ、お前にね、おとんとおかんがおるやろ。
高 おお。
松 お前のおかんが浮気すんのと、お前のおとんが浮気すんの、お前の衝撃は同じか?と。
   ・・・・違うやんか。
高 違う!違うね。
松 でしょ!
高 おかんの方が嫌やね。
松 おかんの方が絶対嫌でしょう!
高 嫌やね。
松 おとんが浮気してた、って言うたらちょっと嫌やけどぉ、ねえ?
   まあまあ、「もう、お父さ〜ん」やんか。これ、おかんが浮気してたってなってみ?
高 でもね、これ意外と女から見たら、女から見たらおかんは別に良かったりとかすんのちゃうの?
松 いやいやいやいやいやいや、俺、これは何人かにも言うた。
高 あーそう。
松 んならもう、「ははあ〜〜」やったで。
高 え?女の子が?
松 うん。
高 ほうーー。
松 これはもう、頭丸めてきましたよ。
高 人志以上に。
松 ははは。もう。
高 あーそう。
松 これはもう、絶対これでぱしっと決まると思う。

高 確かに、「あそこのお父さん、浮気しはったで〜」言うたら、多分夕飯ころ笑ってるわ。
松 なんや、なんや知らんけど、笑ってるな。
高 「あのおっさん、いつもやがな〜」ってうちのおとんも言うとるわ。
松 「もう〜〜ほんまどうしようーもないね〜ん。」やろ?
高 うん。言うとるわ。でも、「あそこの奥さん、なになにで〜」って言ったら、
   さすがに「子供やのに、そんなこと言うな!」って、
松 なるよ。
高 なんか知らんけど。
松 「あの奥さん、男好きでしゃーないわあ〜」って、なれへんなれへん、絶対なれへんよな。
高 なれへんね。確かにね。
松 なれへんよお〜。近所でも、ひそひそ話されるわな。おかんが浮気した、言うたら。
高 「ひそひそひそ〜、すぐ若いのに走って、ひそひそひそ〜〜。」ってな。でも、多分そうやわ。
松 うん。だから、やっぱちゃうねん。

高 悪いけど、さっきの話、信じてへんからね。・・なんか、書物とかね、
松 あー乳の話。
高 うん。「書物」とかなんか「先生が・・」とか、いつ、どこで聞いたんやいうんや(笑)
松 だから、本に載ってたんや(笑)
高 だから、なんの本や。
松 知らんやん。・・医学書みたいな。
高 いつ見たんや(笑)
松 医学書、もう、17巻からなる医学書に、全部に書いてたわ。
高 ははは。
松 ぜんーーぶに書いてたわ。
高 どの、どの章にもかいな(笑)
松 はは。
高 頭にかいな。忘れへんように(笑)
松 うん(笑)
高 あるかあ、そんなもん(笑)
松 ははは。
高 おかしいおかしい。有り得ません。そんなこと。

其の四 『 高須の勘違い 』

高 なんの話する?
松 なんか〜自分が、なんか〜。
高 いや、老いの話。
松 また老いの話したい、言われても。
高 いや、ええやん。今日、老いの話でしょう。今日は。
松 ・・・。
高 この回。
松 「老い」の話はーー、先週終わってるやろ。
高 あれ?今日じゃなかったっけ?・・・しもた。今日は、「老い」やない。
松 「老い」の話は先週やで。
高 これが老いや。
松 うーーーわ、もう、きっつ!
高 ・・・なんやねん。その、その、見放したみたいな目・・。
松 ・・はは。
高 あのさ、
松 いや、無理無理無理。
高 いや違う。聞いてくれる?
松 無理無理無理無理。
高 ははは。
松 「なんもなかった」みたいにはなれへん、なれへん(笑)
高 あのさあ、あれね、
松 はははは。
高 こないだね、違うよ違うよ。違う違う。戻しーな(笑)
松 はははは。
高 大丈夫やから。大丈夫(笑)
松 それがこすいわ。もうなんや、こっすいな〜〜。
高 だから、
松 なになに?(笑)
高 実際に、実際に、これは、今、俺はひじょーーーに恥ずかしかった。ほんまに今週やと思ったから(笑)
松 ひどいな。
高 でもな、
松 しかもそれをなんか、軌道修正しようとしたのが、怖かったわ。
高 ははは。自分は、そんなとこよう見てるなあ。なんでそんなとこ見てんの?
   やらしい人のそういう、やらかーい部分をこう、踏んづけてくなあ。
松 甲羅の無いとこやろ?
高 ほんま、ここが一番、やらかくて、人が、
松 鍛えても絶対もう、鍛えられへんとこを、
高 とこ、ギュッと踏んでくやろ?爪で。しかも、爪んとこで。
松 ははは。
高 横のとこ。
松 ははは。

高 あんーなやらかいとこ、もうやめてな。自分に何回やらかいところを踏まれたか(泣)
松 いや、無理無理無理、そーいうのは。
高 分かってまうんや。

其の五 『 老いの話 』

松 あのーー、ま、ケツもちょっと、垂れてきてるやろ?
高 そら全然垂れてるよ。
松 なあ?
高 全然。ケツ垂れてる。腹出てる。
松 その、ダルダル感が否めんやろ?
高 全然。自分でもそう?
松 うん。まあまあ、昔、
高 そう?
松 俺、ケツはものすごかったから。
高 どういうこと?
松 もう、ピッツパツやったからあ。
高 「ピッツパツ」?
松 ははは。無理無理、そんなんで先週と今週の「老い」を間違うたのとは、
高 ゼロになれへん?
松 なれへん(笑)
高 まだゼロになれへんの?
松 全然なれへんよ(笑)
高 うそーー。
松 ひどいって。
高 もう、忘れようや。もう、忘れれるやろ。・・・ははは。いや、まあいいや。

高 あのー、乳毛が物凄い生えてるほう?自分。
松 あんま、全然生えてへんほう。俺。
高 俺も生えてへんほうやねん。浜田の見た?
松 見てない。
高 浜田は、縁起悪い言うて乳毛剃れへんらしいけど、
松 うん。
高 剃らへん、抜けへんらしいけど、
松 な、伸びてることが縁起悪いやろ、でも。
高 でも、10センチぐらい、10センチ以上伸びてんねん。
松 うわーー。
高 なんやろ?あの、座布団の端の、四つ角みたいになってんで。
松 ははは。
高 ははは。ほんまに。浜田の乳毛。
松 無理無理無理無理。そんなんでは、全然。
高 そこはええやろー、おい。それ、戻さんでもええやろ〜もう。
松 ははは。
高 浜田の話まで出しとんねやから。これ。
松 ははは。
高 ははは。自分のよ〜知ってる相方出しとんねやから。頼むわ。
松 へーー。
高 とっておきの話出しとんねやから。
松 ほんま。
高 ほんま。

高 なーんか怪我したら、かさぶたが治らへん。
松 あーそう。
高 かさぶたがねえ、できたら、
松 白血球がもう、あかんことになってんねや。
高 白血球がもう、出てきよれへんねん。その中。あ、出てきよんねん。出てきて、
松 ・・どっちやねん(小声)
高 はは。出てきよんねんけど、一回、白血球が全員集まったら、
   もう、もうほらもう、ずっとおりっぱなしや。帰れへん。
松 今度は。
高 かさぶたなってもうたら。全然帰れへん。
松 うん。
高 だから、昔は怪我しても、3日くらいですっととってたで。俺。
松 ・・そんなもんやったかなー。
高 いやそんなもんやって。怪我しても3日くらいしたら、かさぶたぺっととってたもん。
松 そうやったけー。
高 今なんか、一週間くらいたっても、まだなんか、真中の方が、接着面が全然できてへん。
松 ミディアムなんや。
高 ミディアムちゃうよ。レアやんか。
松 レア?うわー嫌やなー。
高 真ん中ぐらい、まだレアで「うわーこれ、とったらあかんかったー」っていうのが、
松 うん。
高 「待った!」がかかるわけよ。・・はは。
松 うん(笑)
高 一週間たっても。
松 へーーー。
高 昔は、全―然ばりばりとってたけどなあ。
松 ふーーん。
高 そんなんも、違うでえ。老いは。
松 まあな(笑)
高 ははは。また、思い出したやろ。もうええで。思いださんでも(笑)もう、やめてや。
松 なんぼ2本撮りで、インターバル短いか知らんけどさあ、
高 ははは。
松 それは無いわ。

松 「ガキの使い」何年もやってるやろ?
高 うん。
松 ハガキもなんべんも読んでるやろ?
高 うん。
松 確実に覚えてるからね。俺。
高 ・・そらそやな。俺も覚えてる。
松 これって凄くない?
高 まあー凄いな。
松 覚えてないよ、自分―。
高 いや、覚えてないよ。ちょいちょい忘れてるな。
松 ちょいちょい忘れてるやんか。俺はもうほんま覚えてるで。
  「一回、そんなんあったで。」っていうのは、はっきり覚えてる。
高 それはそやんか。あのーー、自分で考えて基本的に出すからやなあ。それはそうやろ。
松 うん。それにしても、10何年間。
高 まあね、喋りつづけて。
松 ぜんーぶ覚えてんねんで。
高 まあな。
松 うん。
高 忘れてない?
松 いや、俺、多分ないと思う。
高 あーそう。
松 うん。じゃあ、過去のハガキなんか出してきてみ。
   俺、こん時あんなこと言うたってまーー言えると思うで。
高 あーそう。
松 うん。
高 へー。あーなるほどね。
松 うん。
高 あ、それちょっと面白いな。おんなし回のおんなしハガキを出したら、
   どんな風に、おんなしように喋んのか、もしくは違う風に喋んのか、ちょっと出してみたいな。
松 うん。
高 浜田もな。
松 そうそうそうそう。
高 うん。おんーーなしように喋れるかもしれんな。

其の六 『 裏技 』

松 じゃあ、あんなん、あ、高須発の、ちょっとしたこうー「こんなん使えるよ。」みたいなのない?
高 どーいうこと?どーいうこと?
松 あのー、裏技でもないけど。
高 あーだから、あれよ、前も言うたけど、
松 前も言うたんかいな。
高 ・・・そら前も言うたがな。
松 言うたことないの言うて(笑)
高 自分に?
松 そうそうそうそう。
高 あ、自分に裏技言うたことないようなこと?
松 そうそうそうそう。
高 え〜〜〜?なんか、ある?裏技。
松 俺、一杯ある。
高 何よ、一個言うてよ。じゃあ。
松 えーーー。
高 裏技やで?
松 裏技。裏技っていうか、いっぱいあるよ。俺、そんなん。
高 何よ、裏技って。
松 そんなんの宝庫や。
高 いや、いいよ。裏技教えてよ。
松 どんなんがいい?
高 はは。・・・・どんなんがええって・・それ、それを(笑)
松 ははは。
高 それを言うたら、それになるやんか(笑)
松 あーあーはいはい。じゃあね、お金を隠す。
高 はは。
松 裏技教えたろか?
高 お願いします。
松 なんぼ隠したい?
高 100万。
松 100万円隠したかったら、えーー100万、金庫がない、ありゃあったでいいですけど、
高 うん。
松 あーでも、金庫あってもええか。
高 どっちやねん。
松 ははは。
高 どないやねん。
松 まあ、100万円隠したかったら、99万円を隠して、
   その上になんか物を置いて、そこに1万円を隠すんです。
高 うん。
松 そしたら、1万円しかとられないから。とられたとしてもね。
高 絶対?
松 絶対。
高 ・・ほんまに?
松 1万円の下に99万円あるなんて絶対思えへん。
高 あーーそうか。
松 ね。
高 そんなん自分、考え付いた?
松 考えるよ。そんなん。一杯考えるよ。
高 なんでやの。自分、家に隠そうと思ってるの?
松 いやいやいや、だから、そんなこと考えんの好きやねん。

高 「1万円があるところには、もっとあるはずや」って探すがな。絶対に。
松 それ〜〜は、もう、それなら大したもんや。
高 ははは!
松 ははは。99万円分のアイデアとして、もうあげるわ。

松 あれは、斬新やったよな〜歯ブラシのやつ。
高 あー。
(2本の歯ブラシのうち自分の物を隠せば良いという裏技のこと)
松 「あんたの歯ブラシないよ」って言われるもしれんけど、
高 それはおかしいやん。
松 それは別に、かめへんがな!そんなもん。殴ったったらえーねん。そんな女。
高 それ「1本しかないよー。」って言われたら、
   おか、それがまず「おかしい」と思うんちゃうん・・?(笑)

高 そーいえば昔、自分が言うてたなー。「女は凄いなー」って。
松 うんうんうん。
高 まあ、昔の女がおりました。
松 うん。
高 自分ちに、まあ、マニキュアを置いてました。
松 うん。
高 違う女来たら、隠しますわなあ。そんなマニキュア置いといたら、しかもこれが、何本もあったんや。
松 うん。
高 10本ぐらいあったんやな。
松 あったあったあった。
高 それを、がーーっと隠して、それをまた戻した時に、
松 うん。
高 ・・ばれたやんか。
松 うん。
高 自分。
松 うん。
高 「動かしたでしょ?女の子来たの?」って言われて(笑)
松 ははは。だから、そんなんも、もう失敗せえへんようにしてる。
高 どーすんのよ。
松 まあ、それはじゃあ、来週。
高 絶対せえへんやろ(笑)
松 (笑)

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