TBSラジオ『ウンナンタイム』
2005.8.20(土) 21:00〜22:00
南原清隆 = 南 ・ 内村光良 = 内

内 (メール)「ウンナンさん、こんばんは。」
南 こんばんは。
内 えー、「少し前にとある番組で、」
南 うん。
内 「ダウンタウンの松本さんが、
   ウンナンさんのことを、
   “同じ釜の飯を食った特別な存在かな”と言ってましたが、」(「放送室」3回)
南 うん。
内 えー、「ウンナンさんにとって、ダウンタウンさんとは、」
   えー、「どんな存在でしょうか?
   更に松本さんは、内村さんの歳を“俺より2つ上や。
   めっちゃ付き合い長いんやから知ってるよ。”」(「放送室」182回)
南 (笑)
内 「と断言していましたが、
   後で内村さんと南原さんの本当の年齢を知り、
   驚いていました。」(笑)
南 (笑)
内 「お2人は、ダウンタウンさんの歳を知っていますか?」
   ということですね。一個上です。
南 え、上と思ってたの?
内 うん。
南 えー?(笑)
内 あの、俺の歳をね。
南 あ、そう。
内 年長に見えたのかな、やっぱ、俺って。
南 ・・。
内 人となりが。外見が。
南 距離おかれてたんじゃないの?
内 ははは。あれ?(笑)
南 (笑)
内 一個上ですよね。
南 一個上。
内 学年で言うところの。
南 そう。
内 ええ。あのー、ダウンタウンの2人が、一個上。
南 そうそうそうそう。だから、41、ですか?
内 そうです。1年先輩です。
南 らい、来年2か。
内 うん。
南 あ、今年、2になるのか。
内 うん。そうそう。

内 俺ら学生ん時に、テレビで観た。な?
南 専門学校の時にね。
   あの、「お笑いスター誕生」出てる時に。
内 うん。あ、そうだよな。
   「お笑いスター誕生」、
   うちらが初めてオーディション行った時に、いたんだよね。
南 いた。
内 そーだよ。
南 そう。
内 その時、初めて見たんだよ。「あ、ダウンタウンだ。」
南 俺、学生の時、
   「あー、おー、そうだそうだそうだそうだ。」
   同世代って、す、少なかったから。
内 うーん。そうそうそう。いたんですよー。
南 そう。あのね、お母さんコント、
   お母さん漫才やってた。
   あの、トントントントンって、こうやって。
内 あーー。思い出した。そうそう(笑)
南 ね?
内 よく覚えてるな(笑)はいはいはいはい。

内 だから、向こうデビューは、2年ぐらい早いんだっけ?
南 いや、もっと早い。
内 もっと早いのかな。
南 高校卒業してすぐ、
内 うん。
南 ちょっと経ってでしょ?
内 そうです。
南 うん。
内 まあそのー、あのー「夢で逢えたら」という番組で、
南 はい。
内 えー、3年・・半ぐらいかなー?一緒にやってましたね。
南 そう、意外とね、
内 はい。
南 短いんだよね。
内 そうなんですよね。
南 うん。
内 今振り返ると。
南 今振り返ると、期間としては短いのよ。
内 うん。でも、もーのすごい長い気するよね。
   あの「夢で逢えたら」っていう番組。
南 長い間やってた気がする。
内 うん。
南 深夜もやってたし、
内 はい。
南 11時代もやってたしね。
内 まーーーー、
   よく昼から夜中までやったましたね。あの時は。
南 やってました。
内 3時、朝3時、3時、
   4時は当たり前って感じでやってましたね。
南 はい。
内 若かったっすなー。
南 体力あったね。
内 体力ありました。

内 でもほんと、「同じ釜の飯を食った」というか、
   なんかちょっと違いますよね?
南 そうねー。
内 他の、あの、コンビ、
南 うーん。そうねー。
内 ちょっと違う。
南 やっぱり一緒な時期に、
   一緒なことやってたからね。
内 そのー、25、6あたりのね、一番その、時代に、
南 そうそうそう。
内 やっぱ一緒にやってたっていう感じで。
南 うん。
内 ちょっと、他とは違う、
南 まあ、特別ですわな。
内 はーい。
南 うーん。
内 という感じですね。

内 南原が、一番、そうだね、
   始めた時は、南原、だって23ぐらいだろ?
南 そう、俺が歳、一番年下だったんだよね。
内 すご、23でやってなー。
南 いやお前、同学年なんだぞ?(笑)
内 (笑)
南 お前なんで、お前がえらい上から物を見るんだよ(笑)
内 はあ〜、お前な〜。
南 お前、変わんねーんだよ。
   半年ぐらい早いだけなんだよ、お前が(笑)
内 まだこんーなだったもんな、
   こんーなちっちゃかった、お前、23の時。
南 いや、ほんとまだ、(笑)
内 あんま物も言えずになー。
南 ははは。

内 印象に残ってるのはねー、
   あのー、ダウンタウンの2人がですね(笑)
南 うん。
内 食中毒を起こしたとか言う、(笑)
南 あ、そーそーそーそー。
内 なんか、なんか弁当があたった?
   なんだったっけなー?あれ。
南 いやーー、
内 なんか大阪から来れなくなったんだよねー。
南 来れなくなったんだよねー。
内 うん。
南 まあ、食中毒かどうか分からないけど。
   で、なんか、あれだ、
内 空いた、
南 急遽、
内 スタジオ収録が、
南 空いて。
内 とんだんだ。
南 「じゃあ、どーする?」ってなって。
内 うん。
南 まあ、みんなで、そのまあ、野沢直子とかね、
内 はい、ミッチャンと。
南 ミッチャンとかとね。
内 はい。
南 ディズニーランドに行ったんです(笑)
内 そうです、
   ディズニーランドに行ったんです(笑)
南 これはもう、ダウンタウンの2人のおかげです。
内 そうです。
   2人のおかげで私、
   初めてディズニーランドに行きました(笑)
南 え?初めてだったの?
内 はい(笑)
南 あー、貧乏だったからねー。
内 貧乏(笑)
南 酒屋、酒屋で、配達ばっかりしてたから。
内 ははは。
南 ねー、かけずりまわってたから(笑)
内 はい(笑)
南 借金残ってたんだもんな、あの時なー。
内 「これが夢の国?」みたいな感じで。
南 あー、そうそうそうそう。
内 はい。
南 じゃあ、今のダウンタウンの2人のおかげじゃん。
内 そうですよ。

南 あとね、あの、
内 はい。
南 あの2人は、洋服が無かったんですよね。
内 あー、そうですね。
南 そう。
内 あのーーー、衣装がその当時、あんまりなかったから、
南 なくて、大阪が、半分大阪で半分東京だったんで、
内 うん。
南 あの、「洋服貸してくれ」って言われた(笑)
内 そうです。
   私、あのパンツを貸したことがありますよ。浜ちゃんに(笑)
南 あのな。
内 はーい。
南 そうそうそうそう。

内 私、異常に覚えてんのは、あのーー、
   なんか、いっつも3時4時ぐらいだったから。朝のさ。
南 うん。
内 なんか、もーみんな、
   どーでもよくなってきてさ、その時。
南 そう。
内 「睡魔が襲ってすいません」とか、
   みんなで言ってたの記憶にあんだよね。
南 (笑)
内 もー、それで、それで笑ってんの。
南 けらっけら、けらっけら(笑)
内 「睡魔が襲ってすいません」つって。
南 (笑)

内 よくトイレで浜ちゃんに会うと、
南 うん。
内 浜ちゃんが、「は〜あ、疲れチンポに華が咲く。」
南 言ってた言ってた言ってた。
内 言ってたよね(笑)
南 言ってた言ってた。
内 えー、(笑)
南 そうそうそう。
内 そういう記憶があります(笑)
南 そうそうそうそう。
内 はい。
南 うん。
内 まーー、楽しかったですよ。
南 うん。
内 ほんとでも、長く感じましたね。
南 俺ね、いまだに、
内 はい。
南 あの、あのね、松ちゃんがやってたね、
   ちぇ、チェック太郎かなんか・・(笑)
内 あーー。
南 あの、なんかね、
   VTRとか「チェック―!」とかやってたんだけど(笑)
内 はいはいはいはい。
南 あれがいまだにさ、例えば、
内 はいはい、
南 えーー、あのーー、
   普通のバラエティとか、ドラマとかでもさ、
内 うん。
南 ね?
内 うん。
南 大河ドラマでも、「はい、じゃあ、」
内 あ、「チェック」、
南 「ちぇ、チェックしまーす!」って言ったら、(笑)
内 ははは。
南 それ、チェックしながらさ、
   「チェック―!」っていうのが、(笑)
内 松ちゃんがやってたやつね(笑)
南 それが出てくんだよね。いまだに!
内 なんか、短いキャラだったよね。あれは(笑)
南 短いやつ。もー、
内 あれは(笑)
南 命が短かったんだけど。
内 そうそう(笑)あー、覚えてるわ。それ。
南 そうそうそう。
内 みんななんか、
   新キャラやらなきゃいけないっていうんで、
南 そうそうそう。毎週、なんか色々やってた。
内 俺も、なんかはずしたのが、
   いっぱい、色々あった。まあ、そういうね、
   えーー、20代のお話でございました。

〜おまけ
『アメトーク』 2003.7.14(月)
宮迫博之 = 宮 ・ 蛍原徹 = 蛍
野沢直子 = 野 ・ 清水ミチコ = 清

宮 お2人はやっぱり、あの番組からずっと、仲良しなんですか?昔。
野 逢ってるんですけど。
清 ご飯、食べに来たりとか、
蛍・宮 うん。
清 子供には、うちの子のおふるをあげて。
宮 なるほど、なるほど。
野 おふる着さしていただいてます。

〜「夢で逢えたら」のコント「おみやげ」を観る

清 もっと面白いのあったのに(笑)
野 もっと・・、なんか不本意!
宮 ははは。
蛍 うそー。
清 しこりがすごい残る。
野 憶えてもいなかった!
宮 この頃って、やっぱ、
   ダウンタウンさんと、ウッチャンナンチャンさん、と、
野・清 うん
野 考えたらすごいメンバーになっちゃったよねー。
宮 すごい。
清 あの4人、すごいんだよー。
野 あの4人、遠くに行っちゃったね(笑)
清 うん、なんか(笑)
客 (笑)
宮 当時って、どんな感じやったんですか?
野 仲は良かったんだよねー。
清 うん。6人とも良かった。ほんとに。
宮 へー。
蛍 あーそうなんですか。
野 でもね、
宮 はいはい。
野 なんかキャーキャー遊んでるのが、この2人と、
宮 はい。
野 ナンチャンだけで、
清 そうそうそう。
野 ウッチャンと、
蛍 うん。
野 ダウンタウンは、まー、愛想悪かったよね。
蛍 ははは。
清 どよーーーんとしてて。
蛍 うそー。
清 芸人丸出しって感じ。
野 うん。
宮 ははは。
蛍 「芸人丸出し」って、どういうことや(笑)
野 すぱーーっとタバコ吸いながら、
宮 はいはいはい。
野 「俺は疲れてる〜。」って感じ。
清 「疲れてるんだ〜。」「笑いのキングが今疲れてる〜〜。」
蛍・宮 ははは。
野 うん。「疲れてる〜。」
宮 ははは。

蛍 収録終わりで、そのままなんか、飲みに行くとか、
宮 うん。
清 収録、
野 いや、収録ね、
蛍 はい。
野 12時、昼の12時から始まって、2本撮りしてたから、
宮 うん。
蛍 はい。
野 終わるのが、明け方の4時か5時。
清 うん。
宮・蛍 はあ〜〜。
野 だから、もう3時過ぎぐらいから、
   みんなもうハイになっちゃってて。
   誰が何言っても、おかしくなっちゃって。
清 うん。
蛍 へー。
野 そういう時、また、は、浜田さんが、
   「疲れチンポに華が咲く」って言うと、
宮・蛍 ははは!
野 もーもーもー、大笑い。笑い止まんなくなっちゃって。もう。
清 「何回聞いてもおかしい〜。」
野 何回聞いても。
蛍 (笑)
宮 その頃って、みんななんかね、
清 うん。
宮 悩んでらしたっていう話は、お伺いしたんですけど。
野 あー。
清 あー。
野 だって、みんな面白いから、
宮 はい。
野 「もう、全然勝てないんだー。」と思って。
清 うん。それまでなんか、自分の中では、
   「面白い」って言われて、
   結構天狗になってたんだと思うの。多分ね。
宮 はいはいはいはい。
野 なってたの?天狗に。
清 なってたのよ。
蛍 ははは。
清 それが「あれ?全然ダメなんじゃん。」なんか、
   クラスの中のトップとかさ、
野 うん。そうそうそうそう。
清 なんか、言われて、
宮 なるほど、なるほど。
野 よく着替えるときにね、「男社会だね。」って。
清 「ほんどだね」って。

野 「男社会だね。」って言いながら、お歯黒してた、私。
宮・蛍 ははは。
宮 それがコントじゃないですか(笑)
野 そうそうそう。なんか後で聞いたら、なんか浜ちゃんもね、
宮 うん。
野 円形脱毛症に、あの頃はなった。
宮 ええっ?!
清 うん。なんか、東京来てすぐでっていう時でね。
野 そうそうそう。
清 とにかく、よくみんな「オエッオエッ!」ってやってたよね。
野 それもあった(笑)
清 あれなんなの?っていうぐらい。
野 緊張してたのかもしれない。
宮 マジっすか?
清 うーん。
宮 当時、ダウンタウンさんて、
   やっぱ大阪と東京で、
   ものっすごい忙しかったじゃないですか。
野 そうそうそうそう。
清 うん。
宮 だからちょっと、気ぃ立ってたじゃないですか。
蛍 うん。
野 うん。
宮 僕はその、養成所に入ってる時で、
清 うん。
宮 養成所に行こうと思って、ばーっと行ったら、
蛍 うん。
宮 駐車場からですよ?
蛍 うん。
宮 トップスピードで、車がぶわーーん!
   出てきたんですよ!
野 こわ〜い。
宮 キキーッ!なって、ちょっと、がん!って当たったんですよ。
蛍 うん。
宮 「なんやねん!」って言おうと思ったら、
蛍 うん。
宮 ウィーンって、浜田さんが、顔を出して、
野 あー。
宮 僕を轢きかけて、殺されかけたんですよ?
野 うん。
蛍 おーおー。
宮 「大丈夫か!?」言うんかと思ったら、「殺すぞっ!」言われて。
全 ははは。
宮 「ウソっ!」
野・清 (笑)
宮 「ええ〜〜?」
蛍 ヤクザじゃん。
宮 「“殺すぞ”死にかけてますよー、僕〜。」
   “こわー”思て。
蛍 こわー。
宮 「浜ちゃ〜ん。」って、ぶわ〜〜ん!行かれて。
野 そーいうとこあったあったー(笑)

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