2004.1.31(土)  (9:00〜10:00)

<緊急特番 松本人志・高須光聖「放送室in武道館」スペシャル>

女性の声で〜 
緊急特番、松本人志・高須光聖「放送室in武道館」スペシャル。
この時間は、去年12月27日に日本武道館で行われた公開録音の模様や、
舞台裏の模様をダイジェストでお送りします。

至上最大の公開録音と銘打って行われたこのイベントは、
クリスマスが誕生日という高須光聖さんがイヤがる中、
「高須ちゃん生誕40周年祭り」というサブタイトルで行われ、
およそ8千人のリスナーが無料で招待されました。

当日はダウンタウンの番組スタッフや、松本人志さんの幼馴染み、
そして、松本さんには内緒で遊びに来てくれた、
スペシャルゲストの浜田雅功さんを迎え、大変盛り上がりました。
今日はその模様のダイジェストや、
本番前の緊張した舞台裏をお送りします。

「緊急特番、松本人志・高須光聖、放送室in武道館スペシャル」
この番組は、心も満タンにコスモ石油の提供でお送りします。

〜CM〜

松 どーも、松ちゃん学習机です。
高 どもー、高須ちゃんスイカップです。
   ・・高スイカップで良かったな。それなら。
松 うーん、・・・・前一回言うたような気がするな。
高 あー、言うたっけ?
松 分からん。
高 あー、じゃあ、高水産工業高校です。
松 うん。
高 ・・。
松 ・・でも、スイカップで。
高 じゃあ、編集で「スイカップ」にしてもらお。
松 うん。うん。
高 うん。
松 いやいやいやいや、
高 いや〜。
松 今日なんかあのー、武道館のあれを聞いてもらうらしいですよ。
高 あれとは?
松 武道館の公録を、サブ出しでね。これでも、あれやでー、
   武道館は、あんだけ大変な思いしてさあ、
高 はいはい。
松 やってさぁ、
高 ははは。
松 ほいでーーー、サブ出しって。
高 ははは。
松 手のかかる公録やで〜。
高 ほんまですねえ。
松 うーん。
高 いやでもねえ、僕はええ経験しましたよ。ほんとに。
松 あーそう?
高 うん。前日まで、当日始まるまで、
松 うん。
高 胃が痛くてね、
松 ほうほうほうほう。
高 ほんま、で、風邪もひいてもうて。
松 うん。
高 ほいでーー、もう、
松 疲労、疲労困ぱ、疲労コンパニオンガールかいな。
高 そう。ほいで、もう、
松 あー、はい。
高 ポッポポッポしてもうて。そう。
松 ポッポポッポしとんのかいな。
高 ポッポポッポして(笑)
   顔とかも、ポッポポッポしてもうて、
松 うん。
高 ほいで、もう、「これあかんなー。」思たけど、やり終わったらね、
松 うん。
高 「やっぱりやって良かったなーー。」と。
松 スイースイースイースイースイーって行けた?
高 おーうん。
松 ははは。
高 なんやその動き。腹立つなあ(笑)
松 西田やんか(笑)
高 あー「スイスイ」。西田あれ、やりよんなあ。
   あいつ、気持ちを表しよんな。
松 ははは。
高 体で(笑)

高 8千人ですよ。
松 8千人来ましたか。
高 スゴイことですねー。
松 まあまあ、タダですからねえ。
高 まあでもねえ、来ぇへん可能性大ですよ。あんなもん。
松 そうや。
高 逆に言うと、金払ってないから。
松 あれね、金払わんと来ぇへんな。
高 でしょう?
松 そう。
高 よう来たな、思いますよ。
松 あのー、一応チケットだけおさえて、
高 そう。
松 「タダやからええわ〜。」
高 「なんかあったら、行かんでええわ〜。」みたいな。
松 うんうん。
高 絶対そういうのありますよ。
松 あのねえ、僕はねこういう奴らは、
   ほんとに死んだらええと思うんですよ。
高 あー、思うね。
松 もうねえ、最悪ですよ。
高 最悪。
松 もう、ダフ屋でもそうやけど、
高 そう。
松 ガバッとおさえて、
高 最悪。
松 結局売れへんかったりもするわけやんか。
   ほんなら、そこだけ、かぱっとあいたりするやんか。
高 するする。
松 あいつらはね、ほんっとに最悪やと思うよ。
高 ねえ。
松 こっちは、正直、この公録にはわしらなんの命もかけてないけど、
高 うん。
松 本当にちゃんとしたそのライブとかをね、
   見せようと思ってね、一生懸命やって、
高 ほんまやなあ。
松 そういう人達の気持ちをどう捉えるか!
高 ねえ。
松 ほんっとヒドイことですよ。
高 でも、そんなんあるらしいですよ。
   で、今回もあったらしいですよ。ちょこちょこちょこちょこ。

松 別に自分の点数稼ぎじゃないですけど、
高 はい。
松 このラヂオは、ちょっとお金とろうとしてたんですよ。
高 はいはい。
松 別にそれ誰が悪いわけじゃないですよ。
   でもね、俺はね、やっぱりその、ラヂオの公録で、
   お金とるっていうのはね、ちょっと違うんちゃうか、と。
高 言うてはりましたね。
松 これもう、タダにしようや、俺らかて、
   そんな事前に稽古してやるようなもんじゃないし、
高 ないしな。
松 そんなあのー、
高 お金とるようなもんじゃ、
松 「申し訳ないで。」言うて、タダにしたのを、
高 うん。
松 なんかこー、仇で返されたみたいなとこあるわねえ。
やっぱとった方が、いいのかね、そんなこと色々考えたら。
高 まあ、ちゃんとするならばね。
松 来た奴、持って来い。やっぱり。
高 いや、もうええがな(笑)
松 千円ずつ。
高 もう、もうええやろ(笑)
松 (笑)

松 も〜、ほんっと物を作ってく上でねえ、
そういう(ダフ屋等)奴らが〜、
高 ダメですねえ。
松 ほんっと、どうにかならんかな〜。
高 はは。
松 どっか溝みたいなん造って、そこにガーーッと、
高 いっぺんに。
松 いっぺんに押しこみたいわ。もう。
高 あー、まあな。まあええけどな。
松 えええーー?!
高 ええか。しょうがないか。ある程度は。
松 ははは。
高 ははは。
松 いや、あれダフ屋言うのは、ほんまどーしよーもない奴らやな。
高 うーん、まあねえ。

松 ただうちのーー、兄ちゃんと姉ちゃんは、
高 ダフ屋かいな。
松 ダフ屋まがいのことをしてたね。
高 ヒドイ話やで、これ。
松 逆に、してたね。あのね、うちのオヤジはね、
高 うん。
松 あれなんの仕事してたか知らんけど、俺が、
高 うん。
松 小学校ぐらいの時に、
   なんか妙にチケットが手に入る仕事しててん。
高 どういうことや?
松 俺もそれはわからんねん。
高 どんなチケットが入ってくるの?
松 いや、そんなね、そんなスゴイのは入ってけえへんよ。
高 あーあー。
松 まあまあ、しょーもない席はちょっとおさえられるみたいな、
   なんかそんな時期があったのよ。
高 へー。
松 全然分からん。
高 うん。
松 それ10枚ぐらいもって、うちの兄ちゃんとか姉ちゃんは、
   フェスティバルホールとか、
高 行って。
松 あーいうとこ行って、前行って、自分も見んねんけど、
高 うん。
松 残りのやつを、安めに売ったりとかしてたわ。
高 マジでぇ?
松 ダフ屋のおっさんに追いかけまわされたりとか。
高 そらそやろな。

高 たくましい家族やなー、自分とこ(笑)
松 たくましい家族や。それでよう花月のあのー、
高 あー、それでかいな。
松 梅田花月のチケットがよう手に入って。
高 じゃあ、オヤジの手に入ったタダのチケットで見に行ってたんや。
松 見に行っててん。
高 あーそういうことか。

高 うちもね、あの「4時」やってる時になんや知らんけど、
   「天と地と」っていう映画あったやんか。昔。
松 あー、あったあった。
高 こーーんなにチケット貰って。
松 うん。
高 もうね、100枚以上です。
   これを「あげるわ。」言われて、ある人に言われて。
松 うん。
高 「えー?」あれ、一応1500円ぐらいするでしょ?
松 うん。
高 「こんなもうていいんですか?!」100枚近くあったから、
   「もうていいんですかっ?!」って言ったら、
   「いい、いい、持ってたらええねん。」貰って。
松 うん。
高 うちのオヤジに見せたら、
   「ええもんもうた〜。」言うて、
松 うん。
高 「3000円以上買った人に、進呈します。」
   っていうポスター書いてたからな。
松 ははは。
高 ははは。「天と地と」のチケット、
松 そんなおかしなことするやろ?
高 3000円以上(笑)
松 そんなおかしなことするよな。
高 するする(笑)
松 うちのじいちゃんもな、一時期だけやけどな、
高 うんうん。
松 裏でたこ焼き屋やってたんや。
高 おー。
松 ほいで、たこ焼き焼いてて、なんか、
   うちの家の裏でまあ、売ってたんやけど、
高 うん。
松 それね、なんかあのー、もうめちゃくちゃやねん。
   肉入りたこ焼きとか、わけの分からんこと言い出して。
高 むちゃくちゃやな。
松 鯨の肉入れててん。
高 わー(笑)
松 ははは。食えるか(笑)
高 はは。
松 当時、鯨安かったから。
高 あー、前ね。
松 それ、まあええねんけど、
高 うん。
松 またその時、うちのオヤジがなんか知らんけど、仕事上、
高 うん。
松 ムーミンのシールを腐るほどもうてきたんや。
高 おー。
松 ザーーッあんねん。
高 あー。
松 なんか知らんけど、ムーミンのシールやねん。
高 買った人には、ムーミンのシールを。
松 ほいで(笑)
高 ははは。
松 鯨入りのたこ焼きに、ムーミンのシールがついてくるって、
   なんかもう、なんか、分けわからんやろ?
高 分からんな。でも、そんなことすんで。喜ぶ思て。
松 ははは。

〜本番前のリハーサルの様子
 (完全版と同じものを編集したもの)

松 ものっスゴイぶーたれてるやん。
高 ははは。
松 こーやって聴いたらな。

〜本番前の模様を聞き終わって

高 いや〜、
松 あー、こんなとこそういや録ってたね。
高 うん。
松 あんま覚えてないわ。
高 もー、俺、もう、こん時が一番イヤやったわ。
   いや、分かんねん。自分で。「あ、これ俺、顔ひきつるな。」
松 顔、おかしなるよな。
高 なるやろ?
松 うん。
高 いや、そのなってること、
   「なってるやろなー。」って思う程、どんどん、
   またおかしなんねん。
松 そやねんな。
高 うん。
松 山崎も、いまだにあるわ。あいつ。顔おかしい時ある。
高 えー?山崎もあんの?
松 あるある。顔おかしい時あるなー。
   「DX」来た時、ちょっと顔おかしいな、山崎。
高 あがってんのかな?
松 もう絶対そんなん、認めようとせえへんねんけど、
   あかんねん、もう絶対、
   いつもの「ガキ」ん時の山崎じゃないねん。
高 なんでやろね。
松 なんやろ、あいつ。いまだにあかんで、あれ。
高 あーそう。
松 うん。
高 俺は、あが、あがったやろ?
松 うん。
高 上がっていって、で、わーって思って、
   「こっから、2時間なんて、」もー、2時間半か。
松 うん。
高 「もう無理や。」ってすでに思って、
松 うん。
高 ほいで、座って、俺が顔ひきつってるやんか。
松 うん。
高 で、俺、それを気ぃ使ってる自分の顔が変わったんよ。ちょっと。
松 うん。
高 「大丈夫か?お前。」みたいな顔になったのよね(笑)
松 あー、そう?
高 こんな顔してて。それがまた、俺に伝わって、
   どんどん顔おかしなってんねん。
松 俺は、申し訳ないくらい、なんーにも無かったわ。
高 ははは。
松 ははは。
高 俺はもー、びっくりしたなー。
松 俺はね、でも、こないだちょっとだけ緊張してん。
高 何?
松 あのー「ガキ」の新年会(2004年2月1日オンエア)で、
   宮迫とネタやる、
高 あー、あーあーあー。
松 あん時、久しぶりにちょっと緊張した。俺。
高 「あれ?!」と思った?
松 うん。
高 あー、ちょっと分かるなあ。それはちょっとわかるなあ。
松 その前、もうぐずぐずやったやろ?
高 うん。ぐずぐずも、ぐずぐずやったやんか(笑)
松 その前のコンビが。
高 前のコンビ、ぐずぐずやった(笑)
松 そんなんもあって、あれ、久しぶりに緊張したね。
高 あー。珍しいね。
松 珍しく。それ以外は、あんまないんやな〜。うーん。
高 いや、俺、「よー、松本、昔、何年か前に、」
松 うん。
高 「一人で立って、ようやったなー。」思ってさあ。
松 うーん。
高 「エライことやってんなー。」思って。
松 でもね、俺はね、あの本番前も言ったけど、
高 うん。
松 もっと、俺、リアクションないと思ったから、
高 あ、武道館。
松 武道館なんてね、
高 言ってたよな。
松 声がね、「ちゃんと、伝わってないんちゃうか?」
   って思ったから、
高 それにしては、ちょっとちゃんと、一応、
松 そうやねん。それがね、
高 あったよな。
松 逆にね、
高 うん。
松 嬉しい誤算でもあるんやけど、
  「あれ?これ、意外とちゃんと聴いとるな。」思て。
高 うん。これはこれで、
松 「これはこれでちゃんと、」
高 はは。あ、ちゃんと、
松 「ちゃんと笑い、定期的に出していかなあかんのか?」
高 って思ったんや(笑)
松 ははは。
   いやー、でも、次から次へと、
   おかしなんがいっぱい出てきたんで、それに気ぃ使うたわ。
高 僕はねえ、その辺から楽になりました。
松 あ、俺そのへんから、ちょっとしんどかった。
高 あ、だから、自分的にはしんどいねん。
松 うーん。どっか、やっぱ来た以上ね、
高 なんか、
松 なんかね。これもう、俺の多分、芸人的なエゴやと思う。
高 うん。
松 来た人はなんにも思ってないんやろうけど、
高 うん。
松 俺ほら、もう、芸人として考えてしまうから、来た以上、
高 面白くして帰さな。
松 「笑いをとらしてあげたい」みたいなとこが、
高 なるほど、なるほど。
松 「とらしてあげたい」というか、この人で、
   何個か笑いにしたいってあるやんか。
高 なるほど、なるほど。
松 うん。
高 俺、全然、
松 あのヘイポー出てきたら、
   みんなヘイポーに行くやんか。
高 も〜のすごいな、あの人の認知度は。世の中の。
松 はは。
高 あの人の顔、ボーンで一応笑いになってたもん。
松 ははは。
高 「エライもんやなー。」と思たけどな。
松 そうやんな。
高 エライもんやで。あの、申し訳ない、
   中途ハンパな芸人さんより、
   多分、あの人の方が客呼べると思うもん。
松 そうやねんなあ。

松 ヘイポーにも歌わしたったら良かったな。
高 いや、ほんまやで。
松 歌はどうやってんな。
高 歌はもう最悪ですよ。
松 まあね。
高 うん。自分はそらいいですよ。
   それ見て笑えるからね。
松 うん。またね、これもー、
   笑えるくらい歌へたくそやったらね、
高 ええねんけど、
松 それはそれでええねんけどね。
高 そんなことないやろ?
松 もう、フツー中のフツーやろ。
高 だから、俺はイヤやっつってんのに、
   「いや、自分の、高須ちゃん40周年祭りやから。」
   って言うけど(笑)
松 (笑)
高 つらいー言うてんのに(笑)
松 あれは、ツライなー、ツライなあ。
高 それは自分がDEEN歌え、
   そらDEENなんか歌ったら、おもろいよ。
   あんなフツー中のフツーで。キツイって、そら。
松 まあまあまあまあ、ほら、
   放送作家界のDEENみたいなとこあるやんか。
高 どういうことやねん、それ(笑)
松 それはもう、自分でも意識してたやろうけど。
高 してない、してない(笑)
松 ははは。
高 放送作家界のDEEN・・?
松 まあね(笑)

〜高須トーク集(冒頭の2人のトークを編集したもの)
  を聴き終わって

高 はは。いやいや、も〜。
松 あー、忘れてるわ。俺。どんな話したか、全然。
高 あがり倒してますねえ(笑)
松 スゴイねー、やっぱり、8千人の笑い声ってねえ。
高 いやー、やっぱり怖いってー。
   俺もう、申し訳ないって思うねん。
松 うん。
高 で、「大丈夫か?俺出てて。」って思うのよね。
松 うーん。笑い待ちもけっこういるのよね。
高 いるねえ。
松 8千人おりゃあ。
高 ぞわわわ〜。
松 なんでやろなー。笑うのは、みんなその時、
   そのタイミングで笑ってんねやから、
高 うーん。
松 な、人数増えようが、
高 一緒なんやけどねえ。
松 反響すんねんなー。
高 不思議やなー。でも、ええ経験。
   こん時も、あ、そうか、だから、びっくりしたのよ。
   「あ、ウケんねや。」思って。
松 ねえ。
高 「あ、こんなに声がはねかえってくんねやー。」思って。
松 うーん。
高 これだから、まわりに長谷川がおってくれたやんか。
松 うん。
高 長谷川がおってくれることが、どんーだけ助かったか。
松 あーあーあー。
高 やっぱり、顔見えると、やっぱりほっとすんのよ。
松 あーそうやな。
高 うん。自分の方は見れんねんけど、これまた違うのよね。
   で、長谷川ふっと見ると、スゴイこう、
   心が、なんやろねえ、楽になんのよね。
松 なるねえ。あれは不思議やね。
高 不思議やね。
松 うん。

松 清水が可哀想やったなー。
高 まあねえ。
松 ね〜。
高 まあでも、清水もあんなもんっちゃーあんなもんやけどな。
松 まあまあ、清水発って何もあれへん。
高 あれへんからね、あれ。
松 うん。

〜清水さんとヘイポーさんのダイジェストを聞いて

松 いや、スゴイなあ。
高 ねえ。
松 (ヘイポーは)怖いのか怖くないのかで、
高 全てを(笑)
松 物を判断するからね。「これは俺にとって怖いのか?」(笑)
高 ははは。
松 「この靴紐は、俺にとって怖いのか怖くないのか。」
高 不思議なね、ものさしというか、あの人ならではの。
松 な〜。うん。
高 でも、ウケるよ。あの人おるだけでウケるよな。
松 うーん。
高 不思議やなー。

松 あれさあ、面白いねんけど、
   まあ、面白い言うてたらあかんのかもしれんけど、
   俺は面白いねんけど、
高 うん。
松 たまに「ガキ」でも、
   結構ヘイポーをフューチャーする時あるやん。
高 あるあるある。
松 もれなく数字悪いやろ?
高 数字悪いねん。
松 もう、あれが面白くてしゃーない。
高 F1(=女性20〜34歳)がもう〜〜、総スカンや。
松 ははは。
高 世の若い女の子、総スカンや(笑)
松 ははは。
高 気持ちが悪い。
松 「ガキ」で、ザーーッと、過去見ていったらな、
   「ここだけエライ悪いな?」って、
   大概、ほんまにヘイポーやからな。
高 あれな、不思議やな。
松 あれ、スゴイで。見事。
高 不思議やね。
松 あんなん見ると、視聴率ってあながち、
高 ウソやない(笑)
松 ウソやないな、と思うよなぁ。
高 ははは。
   そう、そうやねん。もう女性が、全然見たくない。
松 観たくないんやろな。
高 ナンバーワンらしいよ。
松 不愉快なんやろな。
高 不愉快。気持ちが悪い。
松 気持ち悪いんやわ〜。
高 俺らは面白いんやけど、
   「気持ちが悪い、気持ちが悪い。」言われてねえ。
松 もー、おかしいなー。

高 タレント名鑑出てるんですよ。
松 出てんねん、そやねん。
高 分厚いやつに、「ヘイポー」言うて。
松 「へ」のところに出てんねやろ?
高 「へ」で、出てんねん。「へ」で。
松 「さ」出てないんやろ?
高 うん。「斎藤」では出てない。
   「ヘイポー」で出てんねん。
松 ははは。
高 はは。ファクト扱い。でも、それ、ばーっと見てて、
松 うん。
高 違う番組見てて、あ、「めちゃイケ」か。
松 うん。
高 飛鳥が、「あれ?!斎藤さん出てますねえ。」
松 うん。
高 「ってことは、これ、
   めちゃイケで使ってもいいんですか?」
松 はは。
高 「ええんちゃうかあ?」つって言うたわ。
松 ほんまにええんちゃう?
高 なあ?
松 うん。
高 「スゴイですねー。」
松 今、藤井と番組やってるやろ?
高 やってる、やってる。
松 えーっとーーーー、なんやったっけ?
高 「Best Hit」?
松 あ、それか。あれやってんねん。
高 うん。
松 ほいで、あれでもー、あのー、
   こないだもフロリダ行ってきたんや。
高 ほう。
松 藤井、藤井つれて。キムも行ったらしいねんけど、
高 ほうほう。うんうん。
松 なんでフロリダやねん、行きたいだけやねんけど、
高 おー。

松 ちょっと今ねえ、ひそかに、
高 うん。
松 南野陽子に狙いを定めてるらしい。
高 こわー。
松 ははは。
高 こおわあ〜。
松 ははは。
高 こおわああ〜〜〜。
松 うん、まあ藤井も、あのー好きやねんて。
   あの、ええ子やから、言うて。
高 うん、南野陽子さんが。
松 でも、なんか分からんけど、
   フロリダもつれてこよう言うて、
   南野陽子も一緒に来て、もうなんや、
高 怖いなー(笑)
松 ヘイポーが隙あらば、
高 ははは。
松 ははは。
高 何を思ってんねん。おい〜〜も〜〜。怖いですよー。
   まりやちゃんもね、ずっとあの、ま、
   マジやからね。あれ。何、まりややったっけ?
松 山田まりや?
高 あ、山田まりや?
松 うんうん。
高 「まりやちゃんと電話番号交換した。」言うて、
   「電話してるんですか?」
松 うん。
高 「いや、まりやちゃんにまだ連絡してない。」
松 (笑)
高 「おあいそですよ、向こうもそりゃ〜。」
松 ははは。
高 「その気ないですよ。斎藤さん。」言うても、
   「そうですかねー。」って。
松 らしいよ。だから、まあまあ、
高 だって、あれですよ。
   こないだ、卒業したなっちですか?
松 おーおー。
高 安倍なつみ。エレベーターの中で言われたらしいよ。
松 はー。
高 「あ、斎藤さんだ!ヘイポーさんだ〜。」って。
松 ああ(笑)
高 ええ〜?言うて。あの人にも、誰や、
松 それを高須に言うことが、
高 おかしいやろ?
松 別にええやん。言われたってな。
高 そうそう。
松 「あー、知ってくれてんねや。」でええやん。
高 うん。
松 それをまた、どうせ自慢気に言うんやろ?
高 あの、「びっくりしましたよー、こないだもー。」って言うねん。
松 うわ、そんなんや。
高 うん。導入はそんな感じ。
松 「何がですか?」ってもう、
高 聴かなしゃーない。
松 聴かなしゃーないもんね。
高 はめられとんねん。俺。
松 そうそうそうそう。
高 「こないだもね、エレベーター乗ってたら、
   稲森さんにね、びっくりしますよー。
   怖いですよー、あんなこと言われたらー。
   ヘイポーさんですか?って握手されましたよ。」
松 はは。
高 「怖いですよー。」何が怖いねん(笑)
松 はは。
高 お前が自慢したいだけやないか。

高 長さんが、あの反省してはった。
松 なんて?
高 「なんか自分で考えとくべきやったなー。」言うて。
松 あー。
高 「自分からこう、ふってかなあかんかったなー。」
松 ああ。
高 「そうですか?」言うて
   「いやいや、もうできへんかった。」って、えらく、
   こう反省してはった。あの場を。ははは。
   「真面目ななー。」思ったけど。
松 武野さあ、
高 うん。
松 靴もさることながら、ちょっと最近格好も、
高 いや、
松 なんやろ?
高 おかしなってるやろ?
松 なんやあれ、
高 マトリックス入ってるやろ?
松 ははは。
高 自分中で(笑)
松 あ、俺、マトリックスか、
高 うん。
松 俺の中では、蝶野やと思ってたけど(笑)
高 ははは。なるほど。
松 長めの、
高 ちょっとこう、
松 長めの、合皮みたいな、
高 ははは。
松 コート着てるやろ?
高 着てる、着てる。
松 なんやの、あれ?
高 俺はマトリックスやと思ったけど。
松 なんやろ?あれ。
高 いやいや、あーいう感じにしてんねん。
   黒を基調にパンツも昔はあいつはでかかった、
   太かったけど、細いパンツはくようなってんねん。
松 ははは。
高 腹立つで。なんか知らんんけど。腹立つねん。
   天然パーマのくせして。
松 ははは。
高 はは。
松 マトリックスなんかなぁ、あれ。
高 マトリックス。
   俺はもう、マトリックスやと思ってるけど。
松 ははは。
高 「こいつマトリックスやなー。」と思って。
   蝶野ねー。ま、確かにちょっと似てるな(笑)
松 なんであの風体で、
高 ははは。
松 あれに手ぇ出したんやろ?!
高 分かれへんやろ?
松 ええ根性しとるなー。
高 あっち行こうとしよんねん。
松 なんで?!
高 なんかイケてると思てるんちゃう?
   「プロデューサーは黒やなー、
    あっちやなー」思たんちゃう?
松 もう笑うわ、もう・・なんやねん。
高 今、ほら、言うても立場が上やから。
   注意するもんおれへんから。
松 もう、飽和状態、飽和状態じゃないわ。
   無法地帯なんや。
高 ははは。無法地帯やねん。
松 ははは。

松 あれでも、ツライな。
   あの顔なってもうたら、じゃあ、じゃあね、
高 「じゃあ、何着たら」
松 「何着たらいいんですか。」
   って開き直っていわれたら、確かに、
   なんにも言いようないもんな。
高 左門豊作やからね(笑)
松 ははは。あれは、
高 どっちか言うたら、どっち系言うたら(笑)
松 もう、あれやんか、あのー、あれやろ、あれ。
   つくね、スプーンでぽとん、と落とした、
   勝手に固まったみたいな顔やんか。あれ(笑)
高 まあ、確かに(笑)

〜長さんと武野さんのダイジェストを聞く



〜わんちゃん・伊東さん・藤井さんのダイジェスト

松 ちょっとねー、なんかもう、
   うわーなってもうて、
   もうラヂオを意識してないから、
高 そうね。
松 「ここ」とか、
高 もうね、そんなことが、
松 「今、こうやったで。」みたいなことが、
   もうちょっと伝わりにくいのが、
   ほんと申し訳ないんですけど。
高 うん、まあまあね。
松 うん。
高 あーいう現場やから、意識してないねんね。
松 もー、しゃーないね。
   もう、俯瞰で物を見れてへんねん。
高 見れてない、見れてない。
松 うん。
高 俺ね、
松 うん。
高 ここに書いてますけども、
松 ええ。
高 ほんまに「まっつん」って一回言うてんねん。
松 あ、そんなことも、
   俺はあんまり気にもなってないね。
高 のまれてもうてんねん。
松 そうやな。
高 俺、そういうことは、
   そういうことはさすがにもうないと思ったのよ。
松 うーん。
高 そしたら、「まっつん」ってさー、
松 そうかー。あのまま、続けてたら俺も、
   「浜ちょん」言うてたかもしれんな。
高 「浜ちょん」言うてんで。
松 うーん。
高 ほんま、だから、周りが言うから。
松 うん。あ、そうやわ。周りが言うからな。
高 わんちゃんが、「まっつんがー」
   「そうそう、まっつんがな。」って言うねん。
松 あー、ほんまや。
高 「浜ちょん」なんか言うたら、恥ずかしいでーー。
松 そうやねん。だから、あの瞬間ね、
   もうちょっと普通になってたんやなー。
高 ははは。
松 ほんま「放送室」になってたんやなぁ。
高 いや、ほんま「放送室」ですよ。ヤバイ、
松 うーん。
高 なんの意識もせずに喋ってたからぁ、
松 ええ。今の流す感じでするけど、
高 ええこと言うたよ、ええこと言うたよ。
   それは分かってるけど。
松 なあ。
高 別に、
松 うん。本当の「放送室」に、なったわけですよ。
高 流しはしてない。「あー、そうか。」と思って。
   もっと「おお!」って言った方が良かった?
松 もっと、「ううわあ〜!」って言って欲しかったな。
高 ・・あ、じゃあ、まあそれはいいわ。

高 DVDとか、CDにしたらどうですか?
   という話があるらしいねん。
松 はーはーはーはー。
高 まあ、というのも、まあ、ペイできへん。
松 ははは。
高 ははは。
松 はいはいはい。あ、いいんじゃないですか。それは。
高 で、それにしようか、って話をしてて。
松 うんうんうん。
高 まあ、どっちがいいかって話が、後々あるんですが。
松 これやっぱり、画があった方がええのかなー。
高 いや、絶対、画があったほうがええって。
松 そうやなー。
高 だって、今みたいに分からへんもん。

高 いや、楽しかったですよ。これはこれで。
   この後ね、大変やったもんねぇ。
松 大変や。あれが大変や。
高 このやから全て。接待やもんな。俺ら。
松 そうやで。接待やもん。
高 キツイ話ですよ。
松 タダ飯食わして、タダ酒のましてなあ。
高 ははは。ほんまですよ。
松 大した御礼も無く帰っていかれてなあ。
高 ほんーま、普通に帰って行きよるからなあ。
松 帰っていきよるもん。あいつらは、怖いな。
高 「当たり前や。」みたいな顔してるからな。
松 あいつらは、ほんーまに向こうの奴らやから。
高 ははは。
松 ははは。
高 いや、ほんまですよ(笑)
松 そうやろ?
高 ほんまですよ。
松 ほんーま、何を考えてんねやろ。

高 あの、メディコムトイとか言って、なんか、
   なんかなんか、変な売ってるんですよ。
   フィギュアの、会社があるんですよ。
松 うん。
高 で、その人になんか逢う機会があったら、
   物凄い自分のファンやねんて。
松 うんうんうん。
高 「ごっつ」の大ファンやねん。
松 うん。
高 で、そのーまあそこは、
   色んなフィギュア造ってんのな。
松 あ、俺のフィギュアやろ?
高 そう。
松 前言われたことある。
高 あれ造りたいねんて。あの、半漁人とか、
   「もうあんーなのうちのスタッフ言うたら作りますよ。」
   「あー、そうですか。」
松 うーん。
高 「ラヂオやってるんですよ。」
   「知ってます、知ってます。
    言うとってください。」って言われて。
松 うーん。
高 「じゃあ、今度言うときますわー。」
   一応言うときましたからね。
松 はーはーはー。
高 もんのすごいファンやねんで。「ごっつ」の。
松 へー。
高 だから、勿論、全部買って。
松 前、なんか言われたな、それ。
高 あ、そう。
松 うん。
高 フィギュア造りたいんやて。
松 ふーん。
高 「スゴイなー。」と思って。
松 うん。
高 約束したんで、
松 まあ、俺はなんでもええけどね、
   岡本がなんて言うかやな。
高 まあね。
松 うん。
高 岡本がなんて言うか?(笑)
松 うん(笑)
高 まあ、それもなんでかわかりませんけども。
松 ええ。
高 まあ、一応そういうことで、
松 策士、岡本がなんて言うか。
高 ははは。
松 ははは。
高 でもね、スゴイとこですよ。そこって。
松 うん。
高 ディズニーのミッキーとかは、
松 うん。
高 日本の誰が造ってもええことないねんて。あれって。
松 うんうんうん。
高 そこだけしか、造らしてない。
松 ほえー。
高 要は、ディズニーがOKしたところは、そこしかない。
松 あー、今、日本の技術はスゴイらしいからねー。
高 そうそう。って言うてましたわ。
松 分かりました。
高 まあまあ、そんなこともありつつ。
松 その内ほんま、
   フィギュアのフィギュアができるんちゃうか、
   言うぐらい日本の技術はスゴイらしいよ。
高 ・・・。
松 ・・・ははは。
高 ・・え?

〜CM〜

オープニングの女性の声で〜

  緊急特番、松本人志・高須光聖
  放送室in武道館」スペシャル。いかがでしたでしょうか。
  本番が終わっても楽屋では、幼なじみが、
  松本さんが少年時代に出した年賀状などを見ながら、
  昔話に花を咲かせていたそうです。

  そんな「放送室」の番組本が東京FM出版から、
  好評発売中です。
  なおこの公開録音の完全版を、
  2月5日、12日、19日の木曜日、
  深夜1時30分からの「放送室」で3週連続でお送りする事が決定しています。
  ぜひ、お聞き下さい。

SEO [PR] おまとめローン 冷え性対策 坂本龍馬 動画掲示板 レンタルサーバー SEO